『料理・グルメ、中央公論新社、0~10冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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好きなようにやって、ダメだったらやめればいいや。そんなふうに生きてきました。ま、ケセラセラ、ね!
おてんばな少女時代から、歌手デビュー、夫・和田誠さんとの出会い、「シュフ料理」誕生……波瀾万丈な人生をユーモアたっぷりに語り尽くす。読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「55の質問」を増補。レミさんはじめての自伝。
目次
Ⅰ おてんば少女のルーツ
Ⅱ 歌とラジオと青春と
Ⅲ シュフ料理の誕生
Ⅳ 好きなことを続ける幸せ
レミさんへの55の質問
――一番のお気に入りレシピは?/自分を食材にたとえると?/初恋はいつ、どんな人?/尊敬する人は?/生まれ変わるとしたら何になりたい?/怖いものはありますか/死についてはどう思っていますか……など -
肉まん、ジンギスカン、餃子、焼売、ラーメン、麻婆豆腐、ウーロン茶。あの味はなぜ懐かしいのか。
帝国主義の時代に広まり、戦後の日本人の心と体を癒してきた中華料理。
地域や家庭で愛されてきた品々は、誰が、いつ、どうやって日本にもたらし、なぜこれほど普及したのか――。
文化人、実業家、軍人、料理人たちの情熱と葛藤に光をあて、日本の中華料理100年の軌跡を世界史的な視点から描く、食文化の物語。
【目次】
まえがき――中華料理への情熱、そのルーツを探る旅へ
序 章 中華料理に込められた対中・対日感情
1 食の文化帝国主義の始まり
2 日本人と中国人のまなざしの交錯
3 二〇世紀東アジアへの誘い
第1章 肉まん――近代的な食文化としての中華料理
1 肉まんの歴史 32
2 日本食の近代化のなかの肉まん 37
3 アジア主義と帝国主義の文化的な影響 48
第2章 ジンギスカン料理――満洲名物から北海道遺産へ
1 北京から満洲・モンゴル、そして東京へ――帝国の時代
2 中華料理から北海道の郷土料理へ――帝国後の時代
第3章 餃子――満洲の記憶とポスト帝国主義
1 餃子の伝来――近世から日中戦争期まで
2 「引揚者料理」としての餃子――戦後
第4章 ウーロン茶――忘れられた台湾文化
1 ウーロン茶の世界史
2 日本帝国におけるウーロン茶の消費文化
3 日本の国民的飲料になるウーロン茶
第5章 シュウマイ・ラーメン・四川料理――郷土料理の創造とノスタルジア
1 横浜名物になるシュウマイ
2 なぜ札幌でラーメンなのか
3 麻婆豆腐のノスタルジアと担々麵の郷土料理化
4 中華料理の現在までの変化
終 章 世界史のなかの日本中華料理
1 帝国主義は料理をどう変えたのか――二〇世紀前半
2 ノスタルジアはなぜ生まれたのか――二〇世紀後半
3 文化遺産化は何が問題なのか――二一世紀
あとがき
注記一覧 / 参考文献 -
食べ歩き歴30年、シェフが絶大な信頼を寄せるグルメガイド『東京最高のレストラン』編集長が教える、中高年のための外食入門。
「ひとりで楽しむ」「高級店、予約の取れない店じゃない店の楽しみ」「慣れて見えるオーダー手順」「サービス人とのコミュニケーション」「カウンター鮨の心得」「会食の店を選ぶコツ」――すべて教えます。50歳からの外食のすべてを凝縮した一冊。
◎絶対的に信頼するお店100店を紹介!
・ひとり客におすすめの居酒屋
・ジャンルの仕上げに行くべき名店
・体も心も健やかになる中華料理店
・サービスも堪能したいレストラン
・おすすめしたいお鮨屋さん
・メニュー選びが楽しいアラカルト店
・ジビエのおいしいレストラン
・ハレの日に訪れてほしいフランス料理店
・会食におすすめのレストラン
◎プロ直伝 厳選 お取り寄せと手みやげリスト掲載
◎(目次より)
第1章 入門編 人生を豊かにする食体験
世界随一のカウンター大国
あえて「レストラン道」があるとすれば
健康と美食は両立します
雷に打たれた「コート・ドール」の衝撃
第2章 美食都市・東京の30年
叱ってもらえた時代
潮目が変わった2000年代
SNSが界隈を成熟させた
第3章 実践編Ⅰ お店を楽しむマインドセット
イタリアンはミュージカル、フレンチはオペラ
鮨はライブ
お好みで・カウンターで 鮨を楽しむ心得
第4章 実践編Ⅱ 味がわかるより大事なこと
「おいしい」は体験に紐づく
行き着いた唯一最大のマナー
「慣れてる」と思われる注文の手順
第5章 自分なりの最高のレストランと出合う
人間力を高める 二人でフレンチを2時間
常連になるには
お店探しの手の内、教えます
会食の店を選ぶコツ
そして料理を作りたくなる。取り寄せたくなる -
全米図書賞受賞作家の最新作!
台湾グルメ×レトロ建築×女子共同生活
「あんたと一緒にいない日々は、とても寂しかった」
ワケあり住人たちが味わう未知の痛みと、百年前の台湾料理。
昭和十三年築の日式建築・四維街一号には、
四人の大学院生と酒呑み大家が暮らす。
一階は、BL作家の知衣と聡明でモテる小鳳、
二階は、苦学生の家家とシャイな乃云。
互いに秘めた想いを抱え食卓につく住人たちは、
あるとき『臺灣料理之栞』という古書を発掘する。
五人の孤独が手繰りよせた〈ある家族の苦い歴史〉とは―――
◆池澤春菜さん満腹◆
「なんでこんなに懐かしいの? 四維街一号に、きっとわたしも住んでいた」 -
フランス料理の普及と人材の育成に全身全霊を傾けた著者が、フランス料理の要点を押さえつつ、料理の歴史と技術の継承、さらに自身の経験を踏まえながら、学ぶ者の心構えについて、わかりやすく説いた幻の論考を初文庫化。巻末に天皇の料理番として名高い秋山徳蔵との対談を収録。
第一章 はじめに
第二章 フランス料理とはどういうものか
フランス料理の特質、日本のフランス料理
第三章 実際にフランス料理を勉強する人へ
現地での修行について、言葉の問題
第四章 料理と料理技術の問題 釣
料理技術の継承、技術文化比較論、料理の本質”
第五章 フランス料理史序論
料理の歴史ということ、フランス料理研究書の紹介
料理史研究方法の具体例――ヴアレツトさんの場合
第六章 フランス料理史本論(その一)
ギリシア・ローマ時代、古代ローマとフランス料理、中世とル ネッサンス、十七世紀、十八世紀、十九世紀から二十世紀
第七章 フランス料理史本論(その二)
ルーの歴史、スープの歴史、アリコ・ドウ・ムトン
第人章 結び
紺談 秋山徳蔵氏とともに
参考書目
あとがき
解説 山内秀文
辻静雄・主要著作紹介
辻静雄・略年譜 -
ある時は料理の起源を、ある時はユゴー、バルザックなど食通の逸話を、又はカレーム、サヴァランの想い出話を…。料理芸術に纏わる奇観と変哲のエッセイ。
今と昔の女性美食家
立体派料理
コニャック讃歌
隠れた偉人
パリの食通クラブ
大衆とスープ
カニバリズム
じゃがいものスフレの奇蹟
誇り高きマレンゴ風若鶏
牡蠣
百年前のレストラン
辛辣な料理批評家グリモ・ド・ラ・レニエール
ブリヤ・サヴァラン
フォア・グラとトリュフについて
音楽と美食術
パルマンテイエの伝説
精進料理
殺人的爆発料理
ルイ。フイリツプとご馳走
料理建築家アントナン・カレーム
演劇と美食術
食通の決聞
食通バルザック
主顕節
昔の観光客と美食家
フォークと皿
最初の「食味旅行家」 -
離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた――。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
YouTubeで毎日のごはん作りを応援し、旬の食材をいかした家庭料理を提案する人気料理研究家・コウケンテツさんが日本各地、津々浦々の海へ、畑へ。
食材の滋味に触れ、土地の味を育み育てる人たちと語り合うなかで、
100年先まで残したい日本の味を再発見する食紀行です。
出会いからコウケンテツ新レシピも誕生します。
ファン待望、NHKの人気番組が書籍になりました。
第一弾は、食材の宝庫である「千葉」と、
夏の味覚あふれる「岩手」をめぐります。 -
炒米粉、魯肉飯、冬瓜茶……あなたとなら何十杯でも――。
結婚から逃げる日本人作家・千鶴子と、お仕着せの許婚をもつ台湾人通訳・千鶴。
ふたりは底知れぬ食欲と“秘めた傷”をお供に、昭和十三年、台湾縦貫鉄道の旅に出る。
「私はこの作品を過去の物語ではなく、現在こそ必要な物語として読んだ。
そして、ラストの仕掛けの巧妙さ。ああ、うまい。ただ甘いだけではない、苦みと切なさを伴う、極上の味わいだ。」
古内一絵さん大満足
1938年、五月の台湾。
作家・青山千鶴子は講演旅行に招かれ、台湾人通訳・王千鶴と出会う。
現地の食文化や歴史に通じるのみならず、料理の腕まで天才的な千鶴とともに、
台湾縦貫鉄道に乗りこみ、つぎつぎ台湾の味に魅了されていく。
しかし、いつまでも心の奥を見せない千鶴に、千鶴子は焦燥感を募らせる。
国家の争い、女性への抑圧、植民地をめぐる立場の差―――
あらゆる壁に阻まれ、傷つきながら、ふたりの旅はどこへ行く。 -
陽気は美徳、陰気は悪徳を信条に九十八歳の天寿を全うした小説家・宇野千代。毎日、机の前に座り、食事を作り、週に一日だけ大好きな麻雀に興じる。八十三歳から最晩年まで、前向きでイキのいい毎日を綴った随筆選集。「私の文章作法」「私の発明料理」も収録。〈巻末付録〉瀬戸内寂聴/藤江淳子
【目次】
暮しの中の私(83歳~90歳)
暮しの中の私/私はいつでも忙しい/ちょっとイカス話/私の晩年/嬉しさ余って大狼狽/私の昭和史とは
愉しい好きなことだけを(90歳~97歳)
よい天気/自慢の種がひとつ減った/私はぞっとした/私はしあわせ、昔もいまもこれからも…/陽気は美徳、陰気は悪徳/この秋で私は満九十一歳/私は夢を見るのが上手/愉しい好きなことだけを/気に入った笑顔/人生とは、行動すること/欲望の整理/ごく自然に/待つことの人生/私と麻雀/好きな人が出来たときが適齢期/自然だけではなく人間も変った/天狗久と私
私の文章作法
小説は誰にでも書ける/文章を書くコツ/気持のよい文章
私の発明料理
巻末付録
弔辞(瀬戸内寂聴)/宇野千代と歩いた花吹雪人生36年(藤江淳子) -
人生には二つのたのしみがある。一つは食べること、もう一つはおいしいものをこしらえること――。
通いつめた神戸の市場、奄美の豪快な豚料理、夏のスダチ酒とぬか漬け、なんといっても大阪のうどん。つくるのも食べるのも大好きな著者の、食にまつわるエッセイを精選。「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」を初収録。
Ⅰ
台所と女性/おにぎりと私/蜜柑の思い出/イチジクとうどん/すぎにし方恋しきもの/春の菓子さまざま/大阪のおかず/夏の食卓の楽しみ/思いがけぬ美味/たべる/ラーメン煮えたもご存じない/のこりもの/わたしの朝食/食事憲法/松茸の風流/とりこみ主義/「梅干し」と私/春野菜/過ぎた小さなことども/神戸
*
献立メモと買物の記録
Ⅱ
食べるたのしみ/駅 弁/ニューヨークのマグロ/中国式朝食/茫然台湾/むき身すり鉢一ぱい五文/手料理/大阪・私の好きな店/てっちりオバン/てっちりパーティ/大阪のうどん/食卓の光景/永遠の美女/トトト……/田舎の風流/オトナの酒
*
おもてなし日記 -
自他ともに認める食通でもてなし好きの著者の家には、文人墨客から経済人まで大勢の友人が訪れた。いつしか自宅は「邱飯店」と呼ばれるようになる。あばら家の七輪を駆使して佐藤春夫と檀一雄を歓待した時分から、食卓で最も笑いの絶えなかった人・本田宗一郎の思い出まで。約三十年間のゲストとその日のメニューの記録を振り返る、愉快で美味しい交遊録。それはある時期の日本文化や経済界の裏面史でもある。
『邱飯店のメニュー』改題。檀一雄が舌鼓をうった「野鶏巻」と安岡章太郎のお気に入り「芋頭扣肉」のレシピ、人名索引付。
〈解説〉畑中三応子
目次
最初のお客は佐藤春夫と檀一雄/〝一本刀土俵入り〟の世界/〝邱飯店〟開店/健啖こそ長寿の秘訣/金を想うがごとく友を想う/メシで釣って文壇へ/〝第三の新人〟と友達に/五味康祐、そして有馬頼義/『ミシュラン』『あまカラ』『東京いい店うまい店』/小島政二郎・白井喬二・子母沢寛/梅崎春生のメスの羊/〝邱飯店〟の名付親・池島信平/スポンサーの鑑・鶴屋八幡/大編集者の風貌と条件/〝日本料理は滅亡する〟/宰相御曹司、舌鼓を打つ/獅子文六の「バナナ」/市村清と今東光のコンビ/栗田春生の痛快な人生/大屋晋三とカ、カ、カのかあちゃん/メニューに出ない料理のメニュー/〝違いのわかる男〟たちの話/永遠の少女・森茉莉/西洋料理のコックを雇う/政情が描く台湾の料理地図/コックを雇って精神修養/年と共に変る料理の中身/大宴のメニューは自分でつくる/宰相夫人佐藤寛子ミニおばさん/〝食通知ったかぶり〟紳士録/紅焼大網鮑と砂鍋大排翅/『邱家の中国家庭料理』楽屋話/美食と大食は紙一重/カミナリ族の大親分本田宗一郎/高度成長の立役者盛田昭夫夫妻/招待状を書く楽しみは残しておいて -
人のこころを解きほぐし、生きる力を与えるおいしい食事を、そっと差し出したい――。
そう願った佐藤初女さんが主宰した青森・岩木山麓の「森のイスキア」には、悩みや迷いを抱えた人が数多く訪れ、心のこもった手料理を一緒に食べて、生きる力を取り戻していった。
「初女さんのようなおむすびをつくりたい」という多くの人々に請われて各地で講演やおむすび講習会を開き、食の大切さを伝えていた初女さんが、料理のし方や心遣いを丁寧にわかりやすく語り尽くしたエッセイ。
食材を「いのち」ととらえ、いのちがささやく物語に耳を澄ませた著者ならではの“発見”が詰まった一冊。
おむすび、かぼちゃの煮物、ほうれん草のおひたし、ポテトサラダ、煮豆、りんごのコンポートなど、料理の作り方も多数紹介。
〈解説〉若松英輔
〈目次〉
1章 おむすびに心を尽くして/2章 いのちをいただく料理/3章 お母さんの手が伝えるもの/4章 病む人の心に寄り添うとき/5章 料理をすることが祈ること -
「チチと亭主、この二人の男に出会って、私は料理そのものだけでなく、『食べる』ということから生まれてくるいろいろな楽しみを知りました。それがあったからこそ、料理と仲良くつき合えてきたのであって、じゃなきゃ今ごろは、私フトンにもぐり込んで、袋から取り出した菓子パンをかじりながら本でも読んでいるという暮らしをしていたに違いありません」(本文より)
檀一雄の『檀流クッキング』は、読むレシピ、男の手料理のバイブルとして、長く読み継がれてきた。若くして、檀一雄の長男と結婚し、義父から料理の面白さ、楽しさを学んだ著者による、『檀流クッキング』の舞台裏、そして檀流クッキングスクールの卒業レポート。 -
1963年、坂本九の『上を向いて歩こう』はアメリカで『SUKIYAKI』とタイトルを付けられ、大ヒットを記録した。歌詞と関係なくスキヤキと名付けられたのは、ひとえに当時、アメリカでスキヤキが大流行中だったからだ。なぜ、スキヤキはそれほどまでにアメリカ人を夢中にさせたのか。
19世紀に最初に和食が注目されたわけや、いまやハワイ名物となったスパムむすびの発祥、スシ流行前夜の関係者の努力など、アメリカでの和食の歴史を、知られざるエピソード満載でたどる。 -
カレーやスパイスの専門家である著者が、香り高い極旨レシピとともに綴るライフスタイルエッセイ。
1冊通してのコンセプトは、「スパイスの力で、料理の幅を広げよう」。
焼きそばや麻婆豆腐、ハンバーグなどの定番料理をはじめ、ローストビーフやキッシュなど、スパイスを一振りするだけで、格段に美味くなるし、レベルが上がる料理のレシピを厳選。通常、スパイスを使うイメージの無いタマゴサンドやそうめんなどもスパイスで変身します。
付録に、レシピの別アレンジや、スパイスの上手な使い方を示すコラムも充実。料理を作るのが楽しくなる一冊。 -
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その起源からインバウンド消費まで。朝ドラ効果で注目が集まる今、マニアも知らない「文化『麺』類学」
●総論
「フォードとジョブズと『インスタントラーメン』」速水健朗
●論点(1)ルーツ・伝播
「安藤百福と歩いた『麺ロードの旅』」筒井之隆
●論点(2)インバウンド消費
「中国人はなぜ『日式拉麺』の虜なのか」中島恵
●論点(3)マニア・評論家
「定食評論家がラーメン評論に手を出せない理由」今柊二
●エッセイ
「魔法使いの支那そば」奥田瑛二 -
好き嫌いがキッパリ分かれるパクチーの爆発的なブームとともに、
いま日本には第二のアジア飯ブームが到来している。
ガパオ、パッタイ、カオマンガイ……。
いつから日本人はこれほどまでにスパイスとハーブの香りの虜になったのか。
『Hanako』『きょうの料理』『オレンジページ』『dancyu』など時代を鮮やかに映しだしてきた雑誌や、アジアを舞台にした映画、小説、日本に急増する移民が広めた食文化を丹念に紐解きながら、日本人をとりこにしたパクチーとアジア飯の喜びの謎に迫る。
のびゆくアジア、どこか懐かしいアジアを愛し、旅し、食べ歩いている
すべてのニッポンの女子に贈る。アジア飯の魅力の源泉をさぐる一冊。 -
食卓を支える定番の味、名シェフならでは一皿、
クラシックな調理法、多彩な品種と歴史の話――
〈目次より〉
窓辺の植木鉢でとれたじゃがいもの味/ラグビー・ボールのようにふっくら、しゃれたポム・スフレ/イタリアで出会った素敵なポテト・サラダ/伝説的なじゃがいものピューレ/ポール・ボキューズの名物料理、じゃがいもが鱗(うろこ)のほうぼう/じゃがいもの花とパルマンティエとルイ十六世/海藻のゴエモンを肥料に高級じゃがいもは海辺に育つ/とろけるチーズと山のじゃがいも/ケンブリッジ大学のフィッシュ・アンド・チップス/トリュッフと南仏のじゃがいものピューレ/ニョッキといも団子 ほか -
料理にまつわるエピソード、フランス人の食の知恵
グルメガイドではわからない「暮しの芸術」としての家庭料理――
パリ生活の豊かな体験を通してつづる、美食の国の伝統の味
〈目次より〉
正月の夢・トリュッフ/生ガキで海の神秘を味わう/魚を食べないフランス人/フランス料理の王様ポ・ト・フ/パンがうまくなくなった/美食のカトリックと粗食のプロテスタント/スープが大好き/食卓のおしゃべりとタブー/うまいブイヤベースとは/かたつむりとヴァカンス/フランスのキノコ狩り/バターの魔法/もっとパセリを!/マドレーヌ菓子/豚の足とフランス文化/うまいぶどう酒はいい女に似ている/食べごろのカマンベール/庶民がささえる美食の伝統/露店市こそ心のよりどころ ほか -
比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜……。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。
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これからのビールはドイツビールだと人びとに信じさせる強力なオピニオンが流布されたのではないだろうか。そして、このオピニオン・リーダーがドイツ帰りの皇族、貴族、高官、学者、それに留学生たちであったと仮説を立ててみました。とくにその中核となったのが、鴎外をはじめとする留学生たちだったと考えたのです。(本文より)
横浜の外国人居留地に輸入された英国産エールに始まり、留学エリートたちによってドイツびいきへ、そして国産の開始――日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたか。鴎外『独逸日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典の一気飲みのルーツなど、エピソードを交え、長く生産・開発に専従してきた著者が語る日本ビール事始め。 -
各地の飲食店主や職人の取材を続けるかたわら、お酒のミニコミ『のんべえ春秋』を発行してきた著者。懐かしの大食堂、小さな台所での工夫、郊外のコーヒーショップ、都会の片隅にある畑……。日常のささやかな変化を感じながら、さまざまな食べもの・飲みものとの出合いを綴る。おいしい話満載の一冊。文庫オリジナル
*目次より抜粋
【食堂】
蕎麦屋のカレー/マルカンビル大食堂/福島第一原発大型休憩所内食堂
【コーヒー・おやつ】
東京らしい喫茶店 南千住『カフェ・バッハ』/『ツバメコーヒー』の話
【台所】
海老の尻尾/ひとり暮らしのおでん/「おにぎり」と「おむすび」
【畑】
畑日記三年分
【酒場】
プロ野球中継と晩酌/大衆酒場のチーズ考現学 -
食の先覚者・薩摩鹿児島から、馬肉・昆虫食の木曽信濃、山鍋と海鍋が併存する秋田へ。風土と歴史が生み出す郷土食はどう形成され、どう変貌したのか。日本全国、見て飲んで食べ尽くして考える旅のエッセイ。
『日本ふーど記』を改題し、〈改版にあたって〉を付しました。
《目次》
薩摩鹿児島――幸あり南方より来たる
群馬下仁田――コンニャク・エネルギー不変の法則
瀬戸内讃岐――パスタ文化食べ歩きリサーチ
若狭近江――頽廃の美味は古きワインで
北海道――国境演歌味覚変幻
土佐高知――初鰹たたく気分は“いごっそう”
岩手三陸――日本ホヤスピタリティー考
木曾信濃――何でも食べてやろう
秋田金沢日本海――山と里なべもの裏オモテ
博多長崎――ちゃんぽんと唐様で書く三代目
松阪熊野――ふだらく赴粥飯法
エピローグ/東京――二〇〇年前のファースト・フード
文庫版あとがき
改版にあたって -
「洗濯機がお風呂がわり」「虫歯は放置か、ペンチで抜く」「空腹のあまり、カマキリの足をかじった」「草を食べて空腹を満たした」など幼少期の貧乏仰天エピソードで『徹子の部屋』で話題になり、『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』では「貧乏代表」「貧乏レジェンド」と称されるまでになった風間トオルさん。一方、逆境のなかでも明るく前向きに、グレず、へこまず、生きていられたのは、おばあちゃんから受け継いだ知恵と人生哲学があったからだという。発売当初から話題となり、アマゾンのレビューでは★5つが29、メディア取材も50件を超えた。下流、ワーキングプア、年金崩壊、格差社会……暗い話題の多い昨今、本書には「大丈夫」と背中を押すメッセージが詰まっている。貧乏はつらいけど、不幸じゃない。テレビでは語れなかったエピソードや心模様、思い出、人生哲学を1冊に。
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一番愉しく酔える場所、馴染みの店の魅力、大人の飲み方、下町の魅力、酒場で学んだ人生観…。太田和彦、森下賢一、鷲田清一、佐々木幹郎、都築響一、吉田類、吉永みち子、エンテツ、藤原法仁、倉嶋紀和子、浜田信郎、なぎら健壱、橋本健二の各氏に訊く。カラー写真、店舗情報も満載。読売オンラインで好評連載の「酒都を歩く」を、パワーアップして書籍化。酒場のことは「呑兵衛」に訊け!
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コンビニ、居酒屋、専門店…。今や唐揚げこそが「国民食」。本当は奥が深い唐揚げワールドを紹介。歴史、ご当地グルメ、グランプリ受賞店、全国展開ビジネス、究極のレシピ等々。「からあげグランプリ」を主宰する日本唐揚協会の会長が魅力を語り尽くす。これであなたもカラアゲニスト!
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法話と料理で十二ヵ月をたどり、「食」を考える仏教×料理エッセイ。著者はアメリカでMBA取得後にお寺を継いだ、異色の料理僧。住職の傍ら、若手僧侶によるサイト「彼岸寺」創設や、イベント「暗闇ごはん」を主催、仏教に新風を取り込んでいます。精進料理に近い「ほとけごはん」を「主義やカテゴリでなく、生き方として食と向き合う実践の場」だと語る著者。「命」は有り難く、そしておいしく、「いただきましょう」。 200ページ
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今日は上野、明日はファミレス。人気定食評論家が、老舗からチェーンまで、古今東西の「カツ文化」を掘り起こす! サンド、串、カレー、丼、ハムカツ、茶漬け、お菓子のカツ等のバリエーション。学生街でとんかつ早慶戦。長崎トルコライスなどご当地カツ。果てはハワイでとんかつラーメン。みそ汁、キャベツなど脇役陣もチェック! お腹周りが気になる人は「とんかつと健康――あとがきにかえて」を読んでみよう。100店超紹介。電子版はオールカラーです。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
とっておきのお酒に何を合わせる?和洋中・エスニックの料理に精通する著者が厳選したレシピ。疲れめの胃に旬の野菜たっぷりのおつまみを。切るだけ、混ぜるだけ、焼くだけ…ほんの一手間であなたのこだわり酒肴が完成。酒、食材についての薀蓄も豊富で、食べて美味し、読んで美味し。 -
2010年チリ、三年に一度の世界最優秀ソムリエコンクールが開かれた。緊張と重圧、さらに試験に仕掛けられたトラップが、各国を代表する選手たちを苦しめる。だがそんな中、ブラインドテイスティングで嗅覚と味覚の驚異的な才能を発揮する者あり、極上のサービスでテーブルに至福の時間をもたらす者もいる。はたして栄冠は誰の手に? 大会に密着したNHKディレクターによる迫真のドキュメンタリー。
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現役最高齢・ランブルの関口、業界一の論客・バッハの田口、求道者・もかの標。コーヒーに人生を捧げた自家焙煎のカリスマがカップに注ぐ夢と情熱。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
