『その他(レーベルなし)、枡野俊明(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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すべての仕事の悩みは、禅の教えで解決できる。
禅の教えには人生のヒントが詰まっている!
仕事の人間関係、やりがい、将来の不安…働いていると必ずぶつかる悩みに対して、
世界に名を馳せる庭園デザイナーで、禅寺の僧侶でもある著者が回答していきます。
Q.メンタル的に弱いと感じます A.誰かの幸せのために生きると強くなる
Q.チャンスに恵まれていない気がします A.小さなきっかけを見逃さない
Q.仕事の目標が達成できません A.相手が欲するものは何かを常に考える
Q.部下がついてきてくれません A.技術やノウハウより「思い」を伝える
禅の教えを取り入れて、ちょっと考え方を変えるだけで、
物事はもっとシンプルに捉えることができるようになります。
仕事の悩みや不安で押しつぶされそうな心がスッと軽くなる1冊です。
本書は2012年4月に刊行された『頭が冴える禅的思考』(ソフトバンク文庫)を再編集したものです。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
ベストセラー漫画家Jamさんと『心をととのえるスヌーピー』監修の枡野俊明さんとのコラボ。「仏にゃん」が仏教語由来の身近な言葉から、仏教の教えをやさしく解説。生きづらいこの世の悩みを解決し身も心も軽くなる67の ヒント。
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掃除を究めると、驚くほどストレスが減る。心が穏やかになる。仕事も人間関係もうまくいく。禅が教えてくれる「快適生活の知恵」
掃除を究めると、驚くほどストレスが減る。
心が穏やかになる。仕事も人間関係もうまくいく――。
禅が教えてくれる、シンプルかつ最良の「快適生活の知恵」
●「掃除道」の基本
●「部屋」は「あなた」そのものである
●「掃除」が人生に与えてくれるもの
●「より少なく、より豊かに」暮らすヒント
●365日が輝く、禅的シンプル掃除&片づけ術
「掃除道」などというと厳しい修行が求められそうですが、
ようするに掃除を毎日、丁寧に、心をこめて行なうこと。
禅の教えは、きわめてシンプルです。
さあ、楽しく、さわやかに「掃除道」を歩みはじめましょう。――著者 -
禅では、生活そのものが修行です。心を整えるためには、まずは行動に覚えこと。禅僧・枡野俊明さんが自ら手本となって教えます。
【電子版のご注意事項】
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※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
戸惑ったりイライラしたりの毎日、そんな心を支えてくれるのが「禅」の考え方です。
禅というと、坐禅を組むことが思い浮かびますが、禅では、生活そのものが修行なのです。
禅には「行住坐臥」という言葉があります。
歩く、立ち止まる、座る、横になる。
そんな日常の立ち居振る舞いすべてが修行なのです。
この本では、生活の中に禅的なものを取り入れる21の行動(形)を、
禅僧でる枡野俊明さんが自ら手本を示しながら教えます。
まずは呼吸する、立つ、座るといった「形」を整えることから。
そして、食事や生活習慣などの行動、コミュニケーションについて。
内面(心)を整えるためには、まず形(行動)から入るのです。
行動から入れば、心はあとからついてきます。
「三業を整える」という言葉もあります。
三業とは、身業(体)、口業(言葉)、そして意業(心)のことです。
この3つは分離することができないもので、
体・言葉・心の順で整ってくるとされています。
いきなり「心をととのえなさい」と言われても、どうすればいいかわかりません。
けれど「深く呼吸をしなさい」「食器は両手で持ちなさい」と
言われたら、できるような気なします。
所作、つまり立ち居振る舞いを変えることが、もっともやりやすいことなのです。
大切なのは、頭で考えたり悩んだりする前に「行動する」こと。
この本を読み終える頃には、禅的生活がきっと身についているはずです。
困ったり、怒りがふつふつと湧いてきたら、丹田を意識して、まずは息を吐くこと。
それも立派な「禅的生活」です。
枡野 俊明(マスノシュンミョウ):1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山 建功寺第18世住職。庭園デザイナー。多摩美術大学環境デザイン学科教授。禅の庭の創作活動を通して国内外から高く評価され、2006年ニューズウィーク日本版『世界が尊敬する日本人 100人』に選出される。近著に『仕事も人生もうまくいく整える力 』(三笠書房・知的生きかた文庫)『禅、シンプル生活のすすめ――1日ひとつ、すぐにできる“自分の整え方” 』(三笠書房) 『禅僧が教える不安に負けない心の整え方』(主婦の友社)など多数 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
シリーズ累計20万部突破のベストセラー第二弾。今度のテーマは“多様性”。自分自身をみつめ、他人のありのままを受け入れるために必要な考え方とは? ピーナッツのなかまたちの名言あふれるコミックスを通して学ぶ禅語が、これからの世界を前向きに生きていくための力になるでしょう。シュルツ・スタジオの新作アートととなる「COLORS OF PEANUTS」も新訳カラーページで掲載! -
スティーブ・ジョブズも心酔した禅的思想
心軽く人生を歩み出そう
次々に発売されるスマートフォン、パソコン、自動車、高級時計、最新家電、ブランド品……。
便利さと華やかさを基準に豊かさを測れば、現代は最高に豊かな時代と言えるでしょう。
日本は人口減少が危ぶまれているのに、それでも新築の戸建住宅やマンションのCMもやむことはありません。
「30代でマイホームを建てたい」「電気自動車に買い替えよう」「ゴルフクラブセットくらい持ってないと」
それらは、あなたにとって本当に必要でしょうか?
[持つ]ことは苦悩の始まりです。
それは夫、妻、親、子ども、恋人、親戚、ペットに始まり、友人、上司、同僚との人間関係も一緒。
すべてを捨て去ることできないかもしれませんが、禅的思想で苦悩をやわらげていきましょう。
枡野俊明(ますの しゅんみょう)
曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。
芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。
庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル庭園、ベルリン日本庭園など。
主な著書に『禅、シンプル生活のすすめ』、『心配事の9割は起こらない』などがある。 -
ゆっくりお茶を飲む、脱いだ靴をそろえる、持ち物を減らす…庭園デザイナーとしても活躍する禅僧が教える「人生を快適化するヒント」
ゆっくりお茶を飲む。
脱いだ靴をそろえる。
持ち物を少なくする。
庭園デザイナーとしても
活躍する禅僧が教える「人生を快適化するヒント」
シンプルに考えると、心がすっとラクになる。
シンプルに行動すると、毎日がもっとうまくいく。
そのコツを、「禅」がたくさん与えてくれます。 ――著者
世界40カ国で翻訳――世界で一番売れている「禅の本」 -
世界のリーダーはなぜ、こぞって禅を学ぶのか? 悩み多きリーダーを救い、よりよい仕事を実現させる珠玉の禅のことば50語!
スティーブ・ジョブズ エリック・シュミット 稲盛和夫……
世界のリーダー達はなぜ、こぞって「禅」を学ぶのか?
風格、育成力、平常心、行動力、信頼力――
本書では、リーダーが身につけるべき力をこの5つに集約し、
そのためのヒントとなる「禅語」をご紹介します。これらの言葉が、
悩み多きリーダーを救い、よりよい仕事を実現する助けとなることを願って。――著者
「吾道一以貫之」――世間に恥じない生き方ができるか
「無常迅速」――決められるものは「いま」「ここで」決める
「一笑千山青」――困難を笑い飛ばせるリーダーの強さ
「冷暖自知」――どんなに偉くなっても「自ら動く習慣」
「我逢人」――「縁」を大事にして、今日一日を生きる
判断に迷ったとき、重圧を感じたとき、誘惑に負けそうなとき
――「禅」が支えとなり、拠りどころとなる -
心配事の“先取り”をせず、「いま」「ここ」だけに集中して生きるヒント。心、体、生活を整えるために禅が教えてくれる48のこと。
禅僧にして、大学教授、
庭園デザイナーとしても活躍する著者が
やさしく語りかける「人生のコツ」。
◎悩むより動く――そのほうが物事は絶対うまくいく
◎人と比べない――“妄想”の9割はこれで消える
◎前向きに受け取る――幸せかどうかは、あなたが決める
◎「お先にどうぞ」――求めない、あせらない、こだわらない
◎「朝」を大切にする――心に余裕をつくる最善の方法
◎余計なことを調べない――情報の“暴飲暴食”はやめる
◎「競争」から離れてみる――禅的「不安の遠ざけ方」
余計な不安や悩みを抱えないように、
他人の価値観に振り回されないように、
無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。
――そんな生き方を指南してくれる、48の禅の教えを紹介。 -
あれこれ考える前にまず動く――禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方
「あれこれ考える前にまず動く。
そのほうが物事は絶対にうまくいく」――著者
◎行動するのに、いちいち「理由」を求めない
◎「行動、身体、心」の順で自分を変える禅の教え
◎大事なことは、「頭」ではなく「身体」で覚える
◎「100日続ける」と、それは習慣になる
◎「ルーティン」が、ちょっとした体調の変化も教えてくれる
◎人間のバイオリズムに反することを習慣にしない
◎不安でしかたないときこそ「忙しくする」
◎「掃除三昧」――心と生活を整える禅的習慣
禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、
もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方 -
特別なことは必要ない。“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい。「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。
禅語の「洗心」とは、心にたまった汚れや曇りを洗い流すこと。
禅の中には、心を洗い、生きるのをラクにするための工夫がたくさんあります。
特別なこと、難しいことは必要ない。
“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい――。
◎「等身大の自分」でぶつかる
◎将来を妄想しない
◎“評価”を目的にしない
◎「自分と約束した」と考える
◎安易に“群れない”
◎毎朝、決まった時間に起きる
◎まとうものを少なくする ……etc.
本書のどこからでもいい、まずは一つ、取りかかってみること。
ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が教える、
「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。 -
【内容】
心配性で繊細な人ほど、「失敗したらどうしよう…」と、思い悩んでなかなか一歩を踏み出せないことがあります。
しかし、不安や心配事のほとんどは妄想にすぎません。まだ起きてもいないことに心がとらわれているだけです。
できれば、失敗したくない。誰もがそう思うのは当然のこと。でも、生きている間に一度も失敗しないという人はいません。
むしろ、失敗を重ねただけ人は成長していきます。人生に失敗はあるけれど、失敗した人生などないのです。
たとえしくじったとしても、命まで取られるわけではありません。そう、開き直ってまずは行動することが大事です。
「禅即行動」という言葉があるように、禅の基本は「体を動かすこと」です。あれこれ心配する前に、考えずに行動するのです。
「どうにかなるさ」と開き直って前に進めば、失敗しても必ず道は開け、誰にでもチャンスは巡ってきます。
本書は、開き直ることで、自由に、軽やかに人生を楽しむ禅の教えが詰まった著者渾身の一冊です。
【目次】
第1章 開き直る習慣で、失敗は怖くなくなる―失敗したからこそ、たくましく生きられる―
第2章 開き直れば、失敗の不安は消えていく―失敗したらどうしよう、は妄想でしかない―
第3章 開き直ったら、失敗してもクヨクヨしない―他人を気にせず、ありのままの自分でいる―
第4章 開き直れる人は、失敗してもへこたれない―図太くなって、いい人になろうとしない―
第5章 開き直って、失敗しても前に進めばいい―どうにかなるさで、チャンスは巡ってくる―
【著者】
枡野俊明(ますの しゅんみょう)
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。
大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。
芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。
また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。近年は執筆や講演活動も積極的に行なう。著書多数。 -
世界的に活躍する禅僧・枡野俊明住職が贈る、「悲しみ」から乗り越えるための「禅の智慧」
私たちは生きているかぎり、大切な人とのお別れ、「死」からは避けられません。
大きな苦しみや、抱えきれない悲しみを、どう乗り越えていけばいいのか――。
どんなに深い悲しみも、私たちには乗り越えていく力がある、ということを、禅は教えてくれます。禅の教えが、何ごとにもとらわれずに生きる幸せを見つけてくれます。
穏やかに逝くために、温かく送るために。
丁寧に生きるための、心の智慧を紹介します。
・「四十九日」が、故人とともに修行をする期間です。
・「卒哭忌」までは、涙が涸れるまで泣いてもいい。
・悲しみにとらわれて、孤立してはいけません
・後悔や自分を責める気持ちを捨てる努力はいりません。でもそれに縛られてはいけないのです。
・モノに心を許してはいけません。
・個人の「残心」にも思いを寄せてみる。
・どんな悲しみからも救ってくれる「時薬」を持っていない人はいません。
肉親や大切な人との死「お別れ」をいかに受けいれるか。
その悲しみや苦しさは、どうすれば癒されるのか。
その答えを出した人間は誰もいません。
私もひとりの僧侶として、ずっとそれを考え続けてきたような気がします。
けれども、ほんの少しのヒントには出会ってきました。
その小さな欠片(かけら)をかき集めることで、もしかしたら、少しだけ心を癒すことができるかもしれない。
そのような思いから、本書をしたためることにしました。
そんな小さな癒しの欠片を、あなたに贈ろうと思います。
(「まえがき」より) -
「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた曹洞宗住職が、1日に1つ365日分の心のあり方、禅の教えを提案します。
漫然と一日を過ごすのではなく、ちょっと心を意識するだけで、日常は自然と変わるもの。1日1善を無理なく実践できて、その積み重ねでいつの間にか心が整っていきます。
今必要な今までにない「365日本」が登場! -
真面目な人ほど、どうしても頑張ってしまうもの。
一生懸命な人ほど、我慢して、いろいろなことを乗り越えようとしてしまうものです。
また一方で、ひたむきに生きている人は、「自分らしい人生」を歩みたいと願うものです。
でも、そうすればするほど、疲れてしまうこともありますし、また、うまくいかずに、悩みを増やしてしまうこともあります。
そういうときは、流されてみてください。
頑張らず、しがみつかずに流されてみてください。
頑張ってきた人ほど、勇気がいることかもしれません。
でも、すべての物事は、流れています。
それに逆らえば逆らうほど、うまくいかないものです。
「白雲自在」という禅語があります。
この意味は、大きな流れに逆らうことなく、自在に生きなさいということを、教えています。
風に流されている雲のように、山を流れる水のように、人生に起きるさまざまなことに流れてみると、実はとてもラクにスムーズに物事が運ぶことが多いのです。
大切なのは、一生懸命に頑張って、流されずに生きることではありません。
大きな流れに身を委ねながらも、自分を見失わないことです。
流されて身を任せて生きると、幸せにたどり着きます。
本書は、そのためのヒントを散りばめました。
第1章 感情を滞らせていませんか?
・「もう限界だ」と思ったら、逃げてしまいましょう。
そこにしがみつく必要はありません。……など。
第2章 ものに振り回されていませんか?
・ものの扱い方は、人の扱い方でもあります。
そこに心があるかどうか、です。……など。
第3章 悩みを解決しようとしていませんか?
・人間関係に「損得」はありません。
損をしたようなことも、回り回って「徳」になります。……など。
第4章 流されてたどり着く幸せ
・世の中に「つまらない日」はありません。 そう感じる心があるだけです。
「幸せ」と感じられる人だけが、幸せな人です。……など。 -
仏教の始まりからおもしろ仏様まで、まるわかり!・仏教の始まりからおもしろ仏様までまるっとわかる、こども向け入門書!・お釈迦さまが見つけた「心おだやかに生きるヒント」をやさしく解説・「世界が尊敬する日本人100人」選出の禅僧・枡野俊明さん監修「お釈迦さまは人間なの?」「お経って何を言っているの?」「悟りを開くってどういうこと?」おもしろくてためになる仏教の知識をたっぷりのイラストで楽しく紹介!著書累計200万部突破の禅僧・枡野俊明さんが、お釈迦さまが見つけた「心おだやかに生きるヒント」を教えてくれます。こどもの悩みQ&Aも23問掲載。「いじめを見てしまったら?」「おばあちゃんが亡くなって悲しい」「コロナでどうなるか不安」など、大人でも難しい問題解消をお釈迦さまの教えが導いてくれます。強くてやさしいこころを育てる、仏教の知識と知恵が満載の1冊です。
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ささいなことで動揺してクヨクヨしてしまう人のための、心の練習帖。メールの返事が来ない、ドタキャンされた、など、日常のささいなイライラクヨクヨは、誰もが経験していることと思います。できることなら、穏やかな心で過ごしたい。そう思っても、なかなか思い通りにならない自分の心を楽に保つコツを、禅の教えから導きます。人づきあい、仕事、将来への不安。具体的な悩みの一つ一つを、枡野俊明さんがやさしく解きほぐし、「動じない」心になるコツをお伝えします。
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なぜ、私だけに不安や迷いや心配事が次々やってくるのか? その疑問に、枡野俊明先生は次のように答えます。――いまのあなたのままでいい。考えすぎず、楽に生きる。心配事や不安から抜け出すために、いますぐ行動する。そして、シンプルに暮らす――。その術をわかりやすく説く癒やしの一冊。ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が、コロナ禍における新たに生まれた悩みや心配事を優しく取り除く。
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コロナ禍により、私達の生活は一変しました。今までとは違う仕事の環境、休業や倒産、人員削減など多くの方が気持ちが折れそうになっています。本書は、「世界が尊敬する日本人100人」の1人に選ばれた著者が「禅の習慣」をテーマに、小さな善行を積むことですべての不安を取り除く方法をお教えします。まずは小さな一歩で構いません。「ものごとをシンプルに考える」など、人生からため息がなくなる「42の教え」を一つずつ試してください。
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私たちは、どんな時でも人と関わることなしには、生きられません。
けれども、人と関わることで、悩みやトラブルは起きてしまうもの。
そこで大事なのが、「自分」を持っているかどうか。
「自分」というものをしっかり持っている人は、
どういう場面においても、自分で判断し、自ら行動することで、
問題を解決することができます。
それが、人生の「主人公」となって生きるということ。
他人の言葉を妄信したり、他人に言われるがままに動いたり、
人目ばかりを気にしていると、
いつの間にか、「自分不在」の人生となってしまいます。
ひとりでも大丈夫。
そう思える人は自立した人であり、
そういう人は自然と穏やかな人間関係を築くことができます。
また、さまざまな出来事も、自分次第で、
どんどん好転させることができるのです。
人生を人任せにせずに生きる。
本書から、人生の主人公となって生きるヒントを手に入れてください。
第1章あなたが人生の主人公
第2章不安に襲われたときは
第3章ひとりで生きるための人間関係
第4章「ひとりで生きる」という覚悟 -
禅語とは、禅宗における厳しい修行に耐え、境地に到達した禅僧が発してきた言葉です。
禅語の一つひとつには意味があり、生きるヒントが託されています。
無駄なこと、余計なことを削ぎ落しシンプルに考え生きることが大切とされ、悲しみや苦しみをやわらげて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。
本書では、禅についてのベストセラー著者でもある、建功寺の枡野俊明住職が、1年365日を禅語で表現します。
単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊です。
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本書では一年365日、どのように禅語を活かして暮らしていくか、その手がかりをまとめました。
人との出会いはもちろん、美しいものや新たな知識など、さまざまな出会いをとおして、心は豊かになり、幸せを感じるようになります。そんな出会いを禅では「縁」といいます。
本書を手にしてくださったことは、紹介している禅語と出会うこと、縁を結ぶことです。その縁は必ず、あなたに気づきを与え、幸せに導くことでしょう。
――枡野俊明
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孤独とは最高の贅沢。自分で不安を作っていないか、誰かと比べたりしていないか――冷静に自分を癒す、あなたを豊かにする大事な時間。
孤独と聞くと寂しいイメージを抱くかもしれません。でも、自分の時間をもたないと、自分に出会うことができないものです。坐禅を組んでいる時は、ただ自分とお釈迦様の存在(真理)を感じるだけ、その中から禅僧は多くを学ぶといいます。孤独と向き合うことで、私たちは本来の自分に出会うことができるわけです。本書では孤独の付き合い方を禅の教えを交えながらやさしく解説していきます。 -
朝掃除で不安をリセット。「忙しい」を口ぐせにしない。手放すことの心地よさを知る……禅僧が教える、いい縁を引き寄せるヒント
【電子版のご注意事項】
※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
朝掃除で不安をリセット。「忙しい」を口ぐせにしない。手放すことの心地よさを知る……禅僧が教える、いい縁を引き寄せるヒント
2006年ニューズウィーク日本版
「世界が尊敬する日本人 100人」に選出され、
禅僧、庭園デザイナー、多摩美術大学教授として
幅広く活躍する著者が、不安だらけの今を前向きに生きるために、
「他人の幸せを祈るとご利益がある」
「早起きをすると縁起が良くなる」
「忙しいを口ぐせにしない」
「得意分野を伸ばして苦手分野は他人に任せる」
「手放すことの心地よさを知る」など、
禅の考え方を通してやさしくアドバイス。
心配はすればするほどきりがない。
そんな私たちの不安な心に寄り添って、すっきり生きるための背中を押してくれる禅語もたっぷり紹介。
枡野 俊明(マスノシュンミョウ):1953年生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。2006年ニューズウィーク「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。「心配事の9割は起こらない」など著書多数。 -
禅が教える、美しい生き方、そして逝き方。
どのような生き方をすれば、
心安らかに、思いを残さず、潔く逝けるか――
誰もが模索していることではないでしょうか。
書名の「定命(じょうみょう)」とは禅の言葉。
私たちはふだん、「寿命」という言葉を使いますが、
禅では「定命」といって、
人の命の長さは生まれたときから定まっている、と考えます。
この本には、定まった命をどう生きるのかの
禅的メソッドが具体的に記されています。
◎百年の命も、たった数秒の命もまったく同じ価値がある
◎人は二度死ぬ
◎欲張るほどに、心は貧しくなる
◎一病息災で生きる
◎「長生き」を目標にしない
◎自分史を書いてみる
◎生前戒名を授かる
◎体力よりも元気をつける
◎動けなくなっても、幸福はそこにある
人生100年時代を生き抜く終活読本として、
読んだらすーっと心が軽くなって、力がわいてきます。 -
※この商品は固定レイアウトで作成されております※
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仕事や人間関係の悩みがある。
イライラしたり、怒ったりしないで毎日心穏やかに過ごしたい。
本書で紹介するのは、そんな人のための60の「ゆる~い禅」です。
禅といっても難しいものではなく、
毎日に気軽に取り入れられるものばかり。
「いつも人に合わせて疲れてしまう」
「うっかり友人を怒らせてしまった」
「毎朝の通勤電車がストレス」
「どうしても仕事をやる気になれない」
「家でもいろいろ考えてしまって、心が休まらない」
…etc.
嫌なことがあっても、もう大丈夫!
「ゆる~い禅」は、あなたの心を守る処方箋です。
【contents】
■part.1 朝の禅
「心のよりどころ」で気持ちを前向きに
心がスッキリする「10分掃除」
穏やかに目覚めるおかゆの朝ごはん
電車でイライラしないための禅
たまにはひと駅分歩いてみる
雨の日を楽しむ
■part.2 昼の禅 ~仕事~
やる気スイッチをONにするデスクの片づけ
めんどうな仕事を最速で終わらせる方法
苦手な仕事は人頼みがいい
10時と3時のリフレッシュタイム
プレゼン前の緊張対策
理不尽も前向きに引き受ける
困った上司のタイプ別・対応術
■part.3 昼の禅 ~人間関係~
「いい人」よりも「正直な人」
「どうせ自分なんて」をやめる
SNSに振りまわされない
苦手な人克服トレーニング
無理につきあわない
イライラがどうしてもおさまらないときは
相手に信頼される「聞く」力
■part.4 夕方の禅
心を切り替える三つの結界
四季のイベントに出かける
ちょっといい器を買いに行く
小さな「禅の庭」をつくる
やりたいことリストをつくる
疲れた日は「野菜食」の晩ごはん
■part.5 夜の禅
禅語を書いてみる
月をみる
欲をおさえる「ひと呼吸」
9時以降は「情報デトックス」
寝る前に「小さな幸せ」を感じる
明日が不安なときには
【profile】
枡野俊明(ますのしゅんみょう)
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺18世住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。大学卒業後、曹洞宗大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動をおこない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章などを受賞。2006年、『ニューズウィーク』日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。著書は『禅シンプル生活のすすめ』、『心配事の9割は起こらない』(ともに三笠書房)、『怒らニャい禅語』(河出書房新社)、『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』(文響社)など多数。 -
禅の力で、心が磨かれ頭が冴える!
毎日の仕事を充実させる、小さな積み重ね
禅の修行は、すべてを習慣づけること。
習慣づければ、頭で考える前に、体が動く。
心身が整い、パフォーマンスが上がる。
毎日の暮らしに、新しい習慣をプラスするだけで、
禅の素晴らしい効果が得られます!
●「丹田呼吸」で集中力アップ
●「和顔」で話せば人間関係が一変
●「結界」を設けて、自分の時間を作る
全50項目に禅語と解説付き!
<朝の習慣>
30分、早く起きる/決まった場所に手を合わせる/10分でいいから掃除をする
<仕事の習慣>
結論を先送りにしない/呼吸法を使って集中する/相手の目を見ながら笑顔で話す
<自分の時間の戻る習慣>
帰りに寄り道する/玄関の靴をそろえる/一日を振り返り感謝する
<食事の習慣>
「いただきます」と言う/ごはん茶碗は両手で持ち上げる/自分で料理する
<くらしの習慣>
同じ時間に起き、同じ時間に寝る/「あったらいいかも」というものは買わない
<心持ちの習慣>
他人の期待に応えない/頭にきたら、時間を稼ぐ/判断しないで行動にうつす
まえがきより
●「はかどる」がビジネスパーソンのキーワード
ビジネスパーソンは、いうまでもなく、仕事中心の生活を送っています。
ですから、いちばん大きな比重がかかっている仕事をどうこなしていくかで、
プライベートの生活も左右されます。
仕事が思うように進まなければ、退社後、友人たちと飲んでいても、
そのことが気持ちのどこかに引っかかっていて、心から楽しめないでしょうし、
自宅に戻ってからも、うつうつとして過ごすことになりそうです。
では、もっとも望ましい仕事の在り様とはどんなものでしょう。
わたしはひとつのキーワードを想定しました。
「はかどる」がそれです。
仕事がどんどんはかどっていく。ビジネスパーソンにとって、
それにまさる状況はないと思うのですが、いかがでしょう。 -
悟り、瞑想、マインドフルネスをすると本当に幸せになれる? 禅とは、本来の姿を見抜く術であり、悟りとは、「一つ気づく」を体感すること。修行というルーティンの中に発見があり、心は自在に変化させることができる。 「世界が尊敬する100人」(「ニューズウィーク」日本版)に選ばれた禅僧が教える深くてやさしい禅の基本。
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「生活禅」とは、日常生活に禅的思考を少しだけ取り入れること。
「生活禅」のキーワードのひとつは“ていねい”です。ていねいということを常に心に据えていれば、自然に想像力や集中力、思考力や観察力が働くようになります。つまり、生活禅の実践は、脳を活性化させる“脳活”でもあるのです。 -
おせっかいと親切との差は何か? 人生がうまくいく人間関係の本質を学ぶ
人間関係の悩みは距離感ですべて解決できる! 世界中で「禅の庭」をつくる禅僧が説く、人間関係の本質とは? 日本庭園をつくる時に必要な空間の調和を保つ方法になぞらえて、現代に最も必要な人付き合いの極意を紹介。 -
幸運をつかむチャンスは誰にも平等に訪れます。しかし、それを活かすには心の準備ができていなくてはなりません。禅には「調身、調息、調心」という言葉があります。身体を整えれば、呼吸が整い、また心も整うというものです。そして調身のカギは一日のはじまりである「朝」にあります。本書は、禅僧でもある著者の、人生を豊かにするための朝の過ごし方の指南書です。毎朝30分程度早起きすることでアナタも幸運体質に変われます!
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心が沈んだときは「也太奇、也太奇(やたいき、やたいき)」と唱えてみませんか?
これは面白い!素晴らしい!!興味深い!!!人生、好奇心が大切だよ、という禅語です。
1日1禅語。1カ月分31の禅語を紹介。1日に1禅語ずつ読んでいくと1ヵ月後には気持ちがスッキリ。
幸せを感じる力もパワーアップ。運気が上がります。
日めくりカレンダーのノリで、毎日1禅語読むのを習慣にしませんか。
イライラや不安な心をなだめるための読経や写経に便利な般若心経も掲載。
著者直伝の坐禅の行い方、「朝時間・夜時間」を上手に使うポイントも紹介。
年代性別を問わずだれもが抱える不安や不満に負けずに、心穏やかに心地よく暮らすことは自分の中に「幸せを感じる心」を育てること。
禅僧であり、庭園デザイナーであり、大学教授であり、
「世界が尊敬する日本人 100人」にも選ばれた著者が、心穏やかに暮らすためのヒントを禅語を通してわかりやくすアドバイス。 -
「禅的おもてなし」とは、他人が幸せになる知恵であるだけでなく、自分も幸せにするマナーです。
常に相手の気持ちを先取りし、以心伝心の接客・接遇を心がけましょう。毎日の仕事にこそ心を込めましょう。家事に心を込めましょう。商売やビジネスシーンでお客様のために、一生、学び続けましょう。
そのための具体的な実践や心構えについて、この本を通して一緒に学ぶことから始めてみませんか。
―「まえがき」より― -
24時間を丁寧に過ごし、春夏秋冬ときちんと付き合おう。「よい縁」を呼び込める、生きる実感が得られる……など、所作にはすべて意味がある。シンプルなことほど、奥が深い。所作が導く、美しく幸せな時間とは。毎日を輝かせ、人生を深める68のヒント。25万部のベストセラー『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』の“心”を説いた本。
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枡野俊明【日めくり】珠玉の禅名言。
「禅」を毎日の暮らしに取り入れたい、
でも坐禅や精進料理はなんだかハードルが高くて…
という人は多いのではないでしょうか。
禅的な暮らしとは、一言でいうと、
「シンプルで清々しいこと」だと著者の禅僧・枡野俊明はいいます。
難しいことをしなくても、簡単に日々の生活に取り入れられるというのです。
「美しい姿勢で立つ」
「朝、両手を合わせる」
「今日一日、怒らない」
「眠る前に心配事をしない」
「朝に5分掃除をする」――
この日めくりで、一日ひとつ“禅”を積むことで、
行動が変わって、モノの見方や考え方が変わり、
本来の清々しい自分が顔を出します。
禅には、「禅即行動」という言葉があり、
考えることよりも「行動」することを重要視します。
日々の暮らしを整えるためには、まずは「行動」から!
朝起きてめくれば、すっきりした気持ちで一日が始まり、
帰ってきてからめくれば、今日という一日に感謝できる、
血中幸福度が上がり、日々が輝きはじめる禅の智恵が満載です。
毎日をがんばっている人への贈りものにも最適。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品は二色版です。 -
人生で大切なことは何か。その本質を、禅の教えから優しく解説する。何気ない毎日のなかにある大切にすべきことに気づくことは、充実した生を生き切ることであり、それが幸せということ。私たちは「毎日生まれて、毎日死んでいる」ことを知り、後悔のない日々を送るためのヒントが得られる心温まる1冊。
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「見切る」「区切る」「手放す」で自然体の“自分”に
仕事、人間関係、健康……社会人の日々のストレスをなくす「禅の知恵」があります。禅僧にして、庭園デザイナーの顔も持つ著者が、「実社会を生きるヒント」を紡ぐ。読むだけで不思議と、心と体が整っていきます。
※本書は、2014年3月に小社より刊行された新書『ととのえる』を再編集のうえ、改題したものです。 -
もう、自分の心に振り回されニャい!どんな怒りもスーッと消え、毎日を幸せにする禅の教え。禅語は、猫のように自由な心で生きるための道しるべとなる。心を癒すニャンコの写真も満載。
【もう、自分の心に振り回されニャい!】
イライラする、カチンときた……
それらをみんな手放して、
ただ、ありのままに、
猫のように自由な心で生きる。
禅語は、そのための道しるべとなるのです。
どんな怒りも、ス~~ッと消えていく、
心を整えるための禅語を、
何にもとらわれず、しなやかに生きる
癒しの猫写真とともに紹介します。
【毎日を幸せに生きる禅の教え】
禅では、生活のすべてが修行だと考えます。
日々の暮らしにおいて、
ものごとに執着せず、風通しのよい心で生きる。
そのために、禅語は、あなたの力となるでしょう。
ページをめくれば、幸せに生きるためのヒントが
見つかるはずです。
【Contents】
第1章 気にしニャい
第2章 比べニャい
第3章 闘わニャい
第4章 焦らニャい
第5章 振りまわされニャい
第6章 立ち止まらニャい -
物欲・人間関係・将来への不安……。人生の悩みの根本を見つめ直し、禅の教えによって現代病とも言える「めんどくさい」を手放す。
「めんどくさい」。「面倒」を辞書で引くと「手数がかかって不快なこと」と書かれている。日々の生活で「めんどくさい」と思うことは数知れないだろう。会社での人間関係、書類の提出、掃除・洗濯・ゴミ出し、お隣さんとの近所付き合い、朝起きるのもめんどくさければ、夕食の献立を考えるのもめんどくさい……物があふれ、自由な時間があり、際限のない欲求を持ち、頭で考え、悩むことで、めんどくさいことはどんどん増えていく。なぜ人は「めんどくさい」と思うのか。「めんどくさい」から何とかして逃れる方法はないのだろうか。「頭ではなく身体で実感することが大事」「先送りの考えがあなたを苦しめている」「役割分担の境界線は曖昧なほうがいい」「自分を100%わかってもらおうとしない」「明日やることは明日になってからやる」――「めんどくさい病」にかかった現代人を癒やす42の処方箋。「めんどくさい」はあなたの心の中に巣食っているのです! -
自分から自由になる「禅の教え」。
誰かに「負けた」と思って落ち込んだり、
誰かに「勝った」と思って喜んだり、
日々、一喜一憂していませんか?
それでは心は落ち着かず、休まるときがありません。
誰かと比較して一喜一憂するのは、あなたの中にある「劣等感」の問題です。
そしてその「劣等感」は妄想です。
自分より何かが劣っている人を見つけて安心感を得る「優越感」もまた妄想です。
禅では妄想を「もうぞう」と読み、「莫妄想(まくもうぞう)」妄想することなかれ、と戒められています。
そんなことわかっているけれど、なかなかその思考がやめられないという人。
では、あなたはその思考を断ち切る行動をしていますか?
禅では、考えるより行動することを第一に考えます。
行動すれば思考が変わります。
本書では、悪い思考を断ち切り、毎日が清々しくなる人気禅僧・枡野俊明氏による禅の思考・行動を紹介します。
◎他人に“負けられる”人に劣等感はない
◎人生を「勝ち負け」で考えない
◎誰かの評価より自分の納得感を大事にする
◎日の当たらない仕事でも精一杯全力を尽くす
◎「天のものさし」を心の拠り所にする
◎規則正しい生活こそ「妄想」を断ち切る近道 -
禅の教えをヒントに、いい縁を見極める。
人生の中では、さまざまな縁に出会います。
親きょうだい、学校の友人、職場や取引先、結婚相手、ご近所…。
ほとんどの縁は選んだ、というより「そうなった」としか思えません。
しかし、『心配事の9割は起こらない』の著者で、人気の禅僧・枡野俊明氏は「縁は自分の努力や行動で動かせる」と言います。
たとえばこんなイメージを想像してみてください。地表から空までには、いろんな高さのところに縁が流れている。高いところには良い縁がたくさん流れています。低いところには悪い縁があなたを誘っている。縁は平等に流れていますが、そのどれと結ぶかは自分次第なのです。
縁はたくさん結べばいいというものではありません。
悪い縁を断ち切り、良き縁を深めていく。
本書は禅の考え方をヒントにして、いい縁を結ぶために何をすべきか導くものです。 -
正座できない人、ひざが痛い人も坐禅は可能。
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仕事がつらい、人間関係がしんどい…と、
毎日へとへとになっている人のための
「禅的な生き方」指南書。
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禅僧のような「揺らがないこころ」を得るには
どうしたらよいのでしょう?
---そのスイッチ的な役割を果たしてくれるのが、
【坐禅】です。
え、坐禅?…でも、足がしびれそうだし、
ひざも痛いし、なんだか難しそう…と思ったあなた!
椅子に坐っての【椅子坐禅】もアリなんです!!
最初は10分でOK。
続けていれば確実に「生きるのがずっとずっとラクになる」と
人気の禅僧・枡野俊明氏は断言します。
本書では、
坐禅が「こころを整える」仕組みを説明しつつ、
椅子坐禅の作法、
椅子坐禅を中心とした【禅的な朝の過ごし方】 をご紹介。
さぁ、あなたも今日から椅子坐禅で、
こころの荷物をおろしましょう。 -
お金に気持ちよく、心豊かに向き合える1冊
禅僧である枡野俊明先生が、禅的な視点から「お金とのつき合い方・向き合い方」をご指南くださいます。
「お金持ちになりたい」わけではないけれど、なんとなくいつもお金に振り回されている人、
お金の不安が消えない人へ向けて。
「仏教ではお金をどのようにとらえているのか」、
「また本当の意味でお金と豊かにつき合うとはどういうことなのか」、
「お金にはどういう心持ちで接したらよいのか」……などを、
枡野先生がご一緒に考え、あなたにとって気持ちよいお金との向き合い方へと導いてくださいます。
お金とのつき合い方を見直すことで、お金だけではなく、
物・人・仕事に対する気持ちよい向き合い方も見えてきます。
お金を通して自分自身の生き方を見直す、禅的生き方の本です。 -
「引き算」の生き方が、毎日をご機嫌に過ごすコツ――。
庭園デザイナーとして国内外から高く評価され、大学教授も務める著者が、曹洞宗の住職として忙しい現代人に送る癒しのメッセージ。
禅の精神そして誰でもすぐに実践できる坐禅の方法などをやさしく解説しながら、多忙で欲多い「足し算」の生き方ゆえに苦しむ人々に、心と体の平穏をとりもどすヒントを展開。
【もくじ】
まえがき……「引き算」の生き方が、毎日をご機嫌に過ごすコツ
第一章 ■ すべては「気付く」ことから始まる
第二章 ■ 人生、「今」こそ、すべて
第三章 ■ 体と心を整えると、ネガティブ思考から抜け出せる
第四章 ■ 「掃除」がありのままの自分を磨く
第五章 ■ 美しい人は「減らす生活」でつくられる
【著者略歴】
枡野俊明(ますの・しゅんみょう)
1953年、神奈川県生まれ。
曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。褝の思想と日本の伝統文化に根ざした「褝の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を受ける。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年、「ニューズウィーク」誌日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される。主な作品に、カナダ大使館庭園、セルリアンタワー東急ホテル日本庭園、ベルリン日本庭園など。
主著に、ベストセラー『心配事の9割は起こらない』『禅、シンプル生活のすすめ』『禅「心の大そうじ」』(以上、三笠書房)ほか、『褝が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』(幻冬舎)、『怒らない褝の作法』(河出書房新社)など多数がある。 -
悩みに苦しむより悩みに寄り添う、禅の訓え
人と比較して悩んだり、自分に自信が持てなかったり、一歩が踏み出せなかったり……。人間ですから、悩みを抱えてしまうことは当たりまえ。本書では、禅僧、枡野和尚が悩みに苦しむのではなく、悩みを受け容れ、少しでもラクに上手につき合う方法を説きます。
人と比較して悩んだり、自分に自信が持てなかったり、一歩が踏み出せなかったり……。人間ですから、悩みを抱えてしまうことは当たりまえ。
悩みに心をとらわれ、なんとか答えを出そうと考え続けるのはとても苦しい作業です。
そこで、お勧めしたいのが禅的「考えない練習」。
禅の世界には、もともと正しい答えなどありません。常識だって存在しません。
どんな悩みや問題も、そんな「禅の見方」で寄り添えば、違った景色が見えてくるし、違う道のりが見えてくる。急いで答えを出さなくてもいいし、そもそも答えを求める必要がないことだってあるのです。
悩みと上手につき合うコツは、「考えないこと」。
本書では、枡野和尚が実践している、考えなくていい「問題との向き合い方」を公開します。
悩みに苦しむよりも、悩みとは上手につき合う。考え込まずに寄り添うことで、心は晴れやかに、穏やかに満たされます。 -
自分にとって本当に必要なものを見極め、いらないものを最大限削ぎ落とす――禅の精神に裏付けされた、清々しく心豊かな生活のすすめ。
私のところに「禅の庭」のデザインをしてほしいという依頼が次々と舞い込んできます。依頼者はいわゆるセレブと称される人たちです。できあがった「禅の庭」を見て、彼らは心から感嘆の声を出します。「何と落ち着く風景なのだろう」と。すべてのものを手に入れた彼らが行き着いた先とは、「何もないことの心地よさ」だったのです。シンプルに生きるということは、すなわち自分にとって大切なものを見極めることだと私は思っています。今の自分にとって、いちばん大切にするべきものは何か。それが浮き上がってきたとき、暮らしも心もシンプルな状態になるのではないでしょうか。「ほんとうの自分とは何か」ということを、ときに立ち止まって考えてみる。そんな作業を人生の中に取り入れることで、きっと豊かな心が見つかるはずです。あなたの人生の中に、少しだけ「何もない」心地よさを取り入れてみてください。 -
「過去にとらわれない」――今できることを精いっぱいやる、「断る」――自分の力量に応じたもののみ集中する、悩みが消える心の整え方。
モノや情報にまみれ、せわしなく毎日が過ぎていく現代。そんな現代にあって、私たちはときとして本当に大切なものを見失ってしまうことがあります。では、本当に大切なものとは何なのでしょうか。著者の枡野氏はこう言います。「当たり前」のことを「当たり前」と思う心。それを取り戻すことです。本書ではニューズウィーク日本版(2006年)『世界が尊敬する日本人100人』に選ばれた禅僧が、「当たり前」のことを「当たり前」にやることの大切さを説いています。<生活編>・身だしなみを整える・息を吐き切る・美しい言葉づかいをする<こころ編>・過去にとらわれない・精神を集中する・自分にご褒美をあげる<仕事編>・整理整頓をする・無駄な時間をつくらない・「断る」のも礼儀<コミュニケーション編>・一歩下がる勇気をもつ・ケンカをしない・心の友をもつ毎日を丁寧に、穏やかに生きるコツが満載。 -
ひらめきがやってくる 集中力を生む 持ちものが減らせる いつ何があってもあわてない 姿勢が正される 「心のゴミ」が捨てられる 憎しみ、怒りを手放せる クリエイティビティが研ぎすまされる 仕事がスピーディに進む。「心の庭」にはこんな効用がある!「心に庭を」を合い言葉に、禅の教えを庭になぞらえて、悩みや迷いをもつ読者に心を整え、「前向きの心」を引き出す力を与えてくれることを得く、新境地の作品。
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50代は、人生が最も輝く10年間。だから好きなことをすればいい。不安や迷いから解き放たれ、心が潤うシンプルな知恵を公開。
50代というのは、人生の中で最も楽しく輝く時期だと言えます。これまで積み重ねてきた経験もあります。楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこともたくさん経験している。その経験は必ず心の糧として蓄えられています。少しだけ家族や仕事から解放され、自分次第で何でもできる可能性がある。まだまだ夢を叶えることは十分にできます。これまでの人生でやり残したこと、やりたかったことに再び挑戦することもできます。自由自在に自分の人生を歩いて行くことができる、まさに50代というのは、人生における「自在期」なのではないでしょうか。毎日の仕事や家事などの「忙しさ」に埋もれてしまってはいけません。心に余裕を生み出せるか否かで、50代からの生き方は大きく変わってきます。本書では、不安や迷いから解き放たれ、心に余裕が生まれて穏やかになる禅の知恵を、僧侶である著者がやさしく紹介します。 -
仏様の智慧を集約した600巻、482万693字の仏典を凝縮し、わずか262文字にまとめたのが『般若心経』です。このお経を禅僧でありながら、世界的に有名な庭園デザイナーである著者が読み解きます。「禅は心にまとっているものを『そぎ落としなさい、捨てなさい』と教えます。そうすることで、心は裸になる、まっさらな心になるのです。タイトルを『心訳』としたのは、そのまっさらな心をもって『般若心経』を読むと、そこにどんな世界が広がっているのかを、わたし自身があらためてたしかめたかったからでもあります」と枡野先生はおっしゃいます。本書は、理解しやすいように『般若心経』を31に分け、「心訳」→「解説・枡野流」という順で構成しています。 *目次より マイナスをプラスに「転じる」、苦しみやつらさから目をそむけない、たしかな自分などない、人はかかわりのなかで存在する、わき上がる感情は抑えない、思い込みが「心のメタボ」を生む、自分の価値観だけを優先しない、「好き、嫌い」を超えたところで人を見る、目の前のことに丁寧に取り組む、そぎ落として捨ててつくる「禅の庭」、枯山水、永遠の真理にそむかない生き方、自分を拠り所にする、人としての器の大きさは秘めてこそ価値がある、えらくなっていばることほど醜いものはない、自分が思い通りできることは何一つない、立派な死も情けない死もない、耳なし芳一を守った『般若心経』の力
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