ライトノベル、マンガなど電子書籍を読むならBOOK☆WALKER

文芸

恩送り 泥濘の十手

麻宮好
レビューを見る

あらすじ・内容

消えた岡っ引きの父と、溺れ骸を結ぶ謎の器。

おまきは岡っ引きの父・利助を探していた。
火付けの下手人を追ったまま、行方知れずになっていたのだ。
手がかりは父が遺した、漆が塗られた謎の容れ物の蓋だけ――。
いったいどんな容れ物なのか? そして身はどこにあるのか?
おまきは材木問屋の息子・亀吉、目の見えない少年・要の力を借りるが、なかなかもつれた糸は解けない。
そんなある日、大川に揚がった亡骸の袂から漆塗りの容れ物が見つかったと臨時廻り同心の飯倉から報せが入る。
しかし、なぜか蓋と身が取り違えられているという。
後に、父の遺した蓋と亡骸が遺した容れ物は一対だったと判るが……。
父は生きているのか、亡骸との繋がりは? 容れ物は誰のものなのか?
おまきたちは、新しい手がかりをもとに下手人を探すべく、江戸の町を奔走する!
虚を突く真相に落涙する、第一回警察小説新人賞受賞作。

※この作品は単行本版『恩送り 泥濘の十手』として配信されていた作品の文庫本版です。

作品情報

シリーズ
泥濘の十手(小学館文庫)
著者
レーベル
小学館文庫
出版社
小学館
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
364
配信開始日
2024/2/6
底本発行日
2024/2/11
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
  • 推奨環境

ジャンル

ページ概数

一般的なスマートフォンにてBOOK☆WALKERアプリの標準文字サイズで表示したときのページ数です。お使いの機種、表示の文字サイズによりページ数は変化しますので参考値としてご利用ください。

  • シェア:
  • キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
  • サイトに記載の日時は日本標準時 (Japan Standard Time) です。

フォローリストを編集しました

シリーズ最新刊

文芸 日輪草 泥濘の十手

著: 麻宮好

衣装競べの裏で料理人を毒殺したのは誰だ?

一流の料理屋で毒による殺しが起こった。死んだのは料理人の平次だ。
深川の芸者衆が綺麗な着物をまとい、料理屋の庭で披露し合う「衣装競べ」の最中のことだった。
たまさか店に居合わせた甘味処の看板娘にして岡っ引きのおまき、材木問屋の跡継ぎの亀吉、物知りの要の三人は早速探索に奔る。
手がかりは、亡骸が手にしていた饅頭の中に隠されていた黄色い粉。
しかし、何日経っても探索は一向に進まず、同心の飯倉も姿を見せない。
焦りが募る中、不意に地本問屋の春木屋仁右衛門が現れた。三人が世話になっている紫雲寺から、ずいぶん昔に飛び立った習い子のひとりだ。
絵の上手い亀吉と算術が得意な要のふたりに算術絵本を造らせたいという。
仁右衛門に春木屋まで連れて行かれたふたりは、料理屋で見かけた少女のひなと驚きの再会をする。
ひなも絵心があり、仁右衛門に呼ばれたらしい。
心が躍る亀吉だったが、探索が思いも寄らない方へ動き出し……。
予想外の真相に胸が震える、感動の第二弾!

価格

902(税込)

820円 (+消費税82円)

「泥濘の十手(小学館文庫)」シリーズ作品一覧(全2冊)

902(税込)

  • 文芸 恩送り 泥濘の十手

    消えた岡っ引きの父と、溺れ骸を結ぶ謎の器。

    おまきは岡っ引きの父・利助を探していた。
    火付けの下手人を追ったまま、行方知れずになっていたのだ。
    手がかりは父が遺した、漆が塗られた謎の容れ物の蓋だけ――。
    いったいどんな容れ物なのか? そして身はどこにあるのか?
    おまきは材木問屋の息子・亀吉、目の見えない少年・要の力を借りるが、なかなかもつれた糸は解けない。
    そんなある日、大川に揚がった亡骸の袂から漆塗りの容れ物が見つかったと臨時廻り同心の飯倉から報せが入る。
    しかし、なぜか蓋と身が取り違えられているという。
    後に、父の遺した蓋と亡骸が遺した容れ物は一対だったと判るが……。
    父は生きているのか、亡骸との繋がりは? 容れ物は誰のものなのか?
    おまきたちは、新しい手がかりをもとに下手人を探すべく、江戸の町を奔走する!
    虚を突く真相に落涙する、第一回警察小説新人賞受賞作。

    ※この作品は単行本版『恩送り 泥濘の十手』として配信されていた作品の文庫本版です。

    価格

    902(税込)

    820円 (+消費税82円)

  • 文芸 日輪草 泥濘の十手

    衣装競べの裏で料理人を毒殺したのは誰だ?

    一流の料理屋で毒による殺しが起こった。死んだのは料理人の平次だ。
    深川の芸者衆が綺麗な着物をまとい、料理屋の庭で披露し合う「衣装競べ」の最中のことだった。
    たまさか店に居合わせた甘味処の看板娘にして岡っ引きのおまき、材木問屋の跡継ぎの亀吉、物知りの要の三人は早速探索に奔る。
    手がかりは、亡骸が手にしていた饅頭の中に隠されていた黄色い粉。
    しかし、何日経っても探索は一向に進まず、同心の飯倉も姿を見せない。
    焦りが募る中、不意に地本問屋の春木屋仁右衛門が現れた。三人が世話になっている紫雲寺から、ずいぶん昔に飛び立った習い子のひとりだ。
    絵の上手い亀吉と算術が得意な要のふたりに算術絵本を造らせたいという。
    仁右衛門に春木屋まで連れて行かれたふたりは、料理屋で見かけた少女のひなと驚きの再会をする。
    ひなも絵心があり、仁右衛門に呼ばれたらしい。
    心が躍る亀吉だったが、探索が思いも寄らない方へ動き出し……。
    予想外の真相に胸が震える、感動の第二弾!

    価格

    902(税込)

    820円 (+消費税82円)

おすすめ特集

付与コインの内訳

418コイン

  • 会員ランク(今月ランクなし)

    1%

  • 初回50%コイン還元 会員登録から30日以内の初回購入に限り、合計金額(税抜)から50%コイン還元適用

複数商品の購入で付与コイン数に変動があります。

会員ランクの付与率は購入処理完了時の会員ランクに基づきます。
そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。

【クーポンの利用について】
クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
詳しくは決済ページにてご確認ください。

「恩送り 泥濘の十手」評価・レビュー

評価

※評価がないか、表示数に達していません。

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。

お得な情報