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ラノベ

薬屋のひとりごと

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17ページ

日向夏
イラスト
しのとうこ

あらすじ・内容

大絶賛を博したあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。

大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。

名前は、猫猫(マオマオ)。

花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。

そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。

まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。

そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。





日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

電子書籍
価格

638(税込)

580円 (+消費税58円)

付与コイン
5(*詳細)

作品情報

シリーズ
薬屋のひとりごと(ヒーロー文庫)
著者
レーベル
ヒーロー文庫
出版社
主婦の友社
カテゴリ
ライトノベル
ページ概数
340
配信開始日
2018/4/27
底本発行日
2014/9/30
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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  • 推奨環境

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作品
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ページ概数

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シリーズ最新刊

ラノベ 薬屋のひとりごと 14

著: 日向夏

中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。

後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。

しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。

正しき血統を維持しようとする皇太后派と、新しき流れを作ろうとする皇后派。

安氏と玉葉の意思とは裏腹に、周りは次第にきな臭くなっていき、

特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。

そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の

一族の会合に参加することになるのだった。

皇帝によって一族を表す『名』を与えられた「名持ち」の者たち。

時は流れ、滅族滅となった一族もあれば、新たに起こる一族もある。

そして、元上級妃である里樹の実家、卯の一族は衰退しつつあった。

名持ちの会合で猫猫は卯の一族とかつて親交があった辰の一族と対面する。

辰の一族がかつて皇帝より賜りし家宝を探すために――。

また、花街でも女華が持つ玉牌が何者かに狙われる。

辰の家宝、翡翠牌、華佗の書。

皇族の末裔の謎に絡む陰謀!

馬閃、そして羅半兄の恋の行方は?

時代の移ろいに翻弄される猫猫たち。

錯綜する思惑の中、猫猫は真実を見抜けるだろうか。





日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。



しの とうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)などで装画、挿絵を担当。

コイン2023/9/29 (金) 配信予定

価格

792(税込)

720円 (+消費税72円)

「薬屋のひとりごと(ヒーロー文庫)」シリーズ作品一覧(全14冊)

638円〜792(税込)

  • ラノベ 薬屋のひとりごと

    大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。

    名前は、猫猫(マオマオ)。

    花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。

    そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。

    まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。

    そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

    美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

    人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

    きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。

    壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

    稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

    価格

    638(税込)

    580円 (+消費税58円)

  • ラノベ 薬屋のひとりごと 2

    後宮女官を解雇させられた猫猫(マオマオ)は、花街に戻ってきた。しかし、戻るや否や、今度は超美形の宦官壬氏(ジンシ)のお付として、外廷に出仕することになる。

    壬氏への嫉妬から他の官女たちにからまれ、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人が残した不変な遺言の調査など奇妙な事故や事件が多発する。

    いろいろな事件が重なりあう中、それらはある一つのことに収束することを猫猫は知る。そこにはある人物の思惑があった。

    そしてそんな中、壬氏に付きまとう武官羅漢(ラカン)が現れる。変人として有名なこの男は、何かにつけて壬氏に問題を持ってくるようになる。それは、羅漢が古い緑青館の馴染みで猫猫をよく知っていたためであった。

    猫猫に対してただならぬ執着を持つ羅漢に対して、猫猫の態度は普段と少し違っていた。いつもの飄々とした雰囲気と違う猫猫を気づかい、羅漢から守ろうとする壬氏であるが――。

    羅漢の本当の狙いとは一体?

    型破りな薬屋の娘と超美形だがどこか残念な宦官、それに巻き込まれる人々。

    薬と毒、宮廷と花街、官と妓女、そして過去と現在が交わる中で、物語は紡がれていく。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

    価格

    660(税込)

    600円 (+消費税60円)

  • ラノベ 薬屋のひとりごと 3

    玉葉妃の妊娠により、再び後宮に戻ってきた猫猫(マオマオ)。

    皇帝の寵妃ということもあって、それは秘密厳守。

    しかし、女たちの腹の探り合いは日常茶飯事で、しかも、後宮内だけでなく外部からも怪しげな動きが見え隠れする。

    それとともに、後宮外では壬氏たちが隣国の特使の要求に頭を悩ませていた。

    特使たちは、数十年前にいたという妓女、それが見たいと無理難題を言ってきたのである。花街の事情に詳しい猫猫に相談を持ちかけてくるが、それは意外な人物であり――。

    猫猫はその美女にかわる絶世の美人を用意することとなる。

    茸中毒で死んだ妃、後宮内の廟の秘密、先帝がかかった呪い、その謎を解くにつれ、壬氏が宦官の枠を超えて扱われていることに猫猫は気が付く。

    そして、猫猫はその壬氏の願いで、後宮を出て北の避暑地へと同行することになる。そこで待っていたのは、腹に一物持った高官たちと再び壬氏の命を狙う者たちだった。

    猫猫たちは、無事、宮中に戻ることはできるのか!?





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

    価格

    682(税込)

    620円 (+消費税62円)

  • ラノベ 薬屋のひとりごと 4

    壬氏が宦官ではないと知ってしまった猫猫。

    後宮内で皇帝以外のまともな男がいるのはご法度、それがばれないようにどきどきする毎日を過ごす。

    そんな中、友人の小蘭が後宮を出て行ったあとの就職先を探していることを知る。

    猫猫と子翠はそんな小蘭のために伝手を作るために後宮内の大浴場に向かう。

    その折、気弱な四夫人里樹妃が幽霊を見たという話を聞いてそれを解決すべく動き出す。

    一方、翡翠宮では玉葉妃の腹の子が逆子だとわかる。

    ろくな医官もいない後宮でこのまま逆子を産むことは命に関わると、

    猫猫は自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案するが新たな問題が浮上する。

    後宮内で今まで起きた事件、それらに法則があることに気が付いた猫猫はそれを調べようとして――拉致される。

    宮廷で長年黒く濁っていた澱(おり)、それは凝り固まり国を騒がす事態を起こす。





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

    価格

    682(税込)

    620円 (+消費税62円)

  • ラノベ 薬屋のひとりごと 5

    子の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉妃が正室になった。

    壬氏もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。

    一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。

    猫猫はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。

    また、壬氏からの命令で、玉葉后の故郷、西都へと向かうことになった。

    色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。

    猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか! ?





    日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。著書に「トネリコの王」(ヒーロー文庫)。



    しの とうこ(シノトウコ):イラストレーター。

    『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』((ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。

    価格

    660(税込)

    600円 (+消費税60円)

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