インターハイ神奈川県予選。決勝リーグの事実上の決勝戦ともいえる佐倉神城と天宝院との戦いは、ついに代表戦へともつれ込んだ。それぞれの代表は天才・古橋と、限界の見えない成長力を持つ烈。彼は、仲間達の想いを背に、再び奇跡を起こすべく、代表戦へ挑む。
各693円 (税込)
長門烈は、何をやってもぱっとしない高校一年生。入学した佐倉神城高校も、第3希望の高校だ。しかも入学早々、先輩からのヤキ入れにあい、烈は理不尽なものを感じつつも、たちうちできない。そこに現れたのが2年生の阿南俊。彼は、簡単に烈たちを救い出す。そんな阿南の姿に惚れた烈は、彼のようになりたいと、阿南の所属する剣道部に赴く。
親善試合が三ッ葉学園で開かれた。出場校は佐倉神城、三ッ葉学園、去年の県大会で準決勝まで進んだ興南商業、そして去年全国3位の天方院高校だ。緒戦の対三ッ葉戦で、烈は先鋒として出場。成松とあたる(第3話)。▼成松に一本とられた烈。だが、後藤や阿南にはげまされて落ち着きをとり戻した烈は二本とりかえし、初めて、その手に勝利をつかむのだった。
親善試合の天方院高校戦、阿南のライバル・古橋が満を持して登場した。対するは佐倉神城・後藤だ。古橋は、アキレス腱断絶後の一年ぶりの試合。そのため、周囲の注目はいやがうえにも高まる。そこで烈は、自分の右足の強さをいかせる「左諸手上段」の構えを知る。
古橋との出会いで「剣道は真剣で勝負するのと同じことだ」と感じた烈は、斬らせずに斬る剣道を身に付けようとする。そして練習試合で、烈は突きをくりだし、後藤を一撃のもとに倒す。
練習中だというのに、烈たち剣道部員は阿南のことが気になって仕方がない。それというのも、阿南が浦浜北高校の剣道部マネージャーを振っている現場を目撃したからだった。そしてインターハイ神奈川県予選の組合わせが決定。烈たち佐倉神城はBブロック、一回戦はその浦浜北と対戦することになった。いよいよ大会当日を迎える。
付与コインの内訳
321コイン
会員ランク(今月ランクなし)
1%
初回50%コイン還元 会員登録から30日以内の初回購入に限り、合計金額(税抜)から50%コイン還元適用
複数商品の購入で付与コイン数に変動があります。
会員ランクの付与率は購入処理完了時の会員ランクに基づきます。
そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。
【クーポンの利用について】
クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
詳しくは決済ページにてご確認ください。