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各440円 (税込)
母の死をきっかけに翠(すい)は家を出た。父への置き手紙に「好きな人と結婚します」と書き残して。翠にそんな想い人はいない。父の部下に連れ戻されそうになったとき、風生(かぜお)に出会う。翠は「結婚相手はこの人」と言い、風生も翠のピンチに話を合わせる。運命のヒーローが現れた瞬間だった。
風生は、翠に想いを寄せる男子高生・日出海の親友で、サッカー部の主将と副主将の仲だった。両親が離婚している風生は、母とも別れ寮生活をしていた。孤独な境遇の風生と翠はひかれ合う。そして、風生の退寮事件をきっかけに一緒に暮らし出す。同棲を知った日出海は、サッカー部を辞め八ヶ岳にこもる。
翠と風生の同棲は清らかだった。風生と仲直りして欲しい翠は、日出海を訪れるが“怒りのキス”をされてしまう。亀裂の深さを知った翠は、風生と別れようとするが、逆に優しくさとされるのだった。ある日、映画のオーディションの話が舞い込む。翠を推すプロデューサー・朝田は、なんと風生の母親だった。
映画プロデューサーの朝田は、翠の父や亡くなった母のことをあまりにもよく知っていた。そして、翠と風生の恋は「神様が許さない恋」だと言う。そんな試練を乗り越えて、翠と風生は仲間に祝福され、仮の結婚式を挙げる。そこに現れた翠の父は、七色の石を手渡して、七つの試練に立ち向かえと激励する。
風生がサッカー部の合宿で留守のとき、翠は端午(たんご)に出会う。端午は翠を、思い出の“初恋の子”だと言う。さらに幼なじみの蒼子(そうこ)からも、風生への想いが断ち切れないと打ち明けられる。風生に話せない秘密を抱えながら一緒に暮らす翠。端午は翠へ、蒼子は風生へとアプローチは続いて…。
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