復讐を追い求めた先に男たちが得たモノとはいったい何だったのか…!?
兄弟を愛し、親を愛したがゆえに復讐を追い求めた千里と若園。闇の世界に生きるしかなかった一登と「火の男」。皆が一堂に会した時、彼らが得たモノとは果たして何だったのか?新サスペンスコミックついに完結!
(C)Kei Sanbe 2022
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638円〜704円(税込)
幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?メディアミックスで話題になった「僕だけがいない街」の著者が新たに紡ぎ出すヒューマン・サスペンスがここに開幕する!!
共に冒険をしてくれた兄は、もういない…。
復讐を果たそうとする中條千里は、自ら蒔いた種のせいで仲間を巻き込んだ絶体絶命の危機に陥ってしまう。「本職」の力を借りた板倉は、追い詰めた千里にある取引を持ちかける。それは、今まで必死に集め溜め込んできたであろうお金全てと、人質にした仲間との交換。兄を殺した犯人を捜すため、手を汚してまで集めてきた大事な資金…おいそれとは渡せない。…でも。仲間の命を取るのか、それとも復讐という目的を取るのか。千里が決断した選択とは一体!?
兄・一登が生きてる!喜ぶ千里は一登と再会に向けて行動し始める。だが希望を持ち始めた矢先、衝撃的な情報が千里を襲う。それは生き延びた兄が「殺し屋」として警察にも闇社会にも追われているという事実だった…!
「火の男」と一登の行方を捜す新たな方法として、千里は接触してきた刑事・若園と組むことを考え始める。素性を怪しむ恵南に対し、若園は自らが千里・恵南と同じもみじ園に出自を持つことを明らかにする。
だが、若園が接触してきた一番の理由は千里の手助けをすることでも、刑事としての本分からでもなかった。奴の目的…それは、千里と同じく「火の男」を見つけ出し、その手で殺すことだった…!!
若園の失策により「火の男」のアジトで火事に巻き込まれそうになった千里達。「秘密基地」の想い出のおかげで事なきを得た二人は若園を頼らず新たな情報を手に入れようと動きだす。恵南は千里の祖父から「火の男」を調べる事に。そして千里は危険な人物との接触を試みようとする。だが、その人物はすでに殺されてしまっていて…!?
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