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新書

戦国武将、虚像と実像

著者
呉座勇一
4.0 レビューを見る

あらすじ・内容

日本人の武将像はいかに変化してきたのか?時代ごとの価値観が浮き彫りに!

妄説、打破!
信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!?
時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日本人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考!

画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。
織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。
このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。
彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする!

■光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。
■油売りでも革新者でもなかった道三
■信長は将軍も天皇も尊重していた 
■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出 
■江戸時代にも三成肯定論はあった
■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」だった
■司馬遼太郎の家康論は徳富蘇峰の受け売り!?
■歴史小説・ドラマの源流は“蘇峰史観”にあり! 
■「野心家・光秀」はなぜ定着しなかったのか?
■信長の「勤王」は「革命」だった? 
■徳川政権への不満が生んだ秀吉人気 
■三成忠臣/奸臣論が見落としてきたもの 
■超人化していった真田幸村
■賞賛されていた家康の謀略

【目次】
はじめに
第一章 明智光秀――常識人だったのか?
第二章 斎藤道三――「美濃のマムシ」は本当か?
第三章 織田信長――革命児だったのか?
第四章 豊臣秀吉――人たらしだったのか?
第五章 石田三成――君側の奸だったのか?
第六章 真田信繁――名軍師だったのか?
第七章 徳川家康――狸親父だったのか?
終  章 大衆的歴史観の変遷
あとがき
参考文献

電子書籍 めがイラスト
価格

1,034(税込)

940円 (+消費税94円)

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(*詳細)

作品情報

著者
レーベル
角川新書
出版社
KADOKAWA
カテゴリ
新書
ページ概数
306
配信開始日
2022/5/9
底本発行日
2022/5/10
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
  • 推奨環境

ジャンル

ページ概数

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