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事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」

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あらすじ・内容

事大主義とは、強者に追随して保身を図る態度である。国民性や民族性を示す言葉として、日本や朝鮮、沖縄で使われてきた。本書は、福沢諭吉、陸奥宗光、柳田国男、朴正熙、金日成、司馬遼太郎などの政治家や知識人を事大主義の観点で論じ、時代の変遷を描く。日本への「島国根性」という批判や、沖縄への差別意識はどこに由来するのか。韓国と北朝鮮の相剋の背景は何か。自虐と侮蔑が交錯した東アジアの歴史が浮き彫りに。

作品情報

シリーズ
事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」(中公新書)
著者
レーベル
中公新書
出版社
中央公論新社
カテゴリ
新書
ページ概数
244
配信開始日
2019/7/12
底本発行日
2019/3/25
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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902(税込)

  • 新書 事大主義―日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」

    事大主義とは、強者に追随して保身を図る態度である。国民性や民族性を示す言葉として、日本や朝鮮、沖縄で使われてきた。本書は、福沢諭吉、陸奥宗光、柳田国男、朴正熙、金日成、司馬遼太郎などの政治家や知識人を事大主義の観点で論じ、時代の変遷を描く。日本への「島国根性」という批判や、沖縄への差別意識はどこに由来するのか。韓国と北朝鮮の相剋の背景は何か。自虐と侮蔑が交錯した東アジアの歴史が浮き彫りに。

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