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『マイナビ新書(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全100件

  • 仏教について学ぶ。
    それが、この本の目的です。

    「宗教、とくに仏教について学んでおく必要があるのではないか」
    多くの日本人は、年齢を重ねることで、そのように考えるようになります。

    では、仏教についてどのように学んでいけばいいのでしょうか。
    この本では、仏教を学びたいと考えている人たちに、宗教学者の島田裕巳先生に、どう学んでいけばいいのかを解説していただきました。
    仏教の世界は広大であるため、その全貌を伝えることは難しいのですが。
    仏教が宗教の一つとしてどういった特徴を持っているのか、理解しておかなければならないことは何か、そこから解説します。
  • 中国を理解するために通史で中国文明を語ろう!

    中国史を学ぶことで、中国が西欧と異なる独自の歴史によって、世界第二位の国となった理由がわかります。西欧史とアメリカのあり方が世界の指標となって久しく、中国も「近代中国」でそれを目指しましたが、挫折が続きました。なぜなら、中国は独自の文明の素型を持っており、その強烈な影響が現れていたからです。本書では、「古典中国」としてその素型を紹介し、中国史の各時代を理解していきます。

    序章 中国史の時代区分
    一章 原中国(殷周、春秋・戦国)
    二章 古典中国の形成(秦漢)
    三章 古典中国の完成(魏晉南北朝、隋唐)
    四章 近世中国の形成( 宋元)
    五章 近世中国の展開(明清)
    六章 近代中国(中華民国)
    七章 現代中国(中華人民共和国)

    1962年、東京都生まれ。早稲田大学理事、同大学文学学術院教授、三国志学会事務局長。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。専門は古典中国学。著書に『三国志 演義から正史、そして史実へ』『魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国』『漢帝国 400年の興亡』『始皇帝 中華統一の思想』など著書、監修書多数。また、新潮文庫版の吉川英治『三国志』において、全巻の監修を担当した。
  • 哲学は戦争をどのように語ってきたのか?

    戦争関連のニュースを耳にする機会が多い昨今、哲学において、戦争がどのような問題になりうるか、あるいはどのような問題になってきたか、あまり論じられることがありませんでした。「戦争と哲学」というと、真逆の領域のように思えるかもしれませんが、哲学者は常に戦争について語ってきた部分があります。なぜ哲学が戦争と関わるのか、戦争を通して哲学をどの様に見るべきなのか、そういった問題を本書では解説していきます。

    序 章 戦争には大義が必要
    第1章 ウクライナ戦争を考える
    第2章 ポリスのための戦争
    第3章 神のための戦争
    第4章 王と市民の戦争
    第5章 国家・国民・民族のための戦争
    第6章 革命のための戦争
    第7章 総動員としての戦争
    第8章 ポストモダンの戦争

    1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行う。主な著書に、『哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)、『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社) 、『教養として学んでおきたい哲学』『教養として学んでおきたいニーチェ』(マイナビ出版)ほか多数。
  • ChatGPT、画像生成AIが生み出すリスクは、どう規制されるべきか?

    ChatGPTや画像生成AIの登場で、AIは急速に日常に根を張りつつあり、各国政府は対策と支援の速度を増しながら、規制のメスを入れつつあります。日本では法制化が遅れている「AI法」について、各国の先駆的な取り組みを紹介し、日本におけるAI規制の今後について提言するとともに、著作権・個人情報・プライバシーなどへの不安、コンテンツ業界への影響などについて「法と倫理」の観点から切り込みます。

    序 章 AI時代の幕開け
    第1章 画像生成AIの誕生
    第2章 画像生成AI vs 著作権
    第3章 対話型AIが与えたインパクト
    第4章 対話型AI vs 法
    第5章 AI vs 倫理
    第6章 AI法の誕生
    第7章 AI vs プライバシー


    東京都行政書士会所属。メル行政書士事務所代表。東京大学法学部第一類卒。行政書士として、 国際業務及び企業法務を中心とする業務の他、生成AIと法に関わる実務の最前線において、AIイラスト投稿掲示板「chichi-pui」をはじめとする新興AIサービスの企業法務サポートなども手掛けている。
  • 健康寿命を延ばすためにできることは?正しい知識から自分で健康を選択しよう!





    森 勇磨(もり・ゆうま)
    藤田医科大学救急病棟で勤務後、2020 年2 月より「予防医学ch/ 医師監修」をスタート。
    現在登録者は48 万人を突破し、総再生回数は5000 万回を超える。
    株式会社リコーの専属産業医として、予防医学の実践を経験後、独立。
    法人向けの福利厚生としてのオンライン診療サービスの展開、健康経営のコンサルティングなどを通じて予防医学のさらなる普及を目指している。
    著書に『40 歳からの予防医学』(ダイヤモンド社)ほか多数。
  • 年金不安はこれ一冊で解決!

    本書は、年金不安を解消するため、年金のお得な受け取り方、今からできる年金の増やし方を知った上で、後悔しない年金戦略を立てるための本です。
    年金制度そのものの仕組み、何歳からもらうのが正解なのか、足りない分をどうすればいいのか、など年金にまつわる疑問や悩みを解消します。

    「年金はいつからもらうのが正解なのか」をテーマに、年金にかかる税金や年金の繰り上げ・繰り下げ、年金はいつからもらうべきかをシミュレーションします。
    定年後の生活費や病気・介護にかかる費用、そして足りない分を補うためにできることを紹介します。
    複雑な公的年金制度でミスや誤りがあったり、もらえるお金がもらえなかったりすることを防ぐための注意ポイントを確認します。
    資産形成に役立つ制度を活用して年金の上乗せを上手に用意していくことを考えます。

    本書を読むことで1人でも多くの方が年金の常識を知り、後悔しない老後を迎えられることを目指した一冊です!
    もう年金のことで悩む必要はありません!



    頼藤太希(よりふじ・たいき)
    ㈱Money&You代表取締役/経済ジャーナリスト
    中央大学商学部客員講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生命保険会社にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に現会社を創業し、現職へ。資産運用・税金・年金・家計管理などに関する執筆、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力すると同時に、月400万PV超の女性向けWebメディア『Mocha』や登録者1万人超のYouTube『Money&YouTV』を運営。『定年後ずっと困らないお金の話』(大和書房)、『マンガと図解 はじめての資産運用』(宝島社)、『はじめてのNISA&iDeCo』(成美堂出版)など著書累計100万部超。日本年金学会会員。日本証券アナリスト協会検定会員。宅地建物取引士。ファイナンシャルプランナー(AFP)。日本アクチュアリー会研究会員。
    Twitter: @yorifujitaiki
  • 老後資金の問題はすぐそこまで迫っています!ではどうすればいいのでしょうか?
    老後に必要なお金を人生の最期まで稼ぎ続けることや、節約して使わずにいることは難しいものです。
    必要になる資金を元気なうちに貯めておく、投資などで増やしておくことが必要になってきます。
    そのためにFIRE(経済的自立生活)を達成した投資系YouTuberである筆者の経験が役に立つます。
    資金を貯めて、それを守りながら使っていく老後生活を送りたい人々の参考になる一冊です。

    〇老後資金作りのカギは「入金力」!
    〇50代からの「100―年齢」の投資法則!
    〇いま話題のiDecoとNiSAは使い分けよう!
  • 脳に「良いこと」「悪いこと」。知ることで健康になる!

    近年、MRIを用いてヒトの脳を調べる研究が盛ん行われ、数多くの発見がありました。
    その脳MRI検査によってわかった脳の健康(特に脳委縮)に関する研究結果を、一般の方向けにまとめたのが本書です。
    認知症の予防に取り組む、歳を重ねても聡明な状態を保つ、他にも脳を健全に発達させるといった幅広い用途にまで役立つ知識を紹介しています。
    筆者は、認知症予防の第一歩は「脳の健康に関する情報を知ること」だと考えています。
    脳に良いとされていること、悪いとされていること、科学的根拠に基づく調査結果を知ることで健康になりましょう!
    本書を読むこと自体が脳萎縮や認知症の予防へと繋がるように意識して、調査した情報を網羅しました。
    ぜひご自身の「健康脳」の参考にしてみてください。

    近年、MRIを用いてヒトの脳を調べる研究が盛ん行われ、数多くの発見がありました。
    その脳MRI検査によってわかった脳の健康(特に脳委縮)に関する研究結果を、一般の方向けにまとめたのが本書です。
    認知症の予防に取り組む、歳を重ねても聡明な状態を保つ、他にも脳を健全に発達させるといった幅広い用途にまで役立つ知識を紹介しています。
    筆者は、認知症予防の第一歩は「脳の健康に関する情報を知ること」だと考えています。
    脳に良いとされていること、悪いとされていること、科学的根拠に基づく調査結果を知ることで健康になりましょう!
    本書を読むこと自体が脳萎縮や認知症の予防へと繋がるように意識して、調査した情報を網羅しました。
    ぜひご自身の「健康脳」の参考にしてみてください。



    1982年愛媛県生まれ。産業医科大学医学部卒業。放射線科医、医学博士。産業医科大学若松病院放射線部部長、産業医科大学助教、放射線科医局長、熊本大学および米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校留学を経て、現在は京都大学特定准教授として脳MRI研究に取り組む。これまでに日本医学放射線学会総会のCyPos賞、日本磁気共鳴医学会大会の大会長賞を受賞し、責任著者を担当した論文は日本医学放射線学会雑誌の2020年度最優秀論文、2021年度優秀論文に選出されている。
  • 現代の哲学者から時代を生き抜く新たな発想・考えのヒントを手に入れよう!

    本書は、現代の哲学者10人の思想を紹介します。
    現代特有の問題は、現代の哲学者にしか解明できません。
    現代哲学者たちが描き出そうとしているこの時代の問題とは何か。
    彼らの思想がどのように現代社会の指針になっているのか、深く掘り下げていきます。

    <本書で紹介する10人の哲学者と主な思想>
    マルクス・ガブリエル 新実在論
    ジャック・デリダ 脱構築
    ニック・ランド 加速主義
    フリードリヒ・キットラー メディア論
    リチャード・ローティ 言語論的転回
    ジル・ドゥルーズ アンチ・オイディプス
    ダニエル・デネット 自然主義
    クァンタン・メイヤスー 思弁的唯物論
    スラヴォイ・ジジェク ポストモダン時代の共産主義
    吉本隆明 共同幻想論

    本書は、現代の哲学者10人の思想を紹介します。
    現代特有の問題は、現代の哲学者にしか解明できません。
    現代哲学者たちが描き出そうとしているこの時代の問題とは何か。
    彼らの思想がどのように現代社会の指針になっているのか、深く掘り下げていきます。

    <本書で紹介する10人の哲学者と主な思想>
    マルクス・ガブリエル 新実在論
    ジャック・デリダ 脱構築
    ニック・ランド 加速主義
    フリードリヒ・キットラー メディア論
    リチャード・ローティ 言語論的転回
    ジル・ドゥルーズ アンチ・オイディプス
    ダニエル・デネット 自然主義
    クァンタン・メイヤスー 思弁的唯物論
    スラヴォイ・ジジェク ポストモダン時代の共産主義
    吉本隆明 共同幻想論



    1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行う。主な著書に、『哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)、『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社) 、『教養として学んでおきたい哲学』『教養として学んでおきたいニーチェ』(マイナビ出版)ほか多数。
  • 日本酒を知ることは、日本そのものを知ること

    日本酒は、日常のコミュニケーションの最高の潤滑油。
    日本酒は日本の伝統文化・風土・農業・林業・食などと密接につながっています。
    日本酒を知ると、まさに日本そのものを知ることができるのです。
    本書では、日本酒にまつわる様々なことをお伝えし、どんな飲み方をすれば、人生を健康的で豊かにできるのか深掘りしていきます。
    日本酒の歴史や起源、宴席でも話せる雑学、日本酒シーンでの対面マナー、さらにはお食事との最新ペアリングに至るまで、様々な角度から網羅していきます。
    そして、現代における全国津々浦々の酒蔵が手掛ける、魅力あふれる日本酒の多様性にも触れていきます。
    国内だけではなく、海外の人々も魅了する日本酒物語を知れば知るほど、日本人であることが誇らしくなるはず。
    力みなぎり、いきいきとしている日本酒の今。
    本書が、あなたの好奇心の扉を開くきっかけになれましたら、こんなにも幸せなことはありません。

    日本酒は、日常のコミュニケーションの最高の潤滑油。
    日本酒は日本の伝統文化・風土・農業・林業・食などと密接につながっています。
    日本酒を知ると、まさに日本そのものを知ることができるのです。
    本書では、日本酒にまつわる様々なことをお伝えし、どんな飲み方をすれば、人生を健康的で豊かにできるのか深掘りしていきます。
    日本酒の歴史や起源、宴席でも話せる雑学、日本酒シーンでの対面マナー、さらにはお食事との最新ペアリングに至るまで、様々な角度から網羅していきます。
    そして、現代における全国津々浦々の酒蔵が手掛ける、魅力あふれる日本酒の多様性にも触れていきます。
    国内だけではなく、海外の人々も魅了する日本酒物語を知れば知るほど、日本人であることが誇らしくなるはず。
    力みなぎり、いきいきとしている日本酒の今。
    本書が、あなたの好奇心の扉を開くきっかけになれましたら、こんなにも幸せなことはありません。



    執筆 近藤淳子(こんどう・じゅんこ)一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション副理事長・マスター講師。TBS 系列北陸放送のアナウンサーを経て、現在はホリプロアナウンス室所属のフリーアナウンサーとして、日本酒イベントの司会などに携わる。また、日本酒関連のセミナーの開催、コラム執筆・監修、飲食店のコンサルティングなど各方面で活躍。2009年から女性限定の日本酒会「ぽん女会」主宰。国際NGO、海外ラグジュアリーブランド、地方自治体との日本酒コラボレーション企画を行う。著書に『現役アナウンサーが教えるあなたが輝く話し方入門』(シンコーミュージック・エンタテイメント)ほか。

    監修 葉石かおり(はいし・かおり)
    酒ジャーナリスト、一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション理事長、エッセイスト。酒と料理のペアリング、酒と健康を核に執筆、講演活動を行う。2015 年一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。国内外
    で日本酒の伝道師・SAKE EXPERT を育成する。『名医が教える飲酒の科学』(日経BP)がシリーズ累計17万部のベストセラーに。近著に『おうちで簡単 日本酒×おつまみ極上ペアリング』(マイナビ出版)がある。
  • 太平洋戦争はYouTuberに学べ!



    太平洋戦争。
    この77年前に終わった戦争について、「日本とアメリカが戦争した」という歴史的な事実すら知らない人が増えています。
    太平洋戦争については膨大な書物が出ているものの、難解なもの、複雑なものが多く、ひとまず全体像をつかむことも、難しいものがあります。そこで、本書では「大人の教養TV」というYouTubeチャンネルで、世の中の出来事をわかりやすく解説しているドントテルミー荒井氏に、定説を中心に私見も交えていただきつつ、若い世代から見た太平洋戦争について語っていただきました。
    本書では細かい学説や、何がどういう順序で起こったのかといった、事実をひたすら追っていく学校の学習的なことは触れません。本書を通して押さえてほしいのは、なぜ戦争が起こったのか。そしていかに悲惨なものだったのか、という大きな視点です。
    この本やドントテルミー荒井氏のYouTubeチャンネルをきっかけに、戦争と平和について考えてくださる方が一人でも増えてくだされば幸いです。



    チャンネル登録者22万人越えYouTube チャンネル「大人の教養TV」講師。東京大学大学院を中退後、世界の諸問題をわかりやすく伝える解説系YouTuberに。現在まで100本以上の動画を公開し、日本や世界の歴史、世界情勢や時事問題、宗教や政治まで幅広く解説。圧倒的なわかりやすさで人気を博し、チャンネル開設からわずか1年程で登録者10万人を達成。
  • 近年のブームで新たにコーヒーに目覚めた方も多いと思いますが。
    コーヒーは何かと蘊蓄を語られることが多く、
    「面倒くさいもの」と思われる面があるかもしれません。

    実際、非常に奥の深い嗜好品ですから、コーヒー道とか、抽出とは、焙煎とは……
    などと論じられたりしますが。
    本書は「コーヒーハンター」と呼ばれ、コーヒーの普及に人生をかけ続けている筆者が、
    「コーヒーをみんなで楽しく気軽に飲めるように」という願いから、
    初心者の皆さん向けに書いた初めての一冊です。

    とはいっても単なるハウツー本ではなく、コーヒーがどのようにしてあなたの元にたどり着いたのか、
    どうしたらもっと美味しいコーヒーが飲めるのかなどを語り、
    コーヒー好きの初心者の皆さんの参考にしていただける本になっています。

    筆者の本分である、未知のコーヒー品種を探すコーヒーハンティングは、
    まさに地理と歴史への理解から始まります。
    宗教とヨーロッパの列強がコーヒーを広めた経緯があることなどを知ることで、
    コーヒーへの理解が深まります。

    また昨今のSNSの発展で、誤った情報が伝播していることが気になります。
    業界内でも、品種や精選の誤解、また長らく誤用されている言葉などもあり、
    それらの誤解・誤用を解くべく正しい知識を解説します。
  • 「私より弱い人の記録係は、やりたくありません」
    当時はまだ奨励会員だった芹沢博文九段の言葉です。今では考えられない話ですが、昭和の時代にはこういった個性的な棋士がたくさんいました。

    本書は青野照市九段が大山時代から現代まで、棋士や将棋界のことについて語った本です。
    現在、五冠となった藤井聡太竜王の話にはじまり、心に残る先輩棋士の話や、将棋界を支える棋戦の話などを詳しく紹介しています。
    ぜひ本書を通して、「魔境」の奥をのぞいてください。
  • 宗教学の権威が読み解いた日本の神話



    日本の神話は、古事記や日本書紀などにまとめられ、受け継がれてきました。
    神話は歴史につながっており、国の成り立ち、あり方について、さまざまなことを示唆しています。
    私たちが、日本という国について考えようとする際には、神話について正しい認識を持っている必要があります。

    古事記と日本書紀とは、いったいどういうものなのか。両者に違いはあるのか。
    神話に歴史は反映されているのか。神々と天皇とはどう関係するのか。
    この本では、そうした点を、宗教学の権威、島田裕巳先生に分かりやすく解説していきます。




    1953年東京生まれ。作家・宗教学者、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1984年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、現職。著書に『ほんとうの親鸞』『「日本人の神」入門』(以上、講談社現代新書)、『創価学会』『世界の宗教がざっくりわかる』(以上、新潮新書)、『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』 (以上、幻冬舎新書)、『0葬』(集英社)、『教養として学んでおきたい仏教』『教養として学んでおきたい神社』(以上、マイナビ新書)などがある。
  • 本書は聖書にそれほど縁のない方に向けた、教養として聖書について解説する書籍です。
    本書の目的は、あくまで歴史的文献であり、西洋文明の礎の書となっている書物について学問寄りの知識の提供にあります。
    名高い本なので、読んでみたい人は多いのですが、なにせ小型版六法全書のようにのかさばる本のこと、素手で挑もうと思っても、なかなか歯がたたないようです。
    やはり簡便なガイドが必要でしょう。
    また、聖書それ自体をざっくりどんな本か知っておきたい人もいるはずです。
    そういう人にも通読できる本が欲しい。
    この二つの目的――聖書を読む際のガイドとなり、あるいは聖書自体を読まなくてもどういう書物なのかが理解できるガイド――を満足させるのが本書になります。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    世界の多様さを楽しむ、自分のいる場所とのギャップを楽しむきっかけに!



    私たちは長い歴史の積み重ねの上に立っています。
    科学技術や医療など様々な分野で進歩をしてきていますが、たいていの出来事は似たようなことを人類は既に経験しています。
    世界遺産はそうした人類や地球の歩みの積み重ねと言えます。

    本書では、個々の遺産の解説だけではなく、世界遺産活動の背景や、世界遺産活動で守りたい世界の多様性、ストーリーで読み解く世界遺産など、興味を持って世界遺産を身近に感じてもらえる内容を解説します。
    本書をきっかけに、世界の多様さを楽しむ、自分のいる場所とのギャップを楽しむ気持ちを学んでみませんか。



    宮澤光(みやざわひかる)
    NPO法人世界遺産アカデミー主任研究員。北海道大学大学院博士後期課程を満期単位取得退学。仏グルノーブル第Ⅱ大学留学。早稲田大学、東洋大学、跡見学園女子大学非常勤講師。『世界遺産のひみつ』(イーストプレス新書)、『世界遺産で考える5 つの現在』(清水書院)など世界遺産に関するさまざまな書籍の執筆・編集・監修を手掛けるほか、NHK総合「明治日本の産業革命遺産 世界遺産決定スペシャル」、テレビ東京「日経スペシャル 未来世紀ジパング」、フジテレビ『Live News it!』などに出演。これまで全国各地で100本を超す講演・講座を実施している。
  • 教養といえば、クラシック音楽!



    クラシック音楽は、とても良いものです!
    格調高い音楽を、もっと知りたい、その知識を深めたいという期待にお応えできるように、
    ヴァイオリニストで東京藝術大学の学長である、澤 和樹先生にわかりやすく、楽しく、解説していただきました。
    演奏者としてのご自身の経験と教育者としてのお考えも踏まえたうえで、クラシック音楽の美しさ、楽しさ、すばらしさを、この本を通じてご理解いただける一冊になっています。



    1955年和歌山市生まれ。1979年東京藝術大学大学院修了。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞など、ヴァイオリニストとして国際的に活躍。1990年澤クヮルテット結成。1996年指揮活動開始。2004年和歌山県文化賞受賞。東京藝術大学音楽学部教授、音楽学部長を経て2016年4月より東京藝術大学長。英国王立音楽院名誉教授。
  • 本書は、天皇制の成立以前にまで遡って、日本史における女性天皇およびそれに準ずる女性君主の歴史を解明していくものです。

    皇位継承問題などで様々な議論が起こるたびに、女性天皇、女系天皇が話題になりますが。
    未来における皇室の在り方を考えていくためには、かつての時代について学ぶ必要があるでしょう。
    古代日本から江戸時代まで、女性天皇が統治者として果たしてきた責務について学んでみませんか?
    推古天皇、持統天皇といった8人10代の女性天皇の責務だけでなく、女王卑弥呼、神功皇后などの歴史的な位置づけなどについても解説します。

    なお、女性天皇と女系天皇が混同されがちな傾向がありますが、その両者は別物です。
    女性天皇は文字通り女性の天皇を意味するもので、本書では過去8人10代存在した女性天皇を中心に解説します。

    第1章 伝説の女王・女皇たち
    第2章 推古天皇
    第3章 皇極・斉明天皇
    第4章 持統天皇
    第5章 元明天皇と元正天皇
    第6章 光明皇后と孝謙・称徳天皇
    第7章 「古代の再来」……明正天皇と後桜町天皇
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    チェス・ドミノ・トランプと並ぶ世界4大ゲームの一つであり、競技人口は約3億人といわれるバックギャモン。

    そのバックギャモンの世界一に2度も輝いた日本人女性がいることをご存じでしょうか?
    それが本書の著者である矢澤亜希子さんです。

    矢澤さんは2012 年に「ステージIIIC」の子宮体がんが発覚。医師から「手術しなければ1年もたない」と宣告されました。

    そこからの彼女の道のりはまさに人生を左右する選択の連続。手術を受けるか受けないか、バックギャモンの大会に出るか出ないか、戦うか諦めるか―。

    矢澤さんは苦闘の末、なんとがん発覚から2年後の2014年に世界選手権を制し、2018年に再び勝利を収め、日本人初、女性としては世界初となる2度の世界チャンピオンに輝いたのでした。

    本書は彼女の戦いの記録であり、命を賭けた選択の軌跡です。

    これからの未来、どんな展開が待っているかは誰にも分かりません。けれど、何度「ふりだし」に戻されても、どんな「目」に遭っても、自分の選択で最善の道を探し続けるのが人生です。

    あなたのゲーム(人生)はまだ途中です。簡単なゲームではないかもしれないけれど、あなたのゲームを勝利に導くのは――あなたなのです。


    序 章 毎年10個、人生初のことにチャレンジする
    第1章 がんとバックギャモン
    第2章 バックギャモンとは?
    第3章 プロになる道
    第4章 人生という棋譜
  • 中国で魏、蜀、呉の三国が覇権を争った「三国志」は、日本人が大好きな物語です。
    日本で「三国志」が広く浸透しているのは、歴史小説や漫画、最近ではアニメやゲームの影響が大きいでしょう。
    日本でも中国でも、教養としての「三国志」の中核になっているのは『三国志演義』です。
    したがって本書では、基本的に『三国志演義』に基づいて解説を行います。
    ただし、『三国志演義』と歴史書の『三国志』の違いを知ることでより深い教養が身につくため、歴史書の『三国志』との比較も加えています。
    「三国志」は、学問としてだけでなく、娯楽や処世訓としても多くの人々に愛されてきました。
    だれもが興味を持つ多様なコンテンツを備え、エンターテイメントにもよくなじみます。
    小説、映画、ゲームなどさまざまな媒体を通して、熾烈な時代を生きた英雄に想いを馳せることができるのです。
    「三国志」には、人それぞれの感受性をもとにさまざまな受け取り方ができる懐の深さがあります。
    また、いろいろな形で三国志に触れ、その物語を知っていくと、中国の価値観や思考様式、深い知恵が散りばめられていることに気づかされるでしょう。
    中国の文化を学ぶという観点でも「三国志」は有益です。
    本書では、国や時代を超えて愛され続ける「三国志」の魅力を解説します。

    序 章 三国志を教養として学ぶ意味
    第一章 三国志のなりたち―正史と演義の違い
    第二章 三国志演義とはどういった物語なのか
    第三章 代表的な英雄たち
    第四章 代表的な戦い
    第五章 なぜ三国志は日本で人気になったのか
    第六章 中国での三国志演義の人気・影響
    第七章 三国志が社会・世界に与えた影響
  • ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェ。
    「神が死んだ」「ニヒリズム」「超人」「ルサンチマン」……。
    私たちがいま当然のこととして見なしている考えの多くが、実はニーチェに由来しています。
    ニーチェを一度も読んだことがなくても、知らず知らずのうちにニーチェ的にものごとを考えています。
    意識するかどうかにかかわらず、私たちはニーチェの掌の上で踊らされているのです。
    「どう生きていくのか」という問いが、ニーチェの生涯の最初から最後まで貫いていました。
    彼の思索は、すべての人に何かしらのヒントを与えてくれます。
    現在の生きづらい世の中で、ニーチェを読んでみてはいかがでしょうか。

    序 章 ニーチェって、どうして人気なの?
    第1章 ニーチェを知ると、何が変わるか?
    第2章 神が死んで、どうなるか?―「神は死んだ」
    第3章 生きる意味なんてない―「ニヒリズム」
    第4章 真実はひとつではない―「パースペクティブ主義」
    第5章 妬みが道徳を生み出した―「ルサンチマン」
    第6章 人間の向こうに何があるか―「超人」
    第7章 遊び、そしてパロディ―「永遠回帰」を生きるヒント
  • 本書は、日本の伝統芸能「歌舞伎」の魅力が詰まった一冊です。
    歌舞伎座に代表される劇場の魅力から、歌舞伎の代表的な演目、著者おすすめの演目の見方、驚きの仕掛けや名セリフの数々、そしてなんといっても役者の魅力について紹介します。
    コロナ禍の影響で変わる歌舞伎の興行形態にも触れつつ、令和時代の歌舞伎について、伝統芸能解説の第一人者が語りつくします。

    第1章 歌舞伎へようこそ
    第2章 舞台を楽しむ
    第3章 歌舞伎の物語
    第4章 歌舞伎のびっくり
    第5章 歌舞伎の人気 役者の力
    第6章 名セリフと名曲を味わう
    第7章 令和の歌舞伎
  • 126代続く世界最古の王室を理解するために、令和時代の幕開けとしての天皇の退位と即位から、天皇の歴史、天皇と和歌の関係、天皇のお仕事、皇室ファミリー、皇室の国際親善、皇位継承問題まで解説。
    天皇と皇室が受け継いできたこととは。これからの在り方とは。日本人として学んでおきたい日本の皇室について解説する一冊。

    第1章 退位と即位
    第2章 天皇家の歴史
    第3章 歌会始と和歌・短歌と「祈り」
    第4章 天皇のお仕事
    第5章 天皇・皇后の国際親善
    第6章 皇室ファミリー
    第7章 皇位継承問題
    第8章 天皇3代の外国体験
  • 日本の城といえば、天守や櫓(やぐら)、門などがある江戸時代の城はもちろん、最近は石垣だけの城、さらには石垣すらない土の城ですら、人気があります。
    本書では、古代から、鎌倉・南北朝・室町期、戦国時代、江戸時代、近代まで、堀と土塁でできた原始的な城から、完成形となる天守がそびえる城、そしてその終焉まで、日本の城の歴史を追いかけています。
    ひと口に城といっても、幅が広く、奥が深いことがわかるでしょう。
    城のおもしろさ、魅力に気づける1冊です。
  • 本書はデビューから負けなしの29連勝や史上最年少タイトル獲得など、数々の将棋界の記録を塗り替え続ける藤井聡太二冠の生い立ちから二冠獲得までの軌跡を綴ったものです。

    著者の鈴木宏彦氏は藤井二冠と同じ愛知県出身で藤井二冠がメディアで注目される前から交流のあったライターです。

    今回の書籍執筆にあたっては、鈴木氏のみが知っているエピソードや秘蔵写真を大公開しています。岡崎将棋まつりでの伝説の佐々木勇気戦や、小学生時代の詰将棋解答選手権の奮闘など、これまであまり語られることのなかった秘話の数々を紹介しており、これまでにない藤井聡太本となっています。

    さらに藤井聡太二冠の運命を変えた「ふみもとこども将棋教室」に対して綿密な取材を敢行しました。少年・藤井聡太がどうやって成長していったのか、どのような才能があり、それをどう伸ばしていったのかが克明に記されています。

    本書は今後藤井聡太二冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。

    「観る将」の方も「指す将」の方も、将棋に興味のあるすべて方に読んでいただきたい一冊です。

    第1章 次の名人
    第2章 覚醒
    第3章 詰将棋の天才
    第4章 衝撃の29連勝
    第5章 初タイトル獲得、そして二冠へ
    第6章 藤井聡太は5回ジャンプした
  • 昨今、ジャパニーズウイスキーを中心に、ブームと言われるウイスキー。
    五大ウイスキーに代表されるウイスキーには、様々な種類があり、その誕生には複雑な歴史が絡み合っています。
    本書では、人生を豊かにするもののひとつとして、歴史を中心に五大ウイスキーについて詳しく解説します。
    スコッチとアイリッシュの闘争の歴史から、アメリカン、カナディアンウイスキーの台頭、なぜ、いまジャパニーズウイスキーが世界的に人気なのか、までわかります。
    ウイスキーを味わいながら、その歴史を堪能しましょう。
  • 「ギリシャ神話」というと、欧米の文化に強い影響を与えたもののひとつです。
    ギリシャ神話を知らないと理解できない文化的な背景が多くあります。
    本書は、学問あるいは教養として知っておくべきギリシャ神話について解説します。
    ギリシャ神話とは何か?、代表的な神々、有名なエピソードなどを通じて、より深くギリシャ神話の世界を知ることができます。
    なんとなくは知ってはいても、きちんを理解していなかったギリシャ神話を正しく知ることで、教養を深めましょう。
  • 神社について学ぶ。それが、この本の目的です。
    多くの人たちは、普段神社とかかわることは少ないかもしれません。
    ですが、正月になると、神社に初詣に出かけます。
    子どもが生まれたときの初参りや七五三の際にも、神社に参拝します。
    神社は、私たちの日常の暮らしのなかにしっかりと根づいています。
    それは、私たち日本人にとって、神社という存在が必要不可欠なものであることを意味します。
    本書では、神社で祈ることの意味、その場所が持つ価値、神社の成り立ちや
    神仏習合、神仏分離といった過程、神社の格などについて、
    宗教学者の島田裕巳先生に詳しく丁寧に解説していただきます。
  • 昨今ブームが再燃している講談の世界について、講談師で人間国宝の神田松鯉先生に解説していただきます。
    講談と落語の違い、講談自体の魅力、講談師の世界、歴史、演目、講談をもとにした川柳など、
    知っているようで知らない講談の世界を解説していただくことで、
    はじめて講談を聞く人、講談をもっと楽しみたい人に役立つ一冊になっています。
  • 人生を支えてくれた歌=フォークソングだったという人は多いのではないでしょうか。
    その心に残っているフォークソングが、本書を読んでいるとあざやかに蘇ってくるはずです。
    フォークソングが青春だった人にとって印象に残っている出来事や歌手、曲を紹介し、それが教えてくれたことを振り返ってみました。
    読む人の心の中に思い出が浮かびあがってくる内容になっています。
  • ビートルズは、ロック・ミュージック史上、最大にして最高のグループです。
    一九六〇年代からこんにちに至るまで、性別も年齢も、人種も民族も、出自も職業も超えて、いまもなお多くの人びとに愛されています。もはや世界が共有する「教養」の一部なのです。

    本書は、これからビートルズを本格的に聴いてみたい人たちに向けられた入門書であり、かつ彼らの偉業をさまざまな見地から考察してみたい人たちのための再入門書になります。
  • 能や狂言という伝統古典芸能に親しみたいという考えはあるものの苦手意識のある方も多いかもしれません。
    能や狂言の第一歩が進まないのは、「難しそう」「敷居が高い」といったことが理由ではないでしょうか。
    しかし、簡単に能や狂言への一歩を踏み出せます!
    この本を手にしたいまが、その最大のチャンスです。
    本書を片手に、能や狂言の鑑賞に軽々と足を運べるようになる。
    本書との出会いをそんなきっかけにしてください。
  • 本書は、世界中の主な大宗教として、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の五つを取り上げます。

    宗教の世界は、歴史の蓄積によるたくさんの言葉、概念、人名などの固有名、特殊な用語にあふれています。
    しかし、本質的にはかならずしも必要とはいえない情報も多いものです。
    本書では必要最小限の解説と、「要するにどういうことか」を解説することを心がけました。
    そして、さまざまな宗教を比較して考え、本質に切り込んだ宗教論を解説しています。

    コンパクトながらも重点を整理した本書をお読みになれば、宗教の発する諸情報の迷宮に踏み迷う心配はなくなると思います。
  • 昨今、「どこへ行っても外国人が増えたよね」という話をよく聞きます。
    急増する外国人観光客や飲食店・コンビニの店員、多くの技能実習生など、外国人のいる風景は、いまやこの国の日常なのです。

    その一方で、2019年4月に改正入管法が施行されましたが、課題が山積みで、改善するべき点が数多くあります。
    本訴は、いまや普通になった「となりの外国人」のことを、もっと知るための本であり、彼らとの付き合い方を考えるための本です。

    本書は分厚い専門書ではありませんが、ともによりよく生きるための方法を一緒に考えていきたいと思います。
  • 何かと話題になる機会の多いがん治療ですが、がんの治療自体が、日々情報が更新され、難解かつ専門的な記事も多く、現状でどこまで治療法が進んでいるのかわかりません。
    なかには「がんはもうすぐ不治の病でなくなる」といった声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
    また、画期的な最新医療が生れても富裕層しか治療を受けられないのではないか? という「がん治療格差」なども不安視されています。
    そもそも、がん治療とはどういうもので、どういった種類があり、どこまで進んでいるのか、「二人に一人がガンになる」と言われる今、話題になる最先端治療はどこまでが現実になっていて、がんは本当に撲滅されるのでしょうか?
    本書では、医療ジャーナリストによる俯瞰した目と専門医の監修により、がんとその治療法について知っておくべき知識について解説します。
  • 21世紀になって、いままた盛況となっている落語界。
    伝統的な古典芸能だと思われがちな一方、「いま」を語るのが落語。
    江戸時代から続く落語の歴史。
    古くからある笑い噺から、泣かせる人情話、新作落語まで。
    落語家とはどんな職業なのか、寄席とはどういう場所なのか、ちょっとしたマナー、時代とともに変わる落語の聞かれ方などについて解説します。
  • 「哲学」というと、一度はきちんと学んでみたいというあこがれと、難しすぎて歯が立たないというあきらめの気持ちを持つ読者の方は多いのではないでしょうか?
    哲学は、なにかと難解なイメージだけが先行しがちな学問です。
    本書では、そういった印象になりがちな哲学についてやさしく詳しく解き明かし、その概念、歴史、代表的な哲学者たち、主な議論など、教養として学んでおくべき主な事柄について、解説します。

    ソクラテス、プラトン、アリストテレスから、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェまで。
    弁証法、イデア論、実存主義、マルクス主義、分析哲学、ニヒリズムなど。
    知っておけば役に立つキーワードを解説!
  • 次の人生は先生として生徒を導こう!

    仕事に打ち込んできた、あなたならできる。今からでも遅くない!
    人生100年の時代に、まだまだ長く続く人生をどのように過ごせばいいのでしょうか?
    人生の後半には働く意義と満足のいく収入を希望することはできないのでしょうか?
    ひとつだけ、あります。それがまさに「先生」。

    講師業は、高い尊敬と報酬を受けられる、人生のセカンドステージにうってつけの仕事です。
    しかし、この仕事にハードルを感じる人も多いでしょう。
    次の仕事としてトライしてもうまくいかない人もいます。

    そこで、本書ではいまから先生になって成功する方法について、講師のプロフェッショナルが伝授します。


    ◆著者:小山信康(こやま・のぶやす)
    FP事務所フライフ・アレンジメント代表。CFP、FP技能士1級、1級企業年金総合プランナー(DCプランナー)。独立系FPとして、相続から奨学金まで幅広く相談に応じ、様々な講師・講演活動も長年行っている。主な著書に『貯金のできる人できない人』『やってはいけない節約』(マイナビ新書)、共著に『5000円から始める確定拠出年金』『5000円から始めるつみたてNISA』(彩図社)、他多数。

    ◆監修:小澤俊雄(おざわ・としお)
    1947年、神奈川県生まれ。日本観光専門学校、観光経営科、卒業。旅行業(海外駐在経験を含む)に従事及び旅行会社相談役、旅行業コンサルタントを営み、現在は専門学校・大学・短大にて観光関係科目担当非常勤講師。総合旅行業務取扱管理者。71歳となった2018年度前期は2大学・専門学校、後期は1大学・2専門学校に出講中。
  • 定年制度の延長とともにスタートしたのが、役職定年制度です。比較的新しい制度であることに加えて、その内容は企業によってかなり異なります。そのため、よくわからないまま気が付いたらその日が近づいていた、という人も少なくありません。何も準備をしないまま役職定年を迎えたら……ただただ途方にくれるしかありません。本書は、そうならないための準備として、そもそも役職定年制度とはどんな仕組みなのか、これからの自分の人生にとってのチャンスにするにはどうすればいいか、わかりやすく解説します。
  • 遺言は年をとってからゆっくり書けばいい? いやいや、いつ書くの?今でしょ!

    「遺言書を書くのなんて、遠い先の話だ」、そう考えていませんか?
    そう考えていると、イザ! というときに手遅れになります。

    遺言書は家族への最高の贈り物。ラブレターです。
    書くのは早ければ早いほどよいのです。

    何となくその必要性を感じつつも、書いてこなかった「遺言書」について、その必要性を、弁護士である筆者が受けもった事例を交えつつ解説します。

    遺言書によって、親族による骨肉の争いを避け、遺産相続の手間を省き、あなたの思いを大切な人に伝えましょう!


    ◎Contents
    第1章 あなたがいますぐ遺言書を書かないといけない理由
    第2章 弁護士は見た! 遺言書がなかったことによる悲劇
    第3章 相続争いの原因になる介護
    第4章 相続できない! はじまらない調停
    第5章 あってよかった! 遺言書
    第6章 効果のある遺言書、効果のない遺言書の分かれ目
    第7章 遺言書はいつ書くの? いまでしょ! ではどうやって書くの?
    第8章 改正相続法の要点

    ◎著者
    大瀧靖峰(おおたき・やすみね)
    1977年1月生まれ。東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。専修大学大学院法務研究科法務専攻修了(法務博士)。丸ビル綜合法律事務所パートナー(共同経営)弁護士。遺言、相続、成年後見などの家族法分野から、交通事故、不動産取引などの一般民事分野、中小企業の企業法務まで、幅広く対応する。障害のある人の権利擁護の分野に関しては、弁護士会から、地方公共団体での会議にも派遣されている。
  • いきがいを見つけて居場所をつくろう!

    家の居心地が良いという男性でも、真っ直ぐ自宅に帰りたくない夜がある。
    定年後、自宅で毎日なにもすることがなく過すことになった男性がいる。
    人生の終盤だと思っていた「定年後」が、実は人生の後半戦であり、まだまだ元気に楽しく過ごせるのに、どうすればいいのかわからない男たちが大勢いる。

    本書は、そんな男たちに、マーケティングの大家である筆者が、自身の体験や理論に基づき、居心地の良い最適な時間を過ごせる、最適な居場所はどこなのか、どうすれば人生の後半戦を居心地良く過ごせるか、その道筋を紹介する。

    【コンテンツ】
    第1章 人生には前半戦と後半戦がある
    第2章 男には「帰りたくない夜」と「ひとりになりたい時」が生れる
    第3章 男だって「男」を降りたくない
    第4章 人生の後半戦に男たちが直面すること
    第5章 大人たちよ、居心地の良い時間と場所を見出そう
    第6章 自分に最適で、居心地の良い時間と場所を探す
    第7章 人生の後半戦を楽しく過ごすために必要なこと


    【著者】
    酒井光雄(さかい みつお)
    学習院大学法学部卒業。日本経済新聞社が実施した「企業に最も評価されるコンサルタント会社ベスト20」に選ばれた実績を持つ。プレジデント社のウェブサイト「社長の参謀」全体のアドバイザーを務めながら、「社長の参謀」の連載コラムも執筆し、その鋭い分析に多くのファンがついている。日経BP社が主催する「日経BP Marketing Awards(旧名称日経BP広告賞)」の審査員も長年務める。著書に『全史×成功事例で読む「マーケティング」大全」』(かんき出版)、監修に「図解&事例で学ぶマーケティングの教科書」(マイナビ出版)など多数。
  • 女流トップランナーが語る「女流棋士」の世界

    本書は女流王将のタイトル2期獲得、人気・実力ともにトップクラスの女流棋士・香川愛生女流三段が女流棋士という職業について語るものです。

    「女流棋士とは?」「女流棋士になるまで」「対局」「タイトル戦」「勉強・準備」
    「普及」など、あらゆる角度から女流棋士の世界を書き綴っています。

    香川女流三段は奨励会経験者でもあり、関東と関西の両方に籍を置いたこともあり、さらにゲーム業界など将棋以外の世界でも活躍しています。

    それらの豊富な経験があるからこそ語れる「職業、女流棋士」。

    現代を女流棋士として生きる、等身大の姿がここにあります。


    【著者】
    香川 愛生(かがわ まなお)
    1993年4月16日生まれ。東京都出身。
    女流棋士の中でも特にバラエティに富んだ経験を持つ。人気・実力ともにトップクラス。
    2008年に15歳で女流棋士となり、女流1級まで昇級。2009年に女流棋士としての活動を休止し、奨励会入り。2011年に奨励会退会。2012年に女流棋界に復帰。また立命館大学への進学に伴い関東から関西に移籍した。2013年に初タイトル女流王将を獲得。大学卒業に伴い2016年に再度東京に移籍。ゲームにも造詣が深く、ゲーム雑誌に連載を持つなど幅広く活躍している。愛称は「番長」。
  • 毎日の食事のとり方次第で、健康寿命は延ばせます!

    人生100年時代に必要な健康寿命が気になる昨今、見た目や健康が気になり、フィットネスジムに通う人も増えています。
    その一方で、食生活に対して気を配る意識は、まだまだ足りていないのが現状です。
    年齢とともに、食事の仕方を変える必要があります!
    本書では病気になる食べ方、ならない食べ方、寿命を延ばす食べ方、縮める食べ方について解説します。
    本書を読んで、健康寿命を延ばしましょう!
  • 「どうすればプロ棋士になれるのか?」

    本書はプロ棋士養成機関「奨励会」の実像を描くことで、その問いに答えるものです。

    プロ棋士という職業が多大な労力を払ってでも目指す価値のあるものかどうか、という問題から始まり、奨励会の制度、戦い方、勉強法が元奨励会員である著者本人の述懐を交えて語られます。

    プロ棋士養成機関「奨励会」とはどんな場所か?
    どのくらい強ければプロ棋士になれるのか?
    奨励会員の日常とは?
    重要なのは努力か? 才能か?
    夢破れた退会者のその後は?
    そこは青春を捧げる価値のあるところか?


    天才少年、天才少女が淘汰される奨励会という沼でもがき苦しんだ姿がそこにはあります。

    将棋界に現れた超新星・藤井聡太ですら6連敗を喫したこともある奨励会。

    その世界を本書でぜひ覗いてみてください。
  • 人生100年時代の起業術!

    「人生100年時代」と言われる昨今、さまざまな理由から、定年後もまだまだ働きたい人がたくさんいます。
    再雇用や再就職もひとつの手でしょうが、ここは一念発起して起業し、自分の本当にやりたかった仕事、夢だった仕事を実現するのはいかがでしょうか?
    いまそんな50~60代の起業が増え、そのハードルは低くなり、行政の支援なども始まっています。
    とはいえ長年の会社経験があっても、独立するための知識やノウハウはなかったりします。
    本書では、50~60代を中心に起業を志す人のために、成功する起業、失敗する起業のポイントを中心に解説します。
  • 温泉は、戦国武将で選べば間違いなし!


    戦国武将は、日々命がけで戦い、生傷が絶えませんでした。
    近くに病院も薬局もない時代に、代わりを務めたのが“温泉”です。
    温泉は戦国武将にとっての野戦病院であり、活力を養う安息所だったのです。
    戦国武将が浸かっていた温泉は、彼らの身体を癒やし、治癒してきた本物の湯です。
    だから温泉は、戦国武将で選べば間違いありません!
    そして、戦国時代は極めつけの乱世だったからこそ、戦国武将が愛した温泉には、さまざまなドラマがつまっています。
    そんな数々のドラマに思いを馳せながら、戦国武将のゆかりの温泉を、歴史的なエピソードとともに紹介します。
    戦国武将たちのドラマに満ちた温泉の世界へ旅立ちましょう!
  • AIがビジネスの現場を変える!

    急激な人工知能(AI)の発展によって、私たちが毎日行っている仕事を、ある日突然AIが行うようになったら。
    そのとき、私たちに残される仕事とはどんな仕事なのか、どんな覚悟を持ってこの新しい時代に臨むべきなのか。
    誰もがそんなことを考えざるを得ない時が、いよいよやってきたようです。
    この本では、そうしたAIと共に暮らし、仕事をせざるを得ない世の中を生きることになった私たちが、どのような知識や意識を持って生きていくべきなのかを解説します。
  • 電子マネーや仮想通貨の普及は我々のビジネスや生活にどのような影響を与えるのか?

    電子マネーや仮想通貨についての話題が大きな注目を集めています。
    電子決済の仕組みとして電子マネー自体はさまざまな種類のものが普及していますが、現在注目を浴びているのは仮想通貨であり、そのための法整備も進んでいます。

    電子マネーや仮想通貨の普及は我々のビジネスや生活にどのような影響を与えるのでしょうか。
    地域通貨や仮想通貨を支える基盤技術のブロックチェーンはどのような可能性をもっているでしょうか。
    電子決済の将来はどうなるのでしょうか。

    本書では、電子マネーと仮想通貨が今後切り開く世界について解説します。
  • なぜ、いま地球外生命体に注目が集まっているのか?

    わずか数十年前には、地球以外で、生命が存在できる場所は具体的に想像できませんでした。

    ですが、高度な観測機器や探査機の登場によって、今その歴史が動き、テレビや新聞、雑誌などでも盛んに新たな発見が取り上げられるようになり、地球外生命体の話題に触れる機会が増えてきました。

    本書では、最新の研究や探査を基に、ここ数年で急にホットな話題になった地球外生命体発見の可能性をわかりやすく解説し、誰もが知りたいと思う地球外生命体の謎に迫ります。
  • うんこについて、楽しく、正しく理解しよう!

    排便=「うんこ」をするという行為は、人間にとって絶対必要な行為です。また、心身の様子を毎日の排便から知ることは、美容や健康に密接にかかわってきます。さらに、トイレの衛生面や介護における排便も重要な問題です。

    しかし、うんこに対して「汚い」「臭い」「恥ずかしい」といったネガティブな印象が先行して、児童が学校でうんこを我慢しなければいけない状況に追い込まれる……。

    みんなが排便に関する正しい知識を身につければ、「うんこをすることは恥ずかしい」という思いも軽減され、それが理由で起こるいじめやからかいもなくなっていくことでしょう。うんこについての正しい知識を身につけることは、個人個人にとって、とてもメリットのある話なのです。

    身近であるはずなのに、敬遠しがちだったうんこの存在。本書を通して、皆さんにうんこの持つ大切な役割を理解してもらいたいと思います。
  • AIは人の言葉をどう理解しているのか?

    話題の「人工知能(AI)」ですが、人の言葉を理解する会話人工知能の飛躍的な進歩によって、接客や窓口業務、ユーザーサポートなどが人工知能に置き換わり、人間の仕事が奪われる、などといった話も耳にします。

    その人工知能ですが、いったいどうやって人の言葉を理解しているのでしょうか?
    第三次AIブームと呼ばれていますが、かつての人工知能には不可能だったことが、なぜいま可能になったのでしょうか?

    人工知能は、人間の言葉をどう解析・処理し、回答をするのでしょうか?
    それはどういった最新の技術によって可能になったのでしょうか?
    また今後はどうなっていくのでしょうか?

    その仕組みがわかる一冊です。
  • 最強SNSツール登場!? 新しい波に乗り遅れるな!

    突如としてネットで大きな注目を浴びている「マストドン」。見かけはツイッターにそっくりなソーシャル・ネットワーク・サービスですが、その仕組みはいまのネットの限界を打ち破る革新的なもので世界中にユーザーが増えつつあります。本書では、ソーシャルメディアに造詣の深い5人の著者が「マストドン現象」を読み解き、ウェブの未来を予測します。

    第1章では、マストドンとはなにか、どのようにしてブームが起こったのかについて、新テクノロジーの分野で数多くの著書や訳書を執筆されている小林啓倫氏がまとめます。この章を読むだけで、怒涛の勢いで始まった話題の流れに追いつくことができるでしょう。

    第2章では、クチコミやユーザーコミュニティについて詳しい、ブロガーのコグレマサト氏がマストドンを前のめりに使ってみた肌感覚を、ご自身のマストドン・インスタンス「オジ旅クラブ」運営の経験なども含めて紹介しています。

    第3章では、アドバイザー経験の豊富なブロガーのいしたにまさき氏が、企業としていち早くマストドン公式アカウントを立ち上げた日産自動車へのインタビューを通して、ファンを発見するソーシャルメディア活用法について迫ります。

    第4章では、ニューメディア関連の取材に多くの経験をもっているまつもとあつし氏が、マストドンブームの最初期からインスタンスの立ち上げ、アプリ開発、そして独自実装までも進めているピクシブに、その狙いと戦略についてインタビューを行っています。

    第5章では、北極における気候変動を研究するかたわら、ライフハック、IT、文具などをテーマとした「Lifehacking.jp」ブログを運営する堀正岳氏が、それまでの章の内容をふまえてマストドンブームを掘り下げて考え、分散型SNSが今後もたらすであろう未来や、その懸念点について予想していきます。

    そして、まとめの章として最後の章で5人の著者よる座談会で、マストドンを実際に利用し、原稿を執筆したことで見えてくる分散型SNSの未来について語っていただきました。

    本書を通して、ツイッター10年目の節目にやってきた「マストドン」という大きな新しい流れについて読者のみなさんが興味をもってくださり、活用する助けとしていただければ幸いです。
  • 限界にきた物流システム どうなる便利な宅配サービス!?

    ネット通販などの利用増による荷物に宅配便に追いつかない状況が続き、基本運賃が引き上げになるなど、宅配便関連の動きが加速して社会問題になってきています。

    便利になる一方で今まで顧みられることのなかった「物流」が企業の明暗を分ける事態にまで陥っています。

    今後、宅配便はどうなるのか?
    なにが問題でどう解決するのか?
    このピンチは新たなビジネスチャンスになるのか?
    など、いまもっともタイムリーな話題について、流通経済大学の林克彦教授に海外情報や今後の業界の動向も含めながら、やさしく、くわしく解き明かしていただきます。
  • あらゆる先端技術が結合し、生活が一変する。
    そして、我々のビジネスにも革命が起こる!

    「モノのインターネット」と呼ばれ、話題のIoTですが、その概念はいまだに漠然としていて、正しく理解されているとはいえません。

    本書では、IoTについて、わかりやすい説明とともに、私達の生活にどのような変化をもたらし、ビジネスパーソンを中心とした読者の関わるビジネスに、どのように影響するのか、どのような戦略を構築すればよいか解説します。

    そして、その戦略を知ることで、今後IoTが破壊・創造する市場のなかで、新たなビジネスを構築できるヒントについて解説します。
  • AI、IoT、ビッグデータ・・・・・・ハイテク技術が未来を変える!

    近未来の車として注目が集まる「自動運転」ですが、世界の主要な自動車メーカーや、IT企業のグーグルやアップルも参入し、自動運転のデファクトスタンダード競争が世界規模で激しさを増しています。
    また、近年多発している高齢ドライバーによる事故の軽減を目指し、完全自動運転についての動きが加速している状況です。
    自動車産業の歴史のなかで、自動運転は最大級のトピックであり、製造や販売の面で自動車産業の構造を大きく変える影響力を持つことになります。
    本書では、激動期を迎えた自動運転について、まだまだ知られていない、目からウロコが落ちるような「自動運転の未来」を紹介します!
  • 本書はストレスを軽減するストレッチを解説した1冊です。オフィスや通勤電車で気軽におこなえるストレッチは、現代のビジネスパーソンにとって、必須のビジネススキルです。どんなに体が硬い人でもかんたんに実践できるストレスバスターストレッチをぜひ体感してください。

    心と体は密接に関わりあっています。
    心に大きな負担がかかると、胃が痛くなったり、頭痛がしたり、体調を崩してしまう人もいます。
    しかし、逆に考えてみれば、身体的な負担を取り除くことで、心を元気にすることもできます。
    本書はそんなストレスを消すのに役立つストレッチを解説する1冊です。
    さあ、あなたもストレスフルな場面が多いオフィスや通勤電車で、気軽にできるストレッチを学びましょう。
    心が元気になれば、仕事でバリバリ結果を残せます。
    ストレスを消すストレッチは、現代のビジネスパーソンにとって、必須のビジネススキルなのです。
  • トップエリートビジネスマンが実践している
    ちょっとした仕事の心がけを解説!

    何気ないメール返信の気配り、
    ちょっとしたお金の使い方のコツなど、
    エリートたちの仕事の心がけを紹介!
    「がんばっているのに仕事の成果が出ない」
    「その他大勢から抜け出したい!」
    「ライバルにだけは負けたくない」

    そんなあなたにオススメの情報が満載です。
    エリートが大きな成果を残せるのは、
    誰でもできるのに、誰も実行しないことを
    実行しているからです。

    本書で、
    エリートがどこに注目して仕事をしているのか、
    その目のつけどころを学んでしまいましょう!

    これぞエリートたちのエリートたるゆえん!
    MBA流の問題解決手法も徹底解説!

    問題解決ができるから、
    エリートは出世したり、
    お金を稼ぎ出したりできます。

    このエリートたちの問題解決手法には、
    共通のちょっとしたコツがあります。

    本書ではそのコツを第4章で紹介。

    問題解決の基本的な流れから
    事例分析の手法、解決策の策定法など、
    ハーバード・ビジネス・スクールをはじめとする
    世界の有名ビジネススクールで教えている手法を
    わかりやすくコンパクトに解説しました。

    本書を読めば、
    あなたもエリートたちと同じ武器を手にできます!

    どんな時代もちょっとした心がけで
    あなたは大きな成果を出せる!

    本書では、誰でも実践できるのに
    大きな差を生む、ちょっとした心がけを
    7章立てで解説しています。

    第1章は、エリートたちに共通する考え方。
    第2章は、エリートたちのちょっとした習慣。
    第3章は、年収2000万円プレーヤーの仕事のコツ。
    第4章は、エリートたちの問題解決手法。
    第5章は、その他大勢から抜け出すコミュニケーション術。
    第6章は、勝つエリートのお金の使い方。
    最終章は、エリートたちのちょっとした価値観。

    どんな時代でも、
    このちょっとした心がけを実践すれば、
    いつでも明るい未来を築いていけます。

    さあ、あなたも本書でエリートたちの
    ちょっとした仕事の心がけを学び、
    幸せな人生を送りましょう!
  • 東京オリンピック、築地市場移転問題、東京都知事選、小池都知事の登場、都議会など、昨今、東京都の行政にかかわるニュースは枚挙に暇がありません。
    しかしその一方で、我々はあまりにも東京の行政のことを理解していません。そもそも、14兆円という国家規模並みの予算を持ちながら、誰が決定にOKを出し、誰がその執行を行っているのかもほとんど知られていません。
    東京の行政とはどういったしくみで行われていて、それを執り行っている都知事と議決する議会の権限はどうなっているのでしょうか?

    本書では、都庁、都議会、都知事も含め、行政を中心に「東京」について基本からわかりやすく解説しながら、現状について知識を得ることができるとともに、今後の都政のあり方と関わり方について、学んでもらうことができます。
  • デカの極意でメモを取れ!

    刑事ドラマでよく見かけるのが、事件があった現場で近隣の住人に警察手帳を取り出して聞き込み、メモをとる刑事の姿です。あるいは、捜査本部の会議室で自分のメモを見ながら、重要な証拠を報告する姿です。
    捜査現場という緊張感にあふれ、何が起こるかわからない場所での、情報収集、聞き込み、推理などに役立つメモ術・情報整理術があります。
    本書では、そういった刑事、とくに捜査一課でのメモの取り方、資料の使い方、整理の仕方などを、元・警視庁捜査第一課長で、「メモ魔」と呼ばれた久保正行氏に、ご自身の経験をもとに現場で培されたノウハウを解説いただきます。
  • 石田衣良版・モーツァルト入門で、クラシックの魅力に目覚めよう!

    クラシックをもっと身近に感じるために。
    モーツァルト生誕260周年の今年、作家・石田衣良氏にモーツァルトの魅力、ご自身の作品や人生に与えた影響などを語っていただきます。そして、石田衣良氏がお勧めするモーツァルトの名曲10作品の魅力を解説。
    さらに、石田衣良氏が司会を努めるNHKの番組「ららら♪クラシック」で共演している、作曲家・ピアニストの加羽沢美濃さんとモーツァルトの魅力を語り合います。
    言うなれば、石田衣良版・モーツァルト入門である本書で、クラシックの魅力を再確認しましょう。

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