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『CGWORLD、1円~(実用)』の電子書籍一覧

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  • 今回の特集は「ローポリから始める3DCG」。3DアバターやVTuberなどのメタバース関連需要を受け、2023年BOOTHでの3Dモデル関連の取引高は30億円を超えていることが明らかになった。さらに、無料で使えるBlenderなどのツールの拡大や初心者向けチュートリアル動画の充実などの後押しを受け、3DCGのはじめの一歩としてもローポリ技術に注目が集まっている。本特集では、ローポリの定義から著名アーティストのノウハウまで、様々な切り口から改めてローポリに迫る!

    特集のイントロダクションでは、現役アーティスト兼講師・ますく氏がローポリの基礎知識を解説。どこまでがローポリでどこからがハイポリなのか、どれくらいのポリゴン数でモデルを作成すればいいのか。ローポリの定義から押さえておきたいポイントまで、わかりやすくまとめる。キャラクターでは、ますく氏の「えねみーちゃん」とLee氏の「256流流」の制作過程を大解剖。ローポリモデル制作の裏側について詳しく話を聞いた。プロップでは、Blender系YouTuber・びび氏が5つの作例と共に制作のノウハウを伝授する。イラストでは、気鋭のキャラクターアーティスト・Tom氏による今号の表紙イラストのメイキングをお届け。ラフからコンポジットまで、ほぼBlenderだけで仕上げたという力作の制作過程を、BlenderのTipsも交えてたっぷりとご紹介する。BOOTHで購入できるオススメのバーチャルアバターをピックアップしたギャラリーや、コラムも収録。

    そのほか、アニメ『呪術廻戦』初のスマホゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』、『コードギアス 奪還のロゼ』、ヨルシカ『晴る』MVなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は『グランブルーファンタジー リリンク』。先日10周年を迎えた人気ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』を原作としたアクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク(以下、リリンク)』。本特集では、『グラブル』の繊細なイラスト表現の世界を3DCGのハイエンドグラフィックで細部まで再現し、空の冒険への圧倒的没入感を生み出した『リリンク』開発陣のこだわりと工夫を、全48ページにわたって紐解く。さらに、表紙と誌面にて、4月下旬のアップデートでプレイアブルキャラクターとして追加予定の「シエテ」を特別先行公開!

    特集のPART 01 Characterでは、『グラブル』らしいキャラクター表現を追求した、情報量の多いイラスト調のモデル制作と、それを崩さないリグの工夫に迫る。PART 02 Worldでは『グラブル』の世界に入り込んだような感覚を抱く『リリンク』の背景の制作過程と、雲と風の表現についても掘り下げていく。PART 03はAction。アクションRPGである本作のモーションとエフェクトにおける挑戦をみていく。PART 04ではカットシーンにフォーカスし、『リリンク』世界の物語へ没入させる映像表現と、コンシューマならではのリッチな画づくりのポイントを紹介する。

    そのほか、4月12日に同時公開される塚原重義監督の映画『クラユカバ』『クラメルカガリ』や、第47回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞した映画『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』、新作VR対戦アクション『ブレイゼンブレイズ』、Khakiの技術を結集したカワイイ×リアルなUE5でのバーチャルヒューマンのメイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』」。バンダイナムコエンターテインメントが手がける新作アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のアニメーション制作を、『シドニアの騎士』などのハードな作品で知られるポリゴン・ピクチュアズが担当。この意外な組み合わせで、どんな決断や挑戦がくり広げられたのか? シャニアニ制作現場を全30ページにわたって特集する。

    特集のPART 01では、バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサーである池田ななこ氏と、ポリゴン・ピクチュアズのアニメーションプロデューサーである上村涼介氏、副監督・CGディレクターの岩田健志氏による座談会をお届け。今回のアニメ化の経緯を聞く。PART 02ではアセット制作を深掘り。原作ゲームである『シャニマス』のイラストを忠実に再現し、さらに動かすことを目指してくり返された挑戦の数々を語ってもらった。PART 03ではショット制作にフォーカスし、アイドル16人の個性やショットごとの感情を、繊細かつ丁寧に描くために重ねた様々な取り組みの変遷をふり返る。PART 04では「ドラマと一体化したライブ」という方針の基で制作されたライブについて、その徹底したこだわりを紐解く。

    そのほか、2月より放送開始した『プリキュア』シリーズ21作目の『わんだふるぷりきゅあ!』のエンディングや、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、『ペルソナ3 リロード』、『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』、ティロリミックス|YOASOBI「群青」× Vaundy「花占い」、Vaundy 『ZERO』MVのメイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』ティザートレーラー」。2024年夏にリリースされる『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』のティザートレーラーが公開され、新たな冒険へといざなうハイスペックなビジュアル表現が大きな話題を呼んだ。本特集では、全44ページにわたってフルCG映像である本作を制作パートごとに大解析! 制作を手がけたスクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部の制作技術に迫る。

    まずは最高品質のフルCGムービーを生み出す精鋭部隊スクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部について、ジェネラル・マネージャーの野末武志氏から話を聞く。続いては、イメージ・スタジオ部の総力を挙げて取り組んだという本作の制作過程を、プリビズ・レイアウト、キャラクター、セットアップ、シミュレーション、アニメーション、エンバイロメント、エフェクト、ライティング・コンポジット、編集・グレーディングの9パートに分けて深掘りする。アートでは、表紙にも登場している、作品世界を凝縮したキービジュアルのワークフローをお伝えする。

    そのほか、オープンワールドのニューヨークをスパイダーマンが自在に飛び回るゲームシリーズ最新作『Marvel's Spider-Man 2』や、映画『ゴールデンカムイ』、『屋根裏のラジャー』、アニメTiktoker「ツインズひなひま」のメイキング、TIPS、連載陣も大充実! 個人クリエイターの作品を紹介する新連載「CGWORLD GALLERY」もスタートする。
  • ※『VFXアナトミー『モンスターハンターNow』CM | “survival dAnce” 篇』の記事は掲載されておりません。

    今回の特集は「アニメCG最新トレンド調査」。ゲームエンジンの導入やBlenderの採用、画づくりのための技術開発など、ますます多様化するアニメCGの制作手法。今回はそうした最新のトレンドを徹底調査! 注目作のメイキングを、制作手法のトレンドと合わせて解説する。

    1作目は、ポールダンスをモーションキャプチャして華やかなショーを表現した『劇場版 ポールプリンセス!!』。3DCGによる表現力を活かした本作の舞台裏を、制作を担当したタツノコプロに聞く。2作目は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。モビルスーツや戦艦の制作に加え、大量のガイドモデルで作品を支えた制作手法を解説する。3作目は『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』。リアリティの追求と、一部のシーンにおけるUnreal Engine 5の採用について深掘りする。4作目はスタジオカラーが制作した『オチビサン』。メインツールとしてのBlenderの採用や、原作漫画を再現した新版画風の画づくりなど、制作手法のポイントを紹介する。5作目はKADOKAWAとTROYCAがタッグを組み、実在のサーキットを丸ごと3DCGで再現した『オーバーテイク!』。その見どころや、技術的なメイキングに迫る。

    そのほか、VRChat上で開催された『プリキュア』シリーズ初となるバーチャルイベント「プリキュアバーチャルワールド」や、『モンスターハンターNow』CM「survival dAnce」篇など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「海洋堂 デジタル造形移行への挑戦」。2024年に設立60周年を迎える海洋堂は、国内フィギュア制作のパイオニアで世界トップレベルの造形師たちと共にフィギュア文化を社会に根付かせた。2021年から本格的なデジタル化に着手し、全ての造形師をデジタルへ移行させた挑戦の軌跡と、今に受け継がれる海洋堂イズムを紐解く。

    まずは、造形グループの番頭役としてデジタル化を指揮した宇野智浩氏(通称:宇野先生)と海洋堂の宮脇修一氏(通称:センム)の対談からスタート。海洋堂がデジタル造形に移行した軌跡を辿る。続いては、デジタル造形習得にあたり海洋堂の本社で実施された全7回のデジタル造形講座の講師を務めた、和田真一先生、松本文浩先生、大上竹彦先生の3氏が当時をふり返る。そして、海洋堂が誇る造形師、アクションフィギュアチームの山口勝久氏、スタチューチームのBOME氏、村井太郎氏、ねんど星人氏、杉本大地氏などが登場し、デジタル造形習得にいたる過程を紹介。さらに、実際のデジタル造形による制作過程として、松村しのぶ氏、吉良かずや氏、塩入 翼氏らが手がけたARTPLA エヴァンゲリオン初号機&2号機や動物造形、ARTPLA 太陽の塔&ガンバスターなどを取り上げる。

    そのほか、日本最大級のLEDスタジオを有する東映東京撮影所のバーチャルプロダクションへの取り組み、『アーマード・コア』シリーズ最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』、「戦車道」をテーマに女子高生チームが奮闘する姿を描いた『ガールズ&パンツァー最終章』第4話、カオティックな世界観が話題を呼んだKing Gnu「SPECIALZ」MVなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「限界に挑む! 最新モバイルゲームグラフィックス」。ハードウェアやゲームエンジンの進化により驚異的な速度で表現の幅を広げているモバイル向け3Dアプリのグラフィックスをフィーチャー。本特集では、メイキングや各社TAの座談会などを通し、モバイル向け3Dアプリのグラフィックスにおける最新技術トレンドと各社の挑戦を追う。

    1作目は、アカツキゲームスの技術の粋と未来への展望を形にしたオリジナル作品『プロジェクト暁』。「忍」と「和」というテーマをサイバーフューチャーの世界観とセル調のルックで仕上げた本作について、現在公開されている2本のPVをベースにその開発プロセスを紹介する。2作目は、アプリボットが開発した『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』。26年にわたって連綿と積み上げられてきたシリーズの世界観をモバイルに翻訳する試みとは? 3作目は『ヘブンバーンズレッド』。第四章前編のシネマティクスから始まったライトフライヤースタジオとグラフィニカの協業による挑戦の道のりを紐解く。4作目は『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』。3Dキャラクターによるバンド演奏をリズムゲームの背景でリアルタイムに再生するための様々な工夫を、Craft Eggとexsaの開発チームに聞く。5作目は『C.A.T. Club』。1億3,000万人以上のユーザー数を誇るココネの、世界市場参入に伴う挑戦とは?

    そのほか、新機能が盛りだくさんのHoudini 20.0レビュー、カプコンの戦国サバイバルアクションゲーム初のアニメ化となるNetflixシリーズ「鬼武者」、岡田麿里が脚本・監督を務めMAPPAが制作した映画『アリスとテレスのまぼろし工場』、山崎 貴監督率いる白組調布スタジオが手がけたゴジラ70周年記念映画『ゴジラ-1.0』など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「漫画×3DCGの現在地」。近年、3DCGやデジタル技術を活用する漫画家が増加の一途を辿っている。本特集では、使用ツールや用法が異なる漫画家をピックアップし、それぞれが確立している独自の手法や実際の作業工程を詳らかにしていく。

    まず1人目は、3DCG活用のトップランナー・浅野いにお氏。連載中の『MUJINA INTO THE DEEP』では街を丸ごと3Dで作成し、キャラクターについても3Dモデルをアタリとして使うことで複雑なポーズや何度の高い構図を実現している。今号では描き下ろしの表紙イラストの制作メイキングも事細かに紹介。2人目は、ハリウッド映画のCGアーティスト出身という異色の漫画家・渡嘉敷拓馬氏。連載中の『LILI-MEN』を題材に、ZBrushを用いたキャラクター表現についてその進化の過程を追う。3人目は、ジャンプ系列の漫画家の中で最もデジタルに精通したミウラタダヒロ氏。最新読み切り『純潔のアスモデウス』を例に、デジタルでの漫画制作に役立つ豊富なノウハウを解説している。さらに、Blenderを使った漫画制作チュートリアル動画の紹介や、漫画の背景制作を楽しく学べるアシスタント背景美塾へのインタビューなど盛りだくさんの内容となっている。

    そのほか、総勢52人のアイドルを実在感をもって描いたアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』、VRペイントによるプラネタリウム映像『星地巡礼 -Premium Nights-』OPムービーなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「ポリゴン・ピクチュアズ40周年をふり返る」。国内の老舗CGスタジオであり、今や海外からのオファーが殺到する同社の歩みをこれまで手がけてきた作品と共に一挙ふり返るという、1社単体の特集企画だ。表紙には代表取締役の塩田周三氏を登用し、本誌としては初めて人物ポートレートが表紙を飾るという、野心的な試みが詰まった号になっている。

    まずは、代表・塩田周三氏への40周年ふり返りロングインタビュー。塩田氏の半生とポリゴン・ピクチュアズのこれまでの歩みを紐解く。続いてはポリゴン・ピクチュアズ作品ヒストリー。時代のキーパーソンとなる人物へのインタビューを通じて、歴代の代表作とそれにまつわる組織づくりや運営について紹介する。次は40周年記念作品『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』。今秋公開の弐瓶 勉×ポリゴン・ピクチュアズ最新作について、先行してメイキングを大公開。さらに、リギングシステム「eST3」やNPRに特化したレンダラ「PPixel」といったツールや独自のパイプラインシステムを紹介。最後に、若手スタッフによる座談会という盛りだくさんの構成となっている。

    そのほか、バーチャルライブイベント「バズリズム LIVE V 2023」、この春劇場公開された『映画刀剣乱舞-黎明-』、鳥山明ワールドをアニメーション作品として見事に体現した『SAND LAND』、話題を呼んだ本格相撲ドラマのNetflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は、最新ゲームのメイキングを集めた「2023夏のゲームグラフィックス」。2023年を彩る注目作の中から、表紙を飾る『FINAL FANTASY XVI』をはじめ、『信長の野望・新生 with パワーアップキット』、『アスタータタリクス』を取り上げ、それぞれの作品の個性を最大限引き出すグラフィックスの挑戦を紹介する。

    『FINAL FANTASY XVI』では、本作のために用意された内製エンジンの特徴と“現実感とアーティスティックな表現との狭間”でバランスがとられたPBRによるキャラクター制作、そして大迫力の召喚獣バトルまで、その魅力を深掘りする。『信長の野望・新生 with パワーアップキット』では、今年で40周年を迎えるシリーズ伝統のタイトルに3DCGがどのように活用されているのか、その真髄に迫る。『アスタータタリクス』では、より物語性のある“戦場”を産むためのセル調グラフィック開発について、社内開発スタジオStudio FgGの面々にその試行錯誤を聞いた。

    そのほか、初の3Dアニメ化が話題の映画『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』やBlenderで制作された東京の風景から生み出される自主制作シリーズ短編映像『昭和124年 0.5話』、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
  • CGWORLDの節目となる25周年300号では、連載「編集長が聞く ~作り手たちの物語~」を拡張し、Netflix シリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』を全50ページにわたって大特集。トンコハウスと堤 大介監督が描いた闇と光の物語は、様々な「扉」を開いていった。その作り手たちの物語を通して、これから開くべき「扉」を探る。まずは堤 大介監督と著名人との対談に始まり、ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役・塩田周三氏、ILMで活躍中のコンセプトアーティスト・田島光二氏、アニメ監督でもあり本作の脚本を務めた岡田麿里氏が登場。メイキングパートでは、Megalis VFXによるルックデヴ&VFX、マーザ・アニメーションプラネットとアニマによるアニメーションなど、豪華なアーティストが制作の裏側を余すところなく語り尽くす。
    そのほか、創刊300号を記念した特大読者プレゼント、3DCGの新たな可能性を示すNHK主導の8K文化財プロジェクト、ソニー・ミュージックエンタテインメントとデジタル・フロンティアが生み出したデジタルヒューマンアーティスト「ANNA」、シリーズ集大成となるTVアニメ『ULTRAMAN』ファイナルシーズン、「清澄白河BASE」でバーチャルプロダクションによって全編撮影された迫力のカーチェイス『drive』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は、『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』。4グループ16人のアイドルが一堂に介し森羅万象をテーマに歌い上げる壮大なステージについて、その作り手への取材を通してライブ映像の最前線を紹介する。表紙は七瀬 陸(IDOLiSH7)、九条 天(TRIGGER)、百(Re:vale)、亥清 悠(ZOOL)の撮り下ろし! 特集はエグゼクティブプロデューサーの下岡聡吉氏や統括プロデューサーの根岸綾香氏をはじとしたプロデューサー陣へのインタビューと錦織 博&山本健介両監督へのインタビューから始まり、最大200台のカメラを駆使したプリビズ、本ライブ用に描き下ろされたスクリーン背景&映像、レインボーアリーナを埋め尽くす観客、各楽曲のステージを彩るライティング&レンダリング、5社5人の撮影監督による撮影処理と、こだわりのポイントを余すところなくお伝えする。
    そのほか、『EVANGELION:3.0(-46h)』を例にしたカラーによるPencil+ 4 Linefor Blender徹底解説、3DCG×ARで実現した「未来のハチ公」プロジェクト、キズナアイに憧れるバーチャルアーティストを描いたTVアニメ『絆のアリル』、ゲーム世界と現実世界を融合させた『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「超こだわりのルック開発」。画づくりとしてのルック開発に注目し、ルック開発の基礎知識にはじまり、アーティストこだわりの作品を集めて画づくりの観点から徹底解説する。1作品目は表紙にもなっている、日本マクドナルドが公式YouTubeで公開したマッシュアップ楽曲『ティロリミックス』MV。Unreal Engine 5をハブとしたワークフローや、印象深いコマ撮りルック開発の秘密を紐解く。2作品目は昨年11月に公開されたKing GnuのMV『Stardom』。バーチャルプロダクションにボリュメトリックキャプチャ、フルCGパートに至るまで、制作の裏側に迫る。3作品目はMORIEによるヨルシカの『左右盲』。近代版画にインスピレーションを受けたという、その画づくりについて紹介する。最後は、CGアーティストの百舌谷氏による自主制作MV『floating girl』。宇宙と女の子をモチーフに手描き風のルックにこだわった、その制作手法とは?
    そのほか、ソニーPCLの清澄白河BASEボリュメトリックキャプチャスタジオを活用したVRChatでのライブ事例、Unreal Engineを駆使して3Dアバター&MV制作を行うバーチャルR&Bシンガー「テフロン・セガ」、Tango Gameworksチャレンジが詰まったカートゥーン調リズムアクションゲーム『Hi-Fi RUSH(ハイファイラッシュ)』、国内バーチャルプロダクションの礎を築いた大河ドラマ『どうする家康』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「とことん深掘り! ゲームのアニメーション」。好評だった本誌285号の特集「CGアニメーションのワークフロー」。その第2弾となる今回は日本のゲーム業界にスポットを当て、キャラクターに生命を吹き込むアニメーターの仕事の真髄を若杉編集長が紐解く。まずは『ウマ娘 プリティーダービー』。メインストーリーレース、スキルカットイン、ウイニングライブにおけるCygamesのアニメーターとカットシーンアーティストの仕事を深掘り。続いて『ポケットモンスター スカーレット』『ポケットモンスター バイオレット』。パルデア地方に生息するポケモンたちに生命を吹き込んだ、クリーチャーズのアニメーターの仕事とは? 次は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』。本作のモンスターに生命を吹き込んだカプコンのアニメーターの仕事を深掘りする。『龍が如く7 光と闇の行方』&『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』では、「龍が如くスタジオ」のモーションデザイナーとイベントデザイナーの仕事を深掘り。最後は『BLUE PROTOCOL』のプレイヤーキャラクターとエネミーに生命を吹き込んだ、バンダイナムコスタジオのアニメーターの仕事を深掘りする。
    そのほか、「ゲームクリエイター甲子園 2022」から3作品をピックアップした開発者インタビューや、10周年を記念した新作劇場版アニメ『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』、都市に擬態する巨大生物をVFXで描く『City Lives』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「アニメCGの現場 SPECIAL」。年々多様な広がりと進化を見せているアニメ作品における3DCGの活用について、『チェンソーマン』をはじめとした2023年冬アニメのメイキングを中心に、アニメ制作に大きく寄与する各社秘伝の技術的なTIPS、ツールの進化により実現した少人数制作フローなど、アニメCGの今を様々な側面から紹介する。特集の作品ラインナップは、MAPPAの技術力を結集し超ハイクオリティを追求した話題作『チェンソーマン』、アイドリッシュセブンの大晦日イベント「2022 BLACK or WHITE LIVE SHOWDOWN」、旭プロダクションの強みを活かした迫力ある画づくりが魅力の『BLEACH 千年血戦篇』、弐瓶 勉の新たな世界観をPPIの研鑽された技術で表現した『大雪海のカイナ』、Blenderを活用した少人数で制作した「モータークイーン」アニメPV。
    そのほか、オリジナルキャラクター『流流(るる)』を題材にしたリアルタイム向けのシンプルなリグとモーション制作術、オンラインアトリエ「INEI ART ACADEMY Atelier」で行われているコンセプトアートチャレンジ第2弾、数々の挑戦の上に生まれた『ソニック』シリーズ革新の一作『ソニックフロンティア』、7年かけて生み出された自主制作怪獣映画『地雷大怪獣イヴァラ-case of extra-』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は、前作『天気の子』から3年を経て公開となった新海 誠監督の最新作『すずめの戸締まり』。監督自らが全カット緻密に設計した色彩から、日本各地を描く美しい美術背景、動く椅子・巨大な現象「ミミズ」における3DCGの活用、それらを全てまとめあげて最終的な画に仕上げる撮影など、その制作工程を紐解く。取材には豪華メンバーが参加しており、色彩設計パートでは色彩の構築を担った助監督の三木陽子氏と色彩設計の山本智子氏、美術背景パートでは長きにわたり新海監督作品の美術背景を支えてきた大ベテラン丹治 匠氏、3DCGパートでは本作が初めてのコラボレーションとなる瀬下寛之氏率いるUNENDとStudioKADAN、撮影パートでは新海監督作品に3回目の参加となる撮影監督の津田涼介氏が登場。各パートを通して、新海監督ならではのこだわりが詰まった美しい画づくりの秘訣を余すところなく紹介していく。
    そのほか、ロックバンドの配信ライブとして初めてバーチャルプロダクションを採用した「SiM XR LiVE」、国産ホラーゲームの金字塔「SILENT HILL」シリーズ最新作『SILENT HILL f』ティザートレイラー、綿製タオル氏によるロボレース物の自主制作アニメ『MOTORED APES(モータードエイプス)』、仮面ライダー生誕50周年記念企画としてリブートした『仮面ライダーBLACK SUN』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「アーティストのためのAI活用」。「DALL-E 2」や「Midjourney」などの画像生成AIが多数リリースされ、おおいに話題になった2022年。今後はAIによるコンテンツ制作が発展するのか? そもそもAIは仕事に使えるのか? そんな疑問に答えるため、今回はアーティストのためのAI活用を大特集! AIとはなんぞやという概論にはじまり、AIの権威であるSTORIA(ストーリア)法律事務所の柿沼太一弁護士による著作権法の解説、既存のDCCツールに搭載されたAI機能の活用方法や実際のユーザー事例まで、AIをイチから知るための多様な情報を紹介していく。表紙はILMに所属する世界的なコンセプトアーティスト・田島光二氏による描き下ろし。AIをテーマにMidjourneyで生成した画像に対して田島氏が2D・3Dを交えて加筆したもので、表紙ビジュアルができるまでの制作過程もメイキング記事として収録している。
    そのほか、気鋭のクリエイターがその考え方と制作手法を紹介する新連載「映像作家ISM」や、GREE VR Studio Laboratoryのリサーチ系インターンシップの紹介記事、黒澤 明の映画作品に触発されたポーランド発のゲーム『Trek to Yomi』、TVシリーズでバーチャルプロダクションを利用した意欲作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「モデリングの今が示す、デザインの未来」。imma × バーチャルファッション、齋藤 彰 × プロシージャル、GKダイナミックス × インダストリアル、インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス × トランスフォームからなる全4パート、48ページの最新モデリング事例を通して、デザインの未来を見通す。表紙はバーチャルモデルのimmaと、imma自身が保有するNFT CLONE Xにimmaがデザインしたバーチャルファッションを着せたもので、メタバース感にあふれた斬新なビジュアルとなっている。特集では、ポリフォニー・デジタルの齋藤 彰氏によるHoudiniを用いた宇宙船やパワードスーツのプロシージャルモデリング事例や、齋藤氏とGKダイナミックスによる「ゲームとインダストリアルから見たProcedural Designの未来」座談会など最新のモデリング情報が盛りだくさん。
    そのほか、ホビーメーカーのコトブキヤとMUGENUPがタッグを組んだVR向けの高品質アバターのルックデベロップメント術や、天野喜孝氏のデザインを3Dアニメとして再構築したNetflixオリジナルアニメ『エクセプション』、神風動画が手がけるアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』オープニング映像など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「山崎 貴と白組 調布スタジオ」。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで大きな注目を集め、現在にいたるまで数多くのVFX作品を生み出し続けている山崎監督と白組 調布スタジオについて深堀りする。本特集では、ひさしぶりのジュブナイル映画となる最新の『ゴーストブック おばけずかん』や西武園ゆうえんちの人気ライドアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』のメイキングに加え、山崎監督と調布スタジオのこれまでの歩みや、ミニチュア工作室など独自の設備紹介を通して、その技術力の源を紐解く。
    そのほか、「新宿東口の猫」でおなじみのクロス新宿ビジョンで放映されたNIKE Air Max Day向けの裸眼立体広告映像、和製VRアドベンチャーゲームを模索し続けるMyDearestによる『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』、「プリキュア」シリーズ最新作『映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!』と同時上映の短編『わたしだけのお子さまランチ』、こま撮りとCGが融合したNetflixシリーズ『リラックマと遊園地』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「新世代クリエイター」! 若手クリエイティブチームから有名Blenderユーザーまで、いろいろな制作手法や表現手段を組み合わせて創作活動をしているクリエイターに注目。多様なツールを使った効率的な制作手法や、独創的な表現を生み出す制作スタイルについて紹介する。事例には、大学院生CGディレクター×高校生CGアーティストによるARuFa『SPLaSh』ミュージックビデオ、ヒットメーカーYP監督と若手アーティストチームによるスカイピース「【最高傑作】すごい動画作ってみた。YouTube Rewind in JAPAN 2021」など、注目クリエイターが手がけた作品が盛りだくさん。
    そのほか、若杉編集長がピクサーの日本人アーティストたちを徹底取材した『私ときどきレッサーパンダ』をはじめ、SIGGRAPH 2022においてElectronic Theaterの上映作品として選出されたマーザ・アニメーションプラネットによるショートアニメ『Samurai Frog Golf』、25年ぶりの人気ゲームシリーズの続編『ソウルハッカーズ2』、初代「ウルトラマン」本編の戦闘シーンを抜き出して再編集した『ウルトラファイト』を大ヒット映画『シン・ウルトラマン』を題材にリメイクした『シン・ウルトラファイト』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は『あんさんぶるスターズ!!Music』3DダンスMV! 2020年3月15日のサービス開始以降、サプライズに満ちた3DダンスMVを月産4曲前後のペースでリリースしている本作について、全58ページのメイキングを通して、14ユニット、49人のアイドルの輝きを追求し続ける制作現場の飽くなき挑戦を解説する。Happy Elements カカリアスタジオ、フライトユニット、ダンデライオンアニメーションスタジオの中核スタッフによる『あんスタ!!』3DダンスMVの軌跡をふり返る座談会にはじまり、衣装や演出、アニメーションなどのカテゴリごとに制作の裏側をじっくりと紐解いていく。これまで語られてこなかった制作秘話や、細部に込められた意図など、ファンなら見逃せない話が盛りだくさんの充実した内容になっている。
    そのほか、ポーランドのゲーム制作会社CD PROJEKT REDの開発チームに直接インタビューした『サイバーパンク2077』、「ウルトラマン」の新しいかたちを描いたアニメ『ULTRAMAN』のシーズン2、中国春秋戦国時代を舞台にした超人気漫画「キングダム」を実写化した映画第2弾『キングダム2 遥かなる大地へ』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「Unreal Engine 5とつくる未来」。今年の4月6日(水)に待望の正式版がリリースされたUnreal Engine 5について徹底紹介! ゲームの枠を超え、多様なコンテンツ制作に変革をもたらす本ツールについて、業界のオーソリティへの取材や制作事例を通して今後の可能性を探る。まずはエピック ゲームズ ジャパンのメンバーに登場いただき、公式デモ「古代の谷」「City サンプル」を例にUE5の優れた機能紹介をはじめ、マンガ・アニメ・イラストやノンゲーム分野でのUnreal Engine活用の実際についてまとめる。続いて、Unreal Engine専門の開発会社ヒストリアが手がけた技術デモ「The Market of Light」と「Cutting-Edge Test Drive」の紹介と、映像向けのUE5活用例としてVFX制作プロダクション・khakiへのインタビューを実施。さらに、UE5目玉機能のひとつ「Lumen」の検証や、HoudiniとUE5による技術デモ「Project Titan」についても取り上げる。
    そのほか、学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」、自社開発レンダラ「PPixel」で描くポリゴン・ピクチュアズの新感覚TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』、世界的コンセプトアーティストの富安健一郎氏率いるINEIのオンラインアトリエ「INEI ART ACADEMY Aterier」、人気アニメシリーズ『TIGER & BUNNY 2』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「スクウェア・エニックスの創造力」! 『FORSPOKEN』、『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』、『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』ほかのメイキング全54ページを通して、スクウェア・エニックスとLuminous Productionsの創造力を支えるテクノロジーとアートの真価を紐解く。まず、発売前にも関わらず異例の情報公開となった『FORSPOKEN』では、Luminous Engineを用いた最先端のハイスペックゲーム開発の実状に深く切り込む。続く『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』では、天野喜孝氏のアートから創造されたキャラクターの制作過程を解き明かす。そして最後に、『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』ほかのコンセプトアートを手がけてきた熟練アーティストをフィーチャー。
    そのほか、国内最大規模のバーチャルライブ『うたの☆プリンスさまっ♪ SHINING STAR STAGE -LOVE in DREAM-』、海外の人気ゲームの続編『Horizon Forbidden West』、一斉を風靡した人気プロジェクトの最新アニメ『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』、ソニーの「ボリュメトリックキャプチャ技術」と「360 Reality Audio」をかけ合わせた中島美嘉『Delusion』MVなど、本誌でしか見ることのできない読み応えたっぷりの内容でお届けする。
  • 今回の特集は、2月に発売されたフロム・ソフトウェアのアクションRPG最新作『ELDEN RING』。『DARK SOULS』シリーズなどで培ってきたダークファンタジーの伝統を受け継ぎつつ、緻密なグラフィックと広大なオープンフィールドの採用でまったく新しいゲーム体験を生み出した、その開発の裏側を52ページにわたって紐解く。東京と福岡の2拠点が連携した制作体制にはじまり、『ELDEN RING 』世界の根幹をなす“神話”を日仏共同制作で描くストーリートレイラー、『ELDEN RING』の重厚な世界を具現化するアート&デザイン、「狭間の地」での実在感を追求したキャラクター、自由度の高い探索を支える圧倒的な物量のモーション、広大なフィールドと緻密なダンジョンの2本柱で描いたエンバイロメント、魔術、戦技、血飛沫……冒険を彩る多種多様なエフェクト、天候や時間帯の変化で多彩な表現をみせるライティング、インゲームとは異なる切り口で魅せるカットシーンなど、超特大ボリュームでお届けする。
    そのほか、「ずっと真夜中でいいのに。」と求人検索エンジン「Indeed」のコラボレーションによって生まれた「猫リセット」MV、人気音楽アーティストEveにまつわる映像をマッシュアップした映像作品『Adam by Eve: A Live in Animation』から「暴徒」と「廻廻奇譚」、進化を続ける3DCGによるダンスアニメ『デリシャスパーティ・プリキュア』前期EDムービーなど、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「CGアニメーションのワークフロー」。CGWORLD編集長/CGアニメーター(Sony Pictures Imageworks)の若杉 遼が、Industrial Light & Magic、Walt Disney Animation Studios、トンコハウス、Pixar Animation Studios、ポリゴン・ピクチュアズに所属するアニメーターのワークフローを深掘り。自身を含む6人のアニメーターのワークフローを通して、アニメーションの仕事の多様性と奥深さを紹介する。なお、海外標準のワークフローにおける日本人に馴染みの薄い技術用語は、別途用語解説も付記してあるのでご安心を。表紙については、若杉編集長による「アニメーターにとってのワークフローは、今日までの仕事の軌跡そのものであり、道のりの途中で得たスキルや経験が凝縮されたもの」というイメージをビジュアライズしたオリジナル作品となっている。
    そのほか、ホロライブ所属のVTuber・湊あくあ ワンマンライブ2022 「あくあ色 in わんだ~☆らんど♪」、キズナアイ活動休止前最後の豪華ライブ「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」、三上真司氏率いるTango Gameworks最新ゲームタイトル『Ghostwire: Tokyo』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は「実践!メタバース」。巷で話題のメタバースについて、CGWORLD的に注目すべきコンテンツのアバター&ワールドの制作メイキングを紹介。リアルとバーチャルのアーティストライブに加え、サンリオキャラクターたちとのグリーティングも楽しめるバーチャル音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」、三越伊勢丹が提供する仮想都市のコミュニケーションプラットフォーム・スマホアプリ「REV WORLDS」、フワちゃん、青山テルマ氏、YuNi氏、富士葵氏の4名によるライブイベント『V-FES ~ FUSION ~ in バーチャル東京タワー』、VRChat内の人気クラブワールド「GHOSTCLUB」など、メタバースコンテンツ制作の舞台裏に迫る。
    そのほか、LATEGRAによる超歌舞伎と洛天依「Time to Shine」ライブ、円谷プロダクションと東映アニメーションによる完全オリジナルの怪獣アニメーション短編『KAIJU DECODE 怪獣デコード』、刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』と「無双」シリーズとのコラボ作品『刀剣乱舞無双』、北陸に実在する心霊スポット・坪野鉱泉を舞台に展開する清水 崇監督の「恐怖の村」シリーズ第3弾映画『牛首村』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 3DCGをはじめとしたデジタルツールの進化を受け、アニメづくりにも世界的に大きな技術革新が起きている。今回の特集は「アニメ制作の現在と未来」と題し、日本の事例としてMAPPAが手がける『劇場版 呪術廻戦 0』、海外の事例としてソニー・ピクチャーズの『ミッチェル家とマシンの反乱』、さらにSIGGRAPH Asia 2021セッション「アニメづくりのR&D 現状と今後」を取り上げ、アニメ制作の現在と未来について考察していく。『劇場版 呪術廻戦 0』では、CGと作画の融合というビジョンを掲げ多くの人気作品を手がけるMAPPAに直撃し、3Dによる呪霊やBG、撮影にいたるまで、CGと作画の境界を超えた画づくりの真髄にせまる。『ミッチェル家とマシンの反乱』では、若杉新編集長が所属するソニー・ピクチャーズ・イメージワークスの4人のCGアニメーター陣に、海外ならではのワークフローやアニメーション技術、制作時の裏話などについて語ってもらった。
    そのほか、2021年のお盆に公開されて話題を呼んだmillennium paradeの楽曲『Bon Dance』のMV、人気声優アーティスト・花澤香菜「Moonlight Magic」MVなどのメイキング、SIGGRAPH Asia 2021レポート、「真・女神転生」シリーズの最新ゲームタイトル『真・女神転生V』、東映と松竹が初めてタッグを組んだ映画『大怪獣のあとしまつ』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今月号では、本誌初となる『BanG Dream!(バンドリ!)』アニメシリーズのメイキングを全42ページで大特集! 作画の表現様式を3DCGによって発展させることを目指した、アニメCG(※編集部独自の定義)。その先駆者、サンジゲンが現在アニメーション制作を手がけているのが本シリーズ。最新作である劇場版『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』と、昨夏に公開された劇場版『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』を例に、その取り組みを紹介する。『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』の監督を務めた植高正典氏と、『BanG Dream! FILM LIVE』シリーズの監督を務めた梅津朋美氏による演出面でのこだわりをはじめ、可愛さを生み出す土台となるキャラクターモデルやセットアップ、そこに命を吹き込むアニメーション、最終的なビジュアルを生み出すコンポジットにいたるまで、サンジゲン流のこだわりを余すところなくお伝えしていく。
    そのほか、IP25周年というメモリアルイヤーにお披露目されたフィギュア「ブラック★ロックシューターHxxG Edition.」、同じく25周年を迎えたシリーズ最新ゲームタイトル『テイルズ オブ ルミナリア』、劇場版アニメ三部作の完結編『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』など、メイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今月号では、家庭用最新作となる『アイドルマスター スターリットシーズン』を全56ページで大特集! 『アイドルマスター』『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』『シャイニーカラーズ』の4ブランドのアイドルに、ニューアイドルの奥空 心白と961プロを加えた32人が競演する本作。その魅力を、プロデュース・アイドル・ステージ・コミュ・モーションアクター・エモーショナルトゥーンなど、CGWORLDならではの切り口で解説する。バンダイナムコエンターテインメントからは『アイドルマスター スターリットシーズン』プロデューサー・久多良木 勇人氏と『アイドルマスター』シリーズ 総合プロデューサー・坂上陽三氏が登場。具体的なメイキングパートでは、実制作を担ったILCAの中核スタッフが制作の裏側を語る。なお表紙は本誌用の特別な撮り下ろしで、特集内にはアイドル32人の撮り下ろし立ち絵も掲載しており、ここでしか見れないビジュアルも満載だ。
    その他、サイバーコネクトツーが開発に携わった大人気アニメのゲーム化作品『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』、グラフィニカがCG制作を担うフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中のロボットアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』、週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の大ヒット漫画を原作にした映画『土竜の唄 FINAL』など、人気作のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は、トンコハウスが現在制作中のNetflixオリジナルアニメ『ONI』のCG制作担当として注目を集めているプロダクション「Megalis[メガリス]VFX」! 2017年の設立以来、日本に拠点を置きながら海外のVFX案件を積極的に手がけ、圧倒的なクオリティを生み出し続けるその技術力に迫る。まずは、ILMやスクウェア・エニックスなど国内外の超一流スタジオに在籍経験のある創設者の2人に、Megalis VFXの歩みと今後の展望をインタビュー。制作事例としては、ロバート・ゼメキス製作総指揮『プロジェクト・ブルーブック』(2019)、エミー賞の最優秀視覚効果賞にもノミネートさらたSFドラマ『ザ・ネバーズ』(2020)など、Houdiniをはじめとした最新のVFX技術のメイキングを紹介する。
    特別企画には、メタバース構築プラットフォーム「xambr(クロスアンバー)」の記念すべき第一弾となるバーチャル版東京ゲームショウ「TOKYO GAME SHOW VR 2021」、本誌おなじみの『 映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』&TVアニメ『トロピカル~ジュ!プリキュア』エンディングムービーをピックアップ!
    そのほか、25周年を飾る人気ゲームシリーズ『Tales of ARISE』、日本らしい版画ルックを武器に世界で勝負するNetflixアニメ映画『ブライト:サムライソウル』、LEDウォールによるバーチャルプロダクションを用いたVaundy『泣き地蔵』ミュージックビデオなど、魅力たっぷりの連載にも要注目だ。
  • 『スター・ウォーズ』の実写版ドラマ『マンダロリアン』で話題を呼び、日本でも導入が進んでいる、LEDウォールを用いたバーチャルプロダクション。CGの背景をLEDウォールに映しながら撮影するインカメラVFXを中心に映画・TVCM・MVの事例を紹介し、そのメリットや課題を浮き彫りにしていく。まずはバーチャルプロダクションの概論として、基本的な知識と必要となるソフトやハードを総まとめ。事例については、ソニーPCLが手がけたベイクルーズストア販促CM、映画『DIVOC-12/ユメミの半生』、ペンタトニックス×Little Glee Monster MVのほか、ビジュアルマントウキョーがCG背景を担当したトヨタ カローラ クロス TVCM『個性を駆け抜けて篇』、さらにASCA『進化論』MVを手がけたHCA Inc.の取り組みについて紹介する。具体的なCGアーティスト向けのTipsとして、フォトグラメトリーとUE4を用いたバーチャルプロダクション向け背景制作も。
    また特別企画として、ディズニープラスにて全9作品を一挙独占配信中の『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の中から神風動画が手がけた『The Duel』、サンライズが実写系のクリエイターとコラボしたた短編オリジナルCGアニメシリーズ『Artiswitch』(アーティスウィッチ)を取り上げ、連載ではグラスホッパーが手がける人気シリーズ最新作『ノーモア★ヒーローズ3』、りょーちも監督によるオリジナルアニメ『夜の国』、人気アニメを映画化した『東京リベンジャーズ』など、見逃せない記事が満載!
  • 今月の特集は、本誌初となる東映特撮作品のメイキング『機界戦隊ゼンカイジャー』&『仮面ライダーセイバー』! ミニチュアを用いたトリック撮影、スーツアクターによるリアルなアクションなど、日本を代表する特撮ヒーロー作品であるスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズの映像表現は、近年CG・VFXの活用も進んでいる。本特集では制作の中心となる特撮研究所をはじめ、日本映像クリエイティブや日本エフェクトセンターなど、CG・VFXの中核パートナーへの取材を通じて、『機界戦隊ゼンカイジャー』と『仮面ライダーセイバー』における具体的な画づくりを一挙紹介していく。
    特別企画には、武井宏之氏によるシリーズ累計3,800万部突破の大人気マンガを原作とするTVアニメ『SHAMAN KING(シャーマンキング)を題材としたスマートフォン向けゲーム『SHAMAN KING ふんばりクロニクル』PV、ディズニー作品とその楽曲たちの世界観を音楽ゲームとして落とし込んだ『ディズニー ミュージックパレード』、CG制作歴10ヶ月の若手アーティストが実践するBlenderテクニックほか、年の一度のお楽しみ、2021年夏の特大プレゼント企画もご用意。CGWORLDでしか読めない記事が今月も盛りだくさん!
  • 今月の特集は「デジタルで彩るコスチュームのセカイ」! 世界観を表現し、着る者の魅力を際立たせ、コミュニケーションの媒介となるコスチューム。3つのの制作事例を通してデジタルにより日々進化するコスチュームのセカイを紐解く。
    『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』では、5つのセカイを彩るコスチュームのデザインから3Dでの再現までの舞台裏を、iXima氏、Colorful Palette、セガに取材。ストリートミュージック、バンド・ロックなどの音楽ジャンルを表すコスチュームをつくるという、本作ならではの挑戦を解説する。
    2つめは、エオルゼアを彩るコスチュームを生み出す、『ファイナルファンタジーXIV』開発チームのデザイナーたちの仕事を取材。NPCのヤ・シュトラやリーン、プレイヤーのジョブ専用装備、おしゃれ装備などのメイキングに加え、スクウェア・エニックス社内で開催されたMarvelous Designerとパターンの勉強会も紹介!
    3つめは、アパレル産業におけるサプライチェーンのデジタル化を促進するGOOD VIBES ONLYを取材。自社ブランドにおけるDX(Digital Transformation)導入事例を紹介する。
    そのほか、BUMP OF CHICKEN 「なないろ」MV、『バイオハザード ヴィレッジ』など人気作のメイキングや学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」2021年第2弾 結果発表などTIPS、連載陣も大充実!
  • 今回の特集は、2007年より再始動した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4作の完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。本作は最終的に作画で仕上げられるものを含めると全体の約7割のカットが3DCGベースでつくられており、デジタル技法を駆使することで誰も見たことがないアニメーション表現が追求された。モデリング、テクニカル、アニメーション、特技、撮影などの切り口から、カラーデジタル部を中心としたCG・VFX中核スタッフの激闘をふり返る。
    特別企画1本目は『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。TVシリーズ(2018)と劇場版 再生産総集編(2020)に続いて制作を指揮した古川知宏監督は、本作のCGにどんな役割を期待したのか、神谷久泰氏CG監督と3D.C.G.I担当の萌への取材を基に解説する。
    特別企画2本目はUnreal Engine 5 早期アクセス版レビューをお届け。期待の新機能「Lumen」「Nanite」をはじめ、2022年初頭に予定されているフルバージョンに先駆けた次世代ゲームエンジンの真価を探る。
    また、コロプラの新部署「STAR STUDIOS」から送り出す初タイトルとなる新感覚のライブプレイングゲーム『ユージェネ』、BlenderとAnimateを駆使して独特な世界観を描き出すオリジナルアニメーション長編『クラユカバ』、気鋭の若手デジタルアーティスト集団「UNDEFINED」が手がけたマウスコンピューターのDAIVプロモーションムービー『DIVE』など、要注目作のメイキングも盛りだくさん!
  • 今回の特集は、2021年の上半期の注目タイトルを集めた「珠玉のゲームグラフィックス」! カプコンの誇るハンティングアクションゲームの金字塔『モンスターハンター』シリーズの最新作にしてNintendo Switchのグラフィックスの限界に挑んだ『モンスターハンターライズ』をはじめ、『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信氏が率いるミストウォーカーがApple Arcade向けにリリースした新作RPG『FANTASIAN』、サイバーエージェントの新規IPとしてアニメやゲームなどのメディアミックスが展開中の新作アイドルゲーム『IDOLY PRIDE』など、それぞれの画づくりの真髄に迫る。さらにゲームUIに焦点を当てたコラムや、日本のインディーゲームをとりまく状況のレポートなど、ゲーム制作にまつわるお役立ち情報も。
    特別企画として、気鋭のアニメ制作会社MAPPAが手がけるゾンビアイドルアニメーション作品『ゾンビランドサガ リベンジ』をピックアップ。3DCGベースで描かれるライブパフォーマンスへのこだわりを徹底紹介しています。
    また、サンライズ「UC NexT 0100」プロジェクトの第2弾として近日公開予定の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や、ビッグコミックスピリッツで連載されたサイコミステリーの大ヒット漫画原作を国内外で活躍する清水 崇監督が実写映画化した『ホムンクルス』のメイキングも見逃せない。
  • 今月の特集は、謎が謎を呼ぶ展開で注目を集めるTVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』。物語も中盤にさしかかった今、中核スタッフへの取材を通してビジュアル表現についてのこだわりを紐解いていく。日本が世界に誇る『ゴジラ』シリーズを作画と3DCGのハイブリッドで描く本作において、ゴジラをはじめ怪獣やロボットなどの3DCGパートを一手に担うのがオレンジだ。ゴジラ、怪獣、ジェットジャガーのメイキングをはじめ、オレンジお得意のド派手なVFXカットのブレイクダウンも充実。さらに本作のキーマンである、アニメ映画『GODZILLA』3部作でもプロデューサーを務めた東宝・吉澤 隆氏、怪獣デザインを手がけた山森英司氏、コンセプトアートを手がけた金子雄司氏への特別インタビューを敢行。初めて語られる制作裏話が盛りだくさんの内容となっている。
    その他、TVアニメ第2期の放送から6年経過し、いよいよ完結を迎える映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』、スマートフォン向けゲーム中最高峰のグラフィックスで爆発的にユーザー数を伸ばしている『ウマ娘 プリティーダービー』、「戦車道」と呼ばれる架空の武道をモチーフに女子高生たちが全国大会制覇を目指す人気シリーズ『ガールズ&パンツァー最終章』第3話、トップアイドルグループ乃木坂46『Wilderness world』ミュージックビデオなど、ここでしか読めないコンテンツメイキングを見逃すな!
  • 今月の特集は「「グラブルフェス Special Character Live」その進化をたどる」! 2020年はコロナ禍によりオンライン開催となった『グランブルーファンタジー』のキャラクターと現実世界で会える本ライブについて、ステージ演出・3DCG技術の両面から徹底解説する。
    PART 1では、『グラブル』世界の住人16人による9つのステージの演出の見どころを紹介。原作ゲームとの関連性、ファンの期待に応えるための工夫、回を重ねる中での進化など、Cygamesのこだわりを様々な角度から解説する。フライトユニットによる全17点の描き下ろし(撮り下ろし)画像も見どころだ。
    PART 2では、フライトユニットによるモデリング・セットアップ・フェイシャルと、Cygamesによるモーション作成の舞台裏を解説。「『グラブル』の手描きイラストの再現」と「ステージ上での実在感」という相反する課題にどう向き合ったのか、紐解いていく。
    PART 3では、LATEGRAによるUnity上でのステージ再現、ARを中心に解説。『グラブル』世界の住人を、現実の造作&照明と、ARの造作&照明を巧みに組み合わせたステージに召喚してのける妙技を紐解く。
    その他学生コンテスト「WHO'S NEXT?」の結果発表や『ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP』、ゲーム、アニメ、実写VFXなどの各種事例やTIPS、連載陣も大充実!
  • 今号から特集を1本化! これまで以上に情報をより深く、幅広く解説していくのでお楽しみに。記念すべき最初の特集は、「TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season」。言わずとしれた大人気漫画『進撃の巨人』をアニメ化した最終シリーズでは、回を追うごとにシリアスさ、ハードさが加速。原作漫画の醍醐味をアニメとして、いかにして描くのか? 今回は、MAPPAが目指す“CGと作画の一体化”をキーワードに、主立った制作工程ごとに取り組みを紹介する。
    特別企画として取り上げるのは、トヨタシステムズによるLEXUSのビジュアライゼーション。クルマの設計データ(3D CADデータ)から様々な動画・静止画・VR・AR・コンフィグレータなどのCGコンテンツを制作してきたトヨタシステムズのCG事業推進部は、高級車ブランド LEXUSのCGをどのようにつくり上げているのか。そのワークフローや飽くなきこだわりに迫る。
    その他、ポップ&キュートなオンライン対戦アクションゲーム『ニンジャラ』、公開2ヶ月でYouTube再生回数1,500万回を超えた人気アーティスト・ヨルシカのアニメーションミュージックビデオ『春泥棒』、昨年12月の配信開始以来、世界中の40近い国と地域でトップ10入りを果たし、早くもシーズン2の製作が決定したNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』など、ここでしか見ることのできない注目コンテンツが盛りだくさん!
  • 第1特集は「インサイド・ビデオグラファー」。ハードやソフトはもちろん、SNSや配信プラットフォームの進化により、昨今は個人ベースでも映像作品を制作・発表しやすくなってきた。ここでは、急速に台頭しつつあるビデオグラファーの中から、3DCGを巧みに用いた実写VFX作品を手がける映像作家2名をフィーチャー。作中で用いられたキーとなる制作技術について、作者本人によるTIPS解説も!
    第2特集は「深化する、xR」。VR・AR・MRなど、リアルとバーチャルを融合させるテクノロジーを用いたコンテンツが盛り上がりつつある。ここでは、バーチャルキャラクターのxRを活用した斬新な取り組みとして、Kizuna A(I キズナアイ)のライブ公演とアイマリンプロジェクト新章のMV事例を紹介。
    その他、押井 守・森本晃司がタッグを組んだJVCケンウッドの音声アシスタント搭載スマートヘッドセット「WS-A1」「WS-A1G」のプロモーション短編アニメ『CONNECTED...』、スタイライズされたルックとオープンワールドでのアクションゲーム『クラフトピア』、“夜好性”と呼ばれる音楽シーンを形成している人気アーティスト・ずっと真夜中でいいのに。『正しくなれない』MVのメイキングなど、注目コンテンツの制作の裏側が盛りだくさん!
  • 第1特集は「もっと! 気になるイケメン’21冬」。男性キャラクターコンテンツの快進撃が止まらない。歌って踊るのはもちろんのこと、最近では3DドラマやYouTube配信など、活動の範囲も多岐に広がっている。本特集ではTVアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』、アイドリッシュセブン『RabbiTube』、3Dドラマ『漂流兄弟』を取り上げ、それらを支える3DCG技術に着目し、衣装やアニメーション、演出などの裏側を紹介する。
    第2特集は「産学連携のトリセツ」。産学連携による研究開発と人材育成の必要性はくり返し語られており、欧米のCG・映像産業では成果が出ている。一方で、日本の現状はどうなのか。課題はどこにあり、どうやればコストに見合う成果を得られるのか。産学連携に取り組んでいる先駆者たちへの取材を通してその展望を探る。
    その他、最新のバーチャルプロダクション技術をはじめ、「HD-2D」表現が美しいゲーム『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』、STUDIO4℃による劇場版フル3DCGアニメ『えんとつ町のプペル』、鬼をはじめとしたハイクオリティなVFXが魅力の映画『約束のネバーランド』のメイキングも見逃せない。
  • 第1特集は「Unreal Engine 、ここが好き!」。そのフォトリアルな表現力が映像コンテンツ制作者から多くの支持をあつめる、Unreal Engine。そもそものところで、彼らはなぜUEを選んだのか? バーチャルプロダクションや多画面プロジェクションマッピングなど、ノンゲームにおける導入事例を中心にUEを活用するメリットを聞いた。2020年11月16日(月)から行われた「UNREAL FEST EXTREME 2020 WINTER」レポートも!
    第2特集は映画『STAND BY ME ドラえもん 2』。フル3DCG映画として記録的な大ヒットとなった前作から6年、モダンなワークフローと表現技術によって大幅にスケールアップした本作。本特集では八木竜一監督、山崎 貴共同監督へのインタビューをはじめ、正統進化のポイントとなる各制作工程のメイキングを徹底紹介する。
    その他、2020年10月20日(火)にリリースされたHoudini 18.5の最新レビューや、井筒和幸監督、8年ぶりの新作映画『無頼』メイキング、さらにキャラクターづくりの背景を探る新連載「キャラつく!」ではバンダイナムコスタジオの未来小町を取り上げる。
  • 第1特集は「百花繚乱! 最新ゲームグラフィックス」。次世代ゲーム機となるPlayStation 5/Xbox Series Xの発売を控え、ますます盛り上がりをみせるゲーム業界。ハイエンド機、スマートフォン、VRなどプラットフォームの幅が大きく広がった現在、その開発スタイルも様々だ。本特集では、『天穂のサクナヒメ』『FINAL FANTASY VII REMAKE』『リトルウィッチアカデミアVR』という注目の3タイトルを通して、それぞれのオンリーワンの開発手法を掘り下げる。
    第2特集は『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』。6月13日(土)、14日(日)にスペシャル編集版のオンライン試写会を開催し11月6日(金)に完全版公開となった本作。長年の『モンストアニメ』制作の経験を存分に活かす場となった舞台裏を、プリプロダクション、パイプライン、エフェクトにフォーカスして紹介する。
    その他、Houdini&Arnoldで大規模なフル3D自然景観を描いた自主制作作品『Island』のメイキングや、世界で70万人規模のサポーターを抱えるまでに成長を遂げたナラティブ型バーチャルアイドル「ReVdol!」(リブドル!)の2周年記念ライブ、Netflixオリジナルアニメシリーズ『ドラゴンズドグマ』など、要注目のコンテンツが盛りだくさん!
  • 第1特集は「バーチャルヒューマン・エッセンシャルズ」。単なるヒトのリプレイスではなく、大手ブランドの広告塔やAIアシスタントなど、独自の活動領域を加速度的に広げつつあるバーチャルヒューマン。その実在感にあふれたビジュアルを支える表現技術を中心に、バーチャルヒューマンにとって欠かせない重要なポイントについて紐解く。令和の新才能100人にも選ばれたimmaを擁するAwwをはじめ、注目の先駆者たちをピックアップ。
    第2特集は「ニュースタンダード特化型ツールの現在地」。3DCGコンテンツの制作工程では、ZBrushやSubstanceといった専門のソフトウェアを複合的に用いるのが当たり前になった。ここではニュースタンダードと言えるZBrush、Substance Painter、Marvelous Designerの3ソフトウェアを取り上げ、最新機能レビューや、事例に学ぶ実践的な使い方などを紹介する。
    その他、CGWORLD主催の学生限定の3DCGコンテスト「WHO'S NEXT!」第二弾やミクシィXFLAGによるオリジナルショートアニメ『XPICE』、新進気鋭の若手VFX映像チームUNDEFINEDが手がけたミュージックビデオ『隔世gorilla』のメイキングなども見逃せない。
  • 第1特集は「バーチャルイベント最前線」。コロナ禍が長期化するなか、ニュー・ノーマルのイベント興行として急速に注目をあつめる「バーチャルイベント」。バーチャルスタジオ技術は、天気予報や情報バラエティなどのTV番組を通じて培われてきたものが、そこへライブイベントの醍醐味を込めるとなると世界中で試行錯誤の最中だ。CyberHuman Productions、SYMBIOSIS、clusterの事例を通じてこれからのバーチャルイベントを考える。
    第2特集は「ワンランク上の建築ビジュアライゼーション」。渡嘉敷拓馬氏、LiNDA ZOO、Black Beard Design Studio Inc.が、各々の制作事例を使い、動物CGにおける美術解剖学との付き合い方を解説。フォトリアルなライオン、黒ヒョウ、リュウキュウオオコノハズクから、ロボット犬まで、本誌ならではの多彩な“ 動物” を取り上げ、実在感を高める秘訣を紐解く。
    その他、約10年ぶりに家庭用ゲームとしてリリースされた『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』、迫力の空戦を4Dで楽しめる劇場アニメ『荒野のコトブキ飛行隊 完全版』のメイキングも見逃せない。
    さらに、ハードウェアやソフトウェア年に一度のクリエイター向けの豪華賞品を取り揃えた特大プレゼント企画も!
  • 第1特集は「どこまで使える? Blender」。6月初旬に長期安定版となる2.83LTSがリリースされたBlender。その進化はとどまるところを知らず、CG初心者や学生だけでなく、プロの現場にも試験的に導入される例が増えてきた。本特集ではトップアーティストやプロダクションでの活用事例を通じて、そのポテンシャルを改めて探る。世界的なコンセプトアーティストのINEI 富安健一郎氏による手軽なBlenderの活用、白組によるほぼBlenderのみでつくり上げた360度CGアニメーション『はれるんウェザーアドベンチャー』など盛りだくさんの内容だ。
    第2特集は「ワンランク上の建築ビジュアライゼーション」。フォトリアルへのニーズが高まる中、PBR(Physically Based Rendering)を扱う上で必須となる基礎知識の解説と、エキスパートが実践するフォトリアルなインテリアCGの画づくりについて紹介する。PBRにおけるマテリアルとシェーディングの基礎知識は、元オートデスクの3ds Max担当、宋 明信氏(ウィニー・ビレッジ)がわかりやすく図解で解説。テクニック篇では、写真撮影の知見をCG制作に活かし多様な作品を手がけるLIT designが、モデリングからライティングまでそのノウハウを惜しみなく披露している。
    その他、『おばけずかん』や『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』EDなどのアニメ作品や、常田大希(King Gnu)主催のクリエイティブ集団 millennium paradeのミュージックビデオ『Fly with me』のメイキングなども見逃せない。
  • 第1特集は「Unity最新ビジュアル表現」と題し、フォトリアル/ノンフォトリアル問わず高いリアルタイム描画性能を誇るUnityの新しい2つのレンダリングパイプラインを用いた最新事例を紹介。中でも大きな目玉となるのが、2018年に発表されたパイロット映像が大きな話題を呼び、全世界での公開を間近に控えた短編アニメーション『Windup』の技術メイキングだ。本邦初公開となる制作背景の裏話や、UnityのHigh Definition Render Pipeline(HDRP)を用いた髪の毛や衣服の制作技法は要注目だ。また、最新のユニティちゃんモデルを使用したルックのつくり込みについて、ユニティちゃんの作者本人であるntny氏が解説。その他、業界でユーザー数を着実に増やしているBlenderとUnityの連携など、盛りだくさんの内容でお届けする。
    第2特集は「視線を釘付けにするモーショングラフィックス」。モンブラン・ピクチャーズ、LIKI inc. flapper3の3社が、自社の制作事例を使い、モーショングラフィックスの技を解説。観る人の心を動かす基本原則、3DCGの効果的な活用法、シミュレーションツールによる有機的かつ幻想的な動きなど、多彩なトピックを取り上げる。
    表紙には、Kakela Studiosが手がけたデジタルヒューマン「Rin」をフィーチャー。単にリアルな人間に近づけるだけでなく、キャラクターの背景にあるストーリーを感じさせるKakela Studios独自の哲学に迫る。
    さらに、SNSでも大きな反響のあった「CGごはん」コンテストを本誌でも展開。3DCGでつくられた美味しそうなごはんがてんこ盛りで、プロから学生まで高いレベルでしのぎを削っている。
  • STAY at HOMEがもとめられる今、第一特集では「CG業界のリモートワーク事情」の導入事例と技術検証を緊急報告!
    ここ数ヶ月でパラダイムシフトが一気に起きたため、各社リモートワークに対してメリット・デメリット含め様々な部分を模索中だろう。そこで今回はCGWORLD.jpのWebアンケートで人気の高かったリモートデスクトップソフト5つをピックアップして、各ソフトを独自に検証している。また、マネージングやディレクションについての悩みを解消するべく、タスク管理ツール「Shotgun」や、制作後のチェックに使える「空間会議システム」の使用感を伺っている。そして、今年のGW期間に開催された「バーチャルマーケット 4」主催者陣への、今後のバーチャル世界の可能性についてのインタビューも。今を乗り切る知恵と技術を共有したい。
    第二特集では実写版「映像研には手を出すな!!」を大解剖!
    「月刊! スピリッツ」(小学館)にて好評連載中の漫画原作と、鬼才・湯浅政明監督の手によるTVアニメシリーズはどちらもクリエイターの琴線に触れる傑作だ。そんな原作の実写映像化に挑むのが、この実写版プロジェクト。先日放送されたTVドラマ版は、あらゆる人の想像を超える素晴らしい実写版“最強の世界”を披露してみせた。3DCGの強みを最大限に活かしたフォトリアルなメカ表現。画力のあるロケ地をベースに創出されたファンタジックな世界観。
    本作のVFX制作をリードするのは、フォトリアルから様式美まで多彩な画づくりに定評あるスタジオ・バックホーンだ。同社の村上優悦VFXスーパーバイザーにチームの挑戦と戦略を語っていただいた。
  • 第1特集は「コスパ最高のHDRI制作術」
    実写VFXの現場でHDRI用の撮影を行う際にRICO HTHETAシリーズを利用している人は多いはず。
    昨年5月に発売されたフラッグシップモデル「RICOH THETA Z1」は、RAW撮影にも対応したことでACES対応のワークフローをより手軽に構築できるようになった。
    今回の特集ではCGSLABとロゴスコープ全面協力の下、「RICOH THETA Z1を利用したACES対応HDRI制作フロー」とレビューを紹介していく。

    第2特集は「オートモーティブ×ゲームエンジン」。
    ゲームエンジンは、そのリアルタイム性能がもたらす高い開発効率によって自動車業界においても様々なシーンで広く活用され始めている。ここではエンタメにも役立つUnreal Engine 4の自動車向けマテリアルパックと、クラフターグループによるアニメーション制作の知見を活かしたUnityでのコンテンツ制作事例について紹介したい。
  • 第1特集は、Kawaiiは正義!「CGキャラクターLAB」!
    デフォルメによって誇張された造形、スタイライズされたルック、表情や仕草にいたるまで、日本のCGキャラクターは独自の進化を遂げてきた。今回はそのなかでも『ヒーリングっど・プリキュア』、『0.2秒の物語』、『ジラフとアンニカ』、「ボーンデジ子」for バーチャルマーケット、という要注目の作品に焦点を当てている。
    『ヒーリングっど・プリキュア』ではエンディングを例に、かわいくてキュートなダンスアニメーションがどのように実現されたのか、3Dを活かした演出やフォーメーションダンスといったポイントを、東映アニメーションのスタッフに話を聞いた。
    ショートアニメーション『0.2秒の物語』は、活動中のVTuberをアニメーション作品として描くという野心作だ。3DCGアニメーション作家の安田現象氏がほぼ独力でつくり上げたもので、メンバーの特徴をしっかり再現しつつ、作品としてのクオリティも非常に高い。そんな制作を支えた効率的で効果的なBlenderとAfter Effectsの手法に迫っている。
    Indie Game『ジラフとアンニカ』はUnreal Engine 4で描き出される美しいグラフィックが記憶に新しいが、ここでは、主にキャラクター制作に携わったメンバーに話を聞いた。
    また、「ボーンデジタル2017モデリングコンテスト」グランプリ受賞作品「ボーンデジ子」の、ハイモデルからローモデルへの移行における作業ポイントも取材している。

    第2特集は、プロのアーティストがイラスト制作を解説する「デジタルの強みを活かすイラスト制作」!
    イラストレーターのcell氏からは、キャラクターイラストに3DCGを取り入れる方法を5つのプロセスに分けてのメイキング。緻密でファンタジックな世界観を得意とする竹田有哉氏からは、世界観とストーリーの表現方法や3DCGを駆使した空間づくりなどの解説。加えて、After EffectsのTIPSなど、デジタルの強みを有効活用する方法を紹介してする。
    イラストに3DCGを取り入れてみたい2Dアーティストにオススメ!
  • 第1特集はハイエンド・ゲームグラフィックス最新の開発動向2020春。ビッグタイトルのメイキング、そして次世代のゲームグラフィックスパイプラインについて考察している。
    CaseStudy1ではサイバーコネクトツー開発の『ドラゴンボールZ KAKAROT』に注目。国を超えて、世代を超えて愛されている『ドラゴンボールZ』の世界を追体験する「悟空体験アクションRPG」という、まさに夢のようなゲームだ。コンセプトの「原作体験」を実現するべく、こだわり抜いた実制作と、それを可能にしたワークフローを取材している。
    CaseStudy2ではセガゲームス発売・販売の『龍が如く7 光と闇の行方』。シリーズの最新タイトルである本作では、従来までのアクションアドベンチャーゲームからコマンド式RPGのバトルシステムへと一新された。成熟したチームだから実現できた、大物量と斬新なゲーム性、そしてグラフィックス面のこだわりを中核スタッフに聞いた。

    第2特集は「CG×ファッション」!!
    日常生活でも作品制作でも、ファッションは多かれ少なかれ影響がある。そんなファッション・アパレル業界とCGの現状、ファッションレーベルによる衣服のCG化、VRフィルムにおけるこだわりのファッション表現について気鋭のトップランナーに取材した。
    ファッションディレクター・山口壮大氏による「CG×ファッション×アパレル CGが変革する業界の今と未来」。ファッションレーベル「chloma」の鈴木淳哉デザイナー「リアル×バーチャル 新時代のファッションを提案する」。そして、現在制作中のVRフィルム『HERA』での挑戦について、HERA CreativeTeam。制作には東監督を中心に『攻殻機動隊 新劇場版 VirtualReality Diver』のチームが再集結という見逃せない内容だ。
  • 最初の特集は「漫画制作に活かす3DCG」! 漫画の制作現場で活用される3DCG技術に注目しました。本格的に3DCGを導入している『ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante』(コミックフラッパー)、『京獣物語』(テヅコミ)のワークフローに加えて、漫画向けの3DCG活用術も総力取材。
    『ガールズ&パンツァー 劇場版 Variante』は2015年に公開された『ガールズ&パンツァー 劇場版』のコミカライズ作品で、戦車モデルはなんと約30種類が登場。3DCGを使用しないと作画が間に合わないという状況でうまれた、3DCGを中心にした制作工程を特別に公開していただきました。
    手治虫生誕90周年記念マンガ書籍「テヅコミ」にて連載中の『京獣物語』著者のボクテンゴウ氏は、「物語づくりに集中するための効率化ツール」として、モデリングからセットアップまでを漫画家自ら取り組むという手法。漫画制作の現場で広がる3DCGについて、最新情報をお届けします!
    第二特集は、現役ゲーム開発者による最新の背景制作TIPS「エンバイロンメント・ハック」。
    優れた背景アーティストの自主制作作品を取り上げ、作中で用いられているテクニックや考え方について伺いました。
    一人目はおなじみ中村基典氏による、伝統的な和の街並みを丁寧に再現した『京都アセット』を例に、フォトグラメトリーの使用や、写真をテクスチャ素材として活かすことなどなど制作技法について詳しく解説。
    二人目はモントリオールにて3Dアーティストとしてゲーム開発に携わる川名友里恵氏。カナダで自身が起ち上げたスタジオでインディゲーム開発に従事する傍ら、東京に巨大な台風が接近したことに触発されて自主制作された『新宿駅』。様々なツールを横断し、自作と市販のアセットを上手く使い分けて制作したその手法について紹介しています。
  • 2020 年最初の特集は「アニメーションNEXT LEVEL」と題して、国内外で活躍するアニメーターが培ってきたアニメーションのノウハウを取材しました!

    Blizzard Entertainmentで活躍する小池洋平氏からは、限られた期間でアニメーションのクオリティを上げるポイントとなるアナトミー、感情表現、リズムについて。Sony Pictures Imageworksの若杉 遼氏からは構造的なルールやデザイン、ポーズのコツについて。同じくSony Pictures Imageworksの藤原淳雄氏からは、アニメーションをレベルアップさせる「ポリッシュ」について。「ポリッシュ」は制作工程の最後の10%とも呼ばれる、GoodをGreatにする工程のことです。そしてキャラクターモーションを得意とするモックスからは動きの分解・観察、ポージング、モーションキャプチャデータの活用について。身に付けておくと役に立つ知識や、クオリティアップで気をつける点など盛りだくさんです。
    第二特集は「拡張する建築ビジュアライゼーション」。建築業界でのビジュアライゼーションとCG・映像制作との共通点、異なる点を踏まえつつ、今後の展望を考えています。取材したのは東京タワーや東京スカイツリーなど日本を代表するランドマークを数多く手がけてきた日建設計のビジュアライゼーション専門家集団「CGスタジオ」。欧米の最先端ビジュアルを意識した画づくりやトゥーン調とフォトリアルの効果的な使い分けなどについて伺っています。
    産業界への3DCG導入サポートに精力的に取り組んでいる「ウィニー・ビレッジ」、建築設計&デザインにITカルチャーを取り入れている「松本技術設計」のお話も知識とアイディアの宝庫。拡張され続けるビジュアライゼーションを解説いただいています。
  • 第一特集では、ますます盛り上がりを見せるバーチャルYouTuberに注目!
    一説では、その数1万人にも迫るほどのバーチャルYouTuberの、ヒットの流れと魅力を振り返りつつ、キャラクター性や世界観設定に力が入っているバーチャルYouTuberをピックアップ。"新世代を創る"「斗和キセキ」、来春デビュー予定の「無頼星れんこ」(ブラスターれんこ)、そして海の底から歌を届ける音楽ユニット「エルセとさめのぽき」。デザインやストーリー性のある設定など、運営スタッフやアーティストたちがバーチャルYouTuberに込めた思いを探っている。

    第二特集では「CGWORLD 2019クリエイティブカンファレンス」において、本誌が着目したセッションをフォローアップ。12月6日(金)に公開したばかりの映画『ルパン三世 THE FIRST』は、カンファレンスではアニメーション中心に講演が行われたが、本誌では企画から3DCGに関わるフロー全体について詳しく聞いている。また、「デザイン Tips & Tricks」や「CG meets AI. 拡張するCG 変革するAI」、「ZBrush×Houdini スカルプトとプロシージャルによるクリーチャーモデルへのアプローチ」と、特に目を引いた講演内容について紹介している。
  • 第1特集では、きらびやかな男性アイドルのLIVEステージに注目。
    男性アニメアイドルのパイオニアともいえる『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』の観客動員数は100万人を突破するほどの大ヒット。
    TVアニメ、3Dライブにおいても「男性アイドル」テーマのコンテンツは増え、盛り上がりはとどまることを知らない。
    歌って踊れる男性アイドルたち&ステージの魅力を制作スタッフはどうひきだし、TVやLIVEに最適化させているのだろうか。こだわりと工夫を伺った。

    第2特集では作品を根幹から支えているエフェクトについて再考している。
    エフェクトの表現は多岐にわたり、ひとくくりにはできないが、近年では、プロシージャルなアプローチで様式化されたエフェクトに挑戦するといった事例も目にするようになってきた。今回は第一線で活躍するFXアーティストたちの作業スタイルを、3つの切り口から紹介している。
    Stealth Works米岡氏による「心構え」、ハリウッドで活躍するFXアーティスト直伝の魔法エフェクトの作成手順、そしてマーザ・アニメーションプラネットによるオリジナル短編『THE PEAK』メイキングだ。彼らはどのようなでエフェクトを作成しているのだろうか?
  • 第1特集は、これから使える「Blender2.8」。
    UIが刷新され、またリアルタイムレンダラ「Eevee」が導入されたことで、ワンパッケージで映像制作を完結することも可能になった「Blender2.8」、そして「Eevee」についてQ&A形式で解説します。
    イラスト制作から3DCG制作まで、アーティスティックな絵柄からテクニカルなものまで対応でき、機能の多さでは他のCCツールに引けを取らない「Blender2.8」の実力については、3つの実例をご紹介。
    若者を中心に人気を集めているMVの映像制作チーム「Hurray!」、
    Blenderにより3Dアセット制作を行なっている「Indie-us Games」、
    そして2Dメインのデジタルアーティストとして活躍するnocras(ノクラス)氏の3組が、実作業に「Blender2.8」をどう取り入れているのかについて事例も取り上げています。

    第2特集は、アニメCGの現場にゲームエンジンを導入することで得られる効果を検証しています。
    STUDIOカチューシャは『ガールズ&パンツァー 最終章』のジャングルでの戦車戦にUnreal Engine 4を採用。
    グラフィニカはオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』の背景シーンにUnityを導入している。
    アニメ制作のワークフローに、新しいツールであるゲームエンジンがどう取り入れられ、どう活用されたのか。その工夫と成果を探っていきます。
  • 第1特集は映画『天気の子』。『君の名は。』(2016)から3年。今夏、新海 誠監督待望の最新作『天気の子』が公開されました。「新海ワールド」の特徴でもある、美しい色彩で描き出される作品世界は、本作でさらに磨きがかけられています。本特集では、色を組み立てていく「色彩設計」、雨などの表現を下支えした「VFX」、最終的な画をつくり上げる「撮影」を中心に、Google Earth Studioの活用事例なども交えて、制作の舞台裏に迫ります。
    第2特集は「デザインビジュアライゼーションの今」。建築・製造業におけるデザインビジュアライゼーションの最新事例を紹介します。エンターテインメント分野とノウハウが共有しやすい画づくりの工程を中心に、各社独自の考え方や建築・製造業ならではの制作技法について語ってもらいます。
  • 第1特集は「CG百景」。コンセプトアートやCGイラストなど、優れたアートから学ぶことは多い。ここでは国内外のアーティストによる多種多様な自主制作作品を集め、クオリティを左右するポイントを探りながら表現力の向上を目指します。
    また、第2特集はアニメ『モンスターストライク』~ノア 方舟の救世主~。7月27日(土)から配信がスタートした最新話ノア編。StudioGOONEYSがヘッドスタジオとして初参加し、ユーデンフレームワークスとの強力タッグによって実現した実写アクションの様式を採り入れたアニメ技法を編み出すなど、CGアニメの新たな可能性を提示しています。中核スタッフたちのこだわりとメイキングを一挙紹介します!
    さらに、今回は映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』を特別企画として掲載。ポケモン映画の第1作であり、原点にして最高峰と呼び声が高い『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(1998)がフル3DCG映画として劇場に帰ってきました。制作の舞台裏を詳しくお届けします!
  • 第1特集は「追求! フルCGの表現力」。今話題のフルCGコンテンツである映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』、アニメ『ULTRAMAN』、VTuberドラマ『四月一日さん家の』の3タイトルを取材しました。どれもフルCGならではの技術で作品世界を表現した、挑戦的な作品ばかり。そのこだわりを解説します!
    また、第2特集は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』(2013)などを手がけてきた山崎 貴監督の映画『アルキメデスの大戦』。来る7月26日(金)の公開に先駆けて、VFX的な見どころ満載の坊ノ岬沖海戦を中心に、21ページのボリュームで白組 調布スタジオの取り組みを紹介します。
    さらに今回はフロム・ソフトウェアのアクションアドベンチャーゲーム『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』(PS4/Xbox One/PC)のメイキングを特別に10ページにわたり掲載。CGWORLDならではの徹底解説をぜひご覧ください。
  • 第1特集は「デジタルヒューマン&バーチャルスタジオ」。昨年6月に米国USC大学ICT(Institute for Creative Technologies)が開発したLight Stage最新版を導入し、デジタルヒューマンプロジェクトを始動させたことを公表した東映ツークン研究所。「バーチャルプロダクション」という概念の下、日本における次世代のVFXワークフローを確立させようという、その取り組みを紹介します。
    また、第2特集は「世界観を表現するデジタルアート」。コンセプトアートを代表に、コンテンツ制作には欠かせないデジタルアートの数々。今回はプロのイラストレーターやコンセプトアーティストたちが、制作中に意識すべきこと、アイデアの出し方、具体的な描き方のコツなど、イメージを表現するためのデジタルアートの描き方を解説していきます。
  • 第1特集は「スーパーCGアニメーターズ」。作画には一般の視聴者にも知られているスーパーアニメーターが何人もいますが、実はCGアーティストの中にもスーパーアニメーターは存在します。本特集では、そのスーパーと呼ぶべきCGアニメーターをピックアップし、関わった作品を通して、その人のアニメーション哲学と技術を紐解いていきます。
    そして、第2特集は「デジタル作画アドバンスト」。まだまだアニメの作画工程はアナログ主流ですが、確実にデジタル化は進んでいます。デジタル作画は修正や調整がしやすい一方で、素材データの管理など、これまでなかった作業が発生することもみえてきました。今回は4社の事例から、デジタル作画の可能性や 3DCG作品における立ち位置、そして課題に迫っていきます。

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