『文化、1001円~、0~10冊(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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◆孫正義、三木谷浩史、藤田晋――IT界の3大巨頭が推薦!◆
◆前LINEヤフー会長 川邊健太郎 初の著書!◆
「熱狂と、混沌と、革命の30年を語ろう」
「いかがわしい」とみなされていた技術がいかに巨大市場へと化け、
異端視されていた若者たちがいかに世界を変えていったのか。
インターネット産業における「熱狂」と「混沌」と「革命」の30年を、
その最前線で目撃し続けた当事者がいま語る、7つの“激変”の物語。
◆AI時代への、挑戦的かつ実践的な戦略書◆
~「はじめに」より抜粋~
これからのAIの進化を想像するにつけ、否応なく思わされます。
インターネットの30年の歴史など、
これから本格的に始まる「AI物語」の序章にすぎなかったのではないか。
インターネットの世界でイノベーションを興してきた先人たちは、
AIという真の主役が舞台に立つための「地ならし」を
一生懸命していただけなのではないか、と。
私がこの世にいなくなる頃には、
スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグの名前すら、
誰も覚えていないかもしれません。
でも──いや、だからこそ、そんな「地ならし」の歴史を、
ここに集まったみなさんに聴いてもらいたいのです。
なぜか。それは、決して私がノスタルジーに浸りたいからでもなければ、
自慢話をひけらかしたいからでもありません。
じつは、本格的なAI時代がはじまろうとしている今の状況は、
「あの頃」とすごく重なってみえるからです。
◆世界を変えた、「7つの激変」とは◆
第1の激変 検索
誰もカネになると思わなかった「検索」が、
生成AIを生み出すまで
第2の激変 SNS
友達の昼飯を見るだけだった「SNS」が、
私たちの可処分時間社会を支配するまで
第3の激変 動画
無法地帯だった「動画プラットフォーム」が、
新たな職業をつくり出すまで
第4の激変 通販
割に合わないはずだった「ネット通販」が、
生活インフラに変貌を遂げるまで
第5の激変 広告
センスと勘だよりだった「WEB広告」が、
データと数学に取って代わるまで
第6の激変 文化
世界一になり損ねたネット敗戦国の日本で、
「世界一のユーザー」が生まれるまで
第7の激変 起業
いかがわしい若者たちが、
「世界のあり方」を変えるようになるまで -
※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。
歴史教科書を読めば、その国の「歴史認識」がわかる! アメリカの原爆投下への評価、ウクライナ侵攻後のロシア歴史教科書の変貌、確執を抱えるフランスとドイツが作った共同教科書、ドイツとオーストリアのナチスとの向き合い方…10ヶ国以上の教科書から見えてきた、さまざまな歴史教育の形を1冊に凝縮! -
山の奥地に行かずとも、わたしたち現代人の暮らしのすぐそばに異界はある。
怪談師・オカルト研究家でもある著者が、現代人の身近な山である「裏山」で実際に遭遇した実話怪談を蒐集した一冊。
登山やハイキング、釣り、キャンプ場をのアウトドアの現場をはじめ、竹藪やニュータウンなどの身近な裏山まで・・・
本当にあった不気味な実話怪異譚集です。
■内容
はじめに
●人のかたちをしたもの
挨拶/対向車/追い越し/魔物/神主/老人
●獣
紫鹿と金猿/猪/サワガニ/蛇/チンパンジー
●怪音
啼泣/魔王鳥/お囃子/足音/岩音
●声
おーい/からかい/にわの山/夜釣り
●化かすもの
連れ込み/王子の女/にせもの家族/もうあしびー
●訪ねてくるもの
くるくる/大笑い/いませんか/来てるやん
●迷い道
稲光/亀岡のトンネル/稲荷の山/マウンテン・スピリット/お花畑
●事件事故
クライミングコール/湖のキャンプ場/響き/予兆/アベック山
●わからないもの
へちろ/かったんこん/鱗/空き箱
●行者らしきもの
白い人/山賊/峠の白服
●京都の竹藪
ゆうれいみち/竹の道/竹とんぼ
●ニュータウン
道/水を抜く/忘れられた神様/肉メリーさん
あとがき -
SNSアカウント「昔の芸術をつぶやくよ」で人気の著者が、名画を通してヨーロッパの驚きの暮らしを紹介。楽しいウンチクが満載!
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47都道府県の特色から地形や気候まで爆笑まんがでまるわかり!
角川まんが学習シリーズ『のびーるシリーズ』に社会が登場!!
『どっちが強い!?』のジェイクたちのもとに、
地球外生命体のふえーる君がメッセージを届けにやって来た!…けど、
メッセージピースを日本各地に落としちゃった!
ジェイクたちは落としたピースをさがして日本一周の旅に出発!
47都道府県をめぐりながら、
各地の特色・産業・グルメ・伝統文化や地形・気候などを学んでいくよ。
楽しいまんがの中には地理の学習に重要な「なぜ?」という疑問を掲載。
「なぜ?」の答えを考えることで、ぐっと理解が深まるよ!
テストや中学受験に役立つ豊富な写真つきの解説ページも充実!
さらに、落としたメッセージピースをいっしょに探すしかけや、
遊んで学べる「ふえーる君からの挑戦状」クイズなど
何度でも読み返したくなる、社会科学習まんがの決定版!
【知識がぐんとふえる構成】
1 子どもがくり返し読む楽しいまんが
2 やさしい言葉で分かりやすい説明
3 中学受験にも役立つ解説ページ
4 授業の先取りにも復習にも最適 -
ロシアによるウクライナ侵攻、世界的な移民排斥運動、権威主義的国家の台頭、トランプ2.0、そして民主主義制度基盤の崩壊……。
「なぜ世界はここまで急に揺らぎはじめたのか?」。共同通信社を代表する国際ジャーナリストが、混迷する国際政治の謎を解き明かすために、国際政治学者や評論家、政治家や現場を知る実務家へのインタビューを敢行。辿り着いた答とは?
プロローグ 「警察官」の退却
第1章 覇者の驕り―「無敵」から「Gゼロ」へ
第2章 「格差」の超大国―アメリカを蝕む病
第3章 リバンチズムー「大ロシア」再興の野望
第4章 百年国恥 ー中華民族の偉大な復興
第5章 「南」の逆襲ーBRICSの論理と心理
第6章 白人の焦燥ー「人種置換」の世界観
第7章 SNSと情報工作ー民主主義の新たな脅威
第8章 「警察官」の犯罪―時代遅れの戦後秩序
第9章 逆流する歴史―よみがえる伝統主義
エピローグ 「19世紀」へ向かう歴史 -
焼いていないのに「焼きそば」?
焼きそば史上、最大の謎に挑む。
カップ麺市場で醤油ラーメン以上の人気を誇るカップ焼きそば。食べ比べるとそれぞれに特徴的な味だが、そこには各社の熱意と創意、熾烈なシェア争いの軌跡が刻まれていた! 高度経済成長の終焉とともに埼玉県のとある中堅メーカーの起死回生の一手として誕生したカップ焼きそばは、その後半世紀にわたり日本人の食文化を形作っていく。U.F.O.、ペヤング、ごつ盛り……もうひとつの「国民食」の歴史に迫る無二の書。『ソース焼きそばの謎』『あんかけ焼きそばの謎』と続いた三部作、ここに完結! -
夏の定番糸「エコアンダリヤ」で作る、かぎ針編みのインテリア雑貨のレシピ集です。
大小のバスケットやウォールポケット、ティッシュケース、プラントカバーなど、部屋を彩るインテリア作品を集めました。
使う色は、23番のベージュや159番のブラウン、30番の黒といった自然な色が中心。
ナチュラルな色合いの中に、赤や黄色のアクセントカラーを差し込んだり、カラフルな色でまとめたり、
さまざまなテイストの作品を揃えています。
作品のサイズや色づかいをアレンジすれば、自分の部屋に合う作品ができあがります。
エコアンダリヤは通年商品のため、一年中売り場に並んでいるので、
夏だけでなく一年を通して作って挑戦できるのもうれしい。
エコアンダリヤならではの質感や表情を、インテリア作品でぜひ楽しんでください。 -
「ゴールデンカムイ」原作者・野田サトル先生も絶賛!
大人気漫画のアイヌ語監修者による、公式解説本の決定版にして完結編
【推薦】
アイヌ文化は、まだまだ私の知らない面白いネタの宝庫だと本書を読んで知った。
連載中にもっと中川先生からお話を引き出しておけば良かった。
――野田サトル氏(「ゴールデンカムイ」作者)
コミックス累計2500万部を突破し、2024年1月には実写版映画が公開される大ヒット漫画「ゴールデンカムイ」。
同作をきっかけにして、アイヌ文化に興味を抱いたという方も多いはずだ。
本書はそんな大人気作品のアイヌ語監修者が、完結までの物語の全体を振り返りながら、アイヌ文化の解説を行った一冊である。
今回は作者・野田サトル先生の緻密かつ美麗な「絵」に注目する。
作中には、ストーリーの展開などの都合で詳しく説明されていないものの、細部までこだわって描かれた絵が多数存在する。
本書では、そうした絵をふんだんに用いてアイヌ文化の基本的知識をわかりやすく解説するとともに、作品の裏側の設定などにも深く踏み込んでいく。
また、北方少数民族ニヴフ、ウイルタや樺太アイヌ、ロシアといったテーマで監修協力を行った、超豪華執筆陣によるコラムも充実。
さらには原作者・野田サトル先生による取材裏話も収録!
原作ファンならば、漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載だ。
もちろん、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山となっている。
実写版映画の最高のガイドブックにもなる、究極の解説書!
【本書の主な内容】
・そもそも「カムイ」とは何者なのか
・人間に災いをもたらす「黄金のカムイ」は実在するのか?
・気づかない人も多数!? あの1コマに隠された背景知識
・完結記念! アイヌの全キャラクターの名前の由来を解説
・「ソフィア・ゴールデンハンド」のモデルとなった2人の女性
・樺太アイヌと北方少数民族・ニヴフ、ウイルタの基礎知識
・監修者直伝! 作中のアイヌ語せりふ徹底解説
・アシリパのコタン(村)はどこにあったのか
・創作秘話! 野田サトル先生が連載中に取材した狩猟の一部始終とは -
全部読まなければ、この本のすごさはわからない!
日本民俗学の創始者である柳田の原点にして代表作には、いったい何が論じられ、企てられたのか。
「平地人を戦慄せしめよ」という高らかな宣言に込められたものとは何か。
「ザシキワラシ、オシラサマや河童たちが躍る不思議な世界」
「叙情豊かな日本人の原風景」
という本書がまとってきたイメージの奥にある真価を読み取るための、
懇切な解説つき全文現代語訳。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
天下五剣や天下三名槍といった有名な刀剣から、かつて日本各地で鍛えられた隠れた名刀に至るまでオールカラーで紹介。日本刀入門者が、さらに刀剣への興味を深めたくなるようなコンテンツが満載です。刀剣の戦い以外での用途や、ランク付けの基準、すでに失われてしまった名刀など、周辺情報に関しても幅広く知ることができる一冊。また、昨今大人気のオンラインゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀も詳しく解説しています。 -
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水木しげるの妖怪図鑑が新しくなって登場!
新たに200以上の妖怪や神さまを追加し、全面改稿した妖怪ファン必携の完全保存版。
※本書は、『図説 日本妖怪大全』(講談社+α文庫1994年6月刊行)と『図説 日本妖怪大鑑』(同2007年7月刊行)をあわせて、再編集し、改題したものです。 -
有史以来の天皇制の実態を分析、新憲法下の「象徴」という文言の妥当性を検証する。新に憲法学者佐々木惣一による和辻への反論を収録。和辻・佐々木による象徴、国体をめぐる「新憲法論争」の全貌が明らかになる〈解説〉苅部直
目次
封建思想と神道の教義
国民全体性の表現者
国体変更論について佐々木博士の教えを乞う
佐々木博士の教示について
祭政一致と思慮の政治
中公クラシックス版増補
〈佐々木惣一〉
〇天皇の国家的象徴性
序
一 国家的象徴
第一 象徴に変化した天皇
第二 国家的象徴とはいかなるものか
第三 国家的象徴である天皇の役割
第四 外国公文における象徴の用語の例
二 国体は変更する
第一 国体は変更する
第二 国体なる言葉の意義とその概念
第三 国体が変更するとは何か
第四 国体の変革と国内政治の改革
第五 国体の変更とポツダム宣言
第六 国体の変更と精神的観念より見た国体
三 国体の問題の諸論点――和辻教授に答う――
本論文発表のいきさつ
前書き 私の答の態度
第一 国体の概念の定立における着眼の二面
第二 政治の様式より見た国体の概念
第三 国体の概念に該当する事実
第四 わが国の国体とその変更
第五 国体の概念の重要性
結 び 答の要点
四 和辻博士再論読後の感
〈和辻哲郎〉
〇日本古来の伝統と明治維新後の歪曲について
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いま、日本社会は停滞の渦中にある。その原因のひとつが「労働環境の硬直化・悪化」だ。長時間労働のわりに生産性が低く、人材の流動性も低く、正社員と非正規労働者のあいだの賃金格差は拡大している。 こうした背景を受け「働き方改革」が唱えられ始めるも、日本社会が歴史的に作り上げてきた「慣習(しくみ)」が私たちを呪縛する。 新卒一括採用、定期人事異動、定年制などの特徴を持つ「社会のしくみ」=「日本型雇用」は、なぜ誕生し、いかなる経緯で他の先進国とは異なる独自のシステムとして社会に根付いたのか? 本書では、日本の雇用、教育、社会保障、政治、アイデンティティ、ライフスタイルまで規定している「社会のしくみ」を、データと歴史を駆使して解明する。【本書の構成】第1章 日本社会の「3つの生き方」第2章 日本の働き方、世界の働き方第3章 歴史のはたらき第4章 「日本型雇用」の起源第5章 慣行の形成第6章 民主化と「社員の平等」第7章 高度成長と「職能資格」第8章 「一億総中流」から「新たな二重構造」へ終章 「社会のしくみ」と「正義」のありか
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★ライトノベル作家を全力サポート
もちろん、小説は架空のものだ。本当のことではない。
けれども、せっかく作品を書くのだから、上手い嘘(=小説)をつきたい。そして、最も上手い嘘とは、本当のことの中に、分からないように嘘を入れ込むことだ。
上手い嘘(=小説)を書くために、本当のことを知っておこう。この本が、その役に立ったら幸いだ。
──── 本書「はじめに」より。
現代人が過去やファンタジー世界に行ったら、その高度な自然科学知識や社会科学知識を活用して、どんなに活躍できるだろうか。
科学や医学など、14のジャンルごとに、いわゆる「現代知識チート」の可能性を真面目に考察。
いざという時に後悔しないために、“今”読んでおきたい一冊。 -
【内容紹介】
歌舞伎のことが気になり出してきた、歌舞伎は何がおもしろいのか知りたい、歌舞伎を見るなら何がいいか教えてほしい、伝統文化の教養として知っておきたいなど、初心者のための歌舞伎入門書です。読んでわかり、すぐに見に行きたくなる、歌舞伎の歴史・舞台構造・演出・見どころ・楽しみ方を、歌舞伎解説50年の老舗企業が、広く浅めにまるっとご案内します。
【目次】
序幕 だから歌舞伎は面白い
第1幕 歴史からわかる歌舞伎
第2幕 異次元の舞台
第3幕 歌舞伎の衣装と役柄
第4幕 受け継がれる血脈・芸脈
第5幕 あの手この手で盛り上げる
第6幕 ここがポイント! 演目解説
第7幕 さあ! 見に行こう
付録 ザックリわかる 歌舞伎用語集 -
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人は、びっくりしたり、感心したり、不思議に思ったりするとだれかに話したくなるもの。本書は、大人も知らない科学のおもしろネタを108集めました。子どもたちが「ねえねえ知ってる?」とキラキラした目で知識を披露してまわる様子を思い浮かべながら制作しました。ぜひお気に入りのネタを見つけて、いろんな人に披露してみてくださいね! -
ことばを民衆にとりもどせ!
自由を欲した人びとの不屈の闘い――
軍靴の音が間近に迫り、思想への弾圧が次第に激しさを増していく1930年代、雪国・山形で、言語帝国主義に異を唱え、民衆の幸福のために力を尽くそうと志した、若き無名の言語学者がいた。治安維持法違反の罪を着せられ、事実上の獄死に追い込まれた斎藤秀一の生涯を軸に、平和と民主主義を守ろうとしたエスペランティストたちのすがたを、臨場感ある筆致で描き出す。今の平和があやういことを感じ取っていた小林司(1929-2010)が遺した、今、読まれるべき昭和史の一断片。 -
ユヴァル・ノア・ハラリ絶賛!
ユヴァル・ノア・ハラリ絶賛!
私たちを形作ってきた3つの本能―順応主義、宗教、部族主義―は、どのように人類の巨大な文明を作り上げたのか。そしてなぜ、人類に多大な進展をもたらしたそれらの本能こそが、いまとなっては人類を破滅への道を歩ませているのか。
人類史に関する膨大なデータベースを用いた数理的解析に、紛争地域やワールドカップなどの現場での自然実験で得た知見を巧みに融合させ、人間の本能が導く過去・現在・未来を描き出す。破格のスケールの人類史の誕生!
「人類の進化の重荷についての、洞察に満ちた息を呑むような探求」―ユヴァル・ノア・ハラリ(『ホモ・デウス』)
「ハーヴィー・ホワイトハウスは、受け継いだ人間性に関する広範な研究を、現代の問題に効果的に対応する手助けとなる非常に読みやすい本にまとめた。彼は、進化した人間性を超越しようとするのではなく、それを利用すれば、必要な行動の変化が起こりやすくなるという力強い主張を展開している。」―ピーター・シンガー(『新・動物の解放』)
「これは、心理学、人類学、および歴史的ビッグデータ分析からの洞察の素晴らしい統合であり、人間社会の進化の軌跡と、私たちが集合的に人類のより良い未来をどのように形作ることができるかについて鋭い光を投げかけている」―ピーター・ターチン(『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』)
「本書は、著者がパプアニューギニアの文化を理解しようとした取り組みが、最終的に、帝国がいかにして興り、存続し、そして滅びるのかという新たな解釈へとつながった過程を描いている。この明快かつ独創的な著書は、現代社会の根底にある力学を理解するための手引きとしてだけでなく、自然科学と社会科学のアプローチが見事に織り交ぜられた模範的な一冊としても重要である。」―リチャード・ランガム(『善と悪のパラドックス』)
「この魅力的な本は、画期的な研究と説得力のある物語を融合させ、人間が持つ『同調し、信じ、帰属しようとする』という最も根深い傾向が、いかにして私たちの数多くの歴史や現在の現実を深く形作ってきたかを明らかにしている。重要なのは、ホワイトハウスがさらに一歩踏み込み、私たちを現在の状況へと導いたまさにその傾向が、今や私たちの集合的な未来を再構築するためのかけがえのないツールとなり得ることを探求している点だ。その結果、深く考えさせられる一冊となっている――ぜひ読み込んでほしい。」―ケイト・ラワース(『ドーナツ経済』)
「将来、私たちが進化の過程で形成された心理をより創造的に管理するためには、歴史の教訓を活かさなければならないと、説得力を持って論じている。」―マーク・ベコフ(『犬だけの世界』) -
【推薦】中沢新一さん
「列島の北の果て、日本の奥の奥へとつながっている秋田は、一つの独自の宇宙をつくりなしてきた。そこを原郷とする写真論の思想家は、愛情をこめて、土地の細かな襞々を克明にたどり、忘れられかけた歴史の記憶を呼び覚ましながら、広大にして深々とした、魂の秋田ジオラマを描き出した。」
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古来、蝦夷と大和朝廷の境界に位置した秋田は、松尾芭蕉が『奥の細道』で辿り着いた北の到達点にして、日本海特有の哀愁を漂わせる、歌枕の聖地であった。
北限の秋田。先は魑魅魍魎が跋扈する未開の地……
しかし、「文明」の行き止まりとされたその地こそ、日本海以北の海を挟んで、大陸や島々の人々が行き交う北方民族たちの文化ネットワークへの玄関口であった。
異国から来訪する「マレビト」が起動する文化変容。
厳寒の雪国で洗練されていく精神と美意識。
従来の枠を超えて美術/写真史を論じてきた美術史家が、故郷・秋田を歩きながら、その風土の深層へと分け入り、日本文化の底流にある異形の風景を鮮やかに現前させる。
日本のもうひとつのルーツを解き明かす「裏日本史」。
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【目次]
第①章 旅する光陰 ──その奥の奥の細道──
❶北限の岬
❷循環する聖水
❸松尾芭蕉と海に漂う島々
❹集積する詩学
❺旅に死すこと
❻旅人の秋田
❼蝦夷島の影 蝦夷島の影
❽アイヌとの交流
❾旅を揺り動かす
➓フィールドワークの先駆者
第②章 北海の彼方へ ──流刑地民族学の視点から──
❶日本海という孵化場
❷秋田の登場
❸渤海と粛慎
❹樺太への道
❺流刑地を延長する
❻流刑地民族学へ
❼鳥居龍蔵と源泉としての北方
❽北緯40度ノート
❾心は淋しき旅人
第③章 雪国の民俗 ──伝承の意味──
❶蘇る写真
❷ナマハゲと梵天
❸民俗学写真の精髄
❹風と土を彫る
❺秋田パノラマを開く
❻雪国の衝動
❼日本の奇跡
❽トンネルの向こう側
第④章 縄文の粒子 ──四次元の秋田──
❶岡本太郎の秋田
❷馬と牛、縄文と弥生
❸雪の結晶と遮光土器
❹ドキュマンを探して
❺マルセル・モースの弟子たち
❻縄文とアイヌ
❼人種の波動
❽蓑虫山人と縄文仮面
❾ストーンサークルの秘密
➓縄文のネットワーク
⓫四次元の秋田
第⑤章 宇宙から降るデザイン ──雪の家から秋田工芸まで──
❶白井晟一の温泉建築
❷郷土建築とモダニズム
❸風土をかたちに
❹白井晟一と縄文的なもの
❺今和次郎と雪との戦い
❻ペリアンのデザイン改革
❼秋田から沖縄へ
❽木地師たちの光跡
❾原型の夢
➓宇宙へ降り積もってゆく
第⑥章 秋田原郷 ──その風土と世界性──
❶故郷と幼年時代の思い出
❷日本海の文物交流
❸黒水靺鞨からナナイへ
❹ツングース系諸族のゆくえ
❺謎のオホーツク文化
❻菅江真澄とブルーノ・タウト
❼冬を美的に解決する
❽カントの風土
❾人間学と自然地理学
➓「世界=故郷」を愛するということ
第⑦章 秋田街道を超えて ──雪の果ての銀河──
❶宮沢賢治が歩いた秋田街道
❷銀河と月光
❸セールスマンの哀しみ
❹秋田蘭画への道
❺漂泊の絵画
❻角館の悲劇
❼雪の涯の風葬
❽組石からマタギへ
❾旅マタギと漂流民
第⑧章 白い神々の憑依 ──オシラサマとシャーマニズム──
❶「秋田風俗問状答」とネフスキー
❷巫女のオシラ遊び
❸イタコの口寄せ
❹馬産と養蚕
❺「遠野物語」から「捜神記」へ
❻アイヌ文化との関わり
❼オヒナサマを透視する
❽白山信仰の源流
❾ツングース民族大移動
➓稲と白山信仰
⓫渡り神としてのオシラ様
⓬シャーマニズムの本源
第⑨章 春くる鬼 ──異人たちの饗宴──
❶折口信夫と蝟集する霊
❷マレビトの変容
❸鬼神と鬼門
❹漂流する仮面
❺島から半島へ
❻兄弟の半島
❼日本海の龍神
❽ホカヒビトとマレビト
❾流浪する神
第⑩章 風の身体 ──土と光の記譜法──
❶天空の不夜城
❷蝦夷から武士へ
❸踊る秋田
❹闇から放たれた流星
❺風土と神話
❻亡者の舞踏
❼黄金の穂波
❽秋田の呪術師
❾身体風土の記譜法
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「遺跡発掘調査の現場ではどのような仕事が行われているのか?」「どうしたら遺跡発掘調査の仕事に就けるのか?」について漫画と図解を用いてわかりやすく紹介。未知なる歴史発見の意義と魅力が学べる! -
年中行事は今後もひたすら変化しつづけるだろうが、支えてきた意味づけについては十分理解し、納得しておかねばならない(宮田登)――正月から春、盆、そして冬へ。季節ごとの各地の行事を訪ね、その由来と系譜を綴った一〇〇のコラム。写真一三八点収録。索引、県別写真一覧を付す。『催事百話』改題。
〈解説〉島村恭則
(目次より)
序 日本人と催事
◆正月
ススハライ/歳の市/市さまざま/お歳暮/大晦日/初詣/門松と餅/正月の神/お年玉/幸運を売る人々/仕事はじめ/マユ玉/ドンド焼き/藪入り/かまくら/庭田植/年占/厄除けと厄年/初庚申/暦の変化/大安・仏滅・友引/三隣亡/絵馬
◆春から夏へ
次郎の朔日/追儺・鬼やらい/鬼のこと/節分の夜/ミカワリ婆さんと針供養/初午/稲荷と狐/凧と火伏せ/田遊び/田の神迎え/山の神祭り/裸祭り/天神さん/性の神/雛祭り/人形/ママゴト/山遊び・花見/山へ花摘みに/磯遊び・潮干狩/オシラ遊ばせ/十三参り/春彼岸/おはぎ・ぼた餅・団子/社日と地神/テントウ念仏/花まつり・灌仏会/春の神幸/御田植/浜降り/端午の節供/蛇まつり/茅の輪/天王祭り
◆盆
七夕と七日盆/ねぶた流し/盆釜/柱松/盆棚と盆の食事/お精霊流し/仏檀と神棚/盆踊り/施餓鬼/地蔵盆/地獄と極楽/お中元/お山参詣/風祭り
◆秋から冬へ
月見/二十三夜講/屋敷神の祭り/留守神/カマド神/恵比須・大黒/十日夜/亥の子/案山子上げ/大師講/太子講/お酉さま/七五三/七歳までは神のうち/産神と便所神/新嘗祭/アエノコト/カピタリの朔日/河童と水虎/蛇と竜/鰻と鯰/花祭り/くらやみ祭り・夜祭り/遠山まつり/火祭り/火伏せ/お不動さん/天狗祭り/冬至祭り
あとがき 宮田登・萩原秀三郎
解説 島村恭則
県別写真一覧
索引 -
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人類学者の視点で、
職場をフィールドワークしよう!
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「そんなつもりじゃなかったのに......」
「どうして伝わらないんだろう」
「この人にはわかってもらえない......」
皆さんは、人間関係でこんなふうに感じたことはありませんか。
これは、あなたのせいでも、相手のせいでもありません。
なぜなら、人はそれぞれ、まったく異なる「あたり前」を持ち、別の文化を生きているからなのです。
本書は、マサイ族とフィールドワークを通じて人類学を学んできた著者が、
ビジネスの場で実践してきたコミュニケーションのヒントを体系化した1冊。
この「5つのステップ」をふめば、上司や部下、お客様、さらには身近な人との関係が劇的に変わります。
さらにはどんな環境にも対応できる、あなたの個性を生かした仕事の成果も手に入れることができます。
・なぜ、人類学がコミュニケーションに活用できるのか
・マサイと暮らして気づいた「わかりあう」ための「5つのステップ」
・人類学的コミュニケーションを日常に生かす「3つのヒント」
・「違い」を意識すると、あなたの強みも見えてくる
・人類学を知ると、アマゾンでも職場でも「フィールドワーク」できる
第1部の概論では、人類学の基本知識や著者自身のマサイでの体験を交え、コミュニケーションに役立つ5つのステップを紹介します。
第2部は実践編です。「上司」「部下」「お客様」「転職先」「海外で働く」「大事な人」という6つのシーンごとに「5つのステップ」を使ったエピソードと解説を収録。
人類学の基本知識も身につきつつ、具体的にどう使ったらいいかがわかるので、「どこでも・誰でも・すぐに」実践できる内容です。 -
サルとの発声の違い、石器などの道具の製作や火の使用、乳幼児における言葉の発達、脳の進化、遺伝子変異……多分野の知見を駆使しながら、言語の起源と進化という人類最大の謎に壮大なスケールで挑む。
サルの鳴き声、声道のしくみ、石器の製作、子どもの言語学習、火の使用、脳の進化、遺伝、意味や発音の変化、抽象思考、象徴性……
言語はなぜ、いつ、どのように生まれ、進化してきたのか―――?
言語学、考古学、人類学、遺伝学、神経科学、心理学、動物行動学……各分野先端の知見を駆使
『心の先史時代』『歌うネアンデルタール』のミズン教授が、人類最大の謎、壮大なジグソーパズルに挑む。
「魅力あふれる人類精神史。言語学、考古学、遺伝学、神経科学、AI研究による最新の知見を巧みに統合し、説得力のある言語進化説を提示している。驚異的な偉業だ。」――アリス・ロバーツ(バーミンガム大学教授、『人類20万年 遙かなる旅路』著者、『人類の進化 大図鑑』編著者)
「私たちの誰もが共有する何より重要なもの――言語――の生い立ちをつぶさに描く伝記である。読む者を引き込む語り口で深い洞察を展開するミズン教授の素晴らしい才能が発揮されている。」――ロビン・ダンバー(元・イギリス霊長類学会会長、『宗教の起源』『人類進化』『ことばの起源』著者) -
今、世界を熱くさせるヒップホップとは何かを詰め込んだ1冊!
1970年代に誕生したDJ、MC、ダンス、グラフィティの4大要素が重なったストリート文化、「ヒップホップ」。
なぜ世界の人々は、ヒップホップに心を動かされているのか―――。
ヒップホップ誕生の歴史からどのような変遷を辿ったのか―――。
YouTube登録者数20万人超(2026年4月時点)のEJ独自の視点で語られる最新の「ヒップホップ入門」が誕生!
「ヒップホップとは何か?」と聞かれて、あなたは答えられるでしょうか。
この問いに真正面から向き合い、50年の歴史からその答えを著者なりに徹底解説。
ヒップホップ誕生の地、ブロンクスから始まり、世間を騒がせた2大ラッパーのビーフまで、ヒップホップ好きなら知っておくべき知識が詰まった1冊。
国内を熱くしている「日本ヒップホップ」の遍歴や「ラッパーから学ぶ生き方」なども紹介。
特別対談として、動画クリエイター・みの氏と語る「未来のヒップホップ」も収録。
全ヒップホップ好きに贈る1冊です。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
世界700万人が笑って学んでるオモシロまんが!
ルーブル美術館でトムとエイミがわちゃわちゃ大さわぎ~!!
きみはナポレオンの挑戦を解決できるか!?
小学生のあいだで大人気の『となりのきょうだい』シリーズに、
世界の歴史や文化が学べる新ラインナップが登場。
大人も子どもも漫画で世界一周の旅を楽しめるよ。
トムとエイミのきょうだいが冒険に出かける爆笑ストーリーはもちろん、
クイズや迷路のミッションまで盛りだくさん。
つらい勉強はゼロなのに、いつのまにかしっかり基礎教養が身につく内容。
1 歴史と文化、芸術の知識がいっきに身につく!
グローバルな意識は、未来を導いていく子どもたちにとって必須の資質。
世界市民としての教養や世界の歴史や文化、芸術、地理などへの理解を深めます。
2 人文学の土台をつくる
『絵画から消えたナポレオンを追え!編』であつかうのは「世界の有名博物館」。
世界5大博物館のうちに数えられる「ルーブル美術館」「大英博物館」、そしてアジアを代表する「台湾故宮博物院」を訪れます。楽しみながら人類の文化遺産を学ぶことができます。
3 子どもが飽きずに夢中になる!!
想像力をかき立てるクイズ、迷路などを収録。さまざまなミッションが用意されており、子どもたちを飽きさせません。本を読み終えるころには、発想力や思考力までを養うことができます。 -
※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。
名奉行は、本当に名奉行だったのか?
名奉行は、本当に名奉行だったのでしょうか。大岡越前、遠山の金さん、鬼平。誰もが知る時代劇のヒーローたち。だがその実像は、驚くほど知られていません。百万都市・江戸を、わずか数名で治めた町奉行。彼らは年間数万件の訴訟をさばき、凶悪犯を追い、物価まで操作していました。町奉行の栄光と挫折、英雄と悪役、二十四名の生涯を史料からたどれば、フィクションの奥に隠れた本当の江戸が見えてきます。時代劇が描かなかった奉行たちの歴史が、いま幕をあけています。
*以下、本書目次より抜粋
はじめに
第一章 町奉行とは何者なのか? 職務・収入・奉行所の組織編成、与力・同心の配下まで
第二章 大岡忠相と遠山景元 時代劇でお馴染み! 江戸のヒーローの虚実
大岡忠相
遠山景元
第三章 幕府黎明期から泰平の時代 それぞれの時代を代表する十七人の町奉行
板倉勝重
加々爪忠澄
神尾元勝
石谷貞清
渡辺綱貞
甲斐庄正親
坪内定鑑
能勢頼一
曲淵景漸
初鹿野信興
池田長恵
小田切直年
根岸鎮衛
榊原忠之
筒井政憲
矢部定謙
鳥居耀蔵
第四章 幕末の町奉行 奉行所の歴史に幕を引いた四人
池田頼方
佐々木顕発
佐久間信義
石川利政
第五章 長谷川平蔵と火付盗賊改方 「鬼平」の実像と著名な火盗改たち
おわりに
参考文献一覧 -
かわいいにゃんこといっしょに世界の地理を楽しく学ぼう!
LINEスタンプやSNSで人気のにゃんこたち「mofusand」といっしょに、世界の地理の基礎知識を学べる本が登場!
国ごとに知っておきたい自然・文化・歴史・産業などを、mofusandの可愛らしいイラストと共に地図や写真で紹介。
地図で学んだ知識は、3択クイズを解きながら繰り返し確認をすることで、楽しく知識が身に付きます。
クイズの内容に関連したにゃんこたちもたくさん登場するので、イラストを楽しむだけでも勉強になるかも!?
また、山や気候、農業など、テーマ別に知っておきたい項目もばっちり紹介!
世界の猫スポットを紹介するページもありますよ。
社会科をはじめて勉強する人も、社会科が好きな人も楽しく地理の知識を学べる一冊です。 -
病気になって僕は、車を捨て歩きはじめた――。人はなぜ歩き、道を作ってきたのか。文学や哲学、著者の経験から描く歩行の文明史。
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中国、朝鮮、琉球、台湾を一つの視野におさめ、「東の地中海」=東シナ海をめぐる地域に通底する基層文化を見通すための基軸を、多様な民俗現象から掘りおこす。
【目次】
はじめに
第一章 呉越文化の広がり
第二章 農、交易、生死
第三章 他界 魂は故郷をめざす
第四章 女の世界
第五章 『大長今』の世界から 一六世紀基層文化の事例研究
第六章 祭祀世界
おわりに まとめに代えて
あとがき
参考文献
関連サイト一覧
東方地中海地域文化関係略年表
索引 -
ベストセラー『人は見た目が9割』著者による日本初の本格漫画評論!
手塚治虫の何が具体的に新しかったのか?なぜ戦後日本という時・場所に生まれ、かくも洗練された表現技法を手にするに至ったのか?「手塚治虫」という天才の膨大な発明群を1コマ1コマ精査し、ストーリーマンガの起源に遡行する。日本のマンガ研究はここから始まる!
第28回サントリー学芸賞【芸術・文化部門】受賞
【目次】
はじめに
第一章 手塚以前の漫画と戦後の漫画状況
1 手塚以前の漫画
2 先行する児童文化
3 手塚治虫、登場
第二章 アニメ、映画、SFと手塚マンガ
1 アニメの影響
2 映画の影響
3 SFの影響
第三章 手塚はマンガの何を新しくしたのか
1 演劇の影響
2 手塚の斬新さ
第四章 ストーリーマンガの方向性
1 『漫画少年』
2 劇画との葛藤
3 ストーリーマンガとは何か
註
あとがき
索引 -
「聖徳太子」はいかにつくられ、変容してきたか?
「日の本のかやうにあしくなりたるも、皆上宮太子の愚よりはしまれり」――。遺物信仰の対象として熟成した「聖徳太子」に攻撃を加える江戸の知識人。フェノロサ、岡倉天心らの古美術調査がもたらした近代の転回。『日本書紀』の原像にはじまり、現在のコンテクストが成立するまでを描く記憶と創造の物語。
【目次】
序章 「聖徳太子」か「厩戸皇子」か
第一章 「聖徳太子」の原像
1 『日本書紀』のなかの「皇太子」
2 多くの名をもつ「皇太子」
3 聖は聖を知る
4 日本国の尸解仙
第二章 「聖」はめぐる
1 「聖徳」は、やはり「聖」
2 「上宮太子」と申す聖
3 生けるが如し
第三章 攻撃される「聖徳太子」
1 「上宮太子」の愚
2 林羅山、「春秋の法」を説く
3 檄を飛ばす荻生徂徠
4 タブーに挑む片山蟠桃
5 「笑語」する平田篤胤
第四章 法隆寺の「聖徳太子」
1 奈良博覧会
2 七種の宝物
3 梵網経に随喜の涙
4 聖霊奉還と宝物献納
5 宝物献納その後
第五章 「古美術」調査から生まれた「聖徳太子」
1 美術取調
2 仏教のコンスタンティヌス大帝
3 不世出の英傑厩戸皇子
4 近代の「聖者」
第六章 子どもたちの「聖徳太子」
1 天皇の年代記
2 小さな「聖徳太子」伝の出現
3 小さな「聖徳太子」伝の完成
4 「国民の覚悟」を担う
5 ゆるんだ政治の立て直し
終章 「聖徳太子」とは何か
参考文献
あとがき
主要人名・書名索引 -
日本は海人列島である。「単一的」な外見の下に重層する多彩な貌……「海」をキーワードに人類学・神話学・考古学などさまざまな分野の知見を学際的に綜合し、日本人の複合的構造性を解明する。従来の日本人論を一新する画期的論考!
【目次】
はじめに
序章 和洋洋折衷の島 小笠原から
第一章 ホモ・サピエンスと日本列島
1 人類の起源と最初の移動
2 日本人の起源論争
3 近年の見解
4 日本語の系譜
5 「日本人」をどう考えるか
第二章 海を越える黒い石と白い貝
1 人類の海上渡航
2 海を越える黒い石
3 日本列島と黒曜石
4 海を渡った貝
5 南太平洋のイモガイ製腕輪
6 旅というハビトゥス
第三章 海を渡ってきた稲
1 海を越えた稲
2 稲の遺伝子、ヒトの遺伝子
3 弥生時代の景観
4 倭の水人
5 倭人の心象風景
第四章 海人の比較考古学
1 海を越える人々
2 海人の民族考古学
3 日本古代の海人
4 海人という生き方
第五章 海を越える魂
1 魂を運ぶ舟
2 東南アジアにおける船のシンボリズム
3 海辺の聖地
4 星の航海士
5 儀礼としての航海
第六章 海人列島残照
1 海人列島
2 琉球から
3 海人文化ルネサンス
おわりに
引用文献
索引 -
お奉行様から花魁まで、みんなこの街の「社員」だった
街全体が丸ごと「会社」だった不思議な都市。対外貿易のためだけに創られ、事業所長=奉行からプロフェッショナルな地役人、テクノクラート・オランダ通詞、そして長屋住まいの日雇い稼業の労働者から丸山の花魁にいたる全住民が組織化され、街をあげて貿易会社の社員のように働いていた。日本の出島=江戸時代の長崎を活写する。
【目次】
序章 「組織」としての都市
第一章 貿易と繁栄
1 貿易都市の黎明
2 キリシタン都市長崎
3 長崎をつくった人々
4 都市長崎の成長
第二章 「株式会社長崎」の誕生 出島・唐人屋敷・長崎会所
1 オランダ東インド会社
2 出島とオランダ人
3 長崎の唐人たち
4 システムとしての長崎貿易
第三章 長崎のお役人たち
1 代官一〇〇〇両奉行三〇〇〇両
2 プロフェッショナルな地役人
3 日雇い稼業
第四章 貿易都市・歓楽都市
1 歓楽都市「長崎」
2 遊女=歓楽都市の主役
第五章 都市と組織の間で
1 武士と町人の矛盾 「長崎喧嘩」の深相
2 フェートン号の衝撃
3 米不足の脅威
終章 ボーダーを越えて
1 「会社都市」の終焉
2 「異域」という生き方 新たな「出島」への可能性
参考文献
あとがき
年表
索引 -
「日本人」はどこから来たか
イネ学・考古学・言語学から総合的にアプローチ
米を主食とする「われわれ」のルーツはどこか。長江下流→山東半島→朝鮮南西部→北九州。舟を操り稲作とともに漁撈を生業とする「越」系の人びとにその鍵はある。イネ学に加え、考古学・言語学の最新の成果を渉猟し、「日本人」成立の過程を総合的に描く。
【目次】
序章
第一章 弥生文化はどこから来たか
1 黄河と長江流域における農耕の起源
2 越族の反乱と水上戦
3 呉・越の稲作民の北上
4 「基地」としての山東半島
第二章 朝鮮半島の稲作渡来民
1 古代の朝鮮半島
2 朝鮮半島の稲作の背景を考える
3 朝鮮半島の稲作遺跡を見る
4 半島の稲作と弥生の比較
5 半島における稲作民の役割
第三章 稲作渡来民の舟と航海
1 水田稲作渡来民と舟
2 稲作渡来民はどのような舟を使ったか
3 航海術
第四章 稲作渡来民はどこに定着したか
1 稲作以前の日本列島
2 水路とのつながり
3 弥生土器はどのようにしてできたか 朝鮮半島と共通の土器
4 水田稲作の衝撃
第五章 日本人の中の渡来民
1 日本人の起源と縄文人
2 縄文人から弥生人へ
3 人類学から見た渡来
第六章 渡来民によって日本語はどう変わったか
1 日本語はどこから来たか
2 縄文語の発見
3 渡来民によって弥生語ができた
4 古代国家の成立と文字
終章
引用文献
あとがき
索引 -
梶原一騎、ピンクレディー、阿久悠、三島由紀夫の自演映画『憂国』……戦後昭和期の時代精神の深部を〈サブカル〉から剔抉する本格評論。
【目次】
まえがき
第一章 梶原一騎 「英雄神話」としての劇画
第二章 ピンク・レディー 阿久悠と空虚な「主体」
第三章 少女ゲリラ 「ゲリラ」なき時代としての現代
第四章 『憂国』 小説、そして映画
第五章 「少年探偵団」 階級と隠された搾取の構造
あとがき -
天下統一は必要だったか?
「武」の人信長。「力」のみを信じ、戦国大名でただ1人、天下統一をめざした男。だが、「力」に拠るものがいずれ「力」に倒れるのは必然であった。天下統一は必要だったのか? その日本史上の意義とは何か? 「信長」を根本から問い直す画期的論考。
【目次】
はじめに
第一章 「大うつけ」 若き日の信長
第二章 桶狭間
第三章 天下布武
第四章 岐阜城の信長
第五章 岐阜城下と楽市令
第六章 上洛
第七章 信長の敵 戦国時代とは何か
第八章 合戦と講和
第九章 公家になった信長
第一〇章 安土城下町(1) 城と家臣
第一一章 安土城下町(2) 町と楽市令
第一二章 本能寺の変 信長を殺したもの
あとがき
年表
参考文献
索引 -
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カミの乗物として神事の核心を担う神輿は、なぜ今のように祭の象徴となったのか。民俗学的な視点から神輿の全貌を明らかにする。 -
なぜ「旅」は、かくも多くの名画を生んだのか。
「怖い絵」シリーズで知られる中野京子が、画家の視点が変わった〈運命の瞬間〉を、「旅」という切り口から読み解く。
もし、その一歩がなかったら、あの名画はこの世に存在しなかったかもしれない。
本書は、宗教画から近代絵画、異文化交流の痕跡までをたどりながら、旅が画家にもたらした変化と、その結晶としての名画の背景をひもとく一冊である。
旅とは単なる距離の移動ではなく、世界の見え方が更新される体験であり、心の揺らぎそのものだ。
中野京子が、旅する画家たちの光と影、希望と不安を、「時間」と「記憶」という視点から丹念にすくい上げていく。
【内容】
星に導かれ、遥かな地を目指す〈東方の三博士〉。
肉体を離れ、感情や記憶が進んでいく〈心の旅〉。
空を渡る影に祈りを託す〈子供の旅〉。
恋に揺れ、人生を揺さぶられる〈恋の旅〉。
祈りと信仰が折り重なる〈巡礼の旅〉。
異国の絵画にひそむ和の気配――静寂の中で時を超える〈日本製品の旅〉。
このほか、森の中、強いられた旅、冬の旅、船旅、巡業、遍歴の騎士たちなど、時代と地域を越える〈旅〉をテーマにした全20編を収録。
恋や信仰、孤独、そして文明へ――旅はやがて、絵画の世界そのものを変えていった。
【本書に登場する主な画家】
ティソ、リヴィエール、リッピンギル、ゴヤ、ブリューゲル、ティツィアーノ、カーガー、ホイッスラー、サージェント、ドガ、ランドシーア、ターナー、ヴァスネツォフ、モロー、そしてホッパー。
時代と地域を越えて描かれる名画の数々から、移動の先で芽生えた視点の変化と、その静かな余韻をたどる。
【こんな方におすすめ】
旅が好きな人に。
名画の見方を変えたい人に。
一枚の絵の奥にある「時間」と「記憶」を知りたいすべての人へ
【著者プロフィール】
中野京子 なかのきょうこ
北海道生まれ。作家・ドイツ文学者。西洋の歴史・芸術に関する広範な知識をもとに、歴史や名画の解説書、エッセイを数多く執筆。2007年に上梓した『怖い絵』シリーズが好評を博し、17年に『怖い絵』展、22年には『星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム』を監修。著作は、人気シリーズ『名画で読み解く 12の物語』『名画の謎』『美貌のひと』のほか、『名画の中で働く人々――「仕事」で学ぶ西洋史』『西洋絵画のお約束』など多数。 -
『日本語・日本研究』は、日本語や日本を中心に、中国と日本の比較研究を広く扱う学術誌です。2022年6月の創刊後、2025年12月から三元社より電子ジャーナルとして刊行中です(年2回発行)。
近年、中国では日本語学習者や日本関連人材が急増し、研究課題も多様化していますが、若手研究者や現場実践者の発表機会は不十分です。こうした人々への発表機会の提供、これが本誌の目的です。同時に、中国の優れた論考を日本の読者へお届けし、中国の最新研究動向確認の場を提供することも目指しています。
本誌は、学術の進歩のため、最新かつ高水準の論考を読者へとお届けし、開かれた議論の中でその真価を問います。皆様のご購読、ご批判、ご投稿をお待ちしております。
『日本語・日本研究』編集委員会編 -
なぜ女装は語られ、男装は語られないのだろうか。
そんな疑問を持ったのは、二〇〇九年に『明治大正昭和 不良少女伝』を書いていたときだった。明治から昭和初期の新聞を読んでいると、女性が男性の服を着て働いていた、恋人と駆け落ちする際に男装していた、あるいは何年も男性として暮らしていた――そんな記事が目に飛び込んでくる。しかも彼らは特別な人物ではなく、ごく普通の市井の人々なのだ。
明治から昭和にかけて、着物から洋服に移り変わる時代。本書では、さまざまな理由からあえて男装を選んだ市井の人々の事情を、新聞記事などから探求していく。
(「はじめに」より) -
日本人と巨樹の関係をめぐる、今までにない自然誌と民俗誌のハイブリッド本!
日本全国、各地に残された規格外の巨樹たち。
日本人はなぜ巨樹を残してきたのか?
それらの樹々は、いったいいつからそこにあり、
どのような人々に囲まれて生きてきたのだろうか?
巨樹が残されてきた理由、それぞれの巨樹がもつ「物語」を、
その地域特有の歴史・民俗・信仰的背景から考察。
現地をたずね、文献を渉猟し、巨樹と日本列島、日本人の関係を鮮やかに浮き彫りにする。 -
ちょっと人生を好きに生きてみたくなったので世界放浪旅に出ました
「自分は何をしてどうやって生きたいのか」「このまま人生が終わっていくのか」
夢も目標もなく、朝から晩までなんとなく働く日々。
<人生このままでいいのか>ゾーンへの突入をきっかけに一念発起し、約10年勤めた会社を辞め、家も引き払い、何もかも捨ててリュックひとつで世界へ飛び出した。
東南アジアお試し1カ月旅から始まった世界旅。ワクワク感に身を任せ、いつの間にかヨーロッパ、中東、南米・中米をも巡り30カ国以上を旅することになる。最高の出会い、絶景、美味すぎるグルメ…言語も文化も価値観も違う異国の地は、初めてづくしで刺激的だった―。
カンボジアでスマイルカウンターをくらった話や憧れのヨーロッパ鉄道の旅、節約旅ならではの楽しみ方、世界一美味いケバブの話、スマホを紛失した話など、SNSで人気のエピソードはほぼブラッシュアップし、描き下ろしも多数収録。
2023年3月から約2年間世界中を旅し、自分らしい人生を探し続けた記録を、写真や旅に役立つ情報とともにオールカラーでお届け。 -
音楽とは何か。空気のように当たり前すぎて、考えたことさえないかもしれない。だが、巷で聴かれる音楽の「進化」の過程を辿ってみると、科学、哲学、ココロの領域に跨って鳴り響いてきた芸術の、新鮮で豊潤な世界が見えてくる。直立二足歩行を始めた人類と音楽の起源から、劇的な革命をもたらした天才たち、そしてAIによる未来図まで。数万年にわたる旅のハイライトを作曲家の視点で語りなおす、まったく新しい音楽史。
-
「豊臣兄弟!」で注目の豊臣秀長。豊臣政権成立後の動向に重点を置きつつ、良質な史料を取り入れ、秀吉との関係について掘り下げる。
-
多様な食の営みが花開いた江戸時代の食文化。その発展過程を、時代相を写し出す料理書を中心に通史的に描き出し、食生活史研究を切り拓いた名著を文庫化。解説=熊倉功夫。
-
ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
