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『24時間限定!新書・実用書コイン50倍、文藝春秋(実用、新書)』の電子書籍一覧

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  • かつてはマラソン王国だった日本。しかし、男子マラソンは2002年、シカゴマラソンで高岡寿成が2時間6分16秒の日本記録を出して以降、15年も更新されておらず、五輪でのメダルも1992年バルセロナでの森下広一の銀メダルが最後である。それでもリオ五輪では、男子マラソンが最高視聴率となり、毎年、箱根駅伝が大きな注目を集めるなど、日本人がマラソン好きなことに変わりはない。注目を集めながら日本マラソンは、なぜ弱くなってしまったのか、どうすれば復活できるのか。マラソンレースで15戦10勝という成績を収めた名ランナーであり、2020年の東京に向けて日本陸連のマラソン強化・戦略プロジェクトのリーダーに就任した瀬古利彦氏が、日本マラソン復活への熱い思いを語った。電子書籍オリジナル。
  • なぜ、この事件は強く否定され続けるのか?
    戦後七十周年に下された指令は七十七年前の「事件」取材?

    「知ろうとしないことは罪」と呟き、西へ東へ南京へ。
    いつしか「戦中の日本」と、言論の自由が揺らぐ「現在」がリンクし始める……。
    伝説の事件記者が挑む新境地。

    解説・池上彰
  • ◆考古学ではわからなかった「世界史」の最先端◆

    ヒトゲノム計画以降、急速な進化を遂げたDNA解読技術によって、
    私たちは数万年前の人類のゲノムも抽出・分析できるようになった。
    それにより、遺骨や遺跡の存在が不可欠だった従来の歴史学は一変。
    ゲノムの痕跡を辿ることで、骨さえ見つかっていない太古の人類から
    現在の私たちへと繋がる、祖先の知られざる物語が解き明かされた――

    ・ホモ・サピエンスはネアンデルタール人と何度も交配していた
    ・DNAにのみ痕跡を残す、知られざる「幻の人類」が発見された
    ・狩猟から農耕への移行を加速させたのは、二つの突然変異の出現だった
    ・現存する全人類の共通祖先は、わずか三五〇〇年前、アジアにいた
    ・ヨーロッパを二度襲ったペスト菌はどちらも中国からやってきた


    【目次】
    ■序 章 人類の歴史はDNAに刻まれている
    ■第一章 ネアンデルタール人との交配
    ■第二章 農業革命と突然変異
    ■第三章 近親相姦の中世史
    ■第四章 人種が消滅する日
    ■第五章 遺伝学は病気を根絶できるか?
    ■第六章 犯罪遺伝子プロジェクト
    ■第七章 ホモ・サピエンスの未来
    ■解 説 ゲノムで辿る日本人のルーツ 篠田謙一(国立科学博物館人類研究部長)
  • およそ1万年前、人類が定住して農耕生活を始めると、食料を備蓄するようになって「資産」が生まれました。その資産を投じてさらに増やそうと運用を開始したのは18世紀の産業革命以降のこと。「資産投資」の歴史は200年ほどなのです。
     日本は国民の貯蓄総額が1700兆円を超える金満国家ですが、その半分は銀行の口座やタンスの引き出しに眠っているといわれています。
     資産運用と聞くと、損得が表裏一体というイメージがあり、何となく敬遠してきた人も多いと思います。本書では投資の専門家が、あなたの資産を形成するための智恵を紹介しています。
    序章 長期分散投資は財産を守るための基本原則です
    1章 金融改革であなたの資産形成は激変する
    2章 投資信託の基礎と最先端と応用
    3章 「つみたてNISA」を予習する
    4章 個人型確定拠出年金(iDeCo)の研究
    5章 資産形成をさらに確かなものにする選択肢
    6章 タイプ別「お金の育て方」
  • TVや雑誌で話題沸騰中の美尻の魔術師・岡部友が
    究極のヒップメイク術を教えます!

    《美尻の新常識》
    ・筋トレだけでは女性らしさは生まれない
    ・美尻のためには脂肪が必要
    ・世の中の尻トレで結果が出ないのには理由がある
    ・美尻は腰痛・膝痛防止、骨盤の傾き・歩き方の改善のためでもある
    ・お尻が垂れるのは年齢や重力のせいではない

    「スタイルよくなりたい!」とは女性なら誰でも願うもの。でも、厳しいダイエットをして、ガリガリに痩せたとしても、
    女性らしい美しいボディラインにはなりません。

    女性らしいくびれのあるボディのためには、立体的で、丸みと高さのある「美尻」を作ることが不可欠!
    誤解している人が多いけれど、ただやみくもにスクワットなどの下半身の筋トレをすればいいわけではありません。
    知識がないと、太ももがどんどん太くなってしまったり、骨盤の傾きがひどくなってしまったり、理想から遠ざかることも…

    脂肪をうまく味方につけて、ピンポイントに「お尻だけに効く」トレーニングメソッドを、美尻の第一人者が教えます!

    さらに、トレーニングをしている人が陥りがちな、間違った食事ルールについても詳しく解説!
  • ※単行本版『メイキング・オブ・勉強の哲学』と一部収録内容が異なります。
    単行本版に収録されている第四章「欠如のページをめくること」及び「資料編」は、電子書籍版には収録されておりません。ご了承ください。



    「勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。」

    発売以来、その画期的な勉強論が話題となったベストセラー『勉強の哲学 来たるべきバカのために』。
    大学一、二年生を主な読者と想定して書かれた本書は、この春「東大・京大で一番読まれた本」にも輝いた。

    そんな『勉強の哲学』の理解を一層深めるサブテクスト集を、電子書籍で配信する。


    第一章に収録された「なぜ勉強を語るのか」では、2017年5月に行われた東大駒場キャンパスでの講演内容をベースに、教養教育の意義を問い直す。章末には学生との質疑応答も収録。

    メインタイトルとなる第二章「メイキング・オブ・勉強の哲学」は、2017年7月に代官山蔦屋書店で行われた佐々木敦さんとのトークイベントを完全収録したもの。
    『勉強の哲学』という本が、どのように構想され、どのように書かれていったのか、著者が実際に使用した手書きノートやワークフローの写真も参照しながら解説する。千葉雅也流のノート術、仕事術とも言える内容。

    第三章「別のエコノミーへ」は、著者の幼少期までさかのぼったインタビュー。『勉強の哲学』の原点は子供時代の遊びにあった――。

    『勉強の哲学』で提示された思想の実践編とも言える、充実の副読本。
  • 最新研究で分かった、食物アレルギー予防のポイントや治療のコツ、家庭でのケアも掲載したアレルギー対策の決定版!

    日本では、3歳までに16.5%の子どもが食物アレルギーと診断されており、アトピー性皮膚炎やぜんそくの子どもも多く存在します。

    本書は、日本で最大の小児科病院である国立成育医療研究センターのアレルギー科で、日夜、多くのアレルギー疾患をもつ子どもたちの治療にあたる医師たち自らが執筆しています。
    同病院は、多くの子どものアレルギー治療に成功するとともに、研究分野でも日本のアレルギー医療をリードする病院でもあります。
    食物アレルギー予防についての研究を行い、発症率を8割も減少させるなど、目覚しい成果をあげています。

    世界中で行われた研究の結果、現在、アレルギーの出発点としてもっとも重要だと考えられているのが、皮膚のケアです。
    食物アレルギーの引き金としても注目されるアトピー性皮膚炎の効果的な治療法はもちろん、ぜんそくをコントロールする方法や、食物アレルギーの予防と治療、また、近年、増加している新生児・乳児消化管アレルギーなども網羅した、アレルギー対策の決定版です。

    家庭や学校での生活で気をつけること、よくある素朴な疑問への答えなども掲載しています。

    お子さんのアレルギー治療に悩む方、これからお子さんを育てるにあたり、予防法を知っておきたい方、そして、医療関係者や保健関係者にもおすすめの一冊です。
  • 「全米が泣いた」「あの人も号泣」といったキャッチコピーの作品に人気が集まる昨今。映画やドラマに「泣ける」要素を求める人も多いだろう。だが、無数の作品の中から泣ける感動作を探すのは至難の業。そこで、NHK朝ドラ『ひよっこ』の脚本を手掛けた岡田惠和氏と映画『君の名は。』のプロデューサー、川村元気氏が「泣ける」作品について語り合った。稀代のヒットメーカーが選んだ号泣映画&ドラマとは!(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
  • 安倍長期政権が続く中、自民党にあってその存在感をますますましている小泉進次郎。そんな小泉が党内で信頼を寄せているのが、福田康夫元首相の長男で、2012年当選の福田達夫だという。農業問題にかかわり持ったことで、意気投合したという二人はお互いをどう見ているのか。政治記者・田崎史郎氏はそんな二人の対談を企画、『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)としてまとめた。本書では、新書には書ききれなかったエピソードやなぜ二人が親しくなったのかその裏側を明かした。(※文藝春秋2017年12月号掲載記事を再編集)
  • 経産省若手官僚が問いかける、日本の未来
    150万ダウンロードを記録した資料を補足を含め完全版として書籍化。
    20~30代の官僚たちが現代日本を分析した未来への提言。

    2017年5月に産業構造審議会総会の配布資料として公開されると、
    多くのメディアに取り上げられ、瞬く間に150万ダウンロードを記録、
    賛否両論を巻き起こした「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」。

    これは「経済産業省次官・若手プロジェクト」の一環として作られたもので、
    今後日本が立ち向かうべき課題
    「富の創造と分配」
    「セーフティネット」
    「国際秩序・安全保障」
    について議論を重ねたもの。

    この資料に補足を加え、さらには養老孟司、冨山和彦、東浩紀らとの対談を収録した完全版。
  • 2014年ソチ冬季五輪で、日本の男子フィギュア史上初の金メダルに輝いた羽生結弦。
    史上最年少の12歳で全日本ジュニアの表彰台に上がり、14歳で初出場した世界ジュニア選手権では、すでに「僕が日本で2人目の金メダリストになる」と宣言していた。
    15歳で世界ジュニア優勝、17歳で世界選手権銅メダル、19歳で五輪と世界選手権、GPファイナルの3冠達成。20歳で史上初の300点超えを果たした。

    「悔しすぎて、嬉しくなってきました」「僕はレジェンドになりたい。羽生結弦の名前を歴史に刻みたい」「これからは自分のなかで戦いを創り上げていかないといけない」「絶対王者になってやる」

    その柔和で端正な容姿からは想像できない強い意志を持った「羽生脳」と、そこから導き出される「絶対王者のメソッド」が浮かび上がる。

    本文カラー写真を再構成し、2016年以降、平昌五輪に向けて更なる進化を遂げていく過程を、「文庫版あとがき 王者のメソッド、最後は挑戦心に戻る」として追加した文庫版を電子化。
  • シリーズ2冊
    561592(税込)
    著:
    浅草キッド
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    この一冊を偉大なる梶原一騎に捧げる
    小川直也の暴走ぶりからガッツ石松の鉄拳まで。格闘技の裏の裏まで知っている人気お笑いコンビによる抱腹絶倒の“活字漫才”!

    【目次】
    序章 猪木イズム
    第1章 バッタ屋稼業
    第2章 芸能界最強決定戦 和田アキ子vs.YOSHIKI
    第3章 ラスト・マッチ 前田日明
    第4章 たけしと洋七
    第5章 ロールス・ロイス戦争
    第6章 爆笑問題問題
    第7章 知ってるつもり!? ジャイアント馬場
    第8章 さそり座の男
    第9章 岸部のアルバム
    第10章 泣いたターザン
    第11章 ホモじゃない! 水野晴郎
    第12章 幻の右 ガッツ石松
    第13章 四角いジャングル
    第14章 四百戦無敗の男
    第15章 たけしイズム
    解説 坪内祐三
  • 今、アメリカ、中国、韓国など世界各国で関心を集めている幼児教育法がレッジョ・エミリア・アプローチ。ニューズウィーク誌(1991年12月刊)で「世界で最も先進的な初期教育のための学校」として紹介されたのが、北イタリアのレッジョ・エミリアにある「ディアーナ幼児学校」だったことから、世界中にその名が知られるようになった。
     第二次世界大戦後、若き天才教育者ロリス・マラグッツィが仲間の教師グループと共にレッジョ・エミリアで始めた幼児教育法である。
     子供たちのあらゆる気づきや興味を決して否定せず、話し合いをしながら時間をかけて一つの完成形にもってゆく。大人は指示をするのではなく、あくまでもそれを見守り、助ける役割につき、子供たちの様子を観察し、詳細な記録に残す。そうして育った子供たちは、自分の頭で考え、行動し、仲間と協力しながら一つのプロジェクトを完成に導くことができるようになる。いわゆる「指示待ち」人間ではなく、自分で革新的なイノベーションを起こせる人材を育てる教育法なのだ。
     同調圧力の強い日本社会において最も導入しにくい、だからこそ必要な、未来を切り拓く教育法とも言える。日本におけるレッジョ・アプローチの第一人者であるアレッサンドラ・ミラーニ氏が、実際に日本のプレスクールで実践した記録にもとづいた入門書。
  • 抱腹絶倒の“活字漫才”『お笑い 男の星座 芸能私闘編』『お笑い 男の星座2 私情最強編』が電子書籍で合本に!

    『お笑い 男の星座 芸能私闘編』
    宮路社長、特攻す! 坂本一世が警官相手に大立ち回り! YOSHIKIが大酒を食らう! ガッツ石松の「幻の右」が! etc. 格闘技界&芸能界を股にかけて展開する壮絶なファイトの数々。「一体誰が強いのか?」の疑問に答える、人気お笑いコンビによる抱腹絶倒活字漫才。

    『お笑い 男の星座2 私情最強編』
    鈴木その子の「美白」のウラに隠された真実とは? 芸能界最強の男を自認する寺門ジモンの恐るべき肉体改造術とは? 江頭2:50が、お笑い芸人のプライドをかけて挑んだ無呼吸潜水の死の淵で見たものとは? 博学にして男ぶりに秀でている百瀬博教の真の顔とは? 好評のルポ・エッセイ第2弾!

    文庫版所収の坪内祐三、いとうせいこう両氏による解説に加えて、
    電子合本版では新たに中川淳一郎氏による解説を収録。
  • 巨匠たちのパズルにチャレンジしてみませんか?

    19世紀末から20世紀初頭に大ブームを巻き起こした天才パズル作家、サム・ロイド(米)とデュードニー(英)。
    本書はその二人の作品を中心に、それ以前のクラシック・パズルや、最近の難問題まで、幅広く実際のパズルを紹介した傑作選です。
    現代パズルの巨匠を軸に、ギリシア時代に始まるパズルの歴史を概観しながら、実際に問題を解く楽しみを味わえます。

    100年前のパズルは今解いても面白さ抜群!
    あっと驚く答えがあなたを待っています。
  • 「小泉家って親子の会話もワンフレーズなんですか?」(福田)
    「そりゃね、ワンフレーズじゃ済まないよね」(小泉)
    自民党若手政治家の中でもっとも期待される2人、小泉進次郎氏と福田達夫氏の対談本が実現しました。総理だった父のこと、世襲政治家の家のこと、そして自分の夢のすべてを、初めて語り合った衝撃的な1冊です。
    2人は2017年の農政(全農)改革で、自民党の農林部会長と部会長代理という立場で、初めてタッグを組み、大仕事を成し遂げました。その過程で、お互いを知り、認め合い、まるで昔からの親友のような関係になったのです。
    「うちの親父(小泉純一郎元首相)は、政治家になると友だちなんかできないと言ってた。それが政治の世界だと」(小泉)
    「確かに友だちはいなかったかもしれなかったけど、お父様には仲間がいた。うちの親父(福田康夫元首相)とか森喜朗首相は兄弟だった」(福田)
    2人は驚くほど素直に意見をぶつけ合います。農政改革の現場では、敵陣に真っ先に攻め込んで暴れまわる騎兵隊長が小泉氏なら、そのあとを粛々と占領していく歩兵隊長が福田氏。個性は違うけれどもぴったりと息のあったコンビは、小泉純一郎総理―福田康夫官房長官時代を彷彿とさせます。
    司会はテレビの政治解説でもおなじみの、時事通信特別解説委員の田崎史郎さん。2人の本音をどんどん引き出していきます。
    日本の未来を担う2人の本当の姿が見えてきます。
  • 日本にはまだあまり知られていないけれど日本が誇るべきすごい食材がたくさんあります。ライフワークで日本列島を北から南まで訪ね歩くフリーランスライター河崎貴一氏の食のルポルタージュです。
    最新技術を用いた養殖、伝統的な発酵食品、町おこしの貴重な伝統食材、新しく生産されるようになった食材……、その食材がどうして生まれたのか、どのように食べられてきているのかを消費者の目線から生産者や開発者にじっくり話を聞きました。この本を読めば、一度は食べてみたくなる食材が満載です。

    本書には、栃木県イチゴ研究所、熊本の皮がむきやすい新栗、宮崎県の国産キャビア、愛媛県のスマ養殖、新潟県・富山県のノドグロ養殖、三陸の牡蠣、岡山県・岩手県のハチミツ、高知県のショウガ、長野県の寒天、愛媛宇和島のブラッドオレンジ、福岡県の国産メンマ、北海道のマンゴー、種子島の安納いも、鹿児島県・埼玉県の和の紅茶、兵庫県の朝倉山椒、石川県のふぐ卵巣の糠漬け・粕漬け、東京都新島村のくさや、和歌山県のさんまの熟れずし、信州のすんき漬け、北海道函館市のがごめ昆布、奈良県の伝統野菜……日本全国の名品が溢れています。

    【目次】
    第1章 最新技術がすごい!
    とちおとめを超える新しいイチゴ(栃木県)
    栗の革命児「ぽろたん」(熊本県)
    ピュアな味がする国産キャビア(宮崎県)
    全身トロのスマ(愛媛県)
    謎の高級魚ノドグロの人工繁殖に成功(新潟県・富山県)

    第2章 自然がすごい!
    奥深いハチミツの甘み(岡山県・岩手県)
    抗菌・抗酸化・誤嚥防止にショウガ(高知県)
    寒天は80%が食物繊維のスーパーフード(長野県)
    4つの太陽に恵まれた地で最高級のブラッドオレンジ(愛媛県)
    天然うまみ成分たっぷりの純国産メンマ(福岡県)
    エコ栽培で真冬に実るマンゴー(北海道)

    第3章 ブランドがすごい!
    からっぽになった海から甦ったカキ(宮城県)
    群を抜く糖度を誇る安納いも(鹿児島県)
    手摘みにこだわった和の紅茶(鹿児島県・埼玉県)
    朝倉山椒は日本のキング・オブ・ハーブ(兵庫県)

    第4章 伝統がすごい!
    毒抜きの技でふぐ卵巣のぬか漬け、かす漬け(石川県)
    くさやの臭さの謎に迫る(東京都)
    くさうま臭を放つさんまの熟れずし(和歌山県)
    世界に誇る乳酸菌発酵食品すんき漬け(長野県)
    最大級のねばねば食材がごめ昆布(北海道)
    自家採種で受け継ぐ大和の伝統野菜(奈良県)
  • いま自動車産業では100年に一度のパラダイムシフトが進んでいる!
    生き残る会社はどこだ?

    クルマの「スマホ化」が進み、EV(電気自動車)、自動運転車の開発にはIT企業や新興企業が相次いで参入。技術力をつけた巨大部品メーカーも台頭している。
    トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、VWは、この大変革にどう立ち向かうのか。

    〈第1章 スマホ化するクルマ〉
    「鉄の塊」ではなく「ソフトウェアの塊」となったクルマ。海外ではプラットフォームの座をめぐる争いが始まっている。
    〈第2章 バーチャル・エンジニアリングという脅威〉
    ユーザーには見えない開発・製造プロセスもデジタル化で変わり、日本の強みである「匠の技」が弱点に?
    〈第3章 合従連衡 2000万台の攻防〉
    開発コストの増大にともない中途半端な規模のメーカーは厳しい。スケールメリットと新技術を目当てに世界ではM&Aが加速する。
    〈第4章 トヨタ自動車 巨人の憂鬱〉
    環境の変化に合わせて先端事業の強化、系列再編、異業種との提携など矢継ぎ早に手を打つが……。「トヨタの敵はトヨタ」なのか。
    〈第5章 VW 史上最大の改革〉
    ディーゼル不正問題を機に改革へ乗り出した日本車の最強ライバル。社内では「我々が車を作る必要性があるのか」という議論が。
    〈第6章 日産 ゴーンが抱く世界一という野望〉
    ひと足はやくEV戦略を展開し、三菱自の買収を皮切りにM&Aにも意欲的。その活力を探ると「ダイバーシティ」に行きあたった。
    〈第7章 ホンダ ソフトバンクに刺激されるDNA〉
    迫りくる「規模の危機」を前に、自前主義を捨ててオープンイノベーション戦略を打ち出した。創業者が持っていた起業家スピリッツは蘇るか。
    〈第8章 マツダ 危機こそが革新を生む〉
    いち早く最先端の手法を導入して経営危機から復活。そのプロセスには日本の製造業が学ぶべきテーマが詰まっている。
  • 少子高齢化による危機が叫ばれて久しい現代の日本。一方で、目覚しい発展を遂げているAI(人工知能)の活用に注目が集まっている。AIは「人間から仕事を奪う」と批判する人もいるが、「人手不足の救世主になる」と期待する声もある。『未来の年表』など日本の人口動態に関する著書を持つ河合雅司氏と『人工知能と経済の未来』の著者でAI研究にも精通する井上智洋氏が、人口減少とAIの発達が日本の未来に何をもたらすのか語り合った。(※月刊文藝春秋2017年11月号に掲載された記事を電子書籍化)
  • 「専門家が保身のため、ワクチンの副作用を否定してしまうのは、現に後遺症で苦しんでいる、あるいは亡くなられた人たちを、子らを冒涜する行為です。そして、将来にも同じ副作用が発生することを許す点で、人びとのために尽くすべき医師の所業とは思えません。」(「あとがき」より)。以前は、インフルエンザワクチンをはじめ、各種ワクチンは義務接種だった。しかし、さまざまな副作用が発生したため、裁判となり国が敗訴し、いまではワクチンの接種は、受ける人の自己判断に任されている。それでも、何らかのワクチンを受けているという人も多いだろう。では本当にワクチンは有効で安全なのか。本書では、医師が説明しない真実を明らかにし、正しい自己決定の礎を提供する。巻末に「わが子と高齢者を守るワクチン別ガイド」を収録
  • 寒い季節、温かい鍋料理は食卓の主役! お鍋の中の様々な食材が絶妙なハーモニーを奏でて、食卓を囲んだ家族や仲間を笑顔にしてくれます。本書では、誰でも簡単に作ることができるうえに、奥深い味を楽しめてしまう、おすすめの鍋レシピ50を紹介! お鍋の湯気のむこうに、幸せが広がる一冊です。巻末には、和風や鶏スープなど、出汁のとり方から、アクのすくい方まで、意外に知らない鍋料理の基本を収録しています。雪鍋/簡単トマト鍋/タイカレー鍋/えびワンタン鍋/海鮮チゲなど和、中華、エスニックの魅力的な鍋レシピ満載です。
  • 1,223(税込)
    著:
    浦上満
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    葛飾北斎が55歳から刊行し、江戸のベストセラーとなった『北斎漫画』。著者の浦上氏の本業は東洋古陶器を扱う古物商。しかし、18歳で初めて『北斎漫画』を購入して以来、その魅力にとりつかれ、現在までに約1500冊を蒐集、質量ともに世界一のコレクターとなった。そんな浦上氏が、『北斎漫画』の見所を徹底的に解説。北斎の何がジャポニスム画家を魅了したのか、幕末に活躍したシーボルトも北斎コレクターだった? 初摺と後摺はどれほど違うのか、など思わず引き込まれてしまうディープな世界に誘う一冊!
  • 唯一の目的は「生存」、最強の武器は「頭脳」
    軍事が生み出す驚異の最先端テクノロジー、超エリート選抜教育、「知」の最強国家イスラエルの真実に迫る!

    イスラエルと聞くと、一般的な日本人は「パレスチナ問題」「紛争」などを想起し、明るいイメージを持っていないかもしれない。
    だが、じつは私たちの周囲には「イスラエル」が溢れている。あなたが使用しているパソコンのCPUがインテル製であれば、その8割以上はイスラエルで開発されたものである。スマホでグーグル検索をすると、文字をいくつか入力しただけで、候補がプルダウンのように表示される。これはイスラエルにあるグーグルの研究所で開発された「グーグル・サジェスト」という機能である。同じくグーグルの「ページ分析」、ユーチューブの「ライブリザルツ」なども、イスラエルで開発されたものである。そのパソコンを外部侵入者から守ってくれる「ファイアーウォール」を開発したのもイスラエルのハイテクベンチャーである。
    このほかにも、ドローン、監視カメラが不審人物を自動的に検出する人工知能フィルター、小型胃カメラ、チョコレートの「マックスブレナー」、死海のミネラルを使用した化粧品やアンチエイジング技術、ダイヤモンドの研磨技術、砂漠の灌漑技術など、イスラエルから生まれたものは非常に多い。
    イスラエルは国民1人あたりでみると、ノーベル賞受賞者数、博士号保有者数、教育費、特許数、ベンチャー起業数、研究開発費(対GDP比)などで、世界トップクラスである。

    冷戦後の経済成長率(1991年~2015年までの実質成長率)では、イスラエル(174%)は日本(20・5%)を大きく凌駕している。しかも、イスラエルは第2次産業のGDP比が日本よりも高い。イスラエルは「ものつくり」を含めた実体経済で急成長を遂げているのだ。
    なぜイスラエルはこれほどの急成長を遂げたのか? その背景には、ロシアや東欧から高学歴移民を受け入れたことや、イスラエル軍が数理系の才能をもつ若者を選抜する超エリートプログラム「タルピオット」「8200部隊」の存在がある。また、イスラエル社会には「失敗を恐れない精神」、ユダヤ人の伝統である「どんな権威にも遠慮せず、自由な議論を尽くす慣習」、そして世界各国からの移民がもたらす「パイオニア精神」がある。
    著者は総合商社時代から、ビジネスを通じて多くのイスラエル人と親交を深めてきた。徹底的な現地リポートから、イスラエルの強さの秘密を探る。

    【目次】
    はじめに イスラエル急成長の秘密を探る
    第1章 爆発するイノベーション
    第2章 移民がもたらす「頭脳」と「多様性」
    第3章 世界最強 イスラエル軍の超エリート教育
    第4章 「失敗を恐れない」教育と知的執着
    第5章 イスラエル・エコシステムと日本の協働
    あとがき
  • 憲法改正を争点に総選挙が行なわれようとしている。安倍内閣は、9条に自衛隊の存在を明記することを目論んでいると言われる。それはそれで必要なことかもしれない。しかし、その前に議論すべき重要な問題がある。わが国は戦後70年以上にわたって、自衛隊を「軍隊ではない」としてきた。その反動で、国民は軍事的な問題を考えることから隔離されてきた。民主主義国家における政治と軍事の関係――欧米諸国でさえ、この問題は常に緊張感をもって、日々研究されている。われわれは、その修練なしに、いきなり軍隊を持ってはいけないのである。

    筆者は、東日本大震災のとき、統合幕僚監部運用部長という、自衛隊の作戦全体を考えるポジションにいた。そして、自衛隊の使い方をまったく理解していない政治家とのやりとりに、疲れきった経験をした。その体験からスタートして、アメリカ、イギリスで研究を続けた成果が本書である。
    栗栖弘臣統合幕僚会議議長の解任、田母神俊雄航空幕僚長の解任、スーダンPKO日報事案、ダグラス・マッカーサー連合国軍最高司令官の解任、ジョージ・マーシャル元帥とフランクリン・ルーズベルト大統領の信頼関係、コリン・パウエル米統合参謀本部議長の湾岸戦争における判断、アフガン増派問題におけるマイケル・マレン米統合参謀本部議長の悩み、リビア、シリア内戦におけるディビッド・リチャーズ英統合参謀総長の判断、東日本大震災における折木良一統合幕僚長の判断など、生々しい具体的事例をもとに、理想的な政軍関係を提案する。
  • 今も世界のあちこちで民族問題の炎が噴出し続けている! テロの国際的拡散、移民・難民の増大、労働者間の国際競争、スコットランド。カタルーニャなど地域による独立論争、トランプ後のアメリカで台頭する白人至上主義、中東からの入国規制――。“民族オンチ”の日本人だからこそ知っておくべき、民族問題の現実と基礎理論をまとめた一冊。民族問題を理解するための推薦図書も提示。
  • 「再発の半分は手術のクオリティに関係している」とあるがん手術の名医は打ち明けた。医師の技量にそれほどの差があるならば、手術が巧い人を知りたくなるのが人情だ。さらに、日本では、どんなに高名な医師であっても、決して縁遠い存在ではない。患者が望めば、遠方の医師であっても受診することは可能である。そこで、大腸、胃、食道、肝胆膵、乳、肺の6分野の外科医に、その手術の技量を認めざる得ない達人についてアンケート。そこで見えてきた「がん手術の達人」126人を紹介する!
  • 我々はこの合戦をこのように読み解く!

    歴史小説界の論客たちが語り尽くす、日本の合戦の真相。
    桶狭間から、幕末維新の合戦まで。
    織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を軸に西郷隆盛、ついには司馬遼太郎まで。
    合戦を語るほどに日本が見えてくる。
    作家たちそれぞれの個性が際立つトークで切り結ぶ。
    読めば知的好奇心を必ず刺激される。
    トリビア満載の座談会へようこそ。
  • これがプロフェッショナルの凄味!
    名監督との出会い、伝説の俳優との撮影秘話から現在の映画界や芸談、役者論まで!

    80歳を超えてなお活躍する役者 仲代達矢。映画史の生き証人ともいえる氏に、
    岡本喜八、黒澤明、成瀬巳喜男、小林正樹ら名監督との出会いから
    高峰秀子、原節子、夏目雅子、勝新太郎ら伝説の俳優との仕事、
    そして現在の映画界に至るまで、
    稀代の時代劇・映画史研究家 春日太一がインタビューし尽くした濃密な一冊!
    文庫化にあたり新章「仲代達矢の現在地」を追加し、大幅加筆。
    主演時代劇『果し合い』の現場ルポも収録。

    【目次】
    はじめに/文庫化にあたって
    序 役者・仲代達矢の誕生
    第一章俳優デビューと『人間の条件』
    第二章黒澤明との仕事――『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』
    第三章京都の撮影所と時代劇――『炎上』『鍵』『股旅 三人やくざ』『切腹』
    第四章仏の喜八――『大菩薩峠』『殺人狂時代』『激動の昭和史 沖縄決戦』
    第五章成瀬巳喜男と木下恵介と女優たち
    第六章海外進出、前衛、左翼、俳優座
    第七章五社英雄と名優たちの情念――『御用金』『人斬り』『闇の狩人』『鬼龍院花子の生涯』
    第八章黒澤明と勝新太郎――『影武者』『乱』
    第九章小林正樹と日本映画の落日――『上意討ち』『怪談』、幻の『敦煌』
    文庫版特典(1)仲代達矢の現在地 第一部 映画出演と舞台出演/第二部 役者論・芸談
    文庫版特典(2)現場ルポ 時代劇『果し合い』での激闘
    おわりに――仲代達矢(書き下ろし)
    仲代達矢出演映画一覧
  • 「男装の麗人」は日中のはざまで不器用にもがいた

    男装の麗人とも、東洋のマタ・ハリとも呼ばれたその数奇な一生を、
    新進女性シンガーソングライターが十年以上の歳月を費やして探り当てた「川島芳子」の実像。
    東大修士論文を元に描き尽くした一女性の数奇な生涯。

    日中のはざまで妖しく乱舞し、無器用にもがき、遂には刑場の露と消えた「男装の王女」川島芳子。
    「武士道精神が消えたから、日本は滅びた」という最後の指摘は何を意味する?
  • 定年後は、好きなことをやって悠々自適な生活を送りたい、そう考えている会社員は多いだろう。しかし、経済的に十分余裕のある定年退職者で、何をしていいのか戸惑っている人が結構いるというのも事実。いざ定年してみたら、自分の居場所がなく、自由な時間をどう過ごしていいのか分からないという事態にならないようにするためには、どうしたらいいのか。「良い定年後」を迎えるために必要なことは何か。「定年までの会社生活はリハーサルで定年後こそ本番」と自身の実体験と取材から訴えたベストセラー『定年後』(中公新書)の筆者・楠木新氏が、「定年後」に必要なものについて語った一冊。(※月刊文藝春秋2017年10月号掲載の記事を再編集して電子書籍化)
  • 満州事変、血盟団事件、五・一五事件、二・二六事件……昭和初年から日本を震撼させ、結果として軍部の台頭と日米開戦を招いたテロや陰謀の当事者たちが文藝春秋に寄せた肉声を集成。彼らは何を目指し、どう行動したのか。現代に通じる教訓は何か。日本を取り巻く国際情勢が緊迫するいま、知っておくべき昭和史の真実を集めた一冊。
    (※本書は2015年4月に刊行された「文春ムック 太平洋戦争の肉声 第4巻 テロと陰謀の昭和史」を底本にし文庫化したものです)
  • 2018年のNHK大河ドラマ「せごどん」の主人公、日本でいちばん親しまれている偉人、と言っても過言ではない西郷隆盛。その大人物然とした我々の知る風貌は、しかし、実は死後にイタリア人画家キヨッソーネが、親族を参考に想像で描いた「肖像画」なのだ(本書カバービジュアル)。実は西郷隆盛には、この肖像画のイメージに似合わぬ、意外なほど激情家の一面を持ち、主君との衝突、心中未遂、過酷な島への流罪、抜擢と左遷の繰り返し、といった波乱万丈の前半生を送っている。
    そして、どう考えても時代に逆行した「西南戦争」の指揮者としての最期。彼は何故ここに至ったのか。それは果たして西郷の理想とした生き方だったのか。
    さらに、その軍神・西郷が何故「浴衣姿で犬を連れて」上野公園に復活するのか?
    我々歴史を愛する者は、その大づかみなイメージに満足せず、人目を引くトピックスだけに目を向けず、彼の生涯を詳細にたどることで、その魅力の「謎」の本質に迫りたいと考える。そこで西郷の生涯を「101の謎」に分け、それぞれ見開き2ページ~4ページでコンパクトに答える形式とした。
    西郷ならよく知っている、そんなに謎があるはずがない……、そう考える歴史好きこそ、本書を手に取ってほしい。よく知られたエピソードの中にも、詳細に見れば「何故、この人は、敢えてこの道を選ぶ?」という疑問が沸いてくる。
    文春文庫が世に問う以上「この一冊で西郷のすべてが分かる」ことをお約束する、しかし、結局「西郷とは何者か」という最大の謎は、各自がみずから解き明かしていただくしかない。この本は特定の「価値観」を前面に出すことはしないが、その材料を余すところなく提供している。西郷を考える前に、まずこの一冊を手に取ってほしい。
  • 人気料理研究家ウー・ウェンさんが、一人の主婦として
    25年にわたり台所を“運営”してきた方法論を、「8つの基本」にまとめて紹介。

    この一冊だけあれば、一生、料理に困ることはありません。


    ウー・ウェン流 家庭料理 8つの基本

    1 野菜は「丸ごと」調理する
    2 手抜きしたいときは煮ものを
    3 野菜の繊維を知る
    4 時間があるときこそ丁寧に炒めもの
    5 油と食材は夫婦関係
    6 塩の道は2通り
    7 もっと蒸す!
    8 食材は2~3種類だけ


    この本で紹介されている料理は、どれもウー・ウェンさんが
    忙しい毎日、実際に家族のためにササッと短時間でつくっているものばかり。

    ・まるごと蒸し煮のにんじん
    ・卵とトマトだけでつくる栄養満点のおかず
    ・お得な鶏のむね肉でも、美味しいシンプル料理。
    ・冷めても美味しいポテトフライ
    ・ひとつの白菜でも、葉と茎を分ければ、たちまち2品に など


    どれも、あっという間にできて、えっと驚くほど美味しく、しかも栄養たっぷり。
    たった2~3種類の食材で、じゅうぶんご馳走がつくれます。
  • 体温や血圧などと比べて圧倒的に測定の機会が少ない血糖値。しかし、実はこの血糖値こそが私たちの健康にまつわるあらゆることを司っている。『血糖値が安定すればやせられる』という本書のタイトル通り、血糖値の上昇を抑え、安定させれば中性脂肪が増えることはなく、健康にやせることができる。
    さらに、虫歯、肌の糖化、老化、糖尿病、動脈硬化症、ガンなど、多くの症状や病気の要因に血糖値が深く関わっている。
    数多くの糖質制限関連の本を出版している北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟先生が「血糖値」という視点から、ダイエットを成功に導く方法や病気予防などについて詳しく解説する。

    【第1章 カロリー制限ではやせられない!?】
    ■私自身が経験したカロリー制限食と低糖質食
    カロリー制限でダイエットに挫折 / 空腹感をがまんしなくていい治療法 / イタリアンシェフ阿曽達治さんとの出会い / 増え続けるレストランの低糖質メニュー / 毎日お腹いっぱい食べても10kg減量に成功
    ■カロリー制限は意味がない
    カロリー制限はなぜ続かない!? / 正確なカロリー計算などできない!/ 筋肉が落ち、基礎代謝までが減ってしまう / たちの悪いリバウンド / 老化を早める危険性 / カロリー制限にはエビデンスがない / 空腹のストレスがなく、効果が高い方法

    【第2章 糖質と血糖値】
    ■糖質が体内に取り込まれる仕組み
    糖質=炭水化物-食物繊維 / 血糖値が健康を司っている / 血糖値を上げる物質はただひとつ / 細胞の「鍵」の役目をするインスリン / 国民の6分の1が危ない!
    ■糖質が脂肪になる仕組み
    肥満のメカニズム / ブドウ糖が脂肪になる! / 太るとインスリンも効かなくなる / 日本人はインスリン分泌能力が低い民族 / 糖毒性という恐ろしい現象 / 糖尿病患者の半分以上が肥満ではない / 血糖値を上げるのは糖質だけ

    【第3章 血糖値が安定すればやせられる】
    ■血糖の上下動が肥満を引き起こす
    健康診断では分からない“食後”血糖値 / 40歳以上の3人に1人が血糖異常者 / 過剰なインスリン分泌は肥満に直結する / 肝臓がフォアグラ状態に!
    ■糖質の過剰摂取が太る原因
    血糖値の上昇が中性脂肪を増やす / 体脂肪増加の原因は糖質摂取だった / 油は肥満の原因ではない / 脂質を摂るほど中性脂肪は減る / 脂質は血糖値も下げてくれる / カロリー摂取を増やすと血糖値の上昇が防げる / アメリカと日本の食事摂取基準の違い / 食後血糖の上昇を抑える食べ方 / 太っている人はやせて、やせている人は引き締まる

    【第4章 ロカボで食べればすべてが解決する】
    ■ロカボの定義と食べ方
    ローカーボ、糖質制限、ロカボの違い / 1日に摂ってよい糖質量は? / 肥満や病気のリスクが格段に減る / でんぷんには要注意 / まずは主食を半分に / おかずはお腹いっぱい食べる / ソースよりマヨネーズがおすすめ / カーボラストで食べよう! / 朝食抜きがダメな理由 / 糖質量を守れば夜食もOK / あらゆる体形と年齢におすすめできる食事法
    ■ロカボのコツと注意点
    醸造酒も蒸留酒もOK / お酒を一緒に飲むと血糖値が下がる / スイーツも毎日楽しめる / フランス料理、実は低糖質 / 和食=ヘルシーのワナ / ファストフードとコンビニの活用法 / 果物はおやつとしてカウント / フルーツジュースの落とし穴 / ロカボはコツをつかめば簡単!

    【第5章 血糖値が安定すれば寿命が延びる】
    ■糖尿病を未然に防ぐ
    空腹時血糖100mg/dl以上は糖尿病予備軍 / 食後血糖140mg/dl以上は糖尿病予備軍 / 本当に怖いのは合併症 / 併発すると生命にかかわる動脈硬化症 / 糖尿病を未然に食い止めるために / 食後血糖を測る方法
    ■血糖異常が引き起こす様々な病気
    メタボリックドミノ / 「メタボ→糖尿病→動脈硬化症」の連鎖 / 認知症も引き起こす

    【第6章 運動と血糖値】
    ■運動すれば血糖値が下がる
    運動にはインスリンのような作用がある / GLUT4を増やす働き / 週1回の運動でもOK / 有酸素運動か、筋トレか? / 食後の運動が効果的 / 継続できる運動を見つけよう
    ■アスリートのための食事
    カーボローディングには意味がない? / ファットアダプテーションは高血糖のリスクがない / カーボローディングの危険性 / アスリートにもロカボがおすすめ
  • 女優アンジェリーナ・ジョリーの告白で有名になった乳がんの予防切除手術。だがそれよりも20年前、世界に先駆けて自らの健康な乳房にメスを入れ、偏見と闘い続けたイギリス人女性がいた。欧米に大きく後れを取る日本での遺伝性乳がん治療の現状も報告。


    【目次】
    序章
    第一章 傘で飛ぶことを夢みる子
    第二章 乳がんの遺伝を疑う
    第三章 結婚、そして出産
    第四章 家系図を作って調べる
    第五章 がんになる前に乳房を切り落とす
    第六章 ハイリスク遺伝子の発見
    第七章 卵巣の摘出手術も
    第八章 二十代の姉妹を救え!
    第九章 イメージチェンジはミュージカルで
    第十章 ダイアナ元妃のサポート
    第十一章 日本での保険適用の動き
    第十二章 特許を巡る闘い
    第十三章 進歩する乳房再建
    第十四章 日本で再建手術が進まなかった理由
    第十五章 娘の遺伝子検査と予防切除
    第十六章 孫の誕生とヌード・カレンダー
    第十七章 歩み始めた日本の女性たち
    あとがき
    乳がんカレンダーのモデルたち
    主要参考文献
  • 日本人は、牛場信彦という外交官を覚えているだろうか。
    戦前は「枢軸派三羽ガラス」の一人として、日独伊三国同盟を強力に推進。日本を戦争に追いやった一人とされた。
    戦後は一転して「親米派」となる、経済外交で実績をあげ、外務官僚のトップである事務次官、さらには外交官のトップである駐米大使にもなった。
    それだけではない。国際経済に強いところを買われて、福田赳夫内閣の対外経済相にも就任している。
    彼のことを「変節漢」と呼ぶ人もいる。

    本当にそうなのだろうか。

    戦後日本に君臨した吉田茂は、「枢軸派」を激しく憎み、古巣の外務省から徹底的に排除した。「Yパージ」である。
    しかし吉田は、いったん辞職した牛場が外務省に復帰するのを妨げなかったばかりか、バックアップした節さえあるのだ。
    吉田は牛場の中に何をみていたのだろうか。

    昭和という激動の時代を、「気概」をもって駆け抜けた男の生涯から、「国を愛すること」の本当の意味が見えてくる。
  • 戦国の英雄として有名な伊達政宗。彼は、徳川の世になっても、天下取りの野望を捨てず、家臣・支倉常長をヨーロッパに派遣し、ローマ法王の援助を得て、幕府を転覆しようとした――こういう話は昔からあったのですが、定説ではありませんでした。
    ところが、これは事実だったのです!!
    ヴァティカン機密文書館庁には、カソリック教会にかかわる2000年間の秘密史料が厳重に保管されていますが、その中に、政宗が「カソリック王」に叙任されることを願い出た証拠が、ちゃんと残っていたのです。
    では、なぜ、その野望は実現しなかったのか?
    歴史好きはご存知のように、政宗は講談などで描かれる豪快な人物なのではなく、じつに細心、もっといえば臆病極まりない男でした。失敗したときに、どうやって言い逃れるかを考えてからではないと行動しないタイプだったのです。
    この遣欧使節でも、幕府にバレたときの対応を周到に考えました。自分自身は洗礼を受けず、いざとなったら腹を切らせるため、下級の家臣を遣わしてローマ法王を丸め込もうとしたのです。でも、そんなのうまくいくはずありません。 ローマ法王庁から、「カソリック王にしてくれ、と言いながら、本人がキリシタンじゃないのは、おかしいんじゃないの?」とツッコまれ、支倉たちも、「まー、そーですが、心の中では信仰はあると思うんですよね~」などと、苦しい弁明につとめますが、結局、ローマの返事はノー。政宗の野望は潰えたのです。
    筆者は中世のスペイン語、ポルトガル語、スペイン語、ラテン語に精通し、原史料を精緻に翻訳して、この結論にたどり着きました。
    戦国ブームの中でも、もっとも人気の高い伊達政宗の人間像ががらっと変わる、画期的な新書です。
  • シリーズ4冊
    205306(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「楽天レシピ」に投稿された100万以上のレシピの中から、材料費100円以下の節約料理に注目! サイトでは見ることのできない利用者の「お気に入り登録数」をもとに、本当に役に立つレシピ100品をセレクトしました。お得で、おいしく、しかもカンタンなレシピが揃っています。

    ひき肉、おとうふ、もやし、キャベツなど、材料別にレシピを選ぶこともできるので、あまった食材や、スーパーの特売品をみてから、今晩の一品を決めることも。あと100円で食卓をにぎやかにできます!
  • 「おい、マジか」。そもそもニュースを疑ってかからなければならない、厄介な時代になった。まずは嘘を嘘と見破れるだけの幅広い情報と常識を持った上で、驚くようなニュースが飛び込んできたら「待てよ」と疑ってかかることも必要。情報源がどこなのか、他の情報機関が追いかけているのか、まずは「ニュース」といわれるものを疑うことから始めよう!事実はフェイクニュースより奇なり、トランプの嘘ニュースから安倍政権ベッタリ新聞まで、 もう騙されない情報術が詰まった一冊。「週刊文春」連載の「池上彰のそこからですか!?」を大幅に加筆、修正。小池百合子(東京都知事)との対談も収録。
  • 日本独自の伝統医学として誕生した“漢方医学”。西洋医学によって「どこか怪しげな医療」として片隅に追いやられていた時期もあったが、最近、その位置づけに大きな変化が起きているという。「漢方の科学化」が進んだことによって、その有用性が注目されるようになってきたのである。医療の現場でどのように漢方が使用されているのか、その最新事情を高血圧、糖尿病、アトピーなどに適する漢方薬リストと合わせて紹介!
  • 平和は終わった!
    「イスラム国」からピケティ「21世紀の資本」まで、
    大困難の時代に必要な50の知識。
    池上さんが「渦中の人」となった朝日新聞問題や
    川上量生さんとのスペシャル対談も収録。

    「日本が攻撃対象であることを名指しされる時代になりました。
    過去ののどかで平和な時代は終わりを告げたかのように見えます。
    では、どうすればいいのか。
    まずは「敵」を知ることです。
    歴史から現代が見えてくるのです。」――「はじめに」より

    【目次】
    ルール1 組織拡大術――「イスラム国」が急成長したわけ
    ルール2 トラブル解決法――間違いの謝り方が勝負だ
    ルール3 ホンネを見抜く――公開情報から推理する
    ルール4 歴史の勉強法――社会人は教科書「世界史A」を読もう
    ルール5 究極のリーダー術!?――独裁・中国はどこに行く
    ルール6 お金、マネー、資本を知ろう
    ルール7 交渉術、プレゼンテーションを磨け
    ルール8 ビジネスのカギは科学にあり
    ルール9 インタビュー術!――「いい質問」をする秘訣
  • 稀代の毒舌漫談家にして、全国中高年のスーパーアイドルといえば、綾小路きみまろさんをおいて他にありません。日本の津々浦々から引っ張りだこで、ライブの2000席は即日完売! 潜伏30年にして、メジャーデビューしてから今年で15周年を迎えます。その記念すべき年に、満を持して世に放つのが本書なのです。
    抱腹絶倒のスーパーライブから3本、そして女性中高年代表(?)の林真理子さんとの爆笑対談、そしてハリウッドにまで進出してしまったCM女王のローラさんを迎えての異色対談。いまの心境を語った独占インタビューを加えて、じつに豪華な記念本に仕上がりました。先行き不明のこの世の中、くよくよしても始まりません。笑う門にはからなず福がやってきます。ここはひとつ、お腹を抱えてワハハと笑ってみようではありませんか。
  • シリーズ14冊
    306(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    永久保存版
    学校では学べない 世界近現代史入門
    ◎地球儀の上の幕末
    鎖国か開国か? グローバリズムと日本の選択 出口治明×磯田道史
    ■■そのとき世界史が動いた! 現在がわかる最重要テーマ24■■
    ルターにも想定外だった宗教改革 深井智朗
    リネン、砂糖 ヨーロッパを勝者にした世界商品 玉木俊明
    衰退の運命に抗したマキャヴェリ 中野剛志
    大哲学者ライプニッツが構想した「新世界秩序」 國分功一郎
    アフリカ奴隷貿易と世界資本主義システム 赤阪賢
    もしも七年戦争でフランスが勝っていたら…… 鹿島茂
    産業革命がイギリス料理を「まずく」した 小野塚知二
    金融史を変えたイングランド「中央銀行」 岩村充
    幕末日本を直撃した英露グレート・ゲーム 中西輝政
    「戦争なしの開国」を支えたのはオランダだった 小暮実徳
    大清帝国はなぜ滅んだか 杉山清彦
    オーストラリアから見た日英同盟 竹田いさみ
    ゲーム理論で解く 第一次世界大戦の「不合理」 吉野太喜
    ドストエフスキーと「テロルの時代」 亀山郁夫
    ロシア革命 100年後の教訓 池田嘉郎
    世界大戦の“負債”が起こした大恐慌 竹森俊平
    引き裂かれたトルコ革命 今井宏平
    「行政国家」がヒトラーを生んだ  大竹弘二
    文化大革命 毛沢東世界覇権の野望 楊海英
    石油支配を我が手に OPECを創った男たち 岩瀬昇
    シリコンバレーを支配するイデオロギーの正体 橘玲
    冷戦 「冷たい戦争」か「長い平和」か 細谷雄一
    「9・11」がアメリカを変えてしまった 宮家邦彦
    2070年、「長い20世紀」が終わる 吉見俊哉
    ◎ベートーベンの戦争、ワーグナーの挑戦
    西洋近代史は音楽で学べ! 片山杜秀
    ◎近現代史を動かした5つの戦争 橋爪大三郎
    ◎ もっと知りたい! 深掘り必読ブックガイド
    グローバル・ヒストリーとは何か 川北稔
    評伝・自伝 東谷暁/歴史小説 中条省平/科学技術 橋本毅彦/中国を読む 梶谷懐
    ◎特別講義 軍事を知れば日本史がわかる 本郷和人
    ◎山内昌之×佐藤優 大日本史 最終回 太平洋戦争 開戦と終戦のドラマ
  • 今、世界で大ブーム!“スーパー食材”カニカマのレシピが100種!

    今、ヨーロッパやアジアで大人気のカニカマ! 使い方次第でカニ以上の実力を発揮するカニカマのレシピを100皿集めた、世界初の本格カニカマレシピ集。和食はもちろん、イタリアン、中華、エスニックとまさに変幻自在。
    またカニカマの誕生秘話、カニカマ工場見学、カニカマの最高峰など、カニカマに関する雑学コラムも充実。

    【掲載レシピ例】
    カニカマのバター焼き/カニカマカツドッグ/カニカマトマトクリームパスタ/カニカマのアヒージョ/カニパッチョ/カニカマだし巻き卵/カニカマしゃぶしゃぶ/カニカマポテサラ/カニカマカツ丼/カニカマのグラタン/カニカマコロッケ/カニカマのパエリア/カニカマ高菜チャーハン/カニカマ餃子/カニカマ塩焼きそば/カニカマシュウマイ/カニカマの春巻/カニカマカツカレー/カニカマかき揚げ丼/カニカマタコライス/カニフォルニアロール……100皿全部カニカマ料理!
  • 815(税込)
    著:
    土屋信行
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    近年、異常気象によるゲリラ豪雨が日本各地で多発するようになり、大きな被害が出ている。首都・東京でも、ゲリラ豪雨のために家屋や地下街への浸水、交通網の乱れが出るなど、人々の生活に影響を及ぼす事態となっている。
    地球温暖化による気候変化が要因のひとつと考えられるが、東京都建設局課長、江戸川区土木部長などを歴任した著者の土屋信行氏は、「それ以上に、行政の対策が後回しにされていることが問題だ」と語る。

    たとえば、江戸川放水路や荒川放水路はそもそも、利根川水系が氾濫し、東京の中心部が浸水することを防ぐために作られている。言い換えれば、江戸川以東、荒川以東に水が逃げるようになっている。放水路が作られた時代には、それで問題なかった。だが、都市開発が進んだこの地区をいま豪雨が襲えば、多くの世帯が甚大な被害を受けかねない。にもかかわらず、放水路の東側は100年近く、放置されたままだ。

    土屋氏が危険だと指摘する都内の場所は、他にもいくつもあるが、その1つが東京駅。周辺が低地であるため、実は水没と隣り合わせの状況にある。また地下鉄も早急に対策が求められている。現在の構造のままだと、地下鉄に流れ込んだ水が、日比谷駅や銀座駅あたりで吹き出すことが懸念されている。すでに、台北の地下鉄で同様の事態が起きており、復旧には3カ月をようしたという。

    多発するゲリラ豪雨に対して、洪水対策の第一人者が、都内の危険地区を示すとともに、あるべき強靭化の方策を提案した必読の書。
  • 死ぬ自由があってもいいじゃないですか。
    脚本家の橋田壽賀子さんは、戦争中の体験から、死は自分にとって身近なもので、人生にある種の諦めを感じていたと言います。戦後、自由な時代になり、テレビの人気脚本家として忙しい日々を過ごしている間こそ、そういった考えは遠のいていたそうです。しかし、精一杯生きてきて、一息ついた頃、橋田さんは自らの往生について考えるようになりました。自分はどうやって、死にたいのかと考えた橋田さんの答えは「安楽死」も選択肢のひとつとしてもいいのではないか、というものでした。その考えを、月刊文藝春秋で記事にしたところ、世間から大きな反響がありました。そこで、橋田さんが人生と「安らかに楽に死ぬこと」についての考えをまとめたのがこの一冊です。「文藝春秋読者賞」受賞の問題作の書籍化!
  • 2016年末、米国新大統領に当選したトランプ氏と安倍総理がニューヨークのトランプ・タワーで電撃会見し、大きなニュースとなった。この会見で安倍総理をアテンドしたのが、安倍家と親しい米国弁護士の村瀬悟氏。悟氏は、米国の有名弁護士事務所のパートナーを務める日系人3世だ。

    村瀬家は、米国の日系人サークルの中でも特別な地位を占める。そのルーツは、悟氏の祖父に遡る。悟氏の祖父は、軍医として日露戦争で活躍するも、日本の医学のレベルの低さを知り、米ニューヨークのメディカル・スクールに留学。現地で開業する。ここから、日系人・村瀬家が始まる。

    そしてニューヨークで誕生したのが、本書の主人公、村瀬二郎氏だ。二郎氏は、日系2世として米国で育つが、「大和魂を忘れるな」という父の方針で中学のとき日本に帰国。しかし、旧制芦屋中学在学中に太平洋戦争が始まる。立派な軍国少年へと成長した二郎氏だが、国籍の問題は常に二郎氏を悩ませる。そして戦争が終わり、米国に戻ると、今度は米国陸軍への徴兵が待っていた……。

    青春時代に戦争にぶつかり、「二つの祖国」の狭間で悩み、苦しんだ二郎氏は、その後、アメリカで弁護士になるが、こんどは日米貿易摩擦の矢面に立たされる。「戦争前夜」とまでいわれた日米関係の悪化。そのとき、二郎氏は日本のために、摩擦解消に陰に日向に尽力する。

    激動の20世紀に「二つの祖国」を生き抜いた男は、「大和魂」と「アメリカンスピリッツ」の狭間で何を考え、どう行動したのか。

    「堤清二『最後の肉声』」(「文藝春秋」掲載)で2016年(第47回)大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した筆者の受賞第一作の大型評伝!
  • 『ジュラシック・パーク』の常識が覆る!
    骨の化石からはわからない、生活痕跡の化石から恐竜の生態、その謎を追う。

    恐竜の生痕化石とは、足跡や巣穴など行動の痕跡が残された化石のこと。恐竜の足跡は南極大陸を除くすべての大陸で、今でも毎年新たに発見されているのだ。また、かつて恐竜は子を産みっぱなしと考えられていたが、巣の化石の発見でそのイメージが大きく変化。他にも糞、嘔吐物、尿の化石もある。本書は、そんな世界に取りつかれた古生物学者が、その面白さを平易に解説するものである。


    目次

    第一章 恐竜を追う
    第二章 この足は歩き、走り、すわり、泳ぎ、群れをなし、狩りをするために作られた
    第三章 ラーク採石場の謎
    第四章 恐竜の巣と子育て
    第五章 地下にもぐる恐竜
    第六章 折れた骨、歯型、歯に残された痕跡
    第七章 なぜ恐竜は石を食べるのか
    第八章 当時の名残――恐竜の吐物、胃の内容物、糞、その他、虫の知らせ
    第九章 壮大な白亜紀を歩く
    第一〇章 わたしたちの中に恐竜の足跡を辿る
    第一一章 恐竜の景観と進化の足跡
    訳者あとがき 恐竜の足跡は日本でも
  • 集団生活にフィットしない、友達が少ない、言うことを聞かない、こだわりが強すぎる……、そんなユニークで“育てにくい子”こそ、日本を変える人材かも!
    子どもの短所に思える部分にばかり目を向けるのではなく、ほかの子と違うからこその面白さ、強さを活かすことで、子どもの可能性は大きく広がります。

    東大先端研が2014年から取り組む異才発掘プロジェクトROCKET。
    既存の学校には馴染めない個性豊かな子どもたちを受け容れ、その個性を潰さず伸ばそうと始まったプロジェクトには毎年、多くの親子が参加を希望するなど注目を集めています。
    ROCKETのディレクターを務める中邑賢龍教授が、“育てにくい子”を育てる親、そして教育関係者に向けて発信する子育て論は、これまでの常識に捉われた大人たちに新たな視点を与えてくれます。受験競争で勝者になることが、幸福な未来につながると確信できた時代は終わりました。

    進化したAIが台頭する時代を生きる子どもたちに、大人は何を伝え、サポートしてやることができるのか。子どもに関わるすべての人に読んでほしい一冊です。
  • 「すごい人が現れたな、と思います」。

    詰め襟の学生服を着た14歳の少年を目の前に、棋界に君臨する羽生善治三冠はそう言った。将棋界に現れた、天才・藤井聡太四段。史上最年少でプロ棋士になると、デビューから29連勝という新記録を達成、一躍、時の人となった。その若き天才を、元祖天才・羽生三冠はどう見ているのか。非公式戦での対局などもふまえ、羽生三冠が、藤井四段について語った。

    「月刊文藝春秋」2017年8月号掲載の記事を加筆、再編集してオリジナル電子書籍化!
  • 「男同士は本来互いに無関心なものだが、女は生まれつき敵同士である」(ショーペンハウエル)。世に多く好感度調査はあったが、この真理を突いた企画はなかった。そこで2004年から「週刊文春」で始まったのが女性に嫌いな女性有名人を挙げてもらうアンケート企画「女が嫌いな女」。2017年現在まで続く、この超人気企画は、初代女王に輝いたぶりっ娘・さとう珠緒や「別に」のコメントで一気に頂点に駆け上った沢尻エリカなど、多くの同姓に嫌われる女性有名人を世に紹介してきた。

    本書では、「週刊文春」に掲載された2004年から2016年分11本の記事を収録した、歴代の「女が嫌いな女」がすべてわかる決定版! 電子書籍オリジナル。
    (※2012年、2014年は「週刊文春」で「女が嫌いな女」アンケートを行わなかったため記事も掲載されていません)
  • 「情熱大陸」「プロフェッショナル 仕事の流儀」「世界一受けたい授業」で話題に!

    自衛隊の引き揚げで話題になったスーダン、今や世界中の注目を集める北朝鮮、その両国で継続的な食糧支援の指揮をとった日本人がいる。
    忍足謙朗、元国連WFP(世界食糧計画)アジア地域局長。
    その使命は、過酷な地で明日の食べものに困る人々に、いかなる方法であろうと食糧を届けること。
    彼は30年以上にわたって国連に勤務し、常に緊急支援の現場の最前線に立ってきた。
    2006年にはスーダン共和国で世界最大規模となる緊急支援の指揮を任され、77国籍からなる3000人のスタッフを大胆かつ思いやりのあるリーダーシップで導く。
    紛争や自然災害で混乱した修羅場において、異なる国籍の人々をどのように束ね、一つの目的に向かわせるのか。グローバルに通用するリーダーシップについて綴ったのが本書。
  • “二十一世紀最大の謎”を描ききった事件ルポの白眉!

    まさに未曾有の怪事件。発覚当時63歳の女を中心に、結婚や養子縁組によって複数の家庭に張り巡らされた、虐待し搾取する者とされる者が交錯する人間関係。その中で確認された死者11人。この複雑きわまる尼崎事件の全容を執念の取材で描いた、事件ノンフィクションの金字塔。文庫化にあたり70ページ大幅増補。
    解説・永瀬隼介
  • 人生の明るい面に目がいくか、暗い面に目がいくか。その差は脳の活動パターン自体に関連していた。エジソン、チャーチル、マンデラ……逆境に打ち勝つ偉人はみな「楽観主義者」。〈楽観脳〉と〈悲観脳〉は何が違うのか、心理学、分子遺伝学、神経科学を横断しながら人格形成の神秘を明らかにする「白熱教室」。解説・湯川英俊
  • 「竈で煮炊きした大正の生家でも、子育てと仕事に奮闘した昭和の町屋でも、ひとり暮らしの平成のこのマンションでも、台所がいつも生活の中心にあります」(序章「人生のまんなかにキッチンを」より)。

    九州で活躍する92歳の現役料理家桧山タミ先生。日本の料理研究家の草分けとして知られる江上トミ先生の愛弟子として戦前・前後と師事してきたタミ先生、初の著書。

    台所に立つ女性の心の拠りどころになるお話が一冊にまとまりました。52歳で「桧山タミ料理塾」を開設し、現在まで50年の教えが詰まった人生の教科書的一冊です。

    迷いや悩みがあるとき、この本を開いてみてください。ふと心に触れるタミ先生の「ほんとう」の言葉が生きる力につながるお守りになるはずです--。タミ塾の「いのちが喜ぶ愛情レシピ」も収録。
  • 日本陸上短距離界史上初の銀メダルの真実とは?
    2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪。あの“レジェンド”ウサイン・ボルト率いるジャマイカ代表との真っ向勝負の末に、四継(男子4×100mリレー)で日本代表チームが史上初の銀メダルを獲得した。他の強豪国と違い、トップスプリンターの証である「100m9秒台」の選手は、日本に1人もいない。それでも彼らはリレーになると、世界の強豪に勝るとも劣らないパフォーマンスを発揮した。
    それはなぜか? そこには、日本の伝統であるバトンパスを進化させてきた日々があった。「10秒の壁」を越えようと、選手同士がプライドを懸けて競ってきた日々があった。桐生祥秀、山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥、飯塚翔太--偉業を達成した4選手をはじめ、コーチ、スタッフ、他の関係者までを4年間追い続けた筆者が綴る「チーム・ジャパン」のリオでの真実を描いたノンフィクション。
    ラストに描かれる、2016年8月19日、四継決勝、37秒60のストーリーは本書のまさにクライマックスである。あの感動が一層の迫力をもって甦る!
  • ◎米amazon 元チーフ・サイエンティスト◎
    ジェフ・ベゾスとともに買い物の常識を変えた
    科学者が明かす巨大データ企業の秘密。
    Facebook,Uber,Google,Airbnb驚愕の戦略!
    インターネット検索やグーグルマップ、フェイスブックでの「いいね!」や
    インスタグラムへの写真の投稿など、意識的、無意識的に残すデジタル痕跡を通じて、
    あなたがいつ、どこに行ったのか、どんな人とどれくらい親密につきあい、
    何に関心を持っているかがデータ会社に把握されている。

    ■常識を逆転させたアマゾン
    「編集者による製品レビューよりもカスタマーレビューの方が役に立つ」。
    フェイスブックやウーバーなど巨大データ企業の秘密。

    ■そのつながりが経済を動かす
    AT&Tによる他者とのつながりを利用したマーケティングでは契約率が5倍。
    米国ではソーシャルなメッセージが34万人を追加で投票に向かわせた。

    ■1兆個のセンサーがあなたを記録する
    全米では毎月1億件のナンバープレート情報が集められ、車がいつどこにいたか特定される。

    ■もしフェイスブック・ユーザーが死んだら
    フェイスブックでは年100万~1000万人が死んでおり、誰がアカウント管理するかという問題が起きている。

    ■ウーバーのドライバーは悩んでいる
    ウーバーで高い評価を確立したドライバーは他の配車アプリにも自らを登録するべきだろうか。
    ユーザーがデータ企業に対して主体性を持つ条件とは。

    ■データエコノミー
    フェイスブックの友達リストを見て融資可否を判断する金融機関。
    暗記能力を問うのではなく学生同士の議論を促す教育アプリ。
  • PL学園のKKコンビ・桑田真澄と清原和博、怪物・江川卓、平成の怪物・松坂大輔、ゴジラ・松井秀喜、孤高の天才・ダルビッシュ有、規格外の存在・大谷翔平、“ハンカチ王子”斎藤佑樹、若きスター・清宮幸太郎――甲子園を沸かした9人の球児。1年生コンビでの活躍と運命のドラフト、伝説の名勝負・横浜vs.PLの真実、真剣勝負ゆえに生まれた5敬遠など、怪物や天才たちが甲子園で何を考えていたのか、彼らに挑んでいった監督、選手の思いなど、甲子園を巡る26の物語。「Number」誌上で話題となった記事を収録した「甲子園ベストセレクション」!
  • 音楽に疎い人でも、ストラディヴァリウスとグァルネリの名前は聞いたことがあるはずです。ともに、17~18世紀に活躍したヴァイオリン製作者です。
    その銘器は、1挺数億円で取引され、スター・ヴァイオリニストは、必ずどちらかを使っているといっても過言ではありません。
    しかし、この銘器たち、どこが他のヴァイオリンと違うのでしょうか? よくテレビで、1挺ウン千万円の銘器と、数十万円の普及品とを同じ奏者に弾かせて、どちらが本物の銘器かを当てさせる番組を放送していますが、かなり著名な音楽専門家でも、ものの見事に外しています。じつは海外でも、同じような試みは何度も行われています。しかも、本物のストラディヴァリを使い、聴き比べに参加した人たちも、世界一の楽器商であったり、スター・ヴァイオリニストであったりするのですが、これも見事に外しまくっています。そして、結論は、「ストラディヴァリと現代のものとの間に音色の違いはない」!
    驚くべきは、その先です。そんな残念な結果が出たにもかかわらず、ストラディヴァリの相場は下がるどころか上がる一方だったのです。 こんなことが、なぜ起きるのでしょうか?
    音楽プロデューサーである筆者は、世界に広がるヴァイオリン製作者、ヴァイオリニスト、弦楽器商の人脈を駆使して、この謎に挑みます。とくに、筆者自身がかかわった銘器の取引の実態、または、これまでほとんど知られていなかった贋作の歴史と「作り方」は、驚くべき内容です。
    ストラディヴァリとグァルネリの人生、2つの銘器を使った名人たち、ヴァイオリン成立の歴史とその構造、奇人としか言いようのないコレクターたちの人生など、基本事項もしっかり押さえられていますし、貴重な「本物の鑑定書」も図版で紹介しています。
    音楽ファンも、そうでない人も、最後まで一気に読みきってしまうこと請け合いです。
  • 中国・北朝鮮は怯えている。
    日本人だけが知らない 世界最強の「戦争力」の真実!

    北朝鮮は核開発と弾道ミサイルの開発を続け、日本を標的にすると公言してはばからない。中国は海洋進出への野望をむき出しにし、東シナ海と尖閣諸島周辺での示威活動がニュースにならない日はないほどだ。そんな中、アメリカのトランプ大統領は在日米軍の撤退をチラつかせている。はたして私たち日本人は安全でいられるのか?
    結論からいえば、日米同盟は中国・北朝鮮に対して、きわめて有効に抑止力として機能している。たとえば中国・北朝鮮の潜水艦は、すべて日米に行動を捕捉され、ニックネームまでつけられている。隠密行動が最大の強みである潜水艦がこの有り様では、日米の手のひらの上で遊ばされているようなものだ。中国・北朝鮮は日米同盟の強力な軍事力に怯えているからこそ、表向きの粗暴さとは裏腹に、実際の行動はおとなしい。
    また、日米同盟はアメリカにとって死活的利益である。日本列島は地球の半分(西半球)でのアメリカの軍事力を支える「戦略的根拠地」として機能している。在日米軍基地は、出撃機能、インテリジェンス機能、ロジスティクス機能のどれをとっても米本土なみの戦略拠点であり、日本の基地負担は金額・割合とも世界ダントツである。
    もし日米同盟が解消されれば、アメリカは太平洋から中東に至る地域での覇権を喪失する。日本を失ったアメリカの言うことなど、ロシアや中国どころか北朝鮮も聞かなくなり、アメリカは世界のリーダーの座から即刻転落するだろう。そんなアメリカが、日米同盟をみずから手放すわけがない。
    本書は、日米同盟という世界最強の軍事力が、いかに中国・北朝鮮を抑え込んでいるかを具体的に解き明かす。
    また、中国が日米同盟に仕掛けている現代版「孫子の兵法」ともいえる「三戦」、「A2/AD」の思考も詳しく紹介。著者ならではの最新データも盛りだくさん。
    まさに本書1冊で丸わかり。防衛大臣より賢くなれる!

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