『歴史、学問(実用、新書)』の電子書籍一覧
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水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「英語学習が続かない」そう感じている人は、きっと少なくないはずだ
今度こそ頑張ろうと思って始めても、いつの間にか手が止まってしまう
その度に、自分は英語に向いていないのではないかと不安になることもあるだろう
英語学習に限った話ではないが、『習慣化』することは、思った以上に難しいのである
私が高校で英語を教えていた頃、同じような悩みを抱える生徒を見てきたし、たくさん関わってきた
本当はもっと英語を頑張りたいのに、学習が続かず途切れてしまう
やる気が出ない日もあって、三日坊主で終わってしまう
でも実は、続かないのはやる気が足りないからではない
むしろ、やる気に頼っていること自体が、続かない原因になっていることも多いのだ
大切なのは、無理に頑張ることではなく、自然と続いていく形をつくること
本書籍では、そんな『ラクに続く英語学習』のヒントを、私のこれまでの経験をもとにお伝えしていければと思う
興味をもって、納得しながら読み進めていただければ嬉しい
続かない自分とは今日でバイバイ!楽しく前向きに、英語と関わっていこう!
【目次】
続かない自分を悪く思わないで
やる気に頼る学習が苦しくなる理由
英語学習が続く人は習慣を味方にしている
1日5分から始める英語学習もある
完璧主義をやめると英語は続きやすくなる
勉強ではなく生活の中に英語を取り入れる
気分が乗らない日の英語との向き合い方
モチベーションよりも環境を整えよう
周りと比べるな、昨日の自分と比べよう
英語学習に休息が必要な理由
小さな継続が大きな自信になる
英語はもっとラクに、長く続けよう
【著者紹介】
星乃たまこ(ホシノタマコ)
都内在住。英語コーディネーター。石神井公園がお気に入りの場所。
地方の公立高校の英語教員を11年、都内で国際会議運営専門員を1年半、その後はオンライン英会話の英語アドバイザーを経験、英語の解説600問以上の作成に携わった。
定期的に英語に関する発信もしている。 -
認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
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本書は、現代文のカリスマ出口汪先生の高校1年生、2年生用の講義を忠実に再現したものです。
◆本書はしがきより
高1、2年生はもとより、受験生であっても、現代文が苦手な諸君は本書から始めてほしい。
講義で使用した問題はすべて大学入試問題であるが、どれも基本的で読みやすいものを厳選した。
たいした抵抗もなく読破できるはずである。
しかも、誰もがわかるように、まさにゼロから説明している。
だが、問題が簡単だからといって、本書が低レベルかというと、決してそうではない。
誰もがあたり前と思って考えもしなかった根本的なことから、順次積み上げるように説明してある。
本書は、基礎ではなく本質を解説したものであり、あくまで将来、東大・京大でもなんなく突破できるための第一歩として活用してほしい。
諸君は、本書によって現代文の考え方、解き方の本質を理解するはずだ。
現代文は、あらゆる教科の土台である。
だからこそ、少なくとも現代文だけは、ごまかしたりいいかげんなテクニックで処理してはいけないのだ。
諸君は本書を読破することで、論理的な思考能力が身につくだけでなく、将来本格的な学問をするための何かが芽生えてくることに気づくだろう。
そしてそれはあらゆる教科の土台作りにおおいに役立つに違いない。
【本書の利用の仕方】
(1)まず、別冊の問題を自分で解くこと。その際、答えよりもプロセスを重視する。
(2)次に、本書の解説を熟読する。自分の解き方と著者の解き方と、どこが違うのか。毎回、毎講義、新しい解き方で次の問題を解いていく。本書を一通り読破したら、諸君の中に一貫した解き方ができ上がっているはずである。
(3)最後に、別冊の問題を取り出し、自分の頭の中で解説をこころみる。うまく説明できないところが、実はわかっているつもりでわかっていないところである。そのところだけ、もう一度解説を熟読する。
本書は、あくまで『出口汪現代文講義の実況中継(1)~(3)』に先立つものであるから、本書を一通りマスターしたらすみやかに次に進んでほしい。 -
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小学生から知りたい、「日本の伝統文化入門」第一弾。
クールジャパン戦略もあり、今日本の伝統芸能に注目が集まっている。なかでも、落語はテレビの教育番組で「まんじゅうこわい」が演じられたり、「寿限無」が歌になったりなど、子どもにもなじみがある。落語の噺の本も多い。ただ、「落語とは何か」をしっかり解説した、小学生でもわかる入門書はなかった。
本書では、落語の超基本をイチから解説。「高座ってなに?」というところから、落語家になる方法、寄席の舞台裏、江戸時代からの歴史まで。大人が読んでも「そうだったのか」と知識が整理され、落語を聴いてみたくなる。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。監修は三遊亭楽松師匠。 -
20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。
書籍説明文
発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!
まえがき
まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
「空気、読めないね」
「こんなこともできないの?」
「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
他人から、こういうことを言われた経験と―
「頭の中が色んな思考でいっぱい」
「集中力がない」
「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。
著者紹介
真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋 -
戦後最年少52歳で首相に就任、8年8ヵ月の史上最長政権を誇った安倍晋三。祖父に岸信介を持つサラブレットは、自民党最右派として憲法改正を掲げたが一次政権では挫折する。
しかし政権復帰後、「アベノミクス」など経済政策により支持を獲得、6度の国政選挙に連勝し「安倍一強」体制を築く。彼の威光はG7でも際立ち、トランプ米大統領への対応など国際的評価も高かった。だが、安保法制など敵と味方を峻別する政治姿勢や、森友・加計学園、桜を見る会など権力の私物化への批判が付きまとった。
本書は波乱と毀誉褒貶に満ちた安倍の生涯を辿り、彼の政治を総括する。 -
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【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
人物や出来事から、流行・娯楽・衣食住、そして災害まで──
江戸時代の背景が[全方位]まるわかり!
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放映で
知ってるようで知らない江戸中後期が注目!
そこで! その前後を含めた江戸時代全278年
(1590年 家康の江戸づくり開始~1867年 慶喜の大政奉還)を完全ガイド
まずは! オリジナル年表・マップと
人気「大河&時代劇の主役級人物」相関図etc.でわかりやすい
[特別企画]サクっとわかる! 江戸時代 便覧
そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
江戸暮らしの真実100
さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍! -
植民地時代の対日協力者で「売国奴」とされた親日派。
独立後の韓国は「反民族行為処罰法」を制定し多数検挙するが、反日闘士だった初代大統領・李承晩は事実上廃案にする。国家機能維持のためには親日派の協力が必要であり実利を取ったのだ。そのため戦後も政治や軍の中枢を親日派は占め続けた。
だが民主化後、親日派への批判が始まる。21世紀以降は、政治がその清算を強く求め、「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」を制定、民間でも『親日人名辞典』アプリが配信されるなど、子孫を含めた糾弾が続く。しかし、その内実は現代政治に強く影響され、「政治カード」として大きく変質している。
一見すると明確な利益が見出せない問題に、なぜ韓国は1945年の「解放」から80年にわたって莫大な労力を割いてきたのだろうか。親日派から描く韓国近現代史。 -
ginga_ai_shintou
日本人はよく「無宗教だ」といわれる。しかし、それは日本特有の宗教である神道が、あまりにも暮らしの中に溶け込んでいるからかもしれない。日本中そこここに見られる神社や鳥居、自然現象や衣食住を司る八百万の神々、初詣や季節ごとの節句など、神道は日本の風土や気候と強く結びついており、罪悪感や美意識といった精神的な価値観にまで深く影響を与えている。本書では日本と日本人の心の原点を神道にまつわるエピソードとともにたどる。 -
小惑星落下、氷河期、噴火、地震、竜巻、大飢饉、パンデミック……。恐竜時代から20世紀まで、最悪レベルの歴史的大事件を最新研究でシミュレーション。現代でも役立つサバイバル術!
Q もしもティラノサウルスが追いかけてきたら?
A 大丈夫、走って逃げられます。
もしも……
恐竜を絶滅させた小惑星が落ちてきたら?
ポンペイにいるときに火山が噴火したら?
黒死病が流行するロンドンにいたら?
あのタイタニック号の乗客だったら?
恐竜時代から20世紀まで、歴史上の大事件を完全シミュレーション!
最新科学で「大ピンチ」を脱出する!
お役立ち情報もユーモアも満載の、超ガイドブック!
装幀:大倉真一郎
装画:ワタナベケンイチ
原題:How to Survive History: How to Outrun a Tyrannosaurus, Escape Pompeii, Get Off the Titanic, and Survive the Rest of History's Deadliest Catastrophes
●目次
はじめに
1 恐竜時代をどう生きのびる?
2 チクシュルーブ小惑星の落下をどう生きのびる?
3 氷河時代をどう生きのびる?
4 古代エジプトのピラミッド建造をどう生きのびる?
5 ウェスウィウス山の噴火をどう生きのびる?
6 ローマ略奪をどう生きのびる?
7 暗黒時代の最も暗黒の年をどう生きのびる?
8 黒死病をどう生きのびる?
9 コンスタンティノポリス陥落をどう生きのびる?
10 史上初の世界周航をどう生きのびる?
11 海賊黒ひげとの航海をどう生きのびる?
12 ドナー隊の越冬をどう生きのびる?
13 一九〇六年サンフランシスコ地震をどう生きのびる?
14 タイタニック号の沈没をどう生きのびる?
15 アメリカ史上最悪の竜巻をどう生きのびる?
謝辞
参考文献 -
中華思想は文明の優劣で人々を区別する発想である。文明のある世界を中華とし、その周辺には野蛮な夷狄がいる。そして夷狄は中華に何も残さなかったものだと長らく考えられてきた。しかし注意深く歴史をみていくと、夷狄であるはずの遊牧民はむしろ中華文明の形成に積極的に関わり、新たに持ち込み、主体的に選別し、継承してきたことがわかる。中華文明拡大の要因は、あらゆるものを内部に取り込んで膨張していく性質にある。逆に言えば、気づけば夷狄も中華になっているのだ。本書は、中国史を遊牧民の視点から捉えなおすことにより、中華の本質に迫る一冊である。
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大阪の見方が変わる!
8つのキーワードで旅する
新感覚の民俗学的大阪ガイド「食いだおれ」のイメージに収まらない多彩な伝統食材、商都大阪をつくった女性たちのまなざし。
京都・奈良に引けを取らない仏教美術、日本を代表する最先端の知的ネットワーク。
主流ではなく非主流、中心ではなく周縁。
大阪生まれの民俗学者が、「美食」「デザイン」「女性」「リベラルアーツ」「非主流」「ハイブリッド」「越境」「多国籍」という8つのキーワードから〈大阪とは何か〉を問いなおし、この街の忘れられた記憶を再発見する。
「大阪の中心を「船場」とする見方は、戦後、歴史学者の宮本又次によって学問的な裏づけがなされ、1990年代には、作家・文芸評論家の大谷晃一が一連の『大阪学』で、大阪を「キタ」と「ミナミ」で語る“定型的”な大阪観を定着させた。宮本と大谷に共通してみられるのは、大阪・大坂を、江戸・東京と対照させる姿勢だった。
しかし本書では、大阪を東京と比較したりはしないし、また西日本の代表だといった立場をとったりもしない。なぜなら、大阪は独自の土壌に、オルタナティブな文化をはぐくんできたからである。」(本文より)
※カバー画像が異なる場合があります。 -
ダライ・ラマ14世の“Xデイ” / 韓流ムービーと朝鮮族差別 / ウイグル族と自民党 / チンギス・ハン争奪戦 / 清朝貴族の末裔の満族美人女優 / 愛国ブームで大儲けのチワン族社長 / 漢服ブームと反日動画 / 客家と陰謀論 / 福州人と対日インテリジェンス / 中国共産党の対沖縄工作……。
中国問題を知るカギは「民族」にある。
中国は漢族だけの国ではなく、56の民族で構成される多民族国家だ。さらに漢族の内部にも、客家人、広東人、福州人、潮州人と、文化や言語を異にするさまざまな集団が存在する。
彼らは現代中国の政治・軍事・経済・社会・ポップカルチャーの多様な面で顔を出し、日本社会にも大きな影響を与えている。他方、漢族の同化圧力のもと、彼らの一部は苛烈な迫害に晒されてもいる。
「中華民族の偉大なる復興」を旗印とする習近平政権は、彼らをどこに導くのか?
民族は、中国の行動原理を読み解く最大の鍵であり、無数の不都合な真実をはらむ暗部でもある。
現代日本の中国報道を牽引する大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家が、中国の無数の「民族」たちの喜怒哀楽を描き、帝国化する大国の実相をえぐりだす。 -
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※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
古代~現代まで約4500年間の西洋建築の歴史を総ざらい! 建築用語図鑑の第2弾、待望の「西洋篇」!
『建築用語図鑑』の第2弾は「西洋篇」です!
世界最古の建造物であり、いまだナゾの多い「ピラミッド」、建築美の究極点といわれれる「パルテノン神殿」、さらには約1000年間世界一の巨大さを誇ったドーム「パンテオン」、その歴史を塗り替えた「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」、さらにはバチカンの傑作「サン・ピエトロ大聖堂」など、数え上げればきりがありません。
様式としても、ロマネスクやゴシック、ルネサンス、マニエリスム、ロココ、アール・ヌーヴォー、モダニズムなど。
これらは建築的な側面だけでなく、宗教や文化などあらゆる側面を含め、壮大な物語を有しています。それなのに深く知らないままではもったいない。
この本は、古代から現代までの約4500年の西洋建築の歴史の中で、主要なものをキーワード(用語)とともに選び出し、その意味や成り立ち・歴史を楽しみながら学ぶことができる建築用語図鑑です。
古代
中世
近世
近代
現代 -
高級住宅街として全国的に知られ、学園都市としても有名な成城という街はどのようにできあがり、そこにはどのような文化が生起したのか。
武蔵野台地の南縁に位置し、関東大震災後に開発され、ミドルクラスが移り住んだ成城を語るために、横溝正史、丹下健三、三船敏郎という成城に居を構えた著名人たちの来歴を振り返り、小説・建築・映画から都市と文化の諸相にアプローチする。
また、モダニズム建築や都市計画、東宝をはじめとした映画産業との関わり、「教育と家族」という視点から、成城の街がほかの私鉄沿線の郊外住宅地とは異なる固有性を得るに至った経緯を明らかにする。
成城というユニークな「山の手」の街を切り口に、日本社会のミドルクラスとモダニズムの関係に迫り、それを生きた人々の経験をすくい取る。 -
教会堂を飾る奇怪な彫刻の群れ、異様な幻視に取り憑かれた修道士、黒いマリア像、戦いで浴びた血を浄め天を望む祈りの声……厳粛なキリスト教を笑うかのような大らかで過剰な表象に満ちたロマネスク。10世紀から12世紀半ばにかけて、豊かな自然を背景に新たな信仰を模索した人々は、天上に神を仰ぐ一神教を維持しつつ、自然界に神々の現れを見る異教を受け入れて、垂直と水平の両方の視界の「つながり」を求めた。近年の西洋中世研究の成果をふんだんに織り込み、ロマネスクの時代精神に光を当てる待望の書。
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1892年にアメリカで発明されたトラクターは、直接土を耕す苦役から人類を解放し、穀物の大量生産を可能にした。文明のシンボルともなったトラクターは、アメリカでは量産によって、ソ連・ナチ・ドイツ、中国では国策によって広まり、世界中に普及する。だが、化学肥料の使用、土地の圧縮、多額のローンなど新たな問題を生み出す。本書は、一つの農業用の“機械”が、人類に何をもたらしたのか、日本での特異な発展にも触れながら、農民、国家、社会を通して描く。
●目次
まえがき
第1章 誕 生――二〇世紀初頭、革新主義時代のなかで
1 トラクターとは何か
2 蒸気機関の限界、内燃機関の画期
3 夜明け――J・フローリッチの発明
第2章 トラクター王国アメリカ――量産体制の確立
1 巨人フォードの進出――シェア77%の獲得
2 専業メーカーの逆襲――機能性と安定性の進化
3 農民たちの憧れと憎悪――馬への未練
第3章 革命と戦争の牽引――ソ独英での展開
1 レーニンの空想、スターリンの実行
2 「鉄の馬」の革命――ソ連の農民たちの敵意
3 フォルクストラクター――ナチス・ドイツの構想
4 二つの世界大戦下のトラクター
第4章 冷戦時代の飛躍と限界――各国の諸相
1 市場の飽和と巨大化――斜陽のアメリカ
2 東側諸国での浸透――ソ連、ポーランド、東独、ヴェトナム
3 「鉄牛」の革命――新中国での展開
4 開発のなかのトラクター――イタリア、ガーナ、イラン
第5章 日本のトラクター――後進国から先進国へ
1 黎 明――私営農場での導入、国産化の要請
2 満洲国の「春の夢」
3 歩行型開発の悪戦苦闘――藤井康弘と米原清男
4 機械化・反機械化論争
5 日本企業の席巻――クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱農機
終 章 機械が変えた歴史の土壌 -
ことばを民衆にとりもどせ!
自由を欲した人びとの不屈の闘い――
軍靴の音が間近に迫り、思想への弾圧が次第に激しさを増していく1930年代、雪国・山形で、言語帝国主義に異を唱え、民衆の幸福のために力を尽くそうと志した、若き無名の言語学者がいた。治安維持法違反の罪を着せられ、事実上の獄死に追い込まれた斎藤秀一の生涯を軸に、平和と民主主義を守ろうとしたエスペランティストたちのすがたを、臨場感ある筆致で描き出す。今の平和があやういことを感じ取っていた小林司(1929-2010)が遺した、今、読まれるべき昭和史の一断片。 -
「現代のさまざまなレイシズムを簡潔明瞭に分析するとともに、そのルーツを解説し、新たなレイシズムの形態に私たちが疑問を投げかける後押しもしてくれる貴重な一冊。教養課程の選択図書として最適!」
──ハワード・ワイナント(カリフォルニア大学教授)
前世紀末から現在まで続々と新たなトピックを世に送り出しているオックスフォード大学出版の教養入門書《A Very Short Introduction》シリーズ。そのなかから近年とくに注目されているホットイシューを取り上げる。
第一弾は、ブラック・ライブズ・マター(BLM)運動で世界に再燃・噴出した《レイシズム=人種主義》の問題。
《人種》という実はとらえどころない《ものさし》で、あちこちに《壁》をつくって対立してきた世界史をひもとき、人間存在のありようと未来を問う。多様性が叫ばれる時代、しっかりと考えておきたい《人種と差別》の話。 -
サルとの発声の違い、石器などの道具の製作や火の使用、乳幼児における言葉の発達、脳の進化、遺伝子変異……多分野の知見を駆使しながら、言語の起源と進化という人類最大の謎に壮大なスケールで挑む。
サルの鳴き声、声道のしくみ、石器の製作、子どもの言語学習、火の使用、脳の進化、遺伝、意味や発音の変化、抽象思考、象徴性……
言語はなぜ、いつ、どのように生まれ、進化してきたのか―――?
言語学、考古学、人類学、遺伝学、神経科学、心理学、動物行動学……各分野先端の知見を駆使
『心の先史時代』『歌うネアンデルタール』のミズン教授が、人類最大の謎、壮大なジグソーパズルに挑む。
「魅力あふれる人類精神史。言語学、考古学、遺伝学、神経科学、AI研究による最新の知見を巧みに統合し、説得力のある言語進化説を提示している。驚異的な偉業だ。」――アリス・ロバーツ(バーミンガム大学教授、『人類20万年 遙かなる旅路』著者、『人類の進化 大図鑑』編著者)
「私たちの誰もが共有する何より重要なもの――言語――の生い立ちをつぶさに描く伝記である。読む者を引き込む語り口で深い洞察を展開するミズン教授の素晴らしい才能が発揮されている。」――ロビン・ダンバー(元・イギリス霊長類学会会長、『宗教の起源』『人類進化』『ことばの起源』著者) -
なぜ人は高い知能を持ち、他者の心がわかるのか? 進化の本質である遺伝的変化の視点で心を捉え直し、ゲノム科学・人類学・脳科学・認知科学の最前線から「心の多様性と進化」を問い直す、比類なき一冊。
ヒトという種の、いまもっとも確かな自己像が、まるごと収まっている。
「認知革命」(『サピエンス全史』)で止まっていませんか? それだけでは収まらない我々の心の来歴を、ゲノム研究、 神経科学、人類学、動物行動学の分野を超えて一望した贅沢な一冊。信頼の河田先生による、最新版のヒトの自己像。
──吉川浩満さん 推薦!
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私たちの心は、なぜこれほど多様なのか?
不安も共感も攻撃性も、すべては進化の中で形づくられてきた。
本書では、脳と遺伝子、そして人類の歴史を手がかりに、心の個性が生まれた起源を辿っていく。
人間の心を特別なものとしてではなく、連続する進化の中でとらえ直すことで、未来への視界も開く、深い洞察に基づいた一冊。
目次
第1章 心とは何だろう
生まれつきの心の性質と遺伝はどう関係しているのか/心の個人差と遺伝の関係/不安が進化するとは/ほとんどの進化は偶然によって起こる/遺伝情報の変化と心の進化…etc.
第2章 心はいつ「人間らしく」なったのか
人類の600万年の歴史/心の進化を考古学的資料から推察する/石器の使用と心の働き/装飾品の出現と象徴的思考/現代的人間行動はいつ出現したのか
第3章 脳の進化が心を変えた
脳はどのように大きくなったのか/大脳の発達過程の変化/脳の拡大に伴って内部はどう変化したのか/神経伝達の進化/ヒト加速領域(HAR)と関連した遺伝子と脳の進化…etc.
第4章 人間の心を特別にしたもの
ヒトで特別に進化した認知能力とは/ヒトでは社会的認知能力がより向上しているのか/共感という心の働き/ヒトで共感はどう進化したのか/オキシトシンと共感の進化…etc.
第5章 なぜヒトは助け、そして攻撃するのか
向社会的行動と利他行動/ヒトの向社会的行動の特徴/向社会的行動に関わる心の機能の遺伝的基盤/攻撃性の進化/反応的攻撃性と能動的攻撃性/攻撃性の進化と自己家畜化…etc.
第6章 心の個性はどこから来るのか
心の多様性とは/性格の多様性はポジティブな影響をもたらすのか/状況によって有利にも不利にもなる性格の個人差/地域によって性格や心理的な特徴に違いはあるのか/なぜ精神疾患は維持されているのか…etc.
第7章心の進化はどこへ向かうのか
ヒト特有の心の働きはアフリカを出る前に獲得された/なぜ、大脳皮質は急激に大きく進化し始めたのか/利他行動や協力行動はなぜ進化するのか/集団間の競争の激化がヒト特異的な向社会的行動を進化させた…etc.
おわりに -
氷点下60度、猛烈なブリザードのなか115日も絶食し、抱卵・包雛する。ひとたび海に出ればエサを追いかけ564mまで潜水し、甲殻類・魚類・イカの消費量は年間2000万トン超! 世界最大のペンギン飼育国・日本で50年以上も研究を重ねた著者が、その驚異的な能力や生態を多彩な図版とデータから教示する。「かわいい」だけじゃ、もの足りない。もっと深く広く知りたい人のための、懇切丁寧な「ペンギン学」の決定版!
目次
プロローグ ペンギン大国日本
第1章 どこでどんな生活をしているのか
南極ペンギン/バード岬/世界最悪の子育て/叫ぶ50度/レイン・フォーレストの妖精/穴掘りペンギン
第2章 生活のリズムと体のしくみ
生活史/寿命/死因/保温・熱交換システム/大食と絶食/ダイビング・ギヤ
第3章 海でのくらし
イルカ泳ぎ/移動潜水・探索潜水・捕食潜水/深い潜水・ふつうの潜水/食事時間/ハイテクでペンギンを追いかける
第4章 なぜ飛ばなくなったのか
祖先は空を飛んでいた?/なぜ飛ぶことをやめたのか/古代ペンギンの生活
第5章 ペンギン、人に会う
北のペンギン、南のペンギン/最初に会った人々/「のろまな歩く食料」から「愛すべき生きもの」へ/南極のペンギンは増えている?/がんばる動物園・水族館
エピローグ 助け、見守る人々
もっと詳しく知りたい人のために
あとがき
学術文庫版あとがき「ペンギンは警告する」
*本書の原本は2001年7月に、岩波新書より刊行されました。文庫化にあたりデータや数値の更新と写真の差し替えを行い、文庫版あとがきを加えました。 -
〔変革が振り落とす人々の怒りと願いを甦らせる、鬼気迫る歴史研究〕
明治維新による社会変革の反作用として巻き起こった自由民権運動が政府の弾圧をうけ行き詰まると、各地で「激化事件」と呼ばれる過激活動が勃発した。
激化事件の代表的事例とされる「名古屋事件」では、実力による政府転覆を果たさんとして、その軍資金調達のために富豪からの強盗・紙幣偽造が企てられ、実際に実行犯20人による強盗事件が50数回ほど実行に移された。
そして、このような過激な活動の中枢は、「ばくち打ち」「博徒」と呼ばれる者たちによって担われていた。
渡世無頼の徒として、江戸後期より徒党を組んで東海道を闊歩した「アウト・ロー」たちは、なぜ、いかにして明治の世に「自由」を掲げ、暴力的な挙に及んだか。
自由民権運動の実態にまったく新しい角度から切り込んだ記念碑的研究の成果。
明治社会の光と影を、現代的問題関心から問い続ける松沢裕作氏による懇切な解説付き。
1979年『思想』「社会史」特集号に著者が発表した論文「変革期における庶民エネルギーの源泉」を併載。
[本書より]
自由党=国会開設運動と、博徒=無法者(アウト・ロー)とはいったいどこで、どう結びつくものなのであろうか。私はこの疑問を、名古屋事件に参加した博徒たちの足跡を幕末期までさかのぼって克明に調べることによって、解いてみようと思いたった
[解説より]
研究史上の画期性とか、歴史像の刷新とかいった問題は、些末なことのように思えるほどの迫力が本書にはある。
[本書の内容]
I 博徒の群れ
II 尾張藩草莽隊
III 明治初年の博徒
IV 自由民権運動
V 名古屋事件
むすび その後の博徒
あとがき
付録・変革期における庶民エネルギーの源泉 博徒─草莽隊─「愛国交親社」の系譜に探る
解説 「乱世」との向き合い方(松沢裕作)
*本書の原本は、1977年11月に中公新書より刊行され、1995年4月に平凡社ライブラリーに収められたものです。 -
8/23~9/22 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の乙女座の秘密を紐解きます。
乙女座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
2017年のトータル運、各月の運勢、各星座との相性を教えます!!
占い師紹介:藤森緑
1992年からプロ活動を開始。
占い館・占いコーナー・電話鑑定・鑑定イベント等で15,000人以上を鑑定し、どこも常に指名客で一杯の状態に。
その後、占い原稿執筆専門の事務所を開設。2003年8月に「有限会社藤森緑占い事務所」として設立。
著書は10冊以上。テレビ、イベント、雑誌掲載、各メディアへの占い原稿執筆経験は数え切れないほど多い。 -
5/21~6/21 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の双子座の秘密を紐解きます。
双子座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
2017年のトータル運、各月の運勢、各星座との相性を教えます!!
占い師紹介:藤森緑
1992年からプロ活動を開始。
占い館・占いコーナー・電話鑑定・鑑定イベント等で15,000人以上を鑑定し、どこも常に指名客で一杯の状態に。
その後、占い原稿執筆専門の事務所を開設。2003年8月に「有限会社藤森緑占い事務所」として設立。
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9/23~10/23 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の天秤座の秘密を紐解きます。
天秤座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
2017年のトータル運、各月の運勢、各星座との相性を教えます!!
占い師紹介:藤森緑
1992年からプロ活動を開始。
占い館・占いコーナー・電話鑑定・鑑定イベント等で15,000人以上を鑑定し、どこも常に指名客で一杯の状態に。
その後、占い原稿執筆専門の事務所を開設。2003年8月に「有限会社藤森緑占い事務所」として設立。
著書は10冊以上。テレビ、イベント、雑誌掲載、各メディアへの占い原稿執筆経験は数え切れないほど多い。 -
11/22~12/21 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の射手座の秘密を紐解きます。
射手座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
2017年のトータル運、各月の運勢、各星座との相性を教えます!!
占い師紹介:藤森緑
1992年からプロ活動を開始。
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その後、占い原稿執筆専門の事務所を開設。2003年8月に「有限会社藤森緑占い事務所」として設立。
著書は10冊以上。テレビ、イベント、雑誌掲載、各メディアへの占い原稿執筆経験は数え切れないほど多い。 -
12/22~1/19 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の山羊座の秘密を紐解きます。
山羊座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
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1/20~2/18 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の水瓶座の秘密を紐解きます。
水瓶座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
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4/20~5/20 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の牡牛座の秘密を紐解きます。
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3/21~4/19 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の牡羊座の秘密を紐解きます。
牡羊座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
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1992年からプロ活動を開始。
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7/23~8/22 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の獅子座の秘密を紐解きます。
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6/22~7/22 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の蟹座の秘密を紐解きます。
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10/24~11/21 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の蠍座の秘密を紐解きます。
蠍座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
2017年のトータル運、各月の運勢、各星座との相性を教えます!!
占い師紹介:藤森緑
1992年からプロ活動を開始。
占い館・占いコーナー・電話鑑定・鑑定イベント等で15,000人以上を鑑定し、どこも常に指名客で一杯の状態に。
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2/19~3/20 生まれのあなたに。
占い師『藤森緑』が2017年の魚座の秘密を紐解きます。
魚座の性質と運命、恋愛、金運、対人運やラッキーカラーから
2017年のトータル運、各月の運勢、各星座との相性を教えます!!
占い師紹介:藤森緑
1992年からプロ活動を開始。
占い館・占いコーナー・電話鑑定・鑑定イベント等で15,000人以上を鑑定し、どこも常に指名客で一杯の状態に。
その後、占い原稿執筆専門の事務所を開設。2003年8月に「有限会社藤森緑占い事務所」として設立。
著書は10冊以上。テレビ、イベント、雑誌掲載、各メディアへの占い原稿執筆経験は数え切れないほど多い。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「宮沢賢治の童話に登場する双子の星が、もし地球にやってきたら…?」という空想の物語にのせて、最初の生命の誕生から人類が覇権を握る現代まで、進化と絶滅を繰り返し、連綿と紡がれてきた地球生命の歴史を、愛らしいイラストとともに紹介します。絵本風でありながら、内容は本格的。岩石に残ったわずかな手がかりから地球環境の変化や生物の変遷を読みとく科学者の挑戦や、人類が地球環境に与えている影響についても学べます。 -
日常に潤いや彩り、知恵を与えてくれるテーマを幅広く
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。■今号のテーマ
2026年7月4日、アメリカ合衆国は建国250周年を迎える。起点は1776年、独立宣言が採択された日である。本講座は「アメリカの250年」を、国家を宣言する以前の時点から、著名な歌や「カウボーイ」などのアメリカらしいキーワードをガイドに、見つめ直す。
■講師:藤田正 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
心が豊かになるあこがれの世界へ! 趣味やライフスタイルのヒントが満載!
■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。■今号のテーマ
基本のお作法から、茶道具の意味と扱い方、茶室に込められたもてなしの工夫まで丁寧に解説。最後は初心者向けの盆略点前で亭主を務める流れまで紹介する。
茶の湯に息づく千利休の想いが伝わるように工夫された英訳を併記。海外の方にも茶の湯の本質が伝わる一冊。
講師:千宗室 -
『日本語・日本研究』は、日本語や日本を中心に、中国と日本の比較研究を広く扱う学術誌です。2022年6月の創刊後、2025年12月から三元社より電子ジャーナルとして刊行中です(年2回発行)。
近年、中国では日本語学習者や日本関連人材が急増し、研究課題も多様化していますが、若手研究者や現場実践者の発表機会は不十分です。こうした人々への発表機会の提供、これが本誌の目的です。同時に、中国の優れた論考を日本の読者へお届けし、中国の最新研究動向確認の場を提供することも目指しています。
本誌は、学術の進歩のため、最新かつ高水準の論考を読者へとお届けし、開かれた議論の中でその真価を問います。皆様のご購読、ご批判、ご投稿をお待ちしております。
『日本語・日本研究』編集委員会編 -
1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。
北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。
私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。
【収録河川】
北海道尻別川
岩手県志戸前川
岩手県薬師川
山形県鼠ヶ関川
福島県黒谷川
福島県鱒沢川
山梨県芦川
山梨県雨河内川
富山県小矢部川
岐阜県跡津川
岐阜県高原川
岐阜県小八賀川
島根県高尻川
宮崎県鹿川
熊本県緑川
川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。 -
ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾 -
浮世絵が流行した江戸時代、人々にとって、浮世絵はどんな存在だったのでしょうか。
浮世絵の主なジャンルに、「美人画」「役者絵」「風景画」があります。
それらを現代風に言えば、美人画はアイドル写真。役者絵はブロマイド。そして、風景画はガイドブッグもしくはバーチャル旅行記といった感じでしょうか。
さらには、流行の発信源となるファッション雑誌、大人も楽しめるマンガ、子どもの教育本や玩具……と、浮世絵は、あらゆる世代にとって、手に取れるエンタメだったようです。
世代を問わず、気軽に楽しめる浮世絵。
それなのに、「興味はあるけれど、理解するのは難しそう……」とスルーしてしまう人が、特に若い人たちに少なくありません。
そこで、もっと気軽に浮世絵の面白さを知ってもらうために、浮世絵全般をマンガ仕立てで解説したのが本書です。
例えば、浮世絵の歴史やエピソードは、江戸の歴史を交えて紹介するマンガを通じて楽しく知ることができます。
また、掲載した浮世絵写真は200点以上。有名浮世絵師の代表作を、写真で見ながら解説を読めば、より深く理解できます。
浮世絵の歴史、浮世絵師やジャンルはもちろん、江戸の暮らしぶりまで。
ゆる~く、そしてしっかりわかるのが、『マンガでわかる浮世絵』の最大の特徴です。 -
音楽家であり文筆家の著者が、
植民地パラオに渡った移民たちの「戦後」をたどる、
聞き書きルポルタージュの決定版!
日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。
そして戦後、日本に戻ってきた移民たちのなかには、故郷に居場所がなく、荒地の開拓を強いられたり、再び南米などに再移住を余儀なくされる者も多かった。
札幌、沖縄、パラグアイ。移民たちが戦後にたどり着いた場所を著者が自らの足で訪ね、それぞれの家族の激動の旅路を追う。
【本文より】
“現在ニュースで語られる「移民」は、一番にアジアやアフリカ、中東などから日本へやってくる人々がイメージされ、日本社会への移民受け入れの是非をめぐる意見や、いかに共生が可能か、といった議論が交わされている。時に無知や差別意識に満ちた意見もみられるが、こうした日本人の「移民」イメージをのぞいてみると、移民はどこまでも「他者」であり、まるで日本人は移民になることなどないような錯覚にとらわれる。しかし、明治から戦後のある時期まで、日本は確かに国策として移民を推奨する「移民送り出し国」であった。”
【目次】
まえがき
父のいない戦後 札幌・平尾富士子さん
台風と格闘した開拓 種子島・中川博司さん
遊水地に拓いた未来 我孫子・玉根康徳さん
PTSDを呼び起こされる戦後 那覇・上原和彦さん
死亡も補償も認められない 一六歳の兄の戦死 那覇・阿良光雄さん
靖国に祀られた母 札幌・野村武さん
パラグアイからアルゼンチンへ 埼玉・鈴木光さん
除草剤入らなかったらつぶれてた パラグアイ・フラム 溝際孝市さん
二つの大和村を生きた夫 パラグアイ・エンカルナシオン 中村博子さん
移民の子が大使になった パラグアイ・フラム イサオ・タオカさん
あとがき -
なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
-
ソニーのトップエンジニアが満を持して語る、史上最も面白く読める前人未到のテクノロジー本!
【目次】
はじめに
第1部 歴史 編
石器時代
最古の石器
火の使用
高度な石器技術
ネアンデルタール人の石器
芸術の芽生え
古代
車輪の発明
文字の発明
天文学
ピラミッド建設
医学
数学と幾何学
製鉄技術
中世
アラビア科学と「ゼロ」の探究
錬金術
水車と風車
農業革命
ヨーロッパの大学制度
ゴシック建築
活版印刷術
近代
科学革命
電気の発見
繊維産業の変革
鉄道と蒸気機関車
電報と距離の消滅
鉄鋼産業の発展
自動車と移動の自由
無線通信とつながる世界の始まり
飛行機と大空への進出
現代
核兵器
トランジスタと半導体技術
コンピュータとインターネット
最初の人工衛星とスプートニク1号
バイオテクノロジー
AIと機械学習
人類初の月面着陸とアポロ号
マイクロプロセッサ
GPS
ビットコインとブロックチェーン
量子コンピュータと計算の革命
第2部 未来 編
教育×テクノロジーの未来
ライフスタイル×テクノロジーの未来
コミュニケーション×テクノロジーの未来
ヘルスケア×テクノロジーの未来
経済×テクノロジーの未来
政治×テクノロジーの未来
生命×テクノロジーの未来
第3部 偉人 編
ジョン・フォン・ノイマン
アラン・チューリング
クロード・シャノン
ジョン・マッカーシー
ティム・バーナーズ=リー
ラリー・ペイジ
マーティン・クーパー
スティーブ・ジョブズ
ビル・ゲイツ
マーク・ザッカーバーグ
イーロン・マスク
サム・アルトマン
デミス・ハサビス
ジョン・オサリヴァン
井深大
リーナス・トーバルズ
シェリル・サンドバーグ
おわりに
用語索引
【著者紹介】礒津政明(いそづ・まさあき)
ソニーグループ Corporate Distinguished Engineer
1975年千葉県銚子市生まれ。小学生の頃からコンピュータとプログラミングに熱中し、数学、科学、電子工作、市場経済について独自の視点で探究を深める。
東京工業大学大学院修了後、ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社。ソフトウェアエンジニアとして、ソフトウェア・ネットワーク・Web関連の研究開発に携わる。専門領域は、クラウドアーキテクチャ、Webアプリケーション。
2012年ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)に異動し、新規事業創出に従事。教育分野における独自のビジネス構想を実現させるため2015年、ソニーグループ初の教育事業会社・(株)ソニー・グローバルエデュケーション(SGE)を設立、代表取締役社長に就任。2016年にロボット・プログラミング学習キット「KOOV」でグッドデザイン賞金賞受賞(経済産業大臣賞)、2018年に「KOOV for Enterprise」の国内外展開により、日本e-Learning大賞(最優秀賞)受賞。2022年6月より会長。技術と思想面から、教育分野での“イノベーションを追求している。
現在は、ソニーグループ株式会社においてDistinguished Engineer(ディスティングウィッシュトエンジニア・卓越した業績を認められたエンジニア)としてWeb3領域での事業活動に従事し、レイヤー2ブロックチェーンであるSoneiumや暗号資産交換所の開発をリードしている。また、(株)銚子電気鉄道において社外取締役も務める。 -
19世紀半ばのアメリカ、急速に発展する農業や工業には、
実践的な知識を持つ人材の育成が急務であった。
1862年、連邦議会はモリル法を制定し、各州に連邦所有の土地を与え、
その売却益で農業や工学を教える大学を設立することを認めた。
こうして生まれた「土地供与科学大学」の歴史と意義を解説する。
■目次
・第1章 序論 植民地時代の特徴
・第2章 高等教育変革の動き
・第3章 社会的背景 アメリカ農業の特色
・第4章 思想的背景 アメリカ人の進歩の理念
・第5章 公有地の成立と土地政策の変還
・第6章 連邦政府・議会の動向 独自の高等教育を求めて
・第7章 模索の時代(一)制度と形式
・第8章 模索の時代(二)実情と内容
・第9章 土地供与科学大学の基礎がため
・第10章 土地供与科学大学の個別研究
・第11章 黒人のための土地供与科学大学
・第12章 土地供与科学大学がはたしたこと
■著者 久保田信之(くぼた・のぶゆき)
1936年(昭和11年)、東京で生まれ、北区にて育つ。
現在は世田谷区在住。
学習院中等科、同高等科を経て、学習院大学政経学部政治学科に入学、卒業後、
学習院大学文学部哲学科3年に学士入学、卒業。
その後、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻、博士課程修了。
アメリカ・ケンタッキー州ルイビル大学、ミズーリ州ワシントン大学、ハワイ大学で学ぶ。
学習院女子大学教授をはじめ、学習院大学、芝浦工業大学、法政大学、
青山学院大学にて教鞭をとり、倫理学、教育史、教育哲学などを担当。
1988年(昭和63年)、最高裁より東京家庭裁判所調停委員任命。
2008年(平成20年)、長年の功績を認められ、藍綬褒章を受章。 -
■決算書を「読む力」がキャリアを変える
会計リテラシーは、いまやITスキルや英語力と並んで、
ビジネスパーソンに欠かせない必須スキルの一つ。
とはいえ、「数字や計算は苦手」「決算書は難しそう」と身構えてしまう人も多いはず。
本書は、そんな方のための決算書入門の決定版です。
決算書は、会社の業績や財務状態を示す大切な資料です。
売上や利益、借金や資産のバランス、さらにはお金の流れまでが一望できる、
いわば会社の健康診断書・成績表といえるもの。
自社だけでなく、取引先や競合の決算書を理解できれば、
営業や戦略立案、投資判断に大きな差がつきます。
■やさしく、実務的に学べる構成
本書では、決算書の中でもとくに重要な「財務3表」――
・損益計算書(会社の儲けがわかる)
・貸借対照表(財政状況がわかる)
・キャッシュフロー計算書(お金の出入りがわかる)
を中心に、基本的な仕組みから実践的な活用法までを解説。
難解な専門用語を避け、豊富な例と図解で、初めて学ぶ人でもスムーズに理解できるよう工夫されています。
■ビジネスに直結する「決算書活用力」
単なる知識の習得にとどまらず、実際にどう使うかまで踏み込むのが本書の特徴です。
「生き残る会社の条件は?」
「成長企業をどう見分ける?」
「収益性の高い会社の特徴は?」など、
日常のビジネスで即役立つ視点を数多く紹介。
財務3表を自在に使いこなすことで、会社の安全性・成長性・収益性を的確に判断できるようになります。
数字がわかれば、ビジネスはもっと面白くなる。
会計の知識を武器にしたいすべてのビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
■目次
序 章 決算書が果たす役割とは
第1章 損益計算書で会社の儲けがわかる
第2章 貸借対照表で会社の財政状況がわかる
第3章 キャッシュフロー計算書でお金の出入りがわかる
第4章 【実践編】会社の実態をつかむ財務3表の使い方 -
誰が勝つのか?
覇者が牛耳を執った春秋時代。
秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くした戦国時代。
その550年をいっき見
周の東遷(紀元前七七〇年)から秦の始皇帝が全土を統一(紀元前二二一年)するまでの五五〇年間が春秋戦国時代です。権威を失った周の王に代わって、覇者が会盟を牛耳った春秋時代。秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くして争った弱肉強食の戦国時代。熾烈な戦乱の世に新しい権威のあり方を説き、生存のための戦略を授けた諸子百家。春秋戦国時代のエピソードには日本人になじみ深い故事成語の由来もいっぱい。血で血を洗う古代中国へご案内します。
===
【目次】
プロローグ
春秋戦国時代とはいつのことか/春秋五覇と戦国七雄/諸子百家の時代
第一部 春秋時代編
第一章 周王朝の衰退と乱世の始まり
第二章 春秋の覇者の誕生
第三章 南の覇者たち
第二部 戦国時代編
第四章 下剋上の始まり
第五章 戦国七雄の攻防
第六章 戦国時代の終わり――始皇帝の天下統一
=== -
「正史」や「正典」に刻まれない、小さな声を拾い集めて――
バンクーバー、ソウル、チューリッヒ、アムステルダム、パリ。台湾で生まれ、日本で生きる芥川賞作家が、五つの都市をクィアに旅した2024年の記録。
“台湾で生まれ、日本で生活し、日本語と中国語を主要言語とし、アジアからほとんど出たことがない私は、欧米発祥の「クィア」という言葉とそれにまつわる諸文脈から切り離され、長い間、断絶を余儀なくされてきた。しかしバックラッシュは文化や言語、国家の境界線をものともせず、世界規模の波となって襲ってきた。である以上、私も自身の文脈を、クィアの歴史という文脈にもう一度接続し直さない限り、バックラッシュの正体を見極めることができない。これから記すのは、いわば「文脈を繋ぎ直す」ための旅だ。”(プロローグより) -
シリーズ29冊550円~968円(税込)レーベル: WedgeONLINE PREMIUM出版社: ウェッジ【WedgeONLINE PREMIUM】
昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】
「失われた30年」
“平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。
たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。
高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。
今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。
「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。
2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。
社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。
月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。
Part 1:介護
介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
編集部
Part 2:人口減少
新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ
森田 朗(東京大学名誉教授)
Part 3:医療
「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 4:少子化対策
「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
Part 5:歴史
「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
Part 6:制度改革
分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
COLUMN:高齢者活躍
お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
編集部
Part 7:国民理解
「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
SPECIAL_OPINION
「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな
Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
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