『社会(実用、新書)』の電子書籍一覧
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「日本成長戦略会議」有識者メンバーの著者が
サナエノミクスの全貌を徹底解説!
高市政権は
官民連携の成長投資で競争を勝ち抜き、国力強化に取り組む!
「責任ある積極財政」はバラマキではなく、未来への投資だ!
経済界から大注目を浴びている著者による日本復活宣言!
「私が参画している高市政権の『日本成長戦略会議』は、日本経済と国力の回復戦略を描いていきます。強い経済を実現する観点から、戦略分野における危機管理投資・成長投資、分野横断的課題への対応を通じ、国内投資を徹底的にテコ入れするため成長戦略を策定します。高市政権の経済政策を、質問に答える形でわかりやすく解説します」(著者)
〈高市首相主導による「高圧経済」が日本の未来に希望を与える〉
・サナエノミクス(予算を伴う官民連携型の成長戦略)は、アベノミクス(予算を伴わない民間主導型)と決定的に違う!
・「プライマリーバランス(財政健全化)の黒字化」「安定財源」にこだわりすぎたため、日本経済は停滞した!
・「積極財政」を嫌がる財務省だが、高市政権は成し遂げる!
・取りすぎた税金があるのに、消費減税に「財源」を求める愚
・日銀には「物価安定」のほか「強い経済成長」の指令を与えた
・造船、AI、半導体、アニメ…日本は積極的に投資すべき分野がまだまだある!
・日本は円安基調が追い風となって、トランプ関税は十分乗り越えられる
・日本株は堅実な上昇トレンドに入った! ほか
会田卓司(あいだ たくじ)
1975年生まれ。エコノミスト。埼玉県立浦和高等学校卒業後、米国スワースモア大学経済学部・数学部卒業(Honors)。ジョンズ・ホプキンス大学経済学博士課程単位取得退学。メリルリンチ日本証券、バークレイズ・キャピタル証券、ブレバンハワード・ジャパン、UBS証券、ソシエテ・ジェネラル証券、岡三証券などでエコノミストを歴任。現在、クレディ・アグリコル証券チーフエコノミスト。文化放送『おはよう寺ちゃん』レギュラーコメンテーター。照夫(父)はヤクルト、有志(弟)は巨人の元プロ野球選手で、有志は現在、巨人軍三軍監督。従弟は元関脇隆乃若。2025年11月より、高市政権が設置した日本成長戦略会議の構成員に就任。主著に『日本経済の新しい見方』(金融財政事情研究会)、『日本経済の勝算』(経営科学出版)、『日本経済 成長の道筋が見えた』(ビジネス社)がある。 -
巻頭・巻末にイラン戦争と先の衆院選に関する渾身の書き下ろし、98ページ収録!
著者ふたりの掛け合い問答で、ほぼ毎日アップしている「青山繁晴チャンネル『ぼくらの国会』ショート動画」。現在までに延べ800本強が配信されており、1本あたりおおむね10万回以上は視聴され、最大では440万回に達し、300万回、200万回もざらという“お化け”コンテンツである。本書はその「ショート動画」の初期の名作を100本ほど厳選したもの。トピックは人生論から祖国の国柄まで多岐にわたっている。1トピックを2~3ページで展開し、ややこしい疑問にもズバリ回答しており、痛快な読後感がある。
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【著者プロフィール】
青山繁晴(あおやま・しげはる)
作家。衆議院議員。環境副大臣。派閥ではない新しい議員集団「護る会」(日本の尊厳と国益を護る会/自由民主党の衆参両院の現職議員122人/令和8〔2026〕年3月28日現在)の代表。
昭和27(1952)年、神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社で特ダネ記者として活躍後、三菱総合研究所を経て、独立総合研究所(独研)を設立。平成28(2016)年、独研を退社し、参院選に自由民主党公認で全国比例から出馬、大量得票で当選。2期目途中の令和8(2026)年、衆院選に兵庫8区から出馬、圧勝で当選。
純文学の『平成紀』(幻冬舎文庫)やノンフィクションの金字塔となった『ぼくらの祖国』(扶桑社新書)まで、幅広い読者層を持つ。近著のノンフィクションは、『絶望を撃つ』(須藤大阪市議との共著、ワニ・プラス刊)、小説は、『やさしく夜想の交叉する路』(扶桑社文庫)。小説『預言』(仮題)も刊行予定。
政治献金・寄附を1円も受け取らず政治資金集めパーティも開かず、企業・団体の支援を受けず、派閥に属さず、後援会も作らず後援会長も置かないという世界に類例のない議員活動を展開中。それでいて自由民主党の獲得党員数は4年連続で第1位を記録、企業や団体に依存して党員をかき集める他の政治家は顔色を喪っている。
動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は放送開始からわずか5年8ヶ月で視聴が5億回を突破する歴史的人気。しかし広告収入は受け取らない。
増野優斗(ますの・ゆうと)
平成16(2004)年、埼玉県さいたま市生まれ。令和4(2022)年3月、早稲田大学高等学院卒業、令和8(2026)年3月、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学では日本外交論(国吉知樹ゼミ)を専攻。ワセダを離れて大学院に進学予定。令和4(2022)年4月より青山繁晴参議院議員(当時)事務所、学生インターン。当初は3ヶ月間のインターンシップの予定であったが、現在5年目。約69万人が登録している、YouTubeチャンネル「青山繁晴チャンネル★ぼくらの国会」では、4年間で800本以上のショート動画を企画、出演している(令和8〔2026〕年4月現在)。趣味は書道。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
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昭和の大戦終結までに総計64機の敵機を撃墜し
アメリカ軍がもっとも恐れた
「日本の撃墜王」
(He is an Ace of Aces in the World WarII)
坂井三郎の「数奇なパイロット人生」
感動のドキュメントをマンガ化!
戦後、アメリカは敵ながら天晴(あっぱ)れと敬意を表し
講演会に幾度となく招待
坂井三郎の空戦と人間ドラマ――感動の全16篇!
かつてある日本人の著作が全米でベストセラーになった。
それが坂井三郎著『SAMURAI!』。
自伝の『坂井三郎空戦記録』が英訳され1957年に出版。
当時、全米で約60万部も売れたという。
書籍の大ヒットで「坂井三郎」の名は米国中に知られるように――。
東雲(しののめ)くによし
2005年、某美術大学工業デザイン専攻コースに進学。工業製品を設計する専門学校出身のためメカニックを描くことに注力。卒業後、漫画家を目指し、専門の油絵教室に通い、油絵と人体デッサンを再勉強。カラー原稿はアナログ派。11年、秋田書店『週刊少年チャンピオン』の月例フレッシュ賞で「期待賞」を受賞。編集部から「アイデアが面白く、キュートな絵柄が魅力!」と評価を受ける。著作に『陸軍中将 樋口季一郎の決断』(ワック)。 -
甘く響く不協和音。陶酔のぬかるみに少女たちは、深く、深く堕ちていく――
陽キャの梨音と陰キャの古辻。
交わることはないはずの2人は、放課後、密談を繰り返す。
1人は不幸を自慢するため。1人は追い込み、傷つけるため――。
歪んだ逃避が、小さな小さな世界を壊す。 -
『センセイ』の正体明かす! 落ちたらタダの人。利益誘導にも汗流す
地方議員として10年以上務める著者が、「センセイ」と呼ばれる議員の実態を赤裸々に語る。世間のイメージとは裏腹に、特権は消滅し金銭的に苦しい。事務所経費や人件費で常に赤字。陳情対応に追われ、一部議員の不祥事の火の粉をかぶって批判される理不尽さにも直面する。4年ごとに洗礼を受ける選挙は「砂漠に水をまく」ような過酷さで、多額の費用と労力がかかる。いつかは政治家という職業が子どもたちの憧れになることを願いつつ、今日も地域のために奔走する──。
著者プロフィール
田村 正志(たむら まさし・ペンネーム) 関西在住の現職地方議員。一介の営業マンから一念発起して国会議員秘書に転身し、政治のイロハを学んだ。2007年の初当選以来、「地域社会・住民のお役に立つために」奮闘努力している。日の当たらない地方議員の悲哀や懐事情を少しでも知ってほしいとの思いで執筆し、第2回「センセイの本音コンテスト」(幻冬舎グループ主催)で大賞を受賞した。世間へ問いかけたい政治テーマは豊富にあり、続編も構想中。 -
東京に憧れた私が土に恋した。輪島で46年。農業ってステキだ!
幻冬舎グループ主催「60歳からの『思い出ぽろぽろコンテスト』」特別賞受賞作。農業が大嫌いで、農家の跡取り息子だけは絶対に避けたいと思っていた著者。東京でタイピストとして充実した日々を送っていたが、農業への夢を熱く語る青年と出会い、能登・輪島の農家に嫁いで46年が経った。「農業のイメージを変えてやる」と決意し、月2回の定休日を設け、着付けやパソコンなど習い事にも挑戦。おしゃれや化粧も欠かさず、農家の嫁の固定観念を打ち破ろうと奮闘した。当初はビニールハウスに石を投げつけるほど農業を拒否していた息子も、友人たちとのアルバイト体験を経て農業高校へ進学し、跡継ぎを決意する。輪島朝市では姑の「元気ばあちゃん」の歌声を受け継ぎ、息子と共に新鮮野菜を販売。予期せぬ病魔に襲われ11時間もの大手術を乗り越え、震災も経験しながら、家族経営協定を結び後継者を育てる。気がついたら農業のとりこになっていた。
著者プロフィール
上田 ノッペ(うえだ のっぺ)1955年石川県輪島市生まれ。地元で就農する夫と知り合い80年に結婚。野菜作りと子育てに励むうちに「農家の嫁は最高!」と思うようになった経験を本作で描いた。入退院をこの間繰り返すも、持ち前の明るさと気力で病気を克服。2024年元日の能登半島地震では自宅が全壊、避難生活・仮設住宅暮らしを余儀なくされた。同年9月には甚大な豪雨災害も追い打ちをかけたが、「野菜の声に耳を傾け、復興への光となる」農園を目指して奮闘する長男の頑張りに励まされている。ブログ「野菜嫌いをなおしてあげる 輪島市・上田農園」で日々の思いや農作業の記録を綴る。 -
焼け跡に宿る声を、静かに拾い集める。
元消防官・火災鑑定人の仕事――
それは炎の痕跡と対話し、失われた真実を取り戻すこと。現場で目の当たりにした、衝撃の事件とは。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】最新の法改正、新制度に対応!合格できると評判のシリーズ
福祉資格の合格実績がトップクラスの大学の先生がわかりすく解説!【本書の特徴】
●巻頭カラーで、試験によく出る最新データを確認できる!
●豊富なイメージイラストで、重要ポイントが覚えやすい!
●「ココが出た」「用語解説」など充実の補足解説で、効率的な学習ができる!
●一問一答問題で、理解度を即チェック!本書は、2016年1月に実施予定の介護福祉士国家試験の対策書です。最新試験を分析した同シリーズの『福祉教科書 介護福祉士 完全合格問題集 2016年版』と併用して学んでいただくことで、より効率的な学習ができます!必要な知識をしっかり理解できる工夫を散りばめていますから自宅での学習にも最適です!※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】イメージしやすい、わかりやすいとの声続々本書は、毎年1月下旬に実施される介護福祉士国家試験の学習書です。過去問題を科目別に分け、頻出度を示して構成しており、弱点科目を繰り返し解くなど効率のよい学習が可能です。また、試験の出題形式に合わせた問題(適切なもの、もしくは不適切なものを1つ選ぶ形式)だけで構成していますので、より実践に即した解答力がつきます。<ul> <li> 科目別の過去問+予想問題で、自分の弱点がわかる! </li> <li> 頻出度の★の数で、重要度と傾向がつかめる! </li> <li> 1回分の模擬試験で、実力を確認できる! </li> <li> 最新問題で、本番さながら問題を解くことができる! </li> </ul>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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既得権益層に対する不満や怒りは,「悪しき他者」の打破,「善き市民」の利益を夢見た.新生への希望は,「民主的な強権」や「独裁ノスタルジア」へと結実し,時に暴力や失望を生みだす.それでも変化を恐れないフィリピンの人々の果てなき情熱はどこへ向かうのか.小さな一地域の挑戦が照らし出す民主主義の過酷なドラマ.
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テレビで政治家の話を聞いていて、丁寧に話しているのに、結局なにを言ったのかよくわからない。そんな感覚を抱いたことはないだろうか。それは、あなたの理解力の問題ではない。政治家が、答えないために答えたように見せる技術、すなわち「政治家構文」を使っているからである。
本書は、国会答弁、記者会見、演説にひそむこの政治家構文を、具体例をもとに徹底的に読み解く一冊である。責任をぼかす。論点をずらす。抽象語で煙に巻く。手続きの話にすり替える。政治家の言葉がなぜわかりにくいのか、その仕組みがはっきり見えてくる。
本書で取り上げるのは、たとえば次のような構文である。
・安倍晋三に見られる「真摯に受け止める」責任回避構文
・岸田文雄に特徴的な「丁寧に検討します」で結論を先送りする構文
・石破茂に表れる「詳しいのに伝わりにくい」説明構文
・小泉進次郎に典型的な「意味があるようで意味がない」ポエム構文
本書の面白さは、政治家の妙な言い回しを並べることにとどまらない。なぜ人は、答えになっていない言葉に納得してしまうのか。なぜ中身の乏しい言葉が、もっともらしく聞こえるのか。その背景にある政治、メディア、社会の構造まで視野に入れて解説する点にある。
さらに本書は、構文に依存しない政治家たちの言葉にも注目する。
・小泉純一郎の「ぶっ壊す」に始まるワンフレーズ政治
・高市早苗の「強さを言葉に織り込む」技法
・神谷宗幣の「使命感で聴衆を巻き込む」語り
・玉木雄一郎の「中道と品位を備えた」発信
政治家の言葉を見抜く力は、政治の世界だけで役立つものではない。会議、交渉、プレゼン、上司への説明。私たちの日常にも、答えているようで答えていない言葉はあふれている。本書を読めば、言葉の印象に流されず、中身と責任を見抜く視点が身につく。
政治家の話が急に面白くなる。ニュースの見え方が変わる。言葉にだまされにくくなる。
本書は、そのための実践的な一冊である。 -
自衛隊と憲法の関係について関心が高まり、憲法改正に関する議論も活発になった。
しかしその内容は、理性的・合理的な議論とは程遠いものが多い。自衛隊違憲説に
長い歴史があるのと同様、自衛隊を現行憲法の枠内で説明しようとする政府解釈にも
精密な議論の積み重ねがある。改憲の是非を論じるためには、憲法の条文やこれまでの
議論を正しく理解することが必要だ。憲法と自衛隊の関係について適切に整理しつつ、
改憲をめぐる議論についてもポイントを解説。9条をはじめとする、
憲法改正の論点がスッキリと理解できる、全国民必携のハンドブック。 -
安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。先行きを読む1冊です。
安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。そんな期待と不安から「バブルは再来するか」との総力特集を組んだ。現役大臣の論考のほか、ハイパーインフレの危険性を指摘する藤巻健史氏に中長期展望を聞いた。また、世界的に有名な投資家ジム・ロジャーズ氏に緊急取材し、株式市場を含め日本経済の現状を分析していただいた。特集では、なおも火種が消えていない尖閣問題を中心に、新リーダーをむかえる隣国との付き合い方を「中韓と闘う安倍外交」として考えた。潮目が変わり、われわれの生活にも影響は及ぶはず。先行きを読む1冊です。 -
「現代のさまざまなレイシズムを簡潔明瞭に分析するとともに、そのルーツを解説し、新たなレイシズムの形態に私たちが疑問を投げかける後押しもしてくれる貴重な一冊。教養課程の選択図書として最適!」
──ハワード・ワイナント(カリフォルニア大学教授)
前世紀末から現在まで続々と新たなトピックを世に送り出しているオックスフォード大学出版の教養入門書《A Very Short Introduction》シリーズ。そのなかから近年とくに注目されているホットイシューを取り上げる。
第一弾は、ブラック・ライブズ・マター(BLM)運動で世界に再燃・噴出した《レイシズム=人種主義》の問題。
《人種》という実はとらえどころない《ものさし》で、あちこちに《壁》をつくって対立してきた世界史をひもとき、人間存在のありようと未来を問う。多様性が叫ばれる時代、しっかりと考えておきたい《人種と差別》の話。 -
シリーズ29冊550円~968円(税込)レーベル: WedgeONLINE PREMIUM出版社: ウェッジ【WedgeONLINE PREMIUM】
昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】
「失われた30年」
“平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。
たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。
高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。
今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。
「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。
2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。
社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。
月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。
Part 1:介護
介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
編集部
Part 2:人口減少
新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ
森田 朗(東京大学名誉教授)
Part 3:医療
「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を
土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
Part 4:少子化対策
「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
Part 5:歴史
「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
Part 6:制度改革
分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
COLUMN:高齢者活躍
お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
編集部
Part 7:国民理解
「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
SPECIAL_OPINION
「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな
Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授) -
えっ!イラン戦争の裏で世界地図は書き換わっていた?
なぜ世界は日本の復活を待っているのか。
この先なにが起きるのか。主戦場は99%、太平洋に移る――。
世界で同時多発する紛争と混乱。実はそれらは共通した背景を持つ。香港・北京在住13年、オーストラリア在住15年の国際ジャーナリストが、地政学的視点と現地長期取材から、今起きていること、これから起きることを解き明かす。「赤い海」を封じなければ世界は滅びる。
【目次】
まえがき 世界では今後、日本に注目が集まる
第一章日本人が知らない最強の同盟国・オーストラリア
第二章見えない侵略はここまで来ている
第三章「中国依存症国家」はこうして作られる
第四章日本を襲う想定外の危機~アメリカは本当に頼りになるのか
第五章日本の“致命的誤算”が世界を変えた
第六章中国スパイはどこまで世界に浸透しているのか
第七章なぜ世界は日本の復活を待っているのか
あとがき 信頼の50年と、試される次の半世紀 -
辺野古「抗議船」転覆は、起こるべくして起きた!
「平和丸」「殺人」「スパイ」「冤罪」「税金還流」「性犯罪」「海外逃亡」「謎の突然死」――もう隠せない超タブー案件。その「正義」の裏で何が行われていたのか?
なぜ、これらの事件は“なかったこと”にされてきたのか。本書は、日本共産党の「消された記憶」をたどる。その先に浮かび上がるのは、知られざる組織の実像である。
これはフィクションではない。現実に起きた出来事だ――元共産党議員の告発。
【目次】
第1章 「抗議船」が奪った17歳の命
第2章 猟奇犯罪の裏で
第3章 実行犯の中国逃亡─ ─白鳥警部射殺事件
第4章 志位和夫、その知られざるスパイの家系
第5章 被災地支援の深い闇
第6章 税金ロンダリングの巧妙な手口
第7章 赤い議事堂─ ─村木厚子冤罪事件と小池晃の正体
第8章 暴走する性
終章 死刑囚の叫び -
脱植民地化の現段階
国家は、現代アフリカ研究の中心課題である。今日のアフリカが直面する問題検討すれば、必ず国家に突きあたる。従来、アフリカが抱える問題として、汚職、独裁といったネガティブな国家像が強調されてきた。
アフリカ国家の原型は、欧米列強の征服と植民地化によって、いわば「他者」によって創られた。「自分たちの国をつくる」ことは簡単ではない。いかに他者が決めた領域を統治するか、一筋縄ではいかない課題である。先進国で当然とされる統治が通用せず、紛争が勃発することもある。本書はこうした国家建設のプロセスに注目してアフリカの経験を考える。
本書では、「他者」によって基盤を創られた国家を領民自らが統治する過程としてアフリカの国家建設をとらえ、その性格や特徴を考える。アフリカ諸国の国家建設の経験は、先進国とは大きく異なるが、その様態はさまざまな気づきを与えてくれる。さらに、「他者」によって国家を創られたアフリカの経験は、世界的にみれば決して少数ではない。植民地状況を経験したグローバルサウスの国々は、多かれ少なかれ似た経験をしているからだ。
[目次]
はしがき
序章 アフリカの国家と国家建設(武内進一)
第I部 領域統治
第1章 領域統治の実態(阪本拓人・松原優華)
第2章 領域統治の制度的基盤(中尾世治)
第3章 首長制と国家建設の逆説(友松夕香)
第4章 牧畜民からみた国家建設(楠和樹)
第II部 社会契約
第5章 近代国家とイスラーム(阿毛香絵)
第6章 政党政治と抗議運動(網中昭世)
第7章 社会的保護政策から国家・社会関係(佐川徹)
第III部 国際関係
第8章 ソマリアの国家性の現在(遠藤貢)
第9章 外向の論理と国家統治(網中昭世)
第10章 アフリカにおける難民と国家(佐藤千鶴子)
終章 アフリカ国家建設の現段階(武内進一)
あとがき -
「働いて働いて働いて」の呪縛を解体せよ!
資本主義社会において、資産を持つ者と持たざる者の格差は、いまや目に見えて拡大している。
少子化で労働人口が減少しているにもかかわらず、たくさん働いても賃金は大きく上昇しない。
本来、貨幣は経済を効率よく回すためのツールであり、労働の目的ではない。にもかかわらず、資本主義の論理のなかで、ほとんどの人が「お金を稼ぐために働く」ことに縛られているのが現実だ。
しかし今、少子化の進行に加え、AIやロボット技術の急速な進歩によって、従来の資本主義の仕組みは限界を迎えつつある。
そんな中で、「お金を稼ぐために働く」ことをしなくても、自由に暮らしていける社会はいずれやってくるのか。
生物学者・池田清彦氏が、労働にまつわる歴史や資本主義の構造、ベーシックインカムやMMTといった制度を横断的に読み解きながら、「働くのが当たり前」という常識を根本から問い直す。
・たくさん働いてもたくさん稼げないのが資本主義
・「所得は労働と引き換えでなければならない」というウソ
・それでも「お金を稼ぐために働く」に縛られる理由
・資本主義は「ピンハネ」を前提にしている
・AI化が労働と社会の仕組みを変化させる
・資本主義を維持するための「ベーシックインカム」
・国債をいくら発行しても財政が破綻しない理由
・「少子化危機」は資本主義の理屈にすぎない
・お金を稼ぐ行為から自由になれば、人生はもっと面白くなる -
介護現場で問題となる「不適切ケア・身体拘束・虐待」を豊富な実例で解説。起こりやすい場面や背景、職員が陥りがちな判断のズレを整理し、マンガとイラストでわかりやすく示す。研修教材として使えるよう、勉強会の進め方や現場改善のポイント、かかわり方の工夫も紹介。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
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介護現場において、利用者に急変が生じたとき、介護職はどのように動けばよいのか。利用者の命を守るために、備えておくべき知識、行うべきこと、医療職に伝えるべきことなどをわかりやすくまとめた。現場で安心してケアするために、介護職必携の一冊。
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性差の視点を取り入れた研究・開発・実践とは?
研究・開発に性差の視点をあえて組み込むジェンダード・イノベーションの基礎について様々な視点から学び、最先端の研究や企業における事例、読者自身が当事者としてイノベーションにつながるアイデアを生み出すためのナビゲーションとなることを目指す。
●「自動車の衝突実験」…ダミー人形は標準体型だけでいいの?
●「薬の臨床試験」…男性ならでは、女性ならではの病気も。
●「衣服や家電製品」…使いやすさは人それぞれ?
【主要目次】
三大学学長からのメッセージ――ジェンダード・イノベーションへの期待(佐々木泰子・藤井輝夫・冨永悌二)
はじめに(石井クンツ昌子)
第1部 ジェンダード・イノベーションの基本
第1章 ジェンダード・イノベーション(石井クンツ昌子)
第2章 科学史研究からジェンダード・イノベーションへ(小川眞里子)
第1部のまとめ・考えるためのヒント(李善姫)/コラム1 無知学から見たジェンダード・イノベーション(鶴田想人)
第2部 人文・社会科学からのジェンダード・イノベーション
第1章 ケアワークは女性の役割か(朝倉京子)
第2章 生活経営学とジェンダード・イノベーション(斎藤悦子)
第3章 ジェンダード・イノベーションとジェンダーに基づく暴力への対応――DVを事例として(小川真理子)
第2部のまとめ・考えるためのヒント(相川頌子)/コラム2 大学におけるダイバーシティ(高丸理香・小川真理子・李善姫)
第3部 工学・情報科学からみたジェンダード・イノベーション
第1章 都市・建築における「空間」と「ユーザー」のダイナミクス(藤山真美子)
第2章 ジェンダーバイアス発見のための情報可視化(伊藤貴之)
第3章 メディア・テクノロジーとジェンダード・イノベーション(田中東子)
第3部のまとめ・考えるためのヒント(高丸理香)/コラム3 脳とウェルビーイングから考えるジェンダード・イノベーション(細田千尋)/コラム4 交差性デザインカード(吉原公美)
第4部 生命・自然科学からみたジェンダード・イノベーション
第1章 動物行動学から考える性とジェンダー(竹内秀明)
第2章 医学・健康心理学とジェンダード・イノベーション(小川純人)
第3章 脳科学における性差研究(大隅典子)
第4部のまとめ・考えるためのヒント(高丸理香)/コラム5 疾病予防行動の性差とAI技術(大森美香)
おわりに――ジェンダード・イノベーションの新たな展開に向けて(石井クンツ昌子・高丸理香・林香里・伊藤たかね・田中真美・大隅典子) -
「保守=ネトウヨ」「保守=自国礼賛、排外主義」「保守=変化しない」じゃない!
イギリス在住の元国連専門機関職員が伝える、
「世界の保守と日本の保守は、こんなに違う!」
■日本の保守は、本来の「保守主義」とは全然違う!?
■保守・リベラルの歴史と本当の意味を知ろう!
■日本人が知らない「世界が右傾化している理由」
■イギリスから白人がいなくなる!
■アメリカ貧困層の想像を絶する悲惨さ
■“理想郷”北欧諸国の都合の悪い真実
■少子化、超格差、移民で変わる日本の未来
■今こそ、“正しい保守活”を始めよう! -
相続において「故人の思い入れが詰まったコレクションや私物」は、遺族の負担となるリスクがある。さらに現代では、故人のスマホやパソコンが開けず、契約サービスや金融資産を把握できないといった問題も生じている。65歳以上の高齢者が全人口の約30%を占めるようになった現在、後悔のない手放し方や引き継ぎ方をあらかじめ理解しておかなくてはならない。デジタル遺品の専門家が遺品整理の実例を多数取材し、処理の現実、そして感情面のケアまで体系的に解説する。
-
ひとりで生きることはできる。ひとりで死ぬことも、できる。
けれど、ひとりで「骨になる」ことは、難しい……。
一人っ子、独身、親戚づきあいなし。老親(父親)あり。無宗教でオタクで、他人に頼ることは苦手――かつて司法書士として依頼人たちの終末にかかわり、「終活」を広める活動をしてきた作家・安田依央が、還暦(60歳)を機に、「自分の骨の行方」について真剣に考えた。
国や自治体の制度は? 民間のサービスは? 自分は腐ることなく、無事、骨となれるのか? 運よく骨になれたとして、そのあと、誰に運ばれて、自分はどこへいくのか……?
「終活」のそのまた先にあるもの。現代に生きるすべての人に関係するテーマ「骨の行方」。
過去を生きた先人たちから受け継ぎ、はるか未来へとつづいてゆく「骨の道」を旅するエッセイ。
《目次》
序章 ~骨、尊くて時々やっかい~
【before骨】第一章 骨への遠き道のり
【before骨】第二章 腐らず骨になれ
【after骨】第三章 墓は消え 骨は残る
【after骨】第四章 骨の道
【after骨】第五章 骨の行き先――古の物語、そして未来
【after骨】最終章 わたしの骨はどこへいく
《著者プロフィール》
安田依央(やすだ いお)
1966年生まれ、大阪府堺市出身。関西大学法学部政治学科卒業。ミュージシャン、司法書士などさまざまな職業を経て2010年、第23回小説すばる新人賞を受賞して小説家デビュー。著書は『たぶらかし』、『四号警備 新人ボディーガード』シリーズ(いずれも集英社)、『出張料亭おりおり堂』シリーズ、『深海のスノードーム』(いずれも中央公論新社)など多数。司法書士として活動する中、2000年代より「終活」の必要性について、さまざまなイベントや講座を通して啓蒙を開始。『終活ファッションショー』『ひと喰い介護』(いずれも集英社)は、依頼人の終末にかかわってきた経験をベースにした小説。
現在は執筆活動と並行して、人生の最終章や死後の準備について考えるための個別相談にも取り組んでいる。 -
1995年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の後、山梨県旧・上九一色村の教団施設から信者の子ども53人が保護された。親から離され、悪臭が漂う第10サティアンで生活していた子どもたちは、あれからどんな人生を歩んだのか。今の日常生活にもカルトの教義や修行の記憶が影を落としているのか――。子どもが保護された山梨県の児童相談所の記録2800点を入手し、大人になった当事者たちに会いに行くと、「オウムの子」の苦難の30年が浮かび上がってきた。
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管理職必携! 「公務員のマネジメント」を解説する唯一の本!
人材育成や事業の進捗管理といった必須スキルから、予算編成・執行や議会対応など民間にはない業務まで、基礎の基礎からやさしく解説!感覚で「わかる!」全図解。 -
事件・事故,災害,虐待,戦争…….当事者の傷を深めないように聴き,かつ報道の役割を果たす.この本の目的は,それができるという確信をあなたに与えること.取材を受けた人たちの洞察,優れた記者の経験,専門家の知恵を得て編まれた実践的テキストの日本版.特別寄稿=大野太輔(NHK),林香里(ジャーナリズム研究).
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社会の風景を一変させた、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から15年。この15年という年月に、福島に暮らす人々はどのような思いを抱き、どのように過ごしてきたのか。一方で、福島の「外」にいる人々や当時の記憶があまりない若い世代は、「いま」の福島をどれくらい知っているのだろうか。
現在でも原発周辺には広大な帰還困難区域が存在し、多くの住民が戻ることができないこと。避難指示解除後に、震災前のふるさとの風景を取り戻そうとする人がいること。移り住んだ土地で新たな取り組みを始める人がいること。震災前の建物が壊され、真新しい建物へと造り変えられていること。終わりのみえない廃炉作業に懸命に取り組んでいる人がいること。
いまだに続く原発事故の影響と推し進められる復興とのはざまで、「地元」である福島大学が取り組んでいるのが、若い世代による「記憶の継承」である。授業を通して、学生が原発事故被災地を繰り返し訪れ、避難を経験した住民に対するインタビューを実施し、アーカイブ化することで、県内外を問わず深刻化している「記憶の風化」に抗おうとしている。
人類史の失敗とも位置づけられる原発事故の記憶を、そして、震災前から息づいてきた福島の日常を、学生たちが書き起こす住民たちの「生活史(語り)」として記録する。次世代へ十分な継承がなされないままに進められる「教訓なき復興」と「社会の忘却」「無関心」を乗り越え、日本社会全体が福島と向き合う未来を目指して。 -
植民地時代の対日協力者で「売国奴」とされた親日派。
独立後の韓国は「反民族行為処罰法」を制定し多数検挙するが、反日闘士だった初代大統領・李承晩は事実上廃案にする。国家機能維持のためには親日派の協力が必要であり実利を取ったのだ。そのため戦後も政治や軍の中枢を親日派は占め続けた。
だが民主化後、親日派への批判が始まる。21世紀以降は、政治がその清算を強く求め、「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」を制定、民間でも『親日人名辞典』アプリが配信されるなど、子孫を含めた糾弾が続く。しかし、その内実は現代政治に強く影響され、「政治カード」として大きく変質している。
一見すると明確な利益が見出せない問題に、なぜ韓国は1945年の「解放」から80年にわたって莫大な労力を割いてきたのだろうか。親日派から描く韓国近現代史。 -
戦後、日米政府間で誰にも知られず交わされた密約。
政府首脳だけが把握し、日米安保のかげで、両国間の構造に深く組み込まれてきた。
①米兵の裁判権放棄、②日本への核持ち込み、③基地からの米軍の自由な出撃、④沖縄への核持ち込みという四つの密約の正体とは何か。
なぜ密約が生まれ、日本に何をもたらしたか。
米国側の史料・新事実を踏まえ、裏交渉の全容を解明。
ヴェールを剥ぎとり、対米依存の真相に光を当てる。
【目次】
まえがき
序 章 なぜ密約が交わされてきたのか
「表」の条約・「裏」の密約 密約とは何か なぜ密約は問題になるのか 本書の目的と方法 本書の構成
第1章 なぜ米兵を裁けないのか――刑事裁判権放棄密約の実態
1 刑事裁判権の原理
旗国法原理 領域主権論 NATO軍地位協定
2 日米行政協定の改定
日米の主張 交渉開始 解決の糸口 津田陳述
3 密約の成立
津田陳述の密約性 オランダ方式・ドイツ方式 密約の実務
4 密約の検証
津田陳述の非公表性 統計データによる起訴率 オランダ・ドイツの裁判権放棄事例 刑事裁判権放棄の透明性の確保
第2章 日本への核持ち込み――一九六〇年核持ち込み密約
1 米国の核政策・日本の非核政策
米国の核保有数の急増 アイゼンハワー政権のニュールック政策 NCND政策 重光・アリソン口頭了解
2 安保改定の舞台裏
岸首相の訪米(1957年6月) 藤山外相の訪米(1958年9月) 米国の核戦略 フォーミュラ案
3 秘密交渉の内幕
岸・ハーター交換公文 フォーミュラをめぐる日米交渉 藤山外相の口頭了解 秘密了解をめぐる攻防 日本側の譲歩 「討議の記録」
4 対米依存構造
密約調査と外務省報告書 「東郷メモ」 非核二・五原則 核持ち込み密約
第3章 米軍が自由に出撃するために――一九六〇年朝鮮議事録
1 国連軍と日本
「国連軍」の創設 「吉田・アチソン交換公文」 国連軍と戦闘作戦行動
2 国連軍と事前協議制度
「吉田・アチソン交換公文」の効力 日本案の内容 日本案への反応 統合参謀本部(JCS)の意見 朝鮮半島有事における例外規定
3 密約締結の真相
朝鮮半島有事の検討と米側の要請 日本側の対応 「好意的考慮案」 表向きと裏の取り決めの二重構造
4 朝鮮議事録
吉田・アチソン交換公文等に関する交換公文 朝鮮議事録 朝鮮議事録への署名 「事前協議なき出撃」 事前協議制度の形骸化
第4章 沖縄返還と基地の自由使用――朝鮮議事録の行方
1 沖縄返還への道のり
「潜在主権」 ブルースカイ政策 ハルペリンとスナイダー 密使・若泉敬 佐藤・ジョンソン会談(1967年11月)
2 沖縄返還の対処方針
「核抜き・本土並み」 ニクソン政権下のNSC NSSM5号 NSDM13号
3 作戦使用と事前協議
愛知・ロジャーズ会談(1969年6月) 共同声明抜粋案と総理の一方的発言案 米側共同声明案 韓国・台湾・ベトナム
4 共同声明・総理の一方的発言
安保条約の原則 韓国条項 台湾条項 ベトナム条項 朝鮮議事録の存続
第5章 沖縄への核持ち込み――一九六九年沖縄核持ち込み密約
1 沖縄返還交渉と核問題
日米の立場 第二次日本案 苦悩する佐藤首相 「会談録」 日本側最終打合せ
2 密使・若泉敬の再起用
政治的ホットライン 佐藤首相の曖昧な返答 繊維問題 スタンズ・ペーパー ホイーラー・ペーパー
3 核抜き交渉
佐藤首相案と若泉案 手続きに関する申し合わせ(シナリオ) 「核抜き」合意
4 核と繊維
合意議事録草案 草案の確定 合意議事録への署名 難航する繊維問題 軍部の説得
終 章 密約が交わされる構造と深層
密約の特徴 密約の残した影響 密約が明らかにした課題
密約の教訓 日米密約の根源
あとがき / 密約資料 / 参考資料
日米密約史 関連年表 -
地方公務員として経験を積み、判断や説明を任される場面が増えてくる――。
そんな35歳前後の節目に、あらためて押さえておきたいのが、**行政法に沿って業務を進めるための基本的な「お作法」**です。
『35歳までに知っておきたい地方公務員の“お作法”』は、学術的な行政法の解説書ではなく、自治体の実務に引きつけて、行政法上求められる判断や手続を整理した実務書です。申請対応、行政処分、説明責任、文書管理、不服申立てなど、日常業務で直面する具体的な場面を題材に、「法令に照らして、どう判断し、どう振る舞うべきか」を丁寧に示します。
本書の特長
・事例→ルール→実務上の留意点、という分かりやすい構成で行政法を解説
・現場を熟知した現役自治体職員による執筆で、難解さを排除
経験や慣れに頼る仕事から一歩進み、法令に基づいて説明できる職員になるための一冊。
法と実務の「あいだ」を埋める、これからの地方公務員のための実務ガイドです。 -
●なぜ世界のビジネスエリートは「文化人類学」を学ぶのか?
今、世界の最前線で戦うビジネスエリートたちが、こぞって学んでいる「教養」があります。
それは、経済学でもなければ、経営学でも、心理学でもありません。
文化人類学です。皆さんは、文化人類学にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
おそらく、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズのように、探検家のような服装をした学者がジャングルの奥地へ分け入り、文明から隔絶された「未開の人々」の奇妙な風習や儀礼を調査する─そんな、現代のビジネスとはかけ離れた世界の話だと思っている方が大半ではないでしょうか。
確かに、かつての文化人類学は、そうした「民族の博物学」的な色合いが強い学問でした。
ところが、現代の文化人類学の実態は大きく異なります。
世界を牽引するグローバル企業、たとえばグーグル、インテル、マイクロソフトといった巨大テック企業は、早くから社内に文化人類学者を雇用し、ビジネスの戦略立案にその知見を取り入れてきました。
アップル、ゼロックス、ノキア、ゼネラルモーターズ(GM)、さらにはユニリーバやフィナンシャル・タイムズといった企業にも、文化人類学者が在籍していた実績があります。
では、なぜこれほどまでに、世界のビジネスエリートは文化人類学を学ぶのか。
一言で言えば、それは「思考の枠を外す」ためです。
文化人類学を学ぶことで自分が当然と思っていた「あたりまえ」を相対化することができるのです。
本書は、単なる学術的な入門書ではありません。
文化人類学者であり、文化人類学を使ったコンサルティングを企業に提供する会社の創業・経営者である私が、ビジネスパーソンの皆さんに必要な「主要トピック」を凝縮した入門書となっています。
世界のビジネスエリートが備えている「教養」をあなたのものに、これからの時代に必要な「思考の枠を外す術」を身につけていきましょう。
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【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
たのしみながら日本がまるわかり!
大好評のドラえもんの学習シリーズ『ドラえもんの社会科おもしろ攻略 都道府県がわかる』の姉妹編が、ついに誕生!
産業、名産、自然、歴史・文化、人物。5つの特色から47都道府県がよくわかる本として、発売以来大きな支持を得ている『都道府県がわかる』ですが、今度は、すべての都道府県の地形や地理がオールカラーでよくわかる本が出来上がりました。
地形や地理だけでなく、特色ある産業も地図と連動して学べるようになっています。
都道府県の基本的な情報から始まり、各都道府県の“日本一”や行事まで。ドラえもんたちと一緒にたのしく学んでいってください。 -
南西諸島の現実から日本の軍事化を問う
「中国の脅威」に対峙する最前線として、いま、沖縄・琉球弧の島々ではミサイル配備や自衛隊・米軍基地の強化が急速に進んでいる。住民の異論は無視され、地域社会そのものが軍事化の色を帯びていく。実態と問題を詳細に整理。 -
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【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
人物や出来事から、流行・娯楽・衣食住、そして災害まで──
江戸時代の背景が[全方位]まるわかり!
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放映で
知ってるようで知らない江戸中後期が注目!
そこで! その前後を含めた江戸時代全278年
(1590年 家康の江戸づくり開始~1867年 慶喜の大政奉還)を完全ガイド
まずは! オリジナル年表・マップと
人気「大河&時代劇の主役級人物」相関図etc.でわかりやすい
[特別企画]サクっとわかる! 江戸時代 便覧
そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
江戸暮らしの真実100
さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍! -
「ちょっと待って!その情報、体と心にいい?」
学校でも、塾でも教えてくれない!
「スマートフォン(スマホ)・インターネット(ネット)」の
カッコいい使い方とは?
ギモン(1) 人はどうしてスマホを見続けてしまうの?
ギモン(2) スマホをただ見ているだけでどうして人は変わっちゃうの?
ギモン(3) 大人だってずっと見ているスマホ。みんな、いったい「何」を見てる?……etc.
スマホやネット、ぼんやり眺めているだけだと、こんなビックリするようなことも起きちゃうよ。
情報過多社会にこれから出ていくみんなに向けた“情報の食育”入門。
(もくじ)
プロローグ
はじめに
第1章 みんな情報を「食べて」生きている!?
第2章 スマホを見てたら、ひどい目に!
第3章 スマホを見てたら、良いことが!
第4章 広告リンクをさわったら、こうなった!
第5章 SNSに書き込んだら、こうなった!
第6章 届く情報だけ見てたら、社会はこうなる!?
第7章 スマホをスマートに使いこなせる人ってどんな人? -
【こんな方におすすめ】
・子どもへの言葉がけがマンネリ化している、または伝わらずに悩んでいる方
・保護者との信頼関係をより深めたい方
・園内の人間関係(上司・同僚・後輩)を円滑にしたい方
・新任保育士の方から、指導的立場にあるベテランの方まで
【本書の特長】
・現場で即活用できる250の実例 子どもへの声かけはもちろん、保護者、さらには職場の仲間(上司・同僚・後輩)とのコミュニケーションまで、幅広くカバー。
・【改訂版の新要素】乳児保育コラムを追加 言葉での意思疎通が難しい「乳児保育での言葉がけ」について、実践的なヒントを新たに収録しました。
・「言葉の引き出し」を増やす一冊 保育士にふさわしい言葉がけは、一朝一夕に身に付くものではありません。日々の保育を振り返りながら、自信を持って業務に向き合える「言葉の引き出し」を増やせます。
目次:
はじめに
Introduction 保育のコミュニケーションの基本
CHAPTER 1 基本の言葉がけ
CHAPTER 2 子どもへの言葉がけ
CHAPTER 3 子どものことを伝える
CHAPTER 4 保護者との対話
CHAPTER 5 保護者からの相談
CHAPTER 6 困ったときの対応
CHAPTER 7 スタッフへの言葉がけ
おわりに -
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好評の改訂第2版
地球規模で考える新しい世界へ
地球社会の公共政策を国際機構、国家、NGO、CSO(市民社会組織)、企業などさまざまなアクターによる政策決定の過程、実践と道程から探る。
また大きな影響力を持ち始めたDX(デジタル・トランスフォーメーション)の役割についても考える。 -
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AERA dot.で連載中の子どものお悩み相談が待望の書籍化。子どもと同じ目線で寄り添う、小島よしおさんの優しく温かい回答が話題を呼び、Twitterで関連ワードがトレンド入りも果たす。読むと心が温かくなる一冊。全文ルビつきで、子どもも大人も読める。 -
160年の構造の歪みが、この国を危機へと導いた
少子化・人口減は、明治維新以降の中央集権化と共同体の崩壊による“必然”だった。
現代日本の構造的な歪みを歴史から読み解き、地域社会の再生、次世代を担う人材の育成、そして近隣国との関係性の再構築といった観点から、この国を立て直すための確かな指針を提示する。 -
<内容紹介>
日本の会社では、どちらかというと受け身の姿勢で、そつなく仕事をこなすタイプの社員が出世する傾向にあります。ところが、自ら思考し積極的に行動に移す、実行力のある人材は、意外と日の目を見ることがありません。では、いったいなぜ日本では、自主性のある社員が出世しないのでしょうか。本著では、その根幹に迫ってみたいと思います。
<目次>
第1章:自主性のある人材とは? 第2章:日本人に特有の国民性 第3章:受け身型の教育がもたらす弊害 第4章:日本の組織は「タテ構造」 第5章:自主性を阻害する要因 第6章:「鶴の一声」が組織を支配する 第7章:社員の自主性を尊重する会社は伸びる
<著者情報>
中山 てつや(なかやま てつや)
1956年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。日系製造メーカー及び外資系IT企業を経て、主にグローバル人材を対象としたキャリアコンサルティングの仕事に携わる。 -
憧れと搾取の連続体
力による支配や専横、そして分断……。現代社会では、覇権主義や権威主義が頭をもたげ、消えていったはずの〈帝国〉がふたたび世界に影を広げている。
そうしたなかで、本書が注目するのは、帝国が「望ましい身体」を創出しようとしてきたその作用だ。帝国はトランスナショナルな移動を促し、多様な人間どうしが出会う接触の場を増殖させてきた。「他者」との対峙や葛藤のなかで、身体は創出され、序列化され、作り直され、また搾取されていったのだ。
とくに「望ましい身体」創出の強い契機となったのは、優生学、宗教、セクシュアリティといった要素である。これらを通じて帝国は人びとに「夢」や「憧れ」を提示し、しばしばジェンダー規範を揺るがした。だが、それらは同時に抑圧や搾取とも深く絡み合うものだった。
本書は歴史学、社会学、文学、国際関係論、法哲学、社会政策、スポーツ教育など、異なるディシプリンから健康や出産、スポーツやダンス、衣服や性愛など具体性を分析する。これにより、権力と欲望の交差のなかで重層的に身体が構築されていく生政治の過程を読み解き、近現代における公式・非公式の帝国をジェンダーの視点から再考する。
[目次]
はじめに 山口 みどり・周東 美材
第1章 帝国、混血、白人男性性 生駒久美
マーク・トウェインの作品を通じて
はじめに
一 ハワイ王国と若きトウェインの性的な視線
二 混血の通訳者ビル・ラグズデイル
三 インジャン・ジョーとラグズデイル
四 ハンク・モーガンの社会改革と男性性
おわりに
第2章 海を越える衣服の政治学 山口みどり
イギリス国教会女性宣教師の「帝国」建設
はじめに
一 女性たちの宣教活動
二 「文明化」と衣服のポリティクス
三 ミッションボックスがつなぐ世界
おわりに
第3章 健康的であることは美しいか 春日芳美
近代日本の美人観と女子体育振興方策の関係
はじめに
一 近代教育における体育
二 価値観にみる女子体育普及の阻害要因
三 「健康」と「美人」
おわりに
第4章 植民統治下台湾における学校女子体育 金湘斌
纏足、天然足から皇国民錬成まで
はじめに
一 纏足・解纏足下の女子体育(一八九五~一九一四年)
二 天然足世代下の女子体育(一九一五~一九三五年)
三 「皇国民錬成下の女子体育(一九一五~一九三五年)
おわりに
第5章 優生学と大正デモクラシー期の家族観 吉永圭
穂積重遠は「病める身体」をいかに論じたか
はじめに
一 穂積と結婚制限論
二 穂積と精神病離婚
三 大正デモクラシー期の家族
おわりに
第6章 歴史のなかのジャニーズ性加害問題 周東美材
「アメリカ」の夢と暴力
はじめに
一 夢の「アメリカ」
二 暴力のアメリカ
三 見えなくなる暴力、前景化する夢――性暴力の連続体
おわりに
第7章 フェミニストの夢、土地、そして植民地の権力 ルーシー・デラップ
はじめに
一 「私たちは他人の土地を欲しがったりしない」
二 深いつながりと両性具有
三 驚異の証人に
四 「女性ならではのもの」
おわりに
第8章 植民地後東ティモールの文化と女性 井上浩子
客体化される身体
はじめに
一 DVと「東ティモール文化」
二 堕胎と「東ティモール文化」
三 二〇〇九年刑法におけるDVと堕胎
おわりに -
日本の現役世代で最大の人口規模を占める、団塊ジュニア世代とポスト団塊ジュニア世代。この世代は、団塊世代とゆとり世代・Z世代に挟まれ、失われた30年や就職氷河期のなかを生きた「かわいそうな世代」とみなされるだけでなく、社会問題としても扱われてきた。しかし、日本社会の制度や価値観さえ変われば、いまのミドル層のポテンシャルを活かすことができる。ポスト団塊ジュニア世代の当事者であり、さまざまな世代研究をおこなってきた著者が膨大なデータをもとに、中年世代を中心とした日本のあり方を提言する。
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海外で土着の馬に乗り、「馬の地」が紡ぐ歴史と人々の営みをたどる旅をしてきた著者は、2021年夏、福島県相馬地方で行われる祭事「相馬野馬追」を初めて訪れた。馬との暮らしが失われる中、祭りはどのように維持されているのか。日本の馬文化のいまを知りたい――。浪江町で出会った「平本家」のメンバーは東日本大震災でほぼ全員が被災し、全国に散らばって生活していた。かれらの語り、一人一人の選択から原発事故の影響がいまだ続く現実が見えてくる。日本の馬文化の現在地と震災後の日常を描くノンフィクション。
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医療費が高額になった場合、自己負担額を一定に抑える「高額療養費制度」。自己免疫疾患の治療で長年この制度を利用してきたジャーナリストは、2024年冬に政府が発表した「改悪」案に不安と憤りをおぼえ、取材を開始する。疾患当事者や研究者、政治家などの証言が浮き彫りにしたのは、健康に「格差」がある日本社会の現状や、セーフティネットとして十分に機能せず、〈世界に冠たる〉とは到底いえない医療保険制度の姿だった。複雑で入り組んだ高額療養費制度の問題を、一般書として初めて平明かつ多面的に解明する!
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世はまさに「大陰謀論時代」
登録者2万7000人超の大注目ニュースレター
「トンデモ観察記」著者、初の単著!
「メロンパン一つ食って死んだ人を見てきた」
「LGBTなんかいらない。理解増進なんか…」
「敵はディープステート」
潜入・観測を続けたから書ける【ホントの参政党】
あるいは、
【神真都Q】
【100万人プロジェクト】【反ワク「国民運動」】
【省庁解体デモ】【排外主義デモ】
【ゆうこく連合】…
●能町みね子さんよりコメント到着
トンデモさんたちの驚きの実態!
「ひどいひどいとは思っていたが中身は予想以上に
ひどいぞ~!」
●本書内容
2025年の参院選で衝撃の躍進を遂げた「参政党」。しかしコロナ禍からこれまで、反ワクチン・反感染対策を訴えてノーマスク集会を開催、そしてスピリチュアル、疑似科学・疑似科学、陰謀論てんこ盛りの主張を展開して支持を集めてきたということをご存知だろうか。
一方で、参政党が登場したこの時代は、ワクチン接種会場襲撃事件を起こした「神真都Q」、「日本列島100万人プロジェクト」「反ワクチン『国民運動』」、「省庁解体デモ」「排外主義デモ」といった陰謀論集団の数々が声高に発信し、真偽不明の情報に誰しも踊らされかねない、まさに“大陰謀論時代”とでも言うべき時代であった。
トンデモウォッチャーの著者は、こうした集団によるデモや集会の現場に潜入、面白がりつつ&ツッコミを入れつつ、定点観測を続けてきた。本書では、数ある陰謀論集団の一つでしかなかった参政党がいかにして台頭していったかを追う。またその隣で、ときに結託し、支持者を奪い合い、妨害勢力として衝突した諸集団の様子も見ていく。
笑いと慄きのトンデモ観察ルポルタージュ! -
民族の遺伝子に刻まれた行動と思考
歴史的にみた朝鮮と中国との関係、中国に併呑されないための朝鮮の卑屈な振る舞い、日本との戦乱・友好関係など、半島という地形ゆえに生じた国家の衰亡を概観する朝鮮通史。我々は厄介な隣人にどう対処すればよいのか。韓国人も知らない「朝鮮史の全貌」を世界史講師のエキスパートが解説する!
◎なぜ、朝鮮は中国従属の道を歩んだのか?
◎中国への自虐的卑屈はどのように形成されたのか?
◎中国への反逆とされたハングル制定
◎秀吉出兵、名ばかりの中国援軍
◎中国はなぜ、半島の分断を歓迎するのか?
◎韓国王族に嫁いだ方子妃と日韓関係の真実
◎竹島を狙った韓国に惨殺された8人の日本人
◎流血の連鎖、光州事件、恐怖政治と破壊工作
◎歴代韓国大統領による「用日」路線の歴史
※『朝鮮属国史』と『韓国暴政史』を再編集して合本にした決定版。 -
新聞通信調査会のハンドブックシリーズ第4弾
何を優先的に取材すべきか、
被災者にとっては何が重要なのか。
災害に直面した時の報道の手法や在り方を、実例をもとに解説
災害には五つの局面があり、
それぞれで集めるべき情報、
伝えるべきことが違う。
いざという時のために、
知っておくべきテクニックやツールをまとめた決定版! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
利用者が安心できる話の聴き方・声のかけ方から、話が長くなるときの上手な切り上げ方まで、介護職として知っておきたいスキルを手書きマンガとイラストでユル~く解説。コミュニケーションのプロと現役介護福祉士がタッグを組んで実現した、「使える」のに面白い超入門書! -
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10代~30代までのヤングケアラー・若者ケアラー当事者に向けた、メンタルヘルスケアと人生設計のためのガイドブック。知らないがゆえに将来の可能性が狭まることにならないように、「周囲へ支援を求める」選択肢を早い段階から増やすべく、やさしくサポートする。
※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 -
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インフルエンサーの著者2人がポイントをわかりやすく解説する、実践的に手話が使えるようになる入門書。豊富な動画コンテンツと開きやすい製本で両手練習もスムーズに。場面別表現に加え、SNSや災害時に役立つ最新語彙を網羅し、独学で始める人や初学者に最適の一冊。
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