『めがイラスト、キャラ文芸(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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葉山透が贈る、現代の伝奇譚が登場!
科学が隆盛を極める現代。だが、その片隅にひっそりと息づく異形のものたちがいた。存在を知る一部の者たちは、それを 「怪異」 と呼んだ。 当然、怪異を相手にする生業もある。修験者、法力僧、呼ばれ方は様々だが、その中でひと際変わった青年がいた。九条湊── どこか斜に構えたクセのある青年だが、彼が同業者から疎まれているのはそこではない。霊力、法力、神通力、彼はそんな力を一切持っていない。それにもかかわらず怪異を倒すという。その手腕は驚くべきものだった──。 -
晴香はある騒動について相談するため、霊を見たり、会話したりする能力を持つ青年・斉藤八雲を訪ね、調査を依頼する
学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!? 女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人……次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場!! -
「運動しないと太りますよ」
「と、言いつつ甘やかしてくれるのが小槇くんですにゃー」
しゃべる猫と新米おまわりさんが織りなす、海辺の町のふしぎで優しい物語。海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介(こまき・ゆうすけ)。
この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。
「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」
町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。
でもそれが本当かどうかは誰も知らない。
そんな彼らの周りには、優しい町の人々だけでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって――。
百鬼夜行に巻き込まれたり、河童に恩返しされたり、突然の神隠しもあり!?
人と人ならざるモノのあわいで起こる、ふしぎで優しい物語。 -
真相はつまり、怪異の仕業ではなくて――。新たな青春ミステリの決定版!
東京から鳥取の高校に入学した皆人は、変人美人・ハル先輩から「妖怪研究同好会」に勧誘される。なるべく関わりたくない皆人だったが、強引に巻き込まれて謎解きをすることに!? <よう怪>シリーズ第1弾!
※本書は二〇一四年四月~五月にかけてE★エブリスタに掲載された「妖するに、怪異ではない。」を改題、改稿のうえ文庫化したものが底本です。 -
この「謎」のはじまりは、誰かの大切な「本」だった。
舞台は吉祥寺。
話題の「シェア型書店」をめぐる日常の謎を「棚主」たちが解き明かす、ビブリオ・ライトミステリ。【電子版巻末にはにーな先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
ここは東京・吉祥寺にあるシェア型書店〈本の庭〉。
「棚主」と呼ばれる「小さな書店の店主たち」が店内に思い思いの本を並べて売る、この風変わりなお店には、いつでも小さな「謎」が集まってくる。
青春時代に親友と交換した大切な本の記憶を取り戻したい老婦人。製作者不明の同じZINEを買い続けるお客さんと棚主の攻防。書き込みだらけの「読み跡本」に込められた思い。この書店のはじめの一冊として「売り物ではない本」が置かれた理由――。
見逃してしまった誰かの「思い」が、時を超えて「謎」として目の前に現れたとき、
きっとこの書店の仲間は、それを解く手助けをしてくれる。
書物と珈琲の香り漂う、素敵で優しい「小さな謎解き」の世界へようこそ。 -
行き場のない女子高生、
無愛想すぎる男子大学院生、
お日様のような笑顔の大学教授。
この出会いは
世界一しあわせで
切なくて
大切な「大誤算」だった――。
舞台は立川
「泣ける文芸小説コンテスト」受賞作家が贈る、
待望の200%号泣小説。【電子版巻末には池上幸輝先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
――私はいつも、人を傷つける言葉ばかりが得意だ。
他人と距離を置く孤独な女子高生の桔帆(きほ)は、バイト先の花屋で「毎月20日、必ず奥さんのために花を買いに来る」お日様のような笑顔を放つ謎の大学教授・東明(しのあき)に出会う。
夏休みに入った頃、東明は彼女にある提案をもちかけた。
「自分がバカンスへ行く間、家の庭の世話をしてほしい」
戸惑いながらも了承した桔帆が、東明の自宅へ向かうと。
「……なんだお前、やっぱストーカーとかだったわけ?」
以前、桔帆が大学に花を届けに行ったときに、彼女を東明のストーカー扱いした「東明の弟子」と呼ばれる不機嫌そうな大学院生・綾瀬(あやせ)がそこで待ち構えていて――。
東明が仕組んだ、不思議な「同居生活」。
三人はいつしか、かけがえのない「友人」となるが、その奇妙であたたかな生活は、ある日突然終わりを迎える――。 -
訳ありイケメン陰陽師&山伏が怪異を解決。
ただし、お役所仕事として。
広島を舞台に、異色バディがお届けする「もののけ」ファンタジー!古より怪異と隣り合わせの町・広島県巴市。
巴市役所の「危機管理課特自災害係(通称もののけトラブル係)」に採用された、
出雲の高名な陰陽師一族出身ながら、少し訳ありの黒髪美青年・宮澤美郷と、
幼い頃に在野の天狗を名乗る男に拾われ、フリーの山伏となった
金髪・緑銀眼の熱血系イケメン・狩野怜路。
いきなり同居することになった異色のふたりが、
現代に起こる怪異を華麗に、そしてお役所仕事に追われながら解決していくことに――。 -
師弟なバディは天敵同士!?
人と妖、彼らの作る奈良の和菓子が世界に「春」を取り戻す。奈良の古びた和菓子屋『ことこと庵』を預かる新米和菓子職人の紺野旭(こんの・あさひ)には「天敵」がいる。
それはこの店の店主兼和菓子作りの師匠の有楽(ゆうらく)という妖(あやかし)だ。
店を放ってほっつき歩くこの天敵はたまに帰ってくると、弟子が必死で作った菓子を勝手に「面白い(が謎の)和菓子」に作り変えたりしては自由気ままに過ごしている。
古より伝わる和菓子を愛する人と妖。
彼らはぶつかり合いながらも店を訪れる悩めるお客さんの心を優しくほどいていく。
しかし、そんな二人には
お互いが知らない、ある「秘密」があった。 -
奇妙な山姥たちが営むのは、人の愚痴を聞く“愚痴庵”!?異形・神仏入り混じる、笑いと驚嘆必至の浅草ファンタジーコメディ!
【電子版巻末には壺也先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
売れないお笑い芸人・カツオ。ライブでは滑り相方とも解散。お笑いの道を諦めようとした時、先輩芸人からある「店」の噂を聞かされる。
異様な存在感を放つ明治時代竣工の建物、浅草楼閣(あさくさろうかく)。その中にある『愚痴庵』(ぐちあん)という店で“山姥”に愚痴を言うと、開運するのだとか。
半信半疑で愚痴庵を訪れたカツオの前に現れたのは、奇妙でハチャメチャな四人の山姥、そして楼閣の住人たちだった。
しかも愚痴を聞いた報酬はお金ではなく「風神雷神像に漫才指導」や、「花やしきでジェットコースターに乗る」など不思議な要求ばかりで……。
楼閣に魅入られたカツオは浅草最大の祭り・三社祭(さんじゃまつり)にも巻き込まれていくが、果たして運気上昇の兆しは見えるのか!? -
神様にだって願いはある! フリーターの良彦が命じられたのは、神様たちの御用聞き(パシリ)だった!?
神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!? 特殊能力もない、不思議な道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。 -
修道院でおこった殺人事件の謎を解け! 天才神父コンビの事件簿、開幕!!
天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』──世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し──。天才神父コンビの事件簿、開幕! -
第19回日本ホラー小説賞読者賞、第25回小説すばる新人賞を受賞した新鋭が贈る、青春オカルトミステリ!
八神森司は、幽霊なんて見たくもないのに、「視えてしまう」体質の大学生。片想いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に入ることに。ある日、オカ研に悩める男が現れた。その悩みとは、「部屋の壁に浮き出た女の顔の染みが、引っ越しても追ってくる」というもので……。次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、個性的なオカ研メンバーが大活躍。第19回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞の青春オカルトミステリ! -
読んで、きゅんとして、お腹が鳴る。ここまでの時間、約3分。
朝読や通勤・通学のおともに。スキマ時間がもっと楽しく!【電子版巻末には双森文先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
大学生同士のカップル未満が初めて一緒に食べた朝ごはん。偶然会った高校の同級生と食べる深夜のラーメン。風邪の時に同僚が作ってくれた鍋焼きうどん。料理が嫌いな上司に食べさせたくて母に教わる煮物の作り方。なかなか減らない冷蔵庫の常備菜を(他人を巻き込んで)上手に使い切る秘策。おにぎりが苦手になった理由ともう一度食べられるようになった理由。クリスマスパーティーで知るとり天の味と気になる人の意外な一面。お互いが買ってきたパンと飲み物を交換して食べる昼休み。弟お手製の夏カレーで思い出す、懐かしくておかしな過去。鰻が救ってくれた誰かの世界。
――かつて味わったことがあったかもしれない、もしかしたらこれから味わうかもしれない、
そんな素敵な「食」にまつわる35の風景。 -
手製本の館。そこはあやかしたちの<浄化>の場所。淡い恋と救済の物語
母親や職場の人間関係に疲弊しながら生きてきた仲里壱花は、新月の夜に佇む手製本編纂館をたまたま見つける。手製本の魅力に惹かれる壱花は、編纂館に来る客人たちが実はあやかしであることを知り驚くが、壱花の写真の腕を見込んだ編纂館館長の月無恭介に手製本制作の協力を求められることに。この編纂館は、手製本作りを通して今も現世に息づくあやかしたちの心に向き合い、その抱えた<負の気>を浄化する不思議な役目を果たしていたのだ。一見軽薄そうな恭介の真摯な姿勢やひたむきに生きるあやかしたちに、壱花もまた自分自身の人生を重ね、遠ざけていた問題と向き合うようになるのだが、あるとき、恭介自身胸に秘めていた家族との確執により編纂館存続の危機に見舞われることに……。はたして編纂館の運命やいかに! -
星座を使って謎をひもとく、彼らの名前は「星空探偵」!
「その小っ恥ずかしいネーミング、ほんと何とかならないわけ?」
「ならないねえ。だって僕が、気に入ってるし」
舞台は西東京、プラネタリウムの輝く喫茶店でスイーツとミステリーをどうぞ。【電子版巻末には雪丸ぬん先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
プラネタリウム好きの高校生・碓氷十夜(うすい・とうや)は、ある日クラスメイトの・桐山涼(きりやま・りょう)から出された「謎」を解いたことがきっかけで、放課後に謎解き遊びをする「星空探偵」の活動に誘われる。
彼らの活動拠点は「高い天井を持ち、滑らかな壁面いっぱいに、しっとりとした夜空と、それを彩る宝石箱をひっくり返したような星々を全視界に映す――プラネタリウムと喫茶店を融合させた空間」――『星空喫茶』だ。
満天の星々の煌きのもと、星座の逸話に絡む日常の謎を解くうちに、
彼らは、自分自身に纏わるひとつの大きな謎と向き合うことに……!? -
星空を走る列車で悩めるあなたをお迎えするのは
死神、堕天使、そして賢者。
著者デビュー10周年!
これは極上スイーツがきらめく癒しの物語。【電子版巻末にはうごんば先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
この世ならざる場所を駆ける『星屑鉄道』は、悩める人の前にふと現れる。
その「食堂車」で提供されるのは、きらきらと輝く「鉱石スイーツ」だ。
この列車の車掌は、底抜けに明るく人間が大好きな「死神」。
スイーツを作るのは、人間の助けになりたい物憂げな「堕天使」。
二人のもとに鉱石を運ぶのは、幼い見た目だが尊大な「賢者」。
この風変わりな彼らときらめくスイーツが、
「乗客たち」を「ふたたび前を向いて生きる」方向へと導いていく――。 -
第20回電撃小説大賞<大賞>受賞作品! 人口の3%が殺し屋の街・博多で、生き残るのは誰だ──!?
「あなたには、どうしても殺したい人がいます。どうやって殺しますか?」 福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。 福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは──。 そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる──。 -
おすすめ物件あります!
築35年、動物入居可。
(ただしペットの意味にあらず)
話題沸騰! 第11回ネット小説大賞受賞の極上もふもふ小説、待望の書籍化!!【電子版巻末には水川雅也先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
住んでいた賃貸マンションで火事があり、急遽引っ越すことになった頑張り屋の社会人・ゆり子が紹介されたのは、
「築35年・動物入居可能」の物件だった。
階下に住むのは、胸の三日月模様が印象的な、人(?)の好いツキノワグマ。
誰かとコーヒーを飲むのが大好きで、はちみつケーキが大好きで、ヒグマさんのビールが大好きで、お鍋が大好きで、
冬眠の前にはクリスマス・お正月・バレンタインの贈り物などを一通り済ませてから眠りにつく。
そんなのんびりとしたクマと日々を過ごすうち、ゆり子の少し疲れた心は優しくほぐされていく。
そして彼女はいつしか、ずっと背を向けていた母と向き合ってみようと自然と思えるようになり――。 -
あやかしの集う大切なこの家を、
私たち契約夫婦は、
ずっと守り続けると誓います。「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」
――額賀澪(作家)
「――お願いです。なんでもしますから、私をお嫁にしてください」
18歳になり、叔父夫婦の家を追い出されることとなった七瀬真琴(ななせ・まこと)。
「――契約として、結婚しませんか。
七瀬さんには一緒に家を守ってほしいのです」
そんな彼女に、肩の上に「誰も見ることのできない猫」を乗せた作家・英千尋(はなぶさ・ちひろ)はそう切り出した――。
これは、鎌倉の「あやかし屋敷」を舞台に、
あやかしに好かれない作家と、あやかしに好かれるお人よしの「契約夫婦」が、
友人から預かった大切なその屋敷を守りながら、心惹かれあっていく物語。 -
あなたが本当に食べたいものはなんですか? 願いが叶うお弁当、召し上がれ。
「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――? おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり! -
青春と恋の薫りをのせた、
極上のスパイスカレーを召し上がれ。
白いネコが導く、ちょっと大人の青春物語。得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。
そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、
十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。
二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに
こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。
趣味ではなく、本気でやりたい。
僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。
自分たちの「本気」をつかみ取るために。
そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。 -
奈良を舞台に
「泣ける話」を巡って巻き起こる、
編集者VS作家の「泣けて美味しい」攻防戦を召し上がれ。【電子版巻末にはTamaki先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
文芸編集者の柴桜丞(しば・おうすけ)には、どうしても原稿を書いてほしい作家がいる。
その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。彼は、幼い頃の柴に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だ。
幼い柴に凪が語ったのは、昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。
たとえば『マッチ売りの少女』。最後のシーンがつらくて読み進められない柴に、
凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせ――。
……そして大人になった柴は、マイペースな執筆活動(ほぼ消息不明扱い)を貫く凪に、
彼の作風とは違うが売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。
しかし、柴が凪にそれを書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。 -
好きになったら、絶交。
赤い糸を叩き切られた「運命の恋」の行く末は――?
「日本おいしい小説大賞」受賞作家が贈る、花の香りの恋物語。【電子版巻末にはセカイメグル先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
「運命の赤い糸」を幼い頃から信じて生きてきた立花颯太(たちばな・そうた)。
20歳になった彼がついに出会った運命の相手・宝生(ほうしょう)まゆらは、
少し変わった「予知能力」を持つ少女だった。
「私は絶対にあなたと恋なんかしない」そう言い切るまゆらは、颯太にある提案をするのだが――。
能力を持ったためにずっと苦しんできたまゆらは、運命が「絶対」ではないことを証明しようとし、
運命を信じてきた颯太は、好きな相手の思いも尊重したくて思い悩む。
いつ破綻してもおかしくないこの関係の行く末は――? -
おいしい「江戸ごはん」が、人と神様の縁を結ぶ。
日本橋の不思議な旅館で繰り広げられる、むずキュン&ほっこりファンタジー!派遣切りに遭い、貧乏まっしぐらな楠木璃子は、
強引な神様・伊吹に見初められ、
現世と幽世のはざまにある「東京・日本橋」に
ひっそりと佇む不思議な旅館『たまゆら屋』の若女将候補に。
逃亡した板前に代わり、いきなりまかない飯を作ることになった璃子は、
江戸料理を現代風にアレンジした「まかない江戸ごはん」で、
神様やあやかしたちの心を癒していくのだが――。 -
「大丈夫。うちにいらっしゃい」
ここは、疲れた人たちが休む場所。
TikTokで話題沸騰!
『青春ゲシュタルト崩壊』著者の新境地!【電子版巻末にはまかろんK先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
職場のストレスで倒れ、休職してしまった社会人四年目のちよこ。
行き場のない彼女はある日、吉祥寺にあるシェアハウスを紹介される。
そこには管理人の春枝(はるえ)をはじめ、歳の近い女性が苦手な史人(ふみと)、
不登校中の中学二年生・柚紀(ゆずき)など、世代や性別を問わず、
さまざまな「疲れた人たち」がいた。
泣くのが下手になったすべての人へ贈る、
ハーブの香り漂う、優しい再起の物語。 -
ここは、謎解きの匂いがほのかに燻る喫茶店。 腹黒い王子様と共に、ティータイムはいかがですか?
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。 そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほぼ美形な青年がいる喫茶店 『エメラルド』 だった。 お伽噺でしか見たことがないようなその男性に、うっかりトキメキを感じてしまう美久だった。……が、しかしその王子様は、なんと年下の高校生で、しかも口が悪くて意地悪で嫌みっぽくって……おまけに 『名探偵』 でもあったりして……!? どんな謎も解き明かすそのドSな 『探偵』 様と、なぜかコンビを組むことになった美久。 謎解き薫る喫茶店で、二人の騒がしい日々が始まる。 -
250万部突破のQシリーズ、姉妹編開始!
掟破りの推理法で真相を解明する水平思考──ラテラル・シンキングに天性の才を発揮する浅倉絢奈、22歳。新人ツアーコンダクターとして国内外を飛びまわる彼女は、旅先で発生するトラブルから難事件まで、予想もつかない手段で瞬時に解決する。中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか? 鑑定家の凜田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険、ここに開幕。人の死なないミステリ最高峰、αシリーズ第1弾! -
完全書き下ろし! 松岡圭祐、待望の新シリーズ開演!!
東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか? 謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凜田莉子、23歳──瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える! 書き下ろしシリーズ第1弾!! -
怪奇現象のお悩みは、文学部四号館四階四十四番資料室まで。その事件、絶対城が解決します。
妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。白のワイシャツに黒のネクタイ、黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。 季節は春、新入生で賑わうキャンパス。絶対城が根城にしている東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ――。 四十四番資料室の妖怪博士・絶対城が紐解く伝奇ミステリ登場! -
お前の推理は全ボツだ――サクラダリセットの河野裕、新シリーズ登場!
異人館が立ち並ぶ神戸北野坂の小さなカフェ「徒然珈琲」にはいつも、背を向け合って座る二人の男がいる。一方は元編集者の探偵で、一方は小説家だ。物語を創るように議論して事件を推理するシリーズ第1弾! -
超人気クリエイターSound Horizon、待望のノベル化続編!
今晩和、親愛なる地平線の旅人よ。これは朝とも夜ともつかない地平で目覚める君の為の物語(Roman)だ。傷つき敗れ、失う者達の物語(Roman)だ。それでも空を仰ぎ、彷徨い続ける者達の物語(Roman)だ。嗚呼、僕達は生まれて来る。そして、死んで行く。廻り続ける風車のように。これはそこにある物語(Roman)だ。どこにでもある特別な物語(Roman)だ。さあ、詩を灯そう。詠い続けよう。いずれ聖夜(ノエル)に生まれいづる彼のように。 -
下町の和菓子はあったかい。泣いて笑って、にぎやかなひとときをどうぞ。
浅草の一角で、町並みに溶け込むかのように佇む栗丸堂。若い主人は最近店を継いだばかりらしく、栗田仁という。精悍にすぎる容貌で、どこか危なっかしいが腕は確か。 店を応援しようと顔馴染みが紹介したのが、和菓子のお嬢様こと葵だった。可憐な容姿だが、怪しすぎる通り名に警戒する栗田。出会いはいまいちだったが、彼女との出会いが栗田の和菓子を大きく変えることになる。 思いもよらぬ珍客も訪れるこの店では、いつも何かが起こる。和菓子がもたらす、今日の騒動は? ここでは変わらぬ温かい下町の風景が残っている。 -
存在証明不可能型生命体――通称・悪魔を巡るオカルトミステリー
怠惰な美術館員・鷹栖晶の本当の職務。それは悪魔と交渉し、彼らにまつわる事件を解決すること。ある日、死んだ友人・音井の肉体を間借りする悪魔と共に、戦時中に存在した「F機関」を巡る事件に巻き込まれ――。 -
「……だから、俺は骨董が好きじゃないんです」
東京谷中に居を構える白藤晴には、骨董品と浅からぬ因縁があった。そんな彼のもとに持ち込まれた骨董贋作にかかわるトラブル。巻き込まれないよう距離を置こうとする晴だったが、殺人事件へと発展してしまい……!? -
人気作家・太田忠司の文庫書き下ろし新シリーズスタート!
お屋敷街の雰囲気を色濃く残す、文京区目白台。新人刑事の無藤は、伝説の男・南塚に助けを借りるため、あるお屋敷を訪れる。南塚が解決した難事件の「蘇り」を阻止するために。全く新しい警察探偵小説始動! -
このバカバカしくも楽しい日々がずっと続くと思っていた……。
演劇サークルの活動費を捻出するため、心理学部の教授が行う奇妙な実験に参加した大学サークルのメンバーたち。外界との接触を遮断されて、一ヶ月間、ひとつ屋根の下で過ごすことになった彼らは、「お風呂が狭い」、「部屋の壁が薄い」、「外の空気を吸いたい」と文句を言いながらも、文化祭前夜のような日々を、それなりに楽しみながら過ごしていた。しかし実験開始から6日目、サークルのアイドル的存在の雪姫が、忽然と姿を消した。これをきっかけに、メンバーたちの微妙な人間関係が表面化し始め、やがてこの実験の裏に隠された事実が……。 -
第19回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作!
恋人の心変わりで突然フラれた亜由。ちょっとした誤解から、仲たがいをしてしまった千春と舞。家でも学校でも自分の居場所を見つけられずにいる祥子。高校生の彼女たちが涙を流し、途方に暮れる場所は、学校の片隅にある荒れ果てた花壇だった。そしてもう一人、教師6年目の田路がこの花壇を訪れる。彼もまた、学生時代からの恋人との付き合いが岐路を迎え、立ちつくす日々を送っていた。熱血とは程遠いけれど、クールにもなりきれない田路は、“悩み”という秘密を共有しながら、彼女たちとその花壇でアスパラガスを育て――。 躓きながらも、なんとか前を向き歩こうとする人々の物語。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。