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『実用、哲学、憲法・法律』の電子書籍一覧

1 ~43件目/全43件

  • シリーズ1704冊
    102549(税込)
    著者:
    星乃たまこ
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「英語学習が続かない」そう感じている人は、きっと少なくないはずだ

    今度こそ頑張ろうと思って始めても、いつの間にか手が止まってしまう

    その度に、自分は英語に向いていないのではないかと不安になることもあるだろう

    英語学習に限った話ではないが、『習慣化』することは、思った以上に難しいのである

    私が高校で英語を教えていた頃、同じような悩みを抱える生徒を見てきたし、たくさん関わってきた

    本当はもっと英語を頑張りたいのに、学習が続かず途切れてしまう

    やる気が出ない日もあって、三日坊主で終わってしまう

    でも実は、続かないのはやる気が足りないからではない

    むしろ、やる気に頼っていること自体が、続かない原因になっていることも多いのだ

    大切なのは、無理に頑張ることではなく、自然と続いていく形をつくること

    本書籍では、そんな『ラクに続く英語学習』のヒントを、私のこれまでの経験をもとにお伝えしていければと思う

    興味をもって、納得しながら読み進めていただければ嬉しい

    続かない自分とは今日でバイバイ!楽しく前向きに、英語と関わっていこう!


    【目次】
    続かない自分を悪く思わないで
    やる気に頼る学習が苦しくなる理由
    英語学習が続く人は習慣を味方にしている
    1日5分から始める英語学習もある
    完璧主義をやめると英語は続きやすくなる
    勉強ではなく生活の中に英語を取り入れる
    気分が乗らない日の英語との向き合い方
    モチベーションよりも環境を整えよう
    周りと比べるな、昨日の自分と比べよう
    英語学習に休息が必要な理由
    小さな継続が大きな自信になる
    英語はもっとラクに、長く続けよう


    【著者紹介】
    星乃たまこ(ホシノタマコ)
    都内在住。英語コーディネーター。石神井公園がお気に入りの場所。
    地方の公立高校の英語教員を11年、都内で国際会議運営専門員を1年半、その後はオンライン英会話の英語アドバイザーを経験、英語の解説600問以上の作成に携わった。
    定期的に英語に関する発信もしている。
  • シリーズ792冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
  • シリーズ5冊
    2,2005,500(税込)
    著:
    加藤朗
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    多発する国家間戦争に学問は無力か?
    時代の転換を捉える7つの論説!
    本書は英国学派の国際関係論を再評価することで、日本という「準」周辺国の国際政治学を発展させようとの野心的な試みである。
    国際関係論の気鋭の専門家7人による渾身の書き下ろし!
  • シリーズ11冊
    1,5401,870(税込)
    著:
    戸谷洋志
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    10代の生活にすっかり溶け込んでいるSNSの利用をめぐるさまざまな現象――「ファボ」「黒歴史」「#MeToo運動」など――を哲学の視点から捉え直し、この世界と自分自身への新しい視点を提供する。若い読者に「物事を哲学によって考える」ことの面白さと大切さを実践的に示す一冊。(装画:モノ・ホーミー)
  • 地球平和国家の使命と課題を考察した英文著書の日本語版に、「平和学とは何か?」についての序章を加えた、「平和学」入門。「平和国家」「国連平和維持国家」「アメリカの同盟国」「普通の国」という4つの理論的モデルを軸に、日本の安全保障のアイデンティティを分析し、憲法改正手続、集団的自衛権等も論ずる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    唯一なる神ヤハウェの民となる意味と精神、申命記の思想的枠組から発したヘブライズムの法思想を読み解くための基本図書。
    モーセ的伝統から古代イスラエル社会における法と宗教の関係を読み解き、その後の展開を跡づける。
    【目次】
    〔正篇〕 序説
    第一部 法源としての旧約聖書をめぐって
    第一章 聖書理解の二面性
    第一節 聖書の批判的理解
    第二節 聖書の信仰的理解
    第三節 二つの理解の相関性をめぐって
    第二章 ユダヤ教の律法正典観
    第一節 ユダヤ教の基本教理
    第二節 ユダヤ教に於ける律法観
    第三節 ユダヤ教に於ける「律法」の内容
    第三章 モーセ五書の批判的理解
    第一節 モーセ五書に対する批判研究史の概観
    第二節 近東的世界観に基づくモーセ五書理解
    第三節 モーセ五書を構成する主たる史料の概要
    むすび
    第二部 ヘブライ法に於ける法神授の思想をめぐって
    序論
    第一章 トーラーの語義をめぐって
    第一節 旧約に於けるトーラーの意義
    第二節 ユダヤ教に於けるトーラーの理解
    第三節 類似術語をめぐって
    第四節 トーラーの性格
    むすび
    第二章 立法者モーセと出エジプトとをめぐって
    序説
    第一節 出エジプトをめぐって
    第二節 「出エジプト」に見るモーセ像
    第三節 時間の観念をめぐって
    第四節 補説 トーラーとホフマーとの関連をめぐって
    むすび
    第三章 契約の観念をめぐって
    序説
    第一節 用語をめぐって
    第二節 対人間の契約をめぐって
    第三節 神と人との間の契約
    第四節 契約の本質をめぐって
    おわりに
    〔附篇〕 法思想史学とは何か 松尾助教授の見解に寄せて
    著者略歴
    著者主要論著
    著者遺影(巻頭)
    あとがき

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    法哲学者による「権利本質論」の重要著作を読む。人権、倫理において、人間存在に不可侵の権利があるということを法学的に問い直す著作。
    「最大多数の最大幸福」の実現を是と考える功利主義によれば、人権の不可侵性は認められない。つまり、多数の幸福のために、少数の人間が犠牲になることを容認する。ロールズの「正義論」は、功利主義批判の書としてもある。
    さて、著者が依拠するのは、「トミスム」である。トミスムとは、中世の大神学者トマス・アクィナスに立ち戻り、カトリック哲学による新しい価値観の立て直しをする考え方である。
    本書で言うところの法は、哲学者やモラリストの「法」ではなく、法律家のいうところの法である。つまり、「実定法」である。
    現代においては、「動物の権利」が、取り沙汰されることが増えてきた。
    不可侵の権利とはなにか? 不可侵の権利と法の関係とは? 不可侵の権利の根源にはなにがあるのか?
    あらためて、法の根源に迫る法哲学の高著である。
    【目次】
    序論
    問題の位置
    用語論=客観法と主観法
    本書のプラン
    第一章 権利の存在の問題
    第一 否認論の叙述
    第二 否認論への批判と権利の弁護
    第二章 権利の定義
    第一 通説的定義の叙述と批判
    第二 新しい定義の提示、権利=依属-支配
    第三章 権利の主体と「法人的人格性」
    問題の位置
    第一 自然人
    第二 「法人的人格性」
    第一節 社団(広義)の場合
    第四章 権利の分類
    分類の方法
    第一 客体による分類
    第二 個人間の権利と団体的権利
    第三 自己中心的目的の権利と職分権
    第五章 権利の利用
    問題の位置
    第一 職分権のコントロール
    第二 自己中心的権利のコントロール(権利濫用論)
    訳者あとがき
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    ベルギーの法学者である著者は、自然法論者であった。「組織された社会の規範」を法概念の根底に据え、法律的自然法の存在を否定したが、倫理的自然法の存在は肯定した。
    第二次大戦後に「自然法論」の再生に尽力した著者は、法の根源を問い、法はどうあるべきかの法哲学を展開した。
    自然法をめぐる考えを知るための必読書。
    【目次】
    はしがき
    序論
    第一部 法規範の形式的定義 
    序説
    第一章 法規範を他から分かつ諸特徴
    第一節 法=政治的社会の規範
    第二節 政治権力=法規範の至高の淵源
    第三節 法と公的強制
    第四節 この定義への異論
    第二章 法規範の性格
    第一節 法=定言的掟を課す規範
    第二節 法=一般的規範
    第三節 体系的規範としての法=法律制度
    第三章 法により規律される素材
    第一節 内心の活動の除外 対神的義務および対自己的義務
    第二節 社会的諸関係と法関係観念
    第三節 社会的諸関係の種々の種類に応ずる法の諸部門
    第四節 素材の本性に応じた法規範支配の度合
    第二部 法の方法 
    第一章 法は「所与」か「所造」か、「学」の対象か「技術」の対象か?
    第一節 問題のありかと今日の所説
    第二節 「所与」説(デュギー、ジェニーなど)の吟味
    第三節 法は「思慮」であり、したがって「所造」である
    第二章 法形成の諸指導原理
    序論
    第一 法的規定の目的=世俗的公共善
    第一節 世俗的公共善の観念と性格
    第二節 世俗的公共善=法の積極的内容の規矩
    第三節 世俗的公共善=法の消極的内容の規矩
    第二 諸手段=法の技術的道具だて
    序説
    第一節 定義あるいは法概念論
    第二節 規範に服する諸事実の立証適合性
    第三節 法素材の集中
    結論 法の方法についての結論およびその系論
    第一節 法における技術の対象の二重性
    第二節 法の相対的確実性と可変性
    第三部 自然法、正義および法規範 
    序論
    第一章 自然法の観念
    第一節 伝統的概念
    第二節 法律的自然法ありや?
    第二章 正義の観念
    第一節 現時の概念規定、ことにアリストテレスおよび聖トマスの概念規定
    第二節 正義の種類
    第三節 自然的正義と実定的正義
    第三章 法形成における自然法および正義の「所与」
    第一節 道徳と世俗的公共善
    第二節 正義=法規範の通常の素材
    第三節 法規範と自然法および正義の「所与」とのあいだに矛盾がある場合
    訳者あとがき
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 人が生きていく上で、法はどのような働きをするか。先人の思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う、法思想史入門書。ロングセラーの新版。

    現代の日本の法律家の大部分はーーおそらく世界の法律家の大部分もーーカントやヘーゲルなど読んだこともないし、そんなことを意識したこともないのではないでしょうか。それでも、過去の思想は意識されることもなく、現に生きている人々の思考を捉え、束縛しているものです。カントやヘーゲルに捉えられているのはましな方で、訳の分からない三流思想家に操られていることも少なくありません。それと意識することもなく過去の思想に操られるよりは、自分がどのような立場を取っているか、それを明確に意識した上で、とるべき行動を判断する方が望ましいはずです。(「あとがき」より)

    【目次】
    はしがき
    序章 法はあなたにとってどういう存在か
     Ⅰ 「飼い馴らす」ことで得られるかけがえのなさ
     Ⅱ 価値があるものは限られる
     Ⅲ あなたにとっての国の価値
     Ⅳ 本書の課題
     文献解題
    第1部 国家はどのように考えられてきたか
     第1章 何のための国家か
     Ⅰ 権威に従う理由
     Ⅱ 国家が権威を持つとき
     Ⅲ 国家の権威の限界と個人の選択の範囲
     Ⅳ 小結
     文献解題
     第2章 平和と自己防衛を目指す国家──トマス・ホッブズ
     Ⅰ 生の意味──モンテーニュからグロチウスへ
     Ⅱ 判断基準となる国家の設立
     Ⅲ ホッブズと宗教
     文献解題
     第3章 個人の権利を保障する国家──ジョン・ロック
     Ⅰ 自然状態における個人の自由
     Ⅱ 政治権力はいかにして樹立され、解消されるか
     Ⅲ 最終判断は神による裁き──抵抗権論
     Ⅳ ロック政治思想の限界と可能性
     文献解題
     第4章 自由を保全する国家──ジャン・ジャック・ルソー
     Ⅰ ルソーの問い
     Ⅱ 一般意思とは
     Ⅲ 大衆を導く世にも稀な「立法者」
     Ⅳ ホッブズを読むルソー
     文献解題
     第5章 永遠に完成しない国家──イマヌエル・カント
     Ⅰ 他者の敵対心からの保障
     Ⅱ 定言命法と道徳格率の多様さ
     Ⅲ お世辞は反道徳的か
     Ⅳ 「私の」社会の法秩序
     Ⅴ 人間性というねじ曲がった素材
     文献解題
     第6章 人々がともに生きるための立憲主義
     Ⅰ 公と私の区分の必要性
     Ⅱ 基本的人権の保障と政教分離
     Ⅲ 正義の状況
     文献解題
    第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか
     第7章 法の規範性と強制力──ケルゼンとハート
     Ⅰ ザインとゾルレン
     Ⅱ 法予言説の問題点
     Ⅲ ケルゼンの「根本規範」
     Ⅳ ハートの「認定のルール」
     Ⅴ 法による強制をどう見るか
     文献解題
     第8章 法と道徳の関係──ハートとドゥオーキン
     Ⅰ 道徳をどうとらえるか
     Ⅱ 裁判官の良心
     Ⅲ 「正解」を求めて
     Ⅳ すべては解釈なのか
     文献解題
     第9章 法が法として機能する条件
     Ⅰ 「法の支配」
     Ⅱ 法と道徳の必然的関係?
     Ⅲ 「法の支配」の限界
     Ⅳ プラトンとアリストテレスの考えた法の限界
     文献解題
     第10章 法と国家──どちらが先か
     Ⅰ 憲法がないと国家もない
     Ⅱ 法人としての国家
     Ⅲ 憲法制定権力の存否
     Ⅳ 国民の代表とは
     Ⅴ 宮沢俊義の「国民代表の概念」
     Ⅵ ケルゼンの民主政観
     文献解題
    第3部 民主的に立法することがなぜよいのか
     第11章 なぜ多数決か
     Ⅰ 人民による人民の支配
     Ⅱ 一人一人の意見の尊重
     Ⅲ 議会の選挙と人民投票
     Ⅳ 正解を求める手段としての多数決
     Ⅴ 多数決の過ちをどう防ぐか
     文献解題
     第12章 民主政の過去から学ぶ
     Ⅰ 多数の判断はより善い判断である──アリストテレス
     Ⅱ 大衆に判断はできない──プラトン
     文献解題
    終章 法に従う義務はあるか
     Ⅰ ソクラテスはなぜ死刑判決を受け入れたのか
     Ⅱ 「人は殺すな」はどのような法か
     Ⅲ 国家の能力を見極める
     Ⅳ 正しい政府を支えるための遵法
     文献解題
    補論 道徳がすべてなのか
     Ⅰ 道徳の普遍性
     Ⅱ 定言命法の空虚さ
     Ⅲ 盗賊の人格と道徳の衝突
     Ⅳ 妻を救うべきか
     文献解題
    あとがき
    事項索引
    人名索引
  • 未来を拓くには、納得できない過去の「選択」を導いた思考と意思の「歪んだ記憶」を分析し、かつ、納得できない過去の「選択」の後に体験あるいは見聞きした事実の「歪んだ記憶」も分析し、そしてそれぞれの記憶を正し、更に、自分を操る「偽の信念」を突き止め正すことが必要です。そうした分析の前提として、「意思」とは何か、「記憶」とは何かを知っておくことが有益です。加えて、「偽りの信念」を突き止める手法として認知行動療法が役に立つはずです。――本文より

    【内容】
    I部 納得できる「選択」が認められる社会でなければならない
    第1 自由と民主主義の社会について
    第2 虚偽(うそ)と欺瞞(だまし)に満ちた「悪しき凡の人々」が作る社会で真実と正義を追求する
    第3 自由な世界で生きたいと望むならば
    第4 100億個以上の大脳新皮質の細胞が「良き凡の人」を助け続ける
    II部 納得できない過去の「選択」を分析し、自分を操あやつる「歪んだ記憶」と「偽りの信念」を正す
    第1 医師でも精神分析家でもなく弁護士と社会福祉士でしかない私がなぜ納得できない過去の「選択」の分析ができるのでしょうか
    第2 「法解釈」で培われた「解釈」技術は納得できない過去の「選択」の分析にとって有効でしょうか
    第3 社会福祉士が使う手法の一つである「ナラティヴ・アプローチ」は納得できない過去の「選択」の分析に有効でしょうか
    第4 弁護士の特質である「証拠を探し出し事実を究明し発見する専門性」は納得できない過去の「選択」の分析にとって有効でしょうか
    第5 「意思」について抽象的に考えてみる~常に人間はみずからの思考と意思に基づく「選択」によって活動するのでしょうか~
    第6 「意思」について具体的に考えてみる~「本当の意思」をつかみあぐねる人々と「本当の意思」の正体~
    第7 人々の自由な「意思」決定を重視したジャン・ジャック・ルソーの『社会契約論』は人々を納得できる「選択」に導いたのでしょうか
    第8 納得の「選択」のために全宇宙の「意思」を探り全宇宙に権利能力を認める意味はあるでしょうか
    第9 「記憶」について考える
    第10 納得できない過去の「選択」を分析して清算するためと、納得のいく未来の「選択」を決定することのために役立ちそうな科学的なヒントやアイデアはあるでしょうか
    第11 納得できない過去の「選択」を導いた「思考」と「意思」についてのそれぞれの「忘れたい記憶」を分析し、更に、納得できない過去の「選択」の後に体験あるいは見聞きした事実の「記憶」も分析し、「歪んだ記憶」を清算
    第12 三島由紀夫著・小説『金閣寺』の中の主人公の「選択」について少し考える
    第13 誰でもいつからでも自分の未来の「選択」を発見し納得の未来を作ることができる
    第14 本人にとっては納得した「選択」であるものの社会にとっては誤った「選択」について少し考える
    第15 おわりに

    【著者】
    村田光男(むらた・みつお)
    弁護士(東京弁護士会所属)。社会福祉士(東京社会福祉士会所属)。一般事件のほか、高齢者・障害者・子ども・消費者関係を専門とし、成年後見人を多数受任。東京TAMA音楽祭組織委員会委員長など、文化関係の活動も多い。立川商工会議所議員。
    著書『認知症の「私」が考えること感じること』(けやき出版)、『最高齢期、あなたは何処で誰と生きますか』『今だからおとなと子どもがいきいき育つ発想法』(以上、ミスターパートナー)、『新しい子ども観』(スマートゲート)、『市区町村信託』(CLAP)等。

    【資料】
    家事事件・相談 100件超(離婚・相続等)
    高齢者問題 100件超(成年後見・意思能力等)
    倒産事件・相談 20件超(破産・民事再生等)
    消費者被害 50件超(建物一括借上詐欺等)
    刑事事件・相談 100件超(子殺し・詐欺等)
    少年事件・相談 200件超(殺人未遂・集団暴行等)
  • シリーズ9冊
    3,0804,290(税込)
    責任編集:
    井上達夫
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    井上達夫教授の責任編集による、法の現場から哲学に挑戦し、法学の前線から法を問い直すための法哲学に関する最新研究誌。法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指して、待望の刊行開始! 創刊号では特集:〈法における哲学〉と〈哲学における法〉と題し、法学各分野と哲学の関わりを俯瞰するほか、論説3編と書評2編を収録。
  • シリーズ2冊
    1,2761,430(税込)
    著:
    カント
    訳:
    熊野純彦
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    カントが約三十年構想し続け,最晩年ついに刊行された,実践哲学の〈主著〉と見るべき大著.「自由」の「体系」をめぐって,とくに第一部にあたる本書では行為の「適法性」を主題とする.「法論への序論」では「法とはなにか」という根本問題を提示,私法と公法の二部から成る本論へと展開する.新訳による初めての文庫化.
  • シリーズ6冊
    2,9703,850(税込)
    著:
    湯浅孝康
    レーベル: ――
    出版社: 晃洋書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    バブル崩壊以降、国・自治体ともに財政赤字が慢性化している。これまで数多く実施されてきた効率化のための行政改革は、本当に効果があったのだろうか。評価と責任の視点から誤った効率化に警鐘を鳴らし、現代の日本における政策と行政の管理のあり方を問う。
  • ◎もくじ

    1 大量収容の弊害
    2 なぜ無実の人々が罪を認めるのか
    3 なぜ目撃者の証言はしばしば間違っているのか
    4 死刑制度はなくなるのか?
    5 科学捜査の誤りと未来
    6 脳科学と法律―相容れない仲間たち
    7 高い地位にある重役が訴追を免れる理由
    8 司法の延期は正義の否定
    9 法的監視の縮小
    10 「テロとの戦い、の法との戦い
    11 行政府に対する最高裁判所の不当な服従
    12 裁判所をあてにしてはならない
    13 法廷に立つ日は来ない
      コーダ
      謝辞
      訳者解説
      索引
  • 法とは何か。それは単なる命令とどう異なり、道徳や慣行といかに関わるのか。なにゆえ法は、私たちを従わせる規範としての力をもつのだろうか。こうした難問をめぐって有力に唱えられてきた主権者命令説や自然法論はいずれも十分でない。法の特質は、人々の行動を方向づける一次ルールと、何がルールかについて定める二次ルールとの組み合わせとして理解されねばならないのだ。1961年に初版が刊行された本書は、このような革新的な視点を打ち出すことで法哲学のあらたな地平を切り拓き、分野を越えて巨大な影響を及ぼした。初版への批判に応えた「後記」をも含む改訂版を、平明な新訳でおくる。
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    法思想とは、さまざまな人や団体が法に対して持つ考え方を知的に検討したもので、時代によって変遷する。日本近代の法思想を探究する。
    明治以降、西洋の法体系に出会い、日本の近代的な法律が誕生した。法はどうあるべきなのか、どのような思想に基づいているのかの歴史を解き明かす。
    【目次】
    I 啓蒙思想家たち
    1 西周における人間と社会
    一 朱子学と徂徠学
    二 『性法略』序
    三 『百一新論』
    四 『生性発蘊』
    五 『人世三宝説』
    六 『燈影問答』
    七 『兵賦論』
    八 続『兵賦論』
    九 『原法提綱』
    一〇 結語
    2 文久元年の津田真道
    3 穂積陳重の法進化論
    一 儒学・国学から進化論へ
    二 適者生存
    三 発展段階説
    四 祖先崇拝
    五 法理学と法哲学
    II 憲法学者たち
    1 日本憲法学の国家論
    一 穂積八束の国家論
    二 一木喜徳郎の国家論
    三 美濃部達吉の国家論
    四 美濃部・上杉論争
    五 宮沢俊義の国家論
    2 穂積八束伝ノート
    一 家系
    二 勉学
    三 留学
    四 栄光の座
    五 生活態度
    六 最後の年
    3 穂積憲法学
    一 家と国
    二 国体と政体
    三 立法事項と大権事項
    四 「立憲ノ美果」と「民衆専制」
    五 「一種の風潮」
    4 リチャード・H・マイニア『西洋法思想の継受』について
    5 美濃部達吉の法哲学
    6 上杉慎吉伝
    一 生い立ち
    二 初期の「機関説」
    三 留学中の「回心」
    四 大戦前の時代認識
    五 国体論争
    六 藩閥・政党・天皇
    七 普通選挙
    八 国家主義運動
    九 大正一五年秋
    一〇 国家形而上学
    一一 最晩年の上杉
    III 戦後法思想の諸問題
    1 敗戦史の法哲学
    2 国民主義と天皇制
    一 ポツダム宣言と「国体」
    二 美濃部達吉の「国体」護持論
    三 宮沢俊義の「八月革命説」
    四 尾高朝雄の「ノモス主権論」
    五 和辻哲郎の文化的天皇論
    六 何が残ったか?
    3 二つの憲法と宮沢憲法学
    4 マッカーサーと戦後民主主義
    一 一九四五年の世界
    二 マッカーサーの「正義」
    三 マッカーサー崇拝
    四 終末論的平和論
    五 マッカーサー父子とリンカン
    あとがき

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  • 民主主義と自由主義は両立するのか。現代政治学の焦点の一つから、今日的な「政治」の意味が浮かび上がる。すべてが「資本」として流動化していく世界で、いかに資本主義と折り合いをつけ、どのように公共世界と私有財産を構築・維持していくか。これが「リベラルな共和主義」にとっての基本課題である。本書では、考察に必要な概念や論点に、歴史的・理論的な吟味を加える。まずは、フーコーとアレントの理論を足がかりに、そして、経済学、社会学の最新の知見を踏まえながら、実感の伴う政治の理解を目指す。
  • 【「立憲的改憲」で、権力の暴走に歯止めをかけよう!】小林よしのり(『ゴーマニズム宣言』)主宰の「ゴー宣道場」に、井上達夫(東大大学院教授、『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』)、山尾志桜里(立憲民主党衆院議員、憲法調査会委員)ほか、日本を代表する憲法学者である、駒村圭吾(慶大教授)、曽我部真裕(京大教授)を特別ゲストに迎えた、「〈憲法〉の道場」を開講! 最強の「師範」たちによる、憲法入門講義の模様をライブ感たっぷりにお届けする。安倍「加憲案」の何が問題か、9条はなぜ死文化してしまったのか、「護憲派」の自己矛盾、違憲審査制度の必要性など、幅広い論点を解説! 保守でもリベラルでもなく、改憲派でも護憲派でもない、「新世代の憲法論」として、9条などの入門的な論点をまとめた「白帯編」を急遽刊行!
  • 日本国憲法は世界的普遍性をもつ芸術作品とする著者が、天皇と憲法をめぐる戦後秘話を語り、文化の力による新たな平和主義を思索する。もはや沈黙している時ではない。反戦と抵抗のための文化論。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    「民法理論の古典的体系とその限界」「民法における「公共の福祉」概念」など、民法学の巨匠による市民法に関する論文18編を収録する。
    【目次】
    はしがき
    凡例
    第一部 市民法論の構想
    第一章 民法理論の古典的体系とその限界
    第一節 問題の提起 第二節 古典的体系の素描 第三節 限界の意味 第四節 主観的権利論の限界 第五節 法律行為論の限界 第六節 結語
    第二章 法と権利に関するひとつの試論──民法学から
    第一節 権利の「生成」と「衰退」 第二節 法の性質と権利 第三節 市民法の変質と権利
    第三章 なぜ、いまサヴィニーか
    第一節 はじめに 第二節 「古典」理論への視座 第三節 古典理論の「批判」的検討 第四節 古典理論と現代の法現  第五節 古典理論の法規範性質論と現代の権利論 第六節 むすび
    第四章 法的判断論の構想──来栖・三部作によせて
    第一節 はじめに 第二節 「擬制」は現実を再生する 第三節 擬制論は普遍の置き去りか 第四節 「擬制」は「全体的直観」に基づく 第五節 おわりに
    第五章 競争秩序と民法──赤松美登里助教授を惜しむ
    第一節 はじめに 第二節 民法の研究と経済法の研究 第三節 民法学における競争秩序法研究の必然性 第四節 独占禁止法と民法との連結 第五節 おわりに
    第二部 信義則・権利濫用論
    第一章 民法における「公共の福祉」概念
    第一節 問題の提起 第二節 規範具体化と規範創造の機能 第三節 規範具体化の意味 第四節 規範創造の社会的意味 第五節 「公共の福祉」の所有階層化機能
    補論 信義則論ノート
    第一節 はじめに
    第二節 信義則論の具体的考察
    第二章 軍事基地用地の「賃貸借」と民法規範──とくに最高裁「板付」判決を中心として
    第一節 視点の設定(判例研究の方法論)
    第二節 最高裁「板付」判決の具体的検討 第三節 むすび
    補論 所有権の濫用──最高裁板付基地事件判決再論
    第三章 債務の一部不履行と債権者の反対給付義務
    第一節 はじめに 第二節 検討の対象 第三節 債務の一部不履行と債権者の義務 第四節 当事者双方の責に帰すべき事由による履行不能 第五節 むすび
    第三部 権利・民事違法論
    第一章 ドイツにおける権利論の変質
    第一節 日本民法理論の変質 第二節 ドイツ民法理論における権利の変質 第三節 結語
    補論 権利論の存立と変質・放棄

    原島 重義
    1925年生まれ。法学者。九州大学名誉教授。九州大学法学部卒業。専門は、民事法学。
    著書に、『法的判断とは何か 民法の基礎理論』』『民法学における思想の問題』『市民法の理論』などがある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    民法学はどうあるべきなのか。「市民的実用法学」「利益衡量的実用法学」……。民法学の泰斗が民法を総合的にとらえ、その思想を探る。
    【目次】
    はしがき
    凡例
    第一部 民法学の方法と思想
    第一章 民法規範の抽象的性格について
    第一節 実定法規範に内在する「抽象的性格」 第二節 封建・近代・独占と「抽象的性格」 第三節 「抽象的性格」そのものの推移
    第二章 所有秩序と商品交換過程の法
    第一節 所有秩序の基礎法 第二節 資本の集中と所有秩序の変化
    第三章 民法学における思想の問題
    第一節 民法学の方向づけについて 第二節 「市民的実用法学」の社会的前提 第三節 「利益衡量的実用法学」の思想 第四節 民法の現代像の問題
    第四章 民法の性格規定と民法学の方法
    第一節 はじめに 第二節 実用法学としての民法学 第三節 民法の抽象性・一般性 第四節 民法の歴史的特徴 第五節 民法の積極面と消極面 第六節 民法のイデオロギー的性格
    補論 法律の社会的意味を考える可能性
    第五章 現実への対応と基本の見直し
    第一節 法律常識の不条理 第二節 不条理の系譜 第三節 社会の無理と法律構成の無理 第四節 例外の原則化 第五節 原則の再確認と古典的なもの
    第六章 市民法の見直し
    第七章 戦後の「二大論争」と民科
    第八章 心裡留保をめぐるエートス
    第九章 「不透明」ということを考える
    第十章 〈―つの全体をそのまま捉える〉ということ──『法的判断とは何か 民法の基礎理論』によせて
    第二部 民法研究の途上で
    第一章 研究生活を始めた頃
    第一節 手形裏書の社会関係──統一的有価証券法成立の可能性を探る 第二節 法律学と経済学との間 第三節 法哲学というもの 第四節 日本法学の歩み──そのリーガル・マインド 第五節 土地所有権への国家介入に関する感想──T教授への手紙
    第二章 法人の表見代理責任と不法行為責任──とくに非営利法人の場合
    第一節 問題の所在 第二節 通説の背景 第三節 通説の特異性 第四節 判例の概観 第五節 判例の検討 第六節 結語
    第三章 民法研究の途上で
    第四章 ヘーゲルとドイツ・ロマン主義──民法研究の途上で(二)
    第三部 三人の民法学者
    第一章 私の見た九大教授山中康雄の法律学
    第一節 はじめに 第二節 九大時代の山中法学 第三節 山中法学のスタンス
    第二章 ある講演のこと──磯村哲先生と「利益法学」
    第三章 法における擬制と判断──来栖三郎先生への手紙
    初出一覧

    原島 重義
    1925年生まれ。法学者。九州大学名誉教授。九州大学法学部卒業。専門は、民事法学。
    著書に、『法的判断とは何か 民法の基礎理論』』『民法学における思想の問題』『市民法の理論』などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    サヴィニーは法的判断をどう考えたか。カントの「判断力批判」を起点に、サヴィニーの「現代ローマ法体系」、ヘーゲルの「大論理学」を考察。サヴィニーの法的判断論を理解するために、カントを介してヘーゲルを参照する試み。
    【目次より】
    はしがき
    凡例
    序章 歴史の解放
    第二章 法的判断の日常的体験から
    第三章 わが国の法状態 最高裁判例を素材に
    第四章 戦後の法学方法論
    第五章 「法における擬制」と「反省的判断力」
    第六章 美学的判断力から目的論的判断力へ
    第七章 感性・悟性・判断力から「知性的直観」
    第八章 理論と実務をつなぐ実践的作業
    第九章 実用法「学」における「認識」と「判断」
    第十章 サヴィニーの法的判断論
    終章 視座の据え直し
    引用文献

    原島 重義
    1925年生まれ。法学者。九州大学名誉教授。九州大学法学部卒業。専門は、民事法学。
    著書に、『法的判断とは何か 民法の基礎理論』』『民法学における思想の問題』『市民法の理論』などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    法学者によるエッセイ集。民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など幅広い専門を持つ著者が、社会の事象などを読み解いた一冊。
    【目次】
    はしがき
    I 
    言葉の新鮮さについて
    取締官憲の意識
    現代警官論
    ルポルタージュ 家庭裁判所
    ある大臣答弁
    広島のこと
    助手になった前後
    II
    ある友人から来たはがきのこと
    ある機動隊長の発言
    法律ないし法律学の「無力」ということ
    刑事司法に対する批判について
    治安立法の機能と裁判の問題
    他方の言い分
    誘拐事件の続発に考える
    夕刊随想から
    庭の草 無神経 怒り ある暑い日の思い おとなの責任
    私の判例研究
    民事紛争処理制度のあり方と立法府
    III
    大学のこと
    おもしろい資料
    誤字
    時事解説放送から
    水俣病補償あっせんにおもう ビラはりは違法か 問題のある入国管理行政 患者の人権 偽計による自白
    名前の問題
    雑誌評コラムから
    法律以前の問題 税金の季節 人権と公共の福祉 国家機密 困った公害論
    弁護士のこと
    助手論文を本にするに際して
    聴く側の気持ち
    「姦通」と「自然の愛情」との間
    IV
    ふきのとう
    「自己の危険において行動する」
    弔辞──小川保弘君(民法学者)に
    弔辞──乙骨淑子さん(児童文学作家)に
    三十一年前の原稿
    仙台のこと
    ロンのこと
    一人前
    林竹二先生のこと
    年ごとに一編を選ぶ
    補遺──「思い出」三編
    あるドイツの学者の思い出
    斎藤忠昭君の思い出
    柳瀬先生の思い出

    広中 俊雄
    1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。
    著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、
    訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。
  • 「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」。法とは正義のことであり、主観的な正しさより客観的な理法を重んじたヘーゲル最後の主著。本書はまさしく社会正義の哲学といえる。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    民法学の泰斗が古稀を前にして、旅の思い出やさまざまな人々との出会いなど、清明な境地を淡々と語る珠玉の小編。

    【目次より】
    はしがき
    《年ごとの文章》 六十代
    ある手紙のこと
    ベルリオーズと太宰治
    世良さんの思い出
    民法の講義 三十五年 東北大学での最終講義
    文章を書くこと 若い人たちへ
    桃李不言下自成蹂
    私の高校時代
    盗聴警察官の個人責任を考える視点
    ”私の大学“ 法学部新入生への講演
    これからの仕事
    補遺 川島先生と私
    随想「けやき並木」二十四編
    年頭におもう
    ベビールーム
    野間さんの思い出
    仙台市内の温泉
    タバコ
    ヒロシマの市長
    冬のケヤキ並木
    文字の吟味
    医療過誤
    湾岸戦争のこと
    残業=麻薬論
    停年制度の効用
    困った診断書
    綾の「町おこし」
    長崎の路面電車
    春のケヤキ並木
    「東京風景」拾遺
    問われている大学
    ガダルカナル展
    診断書の話・続き
    警察の電話盗聴
    初夏のケヤキ並木
    人間の一人一人
    鉢植えのユズ

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    広中 俊雄
    1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。
    著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、
    訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    標題のもと,著者の歴史理論を形成してきた諸論考を、その成立事情、著者自身の研究史に占める位置を明らかにして編まれた論集。

    【目次より】

    凡例
    序論
    第一部 比較文明史的国制史論の形成と展開
    第一章 「世界史の基本法則」的歴史理論からの離脱
    I 「三二年体制」論の深化をめざして
    II 国家と法の類型論を求めて
    III 『日本資本主義発達史講座』と法学方法論
    第二章 比較文明史的国制史論
    IV 比較文明史的国制史論の基本構想
    補論1 〈国制史〉という概念について
    補論2 国制史学の研究史的位置づけ
    補論3 〈社会〉と〈国家〉 その実態と概念史
    補論4 西欧における国家形成と西欧封建社会の未開性についてのエンゲルスの見解
    補論5 文明時代の国制の諸形態およびその根拠について
    V 比較国制史・文明史論対話
    VI 「社会体制と法」の歴史理論 「近代経験と体制転換」の歴史的パースペクティブ
    VII 「文明化」概念
    第二部 国制史学の諸概念 普遍的基本概念の錬磨
    第一章 封建制
    VIII 封建制概念とアジアの封建制
    IX 歴史学的概念としての〈封建制〉と〈郡県制〉 「封建」「郡県」概念の普遍化の試み
    第二章 支配
    X 「支配のLegitimitat」概念再考 支配の法=権利根拠としてのLegitimitat
    XI 『経済と社会』「旧稿」における LegalitatとLegitimitat
    第三章 王権
    XII 商品・貨幣呪物と王カリスマ 『資本論』商品・貨幣呪物論の読解
    第三部 比較国制史・法制史の具体相 特殊的諸類型の探究
    第一章 所有
    XIII 日本近代土地法変革の比較法史的位置
    XIV 現代日本の所有問題とその歴史的文脈
    第二章 家族
    XV イエの比較国制史 中国・西欧・日本
    XVI 婚姻・離婚法史の日仏比較 中間団体の日本的類型の探究
    第三章 法
    XVII 現代法的状況の日本史的文脈 西欧史的文脈との対比において
    XVIII 西欧法の普遍性と特殊性 中国法との対比において
    補註
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    水林 彪
    1947年生まれ。法学者(日本法制史)。東京都立大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科基礎法学専門課程修士課程修了。博士(法学)(一橋大学)。
    著書に、『日本通史2 封建制の再編と日本的社会の確立』『記紀神話と王権の祭り』『天皇制史論 本質・起源・展開 』などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    日本国憲法をはじめ世界中で保障される基本的人権.今日われわれは,なぜそれを絶対的に且つ無条件に尊重すべきかという根拠を合理的に説明することができない.本書は,啓蒙時代以降自らを絶対化しオールマイティーとなった理性が,信仰を失ったことで現在どのように懐疑主義にむしばまれ、弱体化してしまったかを,自然法論の歴史を例証に説得的に描きだす.学問と信仰の相違点と共通点を明らかにする必要をとき,両者補い合ってこそ人間は真に豊かな知恵を授けられると語る,ユーモアにあふれた明快な講演.

    【目次より】
    「長崎純心レクチャーズ」について   片岡千鶴子
    序言   稲垣良典
    目次
    第一日 学問の発展と理性
    はじめに
    言葉遣いと専門用語について
    理性とは何か、その働き
    理性の邪道
    いかにして私たちはものを自然に認識するか
    いかにして学問は発展するか
    ディコトミーの四種類
    各専門分野の方法論のディコトミー
    研究されるもののディコトミー――その一、人間とペルソナ
    学問の課題になったペルソナ概念の成立
    法と道徳というディコトミー
    存在と当為、現実と価値
    その他、学問の内容に関するディコトミー
    法的・社会的制度に関するディコトミーの増加
    学問の可能性と限界
    第二日 自然法論の歴史における理性と信仰の役割
    はじめに
    西洋文化における自然法論の登場
    自然法(論)の第一段階の「神聖化」
    自然法(論)の第二段階の「神聖化」(キリスト教化)
    中世神学者とローマ法学者の自然法の異なる理解
    理性と信仰を区別したスコラ学者の自然法の捉え方
    自然法論の世俗化の最初の徴候
    ホッブズの世俗化されていない思想とその自然法(論)
    カントの「自然法」イコール「理性法」
    理性による「聖」と「俗」の融合(ヘーゲル)
    現在の理性の衰弱とその原因
    世俗化と理性の衰弱の結果
    自然法論は生き残るか
    第三日 学問と信仰と人間
    はじめに
    学問の他に知恵もある
    二種類の知識
    信仰とは何か
    信仰、信頼、信念
    信仰と宗教
    西洋の法律と法学の内容となったキリスト教的な要素
    宗教を対象にする学問
    宗教哲学という学問
    弁神論と神学
    「哲学的信仰」もあるか
    日本人の「宗教なしの信仰」
    信仰と学問に共通する点
    学問に対する信仰の相違点と利点

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    ヨンパルト,ホセ
    1930~2012年。スペイン出身。法哲学者、カトリック司祭。上智大学名誉教授。
    ボン大学法学博士号取得。専門は、自然法。
    著書に、『法と道徳』(共著)『法哲学入門』『法の歴史性』『法と道徳』(共著)『人民主権思想の原点とその展開』(共著)『カトリックとプロテスタント 』『刑法の七不思議』『人間の尊厳と国家の権力』『法哲学案内』『日本国憲法哲学』『教会法とは何だろうか』『学問と信仰』『道徳的・法的責任の三つの条件』『正義の感覚・理論・実現』『知恵・ユーモア・愛』『人間の尊厳と生命倫理・生命法』『死刑』『法哲学で学んだこと』など多数。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    欧米に比べ、法意識が弱いと言われる日本人。私たちにとって法・法律とは何か。著者はまず、法と法律を明確に区別し、国家が定める法律を根拠づける広い意味での法の存在を指摘する。その上で日常生活の中から法や法律の問題を取り上げ、その意義や役割を平易に解説。更には近代国家の成立後わずか一五〇年で西洋法の導入に成功した日本における法の継受の歴史を辿ると共に、日本の法学を批判的に検討、法整備支援や法教育など新しい課題をも紹介する。基本的人権は私たちの生活や社会の仕組みを作る様々な法律の中に規定されているとの考えに基づき、人間と社会と法の関係を説き起こす講演。法に馴染みの薄い人文系読者にも良き入門書となろう。

    【目次より】
    「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子
    目次
    はじめに 私たちの生活と法律
    法律に対する無関心 生活と法律 法律による規律の意味 人が規範に従う種々相
    I 法と法律の区別 日本人は法が嫌いか
    言葉の区別 区別の歴史 規範とはなにか、その分類 法と法律の一応の定義 日本人は「法律嫌い」 法への関心 法と道徳
    ソフト・ロー 法教育
    II 人間・社会における法と法律
    一 人間・社会の諸側面
    二 法律の規律のしかた 抽象的に
    三 法律の規律のしかた 具体的に
    四 人間活動と法・法律
    a 生存の維持 経済
    b 人類の存続 家族
    c 人類の安全の確保
    d 学問・芸術
    e 宗教
    III 日本における法・法律と法学
    一 日本法の歩み
    二 日本の法学の特色
    三 まとめ

    あとがき

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    星野 英一
    1926~2012年。法学者。東京大学名誉教授。東京大学法学部卒業。文化功労者。
    著書に、『民法概論 I 序論・総則 改訂版』『民法概論 II 物権・担保物権 合本再訂版』『民法概論 III 債権総論[補訂版]』『民法概論 IV 契約 合本新訂版』『家族法』『借地・借家法』『民法の焦点PART1総論』『民法のすすめ』『民法のもう一つの学び方[改訂版]』『法学入門』『心の小琴に』『法学者のこころ』『ときの流れを超えて』『人間・社会・法』などがある。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    「8月6日の夜は、焼け落ちた自宅から辛うじて逃げた母とともに野宿をして、翌日早くから父を捜すために広島の市街地の焼け跡をひとりで歩き回りました……。それは、見渡す限りの焼け跡を、見るも無慚な死者たちの悲惨な顔つきをつぎつぎに覗き込んで父の死骸を探す仕事だったのです……」。厳しい原爆体験を踏まえた戦争放棄の論理など、おりにふれ書き綴られた小論12篇。

    【目次より】
    はしがき
    《年ごとの文章》七十代
    時の問題「巡査の結婚」を書いたころ 法社会学への出発
    幸運だった民法典 「木二竹ヲ継イダヤウニ」なると穂積陳重が案じた一幕も
    来栖先生の思い出 『モダン・タイムス』のこと
    人間は出生と同時にすべて人格権の享有主体となる「私権ノ享有ハ出生二始マル」という条文の意味について
    商法修正案づくりと梅謙次郎の胸の内 法典調査会一八九三~九八年
    十二年を振り返る とくに”民法の体系“のこと 創価大学での最終講義
    唄さんのこと 一九五四年の家制度復活論にまつわる思い出など
    樋口君の報告「人間の尊厳VS人権?」について 報告に先立ち研究会の主宰者から(挨拶)
    綻びた日本民法典の体系と民法学の対処 「新版民法綱要」第一巻総論の刊行ヘ
    戦争放棄の思想について 憲法九条を考える視点 主として研究者を念頭に置いた公開講演
    《追補》二編
    I 祖川先生の思い出
    【参考】論説「科学者京都会議の政策的提言に対する疑問」(一九八一年)
    II 私のヒロシマ体験
    【参考】小説「炎の日」(一九五〇年)の一部削除とその復元に関する資料

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    広中 俊雄
    1926~ 2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。
    著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、
    訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。
  • 1,815(税込)
    著者:
    森村進
    レーベル: 筑摩選書
    出版社: 筑摩書房

    法と正義を根本から考える

    法哲学とは、“法と法学の諸問題を根本的・原理的なレベルに遡って考察する学問”である。それは法学だけに留まらず、倫理学・政治哲学・経済学・歴史学といった領域とも交わる。法概念論や正義論をはじめ、法哲学における中心的議論はどのような性格を持っているのか。ケルゼン、ハート、ドゥオーキンなど代表的法哲学者への批判を行いつつ、明快に要点を解説。各章末には文献解題を付す。今日望みうる最良の法哲学概論。
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    価値の本質とは何か
    快だけが価値なのだろうか
    短命に終わった人生は価値が低いか
    自分が生まれてきたことに価値はあるのか
    価値をラジカルに突きつめるとき人は観念のしがらみから自由になる!
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 近代政治学の始まり

    「人間の本性とはなんであるか、政治体とはなんであるか、また、いわゆる法とはなんであるか」。1640年に発表された最初の政治理論で、ホッブズはこれらの問いに答える。人間本性の分析を通して描き出される、自然状態=戦争状態。そこから脱する政治体として、選ばれるべきものは何か──。大著『リヴァイアサン』へと発展する議論の核心は、本書のうちに用意されているといってよい。イングランドが政治的混乱に見舞われるなか、ホッブズの願いは、自らの学説によって人々に平和への指針を示すことにあった。「ホッブズ哲学の最良の展開の一つ」と評される作品を、達意の訳文と充実した訳注でおくる。
  • シリーズ41冊
    1,0561,287(税込)
    著:
    吉村章
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
    隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
    中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
    失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。
  • 追いつめられた、たった一人を守るもの。
    それが法とデモクラシーの基(もと)なんだ。

    替えのきく人間なんて一人もいない――
    問題を鋭く見つめ、格闘した紀元前ギリシャ・ローマの人たち。
    彼らが残した古典作品を深く読み解き、すべてを貫く原理を取り出してくる。
    この授業で大切なことは、感じること、想像力を研ぎ澄ませること。

    【最先端の知は、こんなにも愉快だ! 中高生と語り合った5日間の記録】

    映画を観たり戯曲を読んだりのあと、中高生との対話がはじまる。
    さぁ、本当の勉強をはじめよう。
    「教養どころじゃなく、自分の価値観とか、ぜんぜん、すごい変わる授業」
    「人生の大事な一部分になりました」――生徒
  • シリーズ142冊
    1101,100(税込)

    あなたは自分のことを知っていますか? 人の意識は2つあります。それはすでに自分が気づいている「顕在意識」と、自分でも気づくことができない「潜在意識」で、その割合は1:9と言われています。この心理テストは行動心理学や投影といった、心理学からのアプローチを元に作られています。自分や彼、友人の深層心理を探りませんか?
  • 憲法とはなにか? 9条はなにが問題か? 前文の「諸国民」とは何か? 憲法9条は、調べると奥が深かった。「~戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」2項の問題規定の背景には、マッカーサー草案、大日本帝国憲法、五箇条の御誓文、十七条憲法、戦時国際条例、国連憲章、世界の憲法があり、国体を表すという日本国の憲法には、天皇とは何かを理解する必要があって、その始まりを探って天皇の系図をたぐり古事記、日本書紀まで掘り下げると、卑弥呼も女性天皇、伊勢神宮の斎宮、祭祀、祭主などから、皇基という日本独自の統治システムが見えてくる。憲法を調べると、日本という国家、日本民族とは何か、新しい気づきがある。憲法を専門家に任せていないで、国民自身が自ら考えて意見を述べる必要がある時期になった今、日本の憲法に関わる背景を、学者や専門家ではない素人の凡民が、素朴に調べまとめた憲法についての問題提起の書。
  • シリーズ56冊
    220385(税込)

    「世界最先端の地」シリコンバレーでは、日々Googleの自動運転車が涼しい顔をして公道を走っている。いま、日本が誇る自動車産業は、その誕生以来最大の危機を迎えている─。 【WedgeセレクションNo.56】目次■PART1米IT企業が先行する「自動運転」開発 壊れだした自動車業界のパワーバランス 文・川端由美・Wedge編集部■PART2自動車メーカーは置き去り Googleが目指す完全自動運転 文・自動車業界関係者■PART3欧米自動車メーカーが続々参入 なぜいまカーシェアなのか?文・宮田拓弥※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年6月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 天然ガス、自動車の可能性を追求する。2011年春、大震災直後の商業・運送業・公的機関等の痛切な経験から学び、過酷災害に対応できる物流の条件と天然ガス自動車普及の重要性と問題点を探る。《全国学校図書館協議会選定図書》

    プロローグ エネルギーセキュリティの視点
     震災直後に起きた物流問題
     燃料多様化の遅れた実態と天然ガスへの注目
     マーケティング3.0の視点
     本書の構成
    第1章 被災者の命をつないだ物流――佐川急便のケース
     天然ガストラックを世界一保有する事業者
     震災に直面した佐川急便東北支社
     被災者の命をつないだ配送
    第2章 震災現場で使命を果たす公的機関――仙台市中央卸売市場と日立市役所のケース 
     市場内の食と人の環境改善のために
     震災翌日から15日間連続で市場開場
     市役所における環境対応策
     被害調査と避難民受け入れへの対応
    第3章 震災を経て、進む店舗の防災対応――大阪ガスとイオンのケース
     イオンモール大阪ドームシティの開設
     防災対応型スマートイオンとは
    「防災」と「エコ」 ― 4つのコンセプト
    第4章 震災後に考える燃料問題――天然ガス自動車への注目
     スタンドの被災状況 ― ガソリンスタンドと天然ガススタンドの比較
     天然ガススタンドの供給安定性 ― 想定されるリスクの検証
     震災後の天然ガス自動車導入-野島クリーンサービスのケース
     エネルギーのベストミックスの構築-さいたま市のケース
     浮かび上がる「燃料多様化」の重要性
    第5章 天然ガス自動車とは―― 天然ガスと天然ガス自動車に関する基礎知識
     天然ガスの特徴
     天然ガスの環境優位性
     実は身近にある天然ガス
     天然ガス自動車の特徴
     ガスの充填方法
     世界と日本における天然ガス自動車の普及状況
    第6章 もう1つの天然ガス自動車――バイフューエル車の有用性
     天然ガスのバイフューエル車とは 
     バイフューエル車の特徴
     走行時CO2排出量の削減実績
     海外で進む普及 ― ヨーロッパの日常にあるバイフューエル車
     海外における新型ラインナップ
     震災時における活躍と今後の課題
    エピローグ 災害に強い社会システムを
  • 【「憲法9条」や「国連」の理念は、この小さな本から生まれた】「戦争状態とは、武力によって正義を主張するという悲しむべき非常手段にすぎない」「常備軍はいずれ、いっさい廃止されるべきである」「永遠平和は空虚な理念ではなく、われわれに課せられた使命である」。1795年、71歳のカントは、永い哲学教師人生の最後に、『永遠平和のために』を出版した。有史以来、戦争をやめない人間が永遠平和を築くために必要なこととは? 力強い平和のメッセージ。【目次】カント先生の紹介/カントの言葉「永遠平和のために」より 翻訳・池内 紀、写真・藤原新也、野町和嘉、江成常夫、英訳・クリストファー・バルザック/永遠平和のために 池内 紀・訳/補説/付録/<永遠平和のために>解説 池内 紀
  • 安保法制、憲法改正、歴史問題、朝日新聞問題・・・真のリベラルは、今いかに考えるべきか。
    リベラリズム論の第一人者、「怒りの法哲学者」井上達夫東大教授が、右旋回する安倍政権と、欺瞞を深める胡散臭い「リベラル」の両方を、理性の力でブッタ斬る!

    【本書の内容から】
    「自由主義」にあらず/「憲法九条」削除論/「護憲派」の欺瞞/「平和主義」の論理的破綻/安倍政権「集団的自衛権」の愚/リベラルからの「徴兵制」提言/「悪法」も法か/「主権国家」の必要/「世界正義論」への道/「哲学」の死

    【著者「あとがき」より】
     いま、「一強多弱」と言われる自民党の圧倒的優位の下で、安倍政権による政治の右旋回が急速に進む一方、野党勢力は民主党も他の諸党も党派間・党派内で右から左まで分裂し、リベラルな対抗軸は結集されていない。
    それどころか、慰安婦報道問題等での不祥事を契機とする朝日新聞へのバッシングに象徴されるように、「リベラル嫌い」が、「右翼」や「ネトウヨ」の枠を超えて、一般の人々の間にも広がっている。しかし人々に迷いもある。たしかにリベラル派を気取るメディアや知識人は胡散臭い。でも強引に右旋回する安倍政権とそのシンパにも危うさがあり不安だ、と。
     リベラリズムの哲学的基礎を解明し、その観点から法と政治の問題を考察してきた私には、まさにいま、この状況下でこそ、リベラリズムの原理とは何かを一般社会に対して説明し擁護する知的・実践的な責任があるのではないか。いつやるのか。いまでしょう。(中略)本書は、現下の政治状況に対する応答を動機としているが、単なる時局論ではない。時局的問題にも論及しているが、主たる狙いは、時局的問題を読者が自ら筋道を立てて原理的に考察するための哲学的視座を提供することである。
  • 辛亥革命に身を投じた北一輝が帰国後の一九二三年に著し、国家改造の青写真を示して発禁処分になった『国家改造案原理大綱』。一部を伏せ字とし改題して刊行された本書は、昭和の青年将校を魅了し二・二六事件の引き金となったが、一方で私有財産制限、華族制廃止、財閥解体を訴え戦後改革の先駆けとも評される。〈解説〉嘉戸一将。

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