『岩波書店(新書、実用)』の電子書籍一覧
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人類の過去の営みを叙述することが,どのように生まれ,変容し,人々にとって政治的・教育的にどのような意味をもってきたのかを概観する.とりわけ日本社会における「世界史」の展開を,専門家だけでない一般市民の歴史実践という観点から分析する.グローバル・ヒストリーやビッグ・ヒストリーの知見も取り入れた新しい「世界史」研究の全貌.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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大魔法使いオジオンに、才能を見出された少年ゲド。自分に並はずれた能力がそなわっていることを知ると、魔法の力にさらに磨きをかけようと、魔法の学院に入る。得意になった彼は禁じられた呪文を唱え、自らの〈影〉を呼び出してしまい、〈影〉との果てしない戦いに引き込まれていくことになる。大賢人ゲドの若き日の物語。
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兵庫県知事の疑惑を告発した文書が,県政のみならず,日本の政治・社会をも揺るがす事態に発展している.どこに問題があったのか.ジャーナリスト・研究者として公益通報に造詣が深く,自らも騒動の渦中に巻き込まれた著者が,大量のデマや偽情報が氾濫する中で,一連の事実関係を丹念に整理・検証し,いま何が必要かを考える.
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小説のなかでは不思議なことが起こる.語り手は時間や空間を飛び越え,人の心のなかを覗き,語りがたいことを語る.どうしてそんなことが可能なのか.中島敦や安倍公房,開高健や車谷長吉など,近現代の日本文学を例に,寓意,語り手,視点といった観点から,小説のしくみと魅力を解き明かす.創造的に読むためのレッスン.
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ひときれのパンを盗んだために,19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの物語.19世紀前半のフランス社会に生きる人々の群像を描く大パノラマ『レ・ミゼラブル』の少年少女版.
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時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語。人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に〈時間〉の真の意味を問う、エンデの名作。
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【特集1】ふたつの戦争、ひとつの世界
2022年2月24日、世界中が「いま、なぜ」と問うなか始まったロシアのウクライナ侵攻。その終わりはいまだ見えず、戦禍は拡大している。2023年10月7日に起こったハマスの襲撃が引き金となり、イスラエルはガザ地区への凄惨な攻撃を開始した。人質解放のための束の間の「戦闘休止」は平和に結実するのだろうか。
私たちが生きている世界では、いまも人が殺し、殺されている。その現実を直視しつつも、けっして平和をあきらめないために。停戦への道と世界のこれからを考える。
【特集2】ディストピア・ジャパン
世界各地で戦火がやまないなか、日本はそれでも平和を享受している――。それは事実なのか?
上がらない賃金と長時間労働、ジェンダーギャップ指数125位、横行するハラスメント、G7最下位の報道の自由度、根深い外国人差別……。
同じ人間であるにもかかわらず、人間が貶められる現実が広がってはいないか。それは「平和」なのだろうか。私たちの足もとのディストピアを見つめる。
※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 -
韓国文化や韓国語に関心をもつ若者は増え続けている.また日本の街なかを歩けば,地名や標識などにもハングルの表示があふれている.ハングルは漢字やアルファベットと違い,身近にあってもすぐには読めない文字だが,だが原理や法則を知れば,じつは韓国語がわからなくても読める.その成り立ちと歴史をわかりやすく解説.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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世界無形文化遺産に登録された「和食」は,海外でも気軽に食べられるようになり,その一方,和食を目的に来日する観光客も増えている.そんな和食の魅力を,歴史や文化をふまえて伝えるとともに,その足元に広がる問題を丁寧に掬いあげて考察する.「和食」を未来につなげていくために,いま何をすべきかを展望する一冊.
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人間はどこまで残酷になりうるのだろうか.凄惨な強姦殺人とその根底にある女性差別,カルトのマインドコントロール,家庭内暴力と息子殺し…….現実に起こった事件に取材し,そこから照射される人間と社会の深淵を描いた傑作短編漫画集.ポストフクシマ,ポストコロナの近未来を描写した新作短編を収録.(解説=鈴木朋絵)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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紀元前一七─前一二世紀にギリシアの地で栄え,数々の個性的な土器や巨大な建造物を残して消え去った,謎多きミケーネ文明.ギリシア語の文字体系を持ちながら,なぜ一人の王の名も記さなかったのか.最新の考古学的知見にもとづき,周辺地域との関係,後世の記憶の伝承も含め,失われた地中海世界の姿を鮮やかに描きだす.
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記憶とは一体何なのか,どこにどうやって保管されているのか,どうすれば記憶力があがるのか…….
誰もが一度は考えたことのある「記憶」の不思議を,心理学・脳科学の手法で解き明かせば,AIには真似できない「脳」の複雑なしくみが見えてくる.新書『まちがえる脳』の著者が平易な文章でつづる入門書. -
毀誉褒貶を伴いながら存在感を発揮し続ける精神分析.その核心を追い求め,精神分析を仕切り直そうとしたジャック・ラカン.難解で知られるその理論を,フロイトが拠り所とした五大症例――ドラ,鼠男,ハンス,シュレーバー,狼男――との向き合い方に着目し読み解く本書は,かつてないラカン入門書となるだろう.
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多様性と数の多さで知られ,人の生活とのかかわりが深い昆虫は,養蜂など益をもたらす反面,害ももたらす.実際,食料を守り,病気を根絶する研究は現在も続いている.他方で,マゴットセラピー,バイオミメティクス等,昆虫の新たな活用が始まっている.人間と昆虫のこれまでをふまえつつ,新たな関係性を展望する.
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「建てない」時代,建築はより多様で豊かになる……!?
「建てる」一辺倒の時代から「どう使うか」を考える時代へ.大きな転換点を迎え,建築はどう変わっていくべきなのか.どうすれば,ものづくりの楽しさを取り戻せるのか.生活の中のリアルな建築に向き合い続けた著者が次の世代へ贈る,新しい時代の建築入門. -
キューバでのぞいた秘密のパーティ,見知らぬ人たちから怒涛の親切を受けたイラン,なぜか刑務所に入ることになったナミビア…….子供の頃からどこかへ逃げたくて,大人になって世界を一周する旅に出た著者が,旅先で出会った印象的な人びとや,常識を揺さぶられた経験をひもとく,人生の「避難訓練」としての旅のすすめ.
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自分の心に正直に生きるのが,今よりずっと大変だった明治・大正・昭和時代.文学のことばは鋭く優しく壁をこわし,生きづらさを飛びこえました.与謝野晶子,森鴎外&茉莉,泉鏡花,永井荷風――手紙がSNSに変わっても,ことばで考え,思いを伝える私たちに,レトロで新しいことばの宝石が,きっとパワーを与えてくれます.
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ロシア革命,第二次世界大戦,スターリン独裁など激動の20世紀を生きた旧ソ連最大の作曲家ショスタコーヴィチ.その音楽は権力への迎合か,それとも密かな抵抗のメッセージか.没後五〇年,今なお激しい毀誉褒貶にさらされ,人びとを惹きつける音楽を作りあげた作曲家の人生の秘密に迫る,権力と芸術をめぐる人間ドラマ.
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文化が違えば人の考え方も変わる.では,文化の違いはどこから生まれる? 文化はこころにどのような影響を与えている? 人類の歴史や地球の生態から,脳神経や遺伝情報まで,多様な知見を駆使して,人間のこころのメカニズムを解明する文化心理学.通俗的な偏見を退け,多様性の本質を捉える最先端の試みを紹介する.
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創刊以来,ジュニア新書は,若い世代の好奇心を刺激し,多様な世界への扉を開き,ときに生きづらさや不安に寄り添ってきました.今,そして未来を生き,つくる人たちへ,先輩たちからエールを送り,新書を読む意義と楽しさを伝えます.巻末には,これまで刊行した書目の総目録,索引を収録.1000点刊行,記念出版.
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自己と対話し,他者を知る.世界を学び,未来をつくる.新しい何かを生み出す.きちんとした知識を得るためにも,あなたがあなたであることを妨げられないためにも,本を読んで考える営みを知ってほしい.新書,人文書,自然科学書,ノンフィクションなど,22人の識者が「小説・物語」以外の本を紹介する,新しい読書案内.
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一緒に本作りの歴史を調べ,印刷,製本の現場を訪ねてみませんか.美しく,丈夫で読みやすい本を作るためにどんな工夫がされているのか…….印刷業界のデジタル移行期に刊行された初版から約20年.大きな変革を支えた技術者たちの声から当時を振り返りつつ,今なお引き継がれている本作りへのこだわりを紹介します.
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「難民はどうして自分の国に住めないの?」「難民条約って何?」「難民と移民って違うの?」等々,言葉は知っていても,難民の実態を知っている人はそう多くない.どうして国を出たのか,キャンプでどんな暮らしをしているのか,第三国に住む苦労等をロヒンギャを入り口に丁寧に解説する.自分ゴトにする方法が見えてくる.
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なぜ歴史的に考える力が必要なのか.それは過去の上に立って,今を生きていることを私たちが忘れがちだからだ.結果,現代で起こる問題を近視眼的にしか捉えられず,社会を息苦しいものにさせている.近現代日本の歩みを振り返りながら,現在進行形の諸問題との連関を検証し,よりよい今,そして未来をつくる意義を提起する.
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「聖断」によって日本を救った平和主義者――多くの人が抱く昭和天皇のイメージは真実だろうか.昭和天皇研究の第一人者が「昭和天皇実録」を読み解き,「大元帥」として陸海軍を統帥した天皇の実像を明らかにする.「昭和天皇拝謁記」や「百武三郎日記」などの新資料もあわせ検証した補章を付す.(解説=古川隆久)
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人間ではない恋人,語るなの掟,開けてはいけない部屋――幸せな人が,幸せを求めて旅に出るでしょうか.むかしむかし,死の恐怖におびえる人々が夢みて語り継いだ物語が,アニメやゲームのモチーフになって現在にも生き続けています.なぜおとぎ話はあり,私たちに何を語るのでしょう.闇と光の物語の,深層に触れてみませんか.
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デカルト,カント,ニーチェ,ロールズらが説く哲学は多彩である.ところが彼らの思想はすべて2つの土台に上に立つ.それはギリシアの思想とヘブライの信仰である.本書は,2つの源泉の本質は何かを,文学や美術,「聖書」から探り,さらに近現代の哲学の深部にどう入りこんでいるかを分析.ヨーロッパ思想がクリアーに見えてくる.
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二千年に及ぶ歴史を通じて,欧米の文化の精神的支柱としての役割を果たしてきたキリスト教.本書を読めば,ユダヤ教を母体として生まれ,独立した世界宗教へと発展し,諸教派に分かれていったその歴史と現在や,欧米の歴史,思想,文化との深い関係を学ぶことができます.異文化理解のための,教養としてのキリスト教入門.
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地球環境やエネルギー問題,男女賃金格差,少子高齢化,外国人受け入れ,子育てや女性の社会進出,金融リテラシーなど,社会の様々な課題を考えるための資料やデータを読み解くスキルをテーマごとにわかりやすく解説します.誤った情報に踊らされず自ら考えて判断するため基礎的な情報活用能力を身に付けよう.
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数学の直観力は「何が根本的なことか」をイメージし,理解することから生まれる.ものごとを根本から考える地力があれば,想定外の問題にも対応できる幅が拡がる.無限や極限に対する感覚をまず磨いてから,「そもそも微分や積分は何をとらえようとしているか」に焦点を当ててゆったり解説.東大文科の人気講義の書籍化.【2色刷】※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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「自由・平等・友愛」を合言葉に,近代の世界史上に最大の劇的転換をもたらしたフランス革命-.この事件は,人間精神の偉大な達成である一方で,数知れぬ尊い命を断頭台へと葬った暗い影をもつ.なぜ革命はかくも多大な犠牲を必要としたのか.時代を生きた人びとの苦悩と悲惨な歩みをたどりつつ,その歴史的な意味を考える.
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天皇・側近たちの貴重な肉声が残された現代史の第一級史料,「昭和天皇拝謁記」.翻刻などにあたった著者陣が読みどころをわかりやすく解説する.象徴天皇制を始動させるにあたり,天皇は何を考え,宮内庁はじめ周囲はどう動いたのか.最良の「拝謁記」副読本にして,現代の,そしてこれからの天皇制を考えるための必携本.
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2011年3月11日.地震,津波,そして原発事故.あれから10年余がたった.その間,福島と東京を往復し,人々の声に耳を傾け,寄り添い,取材を重ねてきた著者があの日から今に続く日々を生きる18人の道のりを,「私が見てきた」ことと共に伝える.それはあの原発事故が何だったかを,浮き彫りにすることでもある.
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「女子は理系が苦手,男子は文系が苦手」「男子は青系が好き,女子はピンク系が好き」って誰が決めたのでしょう? 10代が直面するジェンダーの問題を,過去・今,そして未来に向けて考察します.自分らしさとは何か,バイアスとは何かを自分ゴトとして考えた先に,多様性を認め合う社会をつくるヒントが見えてきます.
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本書の目標は代数学と幾何学の間に橋を架けることである.加群の生成元や昇鎖律といった代数の概念とともに,空間上の関数環としての可換環という幾何学的なとらえ方についても詳しく述べる.その出発点となるのが零点定理であり,多様体の幾何学とその座標環の代数に密接な関係を与える.環と体の初歩を学んだ読者に勧める.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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目の見えない研究者と耳が聞こえない研究者による対話.目の見える人や耳が聞こえる人が多数を占める社会の中で,手話や触覚など様々な手法で世界とつながる二人が自らの経験を語り合う.人はそれぞれ違って当たり前,わかり合うために「工夫」が生まれるという著者達が共生のコミュニケーションの可能性を考える.
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ポスト真実の政治と歴史修正主義が横行する時代に,歴史学に何ができるのか──.トランプ政権のウソ,ホロコースト否認論,白人至上主義のテロや原爆展論争などを題材に,こうした問いに答えるアクチュアルな歴史学入門.アメリカ歴史学界を牽引してきた著者による,『歴史とは何か』(E. H. カー)の現代版.
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フレディは17歳.人気者だけど軽薄な同性の恋人ローラ・ディーンから別れを告げられたのは,今回で3度目.そのたびに大泣きして騒いで,でもいつも,気づけばヨリを戻してる…….ハードな恋の痛みを切実に描き,自尊心と依存の問題に切りこんだパワフルなグラフィック・ノベル.米国で数多の賞に輝いた傑作,待望の邦訳.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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レポートの参考資料を探す,データベースで情報検索をする,論文を入手する……,学校図書館は探究学習の強い味方.デジタル化が進み幅広い学びに役立つ図書館の活用法を名物司書が紹介します.新書を読むための「点検読書」の方法や地域に広がる読書活動の様子もお伝えします.
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作家の家には,なぞめいたドアがある.ドアのむこうには,特別なパスポートを持った人しか入れないという.クラスの子どもたちは作家と手紙をかわしながら,パスポートやビザの申請といった課題にむきあううちに,仲間や自分をより深く知っていく.オランダの人気児童文学作家二人による,子どもたちへのエールに満ちた物語.
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