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『桜の花出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全152件

  • 1,540(税込)
    著者:
    スザーン・ロス
    レーベル: ――

    漆の新たな魅力を開拓しつづける英国人漆芸家スザーン・ロスさんの初エッセイ。漆との衝撃の出会いから、日本への片道切符の旅、弟子入りした伝統工芸の世界、能登半島の輪島での古民家を改造した家とアトリエでの暮らし。そして、存続の危機に立たされている日本の漆文化を残したいと奮闘する毎日。日本の未来は日本文化の中にあると語るスザーンさんの作品やアトリエの魅力が一杯つまった本。2015年刊行書籍の待望の電子化。

    漆の新たな魅力を開拓しつづける英国人漆アーティストのスザーン・ロスさん初のフォトエッセイ。漆との衝撃の出会いから、日本への片道切符の旅、弟子入りした伝統工芸の世界、能登半島の美しい自然と、輪島での古民家を改造した家とアトリエでの暮らし…。日本の漆文化は縄文時代以来9000年以上の歴史を持つ。世界遺産に登録されている日本の寺社も、日本の漆でしか修復できない。その日本の漆がいま存続の危機に立たされている。日本の自然や周りの人々との調和を大切にして1万年以上も平和な時代を築いた縄文の精神、そして、世界最古の日本の漆文化を残したいと奮闘している。日本の未来は日本文化の中にあると語るスザーンさんの作品やアトリエの魅力が一杯つまった本です。2015年刊行書籍の待望の電子化。
    ◆スザーン・ロス 1962年イギリス、ロンドン生まれ。美術とデザインを学んだ後、来日。1990年より輪島在住。石川県立輪島漆芸技術研修所で人間国宝の先生方より教えを受け、さらに人間国宝・小森邦衛先生に師事。そのかたわら個展や伝統工芸展などで作品を発表。第16回金沢城兼六園大茶会展で石川県知事賞受賞をはじめ、石川県伝統工芸展入選ほか、受賞多数。ニューヨークのメトロポリタン美術館、日本国際交流センター、ロンドンの大和ジャパンハウス、フロリダのモリカミ博物館、ハワイのホノルル美術館他で漆のワークショップと講演など、URUSHIの普及に努めている。漆産地の人々が同じ傘の下に集まり、職人を助け、世界レベルで漆についての教育を行うことを願い、全国の漆産地の訪問を続けている。また、かつての自身のように、漆を学びたいと考えている外国人が、もっと漆に親しめるような環境を作っていこうと努力を続けている。
  • 本書は、患者視点の本であり、医師をランキングする画期的な試みです。3年ぶり4冊目の全面改訂版。掲載する医師は臨床・治療の第一線にいることを条件としています。がん、心疾患、脳卒中など手術が必要な病気から、生活習慣病、認知症、眼、耳、整形外科、感染症など全身の病気、全34分野を扱っています。大都市圏以外の病院・医師や、都道府県別に「がん診療連携拠点病院等一覧」も掲載しています。

    【患者視点で自分にあった医師が探せる本。医師・病院によって、こんなにも診断と治療が違う!】本書は、患者視点の本であり、医師をランキングする画期的な試みです。3年ぶり4冊目の全面改訂版です。掲載する医師は臨床・治療の第一線にいることを条件としています。 がん、心疾患、脳卒中など手術が必要な病気から、生活習慣病、認知症、眼、耳鼻科、整形外科、感染症など全身の病気、全34分野を扱っています。 今すぐに入院や手術を決めなければいけないという方には大きな支えとなってくれます。更に慢性的な病気で長期にかかる医師を探している方にも役立つ情報を厳選しています。また、現在は特に病気はないという方も対象にしています。現在はまだ病名が確定していない方のために、大幅に内科医を増やし、大都市圏以外の病院・医師や、都道府県別に「がん診療連携拠点病院等一覧」も掲載しています。【セカンドオピニオンを探す方にも最適。必ず経験豊富な複数の医師に治療方針を確認しよう! 臨床現場の第一線で活躍する名医を厳選し掲載。何故「病院の紹介本ではないのか?」には確固たる理由があります】本書が「病院」紹介ではなく、「名医」紹介である理由は、病院の紹介では、往々にして手術数、患者数での比較となります。しかし、本来一番大切なのは、「診断力」です。例えば、手術するか、しないのボーダーラインを的確に診断できる医師が名医です。手術しなくても良いと判断した患者さんの数は、通常の調査では測れません。そんな数値に表われない名医の条件も、本書は大切にしています。【インタビュー記事も充実】①関係者以外は決して聞くことのできない医療現場の実情をズバリ本音トーク:①「名医に聞く」内視鏡/がん薬物治療/整形外科/認知症/皮膚科/小児科 ②「最先端医療」免疫学の教科書を塗り変える制御性T細胞の発見/次世代がん治療の先駆け―光免疫療法の開発 【メッセージ】誰でもいつか、自分や家族の命を預けるたった一人の主治医を選ぶ瞬間があります。ヤブにかかれば一生台無し、家族も不幸に。最初から名医を選んで良い人生にしましょう。ただの医師紹介本ではありません。そもそも病気を治療する目的は? どうやったら充実した人生が送れるのでしょうか。本書の「名医の選択」「おわりに―死を迎える人たちへ」を読めば、自ら答えを見出すことができ人生観がきっと変わるでしょう。
  • 長嶋茂雄氏を脳卒中から生還させた主治医(当時)が解説。高齢になるほど発症しやすい認知症と脳卒中の予防には、若年期から中年期にかけて危険因子の管理が必要です。個人に合わせた具体的な対策を、わかりやすく具体的に説明、図表45頁。大学教授として多くの研究や臨床経験を持ち科学的根拠に基づいた内容を厳選。増えている若年性認知症や若年性脳卒中にならないためにどうしたら良いかも解説!

    長嶋茂雄氏を脳卒中から生還させた主治医(当時)が解説。
    認知症と脳卒中の発症の多くは生活習慣の改善で予防できるのです。認知症と脳卒中は何もないところから突然発症することはありません。発症するまでには長い道のりがあります。高齢になるほど発症しやすい認知症と脳卒中の予防には、若年期から中年期にかけて危険因子の管理が必要です。また、最近は認知症と脳卒中の若年化が問題となっており、認知症と脳卒中の予防はすべての年代に共通の課題です。
    本書では、★認知症はある日突然なるのではなく自分自身の長年の生活習慣が引き寄せる ★今すぐ簡単にできることを具体的に提言 ★高血圧/糖尿病/脂質異常症/喫煙/飲酒/肥満/心房細動/慢性腎臓病/食事/運動/フレイルのリスク/アンチ・エイジングとサクセスフル・エイジング ★増えている若年性認知症や若年性脳卒中にならないためにどうしたら良いか! ★大学教授として多くの研究や臨床経験を持ち科学的根拠に基づいた内容を厳選して解説 ★脳外科手術、ビタミンやホルモンの補充療法で治せる認知症/レカネマブなど新薬/最新情報を掲載。
    【主な内容】
    第1章―認知症と脳卒中の危険因子は共通しており、これらの危険因子から神経血管ユニットを保護すれば認知症と脳卒中を同時に予防することができるのです。
    第2章―認知症は長い潜伏期(軽度認知機能障害MCI)があり、脳梗塞には、一過性脳虚血発作という前兆があります。認知症と脳卒中の初期症状や前兆を知り、最新の画像検査を活用して早期発見をめざしましょう。
    第3章―認知症にはアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあり、脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があり、各疾患の要点を解説します。
    第4章―若年性の認知症と脳卒中には特殊な原因が多く、症状にも特徴があり、近年増加傾向にあります。なお若年性認知症は18歳から65歳未満に発症する認知症の総称です。
    第5章―認知症と脳卒中の症状や検査を知って理解することは、早期発見や発症時の正しい対処のために重要です。
    第6章―認知症と脳卒中の具体的な予防法
    第7章―最新のガイドランに基づく認知症と脳卒中の治療法、最新情報
    【著者】内山真一郎 山王メディカルセンター脳血管センター長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、東京女子医科大学名誉教授
  • 旧統一協会被害者を救済するというふれこみで、充分な審議もされず超スピードで成立し2023年1月5日に施行された新法は、問題の団体だけではなく、宗教団体にも限られず、あらゆる法人の寄附に関して「不当な勧誘」として禁止しかねない危険性をはらんでいる。さらには、宗教活動そのものを禁止し、伝統的な神社仏閣、日本に根付いているキリスト教などを根こそぎつぶしてしまう恐れがある。あらゆる法人の関係者必読の書!

    旧統一協会被害者を救済するというふれこみで、充分な審議もされず超スピードで成立、1月5日から施行されている「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律」いわゆる、被害者救済新法。不当な寄付を取消し、返還される可能性を被害者に開いた反面、この法律が、問題の団体だけではなく、宗教団体にも限られず、あらゆる法人の寄附に関して「不当な勧誘」として規制しかねない危険性をはらんでいる。さらには、宗教活動そのものを禁止し、伝統的な神社仏閣、日本に根付いているキリスト教などを根こそぎつぶしてしまう恐れを著者は指摘する。この法律の検討段階から、その問題点や影響に逸早く気付き警鐘を鳴らしてきた著者が、新法の意味と問題点、さらには宗教団体をはじめ法人等のとるべき対応について提言する。すべての法人関係者に必読の書!
    ○著者紹介 宗教法および宗教経営研究所・所長教授。元東京基督教大学・教授。宗教に特化した司法書士・行政書士、日本長老教会・神学教師、日本キリスト教連合会・常任委員法務顧問、東京都宗教連盟・参与、東京都神社庁・行政実務相談役、京都仏教会・顧問、ほか。〇学歴:名古屋大学法学部、同大学院博士課程(民法専攻)、東京基督神学校、米国・フラー神学大学神学高等研究院(組織神学専攻)、高野山大学大学院(密教学専攻)、ほか。
    〇著作:『広告の法的意味〜広告の経済的効果と消費者保護〜』(勁草書房)、「宗教法人法制の検証と展開」『21世紀民事法学の挑戦』(信山社)、『教会と宗教法人の法律』(キリスト新聞社)、「キャッシュレス化社会における宗教活動と宗教団体の責任」『キャッシュレス社会と宗教活動』(京都仏教会)、『神と人間の神学』(東京基督教大学)、『中国の宗教法令』(宗教法および宗教経営研究所)
    ○目次
    まえがき
    第1章 この法律の目的
     Ⅰ この法律の目的
     Ⅱ 「法人等による」
    第2章 対象となる寄附
     Ⅲ 寄附
    第3章 法人等の配慮義務と禁止行為
     Ⅳ 配慮義務
     Ⅴ 禁止行為
    第4章 寄附の取消しと法律の運用 
     Ⅵ 寄附の取消し
     Ⅶ 扶養する親族のための特則
     Ⅷ この法律の運用
    第5章 宗教活動への影響と対策
     Ⅸ 宗教活動への影響
     Ⅹ 宗教団体の対応策
    あとがき
  • 名医が直伝! 著者の吉村吾志夫先生は、腎臓病治療、特に食事療法のスペシャリスト(昭和大学藤が丘病院腎臓内科の三代目教授、現在、新横浜第一クリニック院長)。多くの患者さんを治療し、食事療法を指導しながら、「もっと早く対応していたら人工透析にならなかったのに」そんな悔しい思いから、「今ならまだ間に合う!」という皆さんに、無理なく真に有効な食事療法を大公開。「救われた!」という患者さんの声続々!

    著者の吉村吾志夫先生は、腎臓病治療のスペシャリスト(昭和大学藤が丘病院腎臓内科の三代目教授、新横浜第一クリニック院長)。多くの患者さんに治療し「もっと早く対応していたら人工透析にならなかったのに」そんな悔しい思いから、「今ならまだ間に合う!」という皆さんに、真に有効な食事療法について執筆した本です。
    この本の魅力は
    (1)効果があがらない食事制限で苦しんでいる患者さんを助けたいという情熱!
    (2)大学教授として多くの臨床経験を持ち、患者さんに心から寄り添う暖かい人柄!
    (3)最小の努力で最大の効果が上がるようポイントを絞った解説で実行しやすい!
    慢性腎臓病(CKD)等の腎不全、腎機能低下の疑いがある場合、腎機能検査として尿検査で、尿たんぱくや血尿の有無、クレアチニン、GFR(糸球体濾過量)、eGFR(推算糸球体濾過量)、シスタチンC、BUN(尿素窒素)、ミネラルなどを調べます。さらに指標として有効なのが、SCrです。慢性腎臓病の一要因となるのが、高血圧、特に糸球体高血圧ですが、本書ではそのメカニズムや、人工透析を避けるための食事療法(たんぱく質制限、ミネラル制限、減塩)を楽しく長続きさせるにはどうしたら良いか、カロリーの確保、アシドーシス、フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム等も解説し食事制限に伴う不安を解消します。腎臓をいたわって健康寿命をのばしましょう。

    ◆目次 
    第1章 慢性腎臓病の進行を止める食事療法
    第2章 腎臓は様々な体内調節を担っている
    第3章 腎臓病に早く気づくために
    第4章 なぜ、腎臓は弱ってしまうのか?
    第5章 慢性腎臓病 食事療法のポイント
    第6章 たんぱく質制限
    第7章 食事療法を成功させるために
    第8章 食事療法の実践 実際の食事の紹介
    第9章 重要なミネラル カリウム(K)とリン(P)
    第10章 慢性腎臓病の悪化因子「高血圧」と「食塩摂取」
    第11章 その他に注意すべき事項
    巻末 慢性腎臓病の食事療法に力を入れている医師と施設リスト

    【著者】吉村 吾志夫 
    昭和大学教授時代は、慢性腎臓病の食事療法においてパイオニアの一人であった先代の出浦照國教授が提唱した食事療法を継承するとともに、糸球体腎炎、IgA腎症や妊娠高血圧症候群などの多くの研究に従事。2016年退職後は、研究の継続と、多くの慢性腎臓病の患者さんの治療に奔走する傍ら、食事療法の啓蒙活動を全国で展開。
  • テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演した佐々木秀斗くんの研究を書籍化!総ルビ・フルカラー。前半では『古事記』の有名なエピソードをやさしく紹介。イザナキとイザナミ、アマテラスやスサノオ、オオクニヌシ、ヤマトタケルなどの神さまたちがかわいいイラストで登場します。後半では、鳥居や社殿、狛犬といった神社の建物や、お参りの仕方、お祭りや七五三など神社と日本文化について楽しく学べます。

    テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演した小学生博士・秀斗くんによる神社図鑑。総ルビ・フルカラーなので小学生から楽しく読めます。
    前半では、難しいイメージのある日本最古の書物『古事記』から有名なエピソードをやさしく紹介。イザナキとイザナミ、アマテラスやスサノオ、オオクニヌシ、ヤマトタケルなどの神さまたちがかわいいイラストで登場します。
    後半では、鳥居や社殿、狛犬といった神社の建物や、お参りの仕方、お祭りや七五三など、知っているようで知らない神社と日本文化について楽しく学んでいきます。
    そのほか、「神社にいる動物図鑑」「世界遺産の神社」「日本全国おもしろ鳥居」「神さまにも得意分野があるよ」「神社は日本の歴史を動かした!」など大人も楽しく神社と日本の歴史に親しめる内容です。
    自由研究や自主学習の参考書としてもおすすめです。
  • 子どもたちが語る前世の記憶を徹底的に分析!

    新型コロナによって、より身近なものとして実感されるようになった「死」。
    本書では、死んでも再び生まれ変わってくる可能性があることを数々の実例を基に著者が真摯に検証を試みています。本書で紹介されていることを知れば、「死」を必要以上に怖れなくなり、これからの人生の選択がきっと変わっていくことでしょう。

    「魂」や「霊」の存在を「非科学的」であるとし、「輪廻転生」などあり得ないと否定していた著者。
    しかし、あるきっかけから「人知を超えた大いなる存在」に気付かされる。
    著者は、肉体は消えても魂は存在し自分達をいつも見守ってくれていることを実感すると共に、そう思えることの大切さを痛感。以来、「意識の死後存続」や「生まれ変わり」現象の研究を通して、目に見えない「意識」や「心」の問題を探求し続けてきた。
    日本の「生まれ変わり」研究の第一人者となった著者・大門正幸教授が、30の様々な生まれ変わり事例と生まれ変わり研究で世界をリードするアメリカ・バージニア大学医学部知覚研究所の2,030のデータ分析から、「生まれ変わり」を徹底的に読み解く!
    この世に、生きている、生かされている真の意味が分かる衝撃の一冊!!

    過去生から、現在生、そして未来生へ…。
    より良き「次の生」のために、どう生きたらよいのか?
    本書は、「今」この瞬間を大事に生きていくための指針となることでしょう!

    <あとがき>より
    私たちの本質が肉体ではなく意識(魂)であること、意識は肉体という制約を超えて互いに繋がりあっていること、死後もその絆は続き、また互いに肉体を持った形で巡り会うこと、少なくともそう考える十分な根拠があると知っていることは、それを知らなかった頃と比べ、自分と自分を取り巻く世界を、より輝かしく、より愛しいものに感じさせてくれます。本書を通して、その思いを共有してくださる方が一人でも増えてくれたなら、著者としてこんなに嬉しいことはありません。

    【目次】 
    一章 過去生記憶を語る日本の子どもたち
    二章 「生まれ変わり」とは何か?
    三章 「生まれ変わり」研究はここから始まった
    四章 生まれ変わりのサイクルと6種類の記憶
    五章 スティーブンソンが発掘した生まれ変わり事例
    六章 強力なアメリカの事例と事例強度尺度
    七章 過去生の自分探し―大人の事
    八章 実は身近な過去生記憶
    九章 心の力・自死・何が生まれ変わるのか
    十章 物質中心の科学から心(意識)の科学へ
  • 栗田艦隊の「謎の反転」議論に終止符を打つ! 「レイテ沖海戦」を知るための一級資料であり、必読書。

    日米最後の艦隊決戦であるレイテ沖海戦で連合艦隊は事実上壊滅した。日本の敗北が決定的となったこの戦いで、いまだに議論の中心となっているのが、史上最大の戦艦大和を旗艦とした栗田艦隊の突然の反転である。
    著者は、その時、まさしく大和艦橋にいた。「旗艦『大和』の乗組中尉・通信士として、24日から26日までの3日間終始艦橋に在り、長官栗田中将の数メートル後方から観察していた刻々の戦況を、その後公刊された日米双方の関係資料ともつき合わせ、可能な限り詳細に叙述したものである。」と著者は語る。

    大和のほぼ全ての電文に目を通していた著者は「戦記や戦史は、確かな事実のみを踏まえて書かれるべきで、著者がその思想や価値観に基づいて人間像を描く、『文学活動』の場ではない」と断言する。
    栗田艦隊の反転とは何だったのか? レイテ沖海戦とは何だったのか?
    マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦の最前線に身を置いた著者の語る真実が、栗田艦隊の「謎の反転」議論に終止符を打つ!
    著者は日米双方の公式記録を元に戦いを俯瞰し、自身の体験を踏まえた分析を加えている。当時の海軍の通信システムについても明快に説明し、『栗田艦隊退却す 戦艦「大和」暗号士の見たレイテ海戦』の著者・小島清文氏の誤りも指摘している。
    本書は「レイテ沖海戦」を知るための一級資料であり、必読書である。

    【著者紹介】
    都竹卓郎(つづく たくろう)
    戦艦大和元乗組士官、 海軍大尉
    大正11(1922)年、宮崎県生まれ。昭和18年、海軍兵学校(第72期)卒業後、戦艦「伊勢」、「山城」を経て、昭和19年、戦艦「大和」に配乗(海軍少尉)。通信士として同年6月のマリアナ海戦、10月のレイテ海戦に参加(海軍中尉)。昭和20年3月、225号海防艦航海長に転出(海軍大尉)。昭和24年、北海道大学理学部卒業、東海カーボン、日本大学理工学部助教授、ニューヨーク州立客員教授等を経て、昭和40年、日本大学理工学部教授に就任。平成4年、同退職。国際会議、国内外の学術誌に研究論文を寄稿80篇。テレビ(NHK)やラジオなど多くのメディアに出演。映画「男たちの大和」「聯合艦隊司令長官山本五十六」等の撮影に協力監修。著書に『実験物理学大学課程』や英文著作等多数。
    2018年、96歳で惜しまれながらこの世を去った。
  • 癌と闘い続けた著者が、死の直前にやむにやまれぬ思いで書き上げた渾身の日本近現代史総括!

    著者は、17歳で終戦を迎えた。戦中から終戦直後の激動の中、時代の空気を吸い、当時の日本社会やマスメディアの報道、そして日本の人々を肌身で知っていた。南京虐殺や従軍慰安婦などということは、当時は全く話題にならなかったのだ。
    戦後、GHQにより、日本軍の残虐行為が宣伝され、日本人の多くが洗脳された。そして、戦後70年以上経ってもまだ、日本人の多くはその洗脳から脱け出せておらず、このままでは、中韓が主張する捏造が、歴史の事実として定着してしまうことを著者は危惧している。
    だからこそ、戦中・戦後を生きた人間の責務として、この本を企画した、と著者は述べている。
    著者は、癌と闘いながら本書を執筆した。そして、擱筆後、2016年8月に逝去。持てる力を振り絞って書いた、日本人に対する遺言である。
    日本に着せられた汚名を返上し、名誉を回復するためには、日本人自身が正しい歴史を知り、誤った日本非難に反論していくしかない。
    日本に着せられた汚名を返上するために、日本人一人一人に読んでほしい本。

    著者:平山 修(ひらやま おさむ)
    1928年7月 岡山県生まれ。
    1945年8月 17歳で終戦を迎える。
    1952年3月 京都大学農学部農林化学科卒業
    1969年4月~島根大学農学部教授
    1991年4月~同名誉教授。戦前・戦後を生きた人間の責務として、癌と闘いながら本書を書き上げた。
    2016年8月 逝去

    【目次】
    はじめに
    第1章 西欧列強のアジア進出と日本の近代化
    第2章 日本近隣国の覚醒
    第3章 日中交流は中国改革と反日を呼ぶ
    第4章 日中抗争と満州事変
    第5章 中国共産党の挑発で起きた日中戦争
    第6章 アメリカの野望と日米戦争
    第7章 世界を謀略に巻き込んだコミンテルン
    第8章 GHQの占領政策が日本を弱体化した
    第9章 戦後賠償と経済援助
    第10章 朝日新聞の反日報道
    第11章 日本を悩ます諸問題
    第12章 日本の侵略戦争・植民地略奪は本当か
    第13章 日本は独立国になれるか
    あとがき ―日本人自身による過去の歴史総括を―
  • 1,980(税込)
    著者:
    森上逍遥
    レーベル: ――

    2020年度ノーベル物理学賞者ロジャー・ペンローズを筆頭とする量子力学の精鋭、ギリシャ哲学の巨人、日本の湯川秀樹や現代の天才たち、自然科学者、哲学者、心理学者、生理学者、作家ら58人の神観を紹介。

    一流研究者の多くが、科学と宗教は対立しないと語り、それは科学者になくてはならない資質だとする数々の意見は、注目に値する。神観を通じて、その人となりに触れられるのも、本書の魅力の一つ。
    また、本書はその神観を、伝統的宗教の人格神は信じないが宗教を受け入れるグループ、人格神を否定し理神を信じるグループ、印度哲学的「梵神」を研究するグループの3種に大別し、さらに過去から未来の神観を俯瞰している。
    「神観」をめぐり世界では、時に殺人にまで発展し、片やわが国では神霊を信じるなどと言うと即座に怪しげな人物と烙印を押される。形而上学としての〈神〉は如何なる存在であるのか、人類の永遠のテーマであると言えるだろう。

    本書に登場する主な人々
    ・ロジャー・ペンローズ…2020年度ノーベル物理学賞者
    ・ガリレオ・ガリレイ…望遠鏡を使って初めて本格的な天体観測を行なった
    ・アイザック・ニュートン…万有引力の法則を発見し古典力学(ニュートン力学)を体系化した
    ・エルヴィン・シュレーディンガー…「シュレーディンガーの猫」の思考実験で知られる
    ・アルベルト・アインシュタイン…相対性理論など数々の業績のある天才
    ・ヴェルナー・ハイゼンベルク…不確定性原理など量子力学に多大な貢献をなした
    ・ピタゴラス…ピタゴラスの定理など数々の数学的な定理を発見した古代ギリシャの哲学者にして神秘主義者
    ・プラトン…イデアという概念を提唱し西洋哲学の源流を築いた
    ・バールーフ・デ・スピノザ…人格神を否定し革新的な汎神論を説き現代哲学に大きな影響を与えた
    ・カール・グスタフ・ユング…深層心理を深く分析し人間の無意識の奧底にはある人類共通の「元型」を示した
    ・湯川秀樹…中間子の存在を予測し日本人で初めてノーベル賞を受賞した など

    【著者】
    森上逍遥 もりがみ しょうよう
    福岡生まれ。文筆家。思想家。中学・高校とミッションスクールの西南学院に通い、キリスト教教育を通して聖書と西洋思想に親しむ。高校卒業後、しばらく精神の放浪にて見聞を広めた後、立正大学仏教学部に特待生として入学。昭和54年度卒。卒論は『龍樹研究』で空観に於ける異蘊の解明を論じた。業界紙記者などを経た後アメリカに移住。地球世界の文化を見て歩き人間研究を行なう。後に帰国。著書に『侘び然び幽玄のこころ』『人生は残酷である』『タオと宇宙原理』『ループ 忘れ去られた記憶の旅』(桜の花出版)がある
  • 2,200(税込)
    著者:
    MORIGAMI Shoyo
    レーベル: ――

    This book introduces the laws of astrophysics and attempts to reveal the truth of “existence” through the author’s specialties in Buddhism and Eastern philosophies, especially that of the philosopher Laozi.
    Within this book's contents, I discuss the similarities between the psyche as the origin of man and the nucleus, something I believe to be a world first. Despite it being a somewhat lengthy text, I believe that the intellectually curious will be excited to read about the cosmos, Buddha’s enlightenment, and the world beyond our own.
    Best for learning eastern philosophy the basics and laws of astrophysics, and understanding the universe.

    Preface “This world” does not exist!
    Chapter 1: Consciousness and Science  Ancient Wisdom and the Quantum Hypothesis
    Chapter 2 Linguistic Dimensions
    Chapter 3 Nobel Prize Physicists' Views of the Tao
    Chapter 4 The Mechanisms of the Cosmos and the Tao
    Chapter 5 Constructing a new “God”
    Chapter 6 The Structure of Enlightenment
    Chapter 7 老子のタオ (Laozi‘s Tao)
  • 大好評『タオと宇宙原理』の著者・森上逍遥の最新作。

    若い魂に課せられた〈次元上昇〉の物語。
    それは、穏やかな風がそよいだときに現われた
    不思議なヴィジョンから始まる自分探しの旅だった―。

    「あの時」のことを想い出すことはあるか。「あの時」のことだ。
    君が独りで淋しそうにしていた「あのとき」のことだ。
    君の心に去来していた風は、時に君を独り悲しみに沈ませることがあった。
    それは辛い想い出だ。
    しかし、その時に君の中に純性が芽吹いたことに気付かなかったようだね。
    君はあの時に内在する純性を肉体に顕わしたのだ。
    あの悲しみがなかったら、
    君はいまこの不思議の風を受けることは出来なかった。

    葛藤こそが霊性を向上させる 葛藤の昇華は自己犠牲を意味する
    迷う人にこそ超越の可能性がある
    進化した証として、魂は一つの結晶化を成す
    〈他者〉の眼差しは君の人生のどんな責任もとってくれない。
    果てしないループ(繰り返し)の中に迷う全ての人へ贈る待望の新刊!

    【目次】
    第一章 記憶の旅
    旅路
    存在と知識
    自由とは何か
    〈私〉の主人になる
    人間はロボットにすぎない
    意識と現象の旅
    ループからの脱出
    老子の無為自然
    魂・霊とは何か
    再びと旅に出る

    第二章 円環(ループ)
    輪廻転生
    円環(1)第1期 渾沌期
    円環(2)第2期 誕生期
    円環(3)第3期 才能期
    円環(4)第4期 学習期
    円環(5)第5期 統合期
    円環(6)第6期 解放期
    円環(7)第7期 仕事期
    円環(8)第8期 結婚期
    円環(9)第9期 成熟期
    円環(10)第10期 哲学期
    円環(11)第11期 完成期
    円環(12)第12期 飛躍期

    【著者】
    森上逍遥 もりがみ しょうよう
    福岡生まれ。文筆家。思想家。
    中・高とミッションスクールの西南学院に通い、キリスト教教育を通して聖書と西洋思想に親しむ。高校卒業後、しばらく精神の放浪にて見聞を広めた後、立正大学仏教学部に特待生として入学、インド仏教を学ぶ。昭和54年度卒。卒論は『龍樹研究』で空観に於ける異蘊の解明を論じた。業界紙記者などを経て現在に到る。著書に『侘び然び幽玄のこころ』『人生は残酷である』(桜の花出版)がある。令和2年5月、森上逍遥に改名
  • 2,970(税込)
    著者:
    森上逍遥
    レーベル: ――

    科学的理論に基づく仏教の神髄!
    【本書の画期的な5つの特徴】
    ・量子力学と人間の法則が一致している点を世界で初めて指摘
    ・〈言語次元〉という世界初の新しい概念を提示している
    ・仏教が説く悟りについて物理学との相関性を分析
    ・時間論について、仏教が説く三世実有法体恒有と二次元的に枝別れしていく世界を解説
    ・還元的唯物論者へのアンチテーゼが一つのテーマとして貫かれている

    この世界はたった四つの力とたった二種類の素粒子とで出来ている、という驚くべき、余りに単純な物理原理。さらに、この素粒子は、生滅を繰り返し、粒子かと思うと波の性質を持つという、不可思議な存在であることが分かってきました。
     アインシュタイン、ボーア、シュレーディンガーなど、量子物理学の旗手たちが明らかとした、宇宙のあらゆるものを貫くこの法則を、本書では分かりやすく解説し、さらに、その法則が、この宇宙のあらゆる存在(生物も無生物も)を支配しているという意味を解き明かします。そして、私たち人類の意識が、この物理の普遍の法則といかに合致するかについても述べられています。
     非常に大胆かつ、論理的な仮説であり、画期的な試みの書です。
     そこから見えてくるのは、最新の物理学が明らかとしたこの宇宙の構造と、仏教哲学や老子など、先人たちの叡智が説く〈存在〉の真実との、驚くべき一致です。
     本書はさらに、壮大な宇宙と人類の未来を語っています!
     また、画期的な試みとして、〈言語次元〉というまったく新しい概念について分析を試みています。人類の進化過程を、「言語」という観点から捉え直す知的な分析であり、究極の〈叡智言語〉の獲得の重要性を説いています。
    未知なる宇宙や悟りへの果てない興味をお持ちの方たちにとって、ワクワクの1冊!
    (底本は544頁ものボリューム)

    【著者】
    福岡生まれ。文筆家。思想家。中学・高校とミッションスクールの西南学院に通い、キリスト教教育を通して聖書と西洋思想に親しむ。高校卒業後、しばらく精神の放浪にて見聞を広めた後、立正大学仏教学部に特待生として入学。昭和54年度卒。卒論は『龍樹研究』で空観に於ける異蘊の解明を論じた。業界紙記者などを経た後アメリカに移住。地球世界の文化を見て歩き人間研究を行なう。後に帰国。著書に『侘び然び幽玄のこころ』『人生は残酷である』『ループ 忘れ去られた記憶の旅』『科学者たち58人の神観』がある。

    ◆序章 「この世」は存在しない!
    ◆第一章 意識と科学 古代の叡智と量子仮説
    ◆第二章 言語の次元
    叡智言語 タオとの邂逅
    ◆第三章 ノーベル賞物理学者らのタオ観
    アインシュタインの宗教観
    ◆第四章 宇宙の仕組みとタオ
    人間原理
    星屑から人は誕生した
    ◆第五章 新たな「神」の構築
    自律(スピン)する世界 
    輪廻―存在の証明
    ◆第六章 悟り」の構造
    宇宙と人類を支配する「重力」の意味
    ◆第七章 老子のタオ
  • いざという時の頼れる医師ガイド全国名医厳選。全34分野で名医をシビアに分析しランキングしました。今すぐに入院や手術を決めなければいけないという時や、慢性的な病気で長期にかかる医師を探している方にも役立つ情報を掲載しています。誰でもいつか、自分や家族の命を預けるたった一人の主治医を選ぶ瞬間があります。ヤブにかかれば一生台無し、家族も不幸に。最初から名医を選んで良い人生にしましょう。

    いざという時の頼れる医師ガイド。全国名医1045名(全34分野)厳選。オールカラー。

    本書は、患者視点の本であり、医師をランキングする画期的な試みです。
    掲載する医師は臨床・治療の第一線にいることを条件としています。
    がん、心疾患、脳卒中など手術が必要な病気から、生活習慣病、認知症、眼、耳、整形外科、感染症など全身の病気、全34分野を扱っています。
    今すぐに入院や手術を決めなければいけないという方には大きな支えとなってくれます。
    更に慢性的な病気で長期にかかる医師を探している方にも役立つ情報を厳選しています。
    また、現在は特に病気はないという方も対象にしています。
    本来、もっとも望ましいのは病気にかからないことであり、手術などせずに軽症で済むことです。
    健康体で異常がない方も定期的に検査をされることをお薦めします。
    そのために本書は前回版から大幅に内科医を増やし、大都市圏以外の病院・医師も可能な限り掲載しました。

    ただの医者紹介の本ではありません。
    「名医の選択」「おわりに」では、様々な人生の問題を真正面から考察し、今まさに人生の岐路に立つ人の指針となることでしょう。
    名医を選ぶことがなぜ決定的であるかをよく認識して、医師を選ぶ勇気を持つことが大切です。
    また、「コロナと生きる社会」です。次々と変化する情報に対してどのように対処したらよいでしょうか。
    そもそも治療する目的は何でしょうか、どうやったら充実した人生が送れるのでしょうか。
    本書の「名医の選択」「おわりに」を読めば、自ら答えが見出すことができ人生観がきっと変わるでしょう。

    掲載分野(全34分野)
    総合診療/神経内科/老年科・認知症/脳神経外科/眼科/耳鼻咽喉科/頭頸部外科/循環器内科/心臓血管外科/
    呼吸器内科/呼吸器外科/感染症/肝胆膵内科/肝胆膵外科/消化器内科/内視鏡検査・治療/消化器外科/
    腎臓/高血圧/糖尿病/甲状腺/泌尿器/婦人/不妊/乳がん/血液/放射線/化学療法/整形外科/膠原病・リウマチ/
    形成/皮膚/小児/<参考情報>歯科

    スペシャルインタビュー
    ◇「診断力のある名医を味方につける」 竹村洋典 医師 東京医科歯科大学
    ◇「新型コロナウイルス対策」 上昌広 医師 医療ガバナンス研究所
    ◇「ホウ素中性子捕捉療法」 鈴木実 医師 京都大学複合原子力科学研究所
    ◇「がんゲノム医療」 西原広史 医師 慶應義塾大学
  • 徴用工、慰安婦、理解不能な「韓国人の常識」、GSOMIA、南朝鮮型儒教、北朝鮮の裏工作等に鋭く切り込んだ、日韓の真の友好を願う著者第2弾!

    「危険手当込みを考えても173円という超高給を得ていた朝鮮人坑夫。
    しかも日本は資料を事前に用意して請求権協定を結んだ。
    これ以上、南朝鮮人は何を望むのか。
    日本人は言えないでしょうから同胞の私が言いましょう。

    はっきり言ってあんたら当たり屋以下の外道だよ(本文より)」

    韓国では「仁義礼智忠信孝悌」の儒教八徳が、
    強欲・虚飾・傲慢・怠惰・憤怒・色欲・憂鬱・暴食
    の「八欲」に取って代わった。
    令和に入り、ますます日本への敵対心を増し、やりたい放題の韓国。
    このままでは日本は韓国の「八欲」にのみ込まれる。
    日韓問題打開のヒント満載! 待望の第2弾!!

    <あとがきに代えてより>
    私の祖国は日本であると考え、日本のために尽くしてきましたが、年老いた両親を見ていると、日本も、そして朝鮮も共に愛していることが分かります。
    その両親の姿を見るにつけて両国間の平和を願いたくなるのです。
    今年も両国間は更に厳しくなるでしょうし、思想統制もより強力になっていくようですから叶わぬ希望だと分かっています。
    それでも朝鮮人に「正しい歴史認識」を伝えることができるのは、同じ朝鮮人しかいないのだと思います。

    <目次>
    第1章 正しい歴史認識で韓国人の嘘を見抜く
    第2章 日本人には理解できない韓国の常識
    第3章 日本人の常識を超えた「南朝鮮型儒教」
    第4章 北朝鮮の思想に洗脳された韓国人
    第5章 日本と戦争がしたくてたまらない韓国
    第6章 徴用は奴隷のような強制労働の大嘘
    あとがきに代えて ― 日韓両国間の平和を願い ―

    ●金田正二(ペンネーム)
    元在日朝鮮人3 世の帰化人。
    父より日本に溶け込むよう教育を受け、高校までは日本の学校で学んだが、自虐史観で習った日本に誇りを持てず、祖国・韓国に淡い期待を抱き、ソウルの大学で学び、兵役も務めた。ところが、同胞と思っていた南朝鮮人から「在日は裏切り者だ!」と差別され続けたことで、自分の祖国は日本であったことに気づく。帰国後、南朝鮮で習った歴史と日本で学んだ歴史の違いを資料にあたり、南朝鮮で習った歴史が真史ではない事を確信。
    爾来、韓国と在日社会のおかしさを正すため、在日同胞や南朝鮮の親戚たちに地道に語り続けてきた。日本への恩返しの思いも込めたブログ『在日朝鮮人から見た韓国の新聞』では、日本人では知り得ないであろう記事の真相を在日3世ならではの視点から鋭く解説。2017 年末には訪問者1000 万人を突破。Twitter では、帰化日本人活動家として「反慰安婦活動」も行っていた。第1弾『差別された韓国で気づいたふるさと日本』は、多くの反響を呼んでいる。
    持病で体調不安定な中にあっても、日韓の真の友好を願い活動を続けてきたが、2018年末、惜しまれながらこの世を去った。
  • フィリピン人のダニエル・H・ディソン氏が語るアジア孤高の精神・カミカゼの心

    少年時代、誇り高い日本軍人と楽しい時間を過ごしたフィリピン人のダニエル・H・ディソン氏が、日本軍人の真実の姿と、崇高な精神について語った。
    「長い間フィリピンを植民地としてきたスペインやアメリカに比べれば、日本のフィリピン支配はほとんどないに等しいものでした。日本は、そのたった四年の間にカミカゼ精神をもたらしてくれました。それは、フィリピンにとって最良のものでした」

    (本文より)
    私の家にある小さなカミカゼ博物館には、定期的に高校生や大学生が訪問しますが、私はカミカゼ精神とはアジア人が到達しうる究極のものであることを、彼らに教えています。
    カミカゼの精神は自らのアイデンティティ、自らの名誉や文化を守るために、自らの命を引き替えにするところまで、人は到達することが出来るのだ、ということを示しているのです。

    <著者略歴>
    ダニエル・H・ディソン(Daniel H. Dizon)
    1930年フィリピン・マニラ市に生まれる。父ヴィンセンテ・ディソン氏は著名な芸術家。その後アンヘレス市に移る。11歳の時に第二次世界大戦(大東亜戦争)が勃発し日本軍の将兵達と出逢う。戦後は高等学校に進学し、卒業後は10年以上電気会社に勤務するが、フィリピン大学美術学部の奨学生試験に合格し入学。大学在学中に歴史学に興味を持ち、植民地時代以前のフィリピンの歴史を調べ始める。卒業後に旧日本軍の神風特別攻撃隊の事実を知り衝撃を受け、特攻隊と日本の歴史の研究に没頭。1974年に特攻隊が史上初めて発進した地、マバラカットにその記念碑を建立。現在も歴史研究を続け、自宅に開設した「カミカゼ博物館」で地元の子供達に特攻隊の精神と意義を説いている。

    <目次抜粋>
    第一章 アメリカはヒーローだった
    第二章 街に日本軍がやって来た
    第三章 懐かしい日本軍との蜜月時代
    第四章 戦争末期の日本軍の惨状
    第五章 カミカゼ記念碑建設へ
    第六章 妻エンリケッタの思い出話
    第七章 日本は何故戦争に突入したか
    第八章 真の友情こそ私の願い
    シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて
  • 終戦まで日本人として生きた台湾日本語族「帰らざる日本人」からのメッセージ!

    私が生まれたのは日本統治時代の台湾です。平和で安定した社会でした。
    教育は行き届き、町は綺麗で、泥棒も少ない、とても暮らしやすい社会だったのです。
    それが一九四五年、戦争の終結で全てが変わってしまいました。国籍が、それまでの日本人から中国人へと変わり、日本の教育を受けた私達よりも遥かにレベルの低い中国人が台湾を統治するようになったのです。
    彼らは、過去の日本統治は全て悪であると、全くの嘘を宣伝し始めました。そうやって日本を否定し、台湾を中国の支配下に置く計画でした。
    しかし、台湾に住んでいた五十万人の日本人が帰国しても、残された六百万人の台湾人はそう易々と変えることは出来ませんでした。二年後の二・二八事件がその証です。出鱈目な統治に耐えきれなくなり、台湾人が抗議に立ち上がったのです。しかしながら、外来政権が徹底的な虐殺と弾圧を行い、その後の白色テロの時代も合わせると、三万人とも、それ以上とも言われる自国民が殺されるという悲劇が起きたのです。
    幸いにして私達は子供の頃、教育勅語と武士道の躾の中に育てられました。この教育が苦しい時代にあっても、私の一生の助けとなりました。本当に過去の日本の教育は立派でした。
    戦後、日本人が帰国してしまっても台湾に残った私のような日本語族を「帰らざる日本人」と人は呼びます。
    日本の教育を受けた私達の世代は、その日本精神によって、台湾をより良い国にしていく義務があると思って頑張っています。日本の若い人も、私の体験に耳を傾けて、昔の日本の素晴らしさにきちんと気付いて欲しいと思います。台湾と日本が、共に昔のような素晴らしい国になってくれるのが私の願いです。(はじめにより)

    ●著者略歴
    蔡敏三(さいびんぞう)
    大正14 (1925) 年、台湾・嘉義生まれ。土木技師として台南州庁勤務の父:蔡天助と母:黄氏怨の二男一女の長男として生まれる。台北工業学校在学中の16歳の時に父を亡くし卒業後は大黒柱として一家を支える。第二回海軍特別志願兵に召集され敗戦までの1年半の間海兵団生活を送る。染料工場勤務の後、建築士として活躍。敗戦後の大変な時を日本精神とキリスト教を心の拠り所として乗り切った。現在も日本の書物で熱心に勉強している。辛口の人柄から日本に対して厳しい言葉もあるが、それも日本を愛するが故である。
  • 20世紀初頭、セイロン(現スリランカ)建国の父ダルマパーラをして「欧米人のアジア人に対する差別的偏見をなくし、植民地支配という悲劇の中にあるアジアを救うことこそ日本の役目なのだ」と言わしめた日本は、2年後、日露戦争勝利によって“白人絶対優位”という幻想から非白人種を解放したのだった。
    日本人が知らない世界史の真実とは。 
    ☆当時のスリランカを語った数少ない本。

    私達日本人が「スリランカ」についてまず思い出すのが、旧国名であるセイロンの名を冠したセイロンティーでしょう。ですが、真に我々日本人が忘れてはならないのは、昭和二十六年サンフランシスコで開かれた対日講和会議における故ジャヤワルダナ初代セイロン(現スリランカ)大統領の演説です。
    大東亜戦争(第二次世界大戦)で敗戦した日本に対する処遇を決定するこの会議において、セイロンは対日賠償の一切を放棄しました。そして「憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ消え去るのである」という、お釈迦様の教えを引用して日本の完全に独立した自由を訴え、世界中の人々を感動させました。これが会議参加国代表らを動かし、日本の自主独立への道を開いてくれたのでした。
    現在でも、スリランカとの外交の席上ではこの話が取り上げられるといいます。
    ところが、ほとんどの日本人は、自国にとって非常に重要なこの歴史的事実を知りません。学校などで教えられてこなかったからです。
    それは、俗に東京裁判史観と呼ばれているアメリカのプロパガンダにより、終戦直後から数年間にわたり全日本国民が、ラジオや新聞を中心に、雑誌やテレビなどで洗脳され、その後徹底して学校という現場において「日本=悪」の洗脳教育がなされ続けた結果であるのです。
    だからいまや日本人の大半が「日本人は悪かった」と信じて疑いません。私達はなぜジャヤワルダナ氏がこのように日本擁護の演説をしたのかということも知らず、ひいては、なぜスリランカ人が日本に対して親愛の情を示してくれるのかも理解していないのです。この事を知らないのは日本人として大きな不幸です。
    小社取材班が訪れたスリランカには、私達が見失ったものがありました。大東亜戦争という時代を正しく評価している人がまだ存命であったので、話を聞くことが出来たのは幸いでした。(まえがきより)

    <目次抜粋>
    第一章私はコロンボ上空で敵と戦いました - 元日本海軍中尉・原田要氏の証言
    第二章仏教・親日・独立 - ダルマパーラとジャヤワルダナと日本
    第三章私は日本の賞賛者です - サムソン・ウィジェシンハ氏の証言
    第四章 日本に感謝しなければいけない - ソマシリ・デヴェンドラ氏の証言
    第五章 日本軍が戦ったから独立出来た - ススリパーラ・デ・シルバ氏の証言
    第六章 両国には強い絆がある - デシャマンニィ・アントニス氏の証言
  • 「日本人はとても素敵だった」の著者・楊素秋氏の実兄・楊應吟氏が見た「尊敬に値する日本人たち」。
    台湾で日本教育を受け、学徒出陣し、戦後は鍼灸治療を介して台湾と日本の民間交流にも活躍した楊應吟氏。日本を憂い叱咤する氏の心の裏には、日本への期待が察せられる。
    日本人よ、もう一度、素敵に花を咲かせて下さい!

    <本文より>
    学徒兵として出陣する朝のこと…
    そして人員が揃い、校長先生から訓話を頂きました。
    「戦局は非常に厳しい状態になり、軍は諸君の意気と若さに期待するところ甚だ大である…」
    続いて、「しかし、学業半ばの諸君を戦闘に送り出すのは…不本意だけれども…」と言葉を続けられましたが、その声は次第に嗚咽に変わり、先生はそれを抑えながら、「…国の為、頑張ってください。…そして、風邪を引かないように…、…身体を大事にしてください…!」と、まるで慈父が我が子を送り出すかのように我々の身を案じ話してくださいました。
    私は今でもこの時のことを思い出すと、気持ちの昂りを抑えることが出来なくなります。

    <あとがきより>
    確かに昔の日本人は素敵でした。本当に素晴らしかったのです。一日も早く、我々が土に戻って行く前に、そうした日本に戻れるようにして貰いたいと、心からそう願います。
    どうか、折角の「好日」台湾を、「抗日」台湾にしないでください。それは日本という国を生かし、守っていく道ともなります。
    これが私の言いたいことでもあり、願いの全てであります。

    <著者>
    楊應吟 (よう おうぎん)
    大正15(1926)年、台湾台南市生まれ。父・楊阿才氏の教育方針により日本教育を受け、台南末広公学校卒業後、高雄工業学校入学、3年在学時に学徒出陣、終戦を迎える。戦後、中国教育の下、台南私立長栄中学校高級部を経て、省立工学院(現国立成功大学)建築工程学系を卒業。経済部聯合工業研究所にて数々の研究成果を上げ、台湾の建設に貢献。その後鍼灸の道に進み、針を刺さない“無針バリ療法”を考案、台北にて弘明堂鍼灸院を開業、この道30年の治療実績を持つ。全日本鍼灸学会正会員。治療を介して台湾と日本の民間交流にも活躍。2019年6月、多くの人々に惜しまれながら94年の生涯を閉じる。
  • 88歳・健康長寿の現役医師、松原英多医師が長年の経験と研究に最新情報をまじえ、高齢×孤独の健康リスクと、具体的な備えと対処法をわかりやすく、そして楽しく語ります。

    健康長寿の医師が教える、孤独を切り口にした健康指南です。

    人生100年時代といわれる今日、長い後半生を、元気にイキイキと、楽しくすごすことは、ますます大切になっています。
    人生の後半に大きな問題となってくるのは、孤独の問題です。一人の生活になると、意欲の低下・引きこもり・認知症・寝たきりなど、多くの問題につながってしまうからです。

    どうしたら、認知症や社会的孤立を防いで、望むような人生を生きられるのか、周りの人に愛され、楽しい日々を送れるのか、脳の活性法、食事法や交友の知恵まで、すぐできるけれど、多くの人がやっていない方法を健康長寿の現役医師が伝授します!

    著者は「午後は○○おもいッきりテレビ」でもおなじみ、松原英多医師。88歳の今でも現役で診療を行っています。本書は定年後を生きる60代、70代の方、あるいは漠然と老後の健康、生き方に不安をお持ちの方、そして親の介護世代の方にとっても、心強いアドバイスになるはずです。

    ●目次より
    第1章 孤独になるということ
    第2章 あなたも孤独予備軍?
    第3章 孤独を健全にする「心」の持ち方
    第4章 孤独に打ち勝つ「脳」の活性法
    第5章 孤独と闘える「体」の作り方

    ●著者プロフィール
    東京生まれ。医学博士・内科医・日本東洋医学会専門医・良導絡学会専門医・エビス診療所院長。
    東邦大学医学部卒業後、アメリカ・カナダに4年間遊学。 帰国後、母校にて大脳生理学を研究するほか、東洋医学・臨床心理学・催眠療法を学ぶ。日本テレビ系列「午後は○○おもいッきりテレビ」のホームドクターとして知られる。「医者は病気になってはいけない」が家訓で88歳の現在も現役で診療を行っている。
    講演会も積極的に行なっており、長年の経験と研究に最新の医学情報を取り入れながら、からだや脳の健康を積極的に守る身近で意外な方法と知恵をわかりやすく、楽しく語っている。
    著書に、『知ってて知らないからだ常識』(青春出版社)、『高血圧は「深い呼吸」で治す』(PHP研究所)、『人の名前が出てこなくなったときに読む本』(KKロングセラーズ)など多数。
  • 日本赤十字社医療センターのオリジナル書籍

    当センターで日々診療に励む医師や看護師らが書きおろしました。
    「病気の予防のための知識と最新で最適な治療法」を、オールカラーで、図やイラストをまじえ分かりやすく解説。
    お酒やタバコにかかわる身近な予防医学から、生活習慣病や白内障や緑内障など身近な病気、がん、腰痛や膝痛、認知症など幅広い分野をカバー、気になる免疫療法や遺伝子検査も。

    健康で有意義な100歳を迎えるために必要な「病気の予防のための知識と最新で最適な治療法」を、オールカラーで、図やイラストをまじえ分かりやすく解説してあります。
    お酒やタバコにかかわる身近な予防医学から、生活習慣病や白内障や緑内障など身近な病気、がん、腰痛や膝痛、認知症など幅広い分野をカバー、気になる免疫療法や遺伝子検査にも言及、気になった項目だけ拾い読み、事典的に使えます。
    また、近年の研究で、いつまでも若々しくいるために筋肉が重要とわかってきました。
    ロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策が急務です。
    腰痛、膝痛対策は万全ですか? どんな人も今日から行える簡単で効果的な体操も紹介しています。


    ◆第1章 健康に過ごすための予防医学
    タバコ(禁煙外来)/アルコールによる肝障害(肝硬変)/適切な体重維持 薬の飲み合わせ/歯周病/検診/最新検査の紹介…PET検査・内視鏡検査・脳ドック・遺伝子検査・がん検診・ 腫瘍マーカー

    ◆第2章 それって生活習慣病かも
    高血圧/糖尿病/生活習慣病と眼/腎代替療法/高脂血症/肝機能障害/動脈硬化/大動脈瘤/脳梗塞の予防/閉塞性動脈硬化症/心房細動

    ◆第3章 放っておくと怖い身近な病気

    白内障/緑内障/呼吸器疾患/皮膚の健康/前立腺の治療/更年期障害

    ◆第4章 がんかもしれない がんになっても諦めない

    肺がん/胃がん/膵がん/肝臓がん/食道がん/大腸がん/前立腺がん…PSA検診/血液腫瘍…白血病・造血幹細胞移植/乳がん/婦人がん/脳腫瘍/化学療法/サイバーナイフ/内視鏡治療・低浸潤治療(腹腔鏡・胸腔鏡)/ロボット支援手術(ダビンチ)/肝転移の治療…肝腫瘍・大腸がんの肝転移/妊娠中のがん/高齢者のがん/放射線治療/免疫チェックポイント阻害剤

    ◆第5章 健康寿命をのばす ロコモを知ろう

    健康寿命/ロコモティブ症候群/骨と筋肉量/骨粗鬆症/腰痛の予防/膝痛の予防/慢性化した痛み/関節リウマチ

    ◆第6章 認知症とパーキンソン病 早期発見と治療のポイント

    認知症とパーキンソン病/認知症と難聴/認知症と嗅覚

    ◆第7章 患者さんの回復を支えるサポート体制

    リハビリ/緩和ケア/歩行障害/チーム医療(多職種連携)/臨床検査について/MEセンター
  • インドネシアが、オランダ植民地支配下の暗黒時代から独立を勝ち取った陰には、日本の大きな貢献があった。
    戦時中、日本軍と深く関わったインドネシアの人々の証言から見えてくる、日本軍政の真実。

    ☆スカルノ大統領は心から日本人を尊敬なさっていた 第5部:デヴィ夫人の証言より

    <目次>抜粋
    第一部 私は今でも親日家です-ユスフ・ロノディプロ氏の体験
     誇りの持てなかったオランダ植民地時代
     戦時中に見た日本人たち
     インドネシア独立のための戦い

    第二部 日本軍との出逢いと私の人生-ハッサン・ラハヤ氏の体験
     オランダ支配下の子供時代
     日本の兵隊さんたちとの出会い
     日本語を習い軍政監部へ
     南方特別留学生として日本に渡る
     広島で被爆する
     戦後再び大学へ進学する
     帰国後インドネシアと日本の架け橋に
     アジアの解放は日本によってもたらされた

    第三部 日本軍政下で愛国心を育てた-プロボ・スウォンド氏の体験

    第四部 日本軍の占領は幸運だった-スリオ・ウィリオハディプトロ氏の体験

    第五部 スカルノ大統領は日本人を尊敬していた-ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ氏の証言
    日本人は誇りを取り戻さなければいけない

    【証言者】年齢は発刊当時
    ◆ユスフ・ロノディプロ氏
    1919年生まれ。戦争中は日本の軍政監部宣伝部やラジオ放送局に勤務。日本の敗戦直後にインドネシアの独立宣言文を密かにラジオ放送したために日本軍憲兵に殺されかかる。独立後は各国インドネシア大使を歴任。86歳。

    ◆ハッサン・ラハヤ氏
    1922年生まれ。戦争中は日本の軍政監部人事課に勤務。南方特別留学生として来日中に原爆に被爆。帰国後は日イの貿易に従事し国会議員、最高諮問会議議員を歴任。日イ親善に尽くす。2005年旭日中綬章を受ける。83歳。

    ◆プロボ・スウォンド氏
    1927年生まれ。高校生の時に大東亜戦争が始まる。16歳の若さで日本軍が設立した郷土防衛義勇軍に参加し小団長となる。インドネシア独立戦争中はゲリラ隊として活躍。インドネシア国軍中将。国連大使。78歳。

    ◆スリオ・ウィリオハディプトロ氏
    1917年生まれ。オランダ系電気会社勤務中に大東亜戦争が始まる。郷土防衛義勇軍に参加し小団長となる。独立戦争中は軍司令部で戦闘を指示。インドネシア国軍大将。89歳。

    ◆デヴィ・スカルノ氏(デヴィ夫人)
    1959年スカルノ・インドネシア共和国初代大統領と結婚。大統領の政治理念を補佐し日イの相互扶助に貢献。大統領亡き後も社交界にて華やかな話題を振りまきつつ、インドネシアで事業を行い、更に国連環境計画基金のための募金、アジア先住民の権利と生活の促進に必要な種々の援助や寄付活動等を行う。日本でもテレビ出演、講演会等で活躍、日本の誇りを復興させようと尽力している。
  • 古き良き日本時代の台湾で育ったかつての少年兵が「日本へのご恩返しに」と語った、日本の本当の歴史

    大東亜戦争末期の台湾。
    日本は苦戦を強いられ、当時日本だった台湾への米軍上陸も間近と予想されていた。
    その台湾で、内地の学徒兵と同様、まだあどけなさの残る
    15歳、16歳の学生たちが祖国を守ろうと立ち上がった。
    ある者は志願して、ある者は召集令状を受け取って。
    皆が抱いたのは「僕たちがやらなければ、誰が国を守るのか!」という悲しくも強い想いだった。

    平和しか知らないあなたに読んで欲しい
    国とは戦争とは、人間とは、
    そして生きるとは何か

    古き良き日本時代の台湾で育ったかつての少年兵が「日本へのご恩返しに」と語った日本の本当の歴史

    大東亜戦争末期の台湾。
    日本は苦戦を強いられ、当時日本だった台湾への米軍上陸も間近と予想されていた。
    その台湾で、内地の学徒兵と同様、まだあどけなさの残る
    15歳、16歳の学生たちが祖国を守ろうと立ち上がった。
    ある者は志願して、ある者は召集令状を受け取って。
    皆が抱いたのは「僕たちがやらなければ、誰が国を守るのか!」という悲しくも強い想いだった。

    平和しか知らないあなたに読んで欲しい
    国とは戦争とは、人間とは、
    そして生きるとは何か

    <目次より抜粋>
    第一部 日本統治時代の語り部として-蕭錦文氏の証言
    第二部 私は今でもサムライです-許江陶氏の証言
    第三部 終戦間際の北京は平和だった-李延益氏の証言
    第四部 十五歳、命の覚悟-郭鏡川氏の証言

    【証言者紹介】
    ◆蕭錦文
    大正15年、台北生まれ。4歳で父が他界し祖母の元で育てられる。14歳の時、義勇志願兵に志願し合格。シンガポールに駐屯した後、ビルマに転任、プノンペンで終戦を迎える。戦後、台北で新聞社在勤中に二・二八事件が起き、弟を銃殺刑で亡くす。自身も捕らえられ拷問の末、処刑寸前で助かる。現在は台湾総統府や台北二二八紀念館にてボランティアで日本語ガイドを務める。

    ◆許江陶
    昭和2年、高雄生まれ。高雄工業学校在学中に学徒兵として出征。分隊長を務める。終戦は高雄で迎える。二・二八事件で兄と義兄を亡くす。復員後は高雄港務局に勤務する。台湾の国家公務員の多くは国民党に加入する中、反国民党の立場を貫く。楽しみは日本のNHK大河ドラマ鑑賞。戦国武将や侍の生き様に共感している。

    ◆李延益
    昭和2年、台南生まれ。高雄工業学校在学中に「陸軍特別幹部候補生航空兵」の試験に合格。1944年7月に青森の陸軍航空学校八戸教育隊に入隊し、翌年5月に北京へ派遣される。3ヵ月後に終戦を迎える。除隊後、難民となり北京、上海に滞在後、翌年5月に台湾に帰還。復員後は高雄港務局に勤務し主任土木技師として活躍。

    ◆郭鏡川
    昭和4年、台南生まれ。高雄工業学校在学中に15歳で学徒兵として出征。寿山で爆撃に遭うが一命を取り留める。戦後、肥料会社や鉄鋼メーカーに勤務した後、フリーのインテリアデザイナーに転身し活躍。引退後は悠々自適な修養の日々を送る。読書家であり自然科学、脳科学、仏教、芸術、文学にも造詣が深い。
  • 普通の主婦が、72歳から始めて世界チャンピオン!
    シニアの希望の星・奥村正子さんの「健康法」「心の持ち方」
    「89年の人生で得た教訓」
    イキイキと老いる秘訣満載! 自分流にアレンジすれば日常生活に役立つこと請け合いです。

    ・いくつになっても夢は叶う!
    ・もう年だからとあきらめないで!
    ・70歳からでも筋肉はつくんです。

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    イキイキと老いる秘訣満載!自分流にアレンジすれば日常生活に役立つこと請け合いです。
    「老い」を感じている人にはもちろん、まだまだ若いと思っている人にも、
    前向きに生きたい人におススメの1冊です!

    <はじめにより>
    私が「ベンチプレス」を始めたのは、72歳の時です。
    普通に考えたら、とうに引退しているような年齢でした。
    でも、何事も始めるのに遅いってことはないんです。
    やればやるほど記録が伸びるのがとにかく楽しくて、今年89歳になる今まで、
    もう17年もバーベルを挙げ続けてきました。(中略)
    あの時、老化だから仕方ないね、と諦めていたら今の私はありません。
    私の人生は老化との闘い、自分の限界への挑戦です。
    でもそれは、そんなに大げさなことではなく、
    工夫や気持ちの持ち方次第で楽しいものにもできるんです。
    「年をとるのを不安に思う必要はないのよ! 」
    「気持ちまで年をとる必要はない! 」
    「人生なんとかなる! 」
    これが私の信条です。(中略)
    この本を手にしたあなたが、いつまでも元気で、
    「人生なんだってできるのよ! 」
    という明るい気持ちで、日々を楽しく過ごしてくれたら嬉しいです。

    <奥村正子>
    1930年、横浜市生まれ。戦時色の濃い中、明治生まれの祖父と母から厳しく躾けられて育つ。
    1945年5月29日、横浜大空襲に遭い命の大切さを思い知らされる。
    1953年結婚。1967年より在日米軍基地・キャンプ座間で13年間勤務。
    50歳の時に両膝を痛め、運動で克服して以来意識的に足腰を鍛えてきた。
    2002年、夫の交通事故のリハビリをきっかけに72歳でベンチプレスを始める。
    夫と共に練習を続け、2013年、83歳で世界マスターズベンチプレス選手権(60歳以上、47㎏級)優勝。以来3連覇。
    2017年、脳梗塞の治療で世界大会を断念。
    直後に長年連れ添った夫に先立たれる。
    逆境の中、周囲の支えと持ち前の努力で2018年世界大会復活優勝。
    2020東京オリンピックの聖火ランナーの夢も持つ
  • 「細胞美人」、つまり体の奥からキレイになるのに役立つ情報を豊富かつ分かりやすくまとめた本です。単に見た目だけでなく、心身ともに健やかに毎日を送るためのコツが満載です。とくにいま多くの人にとって不足しがちな栄養素や陥りがちな生活習慣にスポットを当て、病気や不調を寄せつけないための情報を網羅しています。自分の健康は自分で守りたいという方、家族の健康が気になる方はこの本一冊で基本的な内容が学べます。

    ●「細胞美人」=体の奥からキレイに・健康に!
    「体調管理が大事とはわかっているけど、忙しい日常でできることは限られている!」
    「テレビや雑誌の健康情報が多すぎて、何が自分には何が良いのかわからない・・。」
    こんなこと、心当たりありませんか?
    本書は美容と健康の土台となる重要テーマの専門書や最新情報をかみ砕き、ポイントを解説、絶対に知っておきたい有益情報を科学的根拠やしくみも含めてまとめています。血流改善、ダイエット、病気の予防、老化防止、体調管理、免疫力アップなどを効果的に実践したい方は必読です。

    ●本書の使い方
    本書で扱うテーマは「酵素」、「ビタミン」、「ミネラル」、「ホルモン」、「睡眠」、「座りすぎ解消」、そしてストレスをためない簡単なコツ「27の改善法」です。疲れた時、不調な時、落ち込んだ時、ぱらっとめくれば安心。どこからでも読めるので、やりたいものから取り入れでみてください。

    ●体は一生もの。充実した今と将来のために
    自分の体とは一生付き合っていきます。より充実した今と将来を生きるため、不調が気になる女性だけでなく、子育て中の方や家族の健康が気になる方、男性にもおすすめです。すべての年代の方にとって健康事典としてお使い頂けます。

    ●監修者
    松原英多
    東京生まれ。医学博士・内科医・日本東洋医学会専門医・良導絡学会専門医・エビス診療所院長。
    東邦大学医学部卒業後、アメリカ・カナダに4年間遊学。 帰国後、母校にて大脳生理学を研究するほか、東洋医学・臨床心理学・催眠療法を学ぶ。日本テレビ系列「午後は○○おもいッきりテレビ」のホームドクターとして知られる。
    講演会も積極的に行なっており、長年の経験と研究に最新の医学情報を取り入れながら、からだや脳の健康を積極的に守る身近で意外な方法と知恵をわかりやすく、楽しく語っている。
    著書に、『高血圧は「深い呼吸」で治す』(PHP研究所)、『人の名前が出てこなくなったときに読む本』(KKロングセラーズ)など多数。

    ●目次
    Chapter1 酵素のすごい力!
    Chapter2 最強サポートのビタミン
    Chapter3 ミネラル不足は万病の元!
    Chapter4 ホルモンが人生を決める
    Chapter5 座っていると寿命が縮まる!?
    Chapter6 睡眠不足が人生をダメにする
    Chapter7 楽々!27の改善法
    番外編   エイジングと上手に付き合う
  • 日本のために尽くすことこそ在日の生きる道
    韓国の大学で学び、兵役まで務めた在日朝鮮人3世帰化人の著者がニュース表面からは見えない韓国・北朝鮮情報の裏側、在日問題の真実を暴く。
    人気ブログ『在日朝鮮人から見た韓国の新聞』熱烈な声に負け待望の書籍化!
    史実に基づき、時に辛口ユーモアを交えての解説は読み易く、朝鮮半島時事の初心者からエキスパートまで目からウロコ! 「えっ!こんな在日いるんだ!」など感動の声続々

    日本のために尽くすことこそ在日の生きる道
    韓国の大学で学び兵役にまで就いた在日朝鮮人3世帰化人の著者が、ニュースの表面からは決して見えてこない韓国・北朝鮮情報の裏側、在日問題の真実を暴く。

    <まえがきより>
    私たち在日朝鮮人に対する評価が芳しくないのは「カラスが飛んで梨が落ちる」ような全くの無実な状態で濡れ衣を着せられたのではなく、それ相当の行いの報いを受けているだけなのです。私たちの言葉で言うなら「1000年謝罪し続けて初めて、日本から赦しを乞う事ができるかどうか」なのです。
    私たちは日本に対して謝罪を要求してきましたが、その要求は正当なものなのか、本当に謝罪すべきは日本人なのか、この本を通して考えて欲しいと思います。

    <本文より>
    私は反日同胞からネトウヨ認定されているようですが、反韓や嫌韓という意識とは少し違います。憎しみはプラスの結果を生み出しませんから。私はなるべく、冷静に、反日同胞に真史を知ってもらいたいと考え、彼らが一番、反論できない手法、韓国の新聞をソースにして語りかけることにしたのです。

    <あとがきより>
    残念ながら、現在、日本と南朝鮮との間には非常に大きな壁が横たわってしまっています。その壁は、主に南朝鮮人側からの偏見から作られているものです。その偏見を正すのは、祖国と血の繋がりのある私たち在日こそが適任ではないかと思っています。この本が「在日の新しい未来」を切り拓く縁となれば幸いです。

    著者:金田正二
    元在日朝鮮人3世の帰化人で現在、日本の大手企業で役職も務める。
    父より日本に溶け込むよう教育を受け、高校までは日本の学校で学んだが、自虐史観で習った日本に誇りを持てず、祖国・韓国に淡い期待を抱き、ソウルの大学で学び、兵役も務める。しかし、同胞と思っていた南朝鮮人から「在日は裏切り者だ!」と差別され続けたことで自分の祖国は日本であったことに気づかされる。更に帰国後、習った南朝鮮の歴史と日本で学んだ歴史の違いを資料にあたり、南朝鮮で習った歴史が真史ではない事を確信。以来、韓国と在日社会のおかしさを正すため在日同胞や南朝鮮の親戚に地道に語りかけてきた。日本への恩返しの思いも込めたブログ『在日朝鮮人から見た韓国の新聞』では日本人では決して知り得ないであろう記事の真相を在日3世ならではの視点から鋭く解説。
    自身の安全のためにブログなどは金田正二というペンネームで活動をしている。
  • 腎臓病治療30年以上のエキスパート医師が、腎臓の働き、治療のポイントをわかりやすく解説。「腎臓を守ると、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができる」ことから、現在健康な人にとっても、長寿につながる情報満載です。患者さんの心強い味方であり、臨床研修医の病態把握に、看護師さん・栄養士さん・薬剤師さんの患者指導にも役立つ本です。イラスト、表、グラフ 100 点以上を用い、直感的に理解できます。

    「人工透析は避けたい」という願いを叶えるために!
    「腎臓を守ると、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができる」ことが分かってきました。現在健康な人にとっても、長寿につながる情報満載です。
    患者さんの心強い味方、臨床研修医の病態把握に。看護師さん・栄養士さん・薬剤師さんの患者指導にも役立つ本。

    ◆著者は腎臓病治療30年以上のエキスパート
    岩崎滋樹医師は、腎臓内科一筋30年以上の臨床経験を持ち、進歩著しい腎臓病治療の第一線で臨床のかたわら、手間のかかる食事療法を医療に組み込む一方、患者さん向けの講習会で好評を博しています。
    横浜市立市民病院 腎臓内科 部長
    昭和大学医学部 腎臓内科学 客員教授
    慶応義塾大学医学部 客員講師

    ◆視覚的に直感的に理解できる
    腎臓の働き、腎不全の病態変化、治療のポイントがテンポよく解説されています。
    イラスト、表、グラフ 100 点以上を用い、直感的に理解できます。
    腎臓病は、食事などの生活習慣を改善することが非常に大切です。本書は、30年以上腎臓病治療に精魂傾けてきた腎臓病専門医の岩崎滋樹医師が、これだけは押さえてほしいと痛感したポイントを厳選して掲載しています。

    ◆腎臓病は新たな国民病
    慢性の腎臓病患者さんも、推定1,330万人で、日本人の1割以上を占めています。
    治療が必要とされる患者さんだけでも約600万人と推測されており、その数の多さから「新たな国民病」とも言われています。

    ◆腎臓を守ることは寿命を伸ばす
    腎臓を守ることで、動脈硬化を抑制して寿命を永らえることができます。
    また、腎臓は他の臓器同様、加齢により機能低下していきます。もともと腎臓が弱くないと思っていた方々も、寿命100歳時代を見越して、腎臓の保全に心がけていくことは大切です。

    ◆<目次>
    1章 腎臓病といわれたら
    2章 腎臓を守ることが命を守ること
    3章 透析にならないためには、どうすれば良いかわかってきた
    4章 腎臓の状態をきちんと知るために
    5章 腎臓病の原疾患(診断)はどうすればわかるか?
    6章 ネフローゼ症候群の意外な真実
    7章 腎臓の驚くべき能力の数々!
    8章 腎不全になるとどうなるの?
    9章 腎臓病の予想外の悪くなり方を知っておこう
    10章 腎臓の負担を減らせたらびっくりした結果が!
    11章 透析にならないために行うことは?
  • 110(税込)
    著者:
    西田幾多郎
    レーベル: ――

    戦前学生必読の名著を現代かなで!

    日本を代表する哲学者、西田幾多郎の代表作にして戦前からの学生必読書を現代かなで!
  • 睡眠の力を信じよう!
    天才アインシュタインは10~12時間眠っていたと言われています。
    睡眠は認知症、癌、鬱、糖尿病などの予防に効果的で、学力向上にも効果絶大!
    休息や充分な睡眠をとるのに罪悪感は必要ないのです。
    最適な睡眠で豊かな人生を過ごしましょう!
    「多少の睡眠不足は仕方がない」と思っている人は要注意。知らないうちに借金のようにたまった「睡眠不足(負債)」がある日突然、人生を台無しにしてしまうのです。

    <前書き>より 睡眠時間が人生を決定する
    「眠るだけで病気が治るのなら誰も病気になんかならないよ」と怒られる方もいらっしゃるでしょう。しかし、考えてみてください。病気というのは、全身的な諸々のバランスが崩れて発生するものです。個人によってさまざまに条件が異なります。しかし、すべての人に共通することは、何かの“無理""が身体にかかっているときに病気は発生するということです。それは広い意味でのストレスです。肉体的精神的な内面からのものもあれば、ウイルスや毒などの外側からの原因もあります。
    ところが、その内外の攻撃からその身を守り、元気でいられる人たちがいます。その人たちは一様に日頃から疲れを翌日まで持ち越さないようにしています。朝の目覚めがすっきりしていて、病気になりやすい人たちと比べたときに疲労感がないのです。
    その人たちは、質の良いたっぷりの睡眠で、前日の疲れを取り除いていたのです。充実した睡眠は、万病にかからないための最高の秘訣だったのです。
    しかし、その前に、〈充実した睡眠〉をいかにすれば自分のものにできるのかが重要になります。
    そこで、あえて、本書に『眠るだけで病気は治る! 』という題名をつけました。「睡眠不足は良くない」とわかっていても、これまで生活パターンを変えられずにいた多くの方に、睡眠の重要性を再認識していただきたかったからです。今日からぜひ生活スタイルを変えてゆきましょう。
    慢性的な睡眠不足が、頭脳活動の低下、湿疹、シミ、しわなどの肌の老化から、癌、認知症、糖尿病、心筋・脳梗塞、うつ病など命にかかわる病気のリスクを高め、日々の生活の質を下げていることが明らかになってきました。
    ほとんどの人が、自分が危険レベルの睡眠不足(負債)であることにまったく気づいていません。豊かな人生を歩もうとして、睡眠時間をけずってがんばっていることが、実は逆に、豊かな人生から自分を遠ざけていたのです。
  • 2016年版からグレードアップ! いざという時の頼れる医師ガイド全国名医514人厳選。
    名医をシビアに分析しランキングしました。
    広告を取っていない日本唯一の名医ランキング本です!
    ◆Part 1 カラー巻頭特別対談 <名医に聞く> 世界トップ対談
    ・福島孝徳 医師(世界一の脳神経外科医)
    ・天野 篤 医師(天皇陛下の執刀医)
    ◆Part 2 分野別名医514人ランキング
    切らない癌治療の放射線治療、化学療法掲載のほか32分野掲載

    2016年版から更にグレードアップ! いざという時の頼れる医師ガイド全国名医514人厳選。
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    誰でもいつか、自分や家族の命を預けるたった一人の主治医を選ぶ瞬間があります。
    自分自身の病気、家族の病気で、一気に人生が激変してしまいます。
    ヤブにかかれば一生台無し、家族も不幸に。最初から名医を選んで良い人生にしましょう。
    できるだけ切らない癌治療、化学療法、放射線治療の分野も新規掲載。
    最先端治療がはたしてあなたに最適なのかどうか、それを見極めてくれるのも名医です。
    名医を探す人、名医を目指す人にも必読です。
    名医から、医療ミスに遭わないためのアドバイスも貰いました。
    また、ただの医者紹介の本ではありません。本書の「名医の選択」「おわりに」を読めば、これまでの人生観がきっと変わるでしょう。
    <目次>
    ◆Part 1 カラー巻頭特別対談 <名医に聞く>
    ・福島孝徳 医師(世界一の脳神経外科医)米国カロライナ頭蓋底手術センター所長
    ・天野 篤 医師(天皇陛下の執刀医) 順天堂大学医学部附属順天堂医院院長
    脳神経外科の最前線で次々と最新手技や機器の開発をしてきた米国デューク大学教授の福島孝徳医師と、
    天皇陛下のバイパス手術を成功させ、日本心臓血管外科の実力を示した順天堂医院院長の天野篤医師との本音対談です。
    世界に通じる福島医師、天野医師だからこそ語れる名医の条件など必読の内容です。
    ◆Part 2 <分野別名医514人ランキング>(全頁カラー)
    脳・神経(脳神経外科/神経内科)
    心臓・血管(心臓血管外科/循環器内科)
    呼吸器(呼吸器外科/呼吸器内科)
    感染症
    肝・胆・膵(肝胆膵外科/肝胆膵内科)
    消化器(消化器外科/内視鏡治療/消化器内科)
    婦人(婦人科癌・不妊/乳癌)
    泌尿器
    血液

    頭頸部・耳鼻咽喉(頭頸部/耳鼻咽喉)
    放射線
    化学療法
    腎臓・内分泌
    糖尿・代謝・甲状腺
    膠原病・リウマチ
    脊椎・整形外科(脊椎脊髄/腰・関節・整形外科)
    形成
    小児
    老年
    アレルギー・皮膚
    総合診療
    歯(参考)
    ◆Part 3 <レジェンド名医に聞く>
    ・北海道大野記念病院病院長 大野 猛三医師(心臓血管外科)
    ・鹿児島厚地脳神経外科会長 厚地 政幸医師(脳神経外科)
    ◆Part4<名医の選択>
    ◆<おわりに>
    地域別全国病院参考情報
    巻末索引 *医師名*病名・治療法
  • 人類73億人のほとんど全員が一生考えることなく終わってしまう人間の根源的命題<自分>について考察する。さらに現代社会の成り立ちを読み解き、人としての生き方を問う。

    『侘び然び幽玄のこころ』で日本の美しくも厳しい精神哲学を解き明かした著者が、「生きること」の本質と<自分>という存在の根源的命題を問う。人類73億人のほとんど全員が一生考えることなく終わってしまう人間の根源的命題<自分>について考察する。

    現代哲学の在り方に疑問を呈しながら、新たな哲学(自然哲学=純粋哲学)の必要性を提示している。 著者が一貫して言わんとすることは、エリートと言われる人たち即ち学者や評論家あるいは一流企業人や官僚たちが、ただそれだけでエリートとして通用している事への懐疑と、政治家の器と視野の狭さに対する批判である。何より、戦後日本が1966年来日の哲学者サルトルによってアンガジェされた現実への警鐘である。いまだに言論人の支柱となっているアンガージュマンによって左翼思想が蔓延し、日本人の無思考化への著しい悪影響を与えていると分析する。
    したり顔で、単なるイデオロギー的偏見や感情論を垂れ流すテレビのコメンテーターたち。
    ヒステリックにトランプ大統領に反対する知識層と一般大衆。実は全てが情報操作でしかない。
    「戦争反対、差別反対」を声高に叫ぶ<善意の人たち>という暴力的カルトイデオロギー集団。 誰もが自分の頭で考え、自分の言葉で意見を発していると思っているが、その全てがカルトイデオロギーと無思考の産物でしかないと著者は説く。

    そして、著者は読者に問いかける―。
    「人が考えるということ」「思索すること」とはどういうことなのだろうか。
    そして「自分の人生を生きる」とは。
    さらには、「自分」が「存在する」ということの本質は何だろうか、と問い直す。

    「自分」はなぜ、<自分>なのか―。

    高き理想を目指し、いま目の前にある現実を前向きに生きる―
    この一見矛盾する事柄を止揚統合してこそ、真に生きるということであり、人にはその課題が与えられていると著者は説く。そのためには、自分の頭で思考し、自分の足で人生を切り拓くしかない、と著者は語り掛けてくる。
    社会批評でありながら、読者に<自分>や「人生」について思考させずにはおかない「真に生きる」ことを求める人のための1冊である。
  • 『アメリカ人の本音』の著者、マックス・フォン・シュラー氏が、誰がトランプ氏を支持したのか、明快に解説

    予想を裏切って、ドナルド・トランプ氏が次期アメリカ大統領に選出されてから早1カ月。
    アメリカを良く知る人々はなぜ、選挙結果を読み間違ったのか。
    『アメリカ人の本音』の著者、マックス・フォン・シュラー氏が、誰がトランプ氏を支持したのか、明快に解説している。それは、絶対優位が崩れ去り、自分たちの知る良きアメリカが失われていくことに危機感を抱いたアメリカ白人層だった。マイノリティを守る名目で国家を破壊していく偽善者の白人左翼、自分たちと違う者は徹底排除するキリスト教原理主義者の白人右翼、いまだ虐げられていると恨む黒人コミュニティ…。
    アメリカ社会の奥底に渦巻く憎悪と我欲が、一触即発でアメリカを内戦へと引きずり込むと著者は言う。
    本書を読むと、日本人がアメリカに対して抱いている自由の国、すべての人にチャンスがある国というイメージはガラガラと崩れ去るだろう。
    意外なことに、日米関係は、クリントン氏が大統領になるより良かったという著者。ただし、日本側も変わることが要求される。日本はどうあるべきか。日米両国をよく知る著者からの提言!

    著者紹介
    マックス・フォン・シュラー(Max von Schuler)
    牧師。歴史研究家。親日家。
    1956年2月22日生まれ。父はドイツ系、母はスウェーデン系のアメリカ人。1974年岩国基地に米軍海兵隊員として来日。その後、日本 、韓国で活動。退役後、国際基督教大学で政治学を学ぶ。役者、コメンテーターとしても日本で活動。「日出処から」代表講師。日米両方を知る立場から、日本人にアメリカ人の本音を知らせることを、自らの使命の一つとしている。
    著書に『アメリカ人の本音』(桜の花出版)、『太平洋戦争 アメリカに嵌められた日本』(ワック)、『アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史』(ハート出版)。

    目次
    第1章 トランプ大統領誕生は日本の希望
    第2章 誰がトランプ大統領を支持したのか
    第3章 ポリティカル・コレクトネス
    第4章 人種間戦争
    第5章 アメリカを動かすキリスト教原理主義
    第6章 アメリカを支配するのは誰か
  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
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    著者:
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    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 770(税込)
    著者:
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    レーベル: ――

    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 770(税込)
    著者:
    本居宣長
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    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
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    初の古事記注釈書であり国学を確立させた日本人必読の名著

    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。
    ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。
    ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
  • 優れた「ドクターG(総合診療医)」が、あなたの苦悩をすっきり解消!
    早期発見、早期治療。近くでいつでも受診できる、個人的な事情にも配慮してくれる、そして、何より的確に診断し、病院探し、原因探しの毎日から救ってくれる。そんな未来がやってくる。
    その実現のため、今、国家プロジェクトとして、医療改革が進んでいる。ドクターG(プライマリ・ケア)の第一人者に、今後の日本の医療制度について聞いた。

    優れた「ドクターG(総合診療医)」が、あなたの苦悩をすっきり解消!
    早期発見、早期治療。近くでいつでも受診できる、個人的な事情にも配慮してくれる、そして、何より的確に診断し、病院探し、原因探しの毎日から救ってくれる。そんな未来がやってくる。
    その実現のため、今、国家プロジェクトとして、医療改革が進んでいる。ドクターG(プライマリ・ケア)の第一人者が、日本医療改革ばく進中だ。
    大きな病院は常に患者でいっぱいで、何時間も待って受けるのは5分診療。
    いつも癌の不安におびえ、今の不調の原因はいつまでたっても分からない。病院回りに時間を費やすのではなくもっと有意義な人生を送りたいと、日本の高齢者の多くが思っている。日本は、高度な医療を国民皆保険で受けることができる、世界でも稀有な国なのに、なぜか人々の医療に対する満足度は低い。
    そこで、日本の総合診療改革の中心的存在、竹村洋典教授(三重大学医学部附属病院総合診療科)に、インタビューした。
    早稲田大理工学部から防衛医科大卒業後、米国テネシー大学家庭医療レジデントを経験し、アメリカ家庭医療専門医の資格を持つ竹村医師。
    家庭医先進国アメリカで、多彩な研修を経験し、のちに日本型総合診療医の構想を構築する基礎を学んだ。今、日本の医療の改革の中心にいる人物だ。
    <はじめに>より一部引用
    総合診療医が注目されているのは、日本の医療システムを変える可能性があるからだ。そこで、日本の総合診療医の中心的存在である竹村洋典医師にインタビューした。そこから見えて来たのは、日本が目指すべき医療の明瞭なヴィジョンだった。
    それは、新しい日本型の家庭医が地域にしっかりと根付き、初期診断と治療、健康管理を指導する体制である。重症者や各臓器の専門医の対応が必要と判断すれば、地域の基幹病院、大学病院に患者を紹介する。そうすることによって、大病院に患者が集中することを避けることができるし、専門病院は本当の重症者に集中することができる。
    この竹村医師のインタビューは広範囲に及んだ。忙しい診療の合間に竹村医師は、ある患者の診断例から国家の医療政策まで熱く一気に語ってくれた。その中で見えてきたのは、高齢化社会と医療費の問題を解決するためには、総合診療医育成こそが鍵ということである。
    患者にとって「総合診療医」こそが、本当に必要な医師であるのだ。
  • 骨密度や筋肉量のピークは20~30歳代、以後少しずつ減少する。将来寝たきりになるかどうかは今の生活習慣で決まるので、運動習慣のない若い人にも是非読んで欲しい1冊。今回、脊椎外科分野で最先端を行く久野木順一医師(日本赤十字社医療センター・整形外科センター長)にインタビューした。骨盤と背骨のバランスは個人で違い、整形外科分野は想像以上にオーダーメイド治療が必要、名医は個人差を見極める事ができるという。

    手術できない膵臓癌に対して唯一の治療法「不可逆電気穿孔法」(通称ナノナイフ治療)
    これからは、「筋肉量が寿命を決める」と言っても過言ではない時代である。周囲の人に「急に最近何か姿勢が悪くなったみたい」と言われたら、要注意!
    最近特に増えている「成人脊柱変形」は、年相応の加齢による変化かな…と放置してしまいがちだが、背骨が曲がり始めると、筋肉で支えきれなくなり、6カ月から1年くらいで急激に悪化する場合があるので、専門医への受診が必須だ。
    現在、75歳以上の人のほぼ3人に1人は、要介護認定者となっているが、要支援・要介護になる人の25%は運動器の障害で、脳卒中や痴ほう症より多い。
    超・高齢化社会の中、寝たきりの未来にまっしぐらにならないために、本書紹介の『ノルディック・ウォーキング』をはじめ、筋力をつけて、いつまでも生き生き健康な人生を送ろう!
    インタビューした久野木順一医師(日本赤十字社医療センター・整形外科センター長)は、脊椎外科手術のスペシャリストである。だからこそ、どうしたら手術しないで済むか、自分の足でずっと歩き続けることができるかなど、明快な解答が返ってきた。
    腰痛の原因は15%しか分からないというデータがまことしやかにささやかれるが、優れた脊椎整形外科医は、痛みの原因9割以上を特定できるという。
    骨盤と背骨のバランスは個人で違い、整形外科分野は想像以上にオーダーメイド治療を必要とし、名医は個人差を見極めることができる。整形外科分野で、何を指針としたら良いのか、その核心を聞いた。
    平成19年に日本整形外科学会が提唱した言葉「ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)」は、加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまうなど、そのリスクの高い状態を表す言葉である。
    寝たきりリスク7つのチェックポイントとは?
    車椅子の人でも、指導を受ければ、手術せず歩けるようになる場合もあるという「ノルディック・ウォーキング」も紹介する。
  • 肺癌治療は、手術・放射線治療・抗癌剤の組み合わせの妙が、寿命を決定する。
    男性の癌死亡率1位の肺癌で、日本人に最も多い肺癌である。
    今、放射線治療や抗癌剤など、新しい治療法が次々と報道されているが、何をどう選択したら良いのか?
    伊達洋至医師(京都大学附属病院教授)にインタビューした。NHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介された肺癌治療の第一人者だ。肺癌にならないための予防法も紹介。

    国立がん研究センターによると、日本人が最も多くかかる癌が肺癌で、2016年の統計予測では、日本人の77300人が肺癌で死亡すると予想されている。
    肺癌治療は、手術・放射線治療・抗癌剤の組み合わせの妙が、寿命を決定する。
    癌の大きさ、リンパ節転移、遠隔転移などによって、さまざまな治療法が検討される。
    今、放射線治療や抗癌剤など、新しい治療法が次々と報道されているが、何をどう選択したら良いのか? ニュースや通常の解説本では指針が見つからない。
    そこで、困難な肺移植で日本一の執刀数があり、肺癌治療の最前線に立つ、京都大学医学部附属病院呼吸器外科教授の伊達洋至医師に現状を聞いてみた。
    NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」番組(2010年10月18日放送「絆を、最高のメス」)に出演した、肺癌治療、また、高度な技術を必要とする肺移植の第一人者である。患者に代わって、率直に疑問をぶつけて、解答を貰った。
    手術には、大きくわけて「拡大手術」と「縮小手術」の二つがある。拡大手術とは、転移などの可能性を考え、臓器を大きく切り取るものである。縮小手術とは可能な限り臓器を残し、身体の負担を少なくするものである。
    大きく切り取り転移の可能性を低くするか、できるだけ今後の人生の質を保つことに重点を置くか、患者にとって極めてシビアな選択である。
    癌治療の画期的な薬として、免疫チェックポイント阻害薬の「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」が登場し、2015年12月に切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、2016年8月に、根治切除不能または転移性の腎細胞癌に対して承認を取得した。今後、さらに適応が広がっていくと思われる反面、副作用も報告されている。
    本書では、癌治療と合わせて、肺癌の予防法や基本的な検査方法についても、紹介している。
    肺癌の原因の第一は、なんといってもタバコである。周囲に漂う副流煙は、喫煙者自身が吸う主流煙よりもさらに健康に悪いことが分かっている。主流煙を1とした場合、ニコチンは2.8倍、タールは3.4倍、一酸化炭素は4.7倍にものぼる。
    自分がタバコを吸わないからといって、肺癌にならないとは限らない。
  • 究極の日本精神文化論
    あなたは「侘び」「然(寂)び」の違いが説明できますか! ?

    真実の歴史は、下層の民衆たちによって創られてきたことを人びとは忘れてしまっている。
    曽てこんな「わびさび幽玄」本はなかった。
    侘び然びをこうも明瞭に解説し得たものは他にはない。画期的な内容ということが出来る。
    従来の説を覆し、本物の侘び然び幽玄を語っている。
    風は限りなく風らしく、光は限りなく光らしく、大地は限りなく大地らしく土の薫りを醸し出す。
    その人生を癒やす為に日本人の魂に根付いてきた「侘び」観。
    人々の苦悩を呑み込み、悲しみを和らいで日本人の精神性と人格とを高めてきた。
    日本人の歴史そのものとしての侘びは、天皇から民衆までも隔たりなく同位に包んで現代に伝えられてきた。
    禅の哲学を取り込み、無一物への志向を強めながら、人々の超越する想いを表象してきた。
    日本史2670年の底辺に生きた民衆の悲しみとその忍耐性、そして1000年に及ぶエリートたちの然(寂)びとを追究する知的ロマンの旅である。 果たしてデカルトやカントにも勝る程の哲学性が有されているのか、その侘びの源流にも触れていく。
    日本人の精神の支柱と言われながら、日本人の大半がその説明が出来ないという現実と、侘び然びの高き哲学性。
    このままではこの国から絶滅危惧種化しそうな勢いで、忘れ去られようとしている。
    いま、ここで立ち止まり、日本民族としての精神について、真正面から問いかけてくる斯書に読者は腕組みをして、真剣に思索への道を歩み出すだろう。 これは日本人としてのアイデンティティを確立する為の必須の書である!
  • 手術不能と言われても諦めるな! 肝・胃・肺・乳癌等にも有効! ナノレベルの高圧電流で癌が消滅!

    手術できない膵臓癌に対して唯一の治療法「不可逆電気穿孔法」(通称ナノナイフ治療)
    ナノナイフといってもメスではなく、開腹しない治療法で、開腹のような体力の低下が起きない。その膵臓癌に対しナノナイフ治療という最先端治療が、2015年4月よりやっと日本で始まった。先陣を切って治療を行なっている森安史典医師に、この最先端治療について、インタビューした。
    森安史典医師は、東京医科大学病院消化器内科主任教授として長年消化器癌治療に携わり、今年3月退官後、4月より山王病院で精力的にナノナイフ治療を行なっている。
    現在、肝細胞癌の標準的な治療として位置づけられている「ラジオ波焼灼術」も、日本で最初に始めた医師の一人。「森安先生が認めて導入した診断法や治療法は、10年後には必ず日本の医療現場で主流になる」と言われているという。
    <はじめに>より引用
    2016年1月、国立がん研究センターが癌患者の10年生存率を初めて公開した。胃や乳癌のステージIでは9割以上が10年以上生存していることに対し、膵臓癌はステージIの患者でも3割以下しか生存できない。膵臓癌は自覚症状もなく進行し、早期発見も極めて難しい。癌が発見された時にはすでに手術不可能である場合が多く、患者に突然の余命宣告する「難攻不落の癌」といわれている。ゆえに患者は一刻も早く新たな治療法が開発されることを待ち望んでいる。 この最も困難な膵臓癌に、『ナノナイフ』と呼ばれる全く新しいアプローチで挑んでいるのが森安史典医師である。その詳細は本書で解説するが、ナノナイフという電極針を癌患部まで刺し、高圧電流で癌細胞を撃退するというものである。切除不可能の膵臓癌に対し、残された最後の望みといえる最新治療である。 この治療の画期的な点は、第一に開腹手術ではなく、皮膚から数本の針を刺すだけで身体への負担が少なくて済む点である。第二に電流が流れた場所の癌は細胞死するので癌の取り残しが極めて少ないことである。癌が複雑に血管に絡みついて、数年前までは打つ手がなかったような膵臓癌に対しても、このナノナイフで治療が可能になった。欧米では、わずか3日後に退院するほど画期的な治療法である。 ナノナイフ治療は日本ではまだ始まったばかりである。森安医師は、膵臓癌以外にすでに肝臓癌へのナノナイフ治療を実施しているが、今後、さらに適応範囲は肺癌・乳癌・胃癌・大腸癌・前立腺癌と広がることが期待される。

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・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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