【最新刊】CHAOS×COSMOS - LOST CHILD in the ASTROVEIN 08

始原竜の体内に入ったイサギは、大きな結晶に閉じ込められた「自分そっくりの何か」を発見した。イサギの双子の妹・アサギかと思われた「それ」は、しかし……？秩序と混沌が交錯するSFファンタジー、第8巻。
「創作同人2024年7月」参加作品

宙脈深部の異常活動が報じられ、デア・ヌゥル全星に退避指示が発令される。それぞれに退避を始める中、SSG号のクルーはライラ達の回収に向かう。一方、始原竜の体内を彷徨うイサギは、大きな結晶が林立する不思議な空間にたどり着くのだが……。秩序と混沌が交錯するSFファンタジー、第7巻。
「創作同人2022年11月」参加作品

デア・ヌゥル宙脈に漂着して以降ずっと騙されていたことに気づいたイサギは、自分を吐き出した大きな竜——始原竜の口へと飛び込んだ。「オレはここから来たんだから、もと来た道を辿ればいいだけ。」破れかぶれに飛び込んだ闇の中、イサギの目に映るものは……？ 秩序と混沌が交錯するSFファンタジー、第6巻。
CxC本編に加え、クロスオーバー作品『ISAGI IN VN WORLD』を特別収録。
「創作同人2022年3月」参加作品

シャトル事故の後、トカゲ頭の人々の星——デア・ヌゥル宙脈に流れ着いたイサギは、他の漂着者たちと暮らしながら双子の妹・アサギが自分同様に流れ着くのを待っていた。その数年後、汎宇連の特別巡察使ライラ・ワトソンがデア・ヌゥル宙脈を訪れ、調査のためにイサギを汎宇連の事務局へ連れて行く。そこでイサギは地球が既に失われていること、また、この先アサギがこの宙脈へ流れ着くこともないと知るのだが——……。
「創作同人2021年3月」参加作品

トカゲ頭の人々の人々の暮らす星——デア・ヌゥル宙脈に流れ着いたイサギは、宙脈を訪れたライラ・ワトソンによって一時保護されることになった。ライラは汎宇宙人類連盟の特別巡察使だったのだ。妹とはぐれて以来はじめて目にする地球人の姿にイサギは歓喜するのだが——……
「創作同人2020年11月」参加作品