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『同じ月を見ている、同人誌・個人出版』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • シリーズ11冊
    5501,100(税込)

    《私、出会った人に必ず聞く質問があるんです。》

    働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第一弾。

    製薬会社で営業(MR)として働くことになった千海瑠菜(ちかい るな)。取引先病院の医師である畑中夕陽からは、ピンクを振りまく「カワイイ」の化身のように見える瑠菜だが、彼女には現在悩みがあった。同性の部下が配属されたのははじめて、と4月には喜んでくれたはずの上司と、なんだかうまくコミュニケーションを取れていない気がして……。

    どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
    主人公の千海瑠菜を取り巻く7人の女の人との、働いたり働かなかったりする大人の日常を6編収録。

    まずは軽く、前菜から召し上がれ。

    《Appetizer & Salad》
    1. Pink 『ふいうちピンク』
    2. Glasses 『-3.25のねぼけた世界』
    3. Coffee for two  『おしゃべりなコーヒー』

    《Main Dish》
    4. Lunch Beer  『ノンアルコール』
    5. Vacance  『おしつけバカンス』
    6. Omelette  『AM2:00のオムレツ』


    文:星羅にな
    絵:綺月るり
  • シリーズ11冊
    0(税込)
    著者:
    クロ僕屋
    レーベル: クロ僕屋電書

    旧版です。新作ではありません。

    これは「[Jp/En]空白二齣問題Q.1十七の窓:リメイク」https://bookwalker.jp/dec324bcde-282e-44b7-83fd-ff1489d757cd/のリメイク前の古い版となります。
    本作はリメイク前から旧版をお持ちのかたのためのものであり、本シリーズを初めてお読みになるかたは【リメイク版】のほうをお読み下さい。
  • 現代おおさかでのアリスの不思議な冒険

    「不思議の国のアリス」をベースに子どもたちも単純に楽しめる話を、という視点を忘れずに、自分のいる場所と時代から見える「アリス」の世界を描いてみました。
    スマホを横にして見やすい横長の同じ大きさの画面で一話20枚程度でお話は展開します。全15話です。
    epub形式の電子書籍です。保存用にご利用ください。
    かわいいキャラのLINEスタンプ作りました!
    https://line.me/S/sticker/10380606
    2018年3月に「アリス@21世紀の関西」というタイトルで発表した文章モノのマンガ化です。
  • きっと、同じ光を見ている。もう二度と会うことはなくても。

    月の光でできた虹がある。
    そのほのかな光は、カメラに映ることはない。

    「白虹ですね」
    「はっこう…?」
    「白い虹って書いて、はっこう。虹の一種です」

    いわれのないパクリ騒動で炎上した漫画家・六連涼(むつらすず)。散々にたたかれ、同棲相手もそんな仕事をやめたほうがいいんじゃないか、と勧められる。こんなはずじゃなかったのに。
    公私ともに行き詰まった日々。もうすぐ30歳を迎えようとしているとき、既婚の編集者・桐野への恋心に気がつく。

    「私、仕事を辞めて結婚することになると思います」
    「辞めるって…漫画をですか?」

    破り、破られるものは何なのか。カメラには映らない淡い光が、それぞれの答えを導き出す。

    Novel Jam 2017 出場作品
  • シリーズ10冊
    0620(税込)
    著者:
    野浦湘
    イラスト:
    南風麗魔
    レーベル: 野浦書院
    出版社: 野浦書院

    〈ヨルノトバリ〉から〈ヨルノカナタ〉へ──

    私立橘生館女学院高等部に通う柚実秋桜乃はかつて同い年の従妹、高洲温子と秘密の愛を誓いあった仲だったが、ふとしたことを切っ掛けに疎遠になっていた。
    そんな中、秋桜乃のクラスにひとりの少女が転入してくる。「木谷麻衣子」と名乗るその絶世の美少女に、次第に心惹かれていく秋桜乃。
    しかし麻衣子の転入を機に、二〇年前に端を発した『因縁』が蠢き始める。彼女を中心にして始まった物語はやがて、秋桜乃の運命をも大きく揺るがすことになる……。

    ──野浦湘による百合/ガールズラブ三部作「ヨルノトバリ」に続く、同じ世界観を持ちながら登場人物を一新して送る新シリーズ「ヨルノカナタ」、ここに開幕。

    なお、こちらは正式版の冒頭部、全体の約40%(6万字程度)を収録した体験版です。
    正式版は当ストア内にて現在配信中です。

    ※改訂履歴
    2019年02月02日 第2版:収録容量を正式版の10%弱から約40%に増加
    2020年07月06日 第3版:一部記述・書式等修正
  • シリーズ10冊
    550880(税込)

    ぱんつフェチに目覚めてしまったヘンタイ男子が、メス堕ちするまでの道のりを描いたストーリー!

    ◯学生のある男の子「中久保岬」は、ちょっと他の生徒とは変わった性癖があったそうだ。いわゆる男の子の「ぱんつフェチ」である。「うわあの子のぱんつ、今日もかわいいの穿いてる 僕も穿いてみたいな・・・」朝礼の時、いつも僕の前に体育座りして、ご丁重にジーパンの上からブリーフを見せてくる、無防備な前島燿くん♂二人の直線的な衝突はーとがあったのは、いつも岬が楽しみにしていた朝礼の後の体育の時間だった。プールの授業で水着に着替える時、何故か前島くんは他の男子が教室を去るまで一向に脱衣する様子がない。おかしいと思った岬は、廊下の窓から前島くんの様子を見ることに。そこに見えた彼のぱんつは・・・!!*代表的なプレイ・シャツがめくれてぱんつが丸見えなのも知らずに、いつも岬のおかずになる無防備な男の子、前島燿!・着替えている所を盗撮しながら、水着をずらしてお○んちんを擦るぱんつフェチ男子!・まさかの急展開、そしてお互いに女装プレイ!メスイキ!!*キャラクター紹介★中久保岬 ♂同級生の前島くんが、毎回朝礼の度にブリチラを見せ続けてきた為に、ぱんつフェチに目覚めてしまったかわいそうな子。ある日体育の水泳の時間の時に、前島くんが穿いていたパンツで欲望が爆発し、とうとう禁断の行為に走ってしまう!★前島燿 ♂岬をぱんつフェチの変態に仕立てた、クラスで人気者の男の子。一見天然の様に見えるが、ブリチラの真実は岬との衝突によって明らかとなる・・・・・!!*ステータス■基本CG 13枚(立ち絵含む)■PDF同梱■文字差分・エフェクト差分あり■サイズ CGによって変動あり(ヨコ1600×タテ1200pxとヨコ1200×タテ1600pxの二種類)■総枚数枚 239枚+PDF*タグショタ/男の娘/パンツ/下着/フェチ/着衣/女装/尻/ブリーフ/アナル/水着 etc.
  • お蓮・勘兵衛の墓。広島県と島根県を分ける三坂峠にひっそりと建つこの古い墓は、江戸の掟とは言え余りに惨いことがここで起きたことの証。それは安政四年1857年の出来事であった。著者は、江戸時代のこの人情話を元に二つの物語を書いた。

    第一話は、既出本の「ミスターフェイト」に記述の「中国山地越え徒歩旅行」で出会った三坂峠に残されている墓碑に秘められた悲話に強い印象を受けて書かれた物語り。
     道ならぬ恋に落ちたお蓮と勘兵衛は三坂峠を越えて芸州へ向かってぞうりの旅姿で逃げるが、追っ手は馬で迫ってくる。。。。

     第二話は、徒歩旅行中に三坂峠を歩きながら頭に浮かんだ心象風景が、峠にまつわるもう一つの物語として描かれている。これが著者の望ましい最期の形だったのだろうか?
     こちらは現代の話。男は、一週間の休暇を取って徒歩旅行に出るが、同じ職場の女性と一度だけとの約束で逢い引きを予定に入れた。三坂峠の悲恋の墓碑を見て江戸時代の出来事と自分たちの不倫を重ね合わせる。女と別れた後、何度も鳶が頭上を舞う。男は鳶にどこかへ導かれていくように感じた。一体どこへ?

     いずれもフィクションである。
    -------------------------------
    著者紹介 ー1939年~2021年ー
    著者プロフィール(2020年5月)より
     「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
     書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
     ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
  • シリーズ11冊
    220605(税込)
    著者:
    舞村そうじ
    レーベル: RIMLAND
    出版社: RIMLAND

    猫たちの戦争と平和、開幕。

    「未来を変えることは出来るのか」
    世界の涯ての門より到来する、侵略者・霧魔。
    その襲撃を予知し、迎撃戦を指揮する唯一無二の存在「猫巫女」の継承者に選ばれた少女ロザーニャはしかし、闘い敗れ、世界を滅ぼすという、重い運命を預言されていた…
    宿命を押し隠し、即位するロザーニャ。
    一方、幼馴染みのロザーニャを守るため、少年ジャムジィは村を出奔、霧魔と戦う近衛の剣使に志願する。
    破滅の未来を変えることは出来るのか。
    陰謀が渦巻く宮廷で、血煙が立ちこめる戦場で、それぞれの死闘が始まる。

    壮絶と眩惑の長篇ファンタジイ、開幕。
    電書版1冊目は紙版の同人誌vol.1.とvol.2.を合わせ収録+新規描きおろしのカラー表紙・おまけ漫画つき。
    「創作同人2018年11月」参加作品。
  • シリーズ10冊
    5502,310(税込)
    著者:
    岬ねおん
    レーベル: mer
    出版社: mer

    恋愛に冷めている大学生 × 報われない恋愛ばかりの大学生

    大学生BL ◆ 恋愛に冷めている大学生 × 恋愛体質だが男運のないゲイ--ある日無理やり合コンに連れていかれた大学生の逢坂。適当に抜け出し繁華街を歩いていると、男に襲われている人物を見つけ助け出す。しかしその人物は、何と同級生の水原だった。水原がゲイだという秘密を知ってしまった逢坂だったがそれを機に仲良くなり、水原が恋愛体質なこと、しかし報われない恋愛ばかりしていることを知っていく。そんな中、水原に一人の男が近づき…恋愛に対して正反対の価値観を持つ2人の恋を描いた、連載作品です。------▼ 大学生BL/ゲイ受け▼ 35P(表紙・事務ページ含)+おまけペーパー5P▼ 全8話予定の連載ものです。最終話はR18販売となる可能性がありますので予めご了承ください。▼ 月1連載の予定ですが、詳しい配信情報はツイッター(https://twitter.com/mmmer_n)をご確認願います。
  • シリーズ12冊
    0(税込)
    著者:
    山中與隆
    編集:
    山中伶子
    レーベル: Duo-Yamanka文庫

    どこの世界も不倫はつきもの

    これは、アマチュアとしてはかなりの実力をもっていて、数年間安定して活動を続けている弦楽四重奏団の話である。
     趣味の世界とはいえ、真剣に取組む4人の四重奏メンバー。厳しいアンサンブルの練習の場面は、同好の諸氏の共感を呼ぶであろう。例え小さくとも練習の成果の発表の場の存在は、困難な弦楽器練習への意欲を湧かせるものだ。そして努力の結果与えられる聞き手による喝采はメンバーの大きな喜びなのだ。
     この作品では2つの弦楽四重奏曲、ドヴォルザークの「アメリカ」とベートーヴェンの「ラズモフスキー第2番」に取組む練習の場面が取り上げられている。
     そんな華やいだ場面とは裏腹に、人間社会につきものの男女間のロマンスが、弦楽の趣味の世界のこのフィクションシリーズでは普通に起こるのだ。
     出来た不倫事件の結果、平気で四重奏に必要不可欠なメンバーが失われる。そこであらためて、カルテットは1人でもメンバーが欠けると成立しないことを思い知らされる。
     事件の最終的な結果は様々である。「弦楽四重奏団a」ではどうなるのだろうか?

     
    著者紹介 ー1939年~2021年ー
    著者プロフィール(2020年5月)より
     「名古屋生れ、広島大学卒。小学校の教員暦七年、その後一般のサラリーマンを三十数年。いまはリタイアして悠々自適の生活を享受中。大学時代に始めた弦楽器(初めはヴィオラ、その後チェロ)を今も続けている一方、小説や随筆の執筆にも力を入れたいと思っています。
     書くものとしては文学的なものから推理もの、歴史もの、恋愛もの、ファンタジー、社会派的なものなどジャンルを選びませんが、常にベースには何らかの形で音楽が絡んだものにしたいと考えています。
     ライフワークとしたい目標は、音楽を前面に出したもので読者の方々に小説としての読み応えと、そこに登場する音楽を是非聴きたいと思ってもらえるような、しかも私の著述によってその物語にも音楽にも感動してもらえるような作品を完成させたいと思っています。」
  • シリーズ40冊
    110220(税込)
    著者:
    鳥越敦司
    レーベル: dtc
    出版社: dtc

    驚くべき未来

    未来に起こる、驚きの出来事を綴るSF長編小説。インターネット関連会社の社長を訪れた青年は、実は・・・だった。そこから始まった未来の社会とは、どのようなものか?
    未来の日本とは、このようなものなのかと、きっと、あなたは唖然とするだろう。
     ここから始まるSF長編小説の登場人物と会社名を、ここに掲載する事にしよう。この第一巻より後に出てくる人物も紹介しよう。
    サイバーモーメント 鬼沢金雄 社長(改名後、黒沢) 舞山舞子 
    社長秘書 美月美姫 美月さりな 美姫の妹
    美女火星人 ニーダ 火星の日本語講師 メレニ 美女検査官エスノ
    火星の番組制作会社 社員 セロナ ソリゲム ダリモ部長
    火星の仮想通貨関係者 ドーザム AV好きの医師 ミタリー
    株式会社夢春(むしゅん)の社長 籾山松之助(もみやま・まつのすけ)
    春野美秋(はるの・びあき) 籾山の恋人
    白湖鏡香(しらこ・きょうか) 夢春の受付嬢
    時・流太郎
    真上綸蘭(まうえ・りんらん) 愛高島の観光ガイド
    城川康美 時・流太郎の彼女  身長158センチ、ロングヘアでBWH(バスト・ウエスト・ヒップ)は、84、58、87
    貴美(きみ) 康美の双子の妹 白月照乃 貴美の同僚
    株式会社・近未来の社長 城川康一 康美の父親
    株式会社ネットダイヤモンド社長 今月大治(いまつき・だいじ)
    パリノ・ユーワク 火星人 兄 バリノ・ユーワク    弟
    宇間太朗 相出(そうで)澄香(すみか) 康美の部下
    南出裳有雄 セールスマン 鮫肌輝美子 南出裳の部下
    蕪山得男 デイトレーダー
    この物語は日本とか地球だけの舞台では、ない。やがて地球外へと進んでいくのである。
    もちろん地球外の知的生命体も頻繁に登場してくるので、お楽しみ、いただきたい。
    奇想天外なSF小説としては、類を日本では(?)見ないだろう内容です。
    試し読みで、まずは楽しんでみてください。
  • シリーズ6冊
    440770(税込)
    著者:
    UMIN
    レーベル: UMIN'S CLUB
    出版社: UMIN'S CLUB

    UMIN'S CLUB FIRST/UMIN初めての個人誌

    当時所属していた漫研で発表した作品をまとめた短編集。何分古い作品なので拙い上 印刷もあまり良くない状態なのですが とても思い出深い一冊です。
    「海棲」/海洋学者の元を訪れた学生が問いかけた「海魔」の存在 はぐらかす学者の閉ざされた部屋にいたものは‥。人魚の物語が好きでずっと描いていて これは最初の一作。
    「猫」/物心ついた頃から猫を怖がった少年が母の実家でその理由を知る。
    「かくれんぼ」/大人の留守中 子供達が始めたかくれんぼ しかしその最中一人の女の子がいなくなってしまった。
    「マドリガル」/高い塔に閉じ込められた姫君の元に現れる 白い騎士 黒い騎士 吟遊詩人 姫を解放するのは誰なのか‥。
    「イリエの園」/7年前 僕たちは3日間謎の失踪をした その時の事を全く覚えていなかったのだが 一人の少女に出会い「イリエの園」を思い出す。昔NHKでやっていたような少年ドラマシリーズのような作品。
  • シリーズ21冊
    0770(税込)
    著者:
    UMIN
    レーベル: UMIN'S CLUB
    出版社: UMIN'S CLUB

    巻を重ねるほど広がりを増す物語 HYBRID CHILDシリーズ最初の一冊!

    HYBRID CHILD Season.1-1【一話完結の読み切り】
    稀代の天才セズ・デュマ博士の作り出した人工生命体HYBRID。その中でもデュマ・ファクトリーで作られた たった30体だけがピグマリオンと呼ばれた。しかし 彼らはあまりにも人間に近すぎた為狂ってしまう・・・ファージとジャスパーの二人組は博士の遺言でピグマリオン狩りの旅に出る。
    二人がやって来たのは巨大な自治船「無憂宮」そこにいるのは取り残された王女とその養育係のピグマリオンの二人だけ。やがて王女は重い病にかかり 二人は残酷な運命に引き裂かれてゆく・・・。
    この一冊では想像できないほど これから この物語の世界は広く 登場人物が深くなってゆくので是非最後までお付き合いくださると大変嬉しいです。
  • シリーズ7冊
    7801,304(税込)
    著者:
    谷光太郎
    レーベル: Panda Publishing

    なぜ日本人は兵站が苦手なのか? ロジスティクス(兵站)の視点から太平洋戦争を再検証する1冊

    19世紀の軍隊は金で雇われた傭兵だったので最も恐れられたのは兵士の脱走だった。そのため食糧や衣服の支給に事欠いてはならず、その必要からロジスティクスは生まれた。

    本書では、数々の近代戦争を紐解き、どのようにロジスティクスは生まれたか、フランス(イギリス、アメリカ)式ロジスティクスとドイツ(ロシア・日本)式のロジスティクスの違いとは何かについて解説する。

    アメリカが南北戦争や米西戦争でどのような失敗を犯し、それを機にロジスティクスの役割がどのように変貌していったかを分析。同時に日本軍はなぜ、日清戦争で戦死者の11倍もの病死者を出しながらも、太平洋戦争でガダルカナルやインパールで同じような失敗をしてしまったかをついても検証していく。

    名著『失敗の本質』をはじめ、これまで戦術論や人物・組織論からの敗戦を分析した本は多数あったが、本書はロジスティクス(兵站)の視点から太平洋戦争を再検証する。

    ■著者略歴
    谷光 太郎(たにみつ・たろう)
    1941年香川県に生まれる。1963年東北大学法学部卒業、三菱電機株式会社入社。1994年同社退社、山口大学経済学部教授。2004年、大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年同校退職。著書に、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』『海軍戦略家 マハン』(共に中央公論新社)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『青色発光ダイオードは誰のものか』(日刊工業新聞社)、『米軍提督と太平洋戦争――世界最強海軍のルーツ』(学研パブリッシング)、訳書に『統合軍参謀マニュアル』(白桃書房)など多数。

    ■目次
    第一章 ロジスティクスとは
    第二章 グランドストラテジーからみたロジスティクス問題
    第三章 グランドストラテジーから見たロジスティクス問題
    第四章 陸空海のロジスティクス
    第五章 ロジスティクスへの取り組み日米比較
    第六章 総力戦とロジスティクス
  • シリーズ23冊
    220495(税込)
    原作:
    泉鏡花
    訳者:
    白水銀雪
    レーベル: 銀雪書房
    出版社: 銀雪書房

    泉鏡花の小説「歌行燈」の現代語訳。

    【あらすじ】

    霜月十一月の月の冴えた夜、二人の老人が桑名の駅に降り立ち、宿屋へ向かう人力車の上から、博多節を唄って流す門付けらしい男の姿を目にする。

    その男はうどん屋の暖簾をくぐり、そこで酒をあおりながら何故か頻りに按摩の笛を気にするのだった。

    一方、宿に付いた二人は、土地の唄でも聞こうと芸者を呼ぶが、残っていたのは三味線も踊りもできない芸音痴。しかし、唯一つ何とか真似ができると始めた舞を見て、老人たちは驚愕する。

    この芸者と、うどん屋で門付けの語る身の上話とが、縦糸・横糸となって美しく見事な物語の錦が織り成されていく。


    【あとがき より】

    本書は、明治後期から昭和の初めにかけて活躍した作家、泉鏡花(1873-1939)の作品の現代語訳である。

    鏡花の作品世界に満ち溢れる、美妙幽玄な魅力を音に聞き、それを味わってみようと足を踏み入れたものの、特異な文体によって描き出される風景の綺羅のような輝きに目を眩まされ、道半ばで現の世に戻らざるを得なかった人はけっして少なくないだろう。

    訳者が目指したのは、現代の一般的読者が、大きな困難を感じることなく、内容を把握しながら読み通すことのできる文章に仕上げることであった…


    【訳者略歴】

    白水 銀雪(しろみ ぎんせつ)

    慶應義塾大学大学院博士課程中退(専攻:数学)

    システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・コンサルタントとして、宇宙分野を中心とする科学技術系システム開発に従事

    現在、蓼科にて山暮らし
  • モテる男のモテる秘密はモテる男でさえ気付いていないモテる男の要素・それは練習し手に入れることができるとしたら...。

    お試し版です。
    「女性に口説いていると思われたくない。が口説きたい!」
    「女性に話しかけずにモテる男になりたい!」
    「恋愛の成功率をさらに上げる方法を探している」
    「ベットの上の仕事でテクニックのレパートリーを増やしたい(男女共に可能)!」
    「次のデートは綺麗な女性と可愛い女性どっちにするか選びたい」
    男なら、1度は思ったことがありますよね知りたいですよね
    だって男に生まれたからには
    モテる男になりたい 女と恋愛したいし、
    女をメロメロにしてトリコにしたい
    にゃんにゃんしたい
    そんな方法あるの?

    あなたが横にいなくても、
    女性をメロメロのトリコにし続けてくれるんです。
    そうしていつの間にか女性の心を動かし、恋愛で女性にモテる男にしてくれるんです。 つまり、 メロメロになる『声』で話す→記憶に残る→誘惑し続ける→あなたの事を考える

    声は人生をも変えうる力があるのです

    この女性が最終的にどんなにエロくメロメロになったかは、この章の最後の方に。 楽しみにしていてください 声で〇〇せる方法を具体的にお伝えします。 女性をペットにできる制度を考えるのも良いですが、恋愛において、女性をメロメロのトリコにしたい、落としたい。と思うのであれば、 女性にモテる香水を探すよりも、まず無料でできて効果が高い方法を知ってほしいと思います。 モテる香水は無くなれば買わないといけませんが、

    モテる『声』、モテる男ボイスは無料です

    恋愛漫画のようにモテたいモテる男になる方法を!と考えるなら、 一旦、女性を忘れて、マスターしてください。 ほぼ誰にもバレずにモテる男に変わっていける方法を伝授します 女性をスケベにさせる『声』 女性をメロメロのトリコにしモテる男に変われる『声』。 女性を落とすスキルとして最高のスキルです。

    次のデートでは 綺麗な女性と可愛い女性どちらを選びますか?

    改訂・追記 2021年03月
  • シリーズ31冊
    110880(税込)

    悲しみから始まる、わたしの生れてはじめての恋――。

    大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。
    そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。
    絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。
    ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。
    「僕、恋愛小説によくいるようなヒーローっぽくないですよ? カッコよくもないし、平凡だし、強くもないです」
    こんなことまで自分で言ってしまう、ヒーローらしくない等身大ヒーローの桐島に、絢乃はますますキュンキュン♡
    初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。
  • シリーズ17冊
    5502,750(税込)
    著者:
    岬ねおん
    レーベル: mer
    出版社: mer

    負けず嫌いな世話焼きリーマン × 仕事はできるけど家事能力0のズボラな同僚

    医療機器メーカーの新人営業マン・橘には、絶対に相容れない相手がいた。イケメンで仕事も優秀、おまけに家柄も良いと噂の同期・藤沢だ。何とか負かしたいと思った橘は新人歓迎会で飲み勝負を仕掛けたものの、泥酔してしまった二人。起きたところはラブホのベッドで…!?------▼ 38P(表紙・事務ページ含む)+描き下ろしおまけ漫画1P▼ サラリーマン / 同期・同僚・過去に発売していた商業本「グッドモーニング グッドナイト」を加筆修正したものです。(一時期、同原稿を同人誌としても販売しておりましたが、商業版・同人版共に販売は終了。)・全5話→全6話へボリュームアップ、2話&3話に新エピソードを追加予定です。・5話&最終話はR18での販売です。< 関連作品 >「グッドモーニング グッドナイト2」…https://r18.bookwalker.jp/de028fa505-9969-423a-b1c9-517b6cead668/「触って 愛して」…https://r18.bookwalker.jp/dec0b2a621-76ea-48b6-8d18-5e644e7e97fb/「I'm home.」…https://bookwalker.jp/de63dabdb0-6bc8-4cbf-9232-37e4cf286177/「24時間カップル-藤沢出張編-」https://bookwalker.jp/de4dd5bedc-4a84-4f49-b199-3ed57198fc68/「24時間カップル-橘出張編-」https://r18.bookwalker.jp/de572608c5-9bbb-4272-82dc-b427dc7231ee/
  • シリーズ65冊
    220(税込)
    著者:
    川村一彦
    レーベル: 歴史研究会

    日露戦争は韓国(朝鮮)と満州(中国東北地域)との支配権をめぐって日本と帝政ロシアとが行った戦争。明治37年(1904)2月8日に始まり、7明治37年(1905)9月5日に終結した。「東アジアをめぐる情勢」日清戦争では日本は清国の勢力を朝鮮半島から追い、支配圏の拡大を図ったが、大国ロシアとの対立に直面し、ロシアの挑戦に対する政治的・軍事的・経済的影響力は日本を凌いだ。一方、19世紀末期から申告に対する欧米列強の分割競争が本格化していった。朝鮮の支配権争いも清国を中心舞台とした東アジア全体の列強による分割競争の一環に組み込まれてていった。これに対して深刻では1900年に義和団運動という大規模な反侵略の民衆蜂起が起こり、日本も含めて列強8か国の連合軍を送って鎮圧戦争を遂行した。とりわけ大軍を満州地域に送り込んだロシア鎮圧後もこの地域に居座り、事実上の占拠支配下に置いた。日本では、この状態に挑戦支配権の大きな危機感を募らせ「満韓交換論」でロシア一時的妥協を行い衝突を回避しようとする主張も現れたが、1902年日英同盟を結んでロシアとの全面対決の方向次第に強めた。特に1903年以降、ロシアが満州から撤兵を履行しなかったので、それを求めて強硬な外交交渉を開始したが、日露双方が互いに軍事力を強化、誇示しつつ行った交渉は決裂した。「戦争の経過」戦争は、1904年2月8日の日本陸軍の仁川上陸と旅順港外での日本艦隊のロシア艦隊の攻撃と翌日の仁川沖でのロシア艦隊との戦闘に始まり、宣戦布告は2月10日に行われた。第一軍が朝鮮北部からロシア撃退して満州地域に攻め込むととともに、5月には第2軍が遼東半島に上陸、さらに第4軍が第1軍と第2軍が遼東半島に上陸した。この間、海軍は旅順港の閉塞作戦を遂行して日本海の制海権確保を図ったが目的を達しえず、旅順要塞を陸上から攻撃するために第3軍が送られた。第1・2・4軍は呼応そて北上し、8,9月の遼陽会戦に勝利し、以降、沙河、黒溝台などで苦戦しまがら、奉天へと軍を進めた。他方、第3軍の旅順攻撃は強固なロシア軍の近代要塞に膨大な犠牲を強いられたが、ようやく1905年1月に占拠し、ロシア軍の旅順艦隊を壊滅させた。3月に陸軍は総力を上げて奉天会戦を行い、かろうじて占領したが、戦線は鉄嶺付近に移った。この時、日本の武器・兵力、その他は補給力は限界に達していた。
  • シリーズ117冊
    220330(税込)
    著者:
    川村一彦
    レーベル: 歴史研究会

    武田氏は中世武家の源義家の弟新羅三郎義光を祖とする。義光の長男義業が常陸国佐竹郷を本拠として佐竹氏の祖となり、三男の義晴が同国那珂郡武田郷を与えら「武田冠者」と呼ばれた。 しかし武田義清は常陸大掾市の一族吉田氏らの在地武士団と衝突、告訴されて開国市河に配流され子の清光と共に甲斐に移住した。その後、巨摩郡北部の逸見郷に入り、辺見氏と名乗り、長男光長がこれを継ぎ、次男武田信義が武田氏を継ぐことになった。信義は源頼朝の挙兵に応じその戦功で駿河守護に補任された芳賀、長男一条忠頼が頼朝によって誅殺されたので、五男の石和信光が武田嫡流家を継ぎ武田信光(1162~1248)と呼ばれた。信光は承久の乱にあたって甲斐一国の兵を率いて出陣していることから、甲斐守護だった可能性が高い。またこの時の戦功で安芸国の守護も与えられた。この安芸武田氏から、室町時代後期になって若狭竹田氏が分出。甲斐武田氏はその後守護職を世襲、武田信虎の時に本拠を石和から躑躅ケ埼館に移して戦国大名の道を進み武田信玄の時、全盛期を迎えた。しかしその子武田勝頼が継ぎ、武田勝頼の代になると美濃に進出して領土をさらに拡大する一方、次第に家中を掌握しきれなくなり、天正3年(1575)長篠の戦いに敗北、信玄時代からの重臣を失うと一挙に衰退し、天正10年(1582)織田信長に攻め込まれて滅亡した(天目山の戦い)信長に滅ぼされた。

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