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『編集長殺し 3、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~57件目/全57件

  • 通り魔に刺されて死んだと思ったら異世界に転生していた。
    なぜかスライムとして――。

    何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す――。
    ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに……。
    相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!

    ※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
  • シリーズ19冊
    88165(税込)
    原作:
    川岸殴魚
    作画:
    原くっち
    レーベル: デジコレ YOUTH
    出版社: 小学館

    私、川田桃香。ギギギ文庫一年目の新人編集者です!
    カバーデザインに悩む今日この頃、編集長にデザイン案を見せにいったのですが……。.
    ……ボロクソですっ!フルボッコです。
    編集長は、見た目はたいへん可愛らしい幼女なのですが、中身は骨の髄まで真っ黒なドSロリなのです。
    権力(校了)とお金(決済)を握られては、私たちはぜったいに勝てないのです。
    グチと笑いに満ちたお仕事るぽと見せかけたギギギ文庫の闇を晒す告発本、ここに校了です!待望の第1巻配信。
  • シリーズ5冊
    627(税込)
    著:
    川岸殴魚
    イラスト:
    クロ
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    これがギギギ文庫の日常、だよっ♪

    私、川田桃香。ギギギ文庫一年目の新人編集者です!
    カバーデザインに悩む今日この頃、編集長にデザイン案を見せにいったのですが……。

    「初版500部のオーラね」「なにこのヤ●チャみたいな戦闘力のカバーは」「やり直し。むしろ生まれ直し」

    ……ボロクソですっ!フルボッコとはまさにこのこと。
    編集長は、見た目はたいへん可愛らしい幼女なのですが、中身は骨の髄まで真っ黒なドSロリなのです。
    権力(校了)とお金(決済)を握られては、私たちはぜったいに勝てないのです。

    こんなときは、頼りになる先輩たちに相談するしかありません。きっと魅力的なカバーの秘訣を教えてくれるはずです――。

    「とりあえず、あんたがモデルになりなよ」「体操服がいいと思うんよ」「顔はキリリと睨むのがいいかしらね」

    ――って、なんでですかっ!?

    グチと笑いに満ちたお仕事るぽラノベ!と見せかけたGIGIGI文庫の闇を晒す告発本、ここに校了です!
    今日も元気にギギギっちゃお~♪(ギギギ……疑偽欺……)

    ※「ガ報」付き!

    ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 零細出版社の編集長が出会った心を凍らせる奇妙な絵画。その謎を解き明かしていくうちに次第に明らかになって行く秘められた愛の情念。絵画に秘めた秘密は…?
  • シリーズ11冊
    1911,210(税込)
    著者:
    更伊俊介
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    犬と人、読者と作者がガチバトル! 第12回えんため大賞優秀賞のミステリ系不条理コメディ!!

    「読 ま ず に 死 ね る か !!」ある日突然、強盗に殺された俺。だが本バカゆえの執念で奇跡の生還を果たした――ダックスフンドの姿で。って何で犬!? 本読めないじゃん!! 悶える俺の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女、夏野霧姫。どう見ても危険人物です。でも犬【おれ】の言葉が分かる、しかもその正体は俺も大ファンの作家、秋山忍本人だった!? どうなる俺、あと俺を殺した強盗はどこ行った――!?
  • 時はフランス革命——。ルイ16世、マリー・アントワネットを斬首台に送り、「死の天使長」の異名を持つ革命家がいた。彼の名はサン=ジュスト。悪事を働く貴族たちを残虐かつ凄惨に処刑していく彼の行動は、やがて「革命」という大きな時代の転換点へと繋がっていく。これは愛のためにフランス王国を殺した男の物語。
  • シリーズ71冊
    693759(税込)

    52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。ホテルのレストランで食事の後、部屋で飲み直すことになるが、連絡先も本名も知らないまま、気まずく別れるはめに。彼女への恋心を抑えきれず、苦悩の日々を過ごしていたある日、意外な場所で再会を果たす。ふたりの恋心は一気に燃え上がるが、そこには障害も少なくなかった。
  • シリーズ30冊
    1,88111,814(税込)
    著:
    ツカサ
    イラスト:
    近衛乙嗣
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    『ガガガ文庫 RIGHT×LIGHT(イラスト完全版)』のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなど、全12巻分をまとめた合本版。特典として、書き下ろしあとがき、新規レイアウトの合本カバーを収録!

    「だーれが、幽霊女ですって?」

    全寮制の学校に転校してきた中学三年生の啓介。彼は右手でコインを消す不思議な手品が得意で、クラスでも一目置かれていた。しかし実は、握ったものを本当に消してしまう魔力を宿していたのだった…!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
    この作品の容量は、74MB(校正データ時の数値)です。
  • シリーズ212冊
    110770(税込)

    3大奇跡のスナイプ!

    超A級スナイパー・ゴルゴ13の超絶的な狙撃テクニックが、たったの一冊でわかるスタートアップ向け再編集版が電子書籍のみで刊行! 今年連載45周年を迎える『ゴルゴ13』の入門編として、「ゴルゴ13研究家」杉森昌武氏に依頼して、鮮やかな狙撃術が際立つ3本「硝子の要塞」(SPコミックス130巻に収録)「ワイズガイへの道」(同98巻に収録)「死闘 ダイヤ・カット・ダイヤ」(同61巻に収録)を\奇跡のスナイプ\"として選出しカウントダウン形式で発表! おまけ記事には13位までの\"奇跡のスナイプ\"を紹介。"
  • フリーライター・神木トオルは22歳の誕生日に

    偶然出会った占い師の婆さんから

    “名刺を100枚作り、1枚を手もとに残し99枚を配れ”と告げられる。

    時が過ぎ――――――

    神木が45歳の誕生日を迎えた日に

    あの占い師が再び目の前に現れ、

    「お前は欲望の取次人なんだ!!」と言い残してまた消えた………

    「誰、あのお婆さん?」目撃していた元カノ・レイコと十数年ぶりの再会。

    レイコの手には、あの名刺…………

    神木が配った99枚の名刺のうち、一枚が握られていた。
  • シリーズ5冊
    550(税込)
    著:
    牧野和子
    作:
    後藤ゆきお
    レーベル: CoMax
    出版社: CoMax

    廃刊寸前の月刊誌「トモロー」の編集長・獅子丸はな。トモローの新人賞に応募してきた作家・流石遼の才能に惚れ、廃刊寸前のトモローを立て直そうとするが、泥酔したはなは流石遼の原稿をタクシーに忘れてしまう。ショックで落ち込むはなだったが、流石遼ははなの乗ったタクシーのドライバー・反町健太のペンネームだった…!!
  • シリーズ7冊
    440(税込)
    著:
    ジョージ秋山
    レーベル: ――

    尖(とんがり)三郎は、産婦人科医師にして警察の嘱託医、またSEX評論家にして遊びの達人。通称・SEXドクター! いろいろな女を相手に遊んでいる一方で、独特の推理、空飛ぶ注射器で難事件を解決していく。 性にまつわる話を中心にアクションもあり。爽快でエッチなストーリー。ジョージ秋山入魂の意欲作! 第1巻は7話収録。
  • シリーズ183冊
    5503,080(税込)
    撮影:
    鈴木ゴータ
    モデル:
    天野きき
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    今をときめく美女たちが、名作文学に挑むグラビアシリーズ。
    今回のテーマは、人間の内面や本性を赤裸々に表現した「自然主義文学」の傑作。
    主人公の中年作家が密かに恋い焦がれる女学生を、注目の女子大生グラドル・天野ききが鮮烈に演じる。


    【小説のあらすじ】
    妻子ある中年の作家・竹中時雄は、刺激のない日常に倦んでいた。
    そんな中、神戸の女学生・横山芳子が弟子入りすることに。
    自分を慕う若く美しい芳子に恋心を抱き、悶々とした日々を送る。
    だがある時、彼女に恋人がいることが発覚。
    東京で一緒に住む計画があることも知り、嫉妬に苛まれた竹中は芳子の実家に報告、
    芳子は故郷に帰ることとなる。
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • シリーズ7冊
    660704(税込)
    著者:
    水城水城
    イラスト:
    生煮え
    レーベル: ファミ通文庫
    出版社: KADOKAWA

    クラスメイトは全員、殺人鬼。LOVE=KILL! 恋するほどに危険なハードコア系ラブコメディ!! 第14回えんため大賞優秀賞受賞作、登場!!

    未成年犯罪者を集めた施設「プルガトリウム更生学院」。普通の高校生である神谷京輔(かみやきょうすけ)は冤罪によって学院に入学させられてしまう。周りには、いつも気だるそうな紅羽鋭利(6人殺害)、常に怯えて涙目の五十嵐舞那(3人殺害)、なぜかガスマスクの氷河煉子(?人殺害)などなど、一見無害そうに見えても殺人犯ばかり。そんな中、京輔は12人の男たちを鈍器で惨殺したクラス最凶の殺人鬼として注目の的となってしまい--数々の危険をくぐり抜け、京輔は生きて表世界へ戻れるのか!?
  • シリーズ59冊
    607836(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「さくら」の乗客を一人殺す。おれは予告したことは、必ず実行する人間だ]。サムライと名乗る人物から、最初の手紙が届いた。一読した十津川警部は半信半疑であったが、二通目の脅迫状はさらに具体的な内容だった。[一億円を出さなければ乗客を殺す]というのだ。当局はうろたえ、十津川は警備に乗り出したが、予告どおり乗客が殺された! 犯人の背後関係を探る一方、十津川は鉄壁の警戒網を布いた。だが事件は急展開を見せ、やがて予想もつかない最悪の方向に進展していった…。
  • シリーズ47冊
    484858(税込)
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ユニークな推理と鋭い冴えで人間を翻弄する三毛猫、その名も『ホームズ』。名探偵ホームズの活躍をスリリングに描く

    体つきは優雅で上品、きりっとした顔立ちの三毛猫。手術で子宮をとったせいか、時々“物思い”にふける癖がある。だがひとたび事件がおこると、ユニークな推理と鋭い冴えで人間どもを翻弄する。その名も『ホームズ』。そして、コンビの片山は、血を見るのは大きらい、アルコールはダメ、女性恐怖症と三拍子そろった独身男性。“一応”刑事だ。売春、密室殺人、女子大生連続殺人事件と二人(?)のまわりには事件がいっぱい。ノッポで童顔の片山と名探偵ホームズのスリリングな活躍を描く、ベストセラー「三毛猫シリーズ」ついに電子化!!
  • シリーズ22冊
    306740(税込)

    「週刊文春Woman」◎私を「女」で括らない、週刊文春じゃなかったの? ジェーン・スー ◎ワイド特集 2015年スクープの主役 「衝撃の一言!」小泉進次郎「可愛いねえ」/川島なお美「再婚しないでね」/中川郁子「生足じゃなかった」/武藤貴也「奴隷だよ」/上西小百合「5千万円以上貯金してるんです」ほか◎スクープ秘話満載座談会 「週刊文春」皇室担当記者は見た!  ◎伝説の人気2大連載が帰ってきた!●清水ちなみ あの頃、私はOL委員会だった。 ●OL委員会今昔  独身おじさん/バブル崩壊/新入社員改造計画ほか●OL委員会出身 漫画家 西炯子『週刊秋春』を読む女を主人公にする理由 ●ナンシー関「テレビ消灯時間」スペシャル再放送! ●クレームと自主規制に身悶えるテレビに映る今を、ナンシー関はどう書き、どう彫るだろうか 町山広美 ◎決定版 おんなの医学2016・北斗晶の呼びかけに「受診宣言」も続出したが……「乳がん検診」が危ない!・多種類の野菜を小鉢で5品、赤肉は1日おき がんにならない献立1週間ほか[47都道府県178施設] 保存版スーパー開業医リスト◎優秀すぎる女 ヒラリーは米大統領になれるか?◎離婚、がん、奨学金…いまそこにある貧困◎絶対、老後破産しないためのおんなのおカネ術 ◎瀬尾幸子さんの楽ちん一週間レシピ ◎又吉直樹 新・家の履歴書 ◎羽田圭介 この人と一週間 ◎能町みね子が2015年を振り返る! お騒がせ炎上BEST10 ◎阿川佐和子のこの人に会いたいSpecial 大石静 ◎益田ミリ ヒトミさんのこんな毎日 新春スペシャル ◎瀧波ユカリと読む 紳士の雑誌から ◎美容ジャーナリスト歴30年齋藤薫が伝授「美は1日にして成る」17のメソッド ◎グラビア新春美男図鑑 五郎丸歩/福山雅治/松田龍平&瑛太/佐々木蔵之介 日本全国おいしいものお取り寄せ帖 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。※「週刊文春Woman」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。書き下ろし小説(桐野夏生氏)は掲載されていません。その他にも掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。
  • シリーズ89冊
    110(税込)
    著者:
    筑摩書房
    レーベル: ちくま
    出版社: 筑摩書房

    筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。いよいよ充実の2017年1月号!■〈ちくまさん Vol.1〉回転扉ガール 西村ツチカ/〈遠い地平、低い視点 31〉自己承認欲求と平等地獄 橋本治/遠い星でおなかがすく 河野聡子/「母」という役割の大切さ 森田展彰/自由な空気に満ちた場所 古屋美登里/ちくま文庫になった月刊佐藤純子のこと 佐藤ジュンコ/娘がつなぐセン教授との交流 松本保美/若者よ 過労で死ぬより、老化で死のう! 三好春樹/〈情報生産者になる 1〉上野千鶴子/〈世の中ラボ 81〉斎藤美奈子/〈風と双眼鏡、膝掛け毛布 19〉梨木香歩/〈おまじない 13〉オーロラ(1) 西加奈子/〈本日快晴、お片づけ 13〉出ているけれど片づいている 伊藤まさこ/〈いづみさん 17〉髪 今日マチ子・青柳いづみ/〈世界史を一望する 2〉日本人の世界史を 岡本隆司/〈ネにもつタイプ 179〉フィナーレ 岸本佐知子/〈帝国軍人は何を書き残したか 7〉河邊虎四郎『市ヶ谷台から市ヶ谷台へ』を読む 保阪正康/〈絶叫委員会 111〉憧れの「あるいは」 穂村弘/〈最果からお届けします。 9〉年の瀬をお届けします。 最果タヒ/〈パートタイム・デスライフ 13〉中原昌也/〈3Bと付き合ってはいけない!? 3〉偏見とともに生きるということ トミヤマユキコ
  • シリーズ31冊
    528(税込)

    ケンカにゃ強いが美少年にはめっぽう弱い、14歳の特攻隊長・和泉祥が大暴れ。女族ストーリー!!
  • シリーズ21冊
    2,141(税込)

    熊野の風土と溶け合い、肉体労働に至福の時を過ごす「路地」の私生児・竹原秋幸を主人公とする『岬』、『枯木灘』、『地の果て 至上の時』の三部作。その幕開き『岬』で、戦後生まれの作家として最初の芥川賞作家となった中上健次は、そこに停滞することなく、織田信長に反旗を翻した一向宗団の頭目・浜村孫一の伝説を携えて「路地」に流れ着いた秋幸の実父・浜村龍造を『枯木灘』で造型する。成り上がり者のこの男の視線を強く意識しながら、再婚した母と別宅で暮らす秋幸は、血を分けた妹との近親相姦を実父に告白、予期に反して鷹揚にそれを受け流す龍造にはぐらかされた彼は、やがてその後継と目される異母弟の殺害に及ぶ。『覇王の七日』は、この息子を失った龍造が、失意のうちに自宅の一室に引きこもった、『枯木灘』の後日譚。『地の果て 至上の時』に至り、出獄の後に龍造に接近し父殺しの機会を窺う秋幸に対し、龍造は義父・実母らのいる実家に寄り付かない実子を庇護するうちに、二人は敵意と親密さの入り交じった特異な父子関係を築いてゆく。やがて不意打ちのようにやって来る龍造の自殺。秋幸は最早、再開発の波にさらされた「路地」に踏みとどまるべき理由を失っていた。
    秋幸三部作は、われわれの文学の「現在」を規定し、「未来」を画定し、「過去」を裁定する格好のテクストとして、いま、ここにある。

    また特別寄稿として、長女・紀の「回想録 家族の道端」(1)、「編集担当者だけが知っている中上健次」(1)を掲載。

    付録:「中上健次写真館」(1)、生原稿や構想メモ、紀州サーガ登場人物関係図などの「特別資料」(1)

    【ご注意】※立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
    ※この作品にはカラー写真が含まれます。

  • 「1on1(ワンオンワン)面談」の原点がここにある!
    リクルートの元人事課長・情報誌編集長が明かす「部下をやる気にさせる面談」の極意。
    「チームで結果を出したいリーダー」のための話し方

    課長の成果は部下との会話で9割決まる!
    本書は、「どう話すか」よりも「何を話すか」を重視した、
    かつてないコミュニケーション本です。

    ・最初の面談で入社動機を聞く理由
    ・ほめるときはプロセスよりも結果を重視
    ・低めの目標を申告する部下への対処法

    など、「部下のやる気を引き出し、成長させながら、
    チームの目標を達成する」ための会話術を、
    リクルートなどで活躍した「課長のプロ」が初公開します!

    【本書の構成(一部抜粋)】

    第1章 できる課長は部下と何を話しているのか?

    できる課長が、部下との面談で必ず話していること
    「3つの領域」のバランスの偏りで、指導のポイントは変わる
    最初の1か月のコミュニケーションの質と量が、1年間の成果を決める
    部下にとっての会社とは、直属の上司のことである ほか


    第2章 新しい部下を持って最初の1か月にすべき会話術

    部下のことを丸ごと知らなくては、強いチーム作りなどできない
    部下の個人目標の設定は、押しつけられたと思われないよう注意する
    問題がありそうな部署は、あえて「周辺」からヒアリングする
    どんな問題も、最後には「会話」でしか解決しない ほか


    第3章 部下のやる気を引き出す会話術

    部下の「動機」を知らずして、部下の「やる気」を引き出す資格なし
    部下の「やる気」のツボは、4つのタイプに分けられる
    上司の「ひと言」が、部下を殺しもするし、生き返らせもする
    「キミ」や「あなた」という名前の部下は、存在しない ほか


    第4章 部下の成長を加速させる会話術

    迷っている部下には、「仕事はRPG」だとアドバイスする
    「足踏み」している部下には、トップを走る社員の真似を勧めよう
    部下を叱るときに大事にしたい、「未来、愛情、勇気、成長」のキーワード
    部下の仕事を奪うことは、部下の成長の機会を奪うことに等しい ほか


    第5章 チームの目標を絶対に達成する会話術

    課長が「本気で目標を達成したい」と思わなければ、部下も絶対そう思わない
    目標を部下と握るときは、「時間軸」と「空間軸」の水準を揃える
    低めの目標を申告する部下を、その気にさせる方法
    部下個人の目標を積み上げても、部署の全体目標に届かないときにすべきこと ほか


    第6章 言葉だけに頼らない会話術

    部下にとって話をしやすい環境は、上司の「聞く姿勢」から生まれる
    部下との会話を弾ませる、「ハ行感嘆法」と「イエス反応」
    課長は、空気を読むのではなく、空気を作る人
    部下は、あなたの「本音と本気」を見ている ほか
    (※本書は2013/9/28に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました)

    田中 和彦(たなか かずひこ)

    株式会社プラネットファイブ 代表取締役
    人材コンサルタント/コンテンツプロデューサー

    1958年、大分県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、リクルートに入社。人事課長、広報室課長、転職情報誌『週刊ビーイング』『就職ジャーナル』など4誌の編集長を歴任。その後、映画配給会社ギャガで映画プロデューサー、キネマ旬報社/代表取締役を経て、現在は、「企業の人材採用・教育研修・組織活性」などをテーマにコンサルティングを展開する株式会社プラネットファイブ/代表取締役。
    新入社員研修、キャリアデザイン研修、管理職研修などの講師や講演は、年間100回以上。“今までに2万人以上の面接を行ってきた”人材コンサルタント兼コンテンツプロデューサーとして活躍中。プロデュース映画『受験のシンデレラ』(和田秀樹監督)は、2007年モナコ国際映画祭でグランプリ受賞。朝日新聞Reライフ.netで『映画に学ぶ「残された時間の歩き方」を毎週連載。
    連絡先:info@planet-5.com
  • シリーズ27冊
    660(税込)
    著:
    宮下あきら
    レーベル: ――

    魔界の後継者の座を賭けて、最高の大和撫子を探すために下界へ降り立った大魔王の次男坊・ソラの活躍を描いた、ちょっとエッチなアクションコメディ。引退を決意した大魔王から、わしを満足させる最高の大和撫子を連れてくれば魔界の後継者の座を渡すと言われたソラとその兄・ヨミ。そして日本へ送られたソラは、金を自由自在に出す魔力が発揮できるヨミと対照的に、動物と話せる魔力しか残されておらず……!?
  • 1967年に秋浜氏自身の作・演出により第1回紀伊國屋演劇賞を受賞した記念作!

    東北地方のある寒村。春になるとほらんばか(ほら事語り)になってしまう工藤充年(くどうじゅうねん)が廃屋となった牛舎の前で、白樺の木の間をわきめもふらず、往復している。工藤は、昔、仲間と集団農場を経営していて、不在の間に牛をすべて伝染病で死なせたことで、ほらんばかになってしまった。野間さち、なちの姉妹が、今年の春もほらんばかになっているのか確かめにやって来る。工藤とさちは愛し合っているが、工藤がほらんばかのために結婚できない関係。東北弁で繰り広げられるユーモラスで、はかなくもせつない物語。
    【著者】
    秋浜悟史
    1934年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所を経て、1962年に劇団三十人会代表となる。1967年「ほらんばか」の作・演出で、第1回紀伊國屋演劇賞受賞。1969年「幼児たちの後の祭り」で第14回岸田戯曲賞受賞。元大阪芸術大学大学院教授。前宝塚北高等学校演劇科長。前ピッコロ劇団代表。前ピッコロ演劇学校参与。2005年逝去。
  • シリーズ74冊
    495616(税込)
    著者:
    桑原水菜
    イラスト:
    東城和実
    出版社: 集英社

    武田信玄の霊を封印した《魔縁塚》が、何者かによって破壊された夜――高耶(たかや)の親友・譲(ゆずる)は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様…」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊…。強力な霊によって憑依されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な《力》を使う直江と出会った。自ら何百年も生きた換生者(かんしょうしゃ)と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが…!?
  • シリーズ57冊
    374990(税込)
    著者:
    内田康夫
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    浅見光彦が初めて登場した記念すべき作品。“後鳥羽伝説”の地で浅見の妹を襲った悲劇が事件を招く

    一人旅の女性が古書店で見つけた一冊の本。だが、その本を手にした彼女は、広島県の芸備線三次駅で絞殺死体となって発見された。しかも、被害者の所持品に本は含まれていなかった。捜査が進むにつれ、被害者は浅見光彦の妹・祐子と8年前にこの地方を旅していて土砂崩れに巻き込まれ、一人生き残っていたことが明らかになる。“後鳥羽伝説”の地を舞台に再び起きた悲劇の意味は……。名探偵浅見光彦が初めて登場した記念碑的作品。
  • シリーズ8冊
    459998(税込)
    著者:
    江宮隆之
    レーベル: Panda Publishing

    幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた

    幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた。
    その安芸広島藩藩主「浅野長勲」の数奇な人生を通じて、激動の近現代史を振り返る。

    長州征伐での調停から、大政奉還で建白書の提出、新聞「日本」の発行、小御所会議での活躍、第十五銀行の頭取、日本初の洋紙製造会社の創業、イタリア大使、昭和天皇の養育係と、実業・言論・政治の世界で一目置かれる存在であった。

    また、徳川慶喜や孝明天皇、西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視、坂本龍馬と親交があった。

    長勲と話した慶喜は、「老中が強すぎて、俺の言うことなど聞いてくれない」と言って、ポロポロ涙を流したという。 慶喜の涙。これを見た大名が、この時代に何人いたであろうか。

    また、ガチガチの攘夷論者として知られた孝明天皇が、実は「攘夷は方便である」と長勳に打ち明けている。

    坂本龍馬や西郷隆盛などの幕末伝にはない、もう一つの幕末・近現代史が見えてくるだろう。

    【目次】
    はじめに……幕末から四時代を生き抜いた最後の大名とは
    序章 安芸浅野家
    第一章 幕末
    第二章 維新
    第三章 明治
    第四章 新天
    終章 昭和

    【著者略歴】江宮隆之(えみや・たかゆき)
    一九四八年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。一九八九年、『経清記』(新人物往来社)で第十三回歴史文学賞、一九九五年、『白磁の人』(河出書房新社)で第八回中村星湖文学賞を受賞。著書に、『北条綱成』(PHP研究所)、『写楽の首大江戸瓦版始末2』(ベストセラーズ)、『黒田官兵衛』『小早川隆景』(学習研究社)、『風のささやき』『母ちゃん(オンマ)』『母人形』『二人の銀河鉄道卜嘉内と賢治』(河出査房新社)など著書多数。

    2018年12月20日 2版……誤字を修正しました。
  • 辺境のカーマイン基地に新任の大尉がやって来た。ルシファード・オスカーシュタイン――。軍情報部の大物将校を父に持ち、最高勲章三つを胸に飾るこの男は、だが、すこぶるつきのトラブルメーカーだった。誰もが息を呑む凄絶な美貌、そして男も女も惹きつけてやまない奔放闊達な性格。その彼が絶滅した蓮莱人(ほうらいじん)の生き残りである“ドクター・サイコ”サラディンと出会い、運命の物語は始まった!!
    辺境の惑星を舞台に、遠い未来の伝説が開幕!!
  • シリーズ31冊
    440891(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    K美を殺してやりたい──呪いの絵馬を出雲大社に掲げた堀井恵が殺された。ジョギング中に轢き逃げされたのだ。十津川警部らの捜査によって、K美とは、モデルあがりのデザイナー井崎清美と判明。当初、エリートサラリーマン栗田信彦をめぐる三角関係のもつれかと思われたが、栗田が、岡山から出雲へ向う特急「やくも」の車中で毒殺され、事件は予想外の展開を……!? 傑作長篇ミステリー。
  • シリーズ31冊
    440935(税込)
    深谷忠記
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    フレッシュ探偵コンビ、壮と美緒が大トリックに挑む力作。

    渥美半島の突端・伊良湖岬に切断された手首が漂着。さらに御前崎で、両手首、両足首を切断された女性の死体が発見された。手首と死体は同一人物のものと断定され、博多に住む女資産家と判明。早速捜査線上に一人の男が浮かんだが、彼には鉄壁のアリバイが! フレッシュ探偵コンビ、壮と美緒が大トリックに挑む力作。
  • シリーズ4冊
    715847(税込)
    著者:
    望月諒子
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    小説誌の編集長、三村幸造のもとに医師を名乗る男から電話がはいった。高岡真紀という女性を知っているか、と。同時に、過去に彼が封印した来生恭子の小説が真紀の名前で送りつけられた。待ち合わせた真紀は、果たして見たこともない女性だった。それなのに恭子と同じようなしぐさで、10年前に恭子が話したことと全く同じことを話す。彼女はいったい誰なのか? 目的は? 本格ミステリー長編。
  • シリーズ53冊
    440770(税込)
    著:
    赤川次郎
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    いま話題の怪盗〈チェシャ猫〉から、「ニヤニヤ笑い」の猫の絵の脅迫状が! 警視庁の片山刑事は〈アダムとイヴ・コンクール〉の最終選考会が開かれる、画壇の重鎮・野上益一郎邸の警備に出かけた。〈チェシャ猫〉は入選作を狙っているのか、それとも──。はたして選考会当日、殺人事件が! ホームズ対〈チェシャ猫〉の対決が始まった!
  • シリーズ26冊
    440660(税込)

    警視庁の扇野笙子、愛称・孔雀警視は、若いころのオードリー・ヘップバーンに似た美人で、おまけにセックス好き。

    警視庁の扇野笙子、愛称・孔雀警視は、若いころのオードリー・ヘップバーンに似た美人で、おまけにセックス好き。年下の恋人・天田浩志とアバンチュール旅行中、幼児誘拐事件、大学教授爆殺事件に巻き込まれた。犯人に手玉にとられた笙子は、あるときはホスト・クラブへ、あるときはソープ嬢になりすまして反撃開始! 大好評「孔雀警視シリーズ」第1弾!
  • シリーズ123冊
    440825(税込)
    著:
    西村京太郎
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    釧路湿原のタンチョウサンクチュアリに、ボランティアを志願して、突然現われた白井香織。責任者の持田は、その謎めいた雰囲気に惹(ひ)かれていく……。東京の殺人事件を追って釧路に来た十津川警部が、捜査途上で香織と出会った翌日、彼女は消えた。私立探偵とその妻の死。逃避行の裏には巨悪の影が!? 美しい湿原を舞台に、ロマンの香り漂うミステリー意欲作!
  • 十津川警部、北の大地へ飛ぶ!

    東京の下町で居酒屋「北国」を営む合田勝郎。彼がどこで生まれ、どこで育ったのか、どんな経歴かを、周囲の誰も知らなかった。その彼のもとに、訳ありげな若い女・水沼江美が転がり込む。だが食事に誘おうとした日に、突如失踪してしまう。女も自分と同じ小樽出身であることを男が知った翌日、新小樽新聞の東京支社長・池永実が四谷の支社内で何者かに殺される。池永は小樽出身の作家・小野寺圭に新聞連載「小樽ストーリー」を依頼し、資料集めに奔走していた。この作品で、小野寺は、明治時代の政治家で北海道開拓長官を務めた黒田清隆はじめ、小樽の問題点を正面から書くと勢い込んでいた。ふたつの事件につながりはあるのか? 男はなぜ故郷を追われたのか? 捜査を開始した十津川警部は、事件の真相を探るため小樽に飛ぶが、新聞社の周辺ではさらに不審な動きが……。
  • シリーズ25冊
    7041,045(税込)
    著:
    浅井ラボ
    イラスト:
    宮城
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    あのビッグシリーズ、ガガガ文庫へ!!

    『唯我独尊』大人気シリーズ「され竜」がまるごとガガガ文庫へ!
    著者自ら「これが完全版です」と言い切るほど、大幅加筆され、完全真説版となって、ここに新生!
    完全オリジナル新長編も用意して刊行開始!! ※

    この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • シリーズ65冊
    620831(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。37万部のヒットとなったムックが、最新のボケ予防と健康情報を追加して、新装版として登場!解説は前作同様、順天堂大学大学院・加齢制御医学講座教授の白澤卓二さん。アルツハイマー病に効果を発揮したと話題の、ココナッツオイルの毎日おいしく摂れる画期的アイデアや、体を老けさせないスープ等を提案。
  • シリーズ26冊
    459880(税込)
    著:
    西村京太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    早池峰(はやちね)山、カッパ淵、曲り家……。岩手県遠野市の里山を散策する悠々自適の退職者に見えた被害者の足どりは、一体何を意味するのか。奥軽井沢にあるM研究所のHPの掲示板に残された批判のメッセージとは。次々と起きる殺人を被害者の娘は食い止めることができるのか。現代医学の闇を衝いた十津川警部シリーズの傑作。
  • 戦争バカの高校生「宗介」にラブレターが!? 愛と笑いの「暴力」ラブコメ短編集!

    今日も元気だ狙撃がキマル。校舎に轟く爆発音。他人の迷惑なんのその――。戦争ボケ高校生相良宗介の、日常的な1日である。だが、そんな彼にひとつの転機が訪れた。なんと宗介の下駄箱に一通のラブレターが置かれていたのだ! 差出人はいったい? うまくいったら戦争バカも社会復帰か? そんな微かな希望をあざ笑うように、狂戦士・相良宗介はラブレターの影に潜む陰謀を打ち砕かんと動き始めた!! 危うし差出人! 危うし学校! 宗介の無謀な作戦を、誰が止められるのか!?(『南から来た男』より) 前代未聞のバイオレンス(笑)学園ラブコメ! 彩り豊かな5本の傑作に、書き下ろしを加えた衝撃の短編集!!
  • シリーズ24冊
    469652(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
  • 卑劣な社内スパイは誰だ!? 得意のベッドテクニックを駆使してスパイの正体を暴け!

    住宅メーカーの営業課長・明石一郎は、社内でも一目置かれる存在。女子社員の間での人気も高く、同じ課の平山啓子とは密かに逢瀬を楽しむ仲だった。
    ところがある日、反りの合わない赤堀専務によって、会議の席上で社内不倫を暴露されてしまう。
    あれだけ秘密にしていたのに、いったいどこから漏れたのか? 
    社内にスパイがいるに違いないと考えた明石は、怪しいと見た女子社員を片っ端から口説いてはベッドに連れ込み、得意のベッドテクニックを駆使して自白させようと試みるが、スパイの正体はようとして知れなかった。
    しかしある夜の「調査中」に、天敵の赤堀専務に思わぬ異変が……。
    直木賞作家・阿部牧郎がバブル期の大阪を舞台に描く、ミステリー仕立ての官能小説。

    団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。
  • 「プロフェッショナル・ファーム」を標榜するマッキンゼーは、業務ごとにチームを形成する。そして組織内でチームを形成する仕組みは、市場モデルを用いている。つまり、クライアント・ワークごとに最適なメンバーが集められるのだ。この仕組みを支えるのは、個々の人材の特性であろう。その採用基準は、論理的な思考ができる頭脳明晰さというより、リーダーシップの総量だという。そしてチームのメンバーすべてがリーダーシップを発揮することを求めるのがマッキンゼー流である。そこには、リーダーとフォロアーの違いはほとんどない。マッキンゼーの元採用マネジャーで『採用基準』の著者が最強チームのつくり方を明かす。【主な項目】・チーム・システムによって運営される組織・すべての人事プロセスで問われるチーム意識・社内労働市場によって組成されるクライアント・チーム・インターナル・チームの役割・最強チームの条件1:コンフリクトを恐れない活発な議論が行える条件が整っていること・最強チームの条件2:メンバー全員がリーダーシップを持っていること
  • 品が良いのかガラが悪いのか神戸の素顔を暴く!
    神戸ブランドの媚薬に犯された市民の平衡感覚!?

    「オシャレ」「エキゾチック」「夜景がきれい」「行きかう女の子がかわいい」、
    神戸という街を擬人化したらさぞがしモテることだろう。
    実際に神戸は国内有数の観光地である一方、イメージで語られるほど素晴らしい街ではないことは、この街に暮らす読者諸兄が最も痛切に感じている。

    確かに、高度成長期のころには株式会社神戸市とも称され、ポートアイランドや六甲アイランドの造成事業など、斬新なチャレンジで世の中の注目を集めてきた。
    ただ、いま神戸市のあちこちから聞こえてくるのは景気の悪い話ばかりである。
    ガラガラの観覧車が寂しく回るハーバーランド、ゴーストタウンのような一画もあるポートアイランド、そしてガールズバーのケバいおネエちゃんばかりがハバを利かせ、飲食店は閑古鳥が鳴く三宮の歓楽街――。

    ただ、街に人がいないのも、産業に元気がないから当然ではある。
    かつては国際貿易の拠点として港が存在感を発揮し、のちには鉄鋼や造船といった重工業が街の活気を生み出してきたが、いまや起爆剤となる存在すら見当たらない。
    せっかくスパコンを作っても「2位ではダメなんですか?」とケチがつけられた途端、本当に2位に落ちてしまう始末である。

    神戸を愛するからこそ、いまこのタイミングで声を大にして「これでいいのか神戸市!」と言わせてもらいたい。

    街を包む閉塞感は今に始まったことではなく、阪神・淡路大震災以来ずっと続いてきたものであることは百も承知。
    ただ、すべてを震災のせいにして立ち止まってきた時間がいささか長すぎはしないだろうか?

    本書では地域性、行政、気質などさまざまな見地から神戸市が抱えるタブーや問題点に鋭いツッコミを入れつつ、神戸の街を紐解いていきたい。
  • シリーズ76冊
    748990(税込)
    著:
    長澤光晴
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。
  • クズ人間だらけのルポ漫画を大ボリュームで収録!

    「人殺し極道のゲス手口」絶対に死刑にならない!? 凶暴なる刺客
    不良少年がヒットマン!少年法を逆手に取るくそヤクザ
    いつの間にか自己破産者になった!悪徳弁護士の過払い金獲得詐欺「法的措置もな~んもせずに200万円以上大儲け!!」
    自殺志願者を撮影で死なす!残虐映画の非道撮影現場「リアルな映像が欲しかったんです~」
    こんなにあった“生活保護の不正受給”悪の現状
    「大阪府N成 住所貸し屋」「ニセ統合失調症」「モグリ産廃業者」「AV女優」本当は副業でガッポリです
    キャバクラ嬢が涙の告白!!絶対美人にならない「極悪美容外科の破滅的な整形手術」一生治らないケロイド状に腫れ上がった醜顔
    【特集:ヘンタイ“性欲”人間】
    女と1万人以上交わった化け物ドエロ校長に見る灼熱フィリピンのツヤ世界実態
    超スケベ家出少女がビラで誘う渋谷マン喫“性春”事情「1回2万円でどう?」の怪
    風俗嬢の生活保護をぶんどる店長 ニューハーフ美人局の恐喝術 …ほか
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1966年に起きたマルヨ無線強盗殺人事件の尾田信夫から、
    2015年に大阪府寝屋川市の中学1年生男女2人を殺害した山田浩二まで

    2022年6月現在、全国7ヶ所の拘置所に収監されている死刑囚107人を刑確定順に列挙。
    事件の顛末、公判の争点、確定後の動きに加え、
    死刑適用の具体的基準、執行当日の手続き、
    死刑存廃問題など死刑に関する基礎知識も徹底解説。

    ■極刑をもって臨むほかない
    裁判長が断罪した、身勝手な動機、強固な殺意、
    残忍極まる手口、更生不可能な人命軽視の思考


    死刑。
    強盗殺人や無差別殺人など凶悪な犯罪を起こし、
    裁判で死刑が確定した者の生命を奪い去る刑罰である。
    日本においてその執行手段は絞首刑。
    刑場において、首にロープをかけられ縊死するまで吊るされることになる。

    すでに記憶にない無名因まで全てを網羅し、
    さらに死刑が適用される具体的基準、刑確定から執行までの流れ、
    死刑制度の存廃問題など死刑に関する基礎知識も解説した。

    死刑囚それぞれの事情、裁判長の決断、被害者の無念、遺族の苦悩があることを。
    死刑は決して遠い世界の話ではない。


    ■目次

    ●第1章 1970年代~1990年代確定
    ・大濱松三 ピアノ騒音殺人事件
    ・片岡利明 三菱重工爆破事件
    ・藤井政安 「殺し屋」連続殺人事件
    ・大森勝久 北海道庁爆破事件
    ・山野静二郎 大阪不動産会社連続殺人事件


    ●第2章 2000年代確定
    ・間中博巳 同級生殺人事件
    ・上田宜範 大阪愛犬家連続殺人事件
    ・田中毅彦 右翼幹部連続殺人事件
    ・豊田義己 静岡、愛知2女性殺害事件
    ・菅峰夫  架空建設計画連続殺人事件


    ●第3章 2010年代以降確定
    ・小林竜司 東大阪集団リンチ殺人事件
    ・高柳和也 姫路2女性バラバラ殺人事件
    ・加藤鞆大 秋葉原無差別殺傷事件
    ・渡邉剛  銀座資産家夫婦強盗殺人事件
    ・植松聖  相模原障碍者施設殺傷事件


    ●死刑をめぐる基礎知識
    ・「永山基準」が示す死刑と無期懲役の境界線
    ・刑確定から執行までの一部始終
    ・死刑を存置すべきか廃止すべきか。それぞれの主張と反論

    ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
  • 漫画サークル『北欧民話』によるオリジナルの合同誌です。
    タイトル通り「ボクの考えた最強の後輩」を作家それぞれ描いています。
    【メンバー】ベニガシラ、ぶしやま、つきねまこと、ユダメテンプラー、ラクー、hyon、ピータン豆腐
  • シリーズ11冊
    681979(税込)
    著者:
    剣解
    著者:
    あさぎり夕
    出版社: リブレ

    王族・富豪・政財界の名士――その超ラグジュアリーホテルには選ばれた人間だけが入ることを許された“シークレットフロア”がある。シークレットフロアに住む傲慢な天才小説家・八神の担当になってしまった新人編集者・卓斗は原稿と引きかえに究極の三択「1.自慰 2.素股 3.挿入」をつきつけられて!?
  • シリーズ11冊
    1,4852,277(税込)
    著:
    柳下毅一郎
    レーベル: ――
    出版社: カンゼン

    あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ!大人気シリーズ最新刊!!

    あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ!
    大人気シリーズ最新刊!!

    邦画の明日はどっちだ!?
    さまよう日本映画界に柳下毅一郎の愛のムチ!


    アフター6ジャンクション・パーソナリティ
    ライムスター宇多丸大推薦!!
    「俺が観なくて、誰が観る!? 」メディアや批評家や研究者が一顧だにしない、広大な「映画」の荒野を、
    柳下毅一郎はひとり突き進む。誰もが襟を正すべき、これはまさに孤高の偉業だ。


    未知の日本映画との遭遇、怒濤の44本! !

    「誰がこんな映画作ったんだよ! 」と叫びたくなるような謎映画が次から次へと大にぎわい。
    誰のために作られているのかわからない、誰が観ているのかもわからない、
    そんな映画たちを、映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」が今回もばっさばっさとぶった斬る!
    毎年恒例「皆殺し映画放談」では、岩本和明(『映画秘宝』編集長)、滝本誠(美術・映画評論家、編集者)のお二方をゲストに迎え、
    2019年日本映画のあれやこれやを好き放題に語りつくす。

    ひそやかに、誰にも知られずに、映画は死んでいこうとしている。
    ぼくらは今、映画の死を目撃している。
    かたちあるものはいずれは死ぬ。映画もまた死ぬのである。
    映画にかかわる人が死に、映画館が死に、映画雑誌が死んでゆく。
    ならばせめて死にゆく映画を看取る者となろう。
    史上最高の興行収入を叩き出した何本かのブロックバスターではなく、
    ほとんど金を稼ぐことすらないまま死んでゆく奇妙奇天烈に歪んだ映画たちを、
    こうやって看取ることだけが映画にとらわれてしまった人間の義務なのだろう。
    それまで、もう少しおつきあいいただこう。
  • シリーズ117冊
    220330(税込)
    著者:
    川村一彦
    レーベル: 歴史研究会

    武田氏は中世武家の源義家の弟新羅三郎義光を祖とする。義光の長男義業が常陸国佐竹郷を本拠として佐竹氏の祖となり、三男の義晴が同国那珂郡武田郷を与えら「武田冠者」と呼ばれた。 しかし武田義清は常陸大掾市の一族吉田氏らの在地武士団と衝突、告訴されて開国市河に配流され子の清光と共に甲斐に移住した。その後、巨摩郡北部の逸見郷に入り、辺見氏と名乗り、長男光長がこれを継ぎ、次男武田信義が武田氏を継ぐことになった。信義は源頼朝の挙兵に応じその戦功で駿河守護に補任された芳賀、長男一条忠頼が頼朝によって誅殺されたので、五男の石和信光が武田嫡流家を継ぎ武田信光(1162~1248)と呼ばれた。信光は承久の乱にあたって甲斐一国の兵を率いて出陣していることから、甲斐守護だった可能性が高い。またこの時の戦功で安芸国の守護も与えられた。この安芸武田氏から、室町時代後期になって若狭竹田氏が分出。甲斐武田氏はその後守護職を世襲、武田信虎の時に本拠を石和から躑躅ケ埼館に移して戦国大名の道を進み武田信玄の時、全盛期を迎えた。しかしその子武田勝頼が継ぎ、武田勝頼の代になると美濃に進出して領土をさらに拡大する一方、次第に家中を掌握しきれなくなり、天正3年(1575)長篠の戦いに敗北、信玄時代からの重臣を失うと一挙に衰退し、天正10年(1582)織田信長に攻め込まれて滅亡した(天目山の戦い)信長に滅ぼされた。
  • 風間英樹の極道としての第一歩は、三の宮の彫師、彫政を訪ねた時から始まった…。時に昭和33年4月、18歳の春、旅に出て1年…。芝居映画に見る「任侠道」には程遠い過酷な現代の任侠の表裏を直視せねばなかった。盃一つに秘められた男たちの侠気を謳う最高傑作。
  • 世界のトップ企業から子供まで誰もが使えるシンプル・メソッド
    ロジカルシンキングよりも創造的な「水平思考」を身につけよう

    何千年もの間、思考を重ねてきた人類の長い歴史において、この「6つの帽子」思考法の発明はもっとも重要な転機になると思われる。
    本書が出版された1985年ごろに、そんなことを言おうものなら笑われたかもしれないが、今やこの予測が現実のものとなりつつある。

    IBM研究所の研究者は、「6つの帽子メソッド」によって、会議の時間が4分の1に短縮されたと報告している。また、ある大企業では、それまで30日もかかっていた多国籍プロジェクト会議が、「6つの帽子メソッド」による並行思考を採用したことで、わずか2日で済むようになったという。

    今日このメソッドは多くの人々に利用されている。おそらくシンプルだが手堅く、そして効果的なものだからだろう。

    とかく私たちは、多くのことを一度に考えようとする。たとえば、「感情」「情報」「論理」「期待」「創造性」などで頭がいっぱいになってしまう。ところが、本書が言っていることは、実に簡単な概念である。ものを考えるときには、一度に1つのことだけを考えるようにするのである。そうすれば、「論理」と「感情」を分けて考えることもできるし、さまざまな「情報」と「創造性」とを区別して考えることもできる。これこそが「6つの帽子」の考え方である。「6つの帽子」をかぶることで、各帽子で考えるべきことが1つに決まる。

    本書では、6つの考え方の特徴と、それがどう役に立つのかを紹介している。 「6つの帽子」は、まさにオーケストラの指揮者のように、考えるべき道筋をうまく導いてくれる。そして、各人の望んでいることをうまく引き出してくれるのである。どんな会議においても、身近な問題を異なる方法で考えさせるには、相互作用を用いて通常の路線から人を引き離すことが効果的なのだ。

    著者である、エドワード・デ・ボーノは、オックスフォード、ロンドン、ケンブリッジ、ハーバードの各大学から教授資格を授けられている。彼は「水平思考」の概念を生み出し、それを発展させ、創造的思考法のテクニックを考案した。

    このメソッドを用いることによって、これまで不毛だった議論の過程に、「建設的な考え方」や「創造的な考え方」を導くことができるようになったのである。

    大人から子供まで、ゲーム感覚で簡単に使える「6つの帽子」が日本にも定着すれば、煩わしい会議がおもしろく創造的なものになるだろう。
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • クリスマスの喜びを彼と一緒に……。ただそれだけが、シンデレラの願い。

    毎週水曜日、ペッパーは朝から落ち着かず期待に胸を高鳴らせる。彼女の小さなベーカリーに、サイモンというすてきな客が来店するから。出逢って5カ月近くがたったころ、彼が大企業のCEOと知って驚いた。ペッパーは8歳で母と死に別れ、その後、育ててくれた祖母も亡くなって天涯孤独となってからは店の2階を住まいに、つましく暮らしてきた。そんな自分には、サイモンは手の届かない遠い存在に思えたが、彼の会社のパーティを手伝った夜、二人の間の壁が崩れ、情熱が溢れた。だが、NYで最もセクシーで勢いのある実業家とされるサイモンとの恋は世間の注目を集め、ペッパーは彼に迷惑をかけまいと別れを告げる。ほどなく店と家を焼け出され、予期せぬ妊娠まで判明するとは……!

    ■おなかの子には、父親の顔を知らずに育った自分と同じ思いはさせたくないペッパー。ゆえあって生涯独り身を決め込むサイモンの決断は? クリスマスが嫌いなサイモンと、クリスマスが大好きなペッパーが粉雪舞う季節に繰り広げる、愛おしくて感動的なロマンス!
  • 「結婚してくれ」「子供を産んでほしい」孤独な彼女は愛の言葉と信じたけれど。

    3年間片想いしてきた男性が、花嫁となった妹にキスをした。大好きなクリスマスなのに、ホリーはみじめでたまらなかった。両親の死後、私は夢をあきらめ、妹を必死に育ててきた。男性とつき合った経験もなく、子供を持つ夢もかなっていない。このまま私の人生は、他人に尽くして終わってしまうの……。ギリシア富豪スタヴロスには時間がなかった。富も名声も手に入れた。だが今、欲しいのは血を分けた我が子だ。不治の病に冒された僕に残された時間は、あと数カ月。無垢なホリーなら、子供の母親としてうってつけじゃないか?

    ■スター作家J・ルーカスがクリスマスをテーマにした今作は、ヒーローが余命わずかで妻と子を熱望し、ヒロインを熱烈に手に入れようとするという展開で冒頭から目が離せません! 凍える寒さも忘れるような、情熱的なクリスマス・ロマンスをお楽しみください。

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