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GWコイン大還元祭

『同人誌・個人出版、Panda Publishing(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~46件目/全46件

  • 戦闘機の進化の歴史は、レーダーとの戦いの歴史だった!?

    ■究極の制空戦闘機F-22は、どのように生み出されたのか。
    その背景を、アメリカ空軍の成り立ちまで遡って考察していく1冊

    ・アメリカ空軍を変えた“戦略爆撃の父"とは<? br>・;なぜドイツ高射砲は米英爆撃機を苦しることができたのか
    ・実はみんな知らない戦闘機の科学──衝撃波、エリアルール1号/2号とは何か
    ・なぜアメリカ空軍の戦闘機開発は迷走したのか

    ■【新視点】カタログデータでは分からない、戦闘機の本質が見えてくる!

    アメリカ陸軍航空隊は第二次世界大戦で成功を収めて念願の独立を果たしますが、その後、その特殊性ゆえに迷走を続け、ベトナム戦争では戦える戦闘機がなくて海軍機を借り、それでも北ベトナム軍機に辛酸を舐めることになりました。

    なぜアメリカ空軍がそのような特殊な空軍となったのか、 それぞれの戦闘機が何を目指し、なぜアメリカ空軍が迷走することになったのか、をアメリカ空軍史全体から考察していきます。
    なぜこの機体がつくられたのか、なぜこの性能が求められたのかは、その機体だけを見ても分かりにくいのですが、歴史全体から通して見ていくことで見えてくるものがあるはずです。

    またそのなかで、超音速機は衝撃波をどうやって克服しているかや、エネルギー機動性理論とは何か、ステルスがどう発展してきたかなど、ややこしい内容なので意外とミリタリーファンが知っているようで知らなかったテーマについてもやさしく噛み砕いて解説しています。

    【目次】
    第一章 なぜアメリカだけが戦略爆撃を成功させたか
    第二章 レーダーが変えた戦争のあり方
    第三章 超音速飛行の科学──なぜ現代戦闘機はデルタ翼ばかりなのか
    第四章 戦闘機氷河期の始まり
    第五章 悪夢のセンチュリーシリーズ

    【著者略歴】
    夕撃旅団(ゆうげきりょだん)
    管理人アナーキャが主催するウェブサイト。興味が向いた事柄を可能な限り徹底的に調べ上げて掲載している。
    著書に『ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門』(パンダ・パブリッシング)がある。
  • 【新視点】カタログデータでは分からない、戦闘機の本質が見えてくる!

    ■究極の制空戦闘機F-22は、どのように生み出されたのか。
    その背景を、アメリカ空軍の成り立ちまで遡って考察していく1冊

    ・ボイドから見たF-15&F-16開発
    ・「エネルギー機動性理論」とは何か
    ・F-117とF-22のステルスは異なる!?
    ・比較で見るYF-23 vs YF-22

    下巻では、低迷するアメリカ空軍に、“変人&天才"ジョン・ボイドが現れ、エネルギー機動性理論をもとにF-15やF-16といった傑作機を生み出す原動力となっていく様子を描きます。
    その流れはF-22で完成形となっていくのです。

    “万年係長"ジョン・ボイドは、破天荒に空軍をかき回し、少しずつ変えていきます。
    ターニングポイントの機体となったF-15の本当に新しい点はどこだったか、
    F-16前と後では機体が分けられるくらいに新機軸が盛り込まれたF-16のどういった点が革新的だったのか、
    をカタログ的な切り口ではない切り口で紹介していきます。

    ステルスの歴史についても取り上げます。
    ステルスが比較的昔からあった技術で、一度は停滞したこと。 ヒト亜族のようにステルス技術もいくつもの理論・系統があり、ステルス性を重視しすぎた系統は停滞してF-22やF-35には繋がらなかったことが分かります。

    そしてようやく最後、F-22がいかに生まれたか、各パーツにどのような工夫が施されているかを見ていきます。
    そのうえで競合試作されたYF-23とも比較して、なぜYF-23が敗れ、YF-22(F-22)が選ばれたかも検証していきます。

    【目次】
    第六章 ”Mad Major”ジョン・ボイドの登場
    第七章 SACと戦略爆撃の凋落
    第八章 これ以上やさしく書けない エネルギー機動性理論「超」入門
    第九章 迷走するF-X(F-15)と送り込まれたボイド
    第十章 LWF計画(F-16)の成り上がり
    第十一章 そしてF-22へ──究極の制空戦闘機の完成

    【著者略歴】
    夕撃旅団(ゆうげきりょだん)
    管理人アナーキャが主催するウェブサイト。興味が向いた事柄を可能な限り徹底的に調べ上げて掲載している。
  • AREA51(ドリームランド)から生まれた最高機密「U-2プロジェクト」と、冷戦の狂気に翻弄された男たちの物語

    AREA51で生み出された「U-2プロジェクト」を追ったノンフィクション。
    この非常に特殊な戦略機がどのような背景から開発され、どのような政府やCIAで揉め事を引き起こしながらソ連領空で撃墜されることになったかを、21世紀になって解禁された情報とも照らし合わせながら紹介していく。

    U-2という飛行機そのものというより、最高機密であった偵察プロジェクトやそれに関わった人間、アメリカ政府に焦点を当てており、「軍事面から見た1950〜60年代アメリカ史」でもある。

    ・なぜ戦争のリスクを犯して、ソ連領空へとU-2を飛ばしたのか?
    ・なぜロッキードが開発することになったのか?
    ・「試作機“ダーティ・バード”」「U-2B」の真相とは?
    ・藤沢飛行場への不時着事件の真相とは? 当時の新聞や専門誌がどう伝えたか、CIAがどのようなディスインフォーメイション(欺瞞情報)を流したか。
    ・なぜアメリカはソ連の罠にはまったのか?

    【目次】
    第一章 ドリームランド
    第二章 高高度偵察専用機の誕生
    第三章 ソ連領空
    第四章 偵察の停止と再開
    第五章 U−2撃墜
    第六章 捕らえられたパワーズ
    第七章 軍事裁判と捕虜交換
    第八章 ドリームランドの住人たちのその後

    【著者略歴】
    浜田一穂(はまだ・かずほ)
    1950年東京生まれ。中央大学文学部哲学科卒。生来の飛行機好きが嵩じて商売にしてしまった。この歳になって思うのは、結局積み重ねがものを言う。新しい知識を吸収できる柔軟性を失ったらお終い。日々研鑽である。
    著書に『未完の計画機』『未完の計画機2』(イカロス出版)など多数。
  • "■ドイツ空軍のエースパイロット[21名]の生き様がまるっと分かる1冊!

    “352機撃墜”ハルトマンや“アフリカの星”マルセイユなど有名どころから、“極北のエース”ヴァイセンベルガー、“爆撃機キラー”マイヤーなど隠れた英雄までを、160枚以上の写真・図版とともに紹介します。

    例)
    ●ゲルハルト・バルクホルン
    撃墜数2位のバルクホルンは、1位のハルトマンの陰に隠れてなんとなく地味な存在だが、一撃離脱戦法に徹したハルトマンとは対照的に、ドッグファイトを得意とした。
    また、当初から類稀な才能の片鱗を見せていた他のエクスペルテンと違い、非常に遅咲きであった。バトル・オブ・ブリテンではスコアを記録するどころでなく二度も撃墜されていたが、ある日開眼して怒涛の勢いで撃墜数を伸ばしていく。

    そのほか、なぜドイツだけこれほど突出した数になったのか、またその数は信用できるのか?
    エース達の紹介に合わせて、ドイツ空軍の「撃墜の認定方法」や「戦闘機部隊の戦い方」も解説します。

    ■目次
    第1章 エクスペルテンとは何か
    第2章 精神的支柱となったエクスペルテン
    第3章 300機以上のスコアを誇る超スーパーエース
    第4章 夜間戦闘機のエースパイロット、「ナハトヤークト・エクスペルテン」
    第5章 西部戦線のエクスペルテン
    第6章 厳密だったルフトヴァッフェの撃墜認定査定
    第7章 250機以上を撃墜したエクスペルテン
    第8章 ジェット戦闘機のエクスペルテン
    第9章 極北戦線のエクスペルテン
    第10章 200機以上を撃墜したエクスペルテン

    ■著者略歴
    宮嵜一憲(みやざき・かずのり)
    1950年生。日本大学文理学部英文学科(終)。モデルアート社、酣灯社、エアワールド、デルタ出版などで40年以上、編集業務に携わる。定年退職後はフリーの編集者として印刷用のデータ作成や執筆活動を行なっている。またプロのフィニッシャーとしてプラスチック・モデルの受託・製作も行なっている。"
  • 西側の情報だけでは判断できない、ソ連・ロシアの歴代MBTの本当の実力がわかる1冊!

    ソ連戦車研究の第一人者が、戦後のソ連・ロシア主力戦車について、開発史から性能、バリエーション・派生型、輸出状況までを徹底解説!

    高い信頼性で空前のベストセラーとなったT-54/55から、
    初めて滑空砲を装備した実用戦車T-62、
    従来戦車からの脱却をめざした革新的戦車T-64、
    湾岸地上戦で敗れ評価が分かれるT-72、
    ガスタービンなど性能重視の新基軸戦車T-80、
    信頼性の高いT-72に最新技術を載せたコスパ抜群のT-90/90MS、
    無人砲塔など設計思想を刷新した新戦車T-14「アルマータ」まで!

    写真・図版も152点収録。

    ■“戦車によって国を建て、戦車によって国を滅ぼした”戦車王国

    戦後ソ連は、西側陣営を戦車の質と量で凌駕するために、圧倒的な資源を注入した。
    昔は情報も少なかったが、当時のソ連戦車の実力はいかほどのものだったか!?

    1991年の湾岸戦争では、イラク軍のT-72[輸出型]が米軍のM1A1エイブラムスにワンサイドゲーム演じられ、ソ連戦車の威信は失墜した。
    しかし、果たしてソ連戦車は西側戦車に劣っていたのか!?

    その後、苦い戦訓が生かされた現在のロシア戦車は本当の真価はいかほどのものか!?
    を考察する。

    ■目次
    戦車王国の趨勢──ソ連最盛時から崩壊、ロシア時代まで
    T-54/55
    T-62
    T-64
    T-72
    T-80
    T-90/T-90MS
    T-14

    ■著者略歴
    古是三春(ふるぜ・みつはる)

    軍事評論家。1960年生まれ。主に旧共産圏諸国の軍事事情や兵器技術の解説記事を執筆している。あわせて北東アジアの安全保障問題について、中国その他での独自取材に基づき論じてきた。
    主な著書に『ノモンハンの真実 日ソ戦車戦の実相』(産経新聞出版)、『大祖国戦争のソ連戦車』(カマド出版)、共著に『日本陸軍の戦車』『戦後の日本戦車』(カマド出版)、『ソ連・ロシア軍 装甲戦闘車両クロニクル』(ホビージャパン)などがある。
  • シリーズ3冊
    612(税込)
    著者:
    笹氣健治
    レーベル: Panda Publishing

    気晴らしでストレス発散は大間違い!

    ■心理カウンセラーが教える「いつも安定した心理状態でいる方法」

    仕事で、今日は気分が乗らないな〜というときがないでしょうか。
    すぐに対処しなければならないのに、なぜか着手できないことがないでしょうか。

    本書は、仕事上のストレスがどのように生じるかや、その裏にどのような思考の癖が隠されているかを解き明かし、ストレスの根源を解消する方法を提案します。

    ■気晴らしでストレス発散は大間違い!

    気分が乗らないとき、気晴らしやポジティブ思考でストレスを発散させていないでしょうか。

    それでは“一時しのぎ”にしかならず、実は逆にストレスを増やすことにもなりかねません。
    本当に重要なのは「根本的な問題を解消すること」です。

    仕事がイヤになる背景には、自分自身の考え方に原因があります。
    人それぞれの考え方のパターンを見直せば、ストレスを解消することができるはずです。

    ■こんな人におすすめ
    ・神経過敏なところがある
    ・ついつい自分と他人を比べてしまう
    ・怒りの沸点が低い
    ・自省的で気分が落ち込みがち

    本書を読んでいただければ、やりたくない仕事をやらなければならないときでも、きっとストレスや負担が軽くできます。

    ■著者略歴
    笹氣健治(ささき・けんじ)

    心理カウンセラー/株式会社グラン・スポール代表取締役/東北学院大非常勤講師
    1967年、仙台市生まれ。宮城県仙台第二高等学校、国際基督教大学教養学部を卒業した後、NTTに入社(東京支社配属)。1996年、地元に戻りスポーツクラブ「グラン・スポール」の経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感し、元横浜国立大学准教授の堀之内高久氏(現メンタリング研究所スーパーバイザー)に師事して心理カウンセリングを学び、現在は、頑張っている人が抱える悩みの解消と目標達成のサポートのためにカウンセリング、メンタルトレーニングを行っている。
  • シリーズ5冊
    734(税込)
    著者:
    高橋 朗
    レーベル: Panda Publishing

    ストーリーを読むだけで、「マーケティングの本質」が分かる1冊!

    トップ企業のマーケティング戦略策定に参画してきた著者が、細かな学術用語にこだわらず、「マーケティングとは何か」についてやさしく解説します。

    マーケティングの基礎から応用知識、そして本質までが前提知識なしでスッキリ分かります。

    小説+解説形式なので、堅苦しいビジネス書が苦手な人でも、楽しんでスイスイと読んでもらうことができるはずです。

    ■構成
    大手化粧品メーカー・美声堂のマーケティング部長・小田原は、万全を期してリニューアル発売したヘアスタイリング剤がまったく売れず、頭をかかえていた。

    「一体、なぜ売れないのか」。

    小田原は、広告代理店・芸通の森崎と共に訪れていた銀座のクラブで、元外資系コンサルタント会社に勤めていたこともある麗子ママに教えを乞うことにした。

    ----
    (麗子)……マーケティングが何か、お知りになられたい?
    (小田原)はい
    (麗子)では、教えてくださいと頼みなさい
    (小田原)はい。教えていただけますでしょうか!

    なんだか、すっかりSMの女王様と奴隷のようなやりとりになってきた。奴隷となった小田原はもちろん、黙ってやりとりを聞いていた森崎も、すっかり麗子の迫力にのまれていた。

    (麗子)「では申し上げます。マーケティングとは、〈コミュニケーション〉のことです」
    ----

    マーケティングのプロであった森崎らはどこで、何を間違えたのか?
    刻々と追い込まれていくなか、汚名挽回のためのリベンジ・プロジェクトを成功させることができるのか。

    ■著者略歴
    高橋 朗(たかはし・あきら)
    学生時代から精神病院に勤務し、心理カウンセラーを目指す。24 歳のときに突如マーケティングに目覚め、コンサルティング会社に入社。以来29年間にわたってマーケティング畑を歩む。その間、自動車、化粧品、タバコ、通信、飲料、流通業界など、さまざまな業界のトップ企業のマーケティング戦略策定に参画。わかりやすい語り口と圧倒的な面白さで評判の、新世代コンサルタント。
  • シリーズ8冊
    459998(税込)
    著者:
    江宮隆之
    レーベル: Panda Publishing

    幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた

    幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた。
    その安芸広島藩藩主「浅野長勲」の数奇な人生を通じて、激動の近現代史を振り返る。

    長州征伐での調停から、大政奉還で建白書の提出、新聞「日本」の発行、小御所会議での活躍、第十五銀行の頭取、日本初の洋紙製造会社の創業、イタリア大使、昭和天皇の養育係と、実業・言論・政治の世界で一目置かれる存在であった。

    また、徳川慶喜や孝明天皇、西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視、坂本龍馬と親交があった。

    長勲と話した慶喜は、「老中が強すぎて、俺の言うことなど聞いてくれない」と言って、ポロポロ涙を流したという。 慶喜の涙。これを見た大名が、この時代に何人いたであろうか。

    また、ガチガチの攘夷論者として知られた孝明天皇が、実は「攘夷は方便である」と長勳に打ち明けている。

    坂本龍馬や西郷隆盛などの幕末伝にはない、もう一つの幕末・近現代史が見えてくるだろう。

    【目次】
    はじめに……幕末から四時代を生き抜いた最後の大名とは
    序章 安芸浅野家
    第一章 幕末
    第二章 維新
    第三章 明治
    第四章 新天
    終章 昭和

    【著者略歴】江宮隆之(えみや・たかゆき)
    一九四八年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。一九八九年、『経清記』(新人物往来社)で第十三回歴史文学賞、一九九五年、『白磁の人』(河出書房新社)で第八回中村星湖文学賞を受賞。著書に、『北条綱成』(PHP研究所)、『写楽の首大江戸瓦版始末2』(ベストセラーズ)、『黒田官兵衛』『小早川隆景』(学習研究社)、『風のささやき』『母ちゃん(オンマ)』『母人形』『二人の銀河鉄道卜嘉内と賢治』(河出査房新社)など著書多数。

    2018年12月20日 2版……誤字を修正しました。
  • 元ニート・ダメ社員から1年で3億円稼いだ著者が教える「最短で年収を3倍にする方法」

    ■自分の価値を高め、納得のいくキャリアを築くための「自分への投資方法」を教えます

    ・「視点の高さ」が“到達できるレベル”を決める
    ・「結果」よりも「プロセス」に着目する
    ・一流と三流を分かつのは「努力し続ける力」
    ・しつこく、深く考え抜ける「持久力」をつける
    ・成功する人は「自分の評判」をコントロールしている
    ・「コピーセンス」はその他大勢から抜け出すマジック
    ・つきあう相手は“厳選”する

    ■たった一人で放り出されても大丈夫な、「稼げる自分」をつくる

    多くの人が、収入を増やし、安定した経済基盤を作りたいと考えています。
    そのために仕事を頑張ったり、ビジネススクールに通ったり、株式投資などを学んだりしています。

    しかし本当の安定というものは、昇進すること、多額の蓄財で得られるわけではありません。
    高給取りになってもその地位がずっと安泰である保証はありませんし、どんな大企業だって傾く可能性があります。資産があっても運用に失敗したり目減りする恐れがあります。

    結局、最後に頼りになるのは、「家もお金も仕事もなくしたった一人で世間に放り出されても、稼ぐことができる能力」ではないでしょうか。
    自分の価値を高め、納得のいくキャリアを築くための「自分への投資方法」を教えます。

    ■目次
    稼ぐ人の「頭の使い方」をマスターする
    「アウトプット勉強法」で差をつける
    自分の「マシン性能」を徹底的に鍛える
    「問題解決力」を劇的に高める
    どこでも通用する「自分ブランド」を確立する
    リターンを意識して「時間」を使う
    人を動かす「コミュニケーション・スキル」を磨く

    ■著者略歴
    午堂 登紀雄(ごどう・ときお)
    1971年生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。東京都内の会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。現在は不動産投資コンサルティングを手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍。著書多数。
  • 人気精神科医が教える、ちょっとした気づきで「心がスッと楽になる39の方法」!

    ■苦手意識は、脳の勝手な思い込み

    ・人間関係が苦手
    ・人前で話すのが苦手
    ・強気な人が苦手
    ・ダイエットが苦手 etc

    誰も一つくらいは“苦手意識”があるのではないかと思います。

    しかし、あなたの“苦手”は、実は過去の「失敗の記憶」にすぎません。
    自分は意識していなくても、脳にこびりついている「失敗の記憶」が苦手や不安をつくってしまっているのです。

    あなたをダメにしている失敗(心の傷)を消していけば、きっと心のモヤモヤが消え去り、自分に自信がもてます。
    「失敗」をコントロールできれば、心も身体も軽くなり少しずつ毎日が楽になります!

    ちょっとした気づきや実践によって、不安を解消し、気分をリセットすることができる脳科学メソッドを紹介していきます。

    ・他人に話さなくても、書くことでも同様の効果を得られる
    ・悩んだときは、自身を高い場所から眺めるイメージを持つ
    ・自信喪失感は「一時的な気持ちの低気圧である」ことを知る
    ・ポジティブ思考は日本人には合わない!?
    ・悩みの「外側」と「内側」の分別をする
    ・同じ職場のメンバーとは語り合わない
    ・修羅場になったら、いつまで耐えるかを決めておく

    ■著者略歴
    西多 昌規(にしだ・まさき)
    精神科医、早稲田大学准教授。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員研究員などを経て、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。精神科専門医、睡眠医療認定医。専門は睡眠、身体運動とメンタルヘルス。著書に「『昨日の疲れ』が抜けなくなったら読む本」(大和書房)、「『テンパらない』技術」(PHP文庫)など多数。

    ■構成
    第1章 【軽度】失敗してマイナス思考になった人のための「失敗の記憶を薄める技術」
    第2章 【中度】失敗を引きずりミスが増えた人のための「失敗に引きずられなくする技術」
    第3章 【重度】失敗して動けなくなった人のための「心を浄化する技術と対策」
    第4章 脳に失敗をためない生き方今後失敗で悩まないための新習慣
  • 直木賞作家が描く、見捨てられた満州開拓民の物語

    ソ連軍がなだれ込んで来ると地獄の日々が始まった。
    一方そんな状況でも、命を危険にさらして他人を助けようとする者もいた。

    「新京・哈爾賓赤毛布」「甘粕大尉とその子分」「麻袋の行列」「思い出の満鉄マン」「黒龍江の空に」5編を収録。

    新京・哈爾賓赤毛布
    日本の傀儡国家・満州国へ、調査団の一員として訪れた著者。ロシア人や満州人でごった返し、活気に溢れていた頃の満州を描く。

    甘粕大尉とその子分
    混迷し始めた大東亜戦争により仕事を奪われた橘は、生活するために満洲映画協会に仕事を得て、満州にわたってくる。そこで、“満州国のボス”甘粕大尉と会った。

    麻袋の行列
    日本が敗戦しソ連軍が侵攻してくると、関東軍上層部は住民を捨てて日本に帰国してしまう。残された開拓団は、女を陵辱しつづけるソ連兵や略奪しにくる中国人、伝染病、飢餓によりバタバタと倒れていく。
    涙をのんで病人や負傷者、老人、子供を手にかけ、男も女も裸同然で憑かれたようにハルビンへと進んだ。

    思い出の満鉄マン
    冬が近づいてくると、暖をとるために入手困難となった石炭をなんとか確保しなければならなかった。ソ連は満州鉄道により満州の資材をシベリアに運んでいたが、日本人の機関手はソ連軍の監視兵の目を盗んで、日本人のために石炭を線路脇に巻く。
    しかしある日、とうとう監視兵に見つかり、事件が起きる。

    黒龍江の空に
    日本人が権勢を奮っていた時代。経理部長だった橘は、日本人の夫に捨てられ、幼子を抱えて極貧生活を送る白系ロシア人・ヴェーラを哀れむ。
    しかしソ連軍の侵攻により、状況は一変。捕えられればシベリアへ送られるため、ソ連憲兵から逃げ回っていたが、ある夜ついに捕まってしまう。

    ■著者略歴
    橘 外男
    1894年石川県生まれ。生後まもなく軍人たった父の転任地・高崎に移る。軍人家庭の厳しい躾に反発、中学を退学処分となり、札幌の叔父のもとに預けられる。その後、貿易商館、医療機器店など職を転々とするが、1936年『文藝春秋』の実話募集に『酒場ルーレット紛擾記』が入選、1938年『ナリン殿下への回想』で第7回直木賞を受賞。
  • シリーズ7冊
    7801,304(税込)
    著者:
    谷光太郎
    レーベル: Panda Publishing

    なぜ日本人は兵站が苦手なのか? ロジスティクス(兵站)の視点から太平洋戦争を再検証する1冊

    19世紀の軍隊は金で雇われた傭兵だったので最も恐れられたのは兵士の脱走だった。そのため食糧や衣服の支給に事欠いてはならず、その必要からロジスティクスは生まれた。

    本書では、数々の近代戦争を紐解き、どのようにロジスティクスは生まれたか、フランス(イギリス、アメリカ)式ロジスティクスとドイツ(ロシア・日本)式のロジスティクスの違いとは何かについて解説する。

    アメリカが南北戦争や米西戦争でどのような失敗を犯し、それを機にロジスティクスの役割がどのように変貌していったかを分析。同時に日本軍はなぜ、日清戦争で戦死者の11倍もの病死者を出しながらも、太平洋戦争でガダルカナルやインパールで同じような失敗をしてしまったかをついても検証していく。

    名著『失敗の本質』をはじめ、これまで戦術論や人物・組織論からの敗戦を分析した本は多数あったが、本書はロジスティクス(兵站)の視点から太平洋戦争を再検証する。

    ■著者略歴
    谷光 太郎(たにみつ・たろう)
    1941年香川県に生まれる。1963年東北大学法学部卒業、三菱電機株式会社入社。1994年同社退社、山口大学経済学部教授。2004年、大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年同校退職。著書に、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』『海軍戦略家 マハン』(共に中央公論新社)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『青色発光ダイオードは誰のものか』(日刊工業新聞社)、『米軍提督と太平洋戦争――世界最強海軍のルーツ』(学研パブリッシング)、訳書に『統合軍参謀マニュアル』(白桃書房)など多数。

    ■目次
    第一章 ロジスティクスとは
    第二章 グランドストラテジーからみたロジスティクス問題
    第三章 グランドストラテジーから見たロジスティクス問題
    第四章 陸空海のロジスティクス
    第五章 ロジスティクスへの取り組み日米比較
    第六章 総力戦とロジスティクス
  • 仕事の効率を上げるだけでは限界がある

    ■いつも時間に追われている人に

    40歳までは一つの仕事だけに忙殺されていた著者が、
    ラジオプロデューサー、大学講師、コメンテーター、執筆業という4足のわらじを履き、
    さらにプライベートの時間まで確保できるまでになった「実践的タイムマネジメント術」

    時間術というと、「限られた時間の中で、いかにムダを省き効率性を上げるか」に目がいきがちです。
    しかし仕事の効率を上げるのには限界があるし、しんどいです。

    少し発想を転換することで、時間を確保することはできるのです。

    本書を読めば、特別な能力がなくても、睡眠時間を削らなくても、
    時間を捻出できるようになり、“さらに”やりたいことができるになるはずです!

    【例】
    ・たとえ10分しかなくても、一歩でも実行する習慣をつくる
    ・「少しずつ」ではなく、「半分の時間で終わらせる」方法を考えてみる
    ・つねに数分前に行動するという習慣をつける
    ・明日までの仕事・楽な仕事ではなく、先の仕事・厄介な仕事から取りかかる
    ・「スキマ時間用の仕事」「調子が出ないとき用の仕事」をリスト化しておく
    ・発想を変えれば、土日の48時間は60時間になる
    ・やりたいことがあれば、24時間の中から数時間を「天引き」する

    ■目次
    第1章 「人よりひと足早く」が時間を生む
    第2章 集中すれば一日の時間が濃くなる
    第3章 行き詰まったときの対処法
    第4章 時間を奪われないための頭のいい対処法
    第5章 他人の力で時間を節約する方法
    第6章 夢を持てば「ない時間」をひねり出せる

    ■著者略歴
    清水克彦(しみず・かつひこ)

    1962年、愛媛県今治市生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。文化放送入社後、政治記者を経てアメリカ留学。帰国後、全国ネットニュース番組のキャスターや他局の番組コメンテーターなどを歴任。江戸川大学や育英短期大学で講師も務める。現在は、文化放送報道ワイド番組チーフプロデューサー兼ニュース解説を務めるほか、執筆や講演活動も行っている。著書多数。
  • 何が得意だけでなく、“何が不得意なのか”も含めて詳しく解説!

    航空自衛隊に導入された最新ステルス戦闘機F-35ライトニングII。

    若手軍事評論家が、これ以上やさしく書けないほど懇切丁寧に解説した1冊!
    F-35の“本当の実力”がまるっとすべて分かります。

    ・F-35によって空戦がどう変わるのか?
    ・ステルス戦闘機の本当の恐ろしさとは何か!?
    ・F-35だけがもつセンサーシステムとは?
    ・分かりにくい「ネットワーク機能」とは一体何か?
    ・最強と言われるF-22との比較で見えてくる、F-35の真のコンセプト
    ・F-35で日本の空は大丈夫か? Su-57(ロ)やJ-20(中)との比較検証

    開発史から飛行性能や兵装はもちろん、レーダーやアビオニクス、ネットワーク機能といった専門的な部分も分かりやすく紹介します。
    F-35のチーフ・テストパイロットを努めたジョン・ビースレイ氏へのインタビューも収録しています。

    何が得意だけでなく、“何が不得意なのか”も含めて詳しく解説!

    ■目次
    第1章 基本解説編
    バリエーション/運動能力/エンジン/コクピット/レーダー/EOTS電子光学式照準システム/EO-DAS/ネットワーク中心戦/センサーフュージョン/兵装/攻撃力/実際の戦い方/航続距離と燃費/ステルス性/整備/価格とコストパフォーマンス
    COLUMN 「ライトニング」に込められた意味

    第2章 総合解説編
    JSF開発競争/戦闘機の「世代」とは?/F-22とどう違う?/フォース・ミックス計画/JSF/国際共同/日本のどこで見られる?/ライバルは?/F-35発展計画/日本版F-35? 心神i3 Fighter/ステルスについて
    《インタビュー》チーフ・テストパイロットに聞く
    など

    ■著者略歴
    関 賢太郎
    航空軍事評論家・写真家。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。月刊『丸』など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍中。
  • この1冊で、戦闘機の真実ががまるっと分かる!

    ■若手軍事評論家が、戦闘機を“なるべく専門用語を使わず”丁寧に解説。

    ・戦闘機の形にはどんな種類がある?
    ・戦闘機のCPUはゲーム機以下!?
    ・ステルス、オフボアサイト攻撃、ネットワーク戦とは何?
    ・未来の戦闘機はどう変化していく?

    戦闘機の役割・種類から、メカニズム、操縦・戦闘方法、新技術、未来の戦闘機の形まで、戦闘機にまつわる基礎知識をわかりやすく解説しました。

    あわせて、「世界各国の空軍戦力分析」や「戦闘機ランキング」「戦闘機パイロットや整備士へのインタビュー」も収録しています。

    ■「戦闘機のソフト面」を重点的に解説!

    現代戦闘機にとって重要なのは、飛行性能などハード面ではなく、ネットワーク能力などのソフト面です。

    ソフトウェアや情報技術は機体スペックなどと比べると分かりにくいですが、本書では、それらソフト面について重点的に解説しました。

    ここを理解すれば、スペックだけではない、「新しい戦闘機の見方」ができるようになるはずです。

    ■目次
    第1章 戦闘機の基本
    ーー戦闘機の種類や素材、レーダーなど基本の「き」を解説
    第2章 戦闘機をもっと楽しむ
    ーー空中戦がどう行なわれるか?など製造や運用などについても解説
    特集 日本の戦闘機部隊
    ーー航空自衛隊のパイロットや検査隊員にインビュー
    第3章 21世紀型戦闘機
    ーーネットワーク能力など戦闘機のソフト面や新技術を解説
    第4章 世界各国の戦闘機事情
    ーー航空自衛隊からアメリカ、中国など世界各国の戦闘機戦力を分析
    第5章 いろいろランキング
    ーー速度や大きさ、ドッグファイトなどで戦闘機をランキング
    第6章 付録
    ーー最新の爆撃技術や戦闘機が活躍する映画・マンガを紹介

    ■著者略歴
    関 賢太郎
    航空軍事評論家・写真家。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。
  • 「英語を英語のままマスターする」ための教科書!

    単語の本当のイメージを知っていれば、熟語やイディオムを暗記しなくても英語を直感的に感じとることができます!!

    ■英語ができない理由は「単語の固有の意味を理解していないから」

    辞書には一つの単語にたくさんの意味が書かれています。なかには、まるで異なる意味をもつ単語もたくさん存在します。

    「どれを覚えればよい!?」
    「こんなにたくさん覚えられるわけがない!」

    こんな風に思ったことはないでしょうか。

    おびただしい数の熟語やイディオムを仮に丸暗記しても、実際の会話でとっさに理解することは不可能です。

    日本人が英語ができない本当の理由は、「英単語の固有の意味を理解していないから」です。

    本書では、英語それぞれが持つ本来の意味を「イメージで直感的にとらえる」ことを第一目標にしています。
    一つひとつの言葉の意味を感じとれるようになれば、その場に適切な言い回しを、自分の言葉として作れるようになるはずです。

    ■単語の意味は一つでOK!

    byの辞書の説明はたくさんある
    〜によって
    〜のそばで
    〜を通って
    〜まで
    etc

    「大きなものの脇にちょこんといる」イメージであることを覚えればOK!

    【構成】
    第1章 なぜ熟語の暗記はいけないのか
    第2章 最も簡単なはず!?の「冠詞 a と the」
    第3章 勘違いされがちな「前置詞」
    第4章 意外と理解されていない「基本動詞」

    【著者略歴】
    斎藤博史(さいとう・ひろふみ)
    立教大学理学部物理学科卒業後、南カリフォルニア大学(USC)大学院にてコンピュータ・サイエンスのMaster Degreeを取得。その後、日本以外にも、アメリカ各地およびイギリス・イタリア・スペイン・インドと、世界でコンピュータ・システム構築等の仕事に携わる。現在、横浜の関内にて「斎藤英語教室」を運営しながら教壇に立っている。
  • 「英語を英語のままマスターする」ための教科書

    単語の本当のイメージを知れば、熟語を暗記しなくても英語を感じとれます!!

    ■英語ができない理由は「単語の固有の意味を理解していないから」

    辞書には一つの単語にたくさんの意味が書かれています。なかには、まるで異なる意味をもつ単語もたくさん存在します。

    「こんなにたくさん覚えられるわけがない!」

    こんな風に思ったことはないでしょうか。

    たくさんの熟語やイディオムを仮に丸暗記しても、実際の会話でとっさに理解することは不可能です。

    日本人が英語ができない本当の理由は、「英単語の固有の意味を理解していないから」です。

    本書では、英語それぞれが持つ本来の意味を「イメージで直感的にとらえる」ことを第一目標にしています。
    一つひとつの言葉の意味を感じとれるようになれば、その場に適切な言い回しを、自分の言葉として作れるようになるはずです。

    ■イディオムを日本語訳で覚えてはダメ!

    例えばwouldも、辞書にはたくさんの意味が!
    ・〜するでしょう
    ・どうしても〜しようとした
    ・よく〜したものだった
    ・〜してくれませんか
    ・〜したい
    ・〜するだろう
    etc

    これだけで十分!!
    ・willの過去形
    ・仮定文で将来のことを言う場合
    ・If文がなくても「もし~ならば」の意を秘める場合

    【構成】
    第1章 日本人には分かりにくい「時制」(現在形の正体)
    第2章 正確に使い分けたい「助動詞」
    第3章 日本人には難しい「関係代名詞」
    《付録》会話がラクになる「出だしのフレーズ63」

    【著者略歴】
    斎藤博史(さいとう・ひろふみ)
    立教大学理学部物理学科卒業後、南カリフォルニア大学(USC)大学院にてコンピュータ・サイエンスのMaster Degreeを取得。その後、日本以外にも、アメリカ各地およびイギリス・イタリア・スペイン・インドと、世界でコンピュータ・システム構築等の仕事に携わる。現在、横浜の関内にて「斎藤英語教室」を運営しながら教壇に立っている。
  • 元F-2テストパイロットが「パイロット視点で語る戦闘機論」

    ■元空自エースが「パイロット視点で語る戦闘機論」

    ・超音速からの減速は意外と難しい!?
    ・飛行時には掛け算すらできなくなる!?
    ・戦闘機の性能で本当に重要なのは何?
    ・たくさんの計器(数値)をどのように見ているのか
    ・高高度まで上がるズーム上昇法とは?
    ・失速には「よい失速」と「悪い失速」がある?

    飛行時の体感から、計器・HUDの見方、エンジンスタートから着陸までの手順、空戦やマニューバー、失速や緊急時の対応方法まで、
    “F-2のテストパイロットも務めた”元航空自衛隊パイロットがディープに語る1冊!

    ■目次
    第1章 戦闘機乗りが見る世界
    第2章 戦闘機のコックピットに座る
    第3章 戦闘機で空を飛ぶ
    第4章 戦闘機乗りが知っておくべきこと
    第5章 いざ戦闘任務へ
    第6章 空で待ち受ける恐怖
    第7章 機体損傷! 最悪の事態を迎えたら

    ■著者紹介
    渡邉吉之
    1951年東京都生まれ。防衛大学校を経て航空自衛隊へ入隊。第8航空団(築城基地)でF-4EJ、飛行開発実験団(岐阜基地)でF-15J戦闘機などのテストパイロットとして勤務。操縦経験機種は各種戦闘機のほか、軽飛行機、大型輸送機、ヘリコプターなど30機種におよぶ。
    1990年、F-2支援戦闘機の開発のために三菱重工業に移籍。新製機や修理機のテストフライトを担当し、設計の改善等をアドバイスする。1995年、F-2の初フライトを成功させる。その後、同社の戦闘機の生産拠点である小牧南工場の工場長などを務める。共著に『零戦神話の虚像と真実』(宝島社)がある。

    ■編集担当者のコメント
    操作時の体感やどういった手順でどう操作していたかなどの話は、やはり実際に乗っていた人にしか分からないものであり、非常に臨場感があって面白いと感じました。
    著者が使っていた専門用語は極力そのままにし、注をつけるようにしてあります。
  • 仕組みを理解すれば、交渉は上手くなる!

    ■海外ビジネススクールで、交渉はどう教えられているのか。

    交渉の本質は何か?から、交渉術の基礎用語、実戦で勝つテクニックまで、
    海外名門ビジネススクールINSEADで交渉術を学んだ著者が、交渉の基礎をやさしく解説する1冊!

    □日本と海外の交渉についての考え方の違いとは
    □交渉前に何を準備すればよいか
    □相手の要求が「何か」よりも「なぜ」に注目する
    □ハードな交渉とソフトな交渉はどちらがよいのか
    □まったく譲らない頑固者にはどう対処すべきか
    □交渉の「内容」と「進め方」は分けて考える
    □激しい交渉をしながら、相手とどのように信頼関係を築けばよいか
    □相手にプレッシャーをかける印象操作とは?
    □相手の感情をコントロールする「アクティブリスニング」
    □複数の合意案を比べる方法(スワップ法)とは?
    □外国人との交渉で気をつけるポイントとはどこか

    ■構成
    第一部 そもそも「交渉」とは何か?
    まず、第一部では日本人と海外人の交渉への考え方の違いなど、「交渉とは何か」や交渉への心構えなど、交渉の本質を考えていきます。

    第二部 上手に交渉するための基礎知識
    第二部では、Interest、BATNA、Options、ZOPA、Criteria、印象管理など交渉用語をはじめ、例なども挙げつつ交渉の基礎を紹介していきます。

    第三部 実戦で交渉に勝つコツとは?
    第三部では、一歩進んだ実戦での勝つためのテクニックとして、場のコントロール方法やアクティブリスニング、信頼関係の構築法、騙しのテクニック、スワップ法などを紹介します。

    ■著者略歴
    根越 栄太(ねごし・えいた)
    経営コンサルタント。INSEAD(英国「Financial Times」の世界MBAランキングにて2年連続1位である、フランスの国際ビジネススクール)に留学し、MBA(経営学修士)を取得。
  • 1万人以上を占ってきた人気占い師による、タロット占い入門の決定版!

    ■この1冊で、初めてでもすぐに占える!

    ・気になる人にどんなメールを送ればいい?
    ・恋人と別れたショックから立ち直るには?
    ・遠距離恋愛中です。この先どうなりますか?
    ・仕事で大きな失敗をしてしまいました。。。
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    ■カード引き機能付き
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    スマートフォンなどで、通勤・通学中やちょっとした隙間時間に占うことができます。
    (※ネット環境とブラウザを起ち上げられる端末が必要です)

    ■タロット占いは一つのアドバイスであり、自分自身を映す鏡のようなものです。

    できれば毎日1枚カードを引くということを続けてみてください。

    その日の自分の運気や調子などが分かってくるはずです!!

    ■著者略歴
    桜田 ケイ
    タロット占い師歴20年以上。これまでの鑑定人数はのべ1万人以上にのぼる。柔らかな物腰で語られる、鋭く的確なアドバイスが評判をよび、紹介客や継続して訪れる相談者も多い。現在は対面占いをはじめ、雑誌等各種メディアで活躍中。
  • シリーズ6冊
    509734(税込)
    著者:
    西村克己
    レーベル: Panda Publishing

    ストーリー&講義形式でわかりやすい!カリスマ経営コンサルタントが教える、経営戦略入門の決定版!!

    【なぜ新規事業の多くは失敗するのか!?】
    社内のエース社員を投入したとしても、新規事業や社内ベンチャーの多くが失敗に終わるのはなぜでしょうか。
    多くが「戦略」を間違えるからです。
    成功している他社の模倣や、他社にすぐ模倣されてしまうビジネスモデルではなかなか継続的に競争優位を確立することは難しいです。
    戦略なき戦術では勝てません。いかに仕事ができる(戦術が得意な)エース社員でも、戦略のミスはカバーできないのです。

    【知識ではなく、「実際に使えるの現場での使い方」を書きたかった】
    わたしが「戦略(ストラテジー)」の立案にかかわった当時は、どこから手を付けていいかまったくわからず、本を読みあさって猛勉強しました。
    しかし、何十冊も読んだうち、本当の意味で役に立ったのはそれほどありませんでした。それは「戦略」を単なる知識として身につけても、現場で実際にそれを頭で応用して使うことは難しいからです。

    その後数十年間、戦略策定にかかわり、結果をフィードバックさせる中で、「戦略」のすごさを体感できたと思います。そして、役に立つ理論と役に立たない理論を識別できるようになりました。
    これらの経験を元に、「現場で実際に使いやすいツール」(フレームワーク)として身につく本を書きたいと思ったのが本作です。

    ■目次
    序章 戦略なき新規事業は失敗する
    第1章 戦略の定石を理解しよう
    第2章 戦略分析による経営戦略策定のヒント探し
    第3章 経営戦略を体系的に作成しよう
    第4章 新商品のマーケティング戦略の策定
    第5章 新商品開発プロジェクトの推進

    ■著者略歴
    西村克己(にしむら・かつみ)
    芝浦工業大学大学院客員教授。経営コンサルタント
    東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士フイルム株式会社を経て、90年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。03年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、08年より同大学院客員教授。
  • ストーリーを読むだけで、経営戦略がわかる1冊!

    ドメインやコアコンピタンスをはじめ、ビジネスモデル策定、戦略の4C、SWOT分析、PMマトリクス、ランチェスター戦略、マーケティング戦略など、「戦略とは何か」から学べます。

    ■若手ビジネスマンにこそ読んでもらいたい

    経営戦略とは、組織の中長期的な方針であり、「強みを活かして戦う」ことです。

    「経営戦略の視点」は組織運営に携わっている人以外にも有効で、とくに若手サラリーマンにこそ知っておいてもらいたい内容です。

    ・なぜ商品が売れないか
    ・なぜライバルに勝てないのか
    ・なぜ企画が通らないのか

    こういった悩みも、「経営戦略の視点」があれば、より解決策を見つけやすくなるはずです。
    戦略次第では、たとえ劣勢でも勝てるのです!

    ■構成中堅食品メーカーの経営戦略室で働く江川エリは、考えた企画がなかなか通らず、通ったお好み焼き企画では大失敗となってしまう。
    しかし、MBAホルダーの出世頭から「戦略の視点」を学び、中国での新規事業を成功させていく。

    ・経営資源とチャネルのシナジー、事業のS&B
    ・コアコンピタンス、ビジネスモデルとKFS
    ・戦略に欠かせない4C、ビジネスチャンスを見出すSWOT分析
    ・ブランド力とトップ・オブ・マインド、選択と集中による差別化
    ・ナンバーワン戦略とオンリーワン戦略、ニッチ戦略
    ・アンゾフのマトリクスに学ぶ、事業の多角化の成功法則
    ・ランチェスター戦略に学ぶ、弱者の必勝法
    ・マーケティングの基本戦略、R-STP-MMとAIDMAモデル・商品開発の最後のつめとトップの経営判断
    ・テストマーケティングとクリティカルマス

    ■著者略歴
    西村克己(にしむら・かつみ)
    岡山市生まれ。経営コンサルタント。
    1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移る。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。
  • 612(税込)
    著者:
    関 賢太郎
    レーベル: Panda Publishing

    どこが優れているかだけでなく、“どこが劣っているか”もよく分かる!!

    国産戦闘機「F-2」がまるっとすべて分かる1冊!

    ・F-2のF-16の違いとは? 純国産といえるの?
     ・F-2の本当の特徴とは? CCVデジタル飛行制御方式とは何か?
    ・流布する「F-2欠陥論の正体」とは? 「F-2は小さいので拡張性がない」というのは本当?
    ・“対艦番長”と呼ばれるF-2の対艦攻撃力の真髄はどこにある?
    ・進化をつづけるF-2の近代化改修の内容とは?
    ・さらに、次世代の「F-2改」「F-2 2020」計画とは?

    開発史や飛行性能など基本的なことから、CCVデジタル飛行制御やレーダー性能などやや専門的な部分も分かりやすく紹介!
    そして、「他機との比較した戦闘能力評価や欠陥論の是非まで詳しく解説。
    他には「F-2開発者への直接インタビュー」も収録!

    ■目次
    第1章 基礎解説編
    F-2 2020
    開発史
    三菱重工開発者インタビュー
    バリエーション
    飛行性能
    機体構造/空力設計
    エンジン
    コクピット
    レーダー
    防御力
    兵装と攻撃力(空対空)
    兵装と攻撃力(空対艦)
    空対地攻撃力とマルチロール性
    航続距離と燃費
    F-2飛行隊
    F-2欠陥論の正体

    第2章 総合解説編
    整備
    価格とコストパフォーマンス
    対艦攻撃に優れた海洋攻撃機
    F-2 Super改
    F-16の発展型
    津波と今後
    支援戦闘機F-1/F-4EJ改
    F-3を考えてみる
    平成の一式陸攻/零戦
    日本の戦闘機史

    ■著者略歴
    関 賢太郎(せき・けんたろう)

    航空軍事評論家・写真家。1981年生まれ。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。数少ない若手として月刊「丸」(潮書房光人社)など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍中。
  • 敵戦闘機にロックオンされたら、どうやって逃げる? 元自衛官が、兵器についての素朴な疑問をわかりやすく解説

    ・空爆だけで、敵国を屈服させられる?
    ・『沈黙の艦隊』のように、1隻の潜水艦で複数の軍艦を撃沈できる?
    ・未来の戦車は、どのようなものになる?

    この1冊で、戦闘機からイージス艦、空母、潜水艦、戦車、ミサイル・爆弾までが一気にわかる!

    ■例
    [Q]ステルス戦闘機が重要な本当の理由とは?
    [A]ステルス戦闘機というと対空戦闘能力ばかりが注目されるが、本当に力を発揮するのはレーダー施設、空港などへの先制攻撃である。敵に気付かれることなく、敵の重要施設を爆撃することができる。これは大きい。

    [Q]戦艦「大和」とイージス艦「あたご型」が戦ったら、どちらが強い?
    [A]レーダーや対艦ミサイルをもつ「あたご」が索敵能力や遠距離攻撃能力では圧倒する。しかし500mmの装甲をもつ「大和」は沈められるかは疑問だ。沈められない場合は「あたご」は10数kmまで接近して魚雷を打ち込む必要があるが、「大和」の大砲が1発でも当たれば、「あたご」の装甲は紙ペラのようなもの。

    [Q]現代の最新戦車は、どのくらいの距離から砲弾を命中させられるの?
    [A]戦車もコンピュータ化が進んでおり、コンピュータがレーザー測距機で射距離を決定し、射撃統制装置というにデータが自動で入力される。そのため3000mなら9割命中する。湾岸戦争では5000m先の戦車を撃破した記録もある。

    [Q]マンガのように、いつまでも追ってくるミサイルはあるのか?
    [A]マンガや映画ではミサイルを一度かわしても、旋回して再び追ってくる描写がされることがある。しかし実際にはミサイルのレーダー(目)は小さいので敵機を見失うことも多く、燃料はすぐに燃え尽きて惰性で飛ぶものなのでエネルギー(速度)を失ってしまう場合が多い。

    ■目次
    PART1 空の兵器
    PART2 海の兵器
    PART3 陸の兵器
    PART4 ミサイル・爆弾

    ■著者略歴
    あかぎひろゆき
    昭和60年3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊に入隊。その後、武器補給処航空部、補給統制本部、関東補給処航空部に勤務。
  • 人が生きるとはどういうことか? 山本七平が、宗教の視点から現代や日本人のあり方を問う。荒野をさまよう現代人へのメッセージ

    ・なぜ新興宗教問題がおきるのか
    ・なぜ日本人は浪費にきびしいのか
    ・なぜ日本人は宗教を理解できないのか
    ・なぜ離婚がカトリックでは許されないか
    ・現代の盲点とはなにか
    ・日本人の内面を支えているものは何か

    人が生きるとはどういうことか。

    評論家・キリスト教徒の山本七平が、宗教の視点から現代や日本人のあり方を問う。
    荒野をさまよう現代人へのメッセージ。

    【抜粋】
    〔ヤコブは〕成人したとき神と争った。彼は天の使いと争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。「ホセア書」十二章四節、五節

    『聖書』の中に「注解者の十字架」といわれる箇所があり、これもその一つだそうである。「注解者の十字架」とは、なんとも注解の方法がないだけでなく、日常的信仰的体験からみてありえないことのように見え、同時に、『聖書』に「こんなことが書いてあるはずはない」と思わざるをえない箇所をいう。

    その点、この箇所は確かに一種の衝撃をうける。いったい全体、人が全能の神と争って勝つとはどういうことなのか。また勝った人(ヤコブ)が負けた神(天使)に泣いてあわれみを求めるのはなぜなのか。

    【著者略歴】
    山本七平(やまもと・しちへい)
    評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
  • 山本七平が聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る1冊

    ■聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る
    シナイの地からエラト、エリコ、ガリラヤ、エルサレム、カイザリヤ、ニカイアへと
    山本七平が聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る1冊。

    そのなかで、キリスト教最大の伝道師パウロにも焦点を当てていく。

    ■パウロなしには、キリスト教は世界宗教にはなり得なかった
    パウロは、イエスにも会ったこともないのに、キリスト教を弾圧する立場から一転してキリスト教に回心し、世界を駆けめぐる布教の旅に身を投じた謎多き人物。

    山本七平は“パウロなしには、キリスト教は世界宗教にはなり得なかった”と指摘する。

    キリスト教の「イエスの復活」と並ぶ謎とされる「パウロの回心」とは何か。
    ローマ市民権や高い教養をもっていたパウロは、何に突き動かされて、処刑されるまで果てしない伝道の旅をつづけたのか。

    山本七平が実際にパウロの歩いた地を歩くことで、パウロの謎に迫る。

    秀村欣二、石森延男との対談も収録。

    【目次】
    第一章 モーセの道・「シナイ」への共鳴
    第二章 “時間”の旅・『聖書』の世界
    〈対談〉『新約聖書』の時代とイエス――秀村欣二×山本七平
    第三章 パウロと回心
    第四章 “時間”の旅・パウロの足跡
    〈対談〉パウロの道――“石森延男×山本七平”
    第五章 “時間”の旅――『聖書』の中の脇役たち

    【著者略歴】
    山本七平(やまもと・しちへい)
    評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
  • なぜイエスの名はこれほどにまで残ったのか?

    ■山本七平がトピックごとに、キリスト教をわかりやすく解説

    イエス・キリストは、何か言って、何かを行い、そして処刑されて人の世を去った。イエスの名は急速に忘れられ、消え去って不思議ではなかったのに、なぜイエスの名はこれほどにまで残ったのか。

    「誕生」「闘争」「最後の晩餐」「裁判」「十字架」「復活」など、イエスの生涯の重要トピックごとに、山本七平がキリスト教をやさしく解説します。

    ・イエスが生まれ育った当時の社会がどのようなものだったか
    ・イエスは何と闘ったのか、イエスにとってパリサイ人とは何だったのか
    ・イエスはなぜ、どのように処刑されたのか
    ・そして、なぜ「復活」がなければキリスト教はあり得なかったのか

    【目次】
    第1章 イエスとの邂逅
    イエスが生まれるまでの“前史”を振り返る。

    第2章 イエスの聖誕
    イエスはどのような幼少期を過ごしたのか、どのような教育(職業/宗教)を受けたのか。イエスが生きた当時の社会はどのようなものだったのか。

    第3章 イエスの登場
    イエス登場前夜、ユダヤ社会に起きていた大きな変化と2つの事件とは。

    第4章 悪魔の揺曳
    サタンとは何か? その定義は「人間とは何か」に似ていて、結局は『聖書』に求めざるを得ない。

    第5章 イエスの闘争
    彼らが重んじた厳しい戒律を、イエスは破り、パリサイ人と衝突した。イエスにとって、パリサイ人とは何だったのか。

    第6章 終末への宴
    『共観福音書』や『ヨハネに依る福音書』など、書物によって「最後の晩餐」の時間の記述が矛盾するのはなぜか。
    第7章 イエスの裁判
    なぜイエスへの裁判記録はわからないことばかりなのか。東京裁判との意外な共通点とは。
    第8章 十字架
    いかにイエスは処刑されたのか。その詳細を検証する。
    第9章 復活
    なぜパウロはこうも復活を強調したのか。なぜ「復活」がなければキリスト教はあり得なかったと言われるのか。一体「復活」とは何だったのかを、ユダヤ戦争の指導者ベン・ヤイールの言葉と対比から考える。
  • 元陸上自衛官が、制服からこまごました装備品について、こまごまと解説していく本

    ・個人で買った装備を使っている!?
    ・生地やポケットの位置が不評だった戦闘服は?
    ・陸自・米・独・仏 “半長靴”対決 快適なブーツはなに?
    ・自衛隊の特殊部隊「特殊作戦群」の装備とは?

    自衛隊の戦闘機や戦車、銃などを紹介する本は多々あるが、戦闘服やヘルメット、靴下、飯盒、弾帯など自衛隊の被服や装備品について解説した本は少ない。
    もっといえば、制服について紹介している本はあるが、この制服の生地感やポケットの位置にまで言及している本は少ない。

    本書は元陸上自衛官が、制服からこまごました装備品について、こまごまと解説していく本である。
    読めば、兵器や火器以外の自衛隊装備の細部について知ることができ、自衛隊通になれるだろう。
    (写真やイラストをふんだんにつかったイラストブックではないので、そのことはご承知いただきたい)

    ■著者略歴
    あかぎ ひろゆき
    昭和60年(1985)3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊(青森)に入隊。その後、武器補給処航空部(霞ヶ浦)、補給統制本部(十条)、関東補給処航空部(霞ヶ浦)に勤務し、平成15年に二等陸曹で依願退職。翌年に予備自衛官となり、平成19年から第31普通科連隊所属の即応予備自衛官として召集訓練に励む。また、つくば戦略研究所(所長・かの よしのり)にて、主任研究員も務めている。
    著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)、『銃の常識・非常識』(小社)があるほか、雑誌『ストライク アンド タクティカルマガジン』(SATマガジン出版)にて「自衛隊タクティカルギア雑学講座」を連載中。

    ■目次
    1 軍用被服・装具に要求される条件
    2 「官品」とは? 「PX品」とは?
    3 「制帽」ではなく「正帽」
    4 米軍貸与品から始まった黎明期の被服と装具
    5 国鉄職員と間違えられた58式制服
    6 色が不評だった70式制服
    など105項目
  • スペックデータや通り一遍の解説だけではわからない、その銃の“本当の特徴”がわかる!

    火縄銃から拳銃、アサルトライフル、ショットガン、機関銃、ロケットランチャーまで、陸上自衛隊で装備品研究に携わった“銃のプロ”が、銃についてディープに語る1冊。

    ■「戦場に行くなら、どの銃を持っていくか」の視点で
    銃はもちろん威力や命中精度、射程が重要ですが、反動や再装填のしやすさ、撃ちやすさ、携帯性など、実際に使うとなるとさまざまな要素が重要になってきます。

    世界で多くの銃を実弾射撃してきた著者が、実際に撃ってみた感触や実用性を重視して、「どうしても戦場に行かなければならないなら、どれを持っていくか」という視点で、99項目にわたって語ります。

    スペックデータや通り一遍の解説だけではわからない、その銃の“本当の特徴”がわかるはずです。

    銃を知るうえで重要な、弾丸や薬莢、射程や弾速など銃周辺についてもマニアックに解説しています。

    ■第二次世界大戦ごろならM2を持っていく(部分抜粋)
    〜筆者、第二次世界大戦で使われたボルトアクション銃で一番気に入っているのは三八式騎兵銃なのだが、自動銃を含めて第二次世界大戦で使われた銃で、どれでも選んで戦場へ持っていけといわれれば、このM2カービンである。第二次世界大戦どころか現代の戦場でさえそれほど不利だと思わない。AK47と比べたってこっちのほうがいい。AK47よりもフルオートでのコントロールが容易なのだ。〜
    ■トカレフは小さい銃だが反動はそこそこ大きい(部分抜粋)
    〜トカレフは強力なわりには小型で握りやすい。筆者のように手の小さい者が片手保持で扱える大きさに収まっている。口径7.6ミリだが、これはモーゼル・ミリタリーと同じ弾、5.64グラムの弾を0.5グラムの火薬によって秒速500メートルで発射する反動は、45口径のような突き飛ばされるみたいな重い反動ではなく、平手打ちされているようなピシッと鋭い感じだ。もちろん9ミリバラより強い反動である。

    ■著者略歴
    かの よしのり
    1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校出身。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年、定年退官。著書に『銃の科学』『狙撃の科学』(SBクリエイティブ)、など多数。
  • 日本人が陥りがちな落とし穴を熟知したネイティブ講師が教える、英語リスニング入門書

    【音声付録】ネイティブによる英語音声付き
    【※インターネット回線と音声を再生できる端末が必須となります】

    ■こんな人に読んでほしい! リスニングの勉強方法を伝えたい

    ・読めばわかる簡単な英語も聴きとれない
    ・リスニングのコツがよくわからない
    ・少し速く話されるとついていけない
    ・何度もリスニング学習に挫折している

    英語はただやみくもに英語を聞き流していても、自然と聴きとれるようにはなりません。
    ポイントを押さえた学習が不可欠です。
    例えば、

    《POINT 英語の発音ルールを押さえる》
    自然の英語は、音とリズムのかたまりです。
    たとえば「come and go」をなるべく近いカタカナで表記すると、「カム アンド ゴー」ではなく、「カマン’ゴー」と発音されています。

    本書では、日本人に共通していえるリスニングの弱点を探り、ネイティブの発音や抑揚の重要なルールをピックアップしました。

    《POINT 漠然と会話全部を聴きとろうとしない》
    生真面目な日本人は一字一句を正確に聴きとろうとするために、逆に聴きとれなくなるという罠に陥りがちです。

    会話の大事な部分の見つけ方や、それを見つける訓練の仕方を教えます。

    ■著者略歴
    デイビッド・A・セイン(David A. Thayne)
    米国生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学にて社会学修士号取得し、証券会社勤務を経て来日。30年近い英語の教授経験を活かし、これまで累計350万部以上の著作を刊行してきている。現在、英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作を行なうクリエーター集団「エートゥーゼット」代表。
  • 元陸上自衛官がディープに語る、「戦車乗り=戦車男」に焦点をあてた1冊

    戦車の基礎知識から、陸上自衛隊・戦車乗りの訓練内容やその裏話、製造メーカー・エンジニアなど現場サイドの苦労話、そして戦車のウオッチング方法までを網羅。

    戦車のカタログ情報からは窺い知れない、“戦車乗りのためのディープな世界”がわかってくる!

    ■目次
    第1章 「戦車男」と「戦車」の基礎知識
    ――戦車など軍用車の分類から戦車の構造など「戦車のキホンのき」を学んでから、戦車の操縦方法や部隊での訓練内容を解説。陸上自衛隊の訓練のウラ話や意外とたいへんな整備など裏側の話も紹介する。

    第2章 陸自の戦車と機甲科部隊の変遷
    ――和製パットンと呼ばれた61式戦車から、74式戦車、90式戦車、そして最新鋭の10式戦車をその性能と弱点、ウラ話までを紹介。

    第3章 機甲科部隊を取り巻く現状とその将来
    ――自衛隊の兵器の開発を行なう「技術研究本部」とは何かといったことから、補給部隊、装備品実用試験など自衛隊の裏方の仕事、数が減り続ける陸上自衛隊の戦車について解説する。

    第4章 機甲科と戦車の世界を100倍楽しむ方法
    ――どこで戦車は見られるか、戦車のどこを見ればよいのか、戦車を楽しむためのウオッチングガイド。また戦車乗りになるための手段についても紹介。

    ■著者略歴
    あかぎ ひろゆき
    昭和60年(1985)3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊(青森)に入隊。その後、武器補給処航空部(霞ヶ浦)、補給統制本部(十条)、関東補給処航空部(霞ヶ浦)に勤務し、平成15年に二等陸曹で依願退職。翌年に予備自衛官となり、平成19年から第31普通科連隊所属の即応予備自衛官として召集訓練に励む。また、つくば戦略研究所(所長・かの よしのり)にて、主任研究員も務めている。
    著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)、『銃の常識・非常識』(小社)がある。
  • 「遺伝子」は特殊な医学知識で、自分には関係ないと思っていませんか?

    人間は誰でも、平均して190を超える遺伝子に異常があり、その遺伝子は約20種類の病気と関係していると推定されます。
    つまり、遺伝子が無傷な人間はどこにもおらず、誰しもが将来を左右するかもしれない遺伝子異常を抱えているのです。

    2013年、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーが遺伝子解析の結果を受けて、両乳房の切除に踏み切ったことが話題になりました。
    これまで遺伝子は先端的・専門的な医学分野だと思われてきましたが、遺伝子解析技術が進歩し、安価になってきた現代では、普通の人でも「遺伝子」について知っておくことが大切になってきているのです。

    ・遺伝子でどのくらい将来が決まってしまう!?
    ・あなたの遺伝子が変異したらどうなる?
    ・卵子や精子が老化するとどうなる?
    ・遺伝子操作で、天才やスーパーマンは作れる!?
    ・DNA、ゲノム、ES細胞、iPS細胞とは何?
    ・安価になってきた遺伝子解析サービスで何がわかるのか?
    ・最近の遺伝子研究で何がわかってきた?

    これらの素朴な疑問に答える形で、そもそも遺伝子とは何かから、最新の遺伝子解析で何ができるかまでを、知識ゼロの人でもこの1冊で遺伝子がわかるように新進気鋭サイエンスライターがわかりやすく解説します。

    ■著者略歴
    島田祥輔(しまだ・しょうすけ)
    サイエンスライター。1982年生まれ。名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻修了。特に遺伝子に興味があり、遺伝子の研究によって医療や生活がどう変わっていくのかに注目している。著書に『おもしろ遺伝子の氏名と使命』(オーム社)、科学雑誌「ニュートン」などでも執筆。
    ブログ「ぶろぐ的さいえんす?」http://shimasho.blog.jp/

    ■目次
    PART1 遺伝子は何をしているのか
    PART2 遺伝子でどこまで決まるのか
    PART3 遺伝子はここまで身近になった
    PART4 遺伝するときに何が起きているのか
    PART5 遺伝子の最先端
  • この1冊で、銃のふしぎがまるっとわかる!

    ・拳銃はどのくらいの距離まで当たる?
    ・防弾チョッキで銃弾は本当に防げる?
    ・プロから見て、映画の主人公の銃の撃ち方は本当に正しい?
    ・ショットガン vs サブマシンガン 突然の遭遇戦で強いのはどっち?

    元陸上自衛官が、銃の素朴な疑問をわかりやすく解説!

    この1冊で、拳銃からアサルトライフル、スナイパーライフル、マシンガン、サブマシンガン、ショットガン、弾丸が一気にわかる!
    写真・図134点収録!!

    ■目次
    PART1 拳銃
    1 どのように照準をつける?
    2 照準時に、片目をつむった方がよい?
    など27項目

    PART2 アサルトライフル&スナイパーライフル
    1 アサルトライフルは、いつ、どこで誕生した?
    2 アサルトライフルは連射する銃ではない?
    など18項目

    PART3 マシンガン&サブマシンガン
    1 アサルトライフルとの違いは?
    2 軽機関銃とは何? 分隊支援火器とは?
    など12項目

    PART4 ショットガン
    1 ショットガンは他の銃より命中精度が低い?
    2 散弾が散らばる範囲はどれくらい?
    など7項目

    PART5 弾薬&弾丸
    1 警察の使うタマは軍隊より凶悪?
    2 屋内の銃撃戦ではタマが跳ね回る!?
    など14項目

    ■著者
    あかぎ ひろゆき
    昭和60年3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊に入隊。その後、武器補給処航空部、補給統制本部、関東補給処航空部に勤務し、平成15年に2等陸曹で依願退職。また、つくば戦略研究所にて、主任研究員も務めている。
    著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』、『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)があるほか、雑誌『ストライク アンド タクティカルマガジン』(SATマガジン出版)にて連載中。
  • 「也」は女性器をかたどったもの? じつは日本語は面白い!

    「刃」の点は何を意味する?
    「下手の横好き」の横とは?
    「也」は女性器をかたどったもの?

    日本語や漢字にまつわる、思わず誰かに教えたくなる話、知っているようで知らない話を112本収録!
    普段なにげなくつかっている言葉の「意外なルーツ」や「正しい使い方」がわかる!!

    ■著者略歴
    北嶋廣敏(きたじま・ひろとし)
    文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。
    主な著書に、『林檎学大全』(アディン書房)、『塚本邦雄論』(六法出版社)、『画家と自画像』(泰流社)などの評論のほか、『知識ゼロからの大江戸入門』(幻冬舎)、『「右」と「左」の面白ネタ事典』(PHP研究所)、『日本の「初!」雑学事典』(三笠書房)、『雑学帝王500』(中経出版)などの多数の雑学書がある。

    ■目次
    第一章 「なぜ?」で一つ利口になろう
    1 「卵一ケ」のケはなぜ個数を意味するのか
    2 五十三次の「次」が宿を意味するわけ
    3 エンカはなぜ「演歌」なのか
    4 「棒に振る」の棒は何の棒なのか
    5 男のことをなぜ「野郎」と言うのか
    6 なぜ「トンビがタカを産む」のか
    7 靴の上にはくのになぜ「靴下」なのか
    8 「月なみ」はなぜつまらないのか
    9 「十分」はどうして完全なのか
    など78本

    第二章 訊いてびっくり言葉探検
    79 「下手の横好き」の横とは?
    80 「はったりをかます」の、はったりとは?
    81 「命からがら」のからがらとは?
    82 「あわよくば」のあわとは?
    83 「のたうつ」のはイノシシ
    84 「当局者」の局とは?
    85 「冠婚葬祭」の冠とは
    86 「手塩にかける」の手塩とは
    87 「中」という字のもとになったものとは
    88 「キンピラゴボウ」のキンピラとは
    89 「政」は征服した人々から税を取ること
    など33本
  • 宇宙の謎が1冊でわかる

    ・地球に似ていて、移住が可能な惑星は火星?金星?月?
    ・惑星はどうやって生まれ、いつ死ぬの?
    ・相対性理論や、ひも理論とは結局どういう内容?
    ・そもそも、宇宙はどのように生まれた?

    太陽系・銀河系から宇宙の誕生、宇宙理論、宇宙開発までをこの1冊で学べます。
    写真・図140点とあわせて解説。

    ■目次
    PART1 太陽系
    01 太陽系って何?/02 太陽/03 水星/04 金星/05 地球/06 月/07 火星/08 木星/09 土星/10 天王星/11 海王星/12 冥王星/13 小惑星と彗星/14 惑星と準惑星/15 太陽系に地球外生命体は存在するのか?

    PART2 銀河
    16 銀河って何?/17 4種類の形状/18 天の川銀河/19 アンドロメダ銀河/20 星雲/21 恒星と連星/22 恒星の一生――誕生期/23 恒星の一生――成長~安定期/24 恒星の一生――終末期1/25 恒星の一生――終末期2/26 惑星の誕生/27 ブラックホール/28 一般人が宇宙旅行に行ける日は?

    PART3 宇宙の誕生と宇宙論
    29 宇宙の誕生/30 インフレーション時代とビッグバン/31 宇宙の成長/32 素粒子/33 自然界の4つの力/34 ヒッグス粒子/35 素粒子の標準理論/36 ニュートン力学/37 ニュートン力学/38 特殊相対性理論/39 一般相対性理論/40 タイムマシンは実現可能か?/41 ダークマターとダークエネルギー/42 超ひも理論/43 宇宙はひとつしかないのか?

    PART4 観測テクノロジー
    44 ハッブル望遠鏡/45 ALMA望遠鏡/46 すばる望遠鏡/47 QUIET実験/48 太陽観測衛星「ひので」/49 小惑星探査機「はやぶさ」/50 国際宇宙ステーション/51 スペースシャトル/52 宇宙開発の歴史<19世紀後半~20世紀前半>/53 宇宙開発の歴史<20世紀後半>/54 宇宙開発の歴史<20世紀後半>/55 宇宙開発の歴史<21世紀>/56 宇宙からのメッセージは来るか?
  • タマネギがピラミッドを建てた!?野菜・果物にまつわる“思わず誰かに教えたくなるような話”147本!

    「タマネギがピラミッドを建てた!?」
    「キュウリには毒がある!?」
    「野菜のアクっていったい何なのか」
    「ミカンを食べると、なぜ手のひらが黄色くなるのか」

    野菜・果物にまつわる“思わず誰かに教えたくなるような話、知っているようで知らない話、知って得する話”を147本収録!

    ■著者略歴
    北嶋廣敏(きたじま・ひろとし)
    文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。
    主な著書に、『林檎学大全』(アディン書房)、『塚本邦雄論』(六法出版社)、『画家と自画像』(泰流社)などの評論のほか、『知識ゼロからの大江戸入門』(幻冬舎)、『「右」と「左」の面白ネタ事典』(PHP研究所)、『日本の「初!」雑学事典』(三笠書房)、『雑学帝王500』(中経出版)などの多数の雑学書がある。

    ■目次
    第一章 野菜の雑学
    ▼野菜とっておきの話
    1 タマネギは根か茎か葉か
    2 タマネギがピラミッドを建てた
    3 ネギの葉はどちら側が表なのか
    など40本

    ▼野菜のおいしい話
    41 白ネギは切るほどうま味が減る
    42 レバニラは本当にスタミナ食なのか
    43 ゴボウの知られざる効果とは
    など31本

    ▼野菜のなぜなぜ話
    72 タマネギを炒めると、なぜ甘くなるのか
    73 タマネギを切ると、なぜ涙が出るのか
    74 タマネギはなぜ長く貯蔵できるのか
    など37本

    第二章 果物の雑学
    ▼果物の味のある話
    100 レモンからビタミンCはあまり得られない
    101 レモンが酸っぱいのはビタミンCのせい?
    102 皮をむかずにミカンの房の数がわかる法
    など28本

    ▼果物の謎と不思議
    128 リンゴのなかになぜ蜜ができるのか
    129 ブルーベリーはなぜ目にいいのか
    130 メロンの網目はなぜできるのか
    など29本
  • 30分で重要な基礎が身につく!

    【カリスマ経営コンサルタントによる「仕事に活かせる論理力の基礎養成講座」】

    ビジネスの現場の事例をもとに、1問3分程度を解いていくだけで、いつの間にか論理的に考えるためのフレームワーク(思考法)が身につきます。

    【論理思考力があれば、正しい判断ができる!】
    ・論理力があれば、次のような効果が期待できます。
    より筋道立てて、よりベターな判断を安定してできるようになる。
    ・今までよりずっとわかりやすく話したり、説得力をもって説明したりできるようになる。
    ・複雑なことを、フレームワークを使ってスッキリと整理できるようになる。

    ビジネスマンなら最低身につけておいて損はない論理力を、事例からのクイズ方式でなるべくやさしく解説しました。

    原理原則から解説している難解な「ロジカルシンキングの本」を読もうとして挫折した人にもお勧めです。

    ■目次
    第1章 「事実」をどう整理するか

    第2章 問題の「根」をさぐろう
    第3章 「理路整然」の条件
    第4章 「自滅パターン」にはまるな
    第5章 議論の方法――論理的な話とは
    第6章 論理を現実化する技術
    第7章 常に「成功が見えている人」の考え方

    ■著者略歴
    西村克己(にしむら・かつみ)
    岡山市生まれ。経営コンサルタント。
    1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。
  • アサガオは、実は朝が分かっていない!?草木にまつわる“思わず誰かに教えたくなるような”話

    「アサガオは、実は朝が分かっていない!?」
    「葉で尻を拭いたので、フキという名になった!?」
    「ライオンも殺す植物がある?」
    「樋口一葉の「葉」は何の葉?」

    草木にまつわる“思わず誰かに教えたくなるような話、知っているようで知らない話、知って得する話”を147本収録!

    ■著者略歴
    北嶋廣敏(きたじま・ひろとし)
    文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。
    主な著書に、『知識ゼロからの大江戸入門』(幻冬舎)、『「右」と「左」の面白ネタ事典』(PHP研究所)、『日本の「初!」雑学事典』(三笠書房)、『雑学帝王500』(中経出版)など。

    ■目次
    第一章 草花の雑学
    ▼草花の面白すぎる話
    1 「青蛙足砂摺極紅糸狂唐花咲」つて何の花?
    2 毋の日の花はカーネーション、では父の日の花は?
    3 ヒガンバナとスイセンの共通点とは
    4 白い花が白く見える本当の理由
    など30本

    ▼草花の知ってビックリの話
    31 巧妙な罠を仕掛けるマムシグサ
    32 オオイヌノフグリの受粉の裏技
    33 花粉を自分ではじき飛ばす花もある
    34 マツバボタンはダンスをして花粉をつける
    など30本

    ▼草花のしっているようで知らない話
    61 ツユクサはなぜ露に濡れているのか
    62 スミレはなぜ長い距を持っているのか
    63 ネジバナはなぜ捩れているのか
    など30本

    第二章 樹木の雑学
    ▼樹木の面白ウンチク話
    91 タケのなかには何か入っているのか
    92 木が伸びたら枝の位置も上へ上がる?
    93 万葉の時代のモミジは黄葉
    など30本

    ▼樹木のひみつ根堀り葉掘り
    119 プラタナスの花言葉なぜ「天才」なのか
    120 ボタンの花はなぜオスなのか
    121 秋になると木の葉は、なぜ変色するのか
    など28本
  • じつは日本語は面白い!日本語は実はいやらしい(*´ω`*)日本語や漢字にまつわる、思わず誰かに教えたくなる雑学!

    「民」の語源は恐ろしい!?
    「十個」は「じっこ」?「じゅっこ」?
    日本最古の字は「まら」だった?

    日本語や漢字にまつわる、思わず誰かに教えたくなる雑学、知っているようで知らない話を91本収録!
    普段なにげなくつかっている言葉の「意外なルーツ」や「正しい使い方」がわかる!!

    ■著者略歴
    北嶋廣敏(きたじま・ひろとし)
    文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。
    主な著書に、『林檎学大全』(アディン書房)、『塚本邦雄論』(六法出版社)、『画家と自画像』(泰流社)などの評論のほか、『知識ゼロからの大江戸入門』(幻冬舎)、『「右」と「左」の面白ネタ事典』(PHP研究所)、『日本の「初!」雑学事典』(三笠書房)、『雑学帝王500』(中経出版)などの多数の雑学書がある。

    ■目次
    第一章 言葉の源を訪ねよう
    1「月」と「スッポン」がどうして比較されるのか
    2「歩」「舞」「延」…ダイエットに失敗した漢字
    3「海」には暗いという意味がある
    4「流」は子供が水に流されていることを表わす
    5 「やたら」は矢と艝とは無関係
    6「本調子」はもともとは三味線の調子
    7「弱」の弓は儀式用の弓
    8「大立て者」はもともとは歌舞伎用語
    など54本

    第二章 文字の中の秘密さがし
    55 プレジデントはいつ「大統領」になったか
    56 「おんの字」ってどんな字?
    57 寄席の最後の出演者を「とり」と呼ぶわけ
    58 「とうの昔」の「とう」とは?
    59 「数」のなかに米と女がいるわけ
    60 「異」のなかには鬼がいる
    61 「観」のなかにコウノトリがいる
    62 「旧」のなかには鳥がいる、その鳥とは
    など36本
  • 仕事で行き詰まったときの「仕切り直し術」

    カリスマ経営コンサルタントが教える、仕事で行き詰まったときの「仕切り直し発想術」

    【仕事で、こんな悩みを抱えていないでしょうか? 】
    ・仕事が多すぎて、いつも時間が足りない
    ・アイデアがマンネリ化している
    ・あれもこれもで優先順位がわからなくなっている
    ・失敗が続いて不安である
    ・上司(部下)との関係で悩んでいる
    ・自分が成長できているか不安

    【行き詰まったときに無理をしても良いことはない】
    人問は、そもそも精神的には弱い動物です。
    なので、悩みを克服しようと真正面から取り組んでも、案外うまくいかないものです。そういった場合は視野も狭くなりがちです。
    もうニッチもサッチも行かなくなったら、開き直って見ることも大切です。
    気持ちをリセットし、新しい視点で問題を見つめ直すと、意外とすぐに解決策が見つかるものなのです。

    本書はそういったときのために、発想を逆転させる方法(フレームワーク)を紹介しています。
    事業運営や企画、進行管理、人間関係で悩んだら、この逆転の発想術をつかえば、きっとストレスフリーで結果を出すことができるでしょう。

    ■目次
    第1章 プロセスを「変える」のでなく「逆にしてみる」
    第2章 「正論・正直・正攻法」から離れて見直せ
    第3章 仕事を「面白おかしく」で判断してみよう
    第4章 「どうすれば失敗するか」から手順を決める
    第5章 丸く収めず「生産的な不一致」に持ち込む
    第6章 「悲嘆に終わると飛躍が始まる」法則で乗り切れ
    第7章 同じ毎日から「まるで違う自分」を探し当てる

    ■著者略歴
    西村克己(にしむら・かつみ)
    岡山市生まれ。経営コンサルタント。
    1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。
  • ウマが合う人と合わない人がいるのは、「利き脳」の違いに原因があった!

    IBMやキヤノンなどで採用された「ハーマンモデル」理論をもとに、職場のどうしても苦手な人とでもうまく付き合っていく方法をカリスマ経営コンサルタントが解説。

    ◆コミュニケーションが苦手な人のための人間関係の手引

    仕事では社内外のいろんな人と付き合っていかなければなりません。
    ウマが合わないと、大きなストレスになったり、仕事に支障がでかねません。

    でも、苦手な相手でも、自分との相性や対応方法がわかれば、ストレスなく仕事を進められるのではないでしょうか。 最初苦手だった人が、意外と自分の協力な味方になってくれるかもしれません。

    ◆「ハーマンモデル」とは?
    ノーベル賞科学者ロジャー・スペリーの大脳生理学研究をもとに、GE能力開発センター所長のネッド・ハーマンが、人材育成などのために開発した、人の「利き脳」を知るための分析法です。

    大脳の左脳と右脳、哺乳類の脳といわれる辺縁系の左と右の、どの部分を優先的に使っているかで人間のタイプを9つに分類することができます。

    ■目次
    第1章 「あんなヤツ!」とうまくつき合う法
    第2章 視点を変えれば「感情の壁」はなくなる
    第3章 長所と短所を最も賢明に活かすには
    第4章 人間関係の「安全な地図」を手に入れる
    第5章 もう「ニセの相性」に振り回されない
    第6章 疲れないやり方がわかってきた

    ■著者略歴
    西村克己(にしむら・かつみ)
    岡山市生まれ。経営コンサルタント。
    1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。
  • 「考えるためのテクニック」を身がつく!

    ・いつも力技で、仕事をしている
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    本書はそんなあなたに、仕事に役立つ「考えるためのテクニック」を伝授します。

    もはや日本は、効率化を追求しただけの働き方ではアジア諸国に勝てませんので、これから正社員には、現状維持だけでなく、新しい付加価値を生み出す発想力が求められてきます。

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    なぜなら現実の問題は、答えが一つではなく、“よりよい解答”を求める力が必要とされるからです。

    本書を通じて、「考えるためのテクニック」を身に付ければ、脳の今まで使っていなかった部分が鍛えましょう。

    【目次】
    第1章 眠った脳がめざめるパズル——年齢とともに思考がマンネリ化してきた人へ
    1 先入観から自由になる
    2 思い込みを捨てる
    3 常識を打ち破る
    4 見落としをなくす
    5 発想を転換する
    6 流れに乗る
    7 正しく決断する
    8 組織の視点に立つ
    9 人間関係に配慮する
    10 差別化する
    11 論点を定める
    12 よい言葉を使う

    第2章 ものの見方が広がるパズル——「判断を間違える」ことが多い人へ
    1 認識のズレを防ぐ
    2 大局をつかむ
    3 グランドデザインを描く
    4 単純化する
    5 相手の立場を考慮する
    6 ヒントを集める
    7 評価基準を持つ
    8 戦略を立てる
    9 図解の3種の神器

    第3章 発想することがクセになるパズル——「企画力は才能」だと思っている人へ
    1 連想力をつける
    2 アイデアを出す
    3 ヒントを見つける
    4 集団で発想する
    5 頭脳を遊ばせる
    6 キーワードで発想する
    7 速く発想する
  • 仏教の謎が一気にわかる

    「なぜ日本人は死体に手を合わせる?」
    「除夜の鐘はなぜ108つなの?」
    「「生」はなぜ四苦(生・老・病・死)に含まれる?」
    「如来と菩薩はどこが違うの?」
    「密教の修行とはどんなもの?」
    「座禅はどのように組めばよいの?」

    釈迦の教えから仏像、各宗派の特徴、暮らしの中の意外な仏教までを、元人気予備校講師がやさしく解説!
    この1冊で、仏教がゼロから一通りわかる

    ■目次
    【はじめに】――仏教から何が得られるものは何か
    【第一章 日常の中の仏教を知る】
    1 日々の仏教
    2 仏教と年中行事
    3 意外と知らない身辺雑事
    4 さまざまなお寺めぐり
    【第二章 仏教で祈る】
    1 死者との別れ
    2 死者の歩み
    【第三章 仏教を知る】
    1 お釈迦さまの教え
    2 さまざまな仏像とその役割
    【第四章 仏教の宗派を知る】
    日本仏教の13宗派
    1 法相宗/2 華厳宗/3 律宗/4 天台宗/5 真言宗/6 融通念仏宗/7 浄土宗/8 浄土真宗/9 時宗/10 臨済宗/11 曹洞宗/12 日蓮宗/13 黄檗宗
    【第五章 仏教を体験する】
    1 さまざまな修行案内
    2 仏教と他の宗教

    ■著者略歴
    阪東良三(ばんどう・りょうぞう)
    1946年、東京生まれ。1971年、北海道大学文学部ロシア文学科卒業。1981年、ソビエト国立プーシキン大学に学ぶ。予備校などで英語講師として勤務。
  • あなたはなぜ、太っている?

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    一石三鳥の健康ダイエット!!

    基礎代謝、冷え性の解消にも効果バツグン!
    寒い秋冬こそ、体をしっかり温めて
    キレイにやせる体質に生まれ変わりましょう!

    ■目次
    「冷え取りダイエット」をはじめる前に
    第1章 「冷え」があなたを太らせる
    第2章 「冷え取りダイエット」運動法
    第3章 「冷え取りダイエット」生活法
    第4章 「冷え取りダイエット」食事法
  • 仕事に役立つ「考えるためのテクニック」を伝授します

    ・いつも力技で、仕事をしている
    ・勉強は得意だけど、問題を解決するのは苦手だ
    ・企画力や発想力を身に付けたい

    本書はそんなあなたに、仕事に役立つ「考えるためのテクニック」を伝授します。

    もはや日本は、効率化を追求しただけの働き方ではアジア諸国に勝てませんので、これから正社員には、現状維持だけでなく、新しい付加価値を生み出す発想力が求められてきます。

    新しい発想を生み出すためには、学校で習った知識だけでは不十分です。
    なぜなら現実の問題は、答えが一つではなく、“よりよい解答”を求める力が必要とされるからです。

    本書を通じて、「考えるためのテクニック」を身に付ければ、脳の今まで使っていなかった部分が鍛えましょう。

    【目次】
    第1章 論理的に考える力がつくパズル——「とりあえず始めて」失敗する人へ
    1 ミッシーで考える
    2 分類して考える
    3 コンセプトから入る
    4 簡潔にする
    5 事実を選ぶ
    6 問題意識を持つ
    7 目的を確かめる
    8 グルーピングする
    9 ロジックツリーをつくる
    10 ロジックツリーを応用する
    11 図で説得する
    12 マトリックスを応用する
    13 パターンを脱する
    14 リスク戦略

    第2章 戦略的に考える力がつくパズル——「仕事のしくみ」がわかっていない人へ
    1 差別化競争戦略
    2 ナレッジワーカー戦略
    3 ドメイン戦略
    4 コアコンピタンス戦略
    5 KFS戦略
    6 ゲリラ戦略
    7 弱点戦略
    8 ランチェスターの戦略
    9 ベストプラクティス戦略

    第3章 成果をはかるテストパズル——あなたの脳はどう変わった?
    1 脱マンネリの成果は?
    2 多面思考の成果は?
    3 論理力アップの成果は?
    4 実戦思考の成果は?
    5 右脳訓練の成果は?
    6 選択と集中
  • 直木賞作家による摩訶不思議な世界

    澁澤龍彦が「人獣交合の描写のエロティシズムとグロテスクぶりにかけては、この橘外男の『陰獣トリステサ』以上のものは、まだ世界のどこの文学にも現われていないようだ」と絶賛した隠れた名作も収録。

    エログロだけではない、人間の情念が浮かび上がってくる。 直木賞作家による摩訶不思議な世界。
    「令嬢エミーラの日記」「怪人シプリアノ」「陰獣トリステサ」「マトモッソ渓谷」「女豹の博士」5編を収録。

    ■著者略歴
      橘 外男(たちばな・そとお)
    1894(明治27)年石川県生まれ。生後まもなく軍人たった父の転任地・高崎に移る。軍人家庭の厳しい躾に反発、中学を退学処分となり、札幌の叔父のもとに預けられる。その後、貿易商館、医療機器店など職を転々とするが、1936(昭和11)年『文藝春秋』の実話募集に『酒場ルーレット紛擾記』が入選、1938(昭和13)年『ナリン殿下への回想』で第七回直木賞を受賞。戦時中は満州に渡って書籍配給会社などに勤め、戦後、文筆活動を再開、独特の文体で数々の名作を生む。1959(昭和34)年死去。
    主な作品に『妖花イレーネ』『陰獣トリステサ』『青白き裸女群像』『私は前科者である』『ある小説家の思い出』などがある。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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