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『人生 第6章、思想(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全73件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ1336冊
    102549(税込)
    著者:
    佐藤さき
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    悩み事が多い人

    小さなことでも気になってしまう人

    常に何かが気になっている人

    悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人

    本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。

    私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。

    簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。

    この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。

    悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。

    でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。

    このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。

    私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。

    そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。

    限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。


    【著者紹介】
    佐藤さき(サトウサキ)
    人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
    そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
    さらなる生きやすい世界を目指している。
  • 【書籍説明】
    突然ながら、最近あなたは心からワクワクしたことが、あるだろうか?

    いま世の中には、閉塞感を抱く人が多い。その原因は何だろう?

    世間では大勢が、見えないモノサシで他人を測る。

    たとえば同窓会の飲み会。

    「ねえ、月にどれくらい貰ってるの?」低いと言うのが恥ずかしい。

    高いと「さすが!」などと持ち上げられるが、いつの間にか嫉妬を受けることもある。

    合コンの席で、いいなと思う女性と出会った。

    しかし仲間が耳打ち。「あの人、見た目より歳いってるよ」。

    それを知ったとたん、なぜか見方を変える。

    この窮屈さは何だろう?だれしも幼少のころは、みんな無邪気に走り回っていたのに。

    かくいう僕も、以前はモノサシに拘った。

    「平均以上の人生を送れたら」などと、思っていた。

    しかし、そんな幻想はもろくも崩れ去った。

    そうなって、ほんとうに良かった。

    社会から逃げるように、飛びこんだアマゾン。

    けた違いのジャングルや、原初の暮らしを続ける現地民と出会った。

    これまでの価値観が、オセロのようにひっくり返る。

    本当の幸せとは何か?人は何のために生き、どこを目指すべきなのか?

    いま生き辛さを感じる、すべての社会人に伝えたい。

    【目次】
    第0章:東京からアマゾンへ
    第1章:ところ変われば善悪かわる
    第2章:みんな箱庭で生きている
    第3章:スライドしない幸せ
    第4章:人は死んだらどこに行く?
    第5章:世界はどこもナゾだらけ
    第6章:ユートピアは覚悟の先に
    第7章:カメは水中で勝負せよ
    第8章:あなたのトナリに別世界
    第9章:苦楽の切り取り方
    第10章:地球のために生きる


    【著者紹介】
    原田 ゆきひろ(ハラダユキヒロ)
    ■昭和56年(1981年)10月11日生まれ。東京都出身。平成16年、東京農業大学卒業。飲食業界の企業に勤める。
    ■中途で社会福祉士を取得し、高齢者の生活相談に携わる。
    本業の傍ら、社会福祉や人と自然の結びつき等をテーマに、WEBライターとして活躍。
    ■何ごとも自らとびこみ、体感することをモットーとしている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    シェイクスピア、チェ・ゲバラ、孫正義、松下幸之助などの歴史的偉人&賢人たちが残した“今”を変えることができる心の「薬言」を多数掲載。
    人生、勇気、挫折、恋愛、仕事、人間関係、財と富、家庭、生と死、夢、10シーン別に心に響く言葉のサプリを掲載しているので、貴方の求める言葉がきっと見つかるはず。

    【ご利用前に必ずお読みください】
    ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。
    ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
    ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。

    【主な収録内容】
    ●第1章「人生―生きる活力を得るために―」
    ●第2章「勇気―心を強くするために―」
    ●第3章「挫折―再び立ち上がるために―」
    ●第4章「恋愛―素敵な愛を手に入れるために―」
    ●第5章「仕事―デキる人になるために―」
    ●第6章「人間関係―他人とわかりあうために―」
    ●第7章「財と富―お金持ちになるために―」
    ●第8章「家庭―明るい家族計画のために―」
    ●第9章「生と死―幸せな最期をむかえるために―」
    ●第10章「夢―僕が僕であるために―」
  • シリーズ113冊
    109880(税込)
    著者:
    万里ちひろ
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    30分で読めるミニ書籍です(文章量32,000文字程度=紙の書籍の64ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    まえがき
    【雪女】
     近づいてはならぬとわかりながらも、惹かれてしまう……妖艶で危険な、美しき物の怪。
     そんな印象のある「彼女」にも、恋する気持ちはあるのだろうか?
     もしも恋をするのなら、いったいどんな恋の軌跡を紡ぐのだろうか?
     そして、また。「人ならぬモノ」からの想いを受け止める男には、いったいどんな覚悟が必要だったのか?
     この物語は、そんな疑問から始まったものでした。
     ──雪女の純愛を紡ぎたい。
     夜の闇を失いつつある現代に埋もれていく、小さな儚さをそっと掘り起こすように。少しだけ、語らせてください。

    著者紹介
    万里ちひろ(ばんりちひろ)
    1月5日生まれ、埼玉県在住x。
    小説を書くことを自己表現とし、恋愛ものからファンタジー、ヒーローものなど、興味を持ったジャンルには、とりあえず首を突っ込んでネタ出しを試みる体質。
    執筆において「ヒロインは可愛くあらねばならぬ」が理想と信じて疑わない。
    著作…「年下カレシと記念日カノジョ。10分で読める恋人をもっと好きになる物語。彼女の秘密と彼氏の秘密」(まんがびと刊)
    その他、コミケなどオタクイベントで細々と活動中… 以上まえがきより抜粋
  • 歳を重ねることで人間の知恵が劣化するわけではありません。むしろ、経験が蓄積されるにつれ、より深い知恵となっていくのではないでしょうか。(「はじめに」より)
    70代現役マジシャンが、イキイキ過ごす秘訣をご紹介。

    【目次】
    第1章 魔法の「快適生活術」
    第2章 鷹揚なる「コミュニケーション術」
    第3章 華麗なる「身だしなみ術」
    第4章 壮健なる「健康術」
    第5章 賢明なる「お金術」
    第6章 安寧なる「メンタルコントロール術」
    第7章 価齢なる人生の楽しみ方
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    偉大なる哲学者12人が残した“座右の銘”として使える珠玉の「哲言」320をわかりやすく快訳! ニーチェ、マルクス、カント、パスカル、ショーペンハウアー、キルケゴール……etc.
    本書では博識な哲学者たちが、誰にでもわかるような“普通”の言葉を使って発した人生の核心に触れた“名言”を集めました。もしも今あなたが道に迷っていたり、壁にぶつかっているならば、彼らの言葉は必ずあなたの支えとなってくれるはずです。“座右の銘”を探す旅に本書がその手助けとなることができれば幸いです。

    【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。

    【主な収録内容】
    ●第1章「ニーチェの言葉」
    ●第2章「マルクスの言葉」
    ●第3章「キルケゴールの言葉」
    ●第4章「ショーペンハウアーの言葉」
    ●第5章「カントの言葉」
    ●第6章「ルソーの言葉」
    ●第7章「ヴォルテールの言葉」
    ●第8章「モンテスキューの言葉」
    ●第9章「パスカルの言葉」
    ●第10章「アリストテレスの言葉」
    ●第11章「プラトンの言葉」
    ●第12章「ソクラテスの言葉」
  • カリスマ美容研究家・樋口賢介が実践する
    幸せな人生を呼び込むメソッドを大公開!
    彼は美容研究家であるとともに
    スピリチュアルカウンセラー竜庵として
    数十年の間、10万人以上もの悩める人にアドバイスしてきました。

    そのひとつひとつのメソッドは
    すぐに実践できるカンタンなもの。

    けれどその根底にあるのは、大きな愛と光のメッセージ。


    この世に生まれた自分という存在を
    愛し、許し、楽しみつくして生きる。

    欲しいものを貪欲に手に入れて
    なりたい自分になる。

    光輝く、魅力あふれる自分でいる。


    他の誰でもなく
    「あなたには、幸せになる義務がある」のです。

    そのためのメソッドを
    生き方、豊かさ、対人関係、美しさ、恋愛、邪気払い
    など広く深く紹介します。


    さあ一緒に、「最幸」の人生を送りましょう!

    【目次】
    第1章 幸運を引き寄せる生き方の法則
    第2章 豊かなエネルギー循環の法則
    第3章 天を味方につける法則
    第4章 年齢を超越して美しく生きるための法則
    第5章 最高の恋と極上の結婚を手に入れる法則
    第6章 あらゆる邪気を祓って光の道を歩む法則
  • 目標、大きな仕事、人生の目標……。
    夢を実現するための「よい方法」を、人生の先輩たちの言葉にまなぶ。

    --------------------------------------

    ▶仕事は実力が備わる前に来る──タモリ
    ▶才能が乏しくても、あきらめるな──本居宣長
    ▶自己本位でなければ創造はできない──夏目漱石
    ▶チャンスをものにする方法──野村克也
    ▶創造的思考は孤独のなかで生まれる──草間彌生
    ▶ほめられたことは覚えておく──林真理子
    ▶先生を選べ──本居宣長と岩城宏之
    ▶苦しいときほど笑え──米長邦雄と池谷裕二

    --------------------------------------

    親の反対で哲学の道を一旦は諦めた。
    しかし、恋人の勧めで、大学卒業後、改めて哲学科に入り直し、アルバイトで生計を立てながら研究の道を志すも、なかなか就職が決まらない。
    それでも負けずに、三八歳で念願の大学教員になった。

    そんな著者が、自らを支えてくれた言葉の数々を紹介します。

    --------------------------------------

    【目次】
    ■はじめに

    第1章 人生を選択する
    ▶ほんとうに好きなのはどちら?──手塚治虫
    ▶初志貫徹に遅すぎることはない──若竹千佐子……など

    第2章 才能というもの
    ▶やってみなければ分からない──夏目漱石
    ▶誰もが最初は凡人だ──道元……など

    第3章 才能より性格
    ▶知的好奇心を持て──藤原正彦と山中伸弥
    ▶野心的であれ──夏目漱石と藤原正彦……など

    第4章 自分と社会
    ▶自分自身を突きとばせ──岡本太郎
    ▶自分のためにプレーする──イチローと王貞治……など

    第5章 努力は報われるのか
    ▶正しい場所で努力する──林修
    ▶正しい方向で努力する──幸田露伴とイチローと林修……など

    第6章 運と不運
    ▶運のせいなのか──兼好と野村克也
    ▶どうしようもない不運への対処──キューブラー・ロス……など

    第7章 自信の保ち方
    ▶自分から出たものは小さくても力がある──鈴木大拙
    ▶創造的思考は孤独のなかで生まれる──草間彌生……など

    第8章 収入について
    ▶必要な衣食は生まれつき備わっている──道元
    ▶学問は米をつきながらでもできる──福沢諭吉……など

    第9章 先生との関係
    ▶先生は必要である──世阿弥と兼好
    ▶先生の教えに執着するな──本居宣長と松尾芭蕉と空海……など

    第10章 やる気の出し方
    ▶同業者に会う──粕谷英一
    ▶自分の寿命に限りがあることを考える──道元と兼好……など

    第11章 心の健康の維持
    ▶朝散歩で日光を浴びてセロトニンを分泌させる──樺沢紫苑
    ▶寝る前に3行ポジティヴ日記で心をリセットする──樺沢紫苑……など

    第12章 コネについて
    ▶市民向け講義を聴きに行く──ファラデー
    ▶作品を同封する──草間彌生
    ▶ダメなケース──林真理子が会った青年……など

    第13章 嫉妬心について
    ▶可能性があるから嫉妬する──谷川浩司と河合隼雄と三木清……など

    第14章 批判について
    ▶他人からの批判を気にするな──イチローと道元とラッセルと夏目漱石……など
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ!」
    これは、アランの『幸福論』に出てくる有名な言葉です。
    このように、哲学者たちは私たちをハッとさせるような言葉や考えを残しています。

    ●哲学者76人の思想をもとに
     日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。

    「哲学」とは、
    頭をすごく使うこと、頭がいい人がすることなど、
    高尚なイメージを持たれている人も多いかもしれません。
    しかし、そんなことは決してありません。

    「愛とは何か」

    「死とは何か」

    「正義とは何か」

    「世界とは何か」

    「性とは何か」

    など、
    疑問に思うことを
    「なんだろう?」と自分なりに考えてみたらいいのです。
    では、哲学すると、どんな良いことがあるのでしょうか?

    哲学することで悩みや問題が解決します。
    悩みや問題がなくなれば、世界がより良くなったと言っていいでしょう。
    だから、わざわざ考えるわけです。
    考えても苦しいだけなら、誰もしません。

    しかし、哲学の場合は答えが出るのです。
    しかも世界を良くする答えが――。
    生活の中の些細なことから、
    ・政治の話
    ・宇宙の話
    ・科学の話
    何についてでも考えることができます。

    本書でも、
    まさに暮らしの中のテーマから政治や宇宙、
    科学の話まで、実にバラエティに富んだテーマ、
    つまり身の回りの話題を哲学しています。

    各テーマにおいて、
    哲学者(時には科学者)の考えと著者の考えを紹介していますので、
    本書を読みながら「自分ならどう考えるだろう」ということを
    意識して言語化してみてください。
    それがすでに哲学なのです。

    ■テーマ
    遊び/顔/趣味/お金/睡眠/正義/政治/戦争/LGBTQ+
    ポスト資本主義/AI/インターネット/SNS/宇宙/バイオテクノロジー
    パンデミック/震災/気候変動/原子力発電所の事故/事故/幸福
    仕事/家族/死/宗教/自由/愛/悪/時間/世界


    ■目次

    ●第1章 日常生活を哲学する
    ・1-1 遊び
         ヨハン・ホイジンガ/エリック・ホッファー/フリードリヒ・ニーチェ/ロジェ・カイヨワ
     
    ・1-2 顔
         和辻哲郎/デボラ・L・ロード/エマニュエル・レヴィナス

    ・1-3 趣味
         三木清/和辻哲郎/バートランド・ラッセル

    ・1-4 お金
         ジョン・ロック/カール・マルクス/ゲオルク・ジンメル/ジャン=ポール・サルトル

    ・1-5 睡眠
         アリストテレス/カール・ヒルティ/ジークムント・フロイト

    ●第2章 社会を哲学する 

    ●第3章 テクノロジーを哲学する 

    ●第4章 災害を哲学する

    ●第5章 人生を哲学する

    ●第6章 抽象的概念を哲学する

    ■著者 小川仁志(おがわ・ひとし)
    哲学者 山口大学国際総合科学部教授 博士(人間文化)
    1970年、京都生まれ。
    京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。
    専門は公共哲学。
  • シリーズ15冊
    1,320(税込)
    著者:
    長尾一洋
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    発売たちまち9.6万部突破 ! ≪売れてます≫

    ★2015年啓文堂ビジネス大賞受賞 1位獲得

    【世界中で愛される最強の戦略書がまんがで学べる! 】

    そんなネガティブ思考の舞が、 ひょんなことから掃除のおばあちゃんから『孫子』を学ぶことに。

    窮地に追い込まれた会社が、弱い舞が、変わっていく――。

    一度は読んだほうがいいとは思っても、
    古典にはなかなか手を出しづらいもの。

    孫子のキモ、「戦わずして、勝つ」を学びたいなら、
    まずこの1冊がおすすめです。

    ■目次
    ・第1話 私のせいで、得意先がつぶれちゃった!? ~智者の慮は必ず利害を雑う~
    ・第2話 新商品を企画して売り込め ~小敵の堅なるは大敵の擒なり~
    ・第3話 低価格米にネット商品、手ごわい敵との戦い ~智将は務めて敵に食む~
    ・第4話 大手の価格攻勢に、最大のピンチ! ~呉越同舟~
    ・第5話 売るべきなのは「お米」じゃなかった? ~千里なるも戦うべし~
    ・最終話 戦わずして勝つ道はある ~人の耳目を一にする~

    ■著者 長尾一洋(ながお・かずひろ)
    ■漫画 久米礼華(くめ・れいか)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    西田幾多郎に師事した哲学者だったが、戦後マルクス主義唯物論者に転向した著者の著作集。全8巻。第一巻は、「自叙伝」である。
    【目次より】
    目次

    わが思想の遍歴
    まえがき
    ロシア語版序文
    ロシア語版あとがき   エリ・シャフナザロワ
    わが思想の遍歴
    唯物論十年 続わが思想の遍歴
    まえがき
    ロシア語版序文
    ロシア語版あとがき   ペー・フェドセーエフ
    唯物論十年
    私の人間変革
    まえがき
    前編 天空にあこがれて
    後編 大地に立つ 
    入党のことば
    わが入党の動機
    奇跡の友情 モスクワの女性からの手紙
    日本のみなさんへ   エリ・シャフナザロワ
    まえがき
    奇跡の友情
    柳田謙十郎略歴年譜
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シリーズ9冊
    1,3201,870(税込)
    著:
    安岡正篤
    レーベル: ――

    シリーズ70万部突破の「人間学講話」第一集。
    政財官界の指南役が記した「最高の教養書」が新装版で登場!

    【著者紹介】
    安岡正篤(やすおか・まさひろ)
    1898(明治31)年、大阪市生まれ。
    大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、1922(大正11)年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。
    同年秋に東洋思想研究所、1927(昭和2)年に(財)金〓(けい)学院、1931(昭和6)年に日本農士学校を設立。
    東洋思想の研究と人物の育成に従事。
    戦後、1949(昭和24)年に師友会を設立。
    広く国民各層の啓発・教化につとめ1983(昭和58)年12月鬼籍に入る。

    【目次より】
    ◆組織盛衰の原理
    □近代中国にみる興亡の原理
    □明治・大正・昭和三代の盛衰
    □兵書に学ぶリーダーの心得―孫子・呉子・六韜三略より
    ◆東洋思想と人間学
    □「万世ノ為二太平ヲ開ク」―終戦の詔勅秘話
    □人生の五計―人生観の学問
    □見識と胆識
    □人間学・人生学の書
    ◆運命を創る
    □運命を創る―若朽老朽を防ぐ道
    □次世代を作る人々のために
    □若さを失わずに大成する秘訣
    ◆「気力」を養う養生訓
    □敏忙人の身心摂養法
    □憤怒と怒気
  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • シリーズ82冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • 人生でぶち当たるであろうお金の問題、会社や仕事上での難題、家族の難問などについて、中国や日本の名僧・高僧のエピソードを題材に、禅の真髄を5つの教えに集約して解説。世界一わかりやすい禅の教科書。

    あくせく、いらいら、がつがつとした「家畜のような生き方」をやめて、真に人間らしい生き方を求めていきましょう。本書によって禅と仏教の教えを学び、それをヒントに人間らしく生きてほしい。仏教の言葉で言えば「中道」であることが、自分を生きることになり、本当の幸せに近づくことができるのです。

    【目次】
    序章 自由人のこころ・奴隷のこころ――過去の自分といかにして訣別するか
    第1章 自由人への第一歩がはじまる――禅の根本原理を日常に活かす方法
    第2章 過去を追うな、未来を願うな――ただ今日なすべきことを、熱心になせ
    第3章 なぜ、人は悩みつづけるのか――現世利益という「世間の物差し」からの解放
    第4章 愛とは残酷なものである――執着という「第二の矢」が、いかに危険か
    第5章 人のことは、ほっとけ――真の自由人と利己主義者の相違とは何か
    第6章 主体性こそ、自由人の命――道徳や倫理に振り回されては道を失う
    第7章 常識の奴隷になっていませんか――視点を固定したままでは、本質を見失う
    第8章 がんばらず、こだわらずに――現状に満足せず、ただがんばるだけでは「餓鬼」と化す

    ※本書は『禅の読み方』(1998年・クレスト社刊)として刊行、『しあわせになる禅』(2007年・新潮社刊)として文庫化されたものを、改題・再編集したものです。
  • 本を読んで伸びる人と伸びない人。セミナーに参加して人生が変わる人と変わらない人はどこが違うのか。成功する人とできない人、その分岐点に焦点を当て解き明かしながら、成功法則を導いていきます。

    (目次より)●プロローグ 「見えない壁」の正体 ●第1章 固定観念の壁を飛びこえる!~「できない」呪縛から自由になる! 攻略法1 10年後の自分をイメージする/攻略法2 反対からの解釈をあえてしてみる/攻略法3 人生の100のリストを作ってみる/攻略法4 自分にとっての成功と幸せを書き出してみる/攻略法5 自分の肩書きと使命を考えてみる/攻略法6 あなたの有能の輪を書き出してみる/攻略法7 仕事のやりがいを見いだしてみる/攻略法8 「まさかできるとは思わなかった」を口ぐせにする 
  • たったひとつの言葉があなたの心を勇気づける!

    人生では苦しみや困難にぶつかったり、挫折を経験することがあります。そんなときに、思いがけないヒントをくれるのは、たったひとつの言葉だったりします。本書であなたの「心の言葉」を見つけて下さい!
    【目次】
    第1章 落ち込みそうになったとき
     ~自分を奮い立たせる言葉~ 
    第2章 人生を投げ出したくなったとき
     ~失敗から立ち上がる力をくれる言葉~
    第3章 大きな岐路に立ったとき
     ~決断させてくれる言葉~
    第4章 人間関係で傷ついたとき
     ~愛の素晴らしさを思い出せる言葉~
    第5章 生き方に迷ったとき
     ~希望を追う元気をくれる言葉~
    第6章 心に悩みを抱えたとき
     ~気持ちをすっきりさせてくれる言葉~
  • パナソニック創業者・松下幸之助は、日本が世界に誇る“経営の神様”。しかしなぜ、病弱のうえ学歴にも恵まれていなかった人物が、あれほどまで成功できたのか。本書は、幸之助に直接指導を受けた著者が、さまざまな事例の中から幸之助ならではの思考法を厳選。図解を適宜使いながら、世のビジネスパーソンに必ず役立つ方法論を解説していきます!

    第1章 「精神力」がつく思考法/第2章 「人間関係力」がつく思考法/第3章 「仕事力」がつく思考法/第4章 「リーダーシップ力」がつく思考法/第5章 「経営力」がつく思考法/第6章 「儲ける力」がつく思考法  幸之助氏の直接指導を受けた最後の世代である著者が、自らの豊富な経験をまじえたさまざまな事例の中から、幸之助ならではの思考法を厳選のうえ解説。図解を適宜使いながら、世のビジネスパーソンに必ず役立つ方法論をわかりやすく解説!
  • シリーズ91冊
    550(税込)

    北海道旭川市を舞台に人間の「原罪」をテーマにした著者のデビュー作であり、代表作。

    ある夏、北海道旭川市郊外の見本林で3歳の女児が殺される。父親、辻口病院院長の啓造は出張中、母親の夏枝は眼科医の村井の訪問を受けている最中の出来事だった。夏枝と村井の仲に疑いを抱いた啓造は、妻を苦しめたいがために、自殺した犯人の娘を引き取ることにする。事実を知らない夏枝はその娘に陽子と名付け、失った娘の代わりにかわいがる。夏枝や兄の徹らの愛情に包まれて明るく素直な娘に成長していく陽子だったが、いつしか家族に暗い影が忍び寄る―。

    三浦綾子の朝日新聞の懸賞小説当選作であり、デビュー作。

    そして、1969年(昭和44年)、1970年(昭和45年)、1981年(昭和56年)、2006年(平成18年)と昭和から平成にかけて4度にもわたりテレビドラマ化された、空前の名作である。

    「三浦綾子電子全集」付録として、懸賞小説の当選発表記事や受賞の言葉などを収録!
  • シリーズ175冊
    5501,320(税込)
    編:
    晋遊舎
    レーベル: 晋遊舎ムック
    出版社: 晋遊舎

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    生活習慣病対策の権威が
    健康に痩せるためのお得技を教えます!

    食事制限を頑張っているのに、
    思うような結果が出ない……
    いろんなダイエットに挑戦したけれど
    なかなかやせられない……

    そう悩んでるあなたは
    肝臓に脂肪がたまっているのが
    原因かもしれません。
    そこで本書は、
    肝臓からアプローチして自然に脂肪が落ちる体が目指せる

    名医の126の裏ワザを掲載!

    本書を読んで実践すれば、
    肝臓が元気になって自然と、ラクにやせられる
    体づくりができます!
  • シリーズ348冊
    1,10011,000(税込)
    著:
    大川隆法
    レーベル: ――

    早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
  • 池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が世界に与えた影響や知られざる秘話を描く感動ドキュメンタリー。

    待望の第1巻は、小説『人間革命』の執筆――。それは恩師の正義を証明するという挑戦であり、「最も苦しんだ人を最も幸福に」との宣言でもあった。
  • 目 次

    第1章 あなたは自分の人生を成功させたいですか?
    第2章 叡智、精神性、宗教、哲学の違いは?
    第3章 幸福はあなたのなかにある
    第4章 人生を肯定する
    第5章 自己であり続け、世界と調和する
    第6章 人間の卓越性―愛と徳
    第7章 精神修養
    第8章 エゴの牢獄から「自己」の自由へ
    第9章 子どもの叡智
    引用文献
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ■藤原氏ゆかりの奈良の古刹・興福寺の前貫首が、仏の教えと深い学識をもとに古今の名言を選び、自らの書とエッセイで綴る。心に響く、迷いが晴れる、言葉による人生の処方箋。
    「沈黙によって魂を洗う」「自然は自己のひろがり」「あるがまま雑草として芽を吹く」――。名著『心に響く99の言葉 東洋の風韻』の増補改訂版として、あらたな言葉を追加収録。

    [目次]
    第1章 人生は、自分の心で決まる
    第2章 ままならぬことは、まかせよう 
    第3章 変わる世界、変わらない世界
    第4章 仏の教えと唯識


    <著者略歴>
    多川俊映(たがわ・しゅんえい)
    1947年、奈良県生まれ。立命館大学文学部心理学専攻卒。2019年までの6期30年、奈良にある法相宗大本山興福寺の貫首を務めた。現在は寺務老院(責任役員)、帝塚山大学特別客員教授。貫首在任中は世界遺産でもある興福寺の史跡整備を進め、江戸時代に焼失した中金堂の再建に尽力した。また法相宗の教義である「唯識」の普及に努め、著書に『唯識入門』『俳句で学ぶ唯識 超入門―わが心の構造』(ともに春秋社)や『唯識とはなにか』(角川ソフィア文庫)、『仏像 みる・みられる』(KADOKAWA)などがある。


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『愛蔵版 心に響く101の言葉』(2021年6月17日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • シリコンバレーが熱狂する、2000年前の思考法

    「禅」「マインドフルネス」に連なるかたちで注目されている、古代ストア派の哲学。その思考法と20世紀後半の心理学の成果を組み合わせ、感情をコントロールすることによって、よりよい人生を送る方法を具体的に記した一冊。創造性を発揮するための、究極のメンタルフィットネスプログラムがここにある!


    序章――ある日空港で
    逆境をゲームに変える/不変の楽観主義者/現代によみがえるストア哲学/ほか
    第1部 基礎編 試練に対処する
     1章 ものごとはうまくいかない
     原因のリスト――トップは自分/意外に大きい感情的コスト/起きた問題にどう対応するか/逆境と創造力/ほか
     2章 怒りは事態を悪化させる
     共感はマイナスの感情を増幅する/怒りの役割とは/ほか
     3章 回復力(レジリエンス)が決め手
     サメに襲われた少女/立ち向かう方法はコントロールできる/「不運」を「不屈」に変える/生来のストア主義者/今あるもので、今いる場所で/悲劇を勝利に変える/ほか
     4章 回復力(レジリエンス)は習得できる
     悲しみからの回復の理論/「徳」は奪われない/ほか
    第2部 理論編 感情はコントロールできるか
     5章 プラスの感情とマイナスの感情
     潜在意識のはたらきを知る/「ストイック・テスト戦略」とは/ほか
     6章 「アンカリング効果」で「感謝」が芽生える
     ネガティブ・ビジュアリゼーション/「あたりまえの今」は恩寵だ/ほか
     7章 「フレーミング効果」で「楽観的」になる
     顕在意識と共闘する/実践―─フレーミング効果/ほか
    第3部 実践編 「ストイック・テスト」に取り組む
     8章 「逆境」を冷静に受け止める
     怒りと情熱を区別する/悲しみを乗り越える/ほか
     9章 「逆境」=「テスト」である
     採点の基準とは/「試練」の意味とはなにか/評価するのは自分/ほか
     10章 「5秒ルール」で対処する
     脳のOSを改造する/ほか
    第4部 応用編 ストア哲学者として生きる
     11章 「ストイック・テスト」のための日常トレーニング
     逆境を歓迎する/「怠け者のビル」との対話/自信はあとからついてくる/ほか
     12章 「失敗」を進んで受け入れる
     自分に対して失敗を隠さない/ほか
     13章 胆力を鍛える――心地よい領域(コンフォートゾーン)を拡張する
     心地よい領域(コンフォートゾーン)とは/あえて状況の悪化を願う/身体を鍛える/喜びを味わう能力を鍛える/ほか
     14章 「順境」も冷静に受け止める
     絶好調でも浮かれない/幸運も不運も同じ/ほか
     15章 死――卒業試験
     「この瞬間」を生きる/死後ではなく、今を変える/「人生」という本をどう書くか/死は最大の冒険だ/セネカの崇高な死/ほか
  • 生きているかぎり悩みは尽きない、そんな時あなたを救ってくれることばの力

    愛知県・福厳寺の住職であり、書籍、YouTube「大愚和尚の一問一答」で全国的な人気を誇る「大愚和尚」の待望の新著。
    今回は主に女性向けに人生で起こりうるあらゆる悩みに禅の教えを基にアドバイスを紹介した1冊。
    具体的な人生相談のケースをテーマ別に豊富に掲載すると同時に、困難に直面した時の心のもちようまでを伝えます。

    他者との関係で手放すことば、自分と向き合うために手放すことば。
    お金・健康・家庭・仕事―― おかれた環境での悩みに役立つ、心が軽くなることばをご紹介します。

    【目次】
    第1章 「お金」についての悩みを手放す
    第2章 「家族」についての悩みを手放す
    第3章 「健康」についての悩みを手放す
    第4章 「仕事」についての悩みを手放す
    第5章 「自分自身」についての悩みを手放す
    第6章 「人間関係」についての悩みを手放す
  • 「いい人」をやめれば悩みが消える!
    気楽に自分らしく生きるための、処世術をお伝えします。


    【目次】
    第1章 「いい人」から抜け出す勇気が、人生を変える
    第2章 「いい人」から卒業すると、自分が好きになる
    第3章 「いい人」にダメ出しすると、仕事がうまくいく
    第4章 「いい人」にとらわれないと、人間関係がラクになる
    第5章 「いい人」ぶらない方が、恋愛に強くなる
    第6章 「いい親・いい伴侶・いい子供」にこだわらない生き方
    第7章 幸せになるには、ときには「逃げる」のも悪くない


    本来、いい人は決して悪い意味の言葉ではありません。
    しかし「自分を犠牲にすること」が美学になっている人はいませんか?
    そんな人は要注意!
    過剰ないい人を続けても、自己評価も他者評価も上がることはなく、引き起こるのは悪いことばかり…!

    あなたも肩の力の抜き方を知って、愛し愛される「脱・いい人」、してみませんか?
  • ★装丁画・漫画:羽賀翔一(『君たちはどう生きるか』)

    よく、「あの人は頭がいい」とか「自分は頭がよくないから」とか言いますよね。
    その根拠はなんだろう?
    きみは本当に頭がよくないんだろうか?

    学校の授業さえきちんと受けていれば、「頭のよさ」は手に入るのだろうか? 
    いえ、それだけでは、いじめや不登校など、人生におとずれる多様な困難に打ち勝つ「タフな頭」を鍛えることはできません。

    「頭がいい」というのは、脳の「状態」なのです。
    頭のいい人、よくない人というように、分けられているわけじゃない。
    みんな、頭のはたらきのいい状態と、そうでない状態がある。
    その「はたらきのいい状態」を増やしていけば、だれもがどんどん頭がよくなります。
    頭がいい状態なら、目の前の問題を解くのはたやすいことです(勉強でも人生でも)。
    頭のよさは、生きていく力、現実を変えていく力なのです。
    それでは、「頭のいい」状態を増やしていくには、どうしたらいいのでしょうか?

    学校にはなんのために行くの?
    受験にはどう臨んだらいいの?
    本はどう読めばいいの?
    周りの人とはどうつきあえばいい?
    この本では、さまざまな身近なテーマから、一生使えるものの考え方を身につけて、頭のよさを磨いていく方法を伝授します。

    <概要>
    第1章 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?
    ⇒本当の頭のよさは「知(判断力)」「仁(誠意)」「勇(行動力)」でつくられる。

    第2章 勉強するのはなんのため?
    ⇒勉強は、自分をいまよりもっと生きやすくしてくれる。 「知る」「考える」喜びが、人生にワクワクやイキイキを増やすんだ。

    第3章 学校に行く意味ってなに?
    ⇒学校は、いろいろな人がいることを知り、人との接し方の練習をするところと思いなさい。

    第4章 受験にはどんな戦術で立ち向かうか?
    ⇒受験は、自分の強み、自分らしい戦い方を見つけるチャンスだ。

    第5章 本とどうつきあうか?
    ⇒本を友だちにしたら、きみは一生、ひとりぼっちじゃなくなる!

    第6章 「好きなこと」への没頭体験、ありますか?
    ⇒好きなことにどんどんハマれ! 情熱の火種を燃やせ!

    第7章 思春期は不機嫌でいてもいいと思ってる?
    ⇒ほがらかな人になろう。自分も他人も上機嫌にできる人になろう。

    第8章 生きていくってどういうこと?
    ⇒いま、自分にできるベストを尽くせ! うまくいかなくても、道はほかにもある。それに気づけるのが、本当の頭のよさだ。
  • 先達のすぐれた言葉や行動を例に引きながら、わかりやすく、ていねいに語る「人間学」。そこには現代社会を生きていくための礎がある。これから社会人となる学生にも格好の人生案内書となっている。

    目次
    第1章 「修養」のすすめ
    第2章 「志」とは
    第3章 「仕事」とは
    第4章 「ことば」の大切さ
    第5章 「挨拶」と「お辞儀」
    第6章 「勿体」の大切さ
    第7章 下座の精神
    (※本書は2008/12/23に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)
  • 「心のクセ」が、1mm変わったら、奇跡が「勝手に」おきました!

    はじめに 「エンドレスでミラクル」が起きるたった一つの方法
    第1章 「幸せブレーキ」をかける自分をリライトするには?
    第2章 (少しアホな)「潜在意識」を再インストールして現実を変える
    第3章 「どうせ私なんて」の呪いを破る "上書き"の魔法 
    第4章 「思えばかなう」が加速する超シンプルな思考法
    第5章 ストレスゼロで「潜在意識を書き換える」3つのマジック
    第6章 現実が強烈に好転する「リライト・ゴールデンタイム」
    第7章 やるたびに「最高の自分」が更新される"奇跡のワーク"
    第8章 「願望ファースト」な人生がカラフルな未来をつくる
    おわりに 夢をかなえるのに「現状や実績はゼロでいい」理由
  • 4歳で一家離散、15歳で頚椎損傷、一生車イスの生活、度重なる自殺未遂……。
    その壮絶な人生がドラマ化されて大きな反響を呼び、
    著書『命のカウンセリング』に「涙が止まらない」
    「目の前の幸せに気づくことができた」「苦しい気持ちから抜け出せた」
    と多くの感想が寄せられ、10万部超えのベストセラーになった、
    「命を救う」を天職にする車イスのカウンセラー、長谷川泰三氏。

    『命のカウンセリング』の刊行から2年。
    数多く寄せられた「続きを読みたい」という声を受け、
    自身の人生やカウンセリングに深く切り込んだ続編。

    著者の長谷川氏は語ります。「車イスになって、僕は本当に幸せ。車イスが、私を幸せにしてくれた」
    人の生と死を見つめてきた車イスのカウンセラーが教えてくれる、生きる喜び。


    ■目次

    今、つらい思いをしているすべての人へ生きる喜びを伝えたい

    ●第1章 苦しみから抜け出すために
    ・繰り返す「死にたい」思い
    ・自殺大国日本
    ・歩けなくなったバスケットボール選手
    ・彼に自殺を取りやめさせたひとこと
    ・見方を変えることができるのが、カウンセリングの力

    ●第2章 私を救ったカウンセリング
    ・平準司さんとの出会い
    ・見つけられた居場所
    ・気持ちとは裏腹の破壊衝動
    ・後遺症の神経痛に悩まされる日々
    ・自殺を止めた、いない人の腕
    ・カウンセリングで「痛み」を治す
    ・後遺症が教えてくれた、子どものころの記憶
    ・痛みは「助けを求める声」
    ・消えた罪悪感
    ・母親代わりのマリア像
    ・母親の気持ちを母親に返す
    ・「感情コピー」の法則
    ・自殺を止めたのは、父親

    ●第3章 駆け出しのカウンセラー、苦悩の日々

    ●第4章 独立と挫折、そして再起

    ●第5章 罪悪感を、手放そう

    ●第6章 心の苦しみと向き合う

    ●第7章 転機となった交通事故、出版、ドラマ化へ
    ・突然の事故、死への直面
    ・動き出した突風のような日々
    ・出版を喜んでくれた仲間
    ・まるで売れずに過ぎた数年間
    ・2年後に突如ベストセラーに
    ・番組出演、大きな反響
    ・日本武道館まで、みんなが車イスを押してくれた

    ■著者 長谷川泰三
    ブイリターン総合心理研究所所長。心理分析士。プロカウンセラー。
    1966年、大阪生まれ。4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。
    15歳のとき、脊髄を損傷し、車イスの生活に。
    プロカウンセラー歴は20年を数え、現在「自殺の予防」をスローガンに
    全国各地にてカウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている
  • 成功を阻む「脳内の親」とサヨナラすれば、願いはすぐに現実化する!

    「親のように苦労の多い結婚生活を送りたくない」
    「親のようにお金に困った人生は嫌だ」

    そう思っていたのに、気が付けば「親と同じ」人生を歩んでいませんか?
    回避しようと考えても、実は「脳」は、あなたが思っていることと逆に動いてしまう性質があります。その「無意識のわな」と、親から受けた「しつけ」、かけられた「言葉」、「教育」、「お金の価値観」などの要素が合わさって、あなたの成功を邪魔しているのです。

    この本は、のべ8万人の人生を変革してきたカリスマメンタルトレーナーの長年の研究によって判明した、脳内に潜む親を分析し、そこから解放されて「思い描いた人生」を手に入れるための方法についてまとめています。

    ・なぜ脳は思っていることと逆のことをするのか?
    ・無意識をコントロールすることは可能なのか?
    ・成功を阻む根源に、なぜ親が関係しているのか?

    直接親と対決するわけではありません。亡くなられていたり、親の顔もわからないままでも大丈夫。親と仲良しの人も、もちろん「脳内の親」は存在します。

    「自分の思い描いた人生を生きたい」

    そんな自分を変えようと行動する人にこそ読んでほしい1冊。
    著者オリジナルの「脳内の親」とのワークも盛りだくさん。
    脳内に潜む親をどのように解釈するか? そこに成功のカギが隠れています。

    <目次>
    第1章 あなたの行動を決定づける12のメタプログラム
    第2章 脳は思ったことと逆に動く! 「無意識のわな」がつくられるまで
    第3章 不都合な現実の根源は「脳内の親」にある
    第4章 「なりきりワーク」で脳内の親を洗い出す
    第5章 「親の人生のテーマ」を探究し現実を一気に変える
    第6章 「脳内の親」を育て直せば未来は常に思い通り
  • 潜在能力を引き出す成功哲学の名著

    引き寄せの法則『ザ・シークレット』の源流となった古典的名著! 潜在意識を使いこなし、仕事・お金・人生の夢を叶える思考法を伝授する。カーネギー、ナポレオン・ヒルと並ぶ成功哲学のマスターピース。

    【目次】
    第1章
     世界最大の発見/ことの起こり/存在することの目的/人生の「開け、ゴマ!」
     心の精霊/意識/潜在意識/超意識

    第2章
     最初の原因/物質――夢か現実か?/哲学者の魔法/神の国/持っている人はさらに――/生まれながらに定められ
     願望――獲得の第一法則/魔法の秘密/魂の切なる願い

    第3章
     アラジンとその仲間たち
     それをしている自分を見る
     その欲望が示すとおりの人間
     供給の法則/世界はあなたのもの/求められている人

    第4章
     成功の方程式/ナポレオンのお守り/できっこない
     この自由/唯一の力
     引き寄せの法則/白紙の小切手
     三つの条件
     老いた魔女――不運/夢に憑かれた人/運命という柵/運動

    第5章
     必要は満たされる/契約の箱/思考の科学
     運命の支配者/ダイヤモンドの鉱脈
     だれのものでもない大金
     力の秘密
     ひとつのことをする

    第6章
     マスター・マインド
     あなたに欠けているもの
     彫刻家と粘土
     なぜ老いるのか/若さの泉

    第7章
     薬物の幻想
     賢者の贈りもの/おわりに

    解説 三浦将
  • シリーズ4冊
    363(税込)

    初対面の人とでも話が弾む! 朝礼や話題作りに最適な話題満載のネタ帳です。

    あなたはふだん家でテレビを見ながら、はたまた外を歩きながらナニゲナ~ク目にしていることに対し、疑問がわき、「ん?」と思うのに、次の瞬間にはキレイサッパリ忘れてしまっている…なんてことありませんか? そんな日常のちょっとした疑問や不思議を集めました。「ペットボトル入りのビールはなぜないの」、「お札の肖像の主は誰が決めるの?」、「利き腕はいつ決まるの?」など、 朝礼や話題作りに最適な話題満載のネタ帳。
  • あのロングセラーが待望の携書化!
    古今東西語り継がれてきた迷ったときのヒントが見つかる。
    イソップ物語から中国古典まで仕事に人生に効く"深イイ話"77

    寓話は人生の教訓や真理を伝えてくれるツールです。
    教訓や真理は一見抽象的で分かりにくいものですが、
    物語のかたちをとることで自然とその教えを受け入れることができます。

    本書はおなじみのイソップ寓話から世界の民話、古典、逸話など
    古今東西語り継がれてきた77の寓話を集め、その解説を載せました。
    解説には一般的に語られる解釈に加え、
    通説とは異なる視点や現代的に見直した解釈など
    多面的に物事をとらえられるようにしました。

    本書は自らの仕事や人生についての考えを深めるのにはもちろん、
    スピーチやプレゼンなどの話の材料としても使えます。
    そのために、すべての寓話は長くとも2分以内で話せるようにまとめ、
    表現も聞いて分かるように改めました。
    朝礼やブログなどで話のネタに困っている方のネタ帳としても活用できるでしょう。

    77の寓話はそれぞれ15の章に分類されています。
    きっと今の悩みや現状に合った寓話が見つかるはずです。

    第1章 視点と視野と視座
    第2章 幅広い認識としなやかな思考
    第3章 思慮深さと正しい判断
    第4章 聡明さと創造的な仕事
    第5章 強い組織の精神
    第6章 働く姿勢と働く意味
    第7章 正義の心と共同体
    第8章 科学技術と社会の関わり
    第9章 人生の道理と「有り難う」
    第10章 欲望との付き合い方
    第11章 学びの心得と学ぶ理由
    第12章 挑戦と持続可能性
    第13章 自分の物語の描き方
    第14章 生と死のつながり
    第15章 どんなときでも「ものは考えよう」
    本書を通じて寓話の面白さを味わうとともに、
    仕事や人生などのさまざまなものの見方を身につけましょう。
  • 神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる!
    開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。
                  *
    第1章 「ない宗教」としての神道
    第2章 もともとは神殿などなかった
    第3章 岩と火-原初の信仰対象と閉じられた空間
    第4章 日本の神道は創造神のない宗教である
    第5章 神社の社殿はいつからあるのか
    第6章 「ない宗教」と「ある宗教」との共存
    第7章 人を神として祀る神道
    第8章 神道は意外にイスラム教と似ている
    第9章 神主は、要らない
    第10章 神道には生き神という存在がある
    第11章 伊勢神宮の式年遷宮はいつから行われているのか
    第12章 救いのない宗教
    第13章 ないがゆえの自由と伝統
    第14章 浄土としての神社空間
    第15章 仏教からの脱却をめざした神道理論
    第16章 神道は宗教にあらず
    第17章 「ある宗教」への胎動
    第18章 「ない宗教」の現在と未来
  • シリーズ14冊
    1,3091,980(税込)
    著:
    島泰三
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
  • ニーチェの生い立ちや生きた時代の背景、その思想や交友関係など、ニーチェという人物を多方面から読み解く一冊! 豊富なイラストや図解でニーチェのすべてがよくわかる!

    第1章 ニーチェの生涯を知る/第2章 ひとりよがりな思い込みから解放されよう/第3章 人はなんのために生きているのだろう/第4章 よりパワーアップしたいという意志を大切に/第5章 意味がないなら意味を創造しよう/第6章 『ツァラトゥストラはかく語りき』はニーチェ哲学の経典/第7章 人生を最高に肯定せよ/第8章 ニーチェ哲学の実践応用編
  • 役職定年・親の介護・子供の教育の仕上げ……
    人生100年時代は、50代の決断で差がつく!
    人材育成のエキスパートが大公開! 理想の人生を手に入れる55の秘訣

    50代というのは、仕事においても家庭においても多難な時期だと言えます。
    ・子供の教育の総仕上げ
    ・親の介護、看病、見送り……
    といったライフイベントが迫る一方、

    ・別会社へ転籍になる
    ・役職定年を迎える
    ・給与が3〜4割程度減らされる
    ・部下が上司になる……
    といった厳しい現実にさらされます。
    そして体力も落ち、経済的な不安も増し、人付き合いにも疲れてきます。
    しかし、そうした悩みを抱えつつも、自分の中の希望や可能性を見つけ、新たな選択をしていけば、きっと道は開けます。
    30年以上人材育成に取り組んできた著者が、自らの50代の経験も生かして、後半生をいかに豊かに自分らしく生きていくか、55の秘訣をアドバイスします。
    50代は人生のマネジメント次第で、今まで育てた果実を手にできる一番愉快な黄金期です。そのために、思考・感情・言葉・行動を整えていきましょう!

    ※本書は2017年10月に海竜社から出版された『50代から実る人、枯れる人』の新装版です
    【目次】
    第1章 現実を知る
    第2章 人間関係を整える
    第3章 心を整える
    第4章 からだを整える
    第5章 仕事を整える
    第6章 生活を整える
    第7章 希望を整える
  • 1,650(税込)
    著者:
    熊代亨
    レーベル: ――

    「自分」に満足できないのは、なぜ?
    〈承認欲求〉〈所属欲求〉〈SNS〉〈学校・会社〉〈恋愛・結婚〉〈地方・東京〉〈親子関係〉〈老い〉
    アイデンティティに悩める私たちの人生、その傾向と対策。

    「何者かになりたい」
    多くの人々がこの欲望を抱え、それになれたり、なれなかったりしている。
    そして、モラトリアムの長期化に伴い、この問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。
    私たちにつきまとう「何者問題」と、どうすればうまく付き合えるのか。
    人と社会を見つめ続ける精神科医が読み解く。


    【目次】
    はじめに
    第1章 承認されると「何者か」になれる?
    第2章 つながりが「何者か」にしてくれる?
    第3章 アイデンティティと何者問題
    第4章 恋愛・結婚と何者問題
    第5章 子ども時代の何者問題
    第6章 大人になってからの何者問題
    補論 何者問題への処方箋
    おわりに
  • 日本思想の重要ワードから学ぶ心の哲学!



    地味な印象のある日本思想だが、日本人であるなら古来の思想を理解して、先人たちの知性を利用しないのはもったいない。論理演算や文法を学ぶことによって思考力を鍛えることができるが、それだけでは考え方の源泉となる思想の力は身につきはしない。



    では、日本思想や哲学を学ぶにはどうしたらいいのだろう。



    まずは日本思想の書物を参照してみることが手短でストレートな方法である。しかし、日本思想の文献は膨大にあり、時間のない一般人にとってハードルが高く、実行困難だといえるだろう。したがって、本書では日本の思想書から重要ワード(「和」「大和魂」「もののあはれ」「言霊」「幽玄」など)をピックアップし、図を活用して用語の意味を厳密に理論化することを目指している。そのため、読者は「何となくわかった気になっている」状態から、「用語を思想として理解でき、他者にきちんと説明でき、自身の人生に活用できる」ようになれるだろう。





    【目次】

    まえがき

    序 章「言の葉」

    第1章「和」

    第2章「大和魂」

    第3章「もののあはれ」

    第4章「言霊」

    第5章「幽玄」

    第6章「わび」と「さび」

    第7章「序破急」

    第8章「時処位」

    第9章「不易流行」

    第10章「遊び」

    第11章「恥」と「罪」

    第12章「心」

    第13章「もの」と「こと」

    第14章「優しさ」

    第15章「愛」

    あとがき
  • ■人生というダンジョンに地図もなく放り出された私たちは、これからどう生きるべきか?
    そんな疑問に対して、かすかな光を灯してくれるのが「主義・思想」。この世には、過去の哲学者・思想家によって確立された、いくつもの主義・思想が存在する。世界の賢人たちは、2千年以上も前から、理想の生き方や社会の作り方について考え、築き上げてきた。本書は、世の中の主義・思想を22章にわたって紹介。色眼鏡をかければ景色が違って見えるように、主義・思想を知れば世界も変わって見えるはず! 『インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも』、『感じる科学』etc.のさくら剛4年ぶりの最新作!


    [目次]
    Capter1 道徳 正しさについてどう考えるか
     第1章 相対主義
     第2章 功利主義
     第3章 人格主義(カント主義)
     第4章 利己主義
     第5章 利他主義
    Capter2 組織 身勝手な集団をどうまとめるか
     第6章 社会主義①
     第7章 社会主義②
     第8章 資本主義
     第9章 自由主義(リベラリズムとリバタリアニズム)
     第10章 民主主義
     第11章 ポピュリズム(大衆迎合主義)
    Capter3 認識 曖昧な現実をどう捉えるか
     第12章 合理主義と経験主義
     第13章 スピリチュアリズム、オカルティズム
     第14章 愛国主義
     第15章 テロリズム
     第16章 構造主義①
     第17章 構造主義②
    Capter4 幸福 自分の人生をどう生きるか
     第18章 楽観主義 VS 悲観主義
    第19章 幸福主義と快楽主義
     第20章 清貧主義 VS 拝金主義
     第21章 懐古主義
     第22章 実存主義


    【著者略歴】
    さくら剛(さくらつよし)
    1976 年静岡県浜松市生まれの作家。デビュー作の『インドなんて二度と行くか!ボケ!! …でもまた行きたいかも』が10 万部を超えるベストセラーに。以降、『アフリカなんて二度と行くか!ボケ!! …でも、愛してる( 涙)。』『三国志男』『( 推定3000 歳の) ゾンビの哲学に救われた僕( 底辺) は、クソッタレな世界をもう一度、生きることにした。』など著作多数。相対性理論など科学の世界を解説した『感じる科学』は、理研創立100 周年を記念した「科学道100 冊」に選ばれるなど高い評価を得ている。


    この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『君たちはどの主義で生きるか バカバカしい例え話でめぐる世の中の主義・思想』(2023年12月23日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 鎌倉時代に親鸞が明らかにされた浄土真宗の教えは、現代の私たちに何を伝えようとしているのか。
    その教えを聞くことで、私たちの生活がどう変わっていくのか…。
    浄土とは、念仏とは、往生とは…、何度聞いてもわからなかったことばが鮮明に輝きだす、基本を確かめたい人から、より深く学びたい人まで全ての人に向けて解き明かす決定版。

    序章 「入門」を問う
    ◆わかっていたはずの人生がわからなくなる、
    この歩みこそ真宗入門の歩みでありましょう。
    第1章 「浄土」 とは
    ◆浄土とは、私たちを離れて、どこかに思い描かれるような世界ではない。
    ◆地獄も浄土も「造ったからある」。造らなければないのです。
    ◆「死んだらどうなるのか」と問わずにいられない私たち。
    第2章 「往生」 とは
    ◆自分にとって「浄土に生まれる」とはいかなる体験なのか?
    ◆「往生の生活」とはどのような歩みなのか?
    第3章 「本願」 とは
    ◆真宗仏教の「救い」は「本願」にもとづく救いである。
    ◆自分のことでありながら、自分でわからない。はてさて?
    第4章 「他力」 とは
    ◆「他力がわからん」とは、自力がわからんということです。
    ◆「他力」の「他」とは、「自力の心」の他なのです。
    第5章 「念仏」 とは
    ◆「南無阿弥陀仏」は言葉となった仏です。
    ◆「念仏は、声に出さなきゃならんものなんですか?」
    第6章 「信心」 とは
    ◆「信じる」とはどんな出来ごとだろうか?
    ◆私たちにとって、「回心」とはどんな体験か?
    第7章 「聞法」 とは
    ◆「法を聞く」とはいったいどのような歩みなのか?
    ◆なにを聞くのか、なぜ聞くのか、どう聞くのか?
    第8章 「回向」 とは
    ◆他者との絆が問われるいま、「回向」の意味を改めて考える。
    ◆なぜ往相と還相の、二種回向が説かれるのか?
    第9章 「諸仏」 とは
    ◆「諸仏」のひと言にこめられた、私たちの人生の一大事。
    ◆阿弥陀仏と諸仏と私たちはどういう関係にあるのか?
    第10章 「生活」 とは
    ◆真宗の教えと「生活」はどのような関係にあるのか?
    ◆真宗の教えを生きるとはどのような生活なのか?
    第11章 「教化」 とは
    ◆教化という課題は、私たちにとってどういうものか?
    ◆「自信教人信」とはいったいどういうことなのか?
    あとがき
  • 「やまない雨がないように、
    人生の『雨季』もいつか必ず終わる。
    そのことは信じていい。
    そしてまた雲間から
    太陽が顔をのぞかせるのだ。」

    今だからこそ読みたい
    「心の名医」による66のメッセージ


    「誠実だから
    あなたは悩む。
    あなたが自分を
    否定する必要は
    まったくないのだ。」

    「みんなどこか違っている。
    どこかでっぱっていて、
    どこかひっこんでいる。
    普通の人なんて、
    ひとりもいないのだ。」

    「あなたが
    できないこともあるが、
    できることもたくさんある。
    そのことを
    忘れないでほしい。」 など


    ■目次

    第1章 つらいことの先に待っているもの

    第2章 悩みの解決を時間にゆだねる

    第3章 自分を少し好きになる方法

    第4章 人間関係の悩みが晴れるには

    第5章 それでも行き詰ってしまったら

    第6章 心が晴れていく習慣

    第7章 心が晴れていく言葉

    ■著者 斎藤茂太(さいとう・しげた)
    精神科医・医学博士。
    1916年生まれ。長年、家族・夫婦・子育て・心の病・ストレスを
    扱ってきた「心の名医」として、厚い信頼を集めている。
    愛称は「モタさん」。歌人・精神科医であった斎藤茂吉の長男でもある。著書多数。
    2006年逝去。
  • 理想的な国家とはどうあるべきか?

    ビジネスや人間関係にも応用できる500年ものあいだ読み継がれた
    リーダーのための実用書!

    ・必要なのは運か? 実力か?
    ・「よい悪事」と「悪い悪事」とは?
    ・安全と名声が欲しいならどうするべきか?
    ・不測の事態に備えてやるべきこととは?
    ・君主は悪徳も身につける必要がある?
    ・リーダーには見せかけが大事?
    ・リーダーに求められる立ち位置とは?
    ・有能な部下の選び方とは?
    ・運命を乗りこなす方法とは?
    ・国を救う人物に求められる能力とは?

    【目次】
    まえがき 平和と安定のための『君主論』

    part.1 『君主論』を読む前に
     『君主論』にはなにが書かれているのか
     『君主論』はどのような構成になっている?
     『君主論』はどう読まれている?
     マキャヴェリの人生(1) 生誕と外交官での活躍
     マキャヴェリの人生(2) 投獄と『君主論』執筆
     イタリアの歴史とフィレンツェの興亡
     『君主論』に登場する人物の相関図
     『君主論』に登場する君主たち
    もっと知りたい 『君主論』以外のマキャヴェリの著作

    part.2 『君主論』を読み解く!
     第1章 君主制の種類
     第2章 世襲の君主制について
     第3章 複合的な君主制について(1)~(3)
     第4章 アレクサンドロス大王の死後、ペルシャで反乱が起こらなかった理由
     第5章 民主的な国を支配する方法
     第6章 自力で新たな君主国をつくる(1)、(2)
     第7章 他人の力で君主となった場合(1)、(2)
     第8章 悪事によって君主になった者
     第9章 人々に選ばれた君主(1)、(2)
     第10章 君主制の強さをはかる方法
     第11章 聖職者が君主の場合(1)、(2)
     第12章 軍隊の種類と傭兵(1)、(2)
     第13章 借りた軍、混成軍、自国軍(1)、(2)
     第14章 軍隊のために君主はなにをすべきか
     第15章 人間、とくに君主の高評価と悪評について
     第16章 気前のよさとケチについて
     第17章 恐れられるよりも慕われるほうがよいか(1)、(2)
     第18章 どのようにして君主は信義を守るべきか(1)、(2)
     第19章 どのように軽蔑と憎悪を逃れるべきか(1)~(4)
     第20章 城砦などの備えは役に立つのか(1)~(3)
     第21章 尊敬され名声を得るために君主はなにをなすべきか(1)、(2)
     第22章 君主が身近に置くべき部下について
     第23章 いかにしてご機嫌取りを逃れるか(1)、(2)
     第24章 イタリアの君主たちはなぜ政権を失ったか
     第25章 運命は人に対してどれほどの力をもつか、また、いかに運命に逆らうか(1)、(2)
     第26章 イタリアを防衛し外敵から解放せよ(1)、(2)

    参考文献
  • 【内容紹介】
    執着を捨てれば、人生は成功の連続になる。
    心が軽くなる! 富士山が教えてくれる、人生の知恵。

    富士山八合目 天拝宮を護る管長からのメッセージ。
    価値観が大きく変化する時代。あなたへ贈る生きるヒント。

    目まぐるしい日々の中で合理化が進んでしまった堅苦しい頭と心を、そろそろほぐしてみませんか。
    【著者紹介】
    [著]宍野 史和(ししの・ふみお)
    富士道十二世 神道扶桑教六世管長。元亀3年、藤原角行が富士山北口登山道を拓いて始めた富士山信仰を受け継ぐ「富士道」の教主。1962年香川県高松市生まれ。食品メーカー加ト吉社員、衆議院議員秘書、大臣秘書官などを経て管長を襲任。
    【目次抜粋】
    第1章 大谷翔平のホームランに嫉妬する人はいない
    1 どんな人でも知らないうちに罪を犯している
    2 昔犯した過ちと向き合う
    3 大谷翔平のホームランに嫉妬する人はいない
    4 部下はあなたより重要な役割を果たしている
    5 親が詐欺にあうのは子のケアが足りないから
    6 パワハラのない社会にするには
    7 あなたは本当に孤独なのか?

    第2章 今必要なことは、それほど多くない
    8 信仰をもつのは、歳をとってからでもいい
    9 本当に必要なものを見極める
    10 ステータス文化から脱却するとき
    11 世界から戦争の原因がなくなる日
    12 人生の方向性が決まるのは15歳

    第3章 死をどう受け止めればいいのか
    13 星の光から見れば、10年も100年もほんの一瞬でしかない
    14 葬式は子どものためのもの
    15 どんな親のもとに生まれるかは、自分が選んでいる
    16 死ぬのが怖い人に
    17 人は120年の命を持っている

    第4章 お金との付き合い方
    18 お金が満たしているものは「将来の安心」
    19 あなたが今日使った「お金たち」は、喜んで出ていったか?
    20 借金するなら金融機関で借りなさい
    21 あなたは本当に貧困なのか?

    第5章 運のいい人には、運がよくなる理由がある
    22 運がいい人は勘がいい人
    23 「運がよくなる資格」を持っている人
    24 日本人はボランティア活動を「いいこと」だと勘違いしている
    25 結婚式は親のもの
    26 「いただきます」は誰に対して言っているのか
    27 歴史を軽んじてはいけない
    28 「予知能力」は養える

    第6章 富士山信仰とは何か
    29 人はなぜ富士山に感謝するのか
    30 神様に祈る前にまずは詫びなさい
    31 神道扶桑教との出会い
  • 2,200(税込)
    著:
    工藤顕太
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    哲学と精神分析の根源には「恋」があった。これを僕らはどうすればいいのか。
    人生で初めて一気読みしてしまったラカンの本。
    ――東畑開人氏・推薦



    ラカンにとって哲学とはいったい何だったのか?
    そしてラカンは哲学に何をもたらしたのか?

    デカルト、ヘーゲル、カント、そしてソクラテス。
    哲学と精神分析の交点に立ち上がる、誰も見たことのないジャック・ラカン。


    私たちがこれから目撃しようとしているのは、「反哲学」をぶちあげる以前に、ソクラテスやデカルトをはじめとした第一級の哲学者たちと対決し、格闘することで、精神分析を再創造しようとしたラカンである。(本文より)



    【目次】
    ■まえがき

    第1部 デカルトを読むラカン
    ■第1章 哲学は狂気をどう考えるか――ラカンの「デカルトへの回帰」
    ■第2章 失われた現実を求めて――フロイトと精神の考古学
    ■第3章 疑わしさの向こう側――デカルト的経験としての無意識
    ■第4章 哲学者の夢――コギトの裏面、欺く神の仮説
    ■第5章 言葉と欲望――フーコー/デリダ論争の傍らで
    ■第6章 科学にとって神とは何者か――精神分析の始まりと終わり

    第2部 精神分析的現実のほうへ
    ■第7章 恋愛は存在しない?――「転移性恋愛についての見解」再読
    ■第8章 道徳か情欲か――カントともうひとつのアンチノミー
    ■第9章 目覚めるとはどういうことか――現実の再定義としての夢解釈
    ■第10章 狼の夢の秘密――トラウマとしての現実界(1)
    ■第11章 フロイトという症例――トラウマとしての現実界(2)
    ■第12章 ヘーゲルに抗するラカン――精神分析的時間の発明

    第3部 ソクラテスの欲望をめぐって
    ■第13章 起源の誘惑――フロイトとソクラテス
    ■第14章 愛とメタファー――少年愛から神々のほうへ
    ■第15章 永遠の愛の裏面――止まらないしゃっくりの謎
    ■第16章 あなたは愛を知らない――分裂するソクラテス
    ■第17章 とり憑かれた哲学者――美のイデアと死の欲望
    ■第18章 物語の外に出る――精神分析家の欲望とは何か

    ■結びに代えて 
    ■あとがき 
    ■注
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
  • 復讐に取り憑かれた伍子胥、人心を操り権力に固執した王莽、女のために国を売った呉三桂……。極め付きの裏切り者たちが行き着く先は? 『史記』『戦国策』『三国志』『世説新語』等の史料から、歴史を動かした個性溢れる悪漢たちを描き切る。春秋時代から明末清初まで、二五〇〇年にわたって興亡の絶えない中国をかき回した反逆者たちの数奇な人生。

    中国古典の第一人者・井波律子氏による評伝集にして、中国史・中国文学のファン必携の一冊。

    【主な登場人物】
    ・母国の君主に父兄を殺され、敵国の呉に奔った伍子胥(ごししょ)
    ・品行方正を装い、世論を操作して王朝を簒奪した王莽(おうもう)
    ・三世代かけて国を滅亡させた諸葛亮のライバル司馬懿(しばい)
    ・貴族に出し抜かれ、皇帝になりそこなった繊細な桓温(かんおん)
    ・反乱を引き起こすも、夢半ばで息子に殺された安禄山(あんろくざん)
    ・英雄を処刑したため、中国史上最も忌み嫌われた秦檜(しんかい)
    ・恋人を奪われて激怒し、身を売り国をも売った呉三桂(ごさんけい)
    ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。


    【目次】
    はじめに
    第1章 復讐の鬼――伍子胥
    第2章 自立するコスモポリタン――戦国時代のパフォーマー
    第3章 頭でっかちの偽善者――王莽
    第4章 持続する裏切り――司馬懿
    第5章 気のいい反逆者――王敦と桓温
    第6章 危険な道化――安禄山
    第7章 極め付きの「裏切り者」――秦檜
    第8章 恋に狂った猛将――呉三桂
    年表
    参考文献
    あとがき
  • 服部匡志先生が、第20回読売国際協力賞を受賞されました!
    「情熱大陸」 「カンブリア宮殿」 出演で話題沸騰!
    Suzieニュースにて紹介されました。

    大切なのは、今、この瞬間。
    実感できれば人生は変わっていく。
    1万人以上のベトナムの人々を、無報酬で失明から救ってきたドクターからのメッセージ。

    ■担当編集者のコメント
    人間は、人を騙し、人を虐げるようにできている、と言う人がいます。
    これも真理かもしれません。
    しかし人間は、人を助けるようにできている、と言う人もいて、これもまた間違いのない真理です。
    であれば、服部先生のように「人間は、人を助けるようにできている」ことを信じて生きていったほうが、
    みんなずっと幸せなのではないかという気持ちで、本書を担当させていただきました。
    学生から成熟した大人の方まで、できるだけ多くの方々に読んでいただきたい本です。


    ■目次

    ●第1章 ベトナム
    ・ベトナムとの出会い
    ・ハノイという街
    ・運命共同体
    ・相手のやり方に身を投げてみる
    ・思いが世界を創造する
    ・患者さんは家族同然
    ・忘れられない少年
    ・医師としての原点

    ●第2章 親父の死
    ・いじめられっこ
    ・親父と祖母の思い出
    ・どうしようもない現実
    ・遺書
    ・自分を救えるのは自分だけ
    ・魔の浪人生活
    ・逆境が人を成長させる
    ・弱点克服

    ●第3章 幸せ物質
    ・眼の病気
    ・ふたりで貯めたお金
    ・幸せ物質があふれてくる
    ・あきらめるわけにはいかない
    ・手術がすべてではない
    ・人を助けるのに遠慮はいらない
    ・魔物
    ・挫折の繰り返し
    ・恩師、木下
    ・人生をあずける
    ・選択肢は無限大
    ・真野先生に教わったこと
    ・初めての手術

    ●第4章 お前はどうしたいんだ?

    ●第5章 毎日が宝物

    ●第6章 行けるところまで

    ●第7章 瞬間を生きる

    ■著者 服部匡志
    1964年大阪生まれ。フリーの眼科医。
    父親の入院中の心ない医師の言葉がきっかけとなり、「患者の痛みをわかる医者になる」と決意。
    京都府立医科大学卒業後、日本各地の病院で経験を積む。
    2002年よりベトナムのハノイ国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、
    指導を始める。その技術は世界トップレベルで、誰もが認める凄腕。
    ベトナムでは報酬をいっさい受け取らず、日本で稼いだアルバイト代で旅費、
    滞在費、治療費などをまかなっているため、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれることも
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 15歳で、一生歩けなくなった。
    「死のう」向かった東尋坊で少年が出逢ったものとは――
    車いすのカウンセラーが伝える 大切な人の命を救うためにできること
    心が折れたとき、この本を手にしてほしい


    ■目次

    ・――今、つらい思いをしているすべての人へ
    ・生きる喜びを伝えたい

    ・はじめに
    ・プロローグ みんな「助けて」が言えない

    ●第1章 心の感覚の麻痺と向き合う
    ・心の感覚の麻痺とは?
    ・地震で負った深い傷
    ・感覚を取り戻してもらうために
    ・近くて遠い1・5メートル
    ・解けた3年間の封印
    ・がまんした感情を吐き出すことで、道は開ける
    ・今も残る震災の傷跡
    ・人はみんな、必要とされたい

    ●第2章 出生のトラウマ(心的外傷)と向き合う
    ◆母親殺し
    ・「自分さえ生まれてこなければ……」という苦しみ
    ・誕生日は母親の命日
    ・お母さんはあなたに「ありがとう」と言っている

    ●第3章 私がいちばんの問題を抱えていた
    ・4歳で初めて身近に感じた「死」
    ・一家離散とひとり暮らし
    ・暴走族入りと親友の死
    ・お母ちゃんとの再会と交通事故
    ・「君は一生自分の足で歩けない」
    ・障害者の希望の星に
    ・両親との別れと新たな出会い
    ・突きつけられた厳しい社会の現実

    ●第4章 自殺未遂と再起
    ・突如出発した「迷惑をかける旅」
    ・初めて知った人のやさしさ
    ・こみあげた涙と「ありがとう」
    ・大人数での東尋坊到着
    ・「ありがとう」がつなげたやさしい人の輪

    ●第5章 私がカウンセラーになるまで
    ・それでも逃れられなかった死の恐怖
    ・私は疫病神なのか……
    ・カウンセリング相手の自殺、人殺し
    ・逃亡先での人生を変える出会い
    ・つかみかけた幸せを自ら手放した
    ・平さんの喝と救いの手
    ・教えてもらった「残された人の苦しみ」
    ・今までの苦しみは、人を助けられる喜びに変わった
    ・どんなことがあったって、幸せになれるよ

    ●第6章 命のカウンセリング
    ・カウンセラーの私ができること
    ◆一家心中
    ・残された人の苦しみ
    ・もうがんばらなくていい――
    ・生き残ったのには意味がある
    ・「人殺しの子」
    ・ようやく出たひと言と救い
    ◆子どもの事故死
    ・お母さんの苦しみは尋常じゃない
    ・言えなかった「ありがとう」
    ・女神に子どもを返すセラピー
    ・これからを歩んでいくために

    ●第7章 苦しむすべての人へ
    ・自殺は大切な人の人生を狂わせる
    ・心を開けば、相手もきっと助けてくれる
    ・「受け取る」ことを知ってほしい
    ・上手に受け取れれば、人生が変わるのだから
    ・おわりに

    ■著者 長谷川泰三
  • 1,760(税込)
    著:
    天野篤
    レーベル: ――

    心臓血管外科医・天野篤の16万部ベストセラーが
    待望の電子書籍になりました。
    闘う心臓外科医の生き方の原点が、ここにあります!

    日大医学部を卒業後、どこの医局にも属さずに
    ひたすら腕を磨いてきた心臓血管外科医が、
    2012年2月、天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀した。
    偏差値50もなかった三浪の時代を経て、
    あえて厳しい道を歩んだプロフェッショナルの
    「思いと情熱の磨き方」「人生の切り開き方」――。

    序章 君は「世のため人のため」を目指せるか
    第1章 思いを磨け――世のため人のために生きろ
    第2章 人の逆を行け――偏差値50の闘い方
    第3章 覚悟を持て――ゆずれない一線を決める
    第4章 先を読め――次の時代を見ろ
    第5章 問いかけろ――疑問を持ち、行動を見直せ
    第6章 目標は高く――進むべき「道」を究めろ

    著者プロフィール

    天野/篤(あまのあつし)心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。
    1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数で日本一となる。
    2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。
    2016年4月より2019年3月まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。
    2012年、松戸市民栄誉賞、蓮田市民栄誉賞、埼玉文化賞、受賞。
    近著に「100年を生きる 心臓との付き合い方」(オンデマンド版、電子版=講談社ビーシー)、「若さは心臓から築く 新型コロナ時代の100年人生の迎え方」(講談社ビーシー/講談社)がある。

    本作品は、縦書き表示での閲覧を推奨いたします。横書き表示にした際には、表示が一部崩れる恐れがあります。ご利用になるブラウザまたはビュワーにより、表示が異なることがあります。
  • ベストセラー『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』のイルセ・サンによる『心がつながるのが怖い 愛と自己防衛』がついに携書化!

    人間関係において、こんな経験はありませんか?
    ・いつも冷淡な相手を選んでしまう
    ・手の届かない人ばかり好きになる
    ・完璧な相手を待ち続ける
    ・恋人がいる相手を好きになる
    ・相手の欠点にばかりに目が向く
    ・子どもをかわいいと思えない

    気付かないうちに他者との距離を置いてしまうのはなぜ?
    そして、そこから抜け出すための方法をデンマークの人気心理療法士イルセ・サンが解説。

    心の奥底では愛情に満ちた関係を築きたいのに、自分でもわからずに相手から遠ざかるような言動をとる人たちがいます。
    関係が壊れて相手を失ったり、自分が傷つくことを恐れるあまり、最初から関係が深まらないようにしてしまうのです。

    イルセ・サンは、それを「自己防衛の戦略」と呼びます。
    幼い頃に、親から十分に愛情を受けなかったことが原因で自己防衛の戦略は生まれます。
    自分の感情や他者との関係から距離を置き、自分が傷つかないようにするためです。

    大人になって心が強くなり、もう自己防衛は不要になっているのに自動的に戦略が作動し、自分の感情を感じず、他者と離れようとしてしまうのです。

    著者は自己防衛の戦略について、豊富な事例とともに丁寧に解説します。
    そして、自分の本当の感情に気づき、自分を受け入れ、他者を受け入れても大丈夫だと読者に語りかけていきます。

    人間関係に悩む人にとって、心が軽くなる一冊になるはずです。

    【目次】
    はじめに
    プロローグ
    第1章 自己防衛の戦略とはどのようなものか
    第2章 自己防衛の戦略を無意識にとるとき、問題が起こる
    第3章 喪失の悲しみを恐れて愛に満ちた関係を避ける人たち
    第4章 愛情に満ちた人生への扉を閉ざしてしまう不幸なパターン
    第5章 親を理想化することの危険
    第6章 感情を完全に意識する
    第7章 不適切な自己防衛の戦略をとり除く
    第8章 本来の自分に戻る
    参考文献
    謝辞
  • ◆中東のハーバード! ?といわれるエジプトの名門カイロ大学! ?

    ◆小池百合子が卒業していたことで注目を浴びた大学はあのサダム・フセインから、アラファト議長をはじめガリ国連事務総長、
    ノーベル文学賞受賞者からアルカイダ指導者まで多種多様な人材を輩出した特殊な大学であった。

    ◆かつてカイロ大学に通っていた著者が現在のキャンパスを丹念に調査し、その歴史までもひもとく入魂のノンフィクション!

    ◆中東の近現代史にきわめて重要な存在感を出す、カイロ大学はエジプトという政治大国における首都大学という位置づけだけでなく、
    特異な建学の精神、過激な学生運動から、もたらされる文化・伝統にあった! ?

    ◆学生生活からエジプト革命まで謎のベールが今明かされる

    ■“闘争”と“混乱”が生み出す世界最強のカイロ大学
    筆者がカイロ大学のオリエンテーションを受けたとき、担当者からいわれた最初の言葉は「混乱の世界へようこそ! 」です。
    実際、カイロ大学のキャンパスで実体験した混乱の根は想像以上に深いものでした。
    そんな混乱を経験済みのカイロ大学出身者の共通点は、乱世に強いことです。
    (中略)カイロ大学は世界に混乱をもたらす人物と平和を求める出身者が混在しているのが特徴です。
    どちらの側につくにしても、両者の間では死ぬか生きるかの思想闘争が繰り返されています。
    混乱と闘争という学風を持つカイロ大学が彼らの人生に、学びの園という領域を越えた影響を与えているというのが本書の主題です。(本文より)

    ◆本書の内容
    ■第1章 カイロ流交渉術の極意
    ■第2章 世界最強の大学―カイロ大学
    ■第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流
    ■第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち
           ―――ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ
    ■第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地
    ■第6章 カイロ大学留学のススメ
    ■第7章 カイロ大学留学体験記
  • 今や日本だけではなく、欧米諸国でも注目を集めている禅! 
    Appleの創始者、故スティーブ・ジョブズ氏も曹洞宗の禅僧、乙川弘文氏を、終生、師と崇めていたことが知られています。
    もちろん、日本においても鎌倉時代に本格的な禅の教えが伝わると、支配層=武士たちにあつく信仰され、以後、禅の精神は現代まで脈々と受け継がれてきました。
    そんな禅の精神を、私たちの生活やビジネスシーンで生かすために、禅にはまった日本の偉人たち(時の執権、戦国武将、剣豪など)をクローズアップ。
    彼らと禅のエピソードを通じて紹介していきます。
    加えて、名僧たちが放った禅の言葉を通して、禅的発想を理解し、人生を成功へ導くヒントを探っていきます。

    序 章 
    体得こそ
    禅の極意
    004 
    005 特徴1・禅はシンプル
    006 特徴2・禅は自由
    007 特徴3・禅は宗教っぽくない
    009 特徴4・禅は自分で実践できる
    010 特徴5・気付き→目覚め→悟り
    012 特徴6・体得こそ禅の極意
    013 特徴7・禅は現実的

    第1章
    禅の極意
    成功者を
    生み出す力
    015
    016 修羅場に強い人格を生み出す――それが禅
    018 「生きてるだけでまるもうけ」は、禅の極意
    020 強烈な個性を持つ成功者には禅がふさわしい
    022 知的エリートとして尊敬の目が向けられる
    024 安倍首相の自信を蘇らせた坐禅の力
    026 禅の書があのS・ジョブズを変えた
    028 欧米の知的エリートが関心を寄せる禅の広がり

    030 【禅の小噺】禅の悟り体験もいろいろ
    釈宗演と白隠慧鶴のエピソード

    第2章 
    禅にはまった
    日本の
    偉人たち
    035
    036 1・北条時宗
    039 2・足利将軍家
    042 3・武田信玄
    046 4・上杉謙信
    049 5・織田信長
    052 6・鈴木正三
    055 7・宮本武蔵
    059 8・島田虎之助
    062 9・山岡鉄舟
    066 10・西田幾多郎

    第3章 
    ビジネスに
    役立つ!
    人生を
    成功に導く
    禅の言葉
    069
    070 喝
    071 倅啄同時
    073 不動心
    076 自然法爾
    078 看脚下
    080 堂中の衆は乳水のごとく和合して、たがひに道業を一興すべし
    082 ころせ、ころせ、我身をころせ
    084 平常心是道
    086 色即是空
    088 一期一会
    090 日々是好日
    092 本来無一物
    094 丈夫の気を負い、小児の心を抱け
    095 一日不作一日不食
    097 大悟十八度 小悟数を知らず
    099 赴粥飯法
    101 香十徳
    103 年窮歳尽の除夜を迎えて、まさに所縁の群生の亡魂を救ん
    105 鴉は笑う出塵の羅漢果

    第4章 
    知っておきたい
    禅の基本
    107
    108 禅とは広い意味での瞑想法
    110 禅は仏教にとって基本中の基本の修行
    113 言葉ではなく、禅は心から心へ伝えるもの
    115 真理の法は一対一で師から弟子へ伝えられる
    117 中国から日本へ伝わった禅の系譜
    120 日本禅の系譜
    123 日本を代表する禅の名僧たち
    125 禅僧の食事は感心するほど美しく、気品がある
    128 禅宗と経済には不思議な関係があった
    129 今、この時を精一杯生きる。そのことを禅は教えてくれる
    131 何事にも動じない禅の境地

    134 心と身体を整え、人生を成功に導く!
    坐禅の極意※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
  • ●第1章 マイナス三〇度の世界
    ・寒さの極限
    ・競走馬の悲哀
    ・アイヌの英雄
    ・ザラ板から学んだ知恵
    ・太鼓なんていらない、食いモノ持ってこい
    ・コインロッカーベイビー
    ・爪を切ってくれた先生
    ・私は親に二度捨てられた

    ●第2章 どん底なんてない
    ・どん底は無限
    ・石橋を叩いて渡る愛
    ・青春の傷跡
    ・新聞に載る人間になる
    ・オレはこう生きていく
    ・特別少年院の日々
    ・親を殺した友
    ・彼女が死んだ日

    ●第3章 常識はずれ
    ・人と同じことをするのがダメな私
    ・常識からの脱出
    ・「そこに山があるから」
    ・中国ビジネスは、むずかしい
    ・鵜飼いぼっち
    ・やる気強奪者
    ・引き戻しの法則

    ●第4章 突破するビジネス
    ・「居酒屋革命」
    ・前代未聞どころじゃない
    ・手形の正しいパクリ方
    ・時代は変わる
    ・親は、親だから偉いのか
    ・寮長先生との最後の会話
    ・信頼の原点は家族

    ●第5章 どう生きる
    ・命の選択
    ・なぜ好きなことをするのがいいのか
    ・未知なる道
    ・昨日には、もう戻れない
    ・これでいい、はずがない
    ・あきらめが失敗の本質
    ・発想力と企画力
    ・プロとアマの違いとは?
    ・脳内事件簿
    ・糖尿病は病気じゃない
    ・本を読まないと、バカになる
    ・恒星人間 vs 惑星人間
    ・エピローグ

    ●著者 天野 雅博

    ◆担当編集者のコメント
     天野さんが『貧乏は完治する病気』を出版したのは、ほぼ1年前のことでした。養護施設を出て少年院からの脱走を繰り返し、少年刑務所にまで送られたものの、その後ビジネスで大成功を収めた天野さんが、「貧しさとは何か」「カネとは何か」について著わした前著は大きな反響を呼び、6万部を超えるベストセラーとなりました。その後、より天野さんについて知りたいとの要望が読者の方々から多く寄せられましたが、その声に応えて、ご自身の体験と考え方をより赤裸々に執筆されたのが本書です。どん底の人生から勝ち抜くためには何が必要かが余すところなく書かれた本書、ぜひご一読ください。
  • 「ティール組織」の理論モデル 「インテグラル理論」を実践する!

    【体(ボディ)×心(マインド)×精神性(スピリット)×影(シャドー)】
    豊かで健全な人生、全人格的発達をもたらす統合的アプローチ
    =======
    VUCAと呼ばれる先の見えない時代において、私たちはいかに自分たちの能力を伸ばしていけばいいのか?
    ――この問いについて考えるとき、
    「ティール組織」「インテグラル理論」「成人発達理論」
    これらで示された人、そして組織のより高次な発達段階は、ひとつの大きなヒントとなり得るものです。
    発達理論を知った方の中には、「一人ひとりが成長・発達していくことで、より良い社会をつくっていくことができるかもしれない」。このように感じた方も少なくはないのではないでしょうか。

    一方では、「こうした理論を実践していくためには、どうしたらいいのか?」といった疑問を感じている方も少なくはないでしょう。
    「ティール」や「ターコイズ」と呼ばれる高次の段階へと発達を遂げていくためには、一体、何が必要なのでしょうか。
    その大きなヒントとなるのが、本書が示すインテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)です。
    インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、インテグラル理論の実践アプローチを体系化したものです。
    高次の段階への健全な発達・成長を遂げるためには、「実践」が欠かせません。しかし、ただやみくもに実践に取り組んでも、発達・成長という目的が遠ざかることすらあるのが現実です。
    そこで、インテグラル・ライフ・プラクティスでは実践のための地図(メタ・モデル)を示します。

    ・「ボディ」「マインド」「スピリット」「シャドー」という4つの「コア・モジュール」
    ・仕事や子育てなど関係性の中で取り組む「付属モジュール」

    「意識研究のアインシュタイン」とも評されるケン・ウィルバーや実践経験が豊富な著者らによってまとめられたこれらの手法は、すぐに取り入れられるものでありながらも、真の自己変容・自己成長を成し遂げるうえで「必要不可欠なもの」と言えます。
    インテグラル・ライフ・プラクティスをとおして、VUCA時代を切り拓く能力開発、そして、全人格的な成長・癒しを実現するメタ・アプローチを始めていきましょう。

    〔刊行にあたって〕
    *本書は、2010年に春秋社から発行された『[実践]インテグラル・ライフ~自己成長の設計図』(絶版)を復刊したものです(原著:INTEGRAL LIFE PRACTICE, 2006)。
    *復刊にあたり、全面的に訳を改め、邦題を変更するとともに、訳者による解説の追加および注の追加を行いました。

    【本書の構成】
    第1章 なぜ実践をするのか?
    第2章 インテグラル・ライフ・プラクティスとは?
    第3章 統合的な意識を体感する
    第4章 シャドー・モジュール
    第5章 マインド・モジュール
    第6章 ボディ・モジュール
    第7章 スピリット・モジュール
    第8章 統合的倫理
    第9章 生きるとは実践そのもの
    ~人間関係、仕事、育児、創造性、他の付属モジュール~
    第10章 実践生活を舵取りする
    終章 ユニークな自己
  • 【書籍説明】

    六歳で父を殺され、その仇である坂上主膳を討ち果たす宿命を背負うことになった浅野民治丸、
    長じて後に林崎甚助重信と名乗ることになるこの少年は、その小柄な体格を不利とせず逆に武器に変えるため激しい武術修行に明け暮れる。

    やがて林崎明神より「鞘の内で決めよ」との神託を得て、必殺の秘太刀「居合抜き」を発想した
    甚助は、弱冠二十歳にして遂に坂上主膳を討ち本懐を遂げるも、この時からが決して逃れることのできない「武者修行地獄」の始まりだった。

    日毎に大きくなり、彼の知らないところで一人歩きする「居合遣い・林崎甚助」の名声や噂。それのみならず時を経て明らかになる、
    両親と坂上主膳から主君・最上豊前守までつながる因縁。更には甚助自身の出生にまつわる「悪い噂」が、彼に深い苦悩をもたらすことになるのだった。

    「居合術の始祖」として後の世に知られることとなる「不世出の剣聖」は、果たして何を求め何に迷い、生涯かけて何を目指したのか?


    自ら居合道を嗜む著者が、武芸者の視点からその謎に迫る、著者初の小説にして歴史小説。剣豪ファン、武術ファン必見。


    【目次】
    第1章  発端
    第2章  開眼
    第3章  探索
    第4章  血煙
    第5章  半蔵
    第6章  主膳
    第7章  真相
    第8章  深慮
    第9章  対面
    第10章  本懐
    第11章  贖罪
    第12章  菅野
    第13章  偽物
    第14章  相談
    第15章  暇乞


    【著者紹介】
    鈴木天斗(スズキタカト)
    1974年 宮城県生まれ。
    元々高校時代から作家志望だっ… 以上まえがきより抜粋

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