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『ノンフィクション(実用、新書)』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全12016件

  • 人は理屈だけで買わない

    なぜ、同じ商品を扱っていても、売れる人と売れない人がいるのか。なぜ、相手の心を動かせる営業と、そうでない営業があるのか。本書『セールスマンシップの心理学』は、こうした問いに対して、驚くほど早い時代に「買う人の心の動き」から答えようとした一冊です。著者ウィリアム・W・アトキンソンは、「引き寄せの法則」の源流に位置づけられる思想家として知られています。その彼が、本書では営業を単なる話術や根性論ではなく、注意、第一印象、興味、想像、欲求、決断、行動という心理の流れとして分析します。本書で語られるのは、どうすれば相手の注意を引けるのか、どうすれば信頼を得られるのか、どうすれば「欲しい」という気持ちを引き出せるのか、そして、どうすれば最後の一押しで行動につなげられるのか、という、営業の本質そのものです。現代の読者から見ると時代を感じさせる表現もあります。しかしその一方で、本書には今なお通用する鋭い洞察が数多く含まれています。「人は理屈だけで買わない」「第一印象は重要だが、それだけでは売れない」「相手の想像力を動かしたとき、欲求が生まれる」――こうした指摘は、現代の営業、マーケティング、コピーライティング、プレゼン、接客にもそのままつながっています。本書は、営業職の方はもちろん、商品を売る人、サービスを提案する人、文章で人を動かしたい人、交渉や説得に関心のある人にも大きな示唆を与えてくれるでしょう。これは、単なる古典ではありません。「人が買うとはどういうことか」を、心理の面から見抜こうとした実践の書です。営業の原点を知りたい方へ。引き寄せの法則の源流とビジネス心理の接点に興味がある方へ。そして、人の心が動く瞬間を深く理解したいすべての方へ。時代を超えて読み継がれる、異色にして本格的な営業心理の古典。ぜひ本書で、その核心に触れてみてください。
  • 英国の医療制度改革で収益重視に転じたクリニックを飛び出した女性医師に舞い込んだのは、刑務所からのオファーだった――。

    英国の医療制度改革で収益重視に転じたクリニックを飛び出した女性医師に舞い込んだのは、刑務所からのオファーだった――。
    その任務とは、受刑者たちの診療に従事する刑務医官(プリズン・ドクター)。
    「 真に人の役に立つ人間に生まれ変わることができるかもしれない」とキャリアのやり直しを決意した彼女を待っていたのは、トラウマや貧困、虐待から犯罪に走り、社会から最も見捨てられた受刑者の過酷な現実だった。
    詐病や自殺未遂、薬物中毒、凄惨なリンチなど衝撃的な事件が日常的に起こる医療の現場で、彼女は受刑者の背負った心の傷や苦悩に触れる。そして、がんじがらめの規則、収容者の処遇に戸惑いながら、少しでも収容者たちの人生を良い方向に向けるべく奮闘を始める。
    英国で最も深刻な問題を抱える犯罪少年を収容するハンターコム少年刑務所を皮切りに、きわめて危険な重犯罪者も収容されるスクラブス男性刑務所、最も厳しい重警備を必要とするブロンズフィ―ルド女性刑務所――。
     三つの「現場」で、それぞれの収容者が抱える“症状”と向き合い、同志である職員と絆を深めていく。
    これは単なる医療活動の記録ではない。症状の奥にある人間を見つめ、その痛みに寄り添い、尊厳を取り戻す魂の再生の物語だ。
  • 1,100(税込)
    著者:
    海野聡
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    神社の社殿は、なぜあのカタチをしているのか。
    神明造、大社造、住吉造、流造、春日造、八幡造、日吉造、権現造――
    建築形式の違いを読み解くことで、日本人が自然と向き合い、祈りを形作ってきた歴史が見えてくる。

    本書は、神社の建築に着目して、日本人の信仰や日本建築の原点を明らかにする、神社建築の入門書です。

    鳥居や境内の構成、本殿の形式、日本神話、神仏習合の歴史、匠の技など 神社建築を様々な角度から、図版や写真を交えて丁寧に解説します。
    伊勢神宮、出雲大社、春日大社、下鴨神社、厳島神社など全国の神社を取り上げ、「どこを見るべきか」「何が違うのか」が理解できます。
    神社建築は、単なる古建築ではなく、自然への敬意と神への祈りが結びつき、日本人の感性をかたちにしてきた空間です。
    一見するとシンプルで、どれも似たように見える神社建築ですが、細部に目を向けると、そこには千年以上受け継がれてきた信仰と匠の知恵が刻まれています。
    “カタチ”に込められた意味がわかると、見慣れた境内の風景もこれまでとは違って見えるはずです。
    著者は東京大学准教授の建築史学者。『奈良で学ぶ 寺院建築入門』(集英社新書)などで古建築の魅力をわかりやすく伝えてきた著者が、今回あらたに神社建築を解説します。

    【目次】
    はじめに 建物を通して見る神社
    第一章 神社建築のはじまり――自然信仰から人工物へ
    第二章 境内の構成と諸施設――神へ至る「場」のカタチ
    第三章 本殿のカタチ――強い規範と意味
    第四章 神社建築と寺院建築――神と仏の交わりのカタチ
    第五章 神社を建てる人びと――祈りの空間を生む匠たち
    終章 細部に宿るカタチ
  • 格差から希望をえぐり出す満身創痍エッセイ!

    「この世には、無数の格差がある。
    生まれた瞬間から、いや、生まれる前から。
    そして、死ぬその時まで。いや、死んでからも格差はある」(まえがきより)

    経済格差、教育格差、見た目格差、体験格差、体力格差、情報格差、所属格差、子持ち格差・・・・・・
    持つものと持たざるもの。強者と弱者。天上人と地底人。
    「ないものにされる痛み」の可視化をモットーに、
    社会問題からエンタメまで発信する
    地方貧困家庭出身のヒオカ氏、4冊目の著書。

    著者は大学に進学し、社会に出て様々な世界を“越境”する中で、
    世界には持つものと持たざるもの、強者と弱者がいると知る。
    地上を見上げる自分はまるで地底人、そして対極にいるのは、天界に住む(ように見える)天上人たち。
    著者は子ども時代の「毎日が臨戦モード」の日々から解放されたはずなのに、
    今、病院で「深呼吸して」と言われても、できないという。

    選べない生い立ちで一生モノの後遺症が残り、
    経済的不安が思考を支配する世の中でも、
    著者は自分を生きなおし、社会に風穴を開けるのを諦めない。
    敷き詰められたあらゆる格差をひとつひとつ取り出し、見つめ、
    そこから希望をえぐり出すーー満身創痍エッセイ。
  • 帝王マイルスとの交流の記録 待望の文庫化!

    モダン・ジャズのみならず現代の音楽シーンにも大きな影響を与え続けるマイルス・デイヴィス。そんな帝王に、音楽ジャーナリストである小川隆夫氏が初めて会ったのは1985年のことだった。以来、マイルスがこの世を去る91年までの20回近くにおよぶ「会見」を時系列で追ったドキュメンタリーが本書である。
    どうやってマイルスと出会い、知遇を得て、その後にどんなことが起こったのか──そのときどきの心情を交えながら綴られるいわば「マイルス会見記」は、読者にとっては、著者がマイルスに接することができた5年間を追体験する一冊となるだろう。文庫化にあたって、巻末に小説家・平野啓一郎氏による解説を付記。
  • ――あの夜、彼女たちは勇気をもって一歩を踏み出した。

    トラウマ、孤独、絶望。
    誰にも言えなかった痛みを抱えた11人の女性たち。

    ・「男みたいだ」と言われ続け、自分を否定してきた研究職の女性
    ・うつに追い詰められ、このまま消えてしまおうとしていたOL
    ・ときめきを忘れ、ただ日々をこなすだけになっていた60代の看護師――

    彼女たちはなぜ、“男を買う”という選択をしたのか。
    そして、そのたった一度の経験は、人生をどう変えたのか。

    本書は、女性用風俗――通称「女風」をきっかけに、
    心と体を解き放っていった女性たちの、性の変革と再生のルポルタージュである。


    ■目次

    ・まえがき
    ・男性のような見た目が原因でいじめに遭った研究職員 (芽衣、32歳)
    ・うつで自殺を考えていたデザイナー (里英、28歳)
    ・自分の誕生日くらいはイケメンと過ごしたかったOL (優那、25歳)
    ・浮気夫への〝復讐〟として男を買った人妻 (莉乃、29歳)
    ・子どもを産んでから性欲が増したライター (智子、42歳)
    ・若い頃のときめきを取り戻したかった看護師 (康子、63歳)
    ・婚活のため初対面の男性に慣れたかったOL (有希、33歳)
    ・経営者に聞く 事前にセラピストと会える『女風バー』ってどんなとこ?
    ・セフレが3人いても満たされない〝ビッチ〟なOL (奈々、27歳)
    ・パートナーから寝取られプレイを勧められたOL (由美香、36歳)
    ・最初から浮気OKだった結婚10年目の妻 (千紘、41歳)
    ・経営者/店長インタビュー 女風は「怖い?」「怪しい?」の疑問に答える
    ・セックスが嫌いなのに「ムラムラ」してしまうOL (美紀、42歳)
    ・「女風」未経験は克服できるか 不肖・大泉りか『レズ鑑賞コース』に挑む
    ・あとがきに代えて 女風をめぐる、女たちの困惑(または男性社会の抱えている問題)

    ■著者 大泉りか
    1977年、東京都生まれ。
    SMショーのモデルやキャットファイターなど、
    アンダーグラウンドな世界にどっぷりと浸かった20代を過ごす。
    2004年に『ファック・ミー・テンダー 』(講談社)で作家デビュー。
    以後、女性の生き方をテーマとしたエッセイなどの執筆を中心に活躍。
    漫画の原作 なども手がけ、20冊以上の著書 を持つ。
    近著は初のルポルタージュとなる『ホス狂い』(小社刊)。
  • シリーズ3冊
    1,7821,881(税込)
    著:
    五木寛之
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    1970年代から現在まで、五木寛之さんの対談を選りすぐった一冊。様々な人々との対話から、過ぎた時代の面影が浮かび上がる。
  • 『HEROアカギの遺志を継ぐ男』『ヘルズボート136』『横浜ロック』を世に送り出した漫画家・前田治郎が、漫画家から猟師に転身。まずは罠猟の免許を取得し野山に罠を仕掛け、のちに難関の猟銃所持免許を取得してハンターとなった完全実録猟師漫画。

    ○シカは背ロースが美味い!
    ○なぜクマは山を降りてきてしまうのか?
    ○狩猟は1犬、2足、3鉄砲!
    ○イノシシは凶暴で人間に突進して来る。
    ○猟銃所持免許試験の合格率は約50パーセント。
    ○獲ったばかりの獲物の肉の水分を抜くには、ペットシーツ(無香料)が最適。
    などなど、狩猟にまつわる知識も豊富。

    野生動物が山から里へ降りてきて、獣害問題や狩猟が脚光を浴びている現在、これから猟師になりたい人のみならず、狩猟に興味がある人にも必読の一冊!週刊漫画ゴラクにて大好評連載中!!︎
  • 2,200(税込)
    著者:
    李琴峰
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    「正史」や「正典」に刻まれない、小さな声を拾い集めて――

    バンクーバー、ソウル、チューリッヒ、アムステルダム、パリ。台湾で生まれ、日本で生きる芥川賞作家が、五つの都市をクィアに旅した2024年の記録。

    “台湾で生まれ、日本で生活し、日本語と中国語を主要言語とし、アジアからほとんど出たことがない私は、欧米発祥の「クィア」という言葉とそれにまつわる諸文脈から切り離され、長い間、断絶を余儀なくされてきた。しかしバックラッシュは文化や言語、国家の境界線をものともせず、世界規模の波となって襲ってきた。である以上、私も自身の文脈を、クィアの歴史という文脈にもう一度接続し直さない限り、バックラッシュの正体を見極めることができない。これから記すのは、いわば「文脈を繋ぎ直す」ための旅だ。”(プロローグより)
  • W杯の表彰式でのビシュト姿のメッシ、シティやPSGなどの国家系クラブの登場……現代サッカーの「光」と「闇」に英紙記者が迫る!
  • シリーズ2冊
    1,7601,870(税込)

    全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。

    脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。
    いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。
    ──ルイス・マンフォード(文明批評家)

    「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。
    初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。
    新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官──
    115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。
    「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。
    『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」
    ──岸政彦さん推薦(社会学者)
  • 全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。

    脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。
    いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。
    ──ルイス・マンフォード(文明批評家)

    「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。
    初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。
    新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官──
    115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。
    「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。
    『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」
    ──岸政彦さん推薦(社会学者)

    本書は、私が自らのキャリアにおいて下してきた数々の選択に、指針を与えてくれた
    ──バラク・オバマ(第44代アメリカ大統領)

    床屋、ガス検針員、ジャズ奏者、長距離トラック運転手、製本職人、政府広報担当官……その声がめったに届くことのなかった市井の人々は、いったいどんなことを考えどう働いているのか?現代のわれわれと驚くほど似通った、喜び、苦悩、そして誇り──
    全米で異例のロングセラーを記録したピューリッツァー賞作家の代表作、待望の復刊!

    「すべての人は仕事をし、その仕事に熟達する頃には死は目の前。
    だから、私たちには「うまく働く方法」は語れない。
    でも、『どう働いているか』なら、いくらでも語ることができる」
    ──イ・ランさん推薦(ミュージシャン、作家)

    ※本電子書籍は、「仕事! 上・下」の合本版です。
  • 「ダイエットを始めた。いま思えば、それはちょうどわたしの身体が明白に『老化』を始めたころでもあった。」(本文より)――いま、「生」の本質である「食」を巡る思考と実践の旅がスタートする。
  • えなこ、東雲うみ等を輩出。グラビア革命を起こした社長の思考

    この人のおかげで億万長者になれました
    ――えなこ

    資本金35万円から年商6億円!

    アイドルから社長に転身したよきゅーんはいかにして
    トップコスプレイヤー・えなこをプロデュースし、日本一のコスプレ事務所を築いたのか
    独自の経営哲学や常識を覆すブランディング戦略を初めて明かす

    わたしとえなこは
    秋葉原のマクドナルドにて契約を結んだ
    えなこ22歳、わたしが35歳のときのことだった――

    【目次】
    Prologue コスプレ界のスターと元アイドル社長
    Chapter1 気づいたらオタクだった
    Chapter2 アイドルとして
    Chapter3 コスプレ社長の誕生
    Chapter4 運命を共に
    Chapter5 光の射すほうへ
    Epilogue 天職、コスプレ社長
    おわりに
  • たぶんAIにはできない、ワシの自信作!

    今回は何も見ないで描いた、昭和テイストのおっさん対決のアナログイラストがあります。
  • 巻頭・巻末にイラン戦争と先の衆院選に関する渾身の書き下ろし、98ページ収録!
    著者ふたりの掛け合い問答で、ほぼ毎日アップしている「青山繁晴チャンネル『ぼくらの国会』ショート動画」。現在までに延べ800本強が配信されており、1本あたりおおむね10万回以上は視聴され、最大では440万回に達し、300万回、200万回もざらという“お化け”コンテンツである。本書はその「ショート動画」の初期の名作を100本ほど厳選したもの。トピックは人生論から祖国の国柄まで多岐にわたっている。1トピックを2~3ページで展開し、ややこしい疑問にもズバリ回答しており、痛快な読後感がある。


    ※二次元コードを読み込むには、専用アプリ(二次元コードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。)
    二次元コードの載った画像を二次元コードリーダーで読み込み、閲覧ください。
    読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。


    【著者プロフィール】
    青山繁晴(あおやま・しげはる)
    作家。衆議院議員。環境副大臣。派閥ではない新しい議員集団「護る会」(日本の尊厳と国益を護る会/自由民主党の衆参両院の現職議員122人/令和8〔2026〕年3月28日現在)の代表。
    昭和27(1952)年、神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社で特ダネ記者として活躍後、三菱総合研究所を経て、独立総合研究所(独研)を設立。平成28(2016)年、独研を退社し、参院選に自由民主党公認で全国比例から出馬、大量得票で当選。2期目途中の令和8(2026)年、衆院選に兵庫8区から出馬、圧勝で当選。
    純文学の『平成紀』(幻冬舎文庫)やノンフィクションの金字塔となった『ぼくらの祖国』(扶桑社新書)まで、幅広い読者層を持つ。近著のノンフィクションは、『絶望を撃つ』(須藤大阪市議との共著、ワニ・プラス刊)、小説は、『やさしく夜想の交叉する路』(扶桑社文庫)。小説『預言』(仮題)も刊行予定。
    政治献金・寄附を1円も受け取らず政治資金集めパーティも開かず、企業・団体の支援を受けず、派閥に属さず、後援会も作らず後援会長も置かないという世界に類例のない議員活動を展開中。それでいて自由民主党の獲得党員数は4年連続で第1位を記録、企業や団体に依存して党員をかき集める他の政治家は顔色を喪っている。
    動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は放送開始からわずか5年8ヶ月で視聴が5億回を突破する歴史的人気。しかし広告収入は受け取らない。

    増野優斗(ますの・ゆうと)
    平成16(2004)年、埼玉県さいたま市生まれ。令和4(2022)年3月、早稲田大学高等学院卒業、令和8(2026)年3月、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学では日本外交論(国吉知樹ゼミ)を専攻。ワセダを離れて大学院に進学予定。令和4(2022)年4月より青山繁晴参議院議員(当時)事務所、学生インターン。当初は3ヶ月間のインターンシップの予定であったが、現在5年目。約69万人が登録している、YouTubeチャンネル「青山繁晴チャンネル★ぼくらの国会」では、4年間で800本以上のショート動画を企画、出演している(令和8〔2026〕年4月現在)。趣味は書道。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 『センセイ』の正体明かす! 落ちたらタダの人。利益誘導にも汗流す

    地方議員として10年以上務める著者が、「センセイ」と呼ばれる議員の実態を赤裸々に語る。世間のイメージとは裏腹に、特権は消滅し金銭的に苦しい。事務所経費や人件費で常に赤字。陳情対応に追われ、一部議員の不祥事の火の粉をかぶって批判される理不尽さにも直面する。4年ごとに洗礼を受ける選挙は「砂漠に水をまく」ような過酷さで、多額の費用と労力がかかる。いつかは政治家という職業が子どもたちの憧れになることを願いつつ、今日も地域のために奔走する──。

    著者プロフィール
    田村 正志(たむら まさし・ペンネーム) 関西在住の現職地方議員。一介の営業マンから一念発起して国会議員秘書に転身し、政治のイロハを学んだ。2007年の初当選以来、「地域社会・住民のお役に立つために」奮闘努力している。日の当たらない地方議員の悲哀や懐事情を少しでも知ってほしいとの思いで執筆し、第2回「センセイの本音コンテスト」(幻冬舎グループ主催)で大賞を受賞した。世間へ問いかけたい政治テーマは豊富にあり、続編も構想中。
  • これは物語ではない。
    一人の将校が記した、戦場の一次記録。

    本書は、日中戦争の最前線で何年も戦い抜いた中尉による従軍記録である。中国中部(中支)における高地戦・山岳戦・迂回戦・渡河戦・攻城戦など、次々と訪れる極限の状況と圧倒的な損耗の中で戦い続けてゆく様子を、常に先頭を率いる中隊長の視点で生々しく克明に描写。当時の日本軍の日常や軍紀、生死を分ける一瞬の決断や戦いの機微など、当時の兵士たちの覚悟や息遣いが眼前に迫るように伝わってくる貴重な手記である。翻刻と編集を経て現代に甦った本書が、日本人の歴史認識に新たな視点を提示する。

    著者プロフィール
    1910年1月1日 熊本県下益城郡(現・宇城市)松橋町(まつばせまち)に生まれる。
    1938年5月 銀行に勤めていた折、1回目の赤紙を受けて支那へ出征。負傷後送のため1940年2月に内地送還。同年9月に療養終了とともに招集解除。
    1942年2月 再び銀行に勤めていた際、2回目の赤紙を受けて支那へ再度出征。桂林付近まで転戦後、終戦を知らずに数百キロを行軍し、1945年9月に九江で兵器を返却。軍の命令で中国軍の馬事教育に派遣される。その後、旅団職業補導主任を経て、1946年5月に上海から日本に帰還。
    戦後、再び会社員を経て生家の「福島金物店」を営む。
    1999年3月18日 自宅にて89年の生涯を閉じる。
  • 誰かのために、必ずできることがある。

    台風、地震、津波、テロ事件──。時にリュック一つで駆けつけた。
    挫折を経て、医師という天職を得た著者が綴る、海外での日常診療と災害医療の14年。
    被災時も、日常も。駐在医師が見つめた14年
    ・勇気ある現地医師の行動に、「こんな医師になりたい」と決意
    ・小型セスナ機で被災地入り。野外健康相談会にできた長蛇の列
    ・心肺蘇生セミナーで救われた命――「命のリレー」の記録
    ・渋滞で救急車が来ない! 脳内出血とマニラの救急車事情
    ・子どもたちの笑顔に希望が灯る、バラック小屋のメリークリスマス
  • 東京に憧れた私が土に恋した。輪島で46年。農業ってステキだ!

    幻冬舎グループ主催「60歳からの『思い出ぽろぽろコンテスト』」特別賞受賞作。農業が大嫌いで、農家の跡取り息子だけは絶対に避けたいと思っていた著者。東京でタイピストとして充実した日々を送っていたが、農業への夢を熱く語る青年と出会い、能登・輪島の農家に嫁いで46年が経った。「農業のイメージを変えてやる」と決意し、月2回の定休日を設け、着付けやパソコンなど習い事にも挑戦。おしゃれや化粧も欠かさず、農家の嫁の固定観念を打ち破ろうと奮闘した。当初はビニールハウスに石を投げつけるほど農業を拒否していた息子も、友人たちとのアルバイト体験を経て農業高校へ進学し、跡継ぎを決意する。輪島朝市では姑の「元気ばあちゃん」の歌声を受け継ぎ、息子と共に新鮮野菜を販売。予期せぬ病魔に襲われ11時間もの大手術を乗り越え、震災も経験しながら、家族経営協定を結び後継者を育てる。気がついたら農業のとりこになっていた。

    著者プロフィール
    上田 ノッペ(うえだ のっぺ)1955年石川県輪島市生まれ。地元で就農する夫と知り合い80年に結婚。野菜作りと子育てに励むうちに「農家の嫁は最高!」と思うようになった経験を本作で描いた。入退院をこの間繰り返すも、持ち前の明るさと気力で病気を克服。2024年元日の能登半島地震では自宅が全壊、避難生活・仮設住宅暮らしを余儀なくされた。同年9月には甚大な豪雨災害も追い打ちをかけたが、「野菜の声に耳を傾け、復興への光となる」農園を目指して奮闘する長男の頑張りに励まされている。ブログ「野菜嫌いをなおしてあげる 輪島市・上田農園」で日々の思いや農作業の記録を綴る。
  • 「やっているつもり」の先にある、
    子育ての圧倒的なリアル

    医療法人の理事長が、家事と育児にフルコミット――
    そこに待ち受けていたのは、
    正論も段取りも通用しない、過酷な日々の連続だった!
    休日に子どもをお風呂に入れ、たまにオムツを替える。それだけで「自分はけっこう子育てに関わっているほうだ」と思い込んでいる男性は、少なくありません。
    しかしその「やっているつもり」と、パートナーが日々直面している現実との間には、大きなズレがあります。そのズレに気づかないまま時間が過ぎていくことが、夫婦関係のすれ違いや、子育て中の母親が抱える「孤独感」につながっていきます。
    著者は、7つの耳鼻咽喉科クリニックと2つの小児科クリニックを展開する医療法人の理事長です。効率化、仕組み化、最適化を武器に診療と経営の現場を走り続けてきた著者が、週1日の診療を除くほぼすべての時間を「家庭」に注ぎ始めました。
    白衣をエプロンに着替え、掃除・洗濯・料理・育児に向き合う日々――そこに待ち受けていたのは、自分の中の常識がまったく通用しない、想定外の連続でした。
    計画はことごとく崩れ、子どもは思うように眠ってくれず、食べてくれず、泣き止んでくれません。次々に襲いかかってくる想定外のタスクの連続。頑張っても評価されず、成果が形にならない日々。夜中の3時、腕の中で赤ん坊を抱きながら声を上げて泣いたその夜、著者の価値観は根底からひっくり返りました。
    本書では、家事・育児の圧倒的な大変さ、夫婦間のすれ違いと修復、そして「適材適所」や「バッファ」といった経営の視点が家庭でどう活き、どう通用しないかを、著者自身のリアルな体験をもとに綴ります。仕事一筋だった経営者が、子育てを通じて人間としても経営者としても大きく成長した、等身大の記録です。
  • 2026年W杯が開催される。緊迫した東アジア情勢を受けて、サッカースタジアムでの「旭日旗問題」が政治問題として語られることになるかもしれない。  依然としてFIFA(国際サッカー連盟)は、スタジアムでの旭日旗の掲揚を対戦国によって禁止しており、今大会でも同様の措置に出ることが予想されている。 なぜサッカースタジアムで旭日旗は禁止されたのか? 

    そこには、日本人と中韓のみならず東南アジア諸国の「対日感情」のギャップが存在していた。アジアサッカー連盟や関係者などへの取材を通じて明らかになったことをまとめるとともに、旭日旗がなぜアジアでタブーになっているのかを、アジア各地の戦争の記録のルポと、さらに歴史的な大東亜共栄圏の問題と重ねて検証しながら解説する。

    旭日旗問題の源流を広くアジアに探り、遠くインドのインパールから、ミャンマーを超えて、タイそしてマレーシア、シンガポールへ。民主運動に揺れる激動の香港、そして中国、韓国へ。その謎を探ることは、「大東亜共栄圏」が掲げた理念が歴史の中でどのように揺れ動き、そして新しい解釈を生み出してきているのかを探ることでもあった。
    2016年に『サッカーと愛国』でミズノスポーツライター賞優秀賞・サッカー本大賞優秀賞を受賞した著者が、揺れ動くアジアのナショナリズムとリベラリズムの葛藤を、旭日旗を通して確かめていくノンフィクション作品。
  • シリーズ29冊
    550968(税込)
    著:
    森田朗
    著:
    土居丈朗
    著:
    山口慎太郎
    著:
    鬼頭宏
    著:
    島澤諭
    著:
    西村周三
    他2名
    レーベル: WedgeONLINE PREMIUM
    出版社: ウェッジ

    【WedgeONLINE PREMIUM】
    昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】

    「失われた30年」

    “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。

     たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。

     高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。

     今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。

     「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。

     2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。

     社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。

     月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。

    Part 1:介護
    介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
    編集部
    Part 2:人口減少
    新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ
    森田 朗(東京大学名誉教授)
    Part 3:医療
    「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を
    土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
    Part 4:少子化対策
    「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
    Part 5:歴史
    「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
    鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
    Part 6:制度改革
    分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
    島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
    COLUMN:高齢者活躍
    お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
    編集部
    Part 7:国民理解
    「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
    西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
    SPECIAL_OPINION
    「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな
    Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
    Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
    奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
  • ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    卓越した翻訳者である藤本さんは、耳をすますことの達人でもある。
    何度この本を開いて、そして撃ち抜かれたことだろう。
    黒人の女たちの、生きのびるための英知の言葉に。
    そしてそれを引き出し聞き取る、すばらしい耳の仕事に。
    ――岸本佐知子(翻訳家)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    黒人女性たちの「たたかい」を描く名著がついに文庫化!
    名翻訳者による白眉の聞き書き。
    朝日新聞、読売新聞、東京新聞、NHKジャーナルなどで紹介の話題作。

    1980年代、アメリカに暮らす著者は、黒人女性の聞き書きをしていた。
    出かけて行って話を聞くのは、刑務所の臨床心理医やテレビ局オーナーなどの働く女たち、
    街に開かれた刑務所の女たち、アトランタで暮らす104歳の女性…。
    彼女たちは、黒人や女性に対する差別、困難に遭いながら、
    仕事をし、考え、話し合い、笑い、生き延びてきた。
    著者はその話に耳を澄まし、彼女たちの思いを書きとめた。白眉の聞き書きに1篇を増補。

    解説 斎藤真理子
  • 施設で育った少年が、やがて世界の大使公邸で料理を作ることになる――。
    子供の頃の少年は、そんな未来を想像もしていなかった。

    料理人になる前にはいくつかの職業も経験した。遠回りをしながらも22歳で料理の道に入り、国内で修行を重ねていく。

    そして42歳で初めて海外勤務に挑戦する。語学力はゼロ。それでもシンガポールの日本食レストランで働くことになり、そこから人生は大きく動き始めた。

    その後、イタリアの日本食レストランで経験を積み、さらに東ティモール、バーレーン、インド・ムンバイでは大使公邸の料理人として働きながら世界を見てきた。文化も宗教も価値観も異なる国々での経験は、人生観を大きく変えるものだった。

    決して順風満帆な人生ではない。それでも、環境や過去が未来を決めるわけではないと私は思う。

    語学力ゼロ、42歳からの海外挑戦。
    一人の料理人の人生の記録が、誰かが新しい一歩を踏み出す小さな勇気になれば、それ以上の喜びはない。
  • ひとりで生きることはできる。ひとりで死ぬことも、できる。
    けれど、ひとりで「骨になる」ことは、難しい……。
    一人っ子、独身、親戚づきあいなし。老親(父親)あり。無宗教でオタクで、他人に頼ることは苦手――かつて司法書士として依頼人たちの終末にかかわり、「終活」を広める活動をしてきた作家・安田依央が、還暦(60歳)を機に、「自分の骨の行方」について真剣に考えた。
    国や自治体の制度は? 民間のサービスは? 自分は腐ることなく、無事、骨となれるのか? 運よく骨になれたとして、そのあと、誰に運ばれて、自分はどこへいくのか……?
    「終活」のそのまた先にあるもの。現代に生きるすべての人に関係するテーマ「骨の行方」。
    過去を生きた先人たちから受け継ぎ、はるか未来へとつづいてゆく「骨の道」を旅するエッセイ。

    《目次》
    序章 ~骨、尊くて時々やっかい~
    【before骨】第一章 骨への遠き道のり
    【before骨】第二章 腐らず骨になれ
    【after骨】第三章 墓は消え 骨は残る
    【after骨】第四章 骨の道
    【after骨】第五章 骨の行き先――古の物語、そして未来
    【after骨】最終章 わたしの骨はどこへいく




    《著者プロフィール》
    安田依央(やすだ いお)
    1966年生まれ、大阪府堺市出身。関西大学法学部政治学科卒業。ミュージシャン、司法書士などさまざまな職業を経て2010年、第23回小説すばる新人賞を受賞して小説家デビュー。著書は『たぶらかし』、『四号警備 新人ボディーガード』シリーズ(いずれも集英社)、『出張料亭おりおり堂』シリーズ、『深海のスノードーム』(いずれも中央公論新社)など多数。司法書士として活動する中、2000年代より「終活」の必要性について、さまざまなイベントや講座を通して啓蒙を開始。『終活ファッションショー』『ひと喰い介護』(いずれも集英社)は、依頼人の終末にかかわってきた経験をベースにした小説。
    現在は執筆活動と並行して、人生の最終章や死後の準備について考えるための個別相談にも取り組んでいる。
  • 1995年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の後、山梨県旧・上九一色村の教団施設から信者の子ども53人が保護された。親から離され、悪臭が漂う第10サティアンで生活していた子どもたちは、あれからどんな人生を歩んだのか。今の日常生活にもカルトの教義や修行の記憶が影を落としているのか――。子どもが保護された山梨県の児童相談所の記録2800点を入手し、大人になった当事者たちに会いに行くと、「オウムの子」の苦難の30年が浮かび上がってきた。
  • 何十年という長い時間,無実を叫び続けてきた人たちの声をジャーナリストが丁寧に聞きながら,なぜ冤罪が起きるのかを問う.帝銀事件,狭山事件,名張毒ぶどう酒事件,東電OL事件,足利事件など戦後の著名な17事件を取り上げ,日本の刑事司法の問題点を追及.巻末には冤罪事件年表を付す.
  • 想像してみてください.個人よりも家や家族が重んじられ,女性はつねに男性に従い,選挙権もなかった時代を.敗戦によって,そうした冬の時代に憲法の男女平等条項という一つの「蕾」がもたらされました.本書は,この条項を起草したベアテ・シロタの生涯をたどる名作漫画です.現代日本を生きる女性たちを描いた三つの短篇を併せて収録します.(解説:田嶋陽子)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 世界無形文化遺産に登録された「和食」は,海外でも気軽に食べられるようになり,その一方,和食を目的に来日する観光客も増えている.そんな和食の魅力を,歴史や文化をふまえて伝えるとともに,その足元に広がる問題を丁寧に掬いあげて考察する.「和食」を未来につなげていくために,いま何をすべきかを展望する一冊.
  • 人間はどこまで残酷になりうるのだろうか.凄惨な強姦殺人とその根底にある女性差別,カルトのマインドコントロール,家庭内暴力と息子殺し…….現実に起こった事件に取材し,そこから照射される人間と社会の深淵を描いた傑作短編漫画集.ポストフクシマ,ポストコロナの近未来を描写した新作短編を収録.(解説=鈴木朋絵)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • カナダでの乳がん治療を綴った著者初ノンフィクション。異国の地で自分を愛し生きることの喜びを切実かつユーモラスに描く。第75回読売文学賞、書店員が選ぶノンフィクション大賞オールタイムベスト受賞
  • 植民地時代の対日協力者で「売国奴」とされた親日派。
     独立後の韓国は「反民族行為処罰法」を制定し多数検挙するが、反日闘士だった初代大統領・李承晩は事実上廃案にする。国家機能維持のためには親日派の協力が必要であり実利を取ったのだ。そのため戦後も政治や軍の中枢を親日派は占め続けた。
     だが民主化後、親日派への批判が始まる。21世紀以降は、政治がその清算を強く求め、「日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法」を制定、民間でも『親日人名辞典』アプリが配信されるなど、子孫を含めた糾弾が続く。しかし、その内実は現代政治に強く影響され、「政治カード」として大きく変質している。
     一見すると明確な利益が見出せない問題に、なぜ韓国は1945年の「解放」から80年にわたって莫大な労力を割いてきたのだろうか。親日派から描く韓国近現代史。
  • シリーズ43冊
    1,7602,310(税込)
    著者:
    山口幸
    著者:
    巌佐庸
    レーベル: ――

    海の生き物には雄と雌だけでなく、性転換や同時的雌雄同体といった性が存在する。なぜ多様な性や性システムをもつようになったのか。数理生物学という生物現象への理論的アプローチを用いて、海の生き物の不思議を解き明かす。

    ダーウィンにもわからなかった,海洋生物の多様な性の謎に迫る!
    新シリーズ第1弾!
    海のない奈良県育ちの著者が,大学の臨海実習で「海の生物ってなぜこんなに多様なのだろう!」と感動したことをきっかけに,数学で生物の謎を解き明かす数理生物学の道へ。その後フジツボに出会い,海洋生物の生き方や性のあり方を追う研究者となった。
    海の生き物には,環境に応じて雌雄が決まるもの,性転換をするもの,雌雄同体であるものなど,多様な性が存在する。なぜ,多様な性が進化したのか? なぜ,この生物はこんな生き方をしているのか? なぜ,繁殖集団の中で雌と雄の数が違ったりするのか? 本書では「残せる子どもの数を最も多くする生き方が選ばれてきた」という適応の考え方をもとに,生物現象の「なぜ」を,数理モデルを使って解明していく。『種の起源』発表前にフジツボ研究に没頭していたチャールズ・ダーウィンですら明確な答えを出せなかった,海洋生物の性の不思議に迫る。
    幼いころからたくさんの生き物を追いかけてきた著者が海の生き物に魅せられたいきさつ,フジツボ飼育の様子,水族館での調査についても触れられ,著者と一緒にワクワクできる臨場感たっぷりの1冊。
  • 1,408(税込)
    著者:
    まねまね
    レーベル: ――

    Netflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』に
    注目が集まる今、暴かれる業界のリアル!

    タロット、スピリチュアル、占い依存、霊感商法…
    誰も書けなかった、ハマらせるカラクリ!

    なぜ「当たる」と感じてしまうのか、
    なぜ悪いヤツほど生き残るのか、
    その心理テクニックと依存・搾取の実態を
    内側から解き明かした、
    業界のタブーに迫る禁断の一冊。

    私はかつて占いを提供する側にいた人間だからこそ、断言させていただきます。
    占いはすべて、デタラメです。
    実は、占いというビジネスの裏側には、決して表沙汰にはできない
    巨額の利権や、到底関わってはいけない組織の影が深く絡み合っています。
    私自身、占い師として活動していた頃、そうした組織の力によって
    身の危険を感じたり、恐ろしい経験をしてきました。
    それでも、業界の内情を知り尽くした者として、人の弱みにつけ込み、
    搾取し続ける構造をこれ以上見過ごすことはできませんでした。
    本書は、報復のリスクを背負ってでも真実を伝えたいという思いから筆をとった、
    いわば業界のタブーを破る告発本なのです。(本文より)
  • シリーズ33冊
    8911,078(税込)
    編:
    週刊ポスト編集部
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    「年金大改正」新制度に完全対応!

    2022年4月以降に、年金制度が大きく変わります。

    60代前半で働きながら年金を受け取る人の「在職老齢年金」のルールが変更され、65歳以降に働く人のための「在職定時改定」が創設され、何歳から年金を受け取るかの判断を大きく左右する「繰り上げ受給・繰り下げ受給」の制度も改められます。

    週刊ポストで大きな反響を呼んだ特集をまとめ、図解を交えながら新制度の中身を詳しく紹介したうえで、どう備えればいいのかの対応策を解説していきます。

    主な内容

    ●何歳まで働き、何歳からもらうか 生涯で2000万円差がつく年金受給術 完全早見表
    ●定年消滅!60歳からの新しい働き方 これが大正解
    ●「繰り上げ」「繰り下げ」 得するタイミングが変わる!
    ●あなたの“老後破産”リスクが分かる「書き込み式」家計チェックシート
    ●夫が、妻が亡くなった後、年金はこんなふうに激変します
    ●「重要申請書類6」プロが教える「書き方見本」

    (底本 2022年4月発行作品)

    ※この作品は一部カラーが含まれます。

    ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては 読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。

    ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
  • 田山花袋に代表される「自然主義」は、富国強兵と立身出世の時代に、厭世・煩悶・性欲・虚無などの人間の暗部をあるがままに描いた。これまで「非社会的な文学」と批判を集めてきたこの企てが、じつは窒息寸前の社会を再生した一大精神運動だったことを、本書は膨大な文献調査から明らかにする。誰も知らなかった文学史!
  • この街は最高で最低だ――。日本の首都・東京。その中心、新宿にある眠らない街・歌舞伎町。欲望を満たすものが全て揃うこの地には、光と闇が存在する。世間を震撼させた悲劇の裏側、ぼったくりの帝王と呼ばれた男の秘密、美しいキャバクラ譲のリアル、女性を虜にするホストの世界、驚きに満ちたヤクザの生活。濃密に生きる人々を切り取り、日本一有名な歓楽街の核心に迫るディープ・ルポ。
  • ヨーロッパコマドリの「渡り」には量子力学がなければ解明できなかった謎がある。光合成という身近な現象や、嗅覚という感覚にも難問が潜んでいる……。極小世界を探る量子力学は半導体などエレクトロニクスの根幹だが、本書ではこの理論を武器に、電子や陽子の超ミクロ世界から、生命誕生や心の不思議に迫る。その先に見えてくる衝撃の世界とは。話題のロングセラーの文庫化。
  • ※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。

    伝説の編集長達が放つ狂気の仕事術。ズラ問答から鎌男の襲撃、脳を開いた皇帝まで。綺麗事ゼロ、100万部売る劇薬メディア論!
  • 2,200(税込)
    著:
    野澤亘伸
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    絶対王者の牙城に迫る!藤井聡太から2冠を奪った新星・伊藤匠ほか若き棋士たちと師匠の物語。第31回将棋ペンクラブ大賞を受賞した『師弟』シリーズ最新作。宮田利男八段―伊藤匠二冠・本田奎六段・斎藤明日斗六段、森信雄七段―山崎隆之九段、鈴木大介九段―梶浦宏孝七段、井上慶太九段-出口若武六段、伊藤博文七段―西山朋佳女流三冠、深浦康市九段―齊藤優希四段、森下卓九段―増田康宏八段
  • 日本最初の“看護婦”さんたちの奮闘記。

    日本が大きく変わった激動の明治時代。桜井看護学校(現・女子学院)でナイチンゲールの書を翻訳しながら正しい看護の知識を学び、第一医院(現・東京大学医学部附属病院)での実習で技術を身につけた、大関和(ちか)、鈴木雅、広瀬梅などの女性たち。当時は“看病婦”に対する偏見がありましたが、正しい知識と技術で弱っている人たちを救う“看護婦”は尊い仕事だと身をもって示し、日本に新しい看護の道を切りひらきました。
    全国的に感染病の赤痢が蔓延した時には、大関和は集団感染が発生している村へ医師と共に出向きました。和は、それまでの間違った対処法をやめさせ、患者や家族の心によりそった対応と的確な防疫に取り組み、看護の力で死亡率を激減させます。確かな知識と経験にもとづいた献身的な看護によって大勢の患者の命が救われたことは「奇跡」とまで言われました。
  • ベストセラー『住宅営業マンぺこぺこ日記』著者が、
    実体験から描いたブラックな裏側!

    住宅展示場、営業ノルマ、住宅ローン、リフォーム…
    誰も書けなかった、マイホームのリアル!

    特殊な業界にどっぷり浸かってきた著者と、
    一円でも安く家を建てたいお客さま、一円でも高く家を売りたい営業マンの
    腹の探り合いが繰り広げられる、魑魅魍魎の人間ドラマ。

    みなさんは、住宅業界というものに、どんなイメージをお持ちだろうか?
    買い手側としては、決して失敗の許されない大きな買い物。
    私は30代半ばから10年超という歳月、この業界に身を置き、
    この重荷すぎるお客さまの「夢」にかかわってきた。
    しかし、目の前にいる面識もなく縁もゆかりもない営業マンが、
    本当にあなたのことを、あなたの今後一生生活する住宅を
    親身になって考えてくれるのだろうか?
    この本は、これから住宅を購入しようという人にとっては
    絶対的にあなたを住宅業界の落とし穴から身を守る武器にもなるはず。
    さぁ、住宅業界の裏の世界をのぞき見る準備はできているだろうか?(「はじめに」より)
  • シリーズ234冊
    6601,450(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
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    そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
    生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
    江戸暮らしの真実100

    さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
    これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍!
  • イスラーム研究の第一人者がフェミニズムを学ぶと、西洋中心主義の欺瞞が見えてきた。

    本書では、男性から女性への敬意に基づくタリバンの女性観を「タリバン・フェミニズム」と名付け、西洋発祥のフェミニズム理論に真っ向から対決を挑む。

    第1部「フェミニズム」では、西洋中心のフェミニズム史を概観。第2部「タリバン・フェミニズム」では、タリバンの思想と本当の女性観をわかりやすく解説する。日本でもブームになっているフェミニズムだが、全く異なる視点から見つめると、タリバンなど第三世界の伝統を仮想敵に仕立ててきたフェミニズム理論の、偏りと脆さが浮き彫りになっていく。
    タリバンは女性教育を禁じていない。「他人の男女」を隔離する納得の理由とは?目から鱗が落ちる挑戦の書。
  • 臨床心理士は不要!? そのココロは?
    公認心理師、臨床心理士ーーこころの悩み、誰に相談すればいいんだろう? 臨床心理士の問題や公認心理師の実態に迫りながら、カウンセラー選びの基準やヒントをお伝えします。
    「臨床心理士」の時代に
    ありがとう そしてサヨナラ
  • 台湾で、「抗日戦争」当時の国民党の前線報告が機密指定から解除された。そこには、「国共合作」したはずの中国共産党による、日本軍との共謀の事実が「これでもか!」というほど報告されている。日本軍の力を使って蔣介石をやっつけ、天下を取ることを目指していた毛沢東戦略が、否定できないほど明確に裏付けられたのだ。本邦初公開の毛沢東・スターリンの往復電報集と併せて、「抗日戦争」の真の姿を描く。
  • クイズはいつから日本にやってきて、背景には社会のどんな変化があったのか? 「競技クイズ界最強の男」が贈る、クイズ史の決定版。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    野球マンガの歴史と表現を語る!

    世界に類を見ない、独自の深さと広さを誇る日本の「野球マンガ」文化。
    その歴史と表現について、学問的な体系化を図った新機軸のマンガ評論。

    ジャンルの勃興期から20世紀までの流れを俯瞰・整理した第一章、
    21世紀の現在に至るまでの作品群を集積・評価した第二章、
    野球マンガならではの試合&プレーの表現を分析・解体した第三章、
    物語の構成やストーリーの流れをポイント別に分類・定義した第四章、
    の四部構成で語っていく。

    「女子野球」で振り返る野球マンガ史、「パロディ」で振り返る野球マンガ史、「擬似球技」で振り返る野球マンガ史など、コラム群も充実。

    マンガ評論の現場に新たな1ページを加える、
    すべてのマンガファン、野球ファン、そして野球マンガファンに届けたい必読の書。
  • 好景気は、なぜ暴走するのか。
    企業不祥事とバブル、日本経済の裏面史を振り返る。

    当時、戦後最大の倒産と言われた山一證券の自主廃業から、2017年11月で20年が経過した。バブル崩壊の象徴と言われたこの倒産劇から、日本は「失われた20年」ともされる薄暗い時代を過ごした。株価がバブル以来の高値を見せる一方、企業の不祥事も次々と発覚する中で、当時、NewsPicksはバブルと企業不祥事の関係を、裏側で暗躍した存在とともに振り返る企画を連載した。
    それからまた約10年。株価はさらに高値を更新する傍ら、大企業による不祥事の発覚は後を絶たない。今、あらためて、「バブル史」を振り返る機会となれば幸いだ。

    目次
    はじめに
    第1部 山一破綻から20年。その裏で稼いだ「悪人」の実像を追う
    第2部 【野村證券】証券業界の雄を揺さぶった「極秘スキャンダル」
    第3部 【実録】裏社会の悪人が、なぜか「正義」となった三越クーデター
    第4部 【第一勧銀】狙われた大銀行。バブル前夜、10億円の「レンガ」を積み出し
    第5部 【解説】昭和の日本に君臨した「総会屋」とは何だったのか

    ※本書は経済メディア・NewsPicksに掲載され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。各企業情報、肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。
  • 海外で土着の馬に乗り、「馬の地」が紡ぐ歴史と人々の営みをたどる旅をしてきた著者は、2021年夏、福島県相馬地方で行われる祭事「相馬野馬追」を初めて訪れた。馬との暮らしが失われる中、祭りはどのように維持されているのか。日本の馬文化のいまを知りたい――。浪江町で出会った「平本家」のメンバーは東日本大震災でほぼ全員が被災し、全国に散らばって生活していた。かれらの語り、一人一人の選択から原発事故の影響がいまだ続く現実が見えてくる。日本の馬文化の現在地と震災後の日常を描くノンフィクション。
  • 世はまさに「大陰謀論時代」

    登録者2万7000人超の大注目ニュースレター
    「トンデモ観察記」著者、初の単著!

    「メロンパン一つ食って死んだ人を見てきた」
    「LGBTなんかいらない。理解増進なんか…」
    「敵はディープステート」
    潜入・観測を続けたから書ける【ホントの参政党】

    あるいは、
    【神真都Q】
    【100万人プロジェクト】【反ワク「国民運動」】
    【省庁解体デモ】【排外主義デモ】
    【ゆうこく連合】…

    ●能町みね子さんよりコメント到着
    トンデモさんたちの驚きの実態!
    「ひどいひどいとは思っていたが中身は予想以上に
    ひどいぞ~!」

    ●本書内容
    2025年の参院選で衝撃の躍進を遂げた「参政党」。しかしコロナ禍からこれまで、反ワクチン・反感染対策を訴えてノーマスク集会を開催、そしてスピリチュアル、疑似科学・疑似科学、陰謀論てんこ盛りの主張を展開して支持を集めてきたということをご存知だろうか。

    一方で、参政党が登場したこの時代は、ワクチン接種会場襲撃事件を起こした「神真都Q」、「日本列島100万人プロジェクト」「反ワクチン『国民運動』」、「省庁解体デモ」「排外主義デモ」といった陰謀論集団の数々が声高に発信し、真偽不明の情報に誰しも踊らされかねない、まさに“大陰謀論時代”とでも言うべき時代であった。

    トンデモウォッチャーの著者は、こうした集団によるデモや集会の現場に潜入、面白がりつつ&ツッコミを入れつつ、定点観測を続けてきた。本書では、数ある陰謀論集団の一つでしかなかった参政党がいかにして台頭していったかを追う。またその隣で、ときに結託し、支持者を奪い合い、妨害勢力として衝突した諸集団の様子も見ていく。

    笑いと慄きのトンデモ観察ルポルタージュ!
  • 道路は、人間の発展に多大な恩恵をもたらすとともに、自然に対しては破滅的な影響を与えた。

    道路は、人間の発展に多大な恩恵をもたらすとともに、自然に対しては破滅的な影響を与えた。ロードキル、生物の生息地の分断、化学物質汚染、外来種の侵入などを招いたいっぽう、自然のために立ち上がった人々は、動物のための道路建設、道路を「自然に戻す」活動、「動物孤児のケア」などを展開し始める。

    「道路生態学」の世界、つまり交通インフラが自然環境、野生動物、そして生態系全体にどのような影響を与えるかを浮き彫りにし、その解決の道を模索する、新たな環境人文学の誕生!



    ☆エド・ヨン、ロバート・ムーア絶賛!

    ☆ニューヨークタイムズ紙の2023年「ベスト・ブック」に選出/バンフ・マウンテン・ブック・コンペティション グランプリ受賞/レイチェル・カーソン賞受賞



    ■道路が生態系に与える影響の例■

    シカ:ドライバーの最大の脅威/ピューマ:道路に囲まれた「孤島」は自然な繁殖が出来ない、過酷な戦場/カエル:数のうえで最大級の被害を被っている。人力でバケツリレーで救出/カメ:1匹につき「間接的利用価値」で約3000ドルの損失を被っている/ワラビー:道路で死んだ親の袋から、子どもがしばしば見つかる/アリクイ:ブラジルでは悪い迷信があり多くの被害を被っている/シャケ:欠陥のある暗渠のせいで道路にまであふれかえる/チョウ:強風ですら傷つく存在を車から保護できるか?/ハゲワシ:道路沿いの死肉にむらがって繁殖している。死肉の管理問題/ヒト:ロードキル孤児のケアで心を病んでいく…etc



    「ゴールドファーブは優雅で、機知に富んだ筆致で、道路が動物界をいかに徹底的に変容させたかを明らかにしている。本書はこの年に私が読んだ最高の科学書の一つだ。」

    エド・ヨン(『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか』著者)



    「私たちの惑星に広がる道路網を鮮やかに俯瞰する一冊。その問題点、形成過程、そして改善策を提示する。細部に至るまで正確でありながら壮大なスケールで描かれるゴールドファーブの物語は、マイケル・ポーランやジョン・マクフィーを思わせるが、彼独自の皮肉なユーモアが光る。」

    ロバート・ムーア(『トレイルズ 「道」と歩くことの哲学』著者)
  • 野口健、平出和也、谷口けい、平賀淳との出会いが導いたヒマラヤへの道

    「パンドラ」とはネパール・ヒマラヤ東部に鋭い山容を屹立させた標高6850mの峻峰である。
    女性で初めてピオレドールを受賞したアルパインクライマー、谷口けいは、2015年にこの山の北壁の初登攀を目指すも途中で断念。「開けてしまったパンドラの箱。中身を確認しに、また必ず行きます」とSNSに投稿したのち、冬の北海道黒岳で滑落し、非業の死を迎えてしまう。

    著者の大石明弘は、学生時代にシェアハウスで同居していた野口健に谷口けいを紹介されて以来、何度も山行をともにして登攀技術を学ぶだけでなく生き方への大きな影響を谷口から得ていた。大石は谷口の死後、評伝『太陽のかけら』を記すが、そのなかで彼女の心残りとなった「パンドラ」への挑戦を誓う。

    本書は著者の大石明弘が「パンドラ」の登頂を果たすまでにかかわってきた人とのつながり、そしてそれらの情熱に刺激されてきた過程を振り返る自叙伝である。

    大学で野口健との運命的な出会いを経て、武蔵野のシェアハウスで生活を共にすることになる大石は、同居人たちの相次ぐ海外での活躍に刺激を受けると、日本山岳会の登山隊に参加して北米大陸最高峰マッキンリーに登頂。さらに「学生だけで8000メートル峰へ」の計画を立て、他大学同学年の平出和也を誘ってチョー・オユ―(8201m)に向かい、学生ふたりだけで登頂する。

    その後、さらなる高みをめざす過程で谷口けいと出会い、ともに登りながら冬の北アルプスや本場アルプスで登攀技術を向上させる。しかし、谷口が北海道黒岳で帰らぬ人となると、彼女が最後に挑戦して登ることのできなかったパンドラの登頂を最大の目標に掲げる。

    その前哨戦としてアラスカのハンター北壁に向かい、苦闘の末、パートナーの鈴木啓紀とともに登頂。ところがベースキャンプに戻ると、自分たちの登攀を記録していたカメラマンの平賀淳がクレバスに落ちて亡くなっていた。

    そして2024年7月には大学時代からの岳友・平出和也が、中島健郎とともにK2西壁で滑落して帰らぬ人に。

    出発を前にしての相次ぐ不幸に「時期が悪すぎるので延期すれば……」と友人たちは忠告するが、大石はそれを振り切ってパンドラの頂を目指す。


    ■内容
    プロローグ
    第1章 武蔵野シェアハウス
    第2章 「異世界」との遭遇
    第3章 八〇〇〇メートル峰へ
    第4章 新たなる出会い
    第5章 惜別のとき
    第6章 「四十三歳の壁」の先で
    第7章 パンドラ 
    エピローグ
  • 「ホテルに行くってことはすでに同意してるんじゃない?」
    「大人なら断れるでしょ」
    「嫌だったら行為の後に『楽しかったです』なんてメール送るわけない」
    性加害報道が流れるたびに飛び交う、こんな意見。
    被害者たちはなぜ、その時断れなかったのか――。
    自身もサバイバーであるマンガ家・菊池真理子が、「不同意」について紐解こうと試みるノンフィクションエッセイ。
  • シリーズ2冊
    1,1002,200(税込)

    1908年に初版が刊行された本書は、ウォール街の象徴的存在であるヘンリー・クルーズが、19世紀後半のアメリカ金融市場の形成に関わった人物や出来事について記した個人的な回想録である。ここに描かれているのは、すでに広く知られている事実や報道の単なる繰り返しではない。むしろクルーズ自身が、当時ウォール街で活躍していた主要人物――ヴァンダービルト、ドリュー、キーン、グールド、そしてトゥイード・リングなど――と直接関わる中で得た印象や、人となりについての洞察を語っている点に特徴がある。さらに彼は、金融恐慌や投機熱、株式の買い占め(コーナー)といった現象についても、その原因と結果を自身の視点から分析している。本書を読むと、当時のアメリカ株式市場がいかに規制の緩い世界であったか、そして今日では非倫理的、あるいは犯罪と見なされかねない行為によって、わずか数日のうちに巨額の富が生まれたり失われたりしていたことがよく分かる。全体として本書は、当時の登場人物たちと同時代を生きた当事者による、興味深く、かつ洞察に満ちたウォール街の舞台裏を描き出した一冊である。
  • 人生を「歳」ではなく「巻」で数えませんか。

    大手コンサルティングファームに勤務しながら、週末にライフワークとして個人コンサル「はたらく女性のかていきょうし」を続ける著者が、解なき時代を生き抜くための「自分を物語化する」思考法を紹介。

    自身が仕事の壁にぶつかった際にキャリア論や戦略論を調べ尽くし、習得したスキルから編み出したキャリア戦略=「自分ものがたり」の作法を、軽快な語り口で解説します。

    「自分ものがたり」とはーー
    ◆ キャリア設計をやめて、キャラ設定する
    ◆ 年齢ではなく、人生を「巻」で数える
    ◆「自分ごと化」沼からの脱出
    ◆ 自分を推せる「読者目線」に
    ◆ 仕事にも生かせる

    小難しい専門用語を必死で覚えたり、血のにじむような猛特訓は一切不要。
    明日から使える「ものがたり思考」の魔法でモヤモヤを解消していきましょう!
  • シリーズ43冊
    6123,333(税込)

    南アフリカ戦での奇跡の勝利で盛り上がるラグビー日本代表。日本ラグビーの歴史を変えた、指揮官エディー・ジョーンズのW杯直前インタビュー、主将、リーチ・マイケルと魂のキッカー、五郎丸歩の対談、日本代表全31選手名鑑、トンガ、アメリカなど対戦国の徹底分析、それぞれの試合の見所など、この一冊でラグビーW杯イングランド大会と日本代表の全てが分かる、完全読本です。(※電子版からは応募できないプレゼントなどがあります)
  • 環境に適応する過程で得た形質が、環境の変化でマイナスに働く「進化不適応」。血縁を超える集団を形成することで生き延びてきた人類の本能(トライバリズム)は、集団の巨大化と排他性により差別を生み出す根源となっている。30万年前の人類からトランプ現象まで、最新の研究成果を駆使して「集団本能の病理」の克服に挑む。
  • だからSONYだけが生き残った。

    「インターネットは隕石だ。このままだとソニーは恐竜のように滅びるぞ」
    30年前の予言は、いかにして企業と日本経済を変えたか。吉田憲一郎・ソニーグループ会長らの証言と本人の肉声で辿る圧巻ノンフィクション。

    「1995年という時代を画する年に出井さんが社長になられたのは時代の要請だったんじゃないかと思うんですよ」(吉田憲一郎・ソニーグループ会長)
    「あそこで出井さんが革命を始めたから、今日のソニーがあるわけじゃないですか。革命はなかなか成就しなかったけど、四半世紀前に革命を始めたから、今、成就したんです」(冨山和彦・日本共創プラットフォーム会長)
    「デジタルにしろ、インターネットにしろ、その技術の本質をずばりと鷲づかみにするんだな。その意味では、彼は理系ではないけども、文系の〝天才技術者〟だったかな? それはちょっと褒め過ぎか」(鈴木幸一・IIJ会長)
    「次に何をやるのか? 何を考えねばならないのか? 恐らく出井さんはご自身にこうやってプレッシャーをかけ続けて自らを鼓舞していたんじゃないかと思いますね」(松本大・マネックス証券会長)

    “出井革命”はソニーと起業家たちに何を遺したか?

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