セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『経済、ノンフィクション、社会(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全223件

  • シリーズ175冊
    5831,595(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ1704冊
    102549(税込)
    著者:
    星乃たまこ
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    「英語学習が続かない」そう感じている人は、きっと少なくないはずだ

    今度こそ頑張ろうと思って始めても、いつの間にか手が止まってしまう

    その度に、自分は英語に向いていないのではないかと不安になることもあるだろう

    英語学習に限った話ではないが、『習慣化』することは、思った以上に難しいのである

    私が高校で英語を教えていた頃、同じような悩みを抱える生徒を見てきたし、たくさん関わってきた

    本当はもっと英語を頑張りたいのに、学習が続かず途切れてしまう

    やる気が出ない日もあって、三日坊主で終わってしまう

    でも実は、続かないのはやる気が足りないからではない

    むしろ、やる気に頼っていること自体が、続かない原因になっていることも多いのだ

    大切なのは、無理に頑張ることではなく、自然と続いていく形をつくること

    本書籍では、そんな『ラクに続く英語学習』のヒントを、私のこれまでの経験をもとにお伝えしていければと思う

    興味をもって、納得しながら読み進めていただければ嬉しい

    続かない自分とは今日でバイバイ!楽しく前向きに、英語と関わっていこう!


    【目次】
    続かない自分を悪く思わないで
    やる気に頼る学習が苦しくなる理由
    英語学習が続く人は習慣を味方にしている
    1日5分から始める英語学習もある
    完璧主義をやめると英語は続きやすくなる
    勉強ではなく生活の中に英語を取り入れる
    気分が乗らない日の英語との向き合い方
    モチベーションよりも環境を整えよう
    周りと比べるな、昨日の自分と比べよう
    英語学習に休息が必要な理由
    小さな継続が大きな自信になる
    英語はもっとラクに、長く続けよう


    【著者紹介】
    星乃たまこ(ホシノタマコ)
    都内在住。英語コーディネーター。石神井公園がお気に入りの場所。
    地方の公立高校の英語教員を11年、都内で国際会議運営専門員を1年半、その後はオンライン英会話の英語アドバイザーを経験、英語の解説600問以上の作成に携わった。
    定期的に英語に関する発信もしている。
  • シリーズ23冊
    8801,500(税込)
    著:
    加谷珪一
    レーベル: ――

    給料は下がるのに、物価は上がる――
    「最悪の未来」(スタグフレーション)を回避するため、
    日本はいま、何をするべきなのか?

    コメンテーターとして、テレビ・ラジオに引っ張りだこの著者が、
    「日本経済を復活させる」唯一の方法を初めて明かす!

    本書では、多くの日本人が衝撃を受けるであろう真実を提示しています。
    それは「日本の高度経済成長は単なる偶然だった」ということ――。
    私たちはこの”間違った成功体験”に固執しすぎるあまり、
    沈みゆく経済を前にしても、効果的な対策を講じられなかったわけです。
    日本経済に対して正しい認識を持てば、
    自ずと「経済復活の処方箋」が見えてくるのです。 ――著者

    【目次・内容例】
    第1章 日本は「経済政策」では復活しない
    ・結局、どの政権でも「低成長」
    ・「現役世代の消費低迷」という大問題
    ・「新しい資本主義」も期待できない
    ……
    第2章 高度成長は“単なる偶然”だった
    ・中国の失敗による「ライバル不在」
    ・日本は「輸出+消費」のハイブリッド
    ・「政府に頼らない産業ばかりが生き残る」という皮肉
    ……
    第3章 IT拒否社会ニッポン
    ・なぜ、日本でイノベーションが生まれないのか?
    ・「IT化の遅れ」が経済衰退のきっかけ
    ・「組織文化」がIT化を妨げる
    ……
    第4章 日本は製造業大国ドイツになれるのか?
    ・半完成品を売る日本、最終製品を売るドイツ
    ・日米貿易摩擦で日本が見せた驚くべき反応
    ・ドイツの巧みな外交戦略
    ……
    第5章 経済成長のエンジンとしての「消費」
    ・「円安がメリット」の時代は終わった
    ・「将来が不安」だと人はお金を貯め込む
    ・異質な「人件費削減策」がもたらしたもの
    ……
    第6章日本が成長する唯一の方法
    ・世界はブロック経済に向けて動き出している
    ・輸出立国を続けるには中国に従うしかない
    ・「1億人の国内消費」を喚起するのがもっとも効率的
    ……
  • 737(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    『日本の行く道』というタイトルを見ると、人は「これからの日本の行く道を教えてくれる教科書のようなものだ」と考えるでしょう。そして人は「教科書のような顔をした本」を求めます。なぜなら「教科書ならよっかかれる。だから安心だ」と思うからです。しかしこの安心は、生きるための選択肢を狭めることです――こうした意識のもとで、作家・橋本治が「教育」「家」「政治」「経済」のことどもに、独自の「一発かませる」を展開する本です。【目次】はじめに/第一章 「子供の問題」で「大人の問題」を考えてみる/第二章 「教育」の周辺にあったもの/第三章 いきなりの結論/第四章 「家」を考える/あとがき――二十年しか歴史がないと
  • 日本は衰退しつつある国家だ――。多くの日本人がそのような感覚を抱いているようにみえる。しかし、日本は決して衰退などしていない。物質的な欲求の充足が幸福ではないということに、日本人は不安を感じつつも気づき始めている。成熟社会となった日本は、成長至上主義的な価値観から、世界に先駆けて抜け出し始めているのだ。人々が抱いている不安は、その過程の産物に他ならない。日本人が知らない日本の素晴らしさとは何か。90年代バブル崩壊直後に日本に留学し、米英独の大学に研究員として赴任、慶應義塾大学で教鞭をとった著者が、日本社会の希望と新しい幸福観について論じる。【目次】第一章 日本は沈んでいない/第二章 自分の人生は自らデザインする/第三章 世代を超えて調和する/第四章 美しく生きる/あとがき 不安を力に変える人生
  • 働く喜びって、何だろう。自動車工場で働きはじめた34歳のぼくを待っていたのは、人間性を奪うほど苛酷で絶望的な仕事だった。考える暇もなく泥のように眠る毎日、悲鳴をあげる身体、辞めていく同僚たち。読みやすい日記形式で「働くこと」の意味を問うルポルタージュの歴史的名作に、最新の情勢を加筆した新装増補版。 (講談社文庫)
  • 医大の大きな闇に抗い続けた男の偉大な戦いの物語

    教育と医療に真摯に向き合い、努力と貢献をしてきた梅澤に突き出された捜査令状。青天の霹靂ともいうべきこの状況を仕組んだのは、他ならぬ自身が所属している大学の理事長だった――。
  • ★書籍界で最も権威ある「全米図書賞」(ノンフィクション部門)候補作
    ★フィナンシャルタイムズ/シュローダー・ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー賞候補作
    ★Amazon.comベストブック・オブ・ザ・イヤー賞受賞

    リチウム、銅、レアアース……鉱物資源こそ「次なる石油」だ。新たな巨大ビジネスとエネルギー安全保障の最前線で、いま何が起きているのか? 日本の役割とは? ロイター通信の敏腕記者が放つ、全米絶賛、衝撃のノンフィクション。
  • シリーズ47冊
    1,3203,190(税込)

    「Googleしごと検索」×「オウンドメディア」で将来も人材募集に困らなくなります。
    人材募集に広告費の予算を取り、実際に多大な費用をかけても、なかなか人材を獲得できない。このようなお悩みを持つ中小企業の採用担当の方は多いのではないでしょうか.
    Googleしごと検索に自社の求人サイトを掲載することができれば、無駄な広告費を使わずに、自社の企業文化に合った人材を採用することができます。また、インターネットで自身や自社の情報発信をするメディアのことを「オウンドメディア」といいますが、オウンドメディアを使って、Googleしごと検索に対応した形で十分に情報発信をしていれば、採用はインターネットだけで可能になります。オウンドメディアの一番のメリットは、「マッチング」で、自社に合った求職者が応募してくることです。
    本書は、企業の人手不足を解消する採用サイトを、12年間で82個作ってきた著者が、Googleしごと検索対応で広告費ゼロ、しかも将来も人材募集に困らなくなるオウンドメディアについて、採用サイトの作り方を切り口に説明します。
  • なぜ日本の不動産が狙われるのか
    外国人投資家・資産家たちが、日本の不動産に殺到している。彼らは円安を背景に買いまくり、中古物件も高騰中だ。なかには、所有者の多くが中国人であるマンション(業界では「中華まん」と呼ぶ)や、外国人街の様相を呈している地域もあり、生活上のトラブルが頻発している。はたして、悪いのは彼らなのか? 問題の本質はどこにあるのか? 業界に精通する著者は、外国人が日本の不動産を買い漁る実態をデータと共に明らかにし、実現可能な共生の道を提示する。今、全国で何が起こっているのか? 不動産を通して知る、日本のなかの「外国」の実態!

    (以下、目次)
    はじめに―――旅行客ではない外国人の存在
    第1章 激増する在留外国人
    第2章 “中華まん”の実態
    第3章 なぜ日本の不動産に殺到するのか
    第4章 水源地、基地周辺まで買い漁る
    第5章 日本政府と各党の外国人政策
    第6章 私が提案する解決策
    おわりに――新たなる共生社会を目指して
  • シリーズ235冊
    5801,450(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
    人物や出来事から、流行・娯楽・衣食住、そして災害まで──
    江戸時代の背景が[全方位]まるわかり!

    大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放映で
    知ってるようで知らない江戸中後期が注目!

    そこで! その前後を含めた江戸時代全278年
    (1590年 家康の江戸づくり開始~1867年 慶喜の大政奉還)を完全ガイド

    まずは! オリジナル年表・マップと
    人気「大河&時代劇の主役級人物」相関図etc.でわかりやすい
    [特別企画]サクっとわかる! 江戸時代 便覧

    そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
    生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
    江戸暮らしの真実100

    さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
    これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍!
  • シリーズ792冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • シリーズ29冊
    550968(税込)
    著:
    森田朗
    著:
    土居丈朗
    著:
    山口慎太郎
    著:
    鬼頭宏
    著:
    島澤諭
    著:
    西村周三
    他2名
    レーベル: WedgeONLINE PREMIUM
    出版社: ウェッジ

    【WedgeONLINE PREMIUM】
    昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋【特別版】

    「失われた30年」

    “平成”という時代を総括するときにしばしば用いられるこの言葉にはどこか、“昭和”という時代を礼賛する響きがある。

     たしかに、敗戦後の焼け跡から国を再興し、経済面では、世界首位の米国に肉薄した輝かしい時代だった。そして、バブル崩壊によりその輝きが手からすり抜ける悔しさを味わった時代でもあった。

     高度経済成長期の幻想を追い求め続けた「平成」が終わり、「令和」の時代が幕を開けた今、我々は新たな日本の未来を描くべきだ。

     今や国の基盤となった「社会保障制度」も昭和の時代に形作られた。1946年(昭和21年)公布の日本国憲法に「社会保障」という言葉が用いられたことでその概念が広まり、昭和30~40年代の国民皆保険・皆年金の整備、老人医療費の無料化、児童手当の創設等により制度拡充が図られた。まさに、人口増加と経済成長を下支えに「風呂敷を広げた」時代である。

     「福祉元年」と呼ばれ、現在の社会保障制度体系がほぼ整った73年(昭和48年)、第一次オイルショックが勃発し、高度経済成長は終焉に向かう。それから今日に至るまで、年金制度へのマクロ経済スライドの導入や、高齢者医療費の自己負担率引き上げなど、様々な制度見直しを迫られた。特に、少子化による負担者の減少と、平均寿命の伸びによる給付額の増加は、制度創設当時には想定しきれなかった事態といえる。

     2008年をピークに、日本の総人口は急降下を始めた。現在約1億2500万人の人口は、2100年には6000万人を下回り、半分以下となる見込みだ。人口増加を前提とした現行の社会保障制度は既に限界を迎えている。昭和に広げすぎた風呂敷を畳み、新たな仕組みを打ち出すときだ。

     社会保障に「特効薬」はない。だが、昭和的価値観から脱却し、現状を受け入れることで、その糸口が見えてくる。これから示す「処方箋」が、新たな時代の社会保障へとつながっていくことを期待する。

     月刊誌『Wedge』2021年5月号(4月20日発売)の特集「昭和を引きずる社会保障 崩壊防ぐ復活の処方箋」に同誌22年8月号(7月20日発売)の「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな」(東京大学大学院経済学研究所教授・山口 慎太郎氏、京都大学公共政策大学院 教授・奈良岡 聰智氏)の記事を加えた特別版です。

    Part 1:介護
    介護職員が足りない! 今こそ必要な「発想の転換」
    編集部
    Part 2:人口減少
    新型コロナが加速させた人口減少 “成長神話"をリセットせよ
    森田 朗(東京大学名誉教授)
    Part 3:医療
    「医療」から「介護」への転換期 “高コスト体質"からの脱却を
    土居丈朗(慶應義塾大学経済学部教授)
    Part 4:少子化対策
    「男性を家庭に返す」 これが日本の少子化対策の第一歩
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科教授)
    Part 5:歴史
    「人口減少悲観論」を乗り越え希望を持てる社会を描け
    鬼頭 宏(上智大学経済学部名誉教授)
    Part 6:制度改革
    分水嶺に立つ社会保障制度 こうすれば甦る
    島澤 諭(中部圏社会経済研究所研究部長)
    COLUMN:高齢者活躍
    お金だけが支えじゃない 高齢者はもっと活躍できる
    編集部
    Part 7:国民理解
    「国家 対 国民」の対立意識やめ真の社会保障を実現しよう
    西村周三(京都先端科学大学経済経営学部教授)
    SPECIAL_OPINION
    「子育て支援」や「女性活躍」を“理念"や“主観"だけで語るな
    Part 1:少子化対策は将来への「投資」 エビデンスに基づいた政策を
    山口慎太郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
    Part 2:日本に蔓延る女性差別意識 「女性活躍」を名ばかりにするな
    奈良岡聰智(京都大学公共政策大学院 教授)
  • “歴史”を知れば、経済連敗で日本人の収入が増えないほんとうの理由が見えてくる――高度経済成長期の公害・環境問題、ニクソン・ショック、石油危機、プラザ合意、日米通商摩擦、中川昭一氏酩酊会見の真の原因、香港返還、バブル崩壊、アジア通貨危機、消費税増税、そして30年デフレ……日本経済のターニング・ポイントを“現場”で見聞きしてきた記者ならではの分析で「なぜ給料が30年も増えないのか」という疑問に的確に答えてくれると高評を博した書に、岸田・石破内閣の失政と高市内閣の可能性を大幅加筆した完全版!


    【著者プロフィール】
    田村秀男(たむら・ひでお)
    産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。
    昭和21(1946)年、高知県生まれ。昭和45(1970)年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社に入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て、平成18(2006)年、産経新聞社に移籍、現在に至る。
    主な著書に、『日経新聞の真実』(光文社新書)、『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社新書)、『日本再興』(ワニブックス)、『アベノミクスを殺す消費増税』(飛鳥新社)、『日本経済はだれのものなのか』(共著・扶桑社)、『経済と安全保障』(共著・育鵬社)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックスPLUS新書)、『中国経済崩壊、そして日本は甦る』『米中経済消耗戦争』(ともにワニ・プラス)などがある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 金の価格が最高値を更新し続けている。
    国内小売価格は2025年9月29日に1グラム=20,000円を突破(20,018円)したかと思えば、年が明けた1月19日には26,158円にまで上昇した。
    またNYの先物市場では、1オンス(約31グラム)あたり4,670.60ドル(1月18日)。日本国内の値段に換算すると1グラム=23,804円である。
    これに小売業者の手数料が加算され、上記の26,518円になる。
    2023年8月29日に10,000円を超え(10,001円)ニュースになったばかりなのに、わずか2年半で金は2.6倍になったのだ。

    本書で著者は、金価格の動向を大胆に“予言”する。
    それは――「2026年には、金は1グラム=30,000円になる」だ。1キロなら30,000,000円である。
    金がまだ手ごろな値段の、たとえば1999年9月(月間平均小売価格が1グラム=962円)に1キロ買っていた人がその金を売れば、
    30,000,000-962,000で29,038,000円の売却益を得ることになる。

    とはいえ、「そんな何千万円もの元手はないし、たとえ金を買ったとしても売るときの所得課税や、子どもが受け継いだときの相続税が心配だ」という読者も多いだろう。
    著者はそんな声も考慮し、本書で“秘策”を伝授する。

    その一つが金貨(コイン)の購入だ。金貨は1オンスが基本なので、延べ板の約30分の1で買える。
    また銀は、かつて「貧乏人の金」と言われ蔑まれてきたが、この5年間で4倍値上がりした。
    だから手元資金にさほど余裕のない人は、金貨・銀貨から始めるのがよいだろうとも助言する。

    また金をはじめとする資産としての貴金属を、いつ・どのように売却すべきか。子や孫への相続と税金対策についても細かく解説。
    加えて政治思想分析の第一人者である著者は、トランプ政権下での米国経済の行方と、高市早苗政権の日本との未来についても独自の見解を披歴。
    凡百の経済評論家や外交専門家ではなしえない、世界基準での“未来予想図”を展開する。
  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • シリーズ10冊
    9501,210(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: ――

    池上解説で世界の<次>を読む!

    自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。
  • “老いるショック”を笑い飛ばそう!

    人生後半は思いがけないことの連続です。すぐに息が切れる、立ち上がるのもひと仕事、転んで骨折……加齢現象という未知との遭遇は、前向きに老いを迎え撃つ大冒険の始まり。介護や認知症、老後のお金など、年とともに増えるさまざまな不安は笑ってはねのけましょう。高齢社会の専門家が人生100年時代を生きるすべての人に贈る知恵とユーモア満載のベストセラー、最新データと「猫との老い暮らし」エッセイを増補した決定版。

    目次

    まえがき

    第1章 ローバは一日にしてならず
    1 トイレで死闘―「老いるショック」の教訓
    2 「ヨタヘロ期」がやってきた!
    3 朝起きるだけでも一仕事
    4 ひといき300メートル、座れる場所を求む
    5 「古傷が痛む」は本当だった
    6 ひところび100万円、転倒・骨折しないように
    7 何もしなくても忙しいのがヨタヘロ期
    8 料理が面倒になったら「調理定年」を
    9 買い物が難しくなったら、要注意
    10 シルバーの「老働力」がゴールドを支える
    11 「孤食」になりがちな高齢期、「トモ食い」を実践
    12 「ご馳走する」経済力がほしい
    13 予定を入れて「老っ苦う」の連鎖を断ち切る
    14 笑って泣いて、楽しいデイサービスへ
    15 オペラに行かなくなった理由
    16 インドアの趣味を見つけよう
    17 年を重ねてから気づく親きょうだいの「文化遺産」
    18 青春の思い出を胸に、これが最後のクラス会
    19 「サヨナラ」ダケガ人生ダ

    第2章 老いの暮らし、どうしたものか
    20 体が老いると家も老いる
    21 相続税減税の特例を活用
    22 「片づけ」は拒否していい
    23 プチ「老人性うつ」を経験してわかったこと
    24 財産の捨てどき、活かしどき
    25 同居でも精神的な距離を置く
    26 「あなたの世話にならない」はNGワード
    27 老年よ、財布を抱け
    28 一人暮らしなら「お風呂コール」を
    29 老いてもペットと暮らしたいなら
    30 穴あきセーターもつくろい次第
    31 「終の棲家」の始末をどうするか

    第3章 「金持ち」より「人持ち」でハッピーに
    32 「おひとりさまの老後」を支える人間関係3つのポイント
    33 情けは人のためならず
    34 恨みつらみは「棚上げ」方式で
    35 「後から化けて出るぞ」―ネガティブな感情を逸らすヒント
    36 優秀な吸水パッドや紙パンツでお出かけを
    37 連れ立って「ゆるやか体育会系」
    38 買い物には「甲斐」がある
    39 「病んだら帳」と入院セット
    40 病気になってもあわてない
    41 「お見舞いに来てほしい人リスト」をつくる
    42 お医者様にお願い。「命の主体」をお忘れなく
    43 人を一般名詞でくくらないでください
    44 「形見分け委員」を任命しました
    45 葬儀計画に変更アリ

    第4章 「老いの大冒険」を乗りきろう
    46 平均寿命の変化から見えたこと
    47 2025年問題、約5人に1人が75歳になる
    48 「ファミレス時代」がやってくる
    49 「超高齢社会」×「ファミレス時代」の行きつく先は
    50 高齢期に失うもの―「4つの覚悟」をしておく
    51 「ピンピンコロリ」は幻想です
    52 すべての道はローバへ通ず
    53 夫を亡くしたあとの年金リスク
    54 貧乏ばあさん防止作戦(BBB)
    55 命は長し、働け女たち

    第5章 あなたも私も介護する人される人
    56 私が介護保険制度を目指したきっかけ
    57 介護の「新語」から見えるもの
    58 「同時多発介護」が起きる
    59 「団塊」→「男介」→「老塊」
    60 国の存亡にかかわるからこそ「介護離職ゼロ作戦」
    61 しんどいときは、我慢しないで
    62 介護する側もされる側も「ヘルプ・ミー」を言おう
    63 介護支援ネットワークも利用して
    64 認知症の家族を支える仲間づくり
    65 「ながら介護」と「ともに介護」
    66 介護は情報戦、まずは地域包括支援センターへ
    67 「ワーク・ライフ・ケア・バランス」の時代
    68 あなたも私も「介護され上手」になろう
    69 「子姑」には卑屈にならず、感謝を惜しまず
    70 デイサービスが、ばあさまの地位を変える
    71 もしも認知症になったら
    72 シモの世話はロボット大賛成
    73 「おまかせDEATH(死)」で本当にいいの?
    74 人生に「会議」は馴染まない
    75 延命治療するかしないかは、「命の主人公」に確認を
    76 おひとりさまの在宅死

    第6章 力を合わせて「五つ星の高齢社会」を
    77 ユーモアは老いの味方です
    78 「濡れ落ち葉」でも燃え上がれ
    79 「じじばば食堂」がほしい―食・職・触の「3しょく」は元気の源
    80 人は何歳になっても変わることができる
    81 やる気があれば叶う
    82 人の良いふり見て我がふり直せ
    83 情報力と行動力があなたを変える―ころんでも立ち上がる復元力
    84 人生100年に必要な「第二の義務教育期」
    85 私たちの姿を堂々と見せましょう
    86 平和と豊かさに感謝あればこそ―次世代の希望となるよう
    87 老いてなお「アイ・ハブ・ア・ドリーム」
    88 老年よ、大志を抱け!

    あとがきにかえて――93歳のヒグチより

    〈巻末付録〉平和ボケばあさんの猫暮らし
  •  「手取りは全然増えないのに、物価だけがどんどん上がって大変なんですよ!」
    食料品価格とエネルギー価格が上がり、日々の生活費は高騰、教育費もマンション価格も爆上がり、「これ、絶対おかしい。間違ってます!」と言うのは、主婦であり、子育て中の母であり、漫画家=個人事業主であり、未亡人でもある倉田真由美(代表作は『だめんず・うぉーかー』)。
    「どこがおかしいのか?」「何が間違っているのか?」「誰がズルをしているのか?」を知るため、参政党の経済政策の中心人物である松田学参議院議員に、日本人の家計を根本的に左右する「お金にまつわるすべてのこと」を尋ねることにした。
    「日本はEUのお荷物と言われるギリシャよりも財政状況が悪いと石破総理が言っていましたが、本当なんですか?」「インボイス制度が導入されて、もの凄く面倒くさいし、インボイス登録をしなければ仕事がなくなるし、すれば今度は手取りは減るし。酷すぎないですか?」「そもそも、消費税ってなくせないんですか?」「トランプ関税で企業は大変だと言っているけれど、日本はこれからどうなるんでしょう?」「そもそも国民負担率が5割近いということは、五公五民じゃないですか。生きていけませんよ!」
    財政・金融、税金のこと、ステルス増税ともいうべき社会保険料の増額、個人事業主や中小零細企業に大打撃を与えつつあるインボイス制度のこと、生活とお金にまつわることは、今日の生活だけでなく、子どもたちの将来、日本の未来の根本とも言える。
    松田学は、元大蔵省(財務省)の官僚として豊富な実務経験を持ち、マクロ経済的政策論やデジタル通貨・ブロックチェーンについての第一人者だが、一般の人に財政・金融政策や税制、年金制度のことを正確に伝えることは、複雑でやはりなかなか難しい。
     そこで、くらたま先生が生活者としてのアンテナを生かして、一見難解と思われる問題を「自分がわかるまで」松田に聞きまくり、「えー、知らなかった!」「そういうことだったのか!」と気づいていく。読者は、くらたま先生と一緒に「日本の経済や財政のこと」について目からウロコが落ちる感覚でどんどん知っていくことになる。
     ザイム真理教と罵られ、解体デモなども起こされた財務省だが、実際には現行法に縛られ、国債の償還については間違った認識のまま苦しんでいる。
     本書は、財務省や日本銀行を敵と見なして攻撃するのではなく、どうすれば「増税以外の方法で国債という借金の増大に苦しむ現状を解決できるか」を追求し、ブロックチェーン技術を利用したデジタル通貨の創設という画期的なソリューション=松田プランを提示する。
    勤勉で有能な日本人が30年以上もGDPを増大させられなかった背景には「ワシントン・コンセンサス」というべきグローバリズム勢力の意図が存在し、現在もその侵略は継続中だということも示される。
    読者は本書で「反グローバリズム」を標榜し、大躍進を遂げた注目の参政党の経済政策の根幹を知ると同時に、政府発行デジタル通貨による国債償還というプランの早期実現こそ、日本が再び世界の先頭を輝かしくリードするためのスタートラインになることを確信するだろう。
  • 開業医ばかりが儲かるカラクリを暴く!

    ●なぜ診療所の院長の方が、激務の勤務医よりも平均収入が高いのか
    ●なぜ日本では、海外よりも診療所や病院に行く頻度が高いのか
    ●なぜ日本では、薬の長期処方やリフィル処方が普及しないのか
    ●なぜ厚労省は開業医の利益団体である医師会に弱いのか
    ●なぜ医師会は自民党に強い影響力を持ち得るのか

    取材を始めると、診療報酬という「医療の値段」が合理的な理由だけでなく、医療団体の強い要望や政治家の厚生労働省への口利きなど、政治的な要素を含んで決まるものがあることが、次第に分かってきた。それは医療費のムダにつながっている可能性があった。そのほかにもいろいろな疑問が浮かんできた――。(「はじめに」より)

    日本の年間医療費は約48兆円。保険料負担の上昇で勤労者の手取りは増えないのに、開業医の平均年収は2653万円、診療所の内部留保は1億2400万円に上ります。東京新聞編集委員の著者は、コロナ禍で開業医の診療拒否が相次いだことに不信感を抱き、取材を開始。医師会が「票とカネ」を武器に政治家を動かし、診療報酬という「医療の値段」の決定に大きな影響力を及ぼしている実態を明らかにしていきます。圧巻の調査報道ノンフィクションです。
  • シリーズ3冊
    8801,901(税込)
    編:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    戦争が続き、AIが台頭するなかで、世界的に選挙イヤーを迎える2024年。
    我々の未来はどこへ向かうのか? 新たな知見と判断材料を提示する!

    いま知っておくべき論点を、1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説。

    【目次より抜粋】
    ■巻頭言スペシャル
    生成AI時代の欲望と労働を哲学する 國分功一郎 千葉雅也
    もうすぐ昭和100年 「同時代」から「歴史」へ 保阪正康
    コロナ危機は本当に終わったのか 尾身茂
    「人類の未来のために」イーロン・マスクの野望と正体 大西康之
    ■政治
    岸田政権は安倍政治から脱却せよ 牧原出
    ■国際関係
    リーダー不在の「Gゼロ」の世界で日本が果たすべき役割 イアン・ブレマー
    ■中国とどう対峙するか
    脱炭素・脱中国のために“グリーン経済安保”を 北村滋
    ■経済
    植田日銀は円安地獄を抜け出せるか 早川英男
    ■地球大異変
    “地球沸騰化の時代”を生き抜くには 江守正多
    ■社会
    特殊詐欺被害が2年連続増加「闇バイト」の入口対策を 多田文明
    ■文化
    「史上初の八冠」藤井聡太の終わりなき向上心 大川慎太郎
    ■芸能・エンタメ
    ジャニー喜多川の“戦後最大の性犯罪”を黙認した日本メディアの大罪 中村竜太郎
    ■スポーツ
    大谷翔平が再手術を乗り越えて進む道 四竈衛
    ■皇室
    天皇・皇族は分断社会のなかで「国民を統合する象徴」の役割を 河西秀哉
    ■生活
    82歳、シニアハウスに入居して自分の人生を92歳まで謳歌する 田嶋陽子
    ■教育
    算数が苦手な子どもたちを“言語の本質”から考える 今井むつみ
    ■科学・医療
    新薬「レカネマブ」で認知症は予防できるか 伊東大介
  • 1970年、日本経済新聞社に入社し、その後、産経新聞に移籍。現場経済記者歴50年余の現役記者でもある著者は、その間、数々の日本経済そして世界経済の重要な転換点に立ち会ってきた。高度経済成長の終焉、ニクソン・ショック、石油危機、プラザ合意、日米通商摩擦、バブルの崩壊、二十五年にわたるデフレ……。本書は、その節目節目に目撃者として居合わせてきた著者が綴る超体験的な戦後日本経済史である。日本経済再生のために、我々は、今こそこの歴史に学ばなければならない。

    第一章高度成長期の終焉――一九七〇年代前半
    第二章ショック続きの日本列島――一九七〇年代後半
    第三章転換の時代――一九八〇年代
    第四章激動の時代――一九九〇年代
    第五章課題山積の時代――二〇〇〇年代以降
    おわりに 「戦後レジーム」からの脱却を


    【著者プロフィール】
    田村秀男(たむら・ひでお)
    産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。
    昭和21(1946)年、高知県生まれ。昭和45(1970)年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社に入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て、平成18(2006)年、産経新聞社に移籍、現在に至る。
    主な著書に、『日経新聞の真実』(光文社新書)、『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社新書)、『日本再興』(ワニブックス)、『アベノミクスを殺す消費増税』(飛鳥新社)、『日本経済はだれのものなのか』(共著・扶桑社)、『経済と安全保障』(共著・育鵬社)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックスPLUS新書)がある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 1,980(税込)
    著者:
    西本千尋
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    “行政やデベロッパー主導の「まちづくり」に「わたし」は居ない。町にはひとりぼっちで居られる場所も、ひそかに涙を流す場所も必要だ。”
    ――森まゆみさん

    “暮らしに対して、ひとりひとりが誠実であるとはどういうことか。こういうことだったのだ。”
    ――武田砂鉄さん

    【内容】
    都市計画の中で妊婦や子どもや障害者や女性や高齢者の存在が想定されていないこと、安全で快適な空間のためにホームレスの人々が排除されてきたこと、「公園まちづくり制度」の名の下に緑豊かな公園がなぜか消えていくこと、歴史ある町並みや昔ながらの銭湯を残すのがこんなにも難しいこと、「創造的復興」が被災者の生活再建に結びつかないこと――

    目の前にあるまちは、どのようにして今あるかたちになったのか。誰がそれに同意したのか。住民にまちを変えていく力はあるのか。「みんなのため」に進められる再開発の矛盾に目を凝らし、その暴力性に抗っていくために、専門家や行政の言葉ではなく、生活にねざした言葉でまちを語り直したい。

    “すベて景色の前には「言葉」がある。わたしたちは「言葉」でまちをつくってきた。ある日突然、そこにブルドーザーが現れるのではない。必ず、その前に「言葉」がある。だからその「言葉」が変われば、ブルドーザーの現れ方も、立ち入り方も、去り方も変わり、まちのかたちも変わる。”(本文より)

    「まちづくり」に関わるようになって約20年、現場で味わった絶望と反省を、各地で受け取った希望を、忘れないために記録する。ごくふつうの生活者たちに捧げる抵抗の随筆集。
  • 【※電子書籍版には、カラー扉は含まれておりません】

    「対話」から生まれる思考の地図とコンパス
    世界の解像度を高める51のキーワードを紹介!

    「私たちは、現実という世界をそのまま認識しているわけではなく、
    常に『概念』というレンズを通して『自分なりの世界』を物語として構成しています。
    だからこそ、たくさんの『概念というレンズ』を持っていれば持っているほど、
    より解像度の高い世界認識が得られるのです」(山口周氏「はじめに」より)

    放送開始から4年を超えたラジオJ-WAVEの
    知的プログラム「NTTGroup BIBLIOTHECA -THE WEEKEND LIBRARY-」初の書籍が誕生! 
    山口周氏が図書館長役を務め、私たちのビジネス、人生、
    さらには社会をより豊かにするためのキーワードを参考図書をもとに解説する人気コーナー「Key to Tomorrow」より、
    知っているだけで世界の認識が変わる51のキーワードを厳選しました。
    扱うテーマは、実践的なビジネスの「思考法」から
    「哲学」「心理」「アート」「人間関係」まで幅広く網羅。
    図書館司書役を務める長濱ねるさんとの世代を超えた“素の対話”を通して、
    キーワードとその概念の本質が見えてきます。
    1テーマ6~8ページで読みやすく、本書で紹介するコトバは、
    あなたの人生を照らす光になるでしょう。

    巻末には、大の本好きである二人が「読書」「本の未来」について語り合った特別対談も収録。
    ふたりの意外(?)な読書法、読書エピソードについてのお話のほか、
    ここでしか読めない本への特別な思いも明らかされています。
  • 海は、探検と収奪に満ちている――! 

    ★『サイエンス・ニュース』2023年ベストブック

    ★『グローブ・アンド・メール』2023年ベストノンフィクション

    ★「必読の書。[…]すべてが非常に読みやすく、そして深く不吉な内容だ。」
    ――サイモン・ウィンチェスター、『世界を変えた地図』著者(『ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー』より)

    ★「魅惑的な海の物語。息をのむ冒険、ハイリスクの探検、政治的陰謀が詰まっている。トレザウェイは私たちを海の底へと導き、なぜそこがそれほど重要かを巧みに示している。」
    ――ヘレン・スケールズ、『深海学』著者

    【概要】
    地球の表面積の約70%を覆っている海。その海底に目を向けると、2020年代初頭までに4分の1程度しかマッピングされておらず、ほとんどが海岸線近くの浅い海に偏っている。海底の4分の3は、未調査のままなのだ。

    “一般的な世界地図は、この地球がすべてマッピングされているという印象を与えがちだ。私は子どものとき地球儀を見ながら、北アメリカのロッキー山脈やアジアのヒマラヤ山脈を表す出っ張りを指でなぞっていたのを覚えている。一方の海はというと、すべすべで何もない青色で示されていた。あの頃は、陸の激しい凹凸が海との境界で終わっていることに何の違和感もなかった。あの滑らかな面は水を表していると、当時の私は思っていたのだろうか? おそらく、何も考えていなかったのだろう。だが、陸の地形の隆起や沈降の激しさが海面下でも続いているはずだということは、今の私にははっきりとわかる。”(第一章 深海を目指す探検)

    そして現在、2030年までに「全世界を網羅する完全な海底地形図」を作成するという壮大なプロジェクトが進んでいる。

    五大洋の最深部を目指す探検家、北極圏の空白を埋めるイヌイットの猟師、メキシコ湾で潜水する考古学者、大量の水上ドローン、地形の命名と領土問題、情報を秘匿する国家、企業の採掘に抗う活動家たち……

    本書は、欲望渦巻く現場に、受賞歴のある環境・海洋ジャーナリストが迫った一冊だ。

    “私がノーチラス号でレナート・ケインの横に座っていたときに、はっきりとわかった真実が一つある。それは、地球の海底地形図は、完成させようと思えば今すぐにでも可能だということだ。それどころか、私たちは完成させるためのツールや技術を、すでに何十年も前に手に入れていた。では、なぜ完成していないのか?”(序章)

    今、私たちの足元で起きていることすべてがわかる、壮大な海洋ノンフィクション!
  • 自由貿易とグローバル化が終わりを告げ、トランプ関税、中国のレアアースなど、経済が武器化する時代が到来した。この危機を乗り切るために必要となるのが、地政学に経済安全保障の概念を取り入れた「地経学」の思考である。国際政治学の第一人者が、半導体、宇宙、資源など様々な視点から新たな時代の日本の指針を示す。
  • シリーズ84冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • アメリカのトランプ大統領流「狂人戦略」に世界中が翻弄されている。しかしながら、その内在論理を丁寧に分析していくと、目的はただひとつであることが解る。「中国を叩き潰す」ことだ。米中が消耗戦争を展開しているいま、我が国は「国難」(石破首相談)などと言っている場合ではない。これを奇貨として、復活への道をしっかりと築くべきだ。いま、チャンスなのだ。本書は日本を代表する経済記者が、アメリカが掻き乱している「世界経済」「米国経済」「中国経済」の現状を丁寧に分析し、日本は何をすべきか、その道標を示すもの。いまこそ“政治”は大胆に行動すべきだ。


    【著者プロフィール】
    田村秀男(たむら・ひでお)
    産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。昭和21(1946)年、高知県生まれ。昭和45(1970)年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社に入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て、平成18(2006)年、産経新聞社に移籍、現在に至る。主な著書に『日経新聞の真実』(光文社新書)、『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社新書)、『景気回復こそが国守り 脱中国、消費税減税で日本再興』(ワニブックス)、『日本経済は誰のものなのか?』(共著・扶桑社)、『経済と安全保障』(共著・育鵬社)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックス【PLUS】新書)、『現代日本経済史』『中国経済崩壊、そして日本は甦る』(ともにワニ・プラス)など。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 7月の参議院選挙の予習として
    全国民必読!
    国民民主党、玉木雄一郎代表との対談収録!!

    世界一財務省を知り尽くした
    高橋洋一が
    最強の”増税マシーン”の”闇”を
    徹底的に暴き出す!

    われわれの富を奪い続ける
    悪辣な財務省を打ち倒す
    「最強の教科書」誕生!

    【本書の内容】
    序 章 バカの「壁」の実態
    第1章 財務省 バカの「壁」
    第2章 永田町 バカの「壁」
    第3章 霞が関 バカの「壁」
    第4章 メディア バカの「壁」
    巻末特別 高橋洋一vs.玉木雄一郎/「壁」ぶっ壊し対談
  • 2,530(税込)
    著者:
    A.C. グレイリング
    著者:
    道本美穂
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    民間企業や国家がこぞって参戦する「宇宙開発」――
    軍事的にも経済的にも注目の的であるその場所を、
    独占や紛争から守り、平和的に管理することは可能か? 

    「共有地(コモンズ)の悲劇」を回避するために、
    著名な哲学者が参照すべき「3つの前例」をひもとく! 
    南極、海洋、アフリカの歴史に学び、
    「人類の共同の利益」を守るための議論の土台をつくる一冊。

    “この本が最初に出版されたとき、大きな関心を呼んだことは注目に値する。唯一の否定的な反応は、宇宙産業の関係者からのものであり、彼らは条約やルールに縛られない自由な活動を望み、規制には後ろ向きだ。そのこと自体が警告であり、本書の主張を裏づけるものである。[…]本書は、宇宙技術や宇宙飛行、月の地質や技術工学的な問題に関する本ではない。地球の大気圏外での人類の活動について、国際合意の枠組みが必要なことを明確に示した本である。また、同様のニーズを満たすための取り組みがいかに難しいか、それが明らかになった最近の事例を関連づけて考察した本でもある。そうした事例から教訓を得て、各国政府やほかのすべての関係者に対して未来に向けた理性的な思慮を促し、宇宙活動を規制するという問題について世界の議論を促すことに貢献できれば、本書の目的は達成されたと言えるだろう。”(「新版刊行にあたって」より)
  • 読んではいけない。

    経済アナリスト・森永卓郎が命を賭して政財界のタブーに挑んだ一冊。
    自民党政権と財務省の禁断の関係、きたる株価暴落と令和恐慌の兆し、テレビ出演を通じて知ったメディアの暗部、そしてがんで分かったお金と健康の真実まで、誰にも忖度せず日本の闇を喝破する。
    さらに経済書からルポタージュ、歴史書まで森永卓郎が選んだ「名著25選」も紹介。真実を見抜く目を養う良書を読み解く。
    「もうすぐ死ぬ私には、恐いものがない。誰も言ってこなかったタブーを詳らかにすることこそ、私の使命である」――森永卓郎の最後の問題作。

    (2025年4月発売作品)
  • 「成長」「拡大」「競争」の呪縛から抜け出すヒントがここにーー
    AI時代を生き延びるビジネスに共通する、経営戦略の新常識

    ・看板が出ていない路地裏の居酒屋が、なぜかいつも賑わっている。
    ・辺鄙な場所にポツンと建つ雑貨屋に全国からファンが訪れる。
    ・週1日、たった2時間だけオープンする店。営業日には、長蛇の列ができる。

    近年、このように「間口を狭めた」スモールビジネスが注目を集めている。
    一見すると不可解な戦略だが、成功の秘訣はどこにあるのだろうか。

    現在、人口減少やAIの台頭、先行き不透明な経済状況のため、
    一般的にはビジネスを持続させる難度が上がっている。

    そのいっぽうで、従来の「成長」「拡大」ありきの方針を早々に手放し、
    安定を手に入れ、小さくとも着実にビジネスを続ける人たちが存在する。
    彼らは、自分のやりたいこと、大切にしたいことを実践しながら、
    広告やSNSに頼ることもなく、自然と客に支持され、スモールビジネスの経営を続けている。

    本書は、スモールビジネスの成功事例に共通する、
    持続可能な経営の秘訣を読み解く一冊。
    著者が長年にわたって取材した国内外の最新事例を
    多数取り上げながら、スモールビジネスを持続させる
    10のポイント+究極の差別化戦略を紹介する。
    起業や副業、店舗経営のみならず、企業の新規事業開発や
    ブランディングに役立つ視点が満載。

    【目次】
    第1章 スモールビジネスとは
    第2章 なぜ今、スモールビジネスなのか?
    第3章 成功に導く10の基本戦略
    第4章 究極の差別化戦略
    第5章 スモールビジネスの未来
  • 鉄道廃線を引き継いだ北海道の路線バスは、過疎化や少子高齢化により危機に瀕している。自然環境もきびしく、冬の日本海沿いでの運行は突風、ホワイトアウト、猛吹雪で困難を極めるが、運転手は高度な運転技術と旺盛な使命感で日々闘っている。バス輸送の現場はいかなる問題に直面しているのか。運行管理者、運転手の生の声を徹底取材。DMV、BRTの現在や、イギリスのバス復権の動きも調査し、バス2024年問題や運転手不足への対策に向けた提言も行う。 【目次】まえがき/第一章 真冬の路線バス――過酷な気象条件のなか北を目指す/第二章 自然とのきびしい闘い――今日も走る国鉄代替バス/第三章 生活バス路線を守る――道東・中標津町の闘い/第四章 道北を走る長距離都市間バス――札幌~枝幸298km、5時間半の旅/第五章 日本最北のバス路線――宗谷バスを走らせる人たち/第六章 人手不足社会への試行――自動運転バスはどこまで進化するか/第七章 DMVとBRT――バスの可能性を広げる試み/第八章 イギリスのバス復権――徹底したバス優先施策で利用客を呼び戻す/第九章 続く路線バス運営の試練――コロナ禍と2024年問題/終章 バス運転手不足への提言/あとがき/参考文献
  • 1,782(税込)
    著者:
    松田学
    レーベル: ――
    出版社: 方丈社

    過去の約30年間で、アメリカやヨーロッパのOECD加盟国は、ほぼ軒並み給与レベルが2~2・5倍、スイスなどは3倍ほどになっているのに、日本人の賃金だけは全く伸びていない。中国に抜かれるまで世界2位だったGDPの伸び率にいたっては、世界200カ国の中でも最下位レベル。国民一人当たりGDPも27位(IMF World Economic Outlook Database,Oct.2022)まで低下している。

    「失われた30年」と言われ、日本の経済的な地位は著しく低下してしまった。なぜだろう? あれほど勤勉だった日本人が急に怠惰になったのか? 優秀だった日本人の能力が低下したのか? それとも、日本企業の経営陣がボンクラ揃いだったのか?

    日本国内では、1997年あたりから資産デフレが進行し、現在では主要上場企業も海外ファンドの持ち株比率が高くなり、伝統的な日本企業の社名ではあるが、実質的オーナーは外資という企業も激増した。大手製薬企業で最大株主が外資系ファンドでないところは、実はほとんど残っていないし、都銀をはじめとする金融機関とて同様だ。主要都市の不動産をはじめ、地方の防衛関連で重要な地域の土地や水源地に至るまで、日本の根幹が、次々と外国資本に買われてしまっている。メディアは触れないが、日本に歴史上最大の危機が迫っていると言ってもいい。

    本書は、元大蔵・財務官僚で、その後、危機感にかられて政界に身を置き、現在は国政政党となった参政党代表の著者が、日本の「失われた30年」が始まった歴史的経緯を詳らかにし、その背景に「ワシントン・コンセンサス」というグローバリズム勢力の明確かつ具体的な意図が存在していたこと、そして現在もなお継続中であることを示したものだ。

    同時に、外国勢力による意図を国内側から下支えした勢力が存在していること、また、財務省の振る舞いがさまざまな制度的な軛、象徴的に言えば、国債発行残高を減らすという財政規律、プライマリーバランス論に縛られ、日本国を豊かに富ませ、国民の幸福を増進するという本質を見失ってしまっていることを指摘し、これに対し本質的かつ最終的な解決案を提示している。

    著者のスペシャリティーでもある「ブロックチェーン技術」の本格活用により、世界中で主導権争いが進められつつある「デジタル通貨制度」において、中国の「デジタル人民元」の傘下に組み入れられないように、「デジタル円」の制度設計を早急に進めよとのプラン、すなわち「松田プラン」の提案である。このプランとの組み合わせにより、60年償還ルールに縛られ、世界でも特異な「国債返還強迫神経症」に陥っている日本の財政当局を無用な軛から解放できるとの画期的な呼びかけは、今後国民的な議論を経て、実現に向けての着実な一歩を踏み出すものと思われる。他に、残された道はないのだから。

    2023年10月からのインボイス制度の導入については、実質増税であり、現今のデフレ構造下において中小・零細企業や個人事業主、フリーランスを必然的に圧迫するため、強行すべきでないと主張する。制度導入以前に広がる具体的な不安の声によく耳を傾けてのものである。

    読者は、この松田プランの実現により、日本は輝かしく再興を遂げるであろうとの、大いなる希望を共有できるに違いない。【著者略歴】
    松田 学(まつだ・まなぶ)
    参政党代表。松田政策研究所代表。元衆議院議員。1957年京都生まれ。1981年東京大学経済学部卒。同年大蔵省入省、西ドイツ留学。大蔵省など霞が関では主として経済財政政策を担当、マクロ経済学のスペシャリスト。内閣審議官、財務本省課長、東京医科歯科大学教授等を経て、国政進出のために2010年財務省を退官。2012年衆議院議員。2015年東京大学大学院客員教授。松田政策研究所代表のほか、(一社)デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム代表理事ほか多数の役職に従事。YouTubeの松田政策研究所はチャンネル登録登録者数26万超、ブロックチェーンなどデジタル通貨・財政論の第一人者。『日本をこう変える』(方丈社)など著書多数。
  • 著者、奇跡の書き下ろし!
    亡くなるわずか3週間前まで
    命を削りながら書き遺した
    日本人のための究極の幸福論!

    命には限りがある!
    だからこそ
    1分、1秒もムダにするな!

    2025年1月28日、
    惜しまれながらこの世を去った森永卓郎が
    病と闘いながら書き遺した
    生き方の本質31!

    〇お金は、自分の自由を守るための「武器」である
    〇ハーフスイングでは、ホームランは絶対に打てない
    〇前に出たければ、ぶっちぎりを目指せ
    〇世の中ウソだらけだからこそ、
     できる限りその逆を行ってみる etc.

    著者がこれまで20年間
    教え子たちだけに伝えてきた
    「幸福な人生を送るためのコツ」を初めて明かす
    モリタク流
    お金論/仕事論/人生論
    の集大成!
  • 金価格は昨年10月、1グラム=15,162円の最高値を記録した。
    では、いくらまで下がったら買い時なのか。著者はズバリ指摘する。
    また、1月20日に就任式を終えたドナルド・トランプ米大統領は
    諸外国に高関税を示唆するなど、米経済の立て直しに躍起だ。
    そこでトランプが打ち出す一手は以下の3点だと著者は予言。
    それは――
    (1)新たな米国債の発行 
    (2)通貨政策でドル切り下げ
    (3)暗号通貨(仮想通貨)のブロックチェーン技術を使った
    「デジタル米ドル」の導入だ。
    世界がトランプに戦々恐々とするなか、金融・経済予測を
    的中させつつけてきた副島隆彦の予言、最新版!
  • シリーズ2冊
    8801,012(税込)
    著者:
    牧野知弘
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    地方も都会も、日本じゅう空(から)っぽの家ばかり!あと15年で1000万人減る人口。20140年には、10軒に4軒が空き家になる!住宅は、これからますます、コストばかりがかかる、無用で厄介なものになっていく。では、われわれはいったいどうすればよいのか……。第5回(平成26年度)『不動産協会賞』受賞、話題騒然のベストセラー、待望の電子化!
  • 消費トレンドはモノ・コトからマウントへ。

    「こんな素敵な場所に旅行してきました」
    「こんな美味しい料理を楽しみました」
    「こんな特別な人と過ごしています」

    SNSで頻繁に目にするこうした投稿。その背後には、多くの人が無意識のうちに抱える「マウント欲求」が潜んでいる。令和の日本では、SNSの普及とともにこの欲求が顕在化し、日常のあらゆる場面に深く浸透している。一見ネガティブに映るこの現象だが、実は日本経済を活性化させる「隠れた切り札」として大きな可能性を秘めている。

    なぜテスラやアップルは次々と新たなイノベーションを生み出せるのか。
    NewsPicksやSAPIXが絶大な支持を集める理由とは。

    その答えは、「マウント消費」という次世代の消費トレンドに隠されている。

    本書は、ベストセラー『人生が整うマウンティング大全』の企画・プロデュースを手掛けた筆者が、自身の豊富な知見を余すところなく凝縮した渾身の一作である。「マウンティング」という人間に備わる根源的な欲求が、どのように社会を進化させ、イノベーションを生み出し、経済を動かしてきたのか。そのメカニズムを解き明かしながら、これからの日本が目指すべき成長戦略を提示する。

    (底本 2025年1月発売作品)
  • 2,970(税込)
    著者:
    レベッカ・ストラザーズ
    著者:
    山田美明
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    一つひとつの傷、
    過去の修理人が見えないところに残した跡……

    希少な女性職人の手と目を通して、
    人類と時間の歴史が見えてくる!

    【内容】
    時計――時間を計る小さな機械の発明は、人間の文化にとって、印刷機と同じぐらい重要な意味を有していた。最初期の装置(骨でつくったもの、影を調べるもの、水や火や砂を流すものなど)を経て、のちの発明家たちが自然の動力と工学とを結びつけたことから新たな機械装置である大時計が生まれた。そしてさらなる技術の進歩の末に、時計はついに携帯可能なものとなり、世界を征服できるほどの正確さを獲得していく(人間とともに、エヴェレストの頂上やマリアナ海溝の深淵、北極や南極はおろか月にまでたどり着く)。

    本書では、イギリス史上初めて「時計学」の博士号を取得した時計師となった著者が、その歴史をひもときながら、知られざる時計製造の世界へと読者を導いていく。登場する時計の多くは、著者が実際に扱ったもの、修理したものであり、そこからは小さな個人の歴史も立ち上がってくるだろう。

    “自分が生まれる前につくられた時計、メンテナンスをすれば自分が死んだあとも数世紀にわたり生き続けるであろう時計、それらが紡ぐ物語の新たな一章に自分がなることを意識しながら、私はそこにある命の証を拾い集める。時計職人とはつまり、これらの製品を守り、その歴史を吸収し、新たな人間とのつながりを生み出す準備をする管理人なのである。”
    ――「後ろ向きの前書き」より

    宗教、交易、探検、帝国、労働、階級、ジェンダー、戦争、死生観、技術革新……携帯可能な機械が、この世界を動かしてきた。飛ぶような速さで過ぎていき、ナノ秒単位で測られるようになった現代的時間の中で、自分のペースで時間と向き合う読書体験をあなたに。

    【図版について】
    ◎口絵には、貴重で美麗なフルカラー写真14点を掲載!
    16世紀の置き時計、17世紀半ばに人気を博した「形態時計」、18世紀に流通し時計産業のあり方を一変させた「オランダ偽造品」、ブレゲが発明した初期の自動巻き時計(ペルペチュエル)など。

    ◎本文には、手仕事を感じさせる挿絵40点近くを掲載!
    カバー含め、イラストはすべて工房「ストラザーズ・ウォッチメーカーズ」共同設立者にして、著者と同じ時計職人である夫のクレイグ・ストラザーズが手がけたもの。
  • 中世化する21世紀世界
    G7で、日本だけが経済成長していないとされるが、本当に正しいのか。
    また、なぜそうなるのか。ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』で、
    長期にわたるゼロ金利を、資本を投下しても利潤が出ない資本主義の「死」と看破した著者。
    本書では、シンボルエコノミーがリアルエコノミーを凌駕し、
    中世化する21世紀世界を読み解いていく。
    古びた理論にしがみつく日本政府や日銀、経営者を批判し、
    経済成長率の“まやかし”を明らかにする。
    世界に先駆けて「定常状態」に移行する日本経済はどこに向かうのか、
    われわれはいかなる選択をすべきか。その答えがここに!

    (以下、目次)
    第1章 幻想のインフレ時代
    第2章 経済成長という病
    第3章 リアルエコノミー vs.シンボルエコノミー
    第4章 中心の喪失
    第5章 作られたバブルと、ビリオネアの増殖
  • 1,760(税込)
    著:
    吉見俊哉
    レーベル: 河出文庫

    戦後日本人の心をとらえ続けてきた1964年の東京五輪。この国民的「お祭り」は、いかにその舞台が整えられ、演出され、現在に至るまで再演されてきたのか。東京五輪2020を超え、根底から問い直す。

    1964年の成功神話はどこへ行くのか――?
    この国にとって五輪とはいったい何なのか――?
    戦後日本の呪縛を解く、オリンピック論の決定版!
    2021年東京五輪を経て……「文庫版まえがき」を追加

    【目次】
    文庫版へのまえがき
    序 章 東京五輪という呪縛――シナリオが綻びるとき
    第I章 ポスト戦争としてのオリンピック――舞台
    1 軍都からオリンピックシティへ
    2 五輪開催と軍用地返還――もう一つの日米交渉
    3 東京復興としての万博・オリンピック
    第II章 聖火リレーと祭典の舞台――演出
    1 聖火、沖縄を走る――「祖国復帰」への象徴演技
    2 神宮外苑にいたる道程――聖火リレーというもう一つの巡幸
    3 三つの舞台――神宮外苑・代々木・駒沢
    第III章 メダリストたちの日本近代――演技
    1 マラソンランナーの悲劇――兵士から国民的英雄へ
    2 「東洋の魔女」の伝説――殖産興業の末裔たち
    3 もう一つの感動――映画のなかの東京オリンピック
    第IV章 増殖する東京モデル――再演
    1 ソウル1988――成長するアジアのドラマ
    2 北京2008――繰り返される成長のドラマ
    3 ドラマにおける反復と転換――札幌と長野
    終 章 ドラマトゥルギーの転位――「速く、高く、強く」からの脱却を
  • 令和バブル大崩壊に備えよ!

    株、不動産、仮想通貨、高級嗜好品などあらゆる資産が高騰を続ける「令和バブル」が続いている。

    しかし私たちは現在、既存の体制や価値観体系が崩壊し、
    新たな体制へと移行する歴史的な大転換期のまっただ中にいると
    著者は警鐘を鳴らす。

    不動産市場は価値指標が変わって資産価値が激変し、
    金融システムのリセットにより金融市場も大きく様変わりする。

    社会が大きく転換するいわゆる「グレートリセット」が
    すぐそこまで迫っているからだ。

    これから先、不動産市場、金融システム、そして社会がどう変化していくのか。

    資産をどのように守り、何に投資をすればよいのか。
    激動の時代の最適な資産戦略とは?

    本書は、そんな激動期の変化を読み解き、
    来るべき未来への布石を打つための指南書である。

    (底本 2024年10月発売作品)
  • 1955年にトランジスタラジオをソニーが商用化して以降、日本の半導体産業は次第に地力をつけ、80年代末には世界トップの市場シェアを獲得した。だがその後、日米半導体摩擦の影響を受け弱体化が始まり、摩擦が収まった後も日本半導体の市場シェアの低落傾向は続いて今日に至っている。この栄枯盛衰のドラマの裏側には技術者たちの奮戦があった。日本の「ミスター半導体」と呼ばれ、生涯を半導体とともに歩んできたレジェンド技術者が語る、業界の内側から見た日本の半導体開発70年史。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●コロナ禍前後の学力の変化
    四つの教育政策の盲点と求められる実態把握
    松岡亮二

    ●〔座談会〕
    落ちる「豊かさのスタンダード」
    令和の大学生のリアル
    岩本菜々×増村莉子×今井悠介

    ●学費値上げしますか? 主要大学学長アンケート

    ●全31大学の回答を読み解く
    アンケートから見えた大学間の温度差
    小林哲夫

    ●なぜ国公立大学の学費150万円を提案したのか
    教育の質向上で日本の危機を克服する
    伊藤公平

    ●放置された不平等の慣性(イナーシャ)
    ――授業料と財政支援の国際比較から見る日本の大学
    苅谷剛彦

    ●塾代は3年間で約250万円
    中学受験ブーム過熱と「教育格差」論の落とし穴
    おおたとしまさ

    ●生活は楽でなくても実験に没頭してこその今
    苦学生から科学の伝道師へ
    米村でんじろう
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●くまモン、地震、半導体……
    東大教授から県知事へ 4期16年のすべてを語る
    蒲島郁夫

    ●TSMCの戦略と日本の経済安全保障
    鈴木一人

    ●反骨の精神が生んだ文化力
    姜尚中

    ●怪獣モッコス
    長谷川 櫂

    ●サウナ「西の聖地」から見た風景
    西生吉孝
  • 1,980(税込)
    著者:
    磯野真穂
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか?

    人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!

    【本書の内容】
    コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。

    もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。

    “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。”

    「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。

    人間の生とは何か。人類学者が問いかける。
  • アメリカの弱体化と、中国の台頭。

    かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。
    世界的ベストセラーに最新情報を大幅加筆した決定版!

    このまま世界は、中国に支配されてしまうのか――

    なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか――。
    本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。
    本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。
    だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。
    /スティング(ミュージシャン)

    これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。
    そして、このような「死の経済」を、「命の経済」に変えるための方法を。
    /オノ・ヨーコ(アーティスト)

    「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。
    相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。

    *******

    -ジョン・パーキンス
    John Perkins
    1945年生まれ。かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。2004年、ついに本書の初版を刊行した。
    初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。世界38言語に翻訳され、200万部以上を売り上げた。その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している。
    本書は、中国問題を中心に、前作から新たに12の章を追加するなど、最新情報を大幅に加筆した「第3版」として、2023年に刊行された。

    -権田敦司
    Atsushi Gonda
    業界新聞記者、消防士を経て翻訳家に。訳書に『図解 教養事典 数学―INSTANT MATHEMATICS』『エレガントな免疫〈上・下〉』(いずれもニュートンプレス)、『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』(あさ出版)がある。救急救命士。
  • 現役の公証人である著者が民法などの法律を楽しみながら理解できるように現実の公証役場の業務をできるだけ忠実に再現。遺言などの公正証書作成の実務のほか、遺言や相続などについて、法律の仕組み、問題点、判例の解釈などを物語を楽しみながら理解することができる。
    あらすじ 新型コロナウイルスの感染拡大や水害で大打撃を受け、再建をめざす大分県内の温泉旅館が舞台。重病で死期が近い温泉旅館の経営者は、旅館の経営を手伝ってきた弟夫婦に経営を引き継がせようと遺言公正証書の作成を考えるが、長く音信不通だった子供達が、新型コロナウイルスの感染拡大のために困窮し、金を借りるために旅館を訪れるようになった。子供達から遺留分を請求されて旅館の再建が困難になることを怖れた弟夫婦は、子供達が遺留分を請求できなくなるように、ある犯罪を計画した。病床にある旅館の経営者から遺言公正証書の作成を依頼された元検事の公証人は、そのからくりに気付き、巧みな話術で弟夫婦を追及し、真相を解明してゆく。そして、全てが明らかになったとき、驚くべき結末が・・・(※本書は2022‐11‐01につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 880(税込) 2026/7/29(水)23:59まで
    著者:
    杉山徹宗
    レーベル: ――

    やっぱり日本の技術・人材は素晴らしい

    日本の技術力が経済力と防衛力を世界一にする!

    退官自衛官活用、情報省、科学省創設、新物流(宇宙、海洋)、など著者独自の様々な提言!
    日本の大逆転を可能にする書籍

    今持つ資源で日本、大復活!!

    ■20世紀、日本は経済大国になった後、何故転落を始めたのか
    ■20世紀末、<軍事革命>が米国経済を加速させた
    ■日本経済が30年間沈滞し続けている訳
    ■安全保障と情報に弱い日本
    ■民間の経済シンクタンクを活用せよ
    ■縄文時代から続く技術力を生かせ
    ■1980年代に米国を抜いた日本の技術力
    ■陸・海・空3種のエンジンに使用出来る液体水素燃料
    ■新物流は宇宙と海洋を活性化する
    ■北極海航路を開く巨大潜水貨物船
    ■世界の工場と鉱山で働く日本のロボット
    ■日本の技術力が軍事紛争を止め、激甚災害の被害からも救う
    ■核弾道ミサイルをオモチャにする長距離レーザー砲
    ■PKO派遣に感謝する国々
    ■防衛産業は半官半民の4社体制で
    ■「科学技術省」と「情報省」の設置がプロジェクト成功への鍵
    ■経済安全保障に必要な『情報省』
    ■日本文明に強烈に嫉妬する中国
    ■国際ビジネスに必要な安全保障と危機管理知識
    ■ペンタゴンは「博士号」生産機関
    ■退官自衛官は「企業」でも「教育機関」でも役に立つ
    ■防衛省は「幹部学校」修了者に『博士号』を

    2024年の現在、日本経済は80年代にバブル経済と言われた時代の元気さが戻っていない。
    事実、日本国家のGDPは1990年以来2022年現在までの30年間、600兆円台に留まり続ける中で、米国のGDPは2400兆円、中国は1900兆円にまで上昇を続けている。
    経済大国2位であった日本は、今や4位へと後退し、来年にはインドにも抜かれて5位となる。
    だが日本が、この苦境から脱する為に、これからの世界中が求める「モノ」を、古代から日本人が持つ技術力で開発・生産して行けば、10年後には日本の経済力は米国と並び、15年後からは世界トップを走り始めるであろう。
    何故なら以下に掲げる技術は、2024年現在日本が独占・保有しているからである。
    それらを挙げれば、「光量子コンピュータ技術、完全自動翻訳技術、アンモニア発電技術、液体水素燃料の各種エンジン適用技術、巨大宇宙船帰還技術、極超音速旅客機技術、巨大潜水貨物船技術、各種ロボット技術、レーザー技術」等々である。以上挙げた技術は、日本が世界より一歩または二歩、先行しているのである。(「はじめに」より)


    【著者プロフィール】
    杉山徹宗(すぎやま・かつみ)
    慶応義塾大学法学部卒、ウイスコンシン大学院修士課程修了、カリフォルニア州立大学非常勤講師、明海大学教授を経て名誉教授。
    (財)ディフェンスリサーチセンター研究委員を経て専務理事、自衛隊幹部学校・部外講師。青山学院大学非常勤講師、幸福の科学大学客員教授等を歴任。専門は国際関係論、安全保障論、法学博士。
    主な著書に、『中国4000年の真実』『中国の最終目的』(いずれも祥伝社)、『目からウロコの勝者の戦略』『騙しの交渉術』『なぜ朝鮮民族は日本が嫌いなのか』(いずれも潮書房光人新社)、『稲作民外交と遊牧民外交』(講談社)、『大国の外交戦略史』『英米の興亡と日本の戦略』(いずれも鷹書房弓プレス)、『ソビエト軍事症候群』(原書房)、『歯科医院の英会話に強くなる本』(クインテッセンス出版)など多数。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●移民大国化に舵を切った韓国
    春木育美

    ●子どもに優しくない社会からの脱却
    2000年代ドイツの出生率回復と家族政策
    魚住明代

    ●欧州の出生動向に生じた大変動
    金子隆一
  • 世界のマーケットを動かすイスラームパワー。

     1970年代のオイルブームを契機に成長を続け、その後も原油価格の高騰を背景に、世界の金融市場で関心が高まっている「イスラーム金融」。
     いまやイスラーム諸国の人口は約20億人、世界人口に占める割合が26%を占めるに至り、もはや「異端」として片づけられない存在となっている。
     さらに近年では、金融の世界的サステナビリティやバブル抑制といった観点からも大きな注目を集めている。
     その本質は、「イスラームの教義に従った」金融手法。たとえば、 「利子の授受の禁止」「投機的取引の禁止」「不確実な取引の禁止」「アルコールや豚肉の取引の禁止」など、西欧の伝統的な金融ルールとは大きく異なるスキームを持つ。
     それゆえ、これまでわが国でもあまり理解されてこなかったと言える「イスラーム金融」。この独特の金融概念の要諦を、国際経済・金融・通貨などの諸問題に関する調査研究を行なう国際通貨研究所に集った各ジャンルのスペシャリストたちが、徹底解説する。

    (底本 2024年2月発売作品)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕得られるのは達成感か、一体感か、それとも──
    変幻自在の略語からニッポンが見える
    石原壮一郎×辛酸なめ子

    ●受け身な日本を変えるために
    「婚活」ブームの火付け役が見た当時と今
    白河桃子

    ●〝ためになる行動〞をマーキングする新しい造語成分
    飯間浩明

    ●「推し活」が変える?「女性オタク」のメディアイメージ
    田島悠来
  • 世界の金融・経済秩序の大変動を見抜く
    ベストセラー・シリーズの最新刊!
    世界は“脱ドル化”に向かう――
    金1グラムは、30,000円にハネ上がる!

    今年8月29日、金の国内小売価格が、1グラム=10,000円の大台を超えた。
    著者はこの四半世紀、一貫して「金を買いなさい、必ず値上がりするから」
    「アメリカ発の金融恐慌になる。アメリカは世界覇権を失う」と主張し続けてきた。
    事実、金は26年前の1グラム=1,200円から、今は10,522円(11月20日)と、8.7倍に値上がりした。
     世界経済は今、「脱ドル化」(ディー・ダラライゼーション)に向かっている。
    この動きが、金価格を大きく押し上げる。
    BRICKS諸国は米ドルに代わる世界基軸通貨を準備中だ。
    1944年に決められた、金と米ドルの兌換体制(ブレトンウッズ体制)が終わる。
    すなわち米ドルの覇権が崩壊するから、金の値段が上昇するのだ。
  • ★紛争研究会が選ぶ「2022年ブック・オブ・ザ・イヤー賞」最終候補作

    ★寄せられた賛辞の一部
    「平和は可能だがむずかしい。…大きなアイデアと現場のファクト、その両方を知る専門家に耳を傾けることが欠かせない。『平和をつくる方法』は人類の最も崇高な試みについて新たな洞察を与えてくれる」──スティーヴン・ピンカー(『暴力の人類史』著者)

    「セヴリーヌ・オトセールは、コンゴであれ、コロンビアであれ、アメリカであれ、日々、地域社会で暴力を減らすために努力している普通の女性や男性の物語を語る。読者に行動を促す、魅惑的で感動的な物語だ」──デニ・ムクウェゲ(2018年ノーベル平和賞受賞者)

    「『平和をつくる方法』は、ありふれた国際政治の本ではない。まわりの世界の見方を変える一冊だ」──リーマ・ボウイー(2011年ノーベル平和賞受賞者)

    ★内容
    平和構築という言葉は、私たちが何度も耳にした物語を想起させるかもしれない。ある地域で暴力が発生すると、国連が介入し、ドナーが多額の支援を約束し、紛争当事者が協定に署名して、メディアが平和を称える。そして数週間後、ときには数日後に、暴力が燃えあがる──そのような物語。

    はたして、私たちに持続可能な平和を築くことなど可能だろうか? 可能だとすればどのように? そうした問いに答えるのが本書である。

    著者は、善意にもとづくが本質的な欠陥を抱える「ピース・インク」と彼女が名付けるものについて──その世界に身を浸しながら(参与観察)──考察する。最も望ましくない状況であっても平和は育まれることを証明するために。

    そのため、従来とは異なる問いの立て方もする。つまり、〈不思議なのは…紛争解決の取り組みが失敗するのはなぜか、ではない。ときどき大成功を収めるのはなぜか、だ〉。

    そう、多くの政治家や専門家が説くのとは反対に、問題に大金を投じても解決策になるとはかぎらない。選挙で平和が築かれるわけではないし、民主主義はそれ自体が黄金のチケットではないかもしれない(少なくとも短期的には)。

    では、ほんとうに有効だったものは何か。国際社会が嫌う方法だが、一般市民に力を与えることだ。地元住民主導の草の根の取り組みにこそ暴力を止めるヒントがある。そしてそれは、私たち自身の地域社会やコミュニティ内での対立の解決にも役に立つ。

    本書は、20年間の学びがつまった暴力を止めて平和を始めるための実践的ガイドである。
  • シリーズ3冊
    1,265(税込)
    著:
    古川隆久
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ニュースになった話題、事件を集大成! 昭和の日本を俯瞰する!――太平洋戦争の敗戦前後、マッカーサー日本上陸から高度経済成長のはじまりと民間出の皇太子妃内定まで……。皇室、政治、経済、社会、スポーツ、芸能と、幅広くとらえた画期的な戦後史事典。巻末に年表付き。

    ●本書は、ニュース映画の映像を中心にまとめたDVDブック『昭和ニッポン』のブック部分を3巻に分けて再編集したものである。『昭和ニッポン』は、昭和という時代の、政治、経済のみならず芸能、スポーツ、文化、世相などまで広範なニュース映像のなかから見るべき価値のあるものを厳選して24巻にまとめている。ブック部分は、編集部がまとめた映像をより深く理解できる手がかりとなるよう配慮して執筆、編集された。――<著者「まえがき」より>
  • スーパーの魚はなぜマズい!?

    深刻な大不漁、超高値、外国産のシェア拡大――。取材歴30年以上の「さかな記者」が明かす、日本の漁業・水産業が衰退している訳。

    日本の食卓を壊したのは誰だ?
  • インドに関する本を一冊読むなら、この本を読んでほしい。
    ――ギーター・アーナンド(ピューリッツァー賞作家)

    2013年夏、ムンバイでマイクロファイナンスを扱うNPOを運営する著者は、融資を求めてやってくるある人々の存在に気づく。市街地の端にあるデオナールごみ集積場でお金になるごみを集め、それを売ることでその日暮らしをするくず拾いたちだ。

    絶えず欲望を追いかけてモノで心を満たそうとする現代生活の産物でもあるそのごみ山は、20階建てのビルほどの高さになる。腐った食べ物、古い端切れ、割れたガラス、ねじ曲がった金属、ときには赤子の死体、花嫁の遺骸、医療廃棄物など、あらゆる夢の残骸がそこに行きつく。誰の目にも見えるところにありながら、誰の目にも見えていない広大なごみの町。著者と住民との8年以上にわたる長いつきあいが始まる。

    ごみ山が放つ有害な後光(自然発生する火災、都市の上空を覆う有毒ガス等)が目に見えるかたちをとり、無視できなくなるにつれて、市当局による管理の動きも露骨になっていく。その影響を受けるのは当然、そこで生きる人々だ(そもそもこの地区の起源は19世紀末、植民地時代の感染症対策にある)。これまで以上に足場が脆くなるなかで、ある四家族の生活を著者は追い続けた。とりわけ注目したのが、10代の少女ファルザーナー・アリ・シェイクだ。彼女はごみ山で生まれ、そこで愛を知り、子をもうける。悲劇的な事故にまきこまれながらも。

    彼女らの目を通して、最も荒涼とし腐臭に満ちた場所であっても、美や希望、愛が花開くことを私たちは知ることになる。同時に、グローバル資本主義が最も脆弱な立場にいる人々にどのような影響を与えるのかも知るだろう。

    〈いまや彼らは、目に見える世界に戻るために闘っていた。その姿を見せるために闘っていた。姿を見せる相手とは、すぐそばにいた彼らを避けてきた人々、くず拾いをひき殺す事故に責任を負うべき人々である〉

    著者は記す。この地で生まれる物語がまるで非現実的な気がしたとしても、その大半は現実である。そしてそれはごみ山で暮らす人々の物語であると同時に、どこにでもある物語なのだと。

    行き場のない核のごみ、不法投棄や環境汚染、連鎖する貧困、新生児遺棄、メガイベントの裏で排除されるホームレス……。日本で起きていることと、ふと重なる瞬間が訪れるはずだ。不思議な既視感を覚える、寓話的ノンフィクション。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕大阪どまりか、全国進出か 問われる政策・組織・党の顔
    待鳥聡史×善教将大

    ●政党は経営する時代
    巨大与党と戦う武器はベンチャー精神
    藤田文武

    ●維新の組織風土と候補者集めの実情
    松本 創

    ●大阪のおばちゃんが惨敗した理由
    谷口真由美

    ●戦後日本政治の中の第三極政党
    山本健太郎

    ●新党成立と多党化を促す
    政党助成という制度
    濱本真輔

    ●「お笑い」と維新の会に共通するもの
    「コストカット」が生んだ大阪の政治風土
    井上章一

    ●与党のキーパーソンが語る
    自民党の強み、野党との向き合い方
    森山 𥙿
  • 革命と戦争を内側から徹底解明

    冷戦終了後、ユーラシア世界はいったん安定したというイメージは誤りだ。ソ連末期以来の社会変動が続いてきた結果としていまのウクライナ情勢がある。世界的に有名なウクライナ研究者が、命がけの現地調査と100人を超える政治家・活動家へのインタビューに基づき、ウクライナ、クリミア、ドンバスの現代史を深層分析。ユーロマイダン革命、ロシアのクリミア併合、ドンバスの分離政権と戦争、ロシアの対ウクライナ開戦準備など、その知られざる実態を内側から徹底解明する。
  • フィリピンパブ嬢との出会いと交際は、すったもんだの末に見事ゴールイン。これで平穏な日々が訪れるかと思いきや、妻が妊娠。新たな生命の誕生とともに二人の人生は新たな局面に突入する。初めての育児、言葉の壁、親族縁者の無心と綱渡りの家計……それでも「大丈夫、何とかなるよ」。異文化の中で奮闘する妻と支える夫の運命は? 話題作『フィリピンパブ嬢の社会学』に続く、抱腹絶倒のドキュメント第二弾!!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。