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『実用、哲学、1円~』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全3785件

  • シリーズ1348冊
    102549(税込)
    著者:
    鬼川桃果
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
    伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
    語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
    あなたもこんなふうに悩んでいませんか?

    言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
    例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
    これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。

    そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
    本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
    ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。

    オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
    さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。

    【目次】
    本書の使い方
    レッスン1 語彙力とコミュニケーション
    レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
    レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
    レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
    レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
    レッスン6 語彙力アップトレーニング


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • シリーズ21冊
    499(税込)
    著:
    若松英輔
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    プラトンから吉本隆明まで。あの哲学者たちが遺した言葉を読み解く秘義とは。「対話する」「考える」「働く」「信じる」という身近なテーマから、あなたの中にある「私の哲学」を見つけていく。人生にとって一番重要な「問い」とは何か。いま最も注目される批評家が贈る、生きるために本当に必要な哲学の教室。
  • 発売約1か月で早くも2万部突破!

    「自らを受け入れ、運命を切り拓け。」
    「何を与えられて生まれてきたかではなく、
    与えられたものをどう生かすかが大事なのだ。」
    アドラーの言葉をわかりやすく「超訳」した名言集が登場!

    ● 働くことの意味とは?
    ● 人間関係の悩みは、どうすれば解決できる?
    ● パートナーと良い関係を築くには?
    ● 子どもと、どう向き合うべき?
    ● アドラーの語る「劣等感」とは?

    100年前の言葉なのに、
    人と社会について、本質を鋭く突くアドラー心理学。

    多くの日本人に知られるようになった今、
    ときに難解とも言われるアドラーの言葉を、
    現代に生きる私たちのためにわかりやすく「超訳」しました。

    悩み【つい、他人と比べてしまう…】
     →「劣等感があるから、向上心を持つ。」

    悩み【辛い経験をして、立ち直れない】
     →「経験の意味は、自分で決めている。」

    悩み【何のために働くのかわからない】
     →「人生の意味は「貢献」だ。」

    悩み【パートナーが協力してくれない…】
     →「平等あってこそ、愛は正しい道を歩む。」

    悩み【子どもを、自立した子に育てたい】
     →「親は「信頼できる他者」がいることを示せ。」

    1ページに1つのエッセンスだから、わかりやすい。
    あなたの人生の、道しるべになる言葉が見つかります。


    ▼アドラー心理学とは?
    フロイト・ユングと並ぶ「心理学三大巨頭」の一人であり、
    オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学。
    古くから欧米での人気は高く、『人を動かす』のカーネギーや
    『7つの習慣』のコヴィーらに影響を与え、「自己啓発の祖」とも言われる。
    2010年代に日本においても人気が高まり、関連本が数多く出版される。

    ▼編訳者は?
    超訳した編訳者は、日本にアドラーを伝え続けて40年、
    著者累計100万部を超える岩井俊憲氏。

    ▼もくじ
    Ⅰ 「働く」ことの意味
    Ⅱ 人間関係の悩み
    Ⅲ 愛・パートナーシップ
    Ⅳ 教育において大切なこと
    Ⅴ 勇気をもつ
    Ⅵ ライフスタイル(性格)
    Ⅶ 人間とは何か
    Ⅷ 劣等生・劣等感・劣等コンプレックス
    Ⅸ 共同体感覚について
    Ⅹ 学び、理解したことを実践せよ
  • ついに待望の文庫版登場! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』に続いて著者が放つ「衝撃の未来」。カズオ・イシグロ、ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマンが絶賛する面白さと深い考察。
  • 日本文化の独自性を詩情豊かに語る

    『茶の本』(全訳)と『東洋の理想』(抄訳)を、読みやすい訳文と解説で読む! ロマンチックで波乱に富んだ生涯を、エピソードと証言で綴った読み物風伝記も付載。天心の思想と人物が理解できる入門書。
  • ※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。

    トロッコ問題から水槽の脳、AI倫理まで、気鋭の倫理講師が30の思考実験で平易に伝える哲学のエッセンスとその使い方!
  • シリーズ106冊
    7042,090(税込)

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
    数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
    私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
    対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
    私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。

    【収録河川】
    北海道尻別川
    岩手県志戸前川
    岩手県
    山形県鼠ヶ関川
    福島県黒谷川
    福島県鱒沢川
    山梨県芦川
    山梨県雨河内川
    富山県小矢部川
    岐阜県跡津川
    岐阜県高原川
    岐阜県小八賀川
    島根県高尻川
    宮崎県鹿川
    熊本県緑川

    川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。
  • 1,540(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定
    訳・解説:
    秋本吉徳
    解説・その他:
    鉄野昌弘
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    ◇土地の名前、不思議な説話。そのすべては、古代びとの生きた確かな証◇

    奈良時代の初期、『古事記』や『日本書紀』とほぼ同時期に編述された、官撰の地誌『風土記』。
    地方に律令政治による統治を行きわたらせようとした朝廷が、令制国の国庁にそれぞれの地理、産物、文化、歴史についての調査を命じ、その記録を献上させたものである。
    各国ごとに編纂された『風土記』だが、その多くは散逸してしまい、現在まで遺されているのは、ごく数ヵ国のものに限られる。
    『播磨国風土記』はその一つであり、本書は兵庫県南西部の地名の由来、大国主の伝説や景行天皇求婚譚などの説話、古代人の生活・習俗などを生き生きと伝える最重要史料である。

    本書は漢文で書かれた原文からの訓下し文に、詳細な訳註つき。
    さらに懇切な解説も加えた、「風土記」の世界を味わいつくす全訳注!

    【本書「まえがき」より】
    〈国家神話〉として再構成されたものではなく、在地に生きる古代の人々の、生きた神話や伝説、また習俗・社会などのありさまが、断片的ながらも窺える……本書は日本古代の人々の、生きた姿を、少しでも明らかにしようと努めたものである。

    【本書の内容】
     まえがき
     凡例
    一 賀古郡(一)
    二 賀古郡(二)
    三 印南郡
     補説「印南郡」の存否
    四 餝磨郡(一)
    五 餝磨郡(二)
    六 餝磨郡(三)
    七 餝磨郡(四)
    八 揖保郡(一)
    九 揖保郡(二)
    十 揖保郡(三)
    十一 揖保郡(四)
    十二 揖保郡(五)
     補説「言挙げ」について
    十三 揖保郡(六)
     補説『万葉集』と播磨
    十四 揖保郡(七)
     補説 天日槍 付、粒丘銅牙石
    十五 讃容郡(一)
     補説 鹿の話
    十六 讃容郡(二)
     補説「異剣」伝説について
    十七 宍禾郡(一)
     補説「大神」「伊和大神」について
    十八 宍禾郡(二)
     補説 葦原志許乎神について
    十九 神前郡(一)
     補説 大汝神少比古尼神
    二十 神前郡(二)
     補説 百済人
    二十一 託賀郡(一)
     補説 盟酒
    二十二 託賀郡(二)
     補説 女性神
    二十三 賀毛郡(一)
     補説 地名起源記事の種類と性格
    二十四 賀毛郡(二)
     補説 根日女の話
    二十五 賀毛郡(三)
     補説 延喜式と風土記
    二十六 美なぎ郡
     補説 於奚袁奚天皇と「詠辞」
     解説 鉄野昌弘
     播磨国風土記地図

    *本書は訳し下ろしです。訳者の遺稿に補遺を施しました。
  • 1,320(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定
    著:
    小川隆
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    問「仏とは何ぞや」
    答「三斤の麻」
     一見ちんぷんかんぷんなこの問答。禅問答とはこのように不可解で、それを考え抜くことこそが修行だと思われてきた。しかし、問答が生まれた唐代の文脈に戻すと、思いがけないほど明晰で合理的なやりとりが立ち上がってくる。「ありのままで仏であり、仏性とともに躍動し、己れの外に何ら求める必要のない自己」を説いた臨済の生きたことばが、今あざやかによみがえる!

     唐代の禅僧、臨済義玄(?―866 / 867年)のことばを集めた『臨済録』は、我が国の臨済宗では「録中の王(語録の王)」とも称されてきた。しかし「聖典」となる以前、『臨済録』が本来伝えようとしたものは何だったのか。有名な「仏に逢うては仏を殺し、祖に逢うては祖を殺す」は、何を意味しているのか。
     夏目漱石や西田幾多郎、鈴木大拙など明治以降の知識人にも愛好され、欧米社会に輸出されて今やZENとして広く愛好されている禅理解は、いかなる解釈も受けつけぬ問答を旨とする宋代禅を起点としている。活気ある唐代禅から深淵な宋代禅へのダイナミックな転換、さらに日本の近代禅に続く禅問答の思想史を踏まえたうえで原典に向き合ったとき、『臨済録』の世界が了解可能な経験として、その豊かな姿を現し始める――。唐代禅の重要な特徴は「激烈な聖性否定の精神が、平凡な日常性の肯定と表裏一体になっている」ところにあると著者は言う。
     いきいきとした現代語訳で、臨済のやりとりが目の前で繰り広げられているかのように、あざやかに描き出される。清新な語録の世界!(原本:『『臨済録』――禅の語録のことばと思想』岩波書店、2008年)

    【本書の内容】
    プロローグ――古典としての禅語録

    第1部 「柏樹子」の思想史――書物の旅路
    第一章 唐代の禅
    第二章 宋代の禅――圜悟と大慧
    第三章 『無門関』から日本近代の禅理解へ

    第2部 『臨済録』導読――作品世界を読む
    第一章 臨済の説法
    第二章 事(じ)已(や)むを得ず――臨済院の説法
    第三章 傍家波波地(ぼうけははじ)――自らを信じきれぬ者たち
    第四章 未だ見処(けんじょ)有らざりし時――若き日の臨済
    第五章 仏法無多子(むたす)――黄檗との因縁
    第六章 ふたたび「祖師西来意」――祖仏と別ならず
    第七章 無事(ぶじ)是れ貴人(きにん)――修行の否定と平常無事
    第八章 無位の真人(しんにん)
    第九章 空中の鈴の響き――臨済と普化

    エピローグ――鈴木大拙と二〇世紀の禅
  • シリーズ12冊
    550660(税込)
    編集:
    日本放送協会
    編集:
    NHK出版
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。

    一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。

    ■ご注意ください■
    ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。

    ■今月のテーマ
    「世界最高峰の大作」登頂に挑む

    20世紀ドイツ文学の最高傑作『魔の山』。作家トーマス・マンをノーベル文学賞に導いたとも言われる本作は、様々な価値観のはざまで葛藤する青年の姿を描く。混沌とする現実とどう向き合うのか。「魔の山」とは何を象徴しているのか。長大かつ難解な世界文学を余すところなく読み解く!

    ■講師:小黒康正
  • シリーズ175冊
    5501,320(税込)
    編:
    晋遊舎
    レーベル: 晋遊舎ムック
    出版社: 晋遊舎

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    生活習慣病対策の権威が
    健康に痩せるためのお得技を教えます!

    食事制限を頑張っているのに、
    思うような結果が出ない……
    いろんなダイエットに挑戦したけれど
    なかなかやせられない……

    そう悩んでるあなたは
    肝臓に脂肪がたまっているのが
    原因かもしれません。
    そこで本書は、
    肝臓からアプローチして自然に脂肪が落ちる体が目指せる

    名医の126の裏ワザを掲載!

    本書を読んで実践すれば、
    肝臓が元気になって自然と、ラクにやせられる
    体づくりができます!
  • 1,701(税込)
    著:
    千葉雅也
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    あなたのセンスが良くなる本!
    哲学三部作のラストを飾る一冊がついに誕生

    服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。
    何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか? 

    音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。
    フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。
    哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生!


    ――――――
     さて、実は、この本は「センスが良くなる本」です。
     と言うと、そんなバカな、「お前にセンスがわかるのか」と非難が飛んでくるんじゃないかと思うんですが……ひとまず、そう言ってみましょう。
    「センスが良くなる」というのは、まあ、ハッタリだと思ってください。この本によって、皆さんが期待されている意味で「センスが良くなる」かどうかは、わかりません。ただ、ものを見るときの「ある感覚」が伝わってほしいと希望しています(「はじめに」より)。
    ――――――
  • 日本初の哲学YouTuberによる、“これまでになくおもしろい”哲学の教科書!

    \著名人も推薦!/

    読書猿氏(『独学大全』著者)「哲学の森への招待状、届きました。」

    飲茶氏(『史上最強の哲学入門』著者)「“史上最強”を超える本が出てしまった!」

    ===============================

    【累計100万部突破シリーズ最新刊!】
    西洋哲学史を1時間で解説する動画が13万回、5時間半におよぶ西洋古代哲学史の講義動画が12万回など、これまでの動画総再生回数は400万回を超える哲学YouTuberによる“画期的な”哲学入門書が誕生!

    小難しい用語や抽象的な説明ばかりで、つまらないと思われがちな哲学。
    ですが、この壮大な学問は、たった2つの哲学思想から始まります。そして、その後の思想同士の対立構造が「哲学の歴史」を形作っているのです。

    本書では、難解な哲学用語や年号を用いることなく、大学4年間の哲学の基礎を、1つのストーリーで学べます!
    古代から現代まで、60人の哲学者を網羅的に取り上げた、一生役立つ教養が身につく必読の1冊!
    現役の学生さんから学び直しをしたい社会人の方まで、幅広い年代層におすすめの教科書です。

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 孔子から孫子まで、目で見てわかる中国思想入門。諸派の思考を図解83点!

    中国思想が黄金期をむかえた春秋・戦国時代。すぐれた思想家たちが思索を重ね、学派をつくり、互いに論争して理論を磨き上げた。人はいかに生きるべきか。社会や国家はどのようにあるべきか。人間とは、世界とは、論理とはいったい何であるのか――。 儒家、墨家、道家、兵家、法家から、名家、陰陽家まで。絶え間ない戦乱と侵略の時代が生んだ百花繚乱の思想を、第一人者が明快な図解とともに読み解く。現代日本人のための中国思想入門。
  • 1,100(税込)
    著者:
    城塚登
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
  • シリーズ4冊
    510(税込)
    著:
    西野広祥
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    孔孟の「仁」の教えが全盛の頃、人間不信の哲学に基づき、「利」で天下統治を説いた「韓非子」。人間の本質を見すえた統率論の原点から200の名言を厳選し、わかりやすく解説。

    孔孟の「仁」の教えが全盛の頃、人間不信の哲学に基づき、「利」で天下統治を説いた「韓非子」。希望的観測を一切捨て去ったその冷徹な思想が、現代のビジネス社会を生き抜く知恵として、我々に示唆するところは大きい。人間の本質を見すえた統率論の原点ともいえる名著のなかから、二百の名言を厳選しわかりやすく解説する。
  • 本書は、哲学に関心を持つ人に向けて、現代の哲学を500のキーワードを通して描いた、用語・学説・理論の意味がひと目でわかる事典。ビジネス役立つ「現代哲学の視点」と西洋哲学史に沿った「哲学の歴史と展開」の二部構成。
  • ビジネスパーソン必携!教養・リベラルアーツの必読書100冊を1冊に凝縮

    累計100万部突破!著者による教養書大全。
    ベストセラー『世界のエリートが学んでいる MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ、本書のテーマは教養=リベラルアーツ。

    「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「欧米人との交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」
    問題の本質を構造的に捉えるために必要なのが、教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出てこない。教養を身につければこれが変わる。教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。
    では教養は、どうすれば身につくか。それは教養の名著を読むことだ。名著は過去に活躍した賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(著者「はじめに」より)

    リベラルアーツの全ジャンル(哲学、倫理学、心理学、宗教学、アート、歴史学、社会文化、思想、経済学、政治学、社会学、自然科学、応用化学)を網羅。
    だが研究者向けの専門書、ではなく、誰もが明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。

    紹介する本も100冊と超大ボリューム。プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から、『ビーイングデジタル』など最新書まで網羅

    社会やビジネスの前提が根底から変わる「VUCAの時代」に絶対必要な教養がこの1冊で手に入る
  • 日本の民俗学の原点を知る必読の物語

    現在の岩手県遠野市は、以前は山にかこまれた山間隔絶の小天地だった。民間伝承の宝庫でもあった遠野郷で聞き集め、整理した数々の物語集。日本民俗学に多大な影響を与えた名作。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    哲学の祖ソクラテス、踊り念仏・時宗の創始者一遍、他者論の思想家レヴィナスという3人の求道者の生き方と思想をわかりやすく語る。

    「長崎純心レクチャーズ」について  片岡千鶴子
    目次
    第一章 ソクラテスの神 反駁的対話と無知の知
    はじめに
    一 敬虔
    二 ダイモニオン
    三 生き方の吟味
    四 反駁的対話
    五 無知の知
    質疑応答
    第二章 一遍上人の信
    一 浄土教の基本原理
    二 一切を捨てる
    三 信不信をえらばず
    四 名号即往生
    五 能所一体
    質疑応答
    第三章 レヴィナスにおける超越 苦しみと交わり
    序論 ハイデガーとレヴィナスの問題
    一 カントにおける要請としての神
    二 悪
    三 汝
    四 神の顕現
    五 無益な苦しみ
    六 弁神論の終焉
    七 対話
    八 人間のうちなる神
    九 さよなら 神に向かって、ア・デュー
    質疑応答
    あとがき

    岩田 靖夫
    1932~2015年。哲学研究者。東北大学名誉教授、仙台白百合女子大学名誉教授。文化功労者。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程満期退学。文学博士(東京大学)。専門は、古代ギリシャ哲学。
    著書に、『アリストテレスの倫理思想』『神の痕跡 ハイデガーとレヴィナス』『倫理の復権 ロールズ・ソクラテス・レヴィナス』『ソクラテス』『神なき時代の神 』 『ヨーロッパ思想入門』『よく生きる』『三人の求道者』『いま哲学とはなにか』『アリストテレスの政治思想』『ギリシア哲学入門』『ギリシア思想入門 = Introduction to Greek Thought』『人生と信仰についての覚え書き』『極限の事態と人間の生の意味 大災害の体験から』など、
    訳書に、『アリストテレス全集 16』(共訳)E・R・ドッズ 『ギリシァ人と非理性』(共訳)W・K・Cガスリー『ギリシア人の人間観 生命の起源から文化の萌芽へ』『ハイデッガー全集 33 アリストテレス『形而上学』第9巻1-3 力の本質と現実性について』『ハイデッガー全集 40 形而上学入門』(共訳)、プラトン『パイドン』など。

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  • 昨年来のコロナの出現、海底地震、アメリカの衰退など、直面している多くの問題をことごとく予言していた日月神事。今こそ読む!
  • あなたが「思っている」と思っていることは、全部でっちあげだった!

    「心の奥底には何かが隠されている」と、誰もが思いたがる。
    心理学者や精神分析学者たちは、暗がりに潜むものを暴き出そうと奮闘してきた。
    だが、神経科学や行動心理学の驚くべき新発見の数々は、隠された深みなどそもそも存在しないことを明らかにしている。
    「無意識の思考」などというのは、神話にすぎなかったのだ。

    わたしたちの脳は、思考や感情や欲望を「その瞬間に」生み出している……行動の理由も、政治的信念も、そして恋心さえも。
    本書が紹介する数々の驚くべき実験結果を目にしたとき、そのことを疑うことはもはや不可能になる。
    世界はどのように存在し、自分はどんな人間であるのか―それも、脳がもつ途方もない即興能力によって創り出されるフィクションなのだ。

    認知科学をリードする世界的研究者が"脳と心"の秘密を解き明かす、超刺激的論考!

    ※原題は、The Mind is Flat: The Illusion of Mental Depth and The Improvised Mind (Penguin, 2019)

    【本書「訳者解説」より】
    本書の最終結論である「心には表面しかない」ということは序章から明記されており、深みという錯覚で私たちを騙している犯人は脳であるということが、あたかも最初から犯人がわかっている倒叙ミステリーのごとく、はじめから述べられている。そして、心理学実験を紹介しながら進められる論証は、章を追うごとに説得力を増していくことが、一読してわかるだろう。

    チェイター教授は、オークスフォード教授との推論心理学(人間はどのように推論するのか)の共同研究を続けつつ、意思決定や判断、言語や社会的相互作用へと研究領域を拡げ、また自ら会社を共同創業したりイギリス政府へ協力したりと、認知科学のビジネスや政策への応用にも取り組んでいる。

    「心は実体というよりは、外界と接する接触面(インターフェイス)における即興演奏の ”手癖” である」という捉え方を展開する本書の見方の射程はかなり広い。

    【本書の内容】
    序章 文学の深さ、心の浅さ
    第一部 心の深みという錯覚
     でっち上げる力/現実という実感/インチキの解剖学/移り気な想像力/感情の創作/選んだ理由の捏造
    第二部 即興が「心」を作る
     思考のサイクル/意識の経路の狭さ/無意識的思考という神話/意識の境界/原理ではなく前例/知性の秘密
    終章 自分を創り直す
  • 「個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない」。最新の出来事にも、解決されていない事件にも粘り強く憤る。東京五輪に開催後でも反対する。日常に潜むヘイトの萌芽、監視社会、政治家の空虚な言葉、コミュニケーションを「能力」で問うこと、等々への違和感を引きずり、問い続ける。「空気」が支配する国から、「気配」で自爆する国へ。その後の展開を大幅に増補した。
  • 924(税込)
    著者:
    中村元
    出版社: KADOKAWA

    仏教・インド思想の叡智、60の至言

    「自己を灯火とし、自己をよりどころとせよ」(大ニッバーナ経)、「もろひとの病はわが病である」(維摩経)。仏教・東洋思想の碩学が、自身が感銘をうけた東洋における宗教の至言を解説。厳選された60の簡潔なフレーズが、宗派や既成宗教の制約をこえ、私たちの心を揺さぶる。宗教への真実の道は、生活のことばをもって理解し表現することにあるという確信から著された、現代人が生きるための指針の書。「附 カナガキ仏教書」を収録。
  • 「忌む」とはどういう感情か。ここに死穢と差別の根原がある。日本各地からタブーに関する不気味な言葉、恐ろしい言葉、不思議な言葉、奇妙な言葉を集め、解説した読める民俗事典。全集未収録。
  • ルーアンの新聞に「日曜語録」として連載されたのを皮切りに、総計5000に上るアランのプロポ(哲学断章)。「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとするこの独特の文章は、「フランス散文の傑作」と評価されている。幸福に関する93のプロポを収めた本書は、日本でも早くから親しまれてきたもの。折にふれゆっくりと味わいたい。
  • 人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。
  • 660(税込)
    著:
    岡潔
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    情緒・学問・信仰・教育など、日本人の原点的な精神生活に深い洞察の眼をむけて、〈春宵十話・すみれの言葉・私の人生観〉など、全21編の多彩な思想を集大成した、異色の随想集。碩学・岡潔博士の、現代におくる生きた思索の書。不朽の名作!
  • フランスを代表する哲学者アンリ・ベルクソン(1859-1941年)が残した主著の一つである『物質と記憶』(1896年)については、すでに7種もの日本語訳が作られてきた。そのすべてを凌駕するべく、第一級の研究者が満を持して新たに訳出した本書は、簡にして要を得た「訳者解説」と相俟って、日本語でベルクソン哲学の真髄を伝える、文字どおりの「決定版」である。今後、本書を手にせずしてベルクソンは語れない。
  • 科学(science)──それはもともと「知ること」を意味する。哲学や宗教を包含した知的営みであった中世以前の科学は、やがてルネサンスの訪れを機に次第にその姿を変えていく。啓蒙主義、フランス革命、産業革命、そして世界大戦といった政治的・文化的出来事の影響を受けた科学は、社会的位置をたえず変化させながら「制度化」の道をたどってきたのだ。複雑にからみあうさまざまな社会的要素を解きほぐし、約400年にわたる西洋科学の変遷を明快にまとめた定評ある入門書。図版多数。
  • シリーズ2冊
    1,342(税込)

    ヘーゲルの主著(1807年刊行)の原文の構造に沿って完訳。意識が感覚という最も低い段階から経験を経て自己意識に、さらに理性から《絶対知》に到達する過程を描く大著の上巻。
  • 1,320(税込)
    訳・解説:
    大角修
    出版社: KADOKAWA

    全十巻三十二品を収録。初心者でも読み通せる秀逸無比の現代語訳版。

    長大かつ不可思議な記述や繰り返しが多い法華経が、初心者から読めてよくわかる! 口語訳や原典訳だけではつかみきれない、日本の仏教文化が依拠してきた漢訳経典のもつ霊的なイメージ、祭儀で唱えられる言葉の響きや意味を重視しつつ圧縮して現代語訳。読解を助ける見出しとともに、解説コラムや事典も充実。和歌や物語等にも数多く現れ、日本の歴史文化に深く浸透する法華三部経全十巻を理解し、体感し、読み通すための決定版。

    はじめに 法華経をどう読むか
    法華経のプロローグ[開経]無量義経
    第一部 山上の集会
    第二部 天空の集会
    第三部 地上の集会
    法華経のエピローグ[結経]観普賢菩薩行法経
    法華経の小事典

    ※本書は、二〇〇一年三月に株式会社学習研究社から発行された『[図説]法華経大全』を大幅に加筆修正し、改題のうえ文庫化したものが底本です。
  • 時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。
    自らが咲く努力を忘れてはなりません。
    雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。
    次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。

    「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」
    波立つ心を鎮め、人々を幸せにしながら笑顔で生きたシスターの、かけがえのない言葉の花束。
    心迷うすべての人へ向けた、必読の書。

    【もくじ】
    ●人はどんな場所でも幸せを見つけることができる
    ●一生懸命はよいことだが、休息も必要
    ●人は一人だけでは生きてゆけない
    ●つらい日々も、笑える日につながっている
    ●神は力に余る試練を与えない
    ●自分の良心の声に耳を傾ける
    ●ほほえみを絶やさないために
    ●人に恥じない生き方は心を輝かせる
    ●母の背中を手本に生きる
    ●ほほえみが相手の心を癒す
    ●心に風を通してよどんだ空気を入れ替える
    ●心に届く愛の言葉
    ●順風満帆な人生などない
    ●生き急ぐよりも心にゆとりを
    ●理想の自分に近づくために
    ●つらい夜でも朝は必ず来る
    ●愛する人のためにいのちの意味を見つける
    ●いぶし銀の輝きを得る
    ●歳を重ねてこそ学べること
    ●これまでの恵みに感謝する
    ●ふがいない自分と仲よく生きていく
    ●一筋の光を探しながら歩む
    ●道は必ず開ける
    ●あなたは大切な人
    ●九年間に一生分の愛を注いでくれた父
    ●私を支える母の教え
    ●2%の余地
  • 生きるためにはカネが必要だ。この明快な事実から国家と暴力と労働のシステムをとらえなおして社会への視点を一新させて思想家・萱野の登場を決定づけた歴史的な名著。
  • 「かけがえのない個人」など存在しない。私たちは考え方も欲望も今いる環境に規定され、ネットの検索ワードさえグーグルに予測されている。それでも、たった一度の人生をかけがえのないものにしたいならば、新しい検索ワードを探すしかない。それを可能にするのが身体の移動であり、旅であり、弱いつながりだ――。SNS時代の挑発的人生論。※解説は電子書籍版には収録されていません
  • 最高の真理を求めた男たちの熱き闘い!ソクラテス・デカルト・ニーチェ・サルトル……さらなる高みを目指し、知を闘わせてきた三十一人の哲学者たちの論が激突。まさに「史上最強」の哲学入門書!
  • 英米哲学の諸潮流は、「経験」を基盤に据えるという発想に導かれている。それは、ロックやヒュームらの「経験論」を共通の源泉とするためだ──。ベンサム、J.S.ミルに発する「功利主義」。フレーゲとラッセルを先駆に、ウィトゲンシュタイン、クワインをへて現代に連なる「分析哲学」。パースが提唱しアメリカを体現する思想となった「プラグマティズム」。そして、ロールズやノージックらの「正義論」。本書は、こうした英語圏の哲学的系譜を、経験論を基点として一望のもとに描き出す。主要哲学のつながりを明快にとらえる、入門書決定版!
  • シリーズ13冊
    1,9802,200(税込)
    著者:
    松枝茂夫
    著者:
    竹内好
    著者:
    「中国の思想」刊行委員会
    著者:
    西野広祥
    著者:
    市川宏
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    【ご購入の前に】本電子書籍は固定レイアウト版です。文字の検索はできません。あらかじめご了承ください。
    すべての人民が従うべき、唯一絶対の基準であるのは「法」である。基準としての法が徹底すれば国という機構が完備される。君主はその機構の頂点にあって運営につとめるだけでいい。それさえ心得ていればどんな凡庸な君主でも立派に政治を行うことができる。その法の運営の仕方を韓非子は諄々と説く。現代サラリーマン社会にも応用できる論理!
  • ナチス収容所を生き延びた精神科医の152のメッセージナチスの強制収容所における体験を綴った名著『夜と霧』の著者であり、「生きる意味」を見出していく心理療法、実存分析(ロゴセラピー)の創始者であるビクトール・フランクルが読者に熱く語りかける「魂」を鼓舞するメッセージ。「強制収容所での体験」「愛すること」「生きることの“むなしさ”」「人生の“苦しみ”」「生きる意味」「仕事」「幸福」「時間と老い」「人間」「神」について、フランクルの言葉を選り抜いて紹介する。
  • ブッダは実は「超クール」――毎日、ムダな「反応」をしていませんか?

    悩みは「消す」ことができる。そしてそれには「方法」がある――ブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを日常生活に活かすには? 注目の“独立派”出家僧が原始仏教からひもとく“役に立つ仏教”。
  • 妖怪研究の第一人者がおくる画期的異界論!

    古来、日本人は未知のものに対する恐れを異界の物語に託してきた。酒呑童子伝説、浦嶋伝説、七夕伝説、義経の「虎の巻」など、さまざまな異界の物語を絵巻から読み解き、日本人の隠された精神生活に迫る。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,100(税込)
    2024/5/24 (金) 配信予定
    著者:
    岡本裕一朗
    出版社: KADOKAWA

    「難しくて読めなかった」哲学の名著50書目の要点がこれ一冊で丸わかり。

    ~知の巨人たちによる「本物の教養」を知る~ 
    デカルト『方法序説』、カント『純粋理性批判』など、世の偉大な哲学者たちが著した名著の数々。
    哲学者の名前と書名を見れば、おのずと知的好奇心が湧いてくるものだが、
    いずれも分厚く難解で、読み通すのはなかなか難しい。

    そこで本書は、哲学分野における名著50作品の要点を図版も使いながら整理し、
    そう簡単に読み解くことができない哲学書の内容を読者にわかりやすく伝える一冊。
    巻末に文庫版増補付き(新規2書目を解説)。
  • あらゆる自己啓発書の原点
    カーネギー、ナポレオン・ヒル、エジソン、中村天風、松下幸之助、彼らの思想はすべてはここから始まった。

    19世紀に、聖書の次に多くの人の人生に影響を与えたとまで言われたオリソン・マーデン。
    彼が残した数十冊の著作から不朽の成功哲学のエッセンスを抽出して、わかりやすく超訳しました。
    凝縮された賢者の知恵は、最高の人生を約束します。

    ■オリソン・マーデンとは何者?
    オリソン・マーデンは19世紀アメリカで人気を得た実業家・自己啓発家。
    7歳のときに孤児になったものの、勉学に励んでハーバード大学医学部に進学。
    卒業後は実業家としてホテル経営に携わり、
    その後、苦難にあえぐ人びとを励ますために40代で自己啓発作家に転身。
    約30年にわたって年間2冊ずつ本を書き、生涯で60冊以上の著作を残しました。

    主著『前進あるのみ Pushing to the Front』は明治時代の日本で150万部を超えるミリオンセラー、全世界ではなんと1000万部を超える社会現象となりました。

    ■オリソン・マーデンが影響を与えた人物
    セオドア・ルーズベルト(アメリカ第26代大統領)
    ウィリアム・グラッドストーン(元イギリス首相)
    トーマス・エジソン
    ヘンリー・フォード
    ナポレオン・ヒル
    デール・カーネギー
    松下幸之助
    稲盛和夫
    中村天風

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    次世代のセキュリティの最前線へ!

    量子時代に対応するための暗号理論の研究は今まさに盛んに進められています。また、情報化社会の基盤である暗号の刷新に対応するため、セキュリティ関係の技術者・研究者も暗号理論の最新の動向を学ぶ必要があります。本書は、量子時代に対応するための暗号理論とその技術を学べる入門書です。暗号理論の数学的基礎から最新の応用まで、幅広い内容をバランスよく学べる構成です。


    【おもな内容】

    1章 暗号技術の基礎
     1.1 いたるところで暗号技術は使われている
     1.2 暗号技術の基礎
     1.3 共通鍵暗号と公開鍵暗号
     1.4 メッセージ認証とデジタル署名
     1.5 暗号の安全性評価

    2章 現代の暗号技術を支える数学
     2.1 RSA暗号と関連する計算問題
     2.2 楕円曲線暗号とその解読法
     2.3 格子暗号とその解読法

    3章 カードベース暗号
     3.1 カード組を用いた秘密計算
     3.2 コミット型プロトコル
     3.3 金持ち比べプロトコル
     3.4 ゼロ知識証明プロトコル

    4章 格子理論を用いた暗号攻撃
     4.1 RSA暗号への攻撃
     4.2 Coppersmithの手法
     4.3 秘密鍵が小さいときの攻撃
     4.4 部分鍵導出攻撃

    5章 量子計算基礎とその暗号への応用
     5.1 量子計算と暗号
     5.2 量子ゲートと量子回路
     5.3 量子フーリエ変換
     5.4 Shorのアルゴリズム
     5.5 素因数分解回路構成とリソース評価

    6章 耐量子計算機暗号
     6.1 実用的な格子暗号に向けて
     6.2 構造化格子上の計算問題
     6.3 構造化格子に基づく暗号化
     6.4 構造化格子に基づく署名
     6.5 ハッシュ関数に基づく署名

    7章 形式手法による安全性検証
     7.1 形式手法とは?
     7.2 モデル検査による安全性検証の自動化
     7.3 定理証明器による安全性証明の厳密化
     7.4 実装の機能的正当性・安全性検証

    8章 秘密計算
     8.1 秘密計算とは?
     8.2 マルチパーティー計算(MPC)
     8.3 Garbled Circuit
     8.4 秘密分散ベースMPC
     8.5 MPCの応用

    9章 証明可能安全性と高機能暗号
     9.1 証明可能安全性
     9.2 2種類の「暗号が破られた」
     9.3 準同型暗号の安全性
     9.4 その他の高機能暗号の紹介
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  • 4,400(税込)
    2024/5/23 (木) 配信予定
    著:
    中島誠
    出版社: 講談社

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    測度論を用いた確率論への入門の新定番。

    ・確率論の「王道」をしっかり押さえた丁寧な解説と豊富な例題・演習問題が初学者にぴったり
    ・学びやすいと好評の講義ノートを大幅に加筆修正し、解説がさらにわかりやすく
    ・序章で確率論の具体的なモデルを紹介し、具体例から学べる構成

    本書は測度論を復習しながら確率論を学習できる入門書です。
    丁寧な解説と本文中の例題で手を動かしながら学び、演習問題(解答付き)で理解を確かめ、学びを深めることができます。
    さらに、ランダムウォーク・パーコレーション・分枝過程・ブラウン運動などのモデルについても紹介します。これらのモデルは問題設定はわかりやすいものの、現在でも確率論の研究において頻繁に扱われるものです。教科書の範囲を大きく逸脱しない範囲の知識で得られる結果については証明も与えていきます。このように具体的なモデルを眺めながら学習することで確率論とはどういった学問なのかを体験し、また抽象的な理論や定理の使い方を身につけられる構成になっています。


    【おもな内容】

    序章 確率模型
    第1章 確率論の基礎
    第2章 期待値
    第3章 独立性
    第4章 大数の法則
    第5章 中心極限定理
    第6章 独立性および条件付き期待値
    第7章 マルコフ連鎖
    第8章 離散時間マルチンゲール
    第9章 ブラウン運動
    第10章 連続時間マルチンゲール
    第11章 確率積分
    付録A  測度論
    付録B フビニの定理
    付録C 確率空間に関する補足
    付録D L^p-空間
    付録E フーリエ変換

    問題解答
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    保育・教育・介護・医療・看護・行政といった専門職だけでなく、地域・ボランティアにまで照射し、日常を保つのも容易でない時代の中にあって、負の連鎖を断ち、新たなケアリングのありようを明らかにする。
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    存在者がもらす「助けて」「忘れないで」というかすかな存在の声。これに答えて与える喪失の出来事以外に、本来の自己などない。エゴイズムや(反)ナチズムに制約されながらも、この声に応じるハイデガー。
  • 2,420(税込)
    2024/5/20 (月) 配信予定
    著:
    川里卓
    レーベル: ――
    出版社: 晃洋書房

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    批評とは己の夢を懐疑的に語ること。ソクラテス、ラヴェッソン、ランボー、セザンヌ、モーツァルト、ゴッホ、そしてベルクソンへの考察を踏まえながらそれぞれの小林秀雄への思想的影響をさぐる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ユダヤ教徒のままで、いかにして近代ヨーロッパの市民となるのか。偏見や不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の姿を明らかにする。
  • \待望の哲学対話の入門書/

    たった10分、子どもとの対話で
    一生使える「思考力」が鍛えられます。

    AI時代の今こそ
    「本質を考える力」が必要とされています。
    教育界を牽引する哲学者が
    自らの経験をもとに届ける「親子で哲学対話」。

    きっかけは、娘の一言「わたし、学校やめる」。

    親として哲学者として、そして教育学者として、
    人生に悩む娘と向き合った時間を振り返りながら
    「本質を考える」哲学対話の真髄を伝えます。


    今、家庭や学級でも実践する人が増えてきています。

    \親子でこの問いに答えてみる/

    □仕返しは悪いこと?
    □勉強するのはなんのため?
    □よい社会とは?
    □優しさって?
    □神様の神様はだれ?
    □友達ってなに?
    □恥ずかしさとは?

    子どもは親が思う以上に、
    悩んでいます。考えています。

    \哲学対話で何が得られる?/

    「哲学対話」とは対話によって
    「共通了解」を探すトレーニング。
    ほかにもさまざまなメリットを実感できます。


    □民主主義を経験できる
    □自分を深く知ることができる
    □コミュニケーション能力が高まる
    □思考力が鍛えられる
    □言語力が高まる
    □本質を見抜く力がつく


    【目次】
    はじめにー9歳、人生に悩む
     きっかけ
     哲学対話で本質を問う
     思考や対話にはコツがある
     〝そもそも?を問う
     まずは10分、はじめてみよう

    第1章 本質観取って何?
     哲学対話で「本質」を問う
     「本質」なんてあるの?
     カラスはほんとうに黒色か?
     「絶対」をめぐって戦うのはやめにしよう
     「みんなちがって、みんないい」のか?
     「わたしの確信」から考える
     それぞれの「確信」をもちより「 共通了解」を見つける
     本質がわかれば、何をどう考えればいいかも見えてくる
     民主主義の成熟のために
     自分のことを深く知る


    第2章 本質観取のやり方
     親子でできる哲学対話の実践方法
      0:前提の確認
      1:本質がわかるとどんないいことがある?
      2:さまざまな事例をあげる
      3:本質的なキーワードを見つける
      4:本質を言葉にする
      5:最初の問題意識に答える
      行きづまりを感じたら戻って考える

    第3章 親子で哲学対話
    本質をめぐる20の物語
     第1話「幸せ」ってなんだ?
     第2話人間の「愚かさ」について
     第3話究極のテーマ「人間」とは何か?
     第4話「よい政治」とは?
     第5話「存在とは何か?」にせまる
     第6話神さまの神さまはだれ?
     第7話「信頼」って、なんだろう?
     第8話道徳の授業で考える「思いやり」
     第9話希望は、光
     第10話ファッションと校則
     第11話「愛」について
     第12話我思う、ゆえに我あり
     第13話「よい行い」って、なんだろう?
     第14話「悲しい」と「くやしい」は何がちがう?
     第15話法律って、なんだろう?
     第16話「かわいい」って、なんだろう?
     第17話「恥ずかしい」とは何か
     第18話「恥ずかしい」とは何か2
     第19話「大人」とは何か?
     第20話本質を考えること

    コラム①「親子で哲学対話」のはじめ方
    コラム②「不登校」について思うこと
    コラム③ 本質観取を体験してみよう
    あとがき
  • 茶の湯が成立して間もなくに確立したと思われる「侘数寄」の理念は、その必須の構成要件として、和歌と禅があると、『山上宗二記』などの茶書が説いています。その「侘数寄」の語句は、時間の経過とともに「わび」と「さび」の語句へと変化しますが、いずれも茶の湯の根源的なあり方を示すと考えられます。本書では、このような茶の湯のあり方や理念に関わる語句のいくつかを取り上げ、その根源を探り、ひいては茶の湯の考え方や思想について検討します。そして、茶の湯を通して勇気をもらったり、学ぶ人の生きる支えとなる、その不思議なチカラの源は何なのかを探っていきます。
  • サディズム、マゾヒズム、フェティシズム、同性愛や異性装などのセクシュアリティをもつ人々が集った雑誌「奇譚クラブ」は、「その表紙に触れるだけでも戦慄が走る一種危険な雑誌」「戦後の裏文化の帝王」などと語られ名前だけは広く知られてきたが、雑誌の特色や内容に関する本格的な研究がなされてこなかった。

    本書では、「奇譚クラブ」を含めた1950年代の戦後風俗雑誌7誌を全号通覧のうえ、類似雑誌の系譜・模倣関係を検証、「奇譚クラブ」の史料的特質とその重要性を浮き彫りにする。

    吾妻新、沼正三、土路草一、古川裕子という4人の「奇譚クラブ」作家/思想家に着目する。戦後民主主義・近代化の潮流のなかで、サディスト・マゾヒストを自認した人々は、支配と暴力をめぐる欲望について何を考え、どう語ったのか。「家畜人ヤプー」「夜光島」などのポルノ小説やエロティックな告白手記から、主体性、自立、同意、愛をめぐる論点を取り出し、近代的な人間性をめぐる規範の限界をあぶり出す。
  • 770(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定

    オルテガはスペインの哲学者、社会批評家。1930年に刊行され多くの国で話題となった本書は、大衆社会論の嚆矢とされる。20世紀は「一つの揺籃期」であるかのように見える時代であり、《大衆》が誕生した時代である。《大衆》は、諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する。オルテガはこうした大衆化に抗して、自らに課せられた制約を積極的に引き受ける《真の貴族》を対置して、個人の理性を超えた伝統や良識を座標軸にすえる保守思想を提示する。予言と警世の書。
  • モンテーニュは乱世のただ中に生きたエリートだったが、一市民を自覚してもいた。「エセー」は中庭を見下ろす塔の三階に設けた小部屋で紡がれた自己と人間探求の書だ。全3巻、107章からなる浩瀚なものだが、長年これに親しんだ訳者の手によって、大きなテーマに沿って6割強にあたる章が選ばれ、新たな3冊本としてまとめられた。これによって「エセー」はいっそう身近なものとなったので、読者は興味ある章から読んでいけばいいのである。この巻には「さまざまな手段でひとは似たような結果に行き着く」から巻末の長編「経験について」まで、人間のありようを記した18章を収めた。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「教師への講話」と「学生への講話」にわかれ、前者はジェイムズ心理学の核心を分かりやすく要約。後者は精神生活の弱点を警告する篇と民主主義を論ずる篇とからなる。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • シリーズ6冊
    3,1683,784(税込)

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    ドイツの大学教授トイフェルスドレックの書いた「衣服の哲学」の草稿を贈られたイギリスの編者(カーライル自身)が苦心して編纂整理するという内容。われわれの肉体は精神を包む衣服である喝破する。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    自然が、精神ひいては神の象徴であるという直感を描き出した処女作「自然」、人間精神の自立性と無限性を説いた「アメリカの学者」「神学部講演」等、初期の重要論文を一挙収録。
    [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 1,595(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定

    「なぜ嘘をついてはいけないの?」 21世紀のフランスを代表する哲学者ジャン=リュック・ナンシーが「これまでで一番難しい」テーマ、〈嘘〉について語った楽しい哲学入門!
    自らの少年時代や身近な社会問題を例にあげながら、聴衆である子どもたちとともに嘘について考えます。「誰でも嘘をつくんですか?」 「良い嘘もある?」 「動物は嘘をつくことができる?」 「嘘は真実にもなりえますか?」 「他人が嘘をついているのを見抜く方法は?」……あなたならどう答えますか?
    やわらかに、ときに茶目っけたっぷりに語られる「嘘の真理(ほんと)」は、「信頼」の問題へ、さらに著者が生涯をかけて考え続けた「共同体」の問題へと展開していきます。「嘘は根本的に、まさしく他人への関係なのです」。
    ナンシーとその思索を明快に紹介した訳者解説とともに贈る、哲学への極上の招待!

    【本書の内容】
    嘘の真理(ほんと)
    質問と答え
    訳者による解説
    訳者あとがき
  • 知ることを求め、懐疑へと沈む人間。
    本書はその真実を掴まえた。
    ――古田徹也(東京大学准教授)

    世界も、他人の心も、決して本当に知ることはできない。もし、心からそう考える人がいたら、不安に押しつぶされてしまうだろう。人間の実存に関わるこうした考えを初めて哲学的に追究したのはデカルトである。それ以来、この哲学的懐疑論は近代哲学のかたちを決定づけてきた。だとすれば、哲学自体はこの懐疑論を克服できないのだろうか?

    ウィトゲンシュタインやオースティンの日常言語哲学から、ソローやシェイクスピアなどの文学、また映画、音楽をも横断し、これ以上なく透徹した論理と文体が、哲学の限界を切り開く。言語哲学、認識論、道徳理論を揺さぶり、大陸哲学と分析哲学を調和させ、哲学に人々の日常の「声」を呼びもどすとき、そこに立ち現れるものは何か。

    アメリカ哲学の巨人が遺した、哲学史に残る傑作!


    [本書の内容]
    ペーパーバック版への序
    序文

    第1部 ウィトゲンシュタインと人間的知識の概念
    第1章 規準と判断
    第2章 規準と懐疑論
    第3章 オースティンと実例
    第4章 物の何たるか(何と呼ばれるか)
    第5章 自然と慣習

    第2部 懐疑論と世界の存在
    第6章 伝統的認識論の探究(プロローグ)
    第7章 ウィトゲンシュタインの言語観についての補説
    第8章 伝統的認識論の探究・結び

    第3部 知識と道徳性の概念
    第9章 知識と道徳性の基礎
    第10章 道徳性の不在
    第11章 規則と理由
    第12章 道徳の自律性

    第4部 懐疑論と他者の問題
    第13章 承認と忌避のあいだ

    訳注 
    訳者解題 
    『哲学探究』出典索引
    人名〔著作名〕索引

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