【最新刊】ウィル様は今日も魔法で遊んでいます。ねくすと！（ポルカコミックス）６

時属性の魔法を使い疲れ果てたウィルを襲ったのは飛竜の群れだった。
一時はピンチを脱するものの襲撃はまだ続き⋯⋯。
大好きな魔法と大切なお友達とたくさん遊んで、
ウィルは魔法使いとして、人として成長していく。

フィルファリア国王アルベルトとの謁見の場で、これまでのウィルの功績に対する褒美としてシローの旧姓である「ハヤマ」の名を下賜されることとなったトルキス家。その後、国王アルベルトに招かれ、王妃や王女たちとの初対面を果たしたウィルだったが、前王ワグナーの計らいもあり、精霊魔法研究所へ訪問することにーー。

トルキス家の昼食会当日――。
多くのゲストを迎えるなか、魔法の発表会と称してマイナにお願いされたウィルは魔法でガイオスを拘束。
リリィの一世一代の告白のお膳立てをすることに――。

昼食会の開催を控え、その準備で慌ただしいトルキス邸。そんなある日、邸宅の門番をふたりで務めるジョンとエジルの負担軽減のため、新たに門番を任せられる人物を求めてウィルがギルドを訪れることに。
そこで、ある新米冒険者との出会いを果たすことになり――。

一度見ただけであらゆる魔法を再現できる少年ウィルは、シローのかつての仲間カルツとヤームの手を借りて新たな魔道具を作ることに。ウィルが作り出した新たな魔法は、不完全ながらも土塊で仮初の腕を作り出すもの、それは王都を襲った魔獣騒動で負傷し、今も苦しむみんなを笑顔にするためのもので――。才能∞の小さな天才魔法使いの成長を描く、異世界ファンタジー新章第2巻！