異世界じゃスローライフはままならない　～聖獣の主人は島育ち～３

日本から異世界へ転生した少年ライル。転生先で聖獣となった愛犬や頼りになる従魔たちと愉快な日々を過ごしていた。ひょんなことから、自分の転生は、世界の瘴気を封印するために定められていた運命だったと知ったライル。大切な人を守る強さを手に入れるため、ライルは従魔のドラゴンたちと王都の学園に入学することを決意する――!!

日本から異世界へ転生した少年ライル。転生先で聖獣となった愛犬に加え、精霊や銀狼、さらにドラゴンがライルの元に続々と集合！　優しい家族と個性豊かな仲間と共に楽しい日々を送っていた。しかし、穏やかな日々も束の間、突然ライルたちの住む村に凶悪な魔物が攻めてきて――!?

ライルとして異世界へ転生した夏目蓮は、転生先で聖獣となった愛犬のアモンとも再会することでき、穏やかな日々を過ごしていた。しかし、迎えた【洗礼の儀】でアモンの正体が聖獣であると明らかになってしまう！ 平穏な日常の崩壊かと思われたものの、その情報は王家と家族のみに留められ一安心♪ と思った矢先、ライルのベッドに謎の卵が出現し、まだまだトラブルは続きそうな予感……？

死後に輪廻を司る神と出会い、ライルとして異世界へ転生した夏目蓮。転生先で聖獣となった愛犬のアモンとも再会し、ともに日々を過ごしていた。これまで聖獣の主人となった事実を隠してきたが、ついに運命の日が訪れる。【洗礼の儀】でステータスボードを授かれば、聖獣の主人であること、アモンが聖獣であることが発覚してしまう。国中を巻きこむ大騒動に発展しかねない状況を、どう切り抜ける!?

島育ちの夏目蓮は荒れた海で子どもを助けようとしたところ、波に飲まれ命を落としてしまう。だが死後に輪廻を司る神と出会い、ライルとして異世界へ転生することに。新しい家族に愛されながら成長していくライルだが、気がかりなのは元の世界に残してきた愛犬のアモンだった。そんなある日、家族とともに聖獣の祠へ訪れたライルは、そこで思いもよらない奇跡の再会を果たすことに……!?