【最終巻】転生令嬢はご隠居生活を送りたい！　王太子殿下との婚約はご遠慮させていただきたく（３）

神様のミス（!?）で、ゲームの中の”初代聖女”となる令嬢に転生させられてしまったアイリーシャ。でも、この人生は三百年後にモブとして生きるための単なる通過点！　それなのに、みんなの注目の的”絶氷の貴公子”の王太子・エドアルト様から求婚されて!?　でも『王太子の婚約者』なんて目立つポジション絶対にお断りです！　お断りしたはずなのに、なぜか胸が痛んで……。その後も変わらぬ殿下からの不意打ち溺愛にアイリーシャの気持ちもだんだんと解れていく。そんな中、ゲームのストーリー通りに”魔神”が現れるが、なんとそれはアイリーシャのよく知る人物で!?　アイリーシャの願いと世界の希望、すべてを包み込む感動の大団円！

神様のミス（!?）で”初代聖女”となる令嬢に転生させられてしまったアイリーシャ。でも、前世では華族令嬢として人目にさらされすぎたから、二度目の人生では『隠密』スキルを磨きに磨いて、まったりとしたご隠居生活を！　――のつもりだったのに、みんなの注目の的”絶氷の貴公子”の王太子・エドアルト様から正式に求婚されちゃった……!?　でも『王太子の婚約者』なんて目立つポジション絶対にお断りです！　でも、お断りしたのは私なのに、なぜか胸が痛くて……。そして、その後も変わらぬ殿下からの不意打ち溺愛に、２巻もきゅんきゅんが止まらない!!

神様のミス（!?）で”初代聖女”確定の令嬢に転生させられてしまったアイリーシャ。前世では華族令嬢として人目にさらされすぎたから、二度目の人生では隠密スキルを磨きに磨いて、目指せまったりご隠居生活！　のつもりだったのに、”絶氷の貴公子”として絶大な人気を誇る王太子・エドアルトの「最有力婚約者候補」として大注目されてしまう！　そんな周囲の視線だけでも重荷なのに、当のエドアルト様までもがわざわざアイリーシャを探し出しては「俺は君と踊りたい」と特別視！　でもアイリーシャは『みんなが羨む超イケメンキラキラ王太子（スパダリ）の婚約者』なんて、どこまでも目立つポジションはお断りです！　だけどエドアルト様と一緒にいると、その近い距離がなんだか心地よくて……？　異世界×不意打ち溺愛＝胸きゅん！？　ラブファンタジー！