【最新刊】魔王令嬢の教育係～勇者学院を追放された平民教師は魔王の娘たちの家庭教師となる～（ポルカコミックス）５

人間界に送り出されてしまったフレイ、フィーア、そしてメイドのリノ。
身を隠すために泊まった宿屋で、フレイはひとりの少女から「母の形見を取り返してほしい」と頼みごとをされる。なぜかフレイたちの正体を知っていた少女……。フレイは何かを感じつつ、少女から母の形見を奪った男に『賭けチェス』を挑む。
そして──訪れた試験当日。
ひとりずつ課題に挑む姉妹たちだったが、
最後のひとりに衝撃の試験内容が告げられる！

突然、学舎に現れた魔王。
正体を知らないフレイは勘違いから攻撃を仕掛けてまうが、圧倒的な実力差を見せつけられてしまう。
さらに、魔王はフレイの父親のことを知っているようで――
試験まで残り約一か月。フレイは令嬢たちを全員合格させることができるのだろうか。
そして、魔王来訪の目的とは……

謎に包まれていたフェムの魔法を解明し、制御できるように指導したフレイ。
彼は久しぶりの休日に、ある女性と出会う。
その女性こそ、魔王の妻の一人であり、イスナの母親でもあるエシュルだった！
エシュルのイタズラで、フレイを意識したイスナは、夢魔の力でフレイの意識の中に潜るのだが……!?

勇者を育てる学院をクビになり、５人の魔王令嬢の家庭教師となったフレイ。
置かれた状況に困惑しながらも、彼女たちを導くと決めた彼は、四女・フィーアと三女・サンの信頼を得る。そんな時、五女・フェムの魔法が暴走して!?
果たしてフレイは謎の魔法を解明し、フェムを助けることができるのか!?

次代の英雄を育てる学院̶̶通称『勇者学院』。そこで教鞭をとっていたフレイは、同僚に嵌められてクビになってしまう。
そんな彼は、謎のメイドから再就職先を斡旋される。その仕事とは、５人の魔王令嬢たちの家庭教師だった！
英雄を育てていた教師が、魔王の娘たちを育てていく。