ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。 1巻

次元の狭間で10年繰り広げた魔神王との戦いを終え、街に戻ったＳランク魔導士のラック。そこでは知らない間に自分が「伝説」になってしまっていた！壮絶な戦いの末、故郷を守り抜いたものの、ラックの身体を奪ったまま真祖は去ってしまった。より強く、完全体に近づいていく真祖…いつか再び闘う時のためアルラウネが残した「新たな戦力」を探すことに!?知らない間に英雄になっていた男の日常＆冒険譚、謎が解き明かされる16巻!!

次元の狭間で10年繰り広げた魔神王との戦いを終え、街に戻ったＳランク魔導士のラック。そこでは知らない間に自分が「伝説」になってしまっていた！「真祖」と「四貴族」との熾烈な戦い――。勝利が絶望的な中、アルラウネは息子であるラックを護るため、自らの命を真祖に捧げ、皆の記憶からも消えてしまった。ラックの中から抜け落ちてしまった「大切ななにか」…しかし、彼女は真祖との戦いに備え、生前の記憶を引き継いだクローンを作っていて…!?

次元の狭間で10年繰り広げた魔神王との戦いを終え、街に戻ったＳランク魔導士のラック。そこでは知らない間に自分が「伝説」になってしまっていた！アークネストのもう一人の皇子を探してラックはアルラウネの元を訪れる。かつて命を救われ、母親代わりだった彼女との対話…。しかしそこでラックは10年前の魔神王との戦いの際に身体を真祖に奪われていたことを知らされて…!?

次元の狭間で10年繰り広げた魔神王との戦いを終え、街に戻ったＳランク魔導士のラック。そこでは知らない間に自分が「伝説」になってしまっていた！「異界門」を開く鍵になるのはアークネストの皇子二人の命…！水竜の里に匿われた皇子の一人・シャールを守るべく作戦を練るラック達だったがもう一人の皇子はアルラウネが連れていることが分かり!?

次元の狭間で10年繰り広げた魔神王との戦いを終え、街に戻ったＳランク魔導士のラック。そこでは知らない間に自分が「伝説」になってしまっていた！ラックの休暇を兼ねた温泉旅行から幾日が過ぎ、季節は冬――強国・神聖帝国アークネストが昏き者の襲撃により滅亡したとの報せが届き…!?