今世紀最大の話題作、ついに単行本化!!
大元帥陛下して軍事を、大天皇陛下として政治を一身に背負い
昭和という時代を生き抜いた巨人。
波瀾万丈という言葉では表せないほどの濃密な生涯に
半藤一利氏協力のもと、漫画界の巨人・能條純一氏が挑む--
「ビッグコミックオリジナル」誌で毎号にわたり衝撃を呼ぶ巨弾連載、
待望の第1集は、その少年時代が
大胆な解釈と圧倒的な画力で描かれる…!
(C)能條純一・半藤一利・永福一成/小学館
止まらぬ陸軍の暴走に彼の人は…!?
待望の嫡男・明仁誕生。
その喜ばしい報の一方、
陸軍の内部は
皇道派と統制派に分裂、
互いに反目しあっていた。
そんな中、
皇道派の暴走を
抑えようとする
統制派の永田鉄山が……!?
693円〜770円(税込)
今世紀最大の話題作、ついに単行本化!!
大元帥陛下して軍事を、大天皇陛下として政治を一身に背負い
昭和という時代を生き抜いた巨人。
波瀾万丈という言葉では表せないほどの濃密な生涯に
半藤一利氏協力のもと、漫画界の巨人・能條純一氏が挑む--
「ビッグコミックオリジナル」誌で毎号にわたり衝撃を呼ぶ巨弾連載、
待望の第1集は、その少年時代が
大胆な解釈と圧倒的な画力で描かれる…!
反響轟轟!話題の歴史物語、待望の第2集!
武田鉄矢氏はじめ、各所で激賞の嵐!!
時は大正。自らの為に創設された御学問所で
強烈な講師陣による英才教育を施される
迪宮(みちのみや)少年。
やがて天皇となることを運命づけられた少年も、
とはいえ多感な10代半ば。
学友たちとのかけがえのない日々を過ごす一方で、
母のように慕った教育係・足立タカとの悲しい別れや
周囲が押し進める「お妃候補」との出会いを経て
少しずつ大人への階段を登ってゆく姿が
情感豊かに描かれます。
ビッグコミックオリジナル誌にて大きな反響を呼ぶ
「誰も見たことのない」歴史物語--
身震い必至の第2集、いよいよ発刊!!
ご婚約は白紙!? 暗躍する元老との対峙!
時は大正。
晴れて皇太子となった裕仁(ひろひと)青年のお妃候補、内定--!
不況の世に明るいニュースが流れる中、
真っ向から異を唱えたのは
"明治の亡霊"こと元老・山縣有朋であった。
自らの希望を通さんと、不遜とも思える態度で
婚約破棄を迫る老政治家に対し、
皇室は、そして裕仁青年は…?
大正の世を揺るがした”宮中某重大事件”を
大胆な解釈で描く最新刊です。
時は大正。
20歳の誕生日を船内で迎えた裕仁(ひろひと)青年は
いよいよヨーロッパへと上陸する--!
イギリス、スコットランド、フランス、ベルギー、イタリア。
当時、世界の最先端であったであろう国々は
極東の小国からやって来た20歳の皇太子を
いかなるスタンスで出迎えたのか。
一方、青年不在の日本。
日に日に深刻さを増す大正天皇のご病状。
そして青年を摂政に据えるべく動いていた
時の総理・原敬の支持率も
見る影もないほどの下降線を辿っており…!?
後年、彼の人が
「もっとも楽しい時であった」と語ったとされる欧州外遊。
その一部始終を自由な描写で綴る最新刊登場。
わずか20歳の青年は「摂政」の座に…!!
ヨーロッパの地で
「君主と国民とが近く親しい姿」に感銘を受け、
自らの未来に明るいものを感じて帰国した
裕仁(ひろひと)青年を待ち受けていたもの。
それは、旧態依然とした弟君や政治家・軍人達、そして
快方に向かう見込みのない父・大正天皇の姿であった…。
誰よりも大正天皇の病状を危惧し、青年の帰国に備えて
「摂政」の設置を急いできた時の総理・原敬(はら・たかし)。
「平民宰相」と慕われてきたこの男の身にも異変が!?
そして訪れる運命の日、“9月1日”――!!
風雲急を告げる最新刊です。
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GHQ最高司令官・マッカーサーと撮影された有名な写真がありますが、その後に二人だけで行われた会見に臨むところから本作は始まります。
そこで明かされる昭和天皇の決死の言葉はマッカーサーだけではなく、読み手の心をも揺り動かす重みがあります。この言葉がなければ、日本の昭和史は大きく変わっていたかもしれません。
自身の名のもとに行われた戦争と敗戦。復興から高度経済成長期、そしてバブルと続いた激動の時代を、何を考え、どのようにご覧になっていたのでしょうか。
本作を手に取った時、まずはマンガで昭和天皇が描かれているということに衝撃を受けます。しかし、一度ページをめくれば一人の人間として描かれる昭和天皇の物語に一気に引き込まれます。
こんなにも、作り手の「魂」を感じる作品はなかなかありません。
時代としては過去になりつつある昭和ですが、今生きている日本人の多くが昭和生まれであることを考えれば、まだ終わっていないとも言えます。
昭和とは、一体どんな時代だったのでしょうか。そしてこの時代を象徴する存在であった昭和天皇はどのような人生を歩まれたのか。
是非多くの方に読んでいただきたい作品です。
2018/01/02