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『NextPublishing、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全143件

  • DTMを一生モノの趣味として楽しむための初心者ガイド

    本書は2015年インプレスR&Dより刊行した『ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門 』の改訂版です。
    本書の目指すところは、「音楽制作、DTMという趣味を一生モノとして楽しむこと」です。
    音楽の世界にも、ゴルフや将棋のように、プロにはならなくてもその趣味を楽しんでいる方々が大勢います。有名なクリエイターにならなくても、動画サイトに作品をアップすらしなくても、曲を作ることができれば、ちょっと毎日が楽しくなるというメッセージをお届けしたいと思っています。
    前書から3年ほどが経過しましたが、その間にも、DTM・VOCALOIDをとりまく環境は日々変わり続けています。スマートフォンやタブレットを用いたモバイルDTMの急速な普及、VOCALOIDの最新バージョン「VOCALOID5」の登場、「バーチャルYouTuber」の隆盛などバーチャルキャラクター文化の一般化はその一例です。そこで、本書ではそれら最新情報のキャッチアップを行ったほか、既存の原稿も見直しを行い、読むと一直線にオリジナル曲1曲を完成できることを目標に再構築を行いました。
  • 業界定番、19年目を迎えた業界必読のインターネット年鑑

    1996年から続く「インターネット白書」の最新刊。人々の生活からビジネスまで、あらゆる分野に大きな影響を与えてきたインターネット。その最新動向を30人以上の識者の寄稿と統計資料で読み解きます。2015年は、スマホの普及が進み、ゲームや動画などのデジタルコンテンツやEコマースが活況となるなど、ライフスタイルのデジタル化が一層進み、その次に来るウェアラブルコンピューティングやIoT(Internet of Things)の世界も近づいています。こうしたデジタル社会の進展とともに、信頼性を確保するための取り組みも活発になっており、サイバーセキュリティ対策や通信業界の構造変革が進行。ますます面白くなるインターネット。その最前線この一冊で展望します。
    【目次】
    10大キーワードで読む2015年のインターネット
    第1部 ネットビジネス動向
    1-1 メディアとアプリケーション
    1-2 広告とマーケティング
    1-3 Eコマース
    1-4 新ビジネス
    1-5 ネットビジネス関連統計資料
    第2部 クラウド・データセンター事業者動向
    2-1 クラウド事業者
    2-2 データセンター事業者
    2-3 クラウド・データセンター関連統計資料
    第3部 通信事業者動向
    3-1 国内通信事業者
    3-2 海外通信事業者
    3-3 通信行政
    3-4  通信関連統計資料
    第4部 インフラストラクチャー動向
    4-1 ドメイン名
    4-2 IPアドレス
    4-3 トラフィック
    4-4 基盤運用
    4-5 インターネットガバナンス
    4-6 セキュリティ
    4-7 インフラストラクチャー関連統計資料
    第5部 製品・技術動向
    5-1 デバイス
    5-2 Web
    5-3 ネットワーク
    5-4 製品・技術関連統計資料
    第6部 社会動向
    6-1 法律
  • 日本初のオールAI生成画像を元にしたイラストレーション集!

    日本初のオールAI生成画像を元にしたイラストレーション集!Midjourney・Stable Diffusionのプロンプトも掲載!

    本書は、現在大きく感心が高まっているイラスト画像生成AIを使って制作された、日本初の画集・画像集です。MidjourneyとStable Diffusionによって生成された画像をもとにリファインを施した100枚超のイラストを、ジャンルごとに掲載しています。掲載イラストの約半数については生成する際に用いたプロンプト(呪文)を掲載。読者が自身の環境でイラスト生成を試すことができます。そのほかAI生成画像にまつわる著作権コラムも掲載、AI生成画像やプロンプトの権利についても解説しています。本書を通じて、最先端のAIイラスト作成を体感してください。

    【目次】
    ・都市、街並
    ・キャラクター
    ・自然
    ・室内
    ・後ろ姿
    ・その他
    ・コラム:AIと呪文/著作権を中心にAI画像生成サービスを考える(骨董通り法律事務所 出井 甫)
  • 福島原発事故からの復興、脱原発・エネルギー政策転換のために必要な情報、視点、政策提言をまとめる

     原子力市民委員会は、脱原発に向けた具体的政策を提言する市民シンクタンクとして2013年に設立され、原発やエネルギーに関連するさまざまな問題の調査と情報発信、そして議論の場作りを目指しています。
     原子力市民委員会は各種レポートを発行していますが、特に「原発ゼロ社会への道」シリーズ(これまで2014年と2017年に発行)は、その時点での現状分析と提言を総括した内容になっています。今回の『原発ゼロ社会への道 ──「無責任と不可視の構造」をこえて公正で開かれた社会へ』も、前2冊と同様、原子力の後始末、エネルギー転換、持続可能な社会について考える人々にとって、詳細・精確そして総合的な情報源となります。
  • 生活者、企業、自治体、NPO/NGOほか、みんなでつくる「未来のかたち」

    SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)を解説する日本初の白書。SDGsは2015年の国連サミットで合意された世界共通の目標である。「貧困をなくそう」から「パートナーシップで目標を達成しよう」まで17のゴールと169のターゲットが掲げられている。2019年はSDGsサミットが開かれ、あらゆるステークホルダーが、本格稼働へと移行する節目の年になる。このタイミングで慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボの編集により、国内初の白書がまとまった。企業、生活者、NGO/NPO、自治体、行政機関など、あるゆる分野の人たちが一丸となって取り組めるSDGs。本白書はその日本における取り組みと日本独自の指標をまとめ、今後のSDGsの取り組みを加速させる一冊となる。

    【目次】
    巻頭カラー
     17のゴールからみる2019年の世界
     インターネットの成長からSDGsへの貢献を考える
    巻頭言「SDGs白書」刊行に寄せて
    第1部 SDGsへの取り組み
     1-1 SDGsの歩み
      SDGsの歩みと日本の課題
     1-2 ステークホルダー別動向
      国連によるSDGsの普及活動
      SDGインテグレーションを通じた新たな創造
      SDGs達成に向けた日本の取り組み
      地方自治体のSDGsへの取り組み
      日本企業のSDGsへの取り組み
      SDGs×科学技術イノベーション×人材育成による新たな価値創造
      NGO・NPOのSDGsへの取り組み
      ユース・若者のSDGsへの取り組み
      メディアのSDGsへの取り組み
     1-3 研究活動/話題
      ESG投資/SDGs金融の潮流
      金融機関の取り組み
     マイクロプラスチック汚染問題について
    第2部 SDGsの指標
     2-1 ゴール1の指標
     2-2 ゴール2の指標
     2-3 ゴール3の指標
     2-4 ゴール4の指標
     2-5 ゴール5の指標
     2-6 ゴール6の指標
     2-7 ゴール7の指標
     2-8 ゴール8の指標
     2-9 ゴール9の指標
     2-10 ゴール10の指標
     2-11 ゴール11の指標
     2-12 ゴール12の指標
     2-13 ゴール13の指標
     2-14 ゴール14の指標
     2-15 ゴール15の指標
     2-16 ゴール16の指標
     2-17 ゴール17の指標
  • シリーズ2冊
    1,6501,870(税込)

    ロマンとそろばん――私の好きな言葉だ。仕事は夢だけでは成り立たない。でも、どうせやるなら夢を見ながらのほうが面白い。

    独立系ソフトウェア会社の創業者・CEOが、2013~18年に自社のメールマガジンに毎月連載したコラムをまとめた一冊。ソフトウェア業界の黎明期から今日までのこと、自分の身の回りのこと、実際に体験したことだけを思うがままに綴った。

    <人気コラムBEST 3>
    No.1 『嘘のような本当の話』
    子どもの頃、当時は貴重で珍しい食べ物だったバナナが、近所の浜辺に大量に流れてきた。拾い集めて憧れのバナナを堪能する嘘のようなお話。
    No.2 『私、失敗しないので』
    創業以来、数え切れないほどの失敗をしてきたが、その中でも特に印象に残っている大失敗をご紹介。
    No.3 『なくした「黒革の手帳」』
    外出するときは必ず持ち歩いていた大切な手帳をなくしてしまった。あちこち探すが見つからず、ため息がでるばかり。そんな愛しの手帳を大捜索する。
    【目次】
    ・2013年(第1~2回)
    会社創業三十年に想う
    勝つのは「変化できる者」
    ・2014年(第3回~第14回)
    クラウドは「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」
    スマートフォンとガラパゴス携帯、「選択」か「両立」か?悩めるシルバー
    短所と長所は裏返し
    学歴、成績不問 今、グーグルの採用基準が面白い!!
    スタンドバイミー、友は一生の宝
    「井の中の蛙、大海を知らず」    ほか
    ・2015年(第15~26回)
    デパ地下で遊ぶ!
    慢心が招く「今そこにある危機」
    酒とバラの日々
    街のナショナルショップから学んだ「お困りごと」ビジネス
    見かけより中身で勝負!
    謝り方の研究            ほか
    ・2016年(第27~38回)
    震えた、あの日
    裏側にこそあるビジネスの本質
    油断は大敵
    ジェネリックの功罪
    I'm on a diet.
    私、失敗しないので          ほか
    ・2017年(第39~50回)
    Make Japan Great Again
    「公認プロモーター」に任命されて
    百年時代の人生戦略
    なくした「黒革の手帳」
    夫婦別姓に思う
    死の淵からの生還          ほか
    ・2018年(第51~52回)
    ホワイト企業
    私の相撲史
  • This book contains information on Japan's challenges toward an environmentally sustainable society.

    This book includes an analysis of Japan's challenges in moving toward an environmentally sustainable society.
    "Part I: Postwar Japan Pollution and the Fukushima Nuclear Accident" focuses on the history of Japanese pollution after World War II and the situation of the Fukushima nuclear accident. "Part II: Toward Sustainable Development of Natural Resource-based Economies" focuses on the agricultural sector. It introduces the current status of environment-friendly production.
    There is very little information in English that comprehensively introduces the situation in Japan in this field, and the content meets the needs of readers seeking information.
  • 電波と共にインターネットは地球全体を舞台に果てしなく進化する。

    【電波×インターネット】
    電波と共にインターネットは地球全体を舞台に果てしなく進化する。

    新しいデジタル政策の体制が整って、新しいデジタル社会が生まれようとしている。本書は5Gの先の情報通信技術基盤の上に立脚する社会や経済のあり方について見据える提言書である。大きな変革をもたらす可能性のある5Gの解説を踏まえた上で、6Gに向けて現在行われているさまざまな挑戦の技術動向を見ていく。また、電波とインターネットが統合したアンワイアードな環境への移行と、そのアンワイアードの環境が社会の基盤となるために行われていること、実現できることなどについて広く議論する。
    【目次】
    はじめに
    1 章 5Gインパクト
     ■5Gは何が凄いのか?
     ■5Gのユースケース
    2 章 電波とインターネット
     ■デジタルの世界とは何かを問い直す
     ■専用インフラから共通インフラへ
     ■ワイアードの時代
     ■アンワイアードの時代
    3 章 アンワイアードにおける電波の重要性
     ■携帯電話サービスと周波数
     ■携帯電話基地局とサービスエリア
     ■端末と周波数の関係
     ■OS、ビジネス、インターネットの進化
    4 章 6Gとインターネット
     ■5Gとその技術進化
     ■6Gが始まる
     ■電波の最終到達点――テラヘルツ通信とその先
     ■人類未踏の地――成層圏をモバイルインフラに変えていく
     ■通信を超えた電波利用
     ■6Gの挑戦
    5 章 社会基盤としてのアンワイアード
     ■アナログとの決別そして完全デジタル社会へ
     ■アンワイアードにおける縦と横
     ■公共空間インフラとしてのアンワイアード
     ■信頼される基盤インフラ
     ■アンワイアードで地球観測――ネットゼロの実装
    おわりに
  • めっき排水の「いろは」からトラブル解決までを紹介

     近年、工場などの排水基準で規制される範囲は多岐にわたり、その基準の厳しさもあり、現場での対応は難しくなっています。
     この本では、この排水処理技術のなかでも特に対応が難しい、めっき排水の処理技術について解説を行います。解説の中では、
    ・初級の技術者、排水処理を知らない技術者でも理解できる。
    ・中級以上の技術者が、自社の排水処理工程を改善するのに役立つ。
    ・めっき業に携わる技術者が、自社の排水処理工程を理解するのに役立つ。
    ・排水処理工程で問題が生じた際に、その解決に役立つ。
    ように紹介しています。
     排水処理技術に関する書籍は数多くありますが、その多くが広範な分野の排水の処理技術を網羅的に解説するもので、特定の業種のケースへの応用は難しくなっています。本書はめっき工場からの排水処理に焦点を絞ることで、現場の技術者が排水処理を理解し、運用するうえで使いやすいものとします。
    【目次】
    はじめに
    第1章 排水処理を始める前に
     1.1 めっき排水に関連する法律
     1.2 めっき排水の標準的な処理プロセス
    第2章 めっき排水処理各論
     2.1 重金属の不溶化
     2.2 重金属の不溶化を阻害する錯形成剤
     2.3 沈降分離・浮上分離・凝集分離
     2.4 ろ過
     2.5 六価クロムの処理
     2.6 シアンの処理
     2.7 アンモニアの処理
     2.8 ふっ素・ほう素の処理
     2.9 リサイクル工程に使用される処理
     2.10 排水処理に使用される薬剤とその性質
    第3章 工場全体で排水処理を考える
     3.1 排水処理設備の構造を考える
     3.2 物質の収支バランス
     3.3 製造工程から排水処理を考える
     3.4 製造・水洗工程の改善
     3.5 排水処理装置の管理
    第4章 処理不良の事例と対策
     4.1 処理不良の事例と対策
     4.2 重金属排水処理の問題点の推定 -簡易実験で確かめよう-
    第5章 さらに詳しく学ぶための理論解説
     5.1 反応速度と化学平衡
     5.2 中和(酸と塩基)
     5.3 酸化・還元
     5.4 吸着
    おわりに
    参考文献
  • テキサス州の驚くべき電力システムの実情、そのノウハウを日本に応用できるのか?

     米国テキサス州は、他州と同期しない孤立系統の電力システム、全米でもユニークな電力市場をもち、電力完全自由化、風力発電のシェア20%を成し遂げています。そして容量市場を持たないにも関わらず、安定供給を維持し、全米でも安いレベルの電力価格を維持しています。
     この本ではテキサス州独自の電力システム、電力市場の詳細を紹介します。そして、2019年夏に発生した価格高騰(価格スパイク)、2021年2月に発生した大寒波による大規模停電について詳細に分析します。また、テキサスの電力卸市場、電力システムの紹介と共に、その比較で今後の日本の電力市場のあり方について考えていきます。
    【目次】
    はじめに
    第1章 テキサスの電力情勢 -独立と競争市場が生む低価格-
    第2章 米国の電力市場とERCOTの特徴
    第3章 ERCOTのエネルギーオンリーシステム
    第4章 ERCOTの市場プロセスと前日市場
    第5章 2019年ERCOT市場の価格スパイク -8年間待った発電事業者に慈雨-
    第6章 ERCOTの信頼度対策 -予備力確保・混雑管理・RUC-
    第7章 ERCOTの競争環境整備 -外部評価と手法-
    第8章 2021年2月の停電を考える -ERCOTの本質は変わらない-
    第9章 テキサスとの比較で日本を考える
    終わりに -市場機能の浸透なしに脱炭素は困難-
    参考文献
  • デジタル化の進展に対処する著作権法改正が早急に望まれる

    本書は2020年9月、オンラインで開催された『著作権法50周年に諸外国の改正動向を考える ~デジタルアーカイブ、拡大集中許諾制度、孤児著作物対策~』【公開コロキウム】の内容を加筆修正してまとめたものです。
    1970年に制定された現行著作権法は2020年に50周年を迎えました。この50年間の著作権法を取り巻く最大の環境変化はデジタル化の進展でした。
    国際大学GLOCOMでは2020年9月、デジタル化が進む社会の中で現行の著作権法が抱える課題のうち、デジタルアーカイブ、孤児著作物に焦点を当て、オンラインイベント『著作権法50周年に諸外国の改正動向を考える ~デジタルアーカイブ、拡大集中許諾制度、孤児著作物対策~』【公開コロキウム】を開催しました。
    著作権法に詳しい国会議員、実務家、研究者を招き、これらの課題の対策として期待される拡大集中許諾制度などについて、欧州、米国、韓国の事例を参考に日本の今後の対応が議論されました。本書は、この「公開コロキウム」の模様をまとめたものですが、書籍化にあたり、発表者に必要な加筆修正を加えてもらいました。
    著作権法は2020年の改正に続き、2021年も改正が予定されていますが、こうしたデジタル化の進展に対処する改正はまだ具体化していません。「公開コロキウム」でも指摘された欧米や韓国に対する遅れを取り戻すべく早急な著作権法改正が望まれます。

    【目次】
    第1章 デジタル時代に与党自民党が捉える著作権の課題
    第2章 デジタルアーカイブ・配信と「権利の壁」
    第3章 欧州デジタル単一市場著作権指令とデジタルアーカイブの推進
    第4章 イギリスの著作物の利用円滑化対策と日本法への示唆
    第5章 フェアユース規定の解釈で対応した孤児著作物対策先進国・米国
    第6章 韓国における孤児著作物利用促進と拡大集中許諾制度導入の議論
    第7章 パネルディスカッション
    付録1 「日本版拡大集中許諾制度」試論
    付録2 デジタル時代の文化の豊かさから考える著作権制度の未来
  • アフターコロナを生き抜くために経済の知識を学ぼう

    本書は、オンラインサロン「右腕倶楽部」(現在は名称を変更して「CLUB RIGHT HAND」、略して「CRH」)に2019年8月にから2020年11月まで、著者がほぼ毎週投稿してきた「お金にまつわる話」の一部に若干の加筆修正を行ったものです。
    本書はビジネスを指向されている「CLUB RIGHT HAND」参加サロンメンバーの方々を念頭において書いたものです。少し専門的な内容も含まれていますが、なるべくわかりやすくお伝えし、それらの知識がさらに新たな興味、知識につながること、実際のビジネスの場で役立つことを狙っています。著者の投稿に対して、サロンメンバーからの興味深いコメントも多数あり、メンバーと著者のやりとりの一部も掲載しています。
    楽しみながら読み進めるうちに、知らぬ間に経済の知識が身につきます。アフターコロナ時代を生き抜くためにおすすめの一冊です。
    【目次】
    第1章 お金はどこへいった?
    第2章 そもそもお金ってなんだっけ?
    第3章 金(ゴールド)現代貨幣経済の光り輝く母
    第4章 銀行なんて怖くない!!
    第5章 商品在庫との苦闘
    第6章 投資と投機
    第7章 金融「戦闘力」を上げよう!
    第8章 政治と経済
  • 好評のシリーズ5冊を1つにまとめた全集版登場

     この本は、「世界の再生可能エネルギーと電力システム」シリーズの全5巻、「風力発電編(第2版)」、「電力システム編」、「経済・政策編」、「系統連系編」、「電力市場編」を1冊にまとめた全集です。
     本シリーズでは、再生可能エネルギーと電力システムの状況、将来予測、コストと便益、社会受容性と電力に関する情報(停電やコスト、将来計画など)、電力市場の仕組みなどについて、図表を豊富に用いて比較分析しています。
     再生可能エネルギーと電力システムをめぐる世界と日本国内の状況の違い、その状況の違いを生みだしている誤った認識とあるべき姿について、しっかりと科学的に論じています。「2050年カーボンニュートラル」という国家目標を担う再生可能エネルギー、そしてそれに関わる電力システムについて網羅的に理解するのに最適の1冊です。
  • 詳細なデータをもとに世界と日本の電力システムの現状を解きほぐす

     3.11以降、日本国内では再生可能エネルギーへの注目が高まり、導入も進んでいます。しかし、その歩みは遅く、導入目標も高くはありません。欧米や他の国々では、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの本格的な導入が始まっていることと比較すると日本国内は特殊な状況にあります。
     このシリーズでは、再生可能エネルギーと電力システムの状況、将来予測、コスト&便益、社会受容性と電力情報(停電やコスト、将来計画、データ公開と透明性)について、図表を豊富に用いて網羅的に比較分析していきます。再生可能エネルギーと電力システムをめぐる世界と日本国内の状況の違い、その状況の違いを生みだしている誤った認識とあるべき姿について、しっかりと科学的に論じていきます。

     シリーズ2冊目の本書では、電力システムを紹介します。普段我々が当たり前のようにそのサービスを享受している「電力システム=電力系統」とは何か?、から始まり、日本は世界で一番停電が少ない国?、日本は国の西と東で周波数が50Hzと60Hzに分かれているが、それは世界で特殊なこと?、日本は小さな島国なのに電力会社がたくさんありすぎる?、海外の電力システムはどうなっている? これらについて、日本・欧州・北米の世界の3つの地域の電力システムを比較しながら、できるだけ「外からの視点」で日本の電力システムを俯瞰的に紹介していきます。
  • 容量市場の第1回入札失敗はどうして起きたのか?

    いくつか存在する電力市場のうちの一つ「容量市場」は、現在使う電気ではなく、数年後(日本の場合は4年後)に必要とされる電気を供給する能力を確保・入札する市場です。
    その必要性を巡る論議はあったものの、2020年日本では容量市場が創設されました。しかし、2020年9月14日の第1回の入札結果は、先行する海外でも類を見ない高額な約定価格となりました。これにより、2024年度には応札した発電所は総額1.6兆円もの支払いを受けることになります。この1.6兆円は小売事業者が負担する一方で、発電設備の8割は旧来の電気事業者が所有しています。
    この容量市場による落札結果・負担金により、卸電力取引市場の機能が阻害されて電力価格が高止まりし、新電力は経営の危機に陥り、非効率の発電設備が生き残って再生可能エネルギーの導入が進まなくなるという分析もあります。
    この本では、この人為的な「日本版」容量市場の失敗要因について詳細に分析します。その中で、米国PJMの容量市場との比較、そして容量市場のないテキサス州との比較を行い、今後の日本の電力市場のあるべき姿について論じます。
  • データ流通という新市場を法制度・技術・業界の動きから読み解く! 専門団体の機関誌をインプレスR&D NextPublishingで発行

    データ流通という新しい市場を切り拓くべく設立された一般社団法人データ流通推進協議会(Data Trading Alliance/DTA)。その機関誌の第1号『DTA Report 2018-2019』を会員以外の方にも読んでいだたけるよう、インプレスR&DのNextPublishingを使って発行しました。法整備、技術、国際標準化に向けた動きなど2018年から2019年のDTAの活動と視点が詰まったこの号から、データ流通ビジネスの今後が展望できます。

    【目次】
    [PREFACE]
    デジタルデータによる新しい時代(村井 純)
    [SPECIAL TALK]
    眞野 浩 × 平井 卓也
    データから始まる日本の未来デザイン
    [ISSUE]
    データ取引市場にかかわる
    データ保護・データ利活用関連法制 (板倉 陽一郎)
    日本IT団体連盟における「情報銀行」認定事業の概要
    (一般社団法人日本IT団体連盟 情報銀行推進委員会)
    データ取引市場運営事業の動向(眞野 浩)
    [CHAOSMAP]DTA会員 データ取引市場事業概観図
    [MESSAGE]省庁・団体からのメッセージ
    [CHRONOLOGY]DTAの歩みとデータ流通関連年表
    [REPORT]
    ●委員会活動
    利活用促進委員会
    技術基準検討委員会
    運用基準検討委員会
    認定審査委員会
    ●公開成果物
    「データ取引市場運営事業者認定基準_D2.0」の解説
    「データカタログ作成ガイドラインV1.1(中間とりまとめ)」の公表
    ●事業報告
    「産業データ共有促進事業」活動報告
    ●事業報告
    「産業データ共有促進事業」活動報告
    データ流通の国際標準化動向と戦略的な標準化方策についての調査検討業務報告
    [DTA OFFICE]
    事務局通信
    会員企業一覧
  • コラーゲンに関する科学・産業利用情報を網羅した決定版!

    コラーゲンは皮膚、靱帯、骨、軟骨、血管などの構造を担う巨大タンパク分子で、古くから皮革、にかわ、ゼラチンなどとして広く利用されてきました。また、近年は、機能性食品(コラーゲンドリンク)や化粧品の成分、医薬用品としてもよく見聞きし、利用されています。
    知名度も高く広く利用されているコラーゲンですが、近年の知見を網羅した書籍は存在しませんでした。
    この本は、コラーゲンの研究施設として著名な、東京農工大学硬蛋白質利用研究施設が編纂したものです。構造・物性・化学的性質、生体での機能、消化・吸収、関連疾患などの基礎研究分野、また、食品、皮革、機能性食品、にかわ、化粧品、医療分野などの産業応用分野など、コラーゲンの多くの側面について各分野の専門家が執筆し、コラーゲンの決定版書籍としてまとめています。
    コラーゲンに関わる各分野の企業や、食品工学、タンパク質工学、畜産物科学、医学の学生などにとって有用な、コラーゲンの統合的な情報を網羅した書籍となります。
    【目次】
    はじめに
    発刊に寄せて
    本書利用にあたって
    第1部 基礎編
     第1章 定義
     第2章 コラーゲンファミリー
     第3章 コラーゲンの構造と物性
     第4章 生体での機能
     第5章 生合成(1):総論
     第6章 生合成(2):翻訳後修飾
     第7章 生合成(3):クロスリンク(架橋)
     第8章 コラゲナーゼ
     第9章 病態と疾患
     第10章 合成コラーゲン
     第11章 消化と吸収
     第12章 哺乳動物由来コラーゲン
     第13章 水産動物由来コラーゲン
     第14章 下等動物由来コラーゲン
    第2部 応用編
     第15章 機能性素材としての利用
     第16章 皮革および製品
     第17章 和膠と洋膠
     第18章 墨および古典的膠
     第19章 コラーゲンを利用した食品
     第20章 機能性食品
     第21章 化粧品分野のコラーゲン
     第22章 医療用コラーゲン
    あとがき
    執筆担当
    索引
    編者紹介
  • 沢しおんの令和第一作! 睡眠ヘルスケアアプリをめぐるを恋愛×ファンタジー

    あらすじ: 
    櫻木ユウト(主人公)は、後輩のイノリが送ってきた「助けて」のメッセージを受け、イノリがいるというイベント会場へ向かう。
    その会場でIT企業『ドリームコントロール・フューチャー』社長の樽海清瀧(たるみ せいりゅう)が語った理想は、人それぞれが持っている「夢」について、「アプリ」で睡眠を改善することにより深層心理から「夢」を解き放ち、現実での成功を掴む、というものだった。アプリをインストールしてからというもの、ユウトは日々の生活の中で、夢の世界が日常を侵蝕してきていることを感じる。夢アプリ開発者のハルミに出逢い、少しずつ進展していく仲。けれどそこにユウトを慕うイノリが急接近し――。
    夢と現実を彷徨う彼らの前に、避けられない未来――テロによるショッピングモール爆発事件――が立ち塞がる。
    はたして、予知された未来を書き換え、大惨事を防ぐことができるのか。そして、ユウトとハルミ、イノリの恋の行方は……?

    作家でIT企業役員の沢 しおんによる最新作!
    「睡眠ヘルスケアアプリ」をめぐって夢と現実が交錯する恋愛×ファンタジー小説です。
    【目次】
    プロローグ
    第一話 ドリーム・インサイド
    第二話 アプリケーション
    第三話 ハルミ
    第四話 真夏の夜の夢
    第五話 ミザールとアルコル
    第六話 イノリ
    第七話 予知夢
    第八話 令和元年九月二十一日(土)
    第九話 令和元年九月二十二日(日)
    第十話 令和元年九月二十三日(祝)
    第十一話 十五時二十五分
    エピローグ
  • 日本の電力改革の肝となる「電力ネットワーク・送配電網整備」の動向と将来展望を紹介

     再生可能エネルギーの大規模導入、電力自由化など、欧米を中心とする世界では電力をめぐる大きな変革・革新が続いています。日本も10年近い遅れながら、再生可能エネルギーの普及、電力自由化が進展しつつあります。
     このなかで地味ながら非常に重要なのが、電力ネットワークの整備、改革です。再エネの大規模開発、老朽化設備の更新、分散型システムの構築、ICT等の技術革新への対応などを背景に、遅れていた日本でも電力ネットワーク・送配電網の革新に向けた取り組みが始まっています。しかし、電力ネットワークの運用・整備に係るルールは、旧来の電力システムに最適化されており、新たな時代に対応した変革が動き出すまで、大きな時間がかかりました。
     本書では、電力ネットワークの変革・革新に関わる「事件」を追いながら、その意義と課題、そして現在進行で激変しつつある日本の電力ネットワークの将来のあるべき姿を解説しています。
  • ご紹介くださいと自信をもって言いなさい

    セールス活動に迷いのあるすべての営業職の方へ。そして、営業担当者へ論理的に営業の仕方を教え、育成したい方へ。

    プルデンシャル生命保険株式会社入社後、MDRT会員取得、最年少で京都支社長、その後執行役員専務 営業統括本部長まで務めた営業のプロフェッショナルである著者が、正しいセールスプロセスを解説します。
    最も難易度の高い生命保険営業をベースに、意識(マインドセット)を変えるためのポイント、コミュニケーションスキルのトレーニング方法、営業のあるべき思考から実践の秘訣まで、すべてを公開しました。
    もちろん生命保険営業をお仕事とされている方にとっては最良の羅針盤としてご利用いただけますが、その他の営業職の方にとっても応用いただけるガイドブックです。
    すぐに行動したくなる具体的なノウハウがつまった本書を使って、「科学的な営業能力の育成」を実現してください。

    <収録トピック(抜粋)>
    ■保険営業のマインドセット
    学びと成功のための必須条件「4つのステップ」とは
    お客様に正々堂々とあなたのビジョンを伝えよ
    伝えたいことを「分かりやすく伝える」だけでいい

    ■セールスの基本スキル
    傾聴においては「共感力」が命
    「質問力」=「ネタ振り」の力を身につけよ!
    「問題や課題」を指摘(批判)せず、お客様に〝気づかせる〞

    ■「紹介入手」の方程式
    24時間365日「見込客発見」のことばかり考えろ!
    1秒以内に言うセリフ「じゃあ紹介してください」
    なぜあなたに紹介を依頼するのか? 本当の理由を言う
    決めセリフは練習しないと身につかない!

    ■セールスプロセス
    「ストーリー」は自分で考えて作りこめ
    セールスは「科学的」に行え!「初回面談」の〝2つの目的〞とは
    「お子さんの名前は?」という質問で「潜在的なニーズ」を喚起する
    実情調査はアンケートではない
    プレゼンテーションで大切な4つのポイント

    ■クロージング
    お客様に「掛け金」を聞かれなければ商談は失敗と思え
    絶対にやってはいけない「引き伸ばし」
    提案資料は絶対に回収すること。でも関係を切らない
    必ずやってほしい「BUT」の話法
  • 機能性フィルムに関する業界横断的で網羅的な最新情報を満載

    多くの分野で使われている多種多様な機能性フィルムの特徴や加工法、市場動向まで、この分野のハイテク材料の技術動向の最新情報をわかりやすくまとめています。
    機能性フィルムの現状と市場動向、将来の技術動向などを知りたい方、商品開発のヒントにしたい方、どんな会社がどんな製品をつくっているのかを知りたい方に最適の1冊です。
  • ひろゆき氏推薦! 栄光無き天才金子勇の無罪までの道のり

    インターネット上のビジネスに欠かせないP2P(ピア・ツー・ピア)技術。その可能性を開拓した「Winny」の開発者・金子勇は、2004年、「著作権法違反幇助」の疑いで逮捕・起訴され、無罪判決が確定するまでに7年半もの年月がかかりました。

    本書は、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた壇俊光氏が自身のブログを元に小説としてまとめたものです。日本のインターネット技術の発展に負の影響を残したと言われる裁判の経緯を追いながら、壇弁護士が見た金子氏の人物像、Winnyの核心を語ります。

    推薦文は、2ちゃんねる開設者・ひろゆき氏から寄せられました。


    【目次】
    プロローグ
    第1章 捜査弁護
    第2章 起訴から公判まで
    第3章 1審弁護―前哨戦
    第4章 1審弁護―警察証人尋問
    第5章 1審弁護―技術立証
    第6章 1審弁護―被告人質問
    第7章 地裁判決
    第8章 控訴審
    第9章 高裁判決
    第10章 最高裁決定
    エピローグ
    付録 Winnyをより深く知るための基礎知識
  • 電力・エネルギーの大変革時代に、RE100、SDGs、パリ協定に対応して国家・企業として勝ち抜く!

     百年に一度のパラダイムシフトと言われるエネルギー変革期のなかで、EUをはじめとする先進国、世界は温室効果ガスの排出ゼロ、再生可能エネルギーの主力化に転換しつつあります。SDGs、ESG投資、RE100、SBTiの浸透がこの動きを後押ししており、巨大石油・ガス会社の再エネ事業への業態転換も顕在化しています。この次世代の世界の姿が、この数年徐々に明らかになってきました。
     日本もこの潮流に例外として存在することはできません。しかしその取り組みは欧米に大きく遅れています。この「周回遅れ」の状況を取り戻すため、電力関連の政策を中心とした様々な改革が論議され、実施に移されようとしています。
     そのなかでも2020年は、特に節目の年です。発送電分離、FIT見直し、電力市場の本格的な立ち上がり、洋上風力実施地域の指定などが目白押しで、政府や公的機関で論議され、制度ができつつあります。
     しかし、エネルギー政策の憲法とも言える「エネルギー基本計画」は旧来からの既存枠組みと新たな流れのハイブリッド状態のままです。そして政策論議も「日本独自のパッチワーク状態」、「旧来のシステムを捨てきれないもの」になっています。そのなかで好走している分野もあれば迷走している分野もあります。
     本書は、世界の最新の動きを背景として紹介するとともに、現在の日本の電力・エネルギー関連で最重要なトピックについて詳しく解説し、それらを通して2020年代に、国家として、企業として勝ち残っていく道を探っていきます。
    【目次】
    はじめに -2020年代は再生可能エネルギーの時代-
    第1章 2020年のもつ意義
    第2章 日本のエネルギー情勢 -2020年発動のパリ協定が再エネ主力化を迫る-
    第3章 再エネ調達を意識する産業界 -加速するRE100などへの加入-
    第4章 前途多難な和製電力市場 -価値ごとに整備される「市場」-
    第5章 白熱する洋上風力開発 -地域指定競争は政策を動かすか-
    第6章 FITからFIPへ -ドイツ10年間の経験に学ぶ-
    第7章 迷走する日本のFIT見直し -FITに留まるも地獄、FIPに進むも地獄-
    第8章 送電事業分離が促すネットワーク革新 -東電PG方式の登場と衝撃-
    終わりに -再エネ主力化対策「短観」:肝心の支援策がネガティブ-
    参考文献
  • The perfect book to learn about initiatives in Japan

    The Sustainable Development Goals (SDGs) were adopted by the United Nations in 2015, and vigorous efforts to implement them have been rapidly increasing even in Japan.
    This book is a collection of articles taken from the first “Japan’s SDGs White Paper” edited by the xSDG Laboratory of the Keio Research Institute at SFC in Keio University in 2019 and translated into English. The activities of various stakeholders, including the Japanese national government, municipal governments, academic institutions, businesses, civic organizations such as NPOs, young people and the media, are reported by experts in their respective fields. It also summarizes the history of the SDGs and explains the issues and prospects in Japan.
    This is the perfect book to learn about initiatives in Japan towards achieving the SDGs, where people in all fields work together to change the world.
    この本は、2019年に慶應義塾大学 SFC研究所 xSDG・ラボの編集により発行された、「SDGs白書2019」の記事を抜粋し、英訳したものです
  • ゲームのインフラとして活用されるGCPの最前線!

    本書はGCP(Google Cloud Platform)のゲーム基盤としての活用を、ゲーム業界のエンジニアが解説します。各社のエンジニアが寄稿により生の声を寄せ、さらにGCPのディープな情報も盛り込んでいます。
    【目次】
    第1章 Google Cloud Platformの特徴
    1.1 コンピューティング
    1.2 データベース
    1.3 ストレージ
    1.4 ネットワーク
    1.5 運用/監視/管理ツール
    1.6 データ分析
    1.7 AIと機械学習
    第2章 GCP Deep Dive
    2.1 Helmで構築するGKEモニタリング環境構築(株式会社grasys)
    2.2 リージョン間通信とCloud Spanner(ジェットブラックフラワーズ合同会社)
    2.3 BigQueryとLooker(アイレット株式会社)
    2.4 まとめ
    第3章 ゲームインフラにおけるワークロード
    3.1 ワークロードごとの特徴
    3.2 本章のまとめ
    第4章 ゲームサーバーホスティングにおける活用事例
    4.1 リファレンスアーキテクチャー
    4.2 GKEとCloud Spannerで実現する大規模ゲームサーバー(株式会社コロプラ)
    4.3 ポコロンダンジョンズのGCP移行とマネージドサービス活用実例(株式会社グレンジ)
    第5章 プラットフォームサービスにおける活用事例
    5.1 リファレンスアーキテクチャー
    5.2 Google App Engineによる運用レスなゲームサーバー(株式会社バンダイナムコスタジオ)
    5.3 無停止の課金基盤をGAEで構築するための設計と運用(株式会社アカツキ)
    5.4 Google Maps Platform:既存ゲームへのマップ機能の追加について-モンスターストライクの事例-(株式会社ミクシィ)
    第6章 データ分析における活用事例
    6.1 リファレンスアーキテクチャー
    6.2 データ分析の生産性を高める、データ基盤とKPIダッシュボード(株式会社サイバード)
    6.3 BigQueryで作るクラウド活用型データ基盤(KLab株式会社)
    6.4 機械学習を活用した分析(澪標アナリティクス株式会社)
  • 優れたマネジメント力は「セルフマネジメント」で培われる

    ◆◇◆セルフマネジメントからマネジメントへ◆◇◆
    世の中に、マネジメントする側に向けて書かれた書物は多いが、マネジメントされる側に向けた書物は少ない。しかし、私たちはいきなりマネジメント職に就くのではない。まず、上司や先輩のマネジメントを受けつつセルフマネジメントを実践し、やがてマネジメントする側に就く。つまり、セルフマネジメントを経てマネジメントに至るのである。

    ◇◆著者の経験に基づく営業論◆◇
    著者の豊福洋一氏は、大手生命保険会社の法人営業畑で第一線を歩んできた人物である。この本は、豊福氏が自身の経験を基にセルフマネジメントとマネジメントの両面からビジネスの心得を語る。
    やがてマネジメント層へステップアップする若きビジネス戦士のみならず、既にマネジメント職にある人、組織作りなどの課題を感じている人にも気付きを与えてくれる書となるだろう。

    ◇◆収録内容――法人営業のヒントがここにある◆◇
    「セルフマネジメント編」
    第1章 仕事
     「いい仕事」、自分にとっての「天職」とは?
    第2章 姿勢
     自分の信じるところに従って、業務を遂行するには?
    第3章 主体性 
     主体性とは、仕事を行う上で必要な「あらゆる能力の土台」である。
    第4章 語らう
     効果的なコミュニケーションとは? 今「語り合う」姿勢が必要とされている。
    第5章 鍛錬
     あらゆる能力は、自分の心がけ次第で伸ばせる!
     営業活動の自己管理法を通し、セルフマネジメント能力を身に付けよう。

    「マネジメント編」
    第6章 人とは
     効果的マネジメントの実現には「人」の理解が不可欠。
    第7章 落とし穴
     管理者が陥りやすい「マネジメントの落とし穴」とは?
    第8章 任せる
     部下を信じ仕事を任せる。管理者がすべきマネジメントと環境づくりについて。
    第9章 育てる
     褒めて育てる、叱って育てる。人材を教育する姿勢とは。
    第10章 プロセス
     「成果主義」に囚われない、最適なマネジメントを探求する。
    第11章 勝ち抜く
     目標を達成するには? 勇気を授ける戦略・営業会議のポイント。
    第12章 ハラスメント
     私たちは誰もがハラスメントを犯しかねない。どうすれば防げるのか?
    終章 変わるものと変わらないもの
     時を経ても変わらない「マネジメントの拠りどころ」を見つけよう。
  • 女性農家の視点から次の時代を考える

    全国の女性農家が集まるNPO法人田舎のヒロインズ編集により、農業に取り組む女性たちのエッセイをまとめた本。題字は小山薫堂氏、推薦文はap bank小林武史氏と『ソトコト』編集長の指出一正氏から寄せられました。
    農業は食料を生産して命を育むだけでなく、エネルギーの循環、環境の維持、教育など、持続可能な社会をつくるための機能を多面的に備え、次世代に向かう活動も支えます。第1部では、子育てと両立しながらそれぞれの地で農業を営む女性たちが、何をきっけに農業に携わるようになり、いま何を考えて行動しているのかを語ります。第2部では、有識者から女子大生まで仲間からのメッセージ、第3部では、90年代から農業に携わるパイオニアの女性たちの言葉を過去の文集から抜粋して掲載しています。力あふれる女性農家の視点から次世代の社会を考える話題の一冊です。
  • 特殊車輪走行メカニズムの走行制御を、原理から実践まですべて解説。

     電動車椅子や単純な走行ロボットに使われている2輪駆動、また、特に、搬送台車、作業機などに使われている、任意の方向への自由な走行を実現するオムニホイールとメカナムホイールの制御メカニズムは、一般的な自動車とはまったく異なります。
     本書では、これら特殊車輪の走行メカニズムの基本原理、仕組み、制御の方法を説明します。その際、単に概要を示すだけではなく、ベクトルや三角関数を使い、実際の走行のための計算処理まで理解できるようにします。
     そして、この走行の原理を確かめるために、実例として車輪で走るモデル(メカ)を作ってみます。車両全体の構成、駆動機構、モーター制御回路、さらに、それをArduino(アルドゥイーノ)マイコンを使って制御する方法やそれを実現するためのプログラムについて解説していきます。
    【目次】
     はじめに
    第1章 2輪駆動方式の仕組みと制御
     1-1 2輪駆動制御の走行/1-2 制御方法
    第2章 2輪駆動モデルの製作
     2-1 フォークリフト/2-2 工作セットの構成 ほか
    第3章 オムニホイールの仕組みと制御
     3-1 オムニホイールとは/3-2 オムニホイール車両の制御
    第4章 オムニホイール車両の製作
     4-1 全体構成/4-2 駆動系 ほか
    第5章 メカナムホイールの仕組みと制御
     5-1 メカナムホイールとは/5-2 メカナムホイールの制御 ほか
    第6章 メカナムホイール車両の製作
     6-1 駆動系の構成/6-2 回路の構成 ほか
    付録1 モーターの制御
     A1-1 トルクと出力/A1-2 直流マグネットモーターの制御 ほか
    付録2 ステッピングモーター
     A2-1 ステッピングモーターの特徴/A2-2 ステッピングモーターの仕組み ほか
    付録3 L6470ステッピングモータードライバ
     A3-1 概要/A3-2 制御部 ほか
    付録4 ArduinoとL6470モジュール
     A4-1 配線/A4-2 SPI通信 ほか
  • ホテル業界における法の秩序は存在するのか!?

    従来、一般的には法律に関しての知見やリテラシーは専門家領域という認識にあり聖域化する傾向にありますが、今の時代、こうしたテーマについてもマネジメントレベルにおいては一定程度の理解や知識が不可欠であると指摘できます。特に、一昔前まではサービス産業の特性とも言える""お客さまは神様です""的な理解では、到底、企業コンプライアンスを保つことは出来なくなってきています。
    今回、本書が取り上げた10のテーマは、観光業界、とりわけホテル業界全体からみればほんの一部の事例にすぎませんが、まずは身近な問題からそのブレークスルーを考察したいというのが真の狙いとなります。
    法律は決して難しい世界でもなく、食わず嫌いになってはいけないことだと思います。
  • テキサス州の驚くべき電力システムの実情と、その成功を日本に応用できるのか?

     「テキサスというとアメリカの片田舎の州」と日本では思われています。しかし、経済規模は全米2位で、もし国家とすると世界10位の経済大国になります。
     そのテキサスは、他州と同期しない孤立系統の電力システム、全米でもユニークな電力市場をもち、電力完全自由化、風力発電のシェア20%近くを成し遂げています。そして容量市場を持たないにも関わらず、安定供給を維持し、全米でも最も安いレベルの電力価格を維持しているのです。
     この本ではこのテキサス州独自の電力システム、電力市場の詳細を紹介します。そして、容量市場、ベースロード市場を導入しようとしている今後の日本の電力市場と対比するとともに、問題提起を行っています。
  • 都会で撮る天体写真 カメラだけで撮る月と惑星

     COOLPIX P1000 は、2018年9月に株式会社ニコン(以下、ニコン)から発売された高倍率ズームのデジタルカメラです。製品の性格としてはCOOLPIX P900 の後継機種、違いは望遠側の画角がCOOLPIX P900 が2000mm 相当なのに対してCOOLPIX P1000 は3000mm 相当まで伸びただけ、という見方ができないこともないのですが、私のような天体写真大好きの写真ファンから見ると、3000mm 相当という超望遠画角の魅力もさることながら、RAW 形式の記録が可能になり、4K の動画が撮影できるようになった、さらにマニュアルフォーカスの操作性が格段に向上したとなると、まるで別のカメラとして登場したかのような印象を持ってしまいます。
     COOLPIX P900 が、月や惑星などの天体撮影に超強いというのは今でも変わりがない事実ですし、COOLPIX P1000 になってさらに強力になったというのも事実なのですが、パーソナルコンピューター(以下PC)で画像処理ソフトウェア(以下ソフト)を用いて適切な処理をすれば、COOLPIX P1000 でははるかに高画質の画像を得ることができるようになったことを見逃す訳には行きません。COOLPIX P900 が、記録した画像がそのまますぐに使えるという意味の、いわゆる「撮って出し」のカメラとして一世を風靡し、今でもその価値は下がってはいませんが、COOLPIX P1000 はそれに加え、撮影で得られる画像を素材としてPC のソフトを使いこなすスキルがあれば、さらに高画質の画像を得ることが
    できる新たな可能性を示してくれたのです。
     ただし、世の中にあるさまざまなソフトを使い分け、かつスキルが要求される世界というのはなかなか紹介しづらい情報です。そこで本書は、COOLPIX P900 向けに執筆した『驚異! デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる』の内容をCOOLPIX P1000 向けにアップデートした上で、COOLPIX P1000ならではの魅力に注目して、ポテンシャルを最大限発揮するための筆者の取り組み事例をできるだけ盛り込みたいと考えています。
     COOLPIX P900 やP1000 が得意な月や惑星などの明るくて小さい天体は、都会の自宅からでも撮影できます。ふだんの生活の中で天体写真を撮影する楽しみ方を、より多くの方にお伝えできれば幸いです。
    (「はじめに」より)
  • インドでベストセラーとなった起業のバイブル、待望の邦訳版登場

    世界で注目されるユニコーン企業も、最初はアイデア1つのスタートアップにすぎない。
    ──本書は2016年に発行され、インドでベストセラーとなった『Entrepreneurship Simplified』(アントレプレナーシップ・シンプリファイド』の邦訳版です。著者はインドとアメリカに拠点を置く連続起業家で数多くの世界的なイノベーション賞を受賞しているアショク・ソータ氏と、S.R.ゴパラン氏。ベンチャー企業の立ち上げから資本計画の立て方、資本計画の立て方、会社の組織強化、収益強化戦略から上場、そしてそれ以降の会社経営のあり方まで、起業の道のりにおいて直面する問題を、単純明快に、また実務的に解説しています。何をいつ、どのようにすべきかを自身の体験を踏まえて具体的に示し、日本人の多くに難しいと思われている「起業」の進め方と心得がまとめられた指南書です。海外投資家から資金を調達したいと思っている人にもおすすめの一冊です。

    【目次】
    第1章 発想とアイデアの裏付け方法
    第2章 事業の資金調達
    第3章 ベンチャーキャピタルへの優位性の確保
    第4章 ミッション、ビジョン、価値観、そして文化
    第5章 組織の構築
    第6章 ビジネス戦略
    第7章 マーケティング戦略
    第8章 豊かさの創造と共有
    第9章 IPO
    第10章 失敗と成功:スペクトラムの2つの出口
    一部の人々にとって非常に重要な追記
  • 音の革命児ドルビーの技術の歩みを解説する

    「そもそもドルビーとは何なのか?
    実は、ドルビーとはアメリカに本社を置く会社の名前で、正式社名を「ドルビーラボラトリーズ」(Dolby Laboratories Inc)という。社名のドルビーは、創業者の名前、レイ・ドルビー(Ray Milton Dolby)から取っている。
    ラボラトリーズとは日本語で実験室・研究所のこと。では何の実験・研究をしている会社なのか? 今では映像技術「DOLBY VISIONTM」(ドルビービジョン)も開発しているが、ドルビーラボラトリーズは音に関する研究を50年以上に渡って続けている、いわば音の専門家集団として起業したのである。
    そのドルビーは、今やエンターテインメント全般に関わるテクノロジーカンパニーになっている。本書では、ドルビーが世に送り出してきたそれらの「音の技術」を、音の専門家やエンジニアでなくてもお分かり頂けるような形で説明していきたい。」
    (「執筆にあたり」より)
  • IEC61010-1(EN61010-1)、CEマーキング、リスクアセスメント、それらの基礎、試験方法、リスクアセスメント、文書の作成までを実践的に網羅

     近年、電気・電子製品を製造する中小企業では、国内市場だけでは成長が見込めず、海外展開を目指す企業が多くなっています。
     しかし、いざ海外展開を進めようとすると、「海外(EU)での安全関連の法令・規格がどうなっているのか」、「規格適合にどのような手順を踏めば良いのか」、「どのような設計・製造管理を行えばよいのか」、「どのような文書を揃える必要があるのか」、「それらの情報の収集方法はどうするのか」など分からないことだらけになります。
     本書は、産業用電気・電子製品の国際規格として代表的な、計測・制御・試験所用電気機器の国際規格IEC61010-1(EN61010-1)とEUのCEマーキングについて紹介しています。
     IEC61010-1、CEマーキング制度の概要、適合・対応のための手順・試験方法、リスクアセスメント、文書の作成までを順を追って解説しています。
     この本により製造メーカーの方々が、IEC61010-1適合とCEマーキングの概要と適合手順・手段の概要を把握し、製品輸出のための一助となることを目ざします。
    【目次】
    はじめに
    第1章 CEマーキングの概要
    第2章 欧州のCEマーキングに適合させるための手順
    第3章 低電圧指令の詳細な要求を定める整合規格の調べ方
    第4章 製品安全の考え方
    第5章 計測・制御・試験所用電気機器の安全規格IEC61010-1
    第6章 電気的な安全要求
    第7章 電気的以外の安全要求
    第8章 電気安全性に関する試験
    第9章 リスクアセスメント
    第10章 適合宣言書と技術文書の作成
    おわりに
    参考文献
    監修者・著者紹介
  • エンタープライズアジャイルの戦略と普及のための解説書・最新改訂版!

    【エンタープライズアジャイルの戦略と普及のための解説書・最新改訂版!】

    本書は、ダイレクトに顧客と連携しながら反復的に開発を行い、柔軟に変化に対応することを狙う「アジャイル開発」について、大組織向けにスケールアップした「エンタープライズアジャイル」として事例を基に考察した書籍の最新改訂版です。まだ数少ない国内のエンタープライズアジャイル導入事例の紹介と、そこから得られたノウハウを豊富に紹介しながら、エンタープライズアジャイル導入への道筋を明らかにしています。
  • 大切なフィルムをデジタル化して保存する方法

     1990年代半ばから普及し始めたデジタルカメラ。今や、「カメラといえばデジタルカメラ」というほどに浸透していますが、写真は長い間、フィルムや印画紙をベースとした銀塩写真のシステムで成り立っていました。
     この銀塩写真のシステムはインターネットなどのデジタルの世界における活用には馴染みにくいものの、多くの写真愛好家がフィルムに記録されている情報を将来に向けてデジタルデータとして残したい、活用したいと思っていることでしょう。
     その一方で、デジタルカメラから初めて写真を楽しむことを経験した方が、フィルムを用いた表現に惹かれているというような話も聞かれるようになりました。フィルムが、過去の貴重な画像遺産として存在しているだけでなく、新しい表現の手段としても利用されています。
     そのような中、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」にネガフィルムデジタイズという機能が搭載されました。単にフィルムをデジタル化するだけではなく、処理が難しかったネガフィルムの色や階調の反転などをカメラがやってくれるようになったことで、全体の作業が格段に楽になりました。
     本書は、フィルムカメラで撮影されたフィルムを、デジタルカメラを用いてデジタイズする方法を紹介した一冊です。ニコンD850のネガフィルムデジタイズ機能に加え、ソフトウェアを使用したネガポジ変換もわかりやすく説明しています。これからフィルムデジタイズを楽しみたい人におすすめの解説書です。


    【目次】
    はじめに
    第1章 フィルムデジタイズとは
    第2章 フィルムを撮影する機材
    第3章 フィルムの種類とデジタイズの考え方
    第4章 フィルムデジタイズアダプターES-2
    第5章 D850 のネガフィルムデジタイズ機能
    第6章 カラーポジフィルムの撮影
    第7章 カラーネガフィルム/モノクロネガフィルムの撮影
    第8章 Capture NX-D でネガをポジに変換する
    第9章 Photoshop CCでネガをポジに変換する
    第10章 ニコンデジタルシステムカメラの設定
    Q & A
    おわりに
  • 平成のネットカルチャー満載のビジネス小説がNextPuplisingで登場

    取引所コインパーチェスから数百億もの仮想通貨が流出する事件が発生、元CEOでリードプログラマーの倉石クニオが消息を絶つ。時を同じくしてブロックチェーンを用いた最新スマホゲームを巡って、インフルエンサー、ゲームクリエイター、ブロガー、アイドル、証券マン、政治家……などネットユーザー達のさまざまな思惑と運命が連鎖し、事態は日本中を巻き込んだ未曾有の危機へと突入していく――。
    本作品は2018年にウェブ小説として発表された「ブロックチェーン・ゲーム」を大幅に加筆・修正し、実際に起きたIT事件を解説するコラムも加えた平成最後を飾る沢しおんの最新作です。平成が生んだネット文化とサイバー社会像を描いたビジネス小説の世界をぜひお楽しみください。

    【目次】
    プロローグ
    第一話 連鎖
    第二話 遊戯
    第三話 熱狂
    第四話 侵蝕
    第五話 混沌
    第六話 終焉
    エピローグ

    【平成最後のIT事件簿】
    ①ビットコインの熱狂と仮想通貨流出事件
    ②コインハイブ事件とジョーク系スクリプト事件
    ③ゲーム実況とVチューバー、そしてアイドル
    ④オンラインサロンとブロガー刺殺事件
    ⑤ブロッキング事案
    ⑥フリマアプリ&ペイメント戦国時代
  • 人、モノ、データをリアルタイムにつなぐ、このサービスがすごい! 

    モノや人の位置情報をリアルタイムに追跡して把握する技術の進化により、実現する新世代のIoTサービス。本書はその最前線をロケーションや地図の専門家が取材してわかりやすくまとめた本。位置情報の追跡というとネガティブにとらえられがちだが、持ち物の管理や子どもや高齢者の見守り、山岳遭難の防止など、幅広い分野で利用が進み、そのビジネス効果は絶大だ。準天頂衛星「みちびき」によって精度の上がった測位技術や、測位した位置情報を送信する通信技術のLPWAなど、背景となる技術や最新デバイスも解説。IoTの導入を考える人にはうってつけの一冊。
  • ほど遠い「日本版フェアユース」確立への道

    本書は、国際大学GLOCOMが2018年8月28日に開催した「平成30年著作権法改正 ~「柔軟な権利制限規定」の意義と今後の課題~」シンポジウムにもとづいて編纂したものです。
     平成30年著作権法改正法は、2018年5月18日に成立し、2019年1月から施行されました。教育・アーカイブに関する権利制限など、注目すべき改正が多数盛り込まれましたが、最も注目されるのは、いわゆる「柔軟な権利制限規定」の整備です。日本版フェアユース規定の必要性が議論され始めてから、実に10年を超える歳月を要した成果でもあるのです。米国においてフェアユースとして認められた事案がすべてカバーされるうえ、米国に比べて予測可能性に優れるとの積極的な評価も見受けられます。その一方で、法文上は、必ずしも明らかとは言えない「享受を目的としない利用」(30条の4)、「軽微な利用」(47条の5)などの要件がどのように解釈されるのか、きわめて注目されるところです。
     こうしたなか、GLOCOMでは、著作権法の研究者・実務家を招き、「柔軟な権利制限規定」の意義と解釈、今後の課題などについて議論しました。
     本書は、著作権法の改正において、日本版フェアユースの展開を理解するうえで、とりわけ有益な一冊です。"
  • 起業家の“リアル”を伝える、ブラジルの起業家達が語る生々しい起業ストーリーの数々

    日本から最も遠い国ブラジルは、あまり知られていませんがスタートアップ大国になりつつあります。
    2018年にはニューヨーク証券取引所やNASDAQへの上場し、企業価値10億ドルを超えるスタートアップが続々と現れました。
    ブラジルは人口が世界5位の2億人超、インターネットユーザーも世界4位、スマートフォンの普及率も日本並みです。GDP規模も2040?50年には日本を抜くと複数の研究機関が予想しています。
    ブラジルのITベンチャーに大きな成功事例が出始めたことで、投資資金の流入もこの数年で一気に増え、今後も急速に増加していくことが見込まれています。
    近年日本企業も、ブラジルのスタートアップを提携対象や投資対象として具体的なアクションを取り始め、筆者に寄せられる日本企業からの相談件数もこの1?2年で急速に増えています。
    ブラジル市場へのアクセスの第一歩は市場を俯瞰的に見ることです。筆者は2018年に日本貿易振興機構の「ブラジル・サンパウロにおけるスタートアップ・エコシステム調査」を担当した経験から、ブラジルのスタートアップエコシステムをマクロな視点で取りまとめています。

    一方で、日本とは文化も環境も違うブラジルでスタートアップとの連携を図る上では、ブラジル人起業家達を理解することも欠かせません。
    ブラジルの起業家の声を日本で聞く機会は限られる中で、起業家の“リアル“を伝えるべく、本書ではブラジルの起業家達に生々しい起業ストーリーを語ってもらいました。表には出にくい困難や失敗談もできるだけ包み隠さず話してもらいました。

    ブラジル人起業家達は野心的です。アメリカに出ていく起業家もたくさんいます。ブラジル特有のチャレンジやオポチュニティーも多々ある一方、起業家として事業をゼロから立ち上げていく上での苦労は世界に共通するものもあります。
    本書はブラジルでのスタートアップ投資を検討する方はもちろん、日本人の起業家にとっても参考になることがたくさん収録されています。
    そしてブラジルに限らず海外進出を考えている起業家の皆さんには、どんな相手と戦うのかを肌感覚でとらえるためのきっかけをお伝えします。
  • 総表現時代の学びのために! 明治の新聞からネットニュースまで、ニュースメディアの歴史から近未来を展望する

    私たちは、インターネットやソーシャルメディアを通してだれもが情報を広く発信できる「総表現時代」に生きています。いまやメディアの進化は私たちの生活にとって身近なものとなり、今後メディア技術が高度になればなるほど、個人の発信力はさらに大きくなると考えられます。
    本書は社会の変革と表裏一体となって発展してきた「ニュースメディア」の進化の過程をたどりながら、私たちが発信し、表現していくための「学びの源泉」を考えます。明治初期の新聞の登場、戦後のマスメディア黄金期、インターネットがもたらした現在の情報環境からAIやVRが活用される近未来までを展望。情報過多のなかで何を選び、どう発信していくか、ひとりひとりのメディアとの向き合い方を問いかけます。

    【目次】
    1章 ニュースメディアの活用 学びの再編のために
     1節 落ち着きと集中を取り戻すには
     2節 主体的に情報を選び、学んでいく

    2章 マスメディアは永遠か
     1節 未完の日本版“コーヒーハウス”
     2節 新聞の成長、そしてラジオの時代
     3節 マスメディアの黄金期、テレビと新聞の時代
     4節 インターネットの登場

    3章 メディア戦国時代 新興メディアが覇権を握るのか 
     1節 新聞の電子版、積極派と消極派
     2節 無料キュレーションメディアが多数参入
     3節 マスメディアとソーシャルメディアの拮抗と連動

    4章 ニュースメディアの近未来
     1節 ジャーナリズムの担い手としてのニュースメディア
     2節 ニュースメディアは言論の広場になりうるか?
     3節 新聞電子版(デジタル版)のこれから
     4節 地方紙、地域紙はどうなる?
  • 登録4000社を誇るプラットフォームが明かす、価値ある出会いで未来を創るための成功法。

    社内資源のみに頼るのではなく、社外との連携(他企業や大学)を積極的に活用していくことで、革新的なビジネスを生み出していくーーー。それが「オープンイノベーション」と呼ばれるイノベーションの方法論です。
    国内でも多くの事例が生まれ始めている中、「eiicon」は共同開発・共同研究、資本提携や業務提携などの外部連携をアシストする国内初のオープンイノベーション・マッチングプラットフォームとして登録企業を増やしてきました。
    そんな「eiicon」を立ち上げ成長させ続けている代表の中村亜由子氏が、豊富な事例をもとに成功の法則を解説していきます。

    筆者が「eiicon」を運営する中で出会ってきた多くの企業の事例から、抽出・整理してきたオープンイノベーション実践においてぶつかりやすい壁とその乗り越え方が記されています。
    また、成功例とともに数多の失敗例を目にしてきた経験から、なぜ失敗してしまうのかも「ありがちな6つの症例」に分けて解説。
    KDDI、メルカリ、JR東日本、富士通、サントリーなど、オープンイノベーションを実践している日本企業の事例も多く掲載。
    これらの企業がどのようにオープンイノベーションを実践しているか、各企業の共創の舞台裏に迫ります。
  • 送電線空容量問題の本質とその解決策

    2016年5月に北東北3県の送電線の空容量がゼロと表明されて以降、全国各地で新規の発電所の送電線への接続が難しくなり、再生可能エネルギーの普及やエネルギー政策の執行に大きな制約となってきました。
    特に2017年後半、再生可能エネルギーの受け入れ制限や、新規発電所が負担する送電線の建設費用が膨大になることが、メディアで広く報道されると、政治を巻き込んだ大問題になりました。そして、この本の著者 山家公雄氏らの活動、メディアの報道により、実は公表データより送電線は空いていることが分かってきました。
    その後、政府、電力会社等も送電線・系統の有効活用を約束し、2018年度より段階的に利用できることになったはずなのですが、その利用は大きな制限を受けたままです。電力系統への接続がただちにオープン、公平になることはなく、今後も問題解決に向けた紆余曲折が予想されます。
    この本では、京都大学経済研究科特任教授、エネルギー戦略研究所株式会社所長、そして、山形県のエネルギ-アドバイザーとして、この問題に直接関わってきた著者が、問題の本質と、その解決策に迫るものです。
  • 水泳教材の指導実践と研究成果のドッキング!

     本書は、そもそも筆者が関わる大学での授業のテキストとして使用することを目的としました。しかしながら、内容としては、テキスト的な競泳の技術解説にとどまるものではありません。その他の競技の入門・指導方法や水泳・水中運動の理論的背景も盛り込んだ、これまでにないスタイルをとっています。つまり、指導書としてのノウハウ解説だけでなく、それに合わせた科学的なエビデンス(研究成果)を並行して言及し、実技と理論とのマッチングをわかりやすく、かつ知的好奇心を満たせるようにまとめてあります。
     水泳・水中運動の初心者から中上級者を教えるうえで、指導者、コーチ、またそういった職を目指す学生などにとって必携・必読の書となる一冊です。
    【目次】
    はじめに
    第1章 泳ぐ前に知っておきたいこと
     1-1 人はなぜ泳ぐのか?/1-2 Scientific Tips 1:人はどのくらい速く泳げるか? ほか
    第2章 水中への第1歩
     2-1 水泳水中運動の楽しさ/2-2 Scientific Tips 3:人は浮くか? 沈むか? ほか
    第3章 泳ぎへの第1歩「けのび」
     3-1 けのびのスピードは世界新記録?/3-2 Scientific Tips 5:けのびの研究からわかること ほか
    第4章 よりスマートに、より楽に泳ぐには
     4-1 どの泳ぎの種目から学ぶか? 教えるか?/4-2 呼吸法が先か? 泳ぎ方が先か? ほか
    第5章 より速くよりスムーズに泳ぐ:スマートなクロール
     5-1 進むことに重点を置いたクロール泳へ/5-2 Scientific Tips 8:クロールの動作発達 ほか
    第6章 リズムとタイミングのバタフライ
     6-1 1時間で覚えるバタフライ/6-2 Scientific Tips 11:バタフライ泳法の登場
    第7章 平泳ぎ:手のかき足のけりのタイミングは?
     7-1 平泳ぎの泳法の基本/7-2 Scientific Tips 12:平泳ぎの動作発達 ほか
    第8章 続けて長く上手に泳ぐ
     8-1 水泳は何歳から始めるとよいか?/8-2 時間泳でシェイプアップ ほか
  • ブロックチェーンの潮流に、正しく乗るための入門書!

    ブロックチェーンは社会の繋がり方を根底から変える!

    ビットコインを代表とする暗号通貨の認知度の高まりと共に、「ブロックチェーン」という言葉にも注目が集まっている昨今。しかし、ブロックチェーンとはいったい何なのか?
    今後の社会の在り方を大きく左右するであろうブロックチェーンを十分に活用できないということは、国際社会において致命的といっても過言でない。国家という枠組みをも超越するブロックチェーンの潮流に、正しく乗るための入門書!

    【収録トピック(抜粋)】
    ・ブロックチェーンとは何か?
    ・3つのブロックチェーン
    ・ブロックチェーンの有用性(金融/財務/シェアリングエコノミー/登記/年金/マイナンバー/著作権/公益活動/ネットフリマ/商品管理)
    ・ブロックチェーンに危険性はあるか
    ・ビザンチン将軍問題
    ・暗号通貨の歴史と現況
    ・暗号通貨の市場の動向
    ・ビットコイン(BTC)=決済の手段
    ・イーサリアム(ETH)=取引と情報の記録
    ・リップル(XRP)=価値の送信
    ・暗号通貨の使い方
    ・DAOとしてのビットコイン
    ・ビットコインのハードフォーク問題
    ・暗号通貨にはなぜ価値があるのか
    ・ICOの定義
    ・ICOのメリット/デメリット/リスク
    ・ICOのリスク
    ・ブロックチェーンがもたらす未来
    ・企業が変わる〈財務管理〉〈人事評価〉〈人材調達〉
    ・人々の生活が変化する〈スピードとコスト〉〈生活上の諸問題〉
    ・国家が変わる〈行政プロセス〉〈政治家〉
    ・社会が変わる〈日本もキャッシュレスへ〉〈そして金融が変わる〉


    ※本書は単行本『暗号通貨とブロックチェーンの先に見る世界 ―テクノロジーはどんな夢を見せてくれるのか』(2018年12月梓書院発行)を電子書籍化したものです。
  • わかりにくい仮想通貨の確定申告をQ&Aで解説!

    【わかりにくい仮想通貨の確定申告をQ&Aで解説!自分で申告する方法も!】

    本書はビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を確定申告でどう取り扱うか、税務当局の最新の見解をもとに専門の税理士が監修した解説書です。取得価額の決め方や法人と個人のメリット・デメリットなどについて、タックスアンサーの例示を筆者が丁寧に解説。税理士に依頼せず、自分で申告する方法も紹介した増補改訂版!

    【目次】
    Chapter1 仮想通貨の税務
    1.1 仮想通貨にはなぜ税務対策が必要なのか
    1.2 国税庁の仮想通貨に関する見解
    1.3 仮想通貨とは?
    1.4 所得の区分と課税
    1.5確定申告することがとにかく重要!
    Chapter2 Q&A Part.1 個人で仮想通貨を持つ場合
    個人と法人ではどちらで仮想通貨の取り引きを行うのが良い?/子供の名義で取り引きを行うことは意味がある?/シンガポールに住むことになったが納税はどうなる?
    Chapter3 Q&A Part.2 法人で仮想通貨を持つ場合
    法人で所有する注意点/個人から法人へ切り替える際の注意点/個人から法人へ切り替える際のメリット・デメリット/海外での法人設立/仮想通貨の利益は事業所得?
    Chapter4 Q&A Part.3 課税対象となる取り引きとは
    利益確定していなければ申告の必要はない?/仮想通貨の売却とは?/仮想通貨を追加で購入したときの取得価額は?/仮想通貨が分裂(分岐)した場合は?/仮想通貨に関する所得の所得区分
    Chapter5 仮想通貨取り引きの申告には、税理士の協力を!
    5.1 仮想通貨の確定申告には税理士が必要!
    5.2 税理士の中でも選別が必要です(しかし税理士もクライアントを選別します)
    Chapter6仮想通貨の申告
    6.1 仮想通貨の確定申告──その流れ
    6.2 仮想通貨に関する納税作業の簡素化
    Chapter7仮想通貨の可能性
    7.1 「仮想」の名前にふさわしくない可能性
    7.2 間違いなく拡大していく
    7.3 正しい仮想通貨との向き合い方
  • 切らない!痛くない!巻き爪矯正とフットケアの本

     筆者の鈴木一聲(すずき・いっせい)氏は、1998年に整体治療院を開院して以来、巻き爪、陥入爪、肉芽腫、爪や足の水虫、魚の目、タコなどによる痛みを取り除くと、その人の膝、腰、背中、肩などの痛みも治まるケースが多いことに気がつく。

     巻き爪治療やフットケアは、整形外科、内科、皮膚科などのはざまにあり、切除手術は健康保険適用だが、矯正は適用外で患者の経済的負担がかかる。一方、爪の切除手術は強烈な痛みを伴い精神的ダメージが大きく、再発すると痛みへの恐怖心から病院に行けず「巻き爪難民」となり、重症化するケースも。

     筆者は「どんな巻き爪でも、爪を切らず痛みなく矯正できる方法」を研究し、8年間で2000人の矯正を行い「すずき巻き爪矯正法」を完成させた。医療との境界線を越えず、身体を傷つける危険性や施術の痛みを排除したこの方法を、本書では図や写真つきで分かりやすく解説。巻き爪が治った人たちの症例や喜びの声、国内外のフットケア事情、足や爪のセルフマッサージ法、足の筋力を高めるトレーニングなども紹介している。

     医療に携わって60年、80歳を過ぎた筆者が、一人でも多くの「巻き爪難民」を救えるよう、残りの人生を「すずき巻き爪矯正法」の周知と後継者育成に尽くそうと意を決し、書き下ろした渾身の書。
    【目次】
    はじめに
    1章 爪を知ろう ~「たかが爪」いえ「爪は命」~
     (1)爪の基礎知識
     (2)爪のトラブル
    2章 常識を変えた!切らない痛くない「すずき巻き爪矯正法」
     (1)巻き爪矯正の現状
     (2)革新的なすずき巻き爪矯正法
     (3)すずき巻き爪矯正法のプロセス
    3章 症例16 ~痛くない! すぐ治る! 喜びの声~
    4章 爪とフットケア ~足から健康になろう!~
     (1)フットケアの重要性
     (2)高齢者の爪のケア
    おわりに
  • どのような会社でも“働きたい”と思われる採用ブランディングの作り方!

    今はWEBを中心に求人情報があふれかえり、転職も当たり前になっている。
    その中で、企業はどのように人を集めたらいいのだろうか。
    本書では、どのような会社でも“働きたい”と思われる状況を作りだす採用ブランディングのノウハウを伝えていく。

    採用ブランディングは誰に伝えるかが重要で、訴求ポイントを考える必要がある。
    求職者に企業の魅力を伝える具体的なノウハウを、今まで100社以上の採用支援がある著者がゼロから教える。
    また、リクルート、ソフトバンク、サイバーエージェント、総研ホールディングス、竹村コーポレーション、金井重要工業にも取材を行い、規模や知名度に関係なく、選ばれる会社は何をしているのか?に迫っていく。

    欲しい人が応募してこない、そもそも応募がない企業の採用担当者は必見の書籍!
    【目次】
    第1章 “なんとなくの採用”がもたらす弊害
    有名な会社は、働きがいのある会社なのか?
    採用のミスマッチを生み出す原因
    個人と企業の関係が変わりつつある
    待ちの採用は、もうやめよう
    リクルーティングが会社の生死を決める
    「経営者であり、戦略家であり、伝道師であれ」
    インタビュー 未来の採用を探る①

    第2章 採用ブランディングの戦略と戦術
    採用ブランディングの本質とは何か?
    採用ブランディングの戦略・戦術・施策とは
    戦略① 目的:何のための採用活動なのか
    戦略② 求める人物像:採用の目的を達成するために誰を採用するのか
    戦略③ 伝える内容:何をキーとして伝えるのか
    戦術 求職者とのコミュニケーションを全体設計する
    インタビュー 未来の採用を探る②

    第3章  採用ブランディングを実現する戦術と施策
    各メディアの特性と全体設計
    採用候補者を集める、興味喚起フェーズ
    採用候補者のモチベーションを上げる、動機形成フェーズ
    採用候補者の不安を払拭するフェーズ
    潜在層マーケットへの施策
    PRの活用手法
    インタビュー 未来の採用を探る③
    インタビュー 未来の採用を探る④

    第4章 これからの採用担当に求められること
    フィロソフィーが人を動かす
    事業と経営との接続ができるか
    世の中の課題を解決するという意識があるか
    自分の言葉で語れているか
    長期的なPDCAを回せているか
    インタビュー 未来の採用を探る⑤
    インタビュー 未来の採用を探る⑥
  • 組織を成長させる、採用戦略の作り方!

    採用で会社を成長させるにはどうしたらいいのか?
    そのためには「何人必要か?」を出発点にして、採用を行ってはいけない。
    今の現状をどのように見立て、いかに優秀な人材を採用していくかの戦略がなければ会社の成長に寄与することはできない。

    本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、その戦略の立て方に関して徹底的に具体性をもって記する。
    今までありそうでなかった、採用の戦略の立て方!
  • 優秀層を口説く極意!

    内定後に、優秀な学生が他社に入社してしまったことはないだろうか?
    採用において、一番重要な面接を徹底解説。

    本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、面接の仕方やテクニック、内定辞退されないための方法に関して伝えていく。

    経験則だけでなく、心理学の知識も活用した面接方法は
    きっと多くの企業の参考になるはずだ。

    面接で苦い思いをしたことのある、採用責任者必見の書!
    【目次】
    第1章 面接で、学生を口説けていますか?
    「戦闘力」とは口説きの力
    見つける勇気と口説く勇気
    用達成のカギは愛着
    相手のことを深く理解する
    理論を身につける

    第2章 優秀層を見抜く採用選考
    各選考段階の目的の設定
    面接合格率についての留意点
    優秀層を見抜く面接の進め方
    わかりにくい人」をどうするか?
    優秀な順から採用するためのジャッジ方法

    第3章 優秀層を口説く極意
    採用ブランド以上の人材を獲得する方法
    自己開示がもっとも大事
    フラットな姿勢も忘れずに
    口説きのポイント①「フォロートーク」
    口説きのポイント②「意思決定サポート」
    相手の関心に合わせて、必要な情報を提供する

    第4章 採用の成否をわける、内定の出し方
    上手な内定出しの方法
    その他の例外的対応について
    誰もが陥る内定ブルーへの対処法
    内定者に持って欲しい心構えについて
    採用と同じ情熱で、配属も行う
  • 残されていた記録から解明された迫真の科学ドキュメント

     すばる望遠鏡は、ハワイ島のマウナ・ケア山山頂に建設された国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡です。その建設は1991年に始まり、10年近くの年月をかけて完成しました。その主鏡は8.2メートルで、当時世界最大の反射望遠鏡でした。
     すばる望遠鏡はコンピューター制御の天体望遠鏡ですが、現在では、コンピューターが望遠鏡にとって最も重要な要素の1つになっています。しかし、いくら高性能のコンピューターを使っても、その上で動くソフトウェアがまずければ、望遠鏡や観測装置が本来備えている能力を十分に引き出せません。
     つまり、コンピューターというハードウェアを満足に機能させるには、それ相応のソフトウェアが必要であり、ソフトウェアの善し悪しが望遠鏡の性能や信頼度を決定するのです。
     たとえば、以下のような重要なソフトウェアがあります。
     ・望遠鏡制御ソフトウェア:
      望遠鏡を目的の天体にすばやく向け、天体の動きに合わせて望遠鏡をなめらかに動かす
     ・観測装置制御・データ取得ソフトウェア:
      巨大なデジカメである観測装置を操作してデータを取り、ただちに画像データに変換して出力する
     ・データ解析ソフトウェア:
      得られた観測画像データに写っている目的天体を詳しく調べる
     それにもかかわらず、ソフトウェアは、観測結果の写真や望遠鏡、コンピューターといった機械と違って眼に見えないため、あまり紹介もされず、その存在自体が忘れられがちです。しかしながら、すばる望遠鏡の場合でも、このような高精度を要求されるソフトウェアの開発には、望遠鏡本体の開発と同様に、多くの人材と長い時間が必要だったのです。
     本書では、これらのソフトウェアをどんな人々がどのようにして作り上げたのか、開発を担当した当事者の立場から、その歴史と状況をソフトウェアの機能を織り交ぜながら紹介・解説します。
  • 日本のエネルギー政策の問題点とあるべき姿は?

     「エネルギー基本計画」は、日本のエネルギー政策の中長期的な方向を示すもので、3、4年ごとに改訂されてきました。2018年7月にこの最新版「第5次エネルギー基本計画」が正式決定されました。しかし、今後数年間のエネルギー戦略を定めるこの大事な計画には、大きな問題が多数あります。
     2030年では、原子力は前回から方針は変わらず、一応主力電源とされた再生可能エネルギーも目標が低く普及へのハードルが高い、火力・化石燃料を偏重し、水素・蓄電池技術に過度な期待する、となっています。また、2050年では、技術の趨勢が決まらないことを理由に、しっかりとした方向性を示していません。
     世界中で、脱炭素革命、再生可能エネルギーの急激な拡大が進むなか、旧来とほとんど変わらない計画というのは考えられないものと言えます。
     この本では、この「エネルギー基本計画」の評価と詳細解説を行うとともに、世界の最新状況を踏まえた、あるべきエネルギー政策の姿を紹介します。
     難解な「第5次エネルギー基本計画」をどのように評価すれば良いか悩んでいるエネルギー問題に興味を持つ方、エネルギー関連事業者、メディア関係者すべてにとって、目から鱗が落ちる明解な解説書となります。
  • GeneXusによるシステム開発のノウハウをドリル形式で紹介!!

    【GeneXus16対応!!】

    GeneXusは、南米ウルグアイのGeneXus社が開発した高速開発ツールです。
    弊社は、生産性向上、保守性向上、レガシー化防止、属人化防止を目的とした次世代の開発手法を研究する中でGeneXusに出会いました。
    検討の結果、これら全てに効果があると判断しました。
    採用して以来、素晴らしい効果を発揮し続けています。
    本書は、弊社で実施している無償ハンズオンセミナの内容に加えて、業務システムに必要と考える各種機能の作り方をまとめています。
    GeneXusをこれから検討される方には、どんなツールなのか、その一端をご確認いただけると思います。
    GeneXusを利用される方には、GeneXus技術者への第一歩を踏み出すお供としてご活用いただけますと幸いです。
  • State of the Art of Swimming Science in 21st Century

    This proceeding book contains peer reviewed seventy scientific articles which were presented in XIII th International Symposium on Biomechanics and Medicine held in 17th to 21st, Sep. 2018 at Tsukuba University, Japan. The contents are diverse, and the latest research results on various kinds of swimming and underwater exercise in different research areas are introduced. It is an essential book for researchers, coaches, medical staffs and swimmers involved in the swimming and water exercise.

    【本書籍は全編英文です】
    2018年9月17日から21日まで筑波大学において開催された,XIII th International Symposium on Biomechanics and Medicineにおいて発表されたよりすぐりの学術論文,計70編が収録されています.
    内容は多岐に渡り,異なる研究領域における水泳の様々な種目と水中運動に関する最新の研究成果が紹介されています.水泳水中運動に携わる研究者,コーチ,選手にとって必携の書籍と言えるでしょう.
    【目次】
    Preface, Acknowledgements, Invited Lectures, Biomechanics, Coaching, Teaching and Learning, Medicine and Physiology, Paralympic and Performance Analysis, Aquatic Exercise and Water Safety

    序文,謝辞,招待講演,バイオメカニクス,コーチングと教育・学習,スポーツ医学と運動生理学,パラリンピックとパフォーマンス分析,水中運動と安全水泳
  • 現役ヘッドハンターが極意を明かす

    転職することが一般的になった現在、世の中にはさまざまな転職に関する情報が流れています。しかしその多くが表面的なノウハウに終始し、マニュアル通りにやって運よく面接に通ったとしても、転職先の会社に馴染めなかったり、思い描いていたキャリアアップとは程遠い環境だったりすることは珍しくありません。
    本書の著者は、こうしたミスマッチを避けるべく、現役ヘッドハンターとして、転職する人と転職先の会社の双方がハッピーになることを目指して活動してきたスペシャリストです。22年間の経験から得た本物の転職成功ノウハウを本書で余すことなく明かしていきます。
    たとえば、ひと言で転職と言っても、20代の人と40代では意味合いもやり方も違いますし、何度目の転職かによっても必要な心構えや求められる能力は変わってきます。20代から60代以上まで、年代やキャリアに合わせた転職への向き合い方からコツがわかるだけでも、本書の価値は高いといえるでしょう。
    今が転職のベストタイミングなのか、会社に残るべきなのか、という「転職前」に考えてほしいこと、さらに「転職活動中」の注意点、「転職した後」の動き方まで93項目にわたって丁寧に解説していきます。
    年収、やりがい、環境…様々な条件において、「今よりいい会社」に移ることをめざす読者にとって、きっと最高の転職本になるはずです。
    【目次】
    序章 ヘッドハンターが見通す「転職のいまとこれから」
    第一章 「転職をすべきかどうか」その判断基準
    第二章 転職活動をする前にやっておくべきこと
    第三章 いざ転職活動へ!具体的手順を紹介
    第四章 転職が決まってからの動き方
    第五章 転職した会社でまずあなたがやるべきこと
  • 作って動かす喜びをいだきながら、電気や電子の基礎知識も身につけよう!

     マイコンボード(シングルボードコンピュータ)を使った電子工作は、根強い人気があります。しかし、単にその通りに作って動かす手順を記した書籍、いわば「組み立てマニュアル」の類も少なくありません。
     本書では、素材としてArduino(アルドゥイーノ)を使います。電子工作の基本となる動作原理もしっかり理解したい初心者に向けて、「こう組み立てればよい」だけではなく、「なぜこう結線するのか」まで踏み込み、覚えておくべき電気・電子の基礎知識もきちんと学べるように考慮された一冊です。
  • 「くぼたつ式思考カード54」の3冊分を1つに!162枚のカードがあなたのアイディアを開花させる

    くぼたつ式思考カードは、プランナーのくぼたつこと久保田達也が40年間の企画業務で実際に使っている思考方法をカード型の絵にまとめたもの。日常的な思考やアイディア出し、アイディアを整理・編集して提案を完成させるまでに役立つ方法を網羅した初刊の「くぼたつ式思考カード54 新しいことを考え出す知恵と技術」、人のライフスタイルに着目し、思考の素となるひらめきを生活の中に発見する方法を紹介した第2弾「ライフスタイル編 今日から始めるアイディア発想型生活術」、そしてアイデアワークのために実践しているスマホ&ネット活用法を公開した第3弾「モバイルワーク編 超身軽! スマホ1台でできる創造的仕事術」の3つを1冊にまとめました。合計162カードがあなたのひらめきを加速します。
    カードの絵をヒントに考える習慣を身につけ、オリジナルの発想を目指しましょう。
    【目次】
    Part1 くぼたつ式思考カード54
    1-1 思考の姿勢を整えるカード 
    1-2 思考を研ぎすますカード
    1-3 具体的に思考するカード
    1-4 思考を整理するカード
    1-5 思考をまとめるカード
    Part2 くぼたつ式思考カード ライフスタイル編
    2-1 発想する生活を始めるカード
    2-2 住処で発想するカード
    2-3 野外で発想するカード
    2-4 机回りから発想するカード
    Part3 モバイルワーク編
    3-1 スマホをオフィスにするカード
    3-2 スマホでアイディアを出すカード
    3-3 スマホでアウトプットするカード
    3-4 ネットで企画をまとめるカード
  • その足の不調、「かくれ静脈瘤」が原因かもしれません。

    足のむくみがつらい。いつもなんとなくだるい。足がつってなかなか寝付けない。このような症状に悩まされているとしたら、あなたは「下肢静脈瘤」かもしれません。少し詳しい方であれば、「静脈瘤といえばコブがあるはず」と思うかもしれませんが、実は見た目ではほぼわからない静脈瘤(本書では「かくれ静脈瘤」と呼びます)もあります。そして日本人の10人に1人は発症すると言われているのです。

    本書では、下肢静脈瘤を専門とするクリニックを開院し、2年にわたりミス・ワールド日本大会の公式ドクター兼審査員も務めた著者が、下肢静脈瘤の治療の方法や悪化を防ぐための対策をご紹介します。
  • あなたも独立系ITコンサルタント(IT顧問)として活躍するための「IT活用専門家ネットワーク」に参画しませんか?

    昨今、企業向けのIT・Web関連サービスやツールが日々生まれてきています。
    大変便利な世の中になった現在ですが、あなたの周りに頼りになるIT担当者は居るでしょうか?
    実は、『IT活用・導入に向けた目利きや最適な提案・導入ができる人材が非常に少ない』ことが課題となっています。
    一般社団法人IT顧問化協会(eCIO(R))では、「便利そうだけど、どうすれば?」「導入してみたものの使いこなせていない…」という状況を変えるべく、ITを包括的にベストアドバイスできる人材を創出していくことを目的としています。
    CIO(Chief Information Officer)は最高情報責任者のことで、情報や情報技術に関する上位の役員のことを示します。

    本書は、当協会が提供する「eCIO(R)認定講座」を受講される公式テキストになっています。
    認定講座では、主にこれからIT顧問サービスとして展開されたい方を対象に、これまでの知見を通じたIT顧問のビジネスモデルや取り組みノウハウを伝授し、eCIO(R)認定提供のもと協会ビジネスパートナーとしての展開が可能となります。
  • 「あなたの会社の海外進出、本当にそのまま進めて大丈夫ですか?」初めての海外進出で失敗しないために、まずはこの一冊。

    年々「海外進出をしよう」と決める中小企業は増えていますが、一方で「準備は何をすべきか」を正しく決められる企業はごくわずかしかありません。
    なんとなく決めてしまった進出先に、消去法で選んだ社員を送り、直感で選んだ代理店に丸投げしてしまう。
    そして数年と経たず撤退が決まり、視察と称した海外旅行を楽しんだだけで終わってしまう。
    こんな冗談みたいな海外進出の失敗は、数え切れないほど目にするのです。

    本書は国外に在住しながら多数の企業の進出や投資をコンサルティングしてきた著者が、統計データの分析と豊富な経験を一冊にまとめ上げた海外進出のガイドブックです。
    「進出の計画はどう立てればいいか」といった準備から、「現地スタッフの採用を失敗しないためには」といったテクニックまで。
    初めての海外進出で必ずと言っていいほど遭遇する問題の解決法方を、一つ一つ丁寧に解説していきます。
    【目次】
    序章 なぜ海外進出について考えるのか?
    1.日本市場の将来性への不安とグローバルな販売機会のシフト
    2.日本企業の海外進出状況
    第一章 海外進出のよくあるパターン、なぜうまくいかないか?
    1.海外進出、形から入っていませんか?
    2.海外進出したのはいいけれど、そんな体制で勝負できますか?
    3.事業計画の策定自体が目的化していませんか?
    第二章 失敗しないわけがない。「失敗してもしょうがない」が海外進出の基本姿勢
    1.「成功マニュアル」を探すのをやめよう
    2.失敗を前提とした事業計画の立て方は?
    3.海外進出はベンチャーキャピタルのつもりで
    第三章 「ベンチャーキャピタル的」なアプローチが海外進出の正しいスタンス
    1.複数の進出先候補に少額で投資し、ポートフォリオ的に管理
    2.起業家精神旺盛な担当者を各地域で任命
    3.本社はあくまでサポートの位置づけ

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