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『春の実用書フェア_全対象作品、インプレス NextPublishing(実用、画集)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全80件

  • DTMを一生モノの趣味として楽しむための初心者ガイド

    本書は2015年インプレスR&Dより刊行した『ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門 』の改訂版です。
    本書の目指すところは、「音楽制作、DTMという趣味を一生モノとして楽しむこと」です。
    音楽の世界にも、ゴルフや将棋のように、プロにはならなくてもその趣味を楽しんでいる方々が大勢います。有名なクリエイターにならなくても、動画サイトに作品をアップすらしなくても、曲を作ることができれば、ちょっと毎日が楽しくなるというメッセージをお届けしたいと思っています。
    前書から3年ほどが経過しましたが、その間にも、DTM・VOCALOIDをとりまく環境は日々変わり続けています。スマートフォンやタブレットを用いたモバイルDTMの急速な普及、VOCALOIDの最新バージョン「VOCALOID5」の登場、「バーチャルYouTuber」の隆盛などバーチャルキャラクター文化の一般化はその一例です。そこで、本書ではそれら最新情報のキャッチアップを行ったほか、既存の原稿も見直しを行い、読むと一直線にオリジナル曲1曲を完成できることを目標に再構築を行いました。
  • 真のデジタル革命が進み、新しい経済のルールが生まれるいま、企業は激しい生存競争を生き抜くために何をすべきか

    グローバルにデジタルエコノミーが発展し、インターネットが世界で唯一の共通基盤となった現在。社会システム・経済システムを無限の成長領域であるサイバー空間とデジタル技術のルールによって再定義する「サイバーファースト」が、次のイノベーションを生むヒントになります。
    本書は2017年に発行し、反響を呼んだ『サイバーファースト』の増補改訂版。Industry4.0、仮想通貨、サイバーセキュリティ、スマートシティーなど旧版の章に加え、「覚醒するインターネット遺伝子」という章を追加。巨大なグローバル企業の存在、それに対抗する保護主義という現実も読み解きながら、IoT(Internet of Things)から IoF(Internet of Functions) への進化を遂げるデジタル革命の本質と、その中で企業がどう進めばいいかをインターネットアーキテクチャの専門家が解説します。
    【目次】
    序文
    Chapter 1 増補:覚醒するインターネット遺伝子
    Chapter 2 拡大するデジタルエコノミーとインターネット第三の波
    Chapter 3 Industry4.0とSociety5.0が実現するもの
    Chapter 4 既存産業のイノベーション
    Chapter 5 仮想通貨と物理通貨の逆転
    Chapter 6 スマートシティー構想が目指す新しい集積
    Chapter 7 持続的イノベーションのためのサイバーセキュリティ
    Chapter 8 インターネット・バイ・デザイン
  • 系統連系問題の本質とその根本的な解決策を探る

     3.11以降、日本では再生可能エネルギーへの注目が高まり、導入も進んでいます。しかし、その歩みは遅く、導入目標も高いとは言えません。ヨーロッパを中心とする欧米や他の国々では、風力発電や太陽光発電などの本格的な導入が始まっていることと比べると、大きく遅れた状況にあります。
     このシリーズでは、再生可能エネルギーの導入状況、将来予測、コスト&便益、電力情報などについて、図表を豊富に用いて網羅的に分析・紹介してます。再生可能エネルギーと電力システムをめぐる世界と日本の状況の違い、その状況の違いを生みだしている誤った認識とあるべき姿について、しっかりと科学的に論じています。
     シリーズ4冊目では、再生可能エネルギーの普及に立ちはだかっている系統連系問題に焦点を当てます。系統連系問題は技術だけでは語ることはできず、経済や政策などの制度面からの考察も必要です。この問題について、本書の第2章で「古い時代の古い考え方」、第3章で「新しい時代の新しい考え方」を紹介・対比し、問題の本質と解決法を示していきます。
    【目次】
    はじめに

    第1章 「系統連系問題」とは、何が「問題」なのか?
     1.1 そもそも「系統連系問題」とは何か?
     1.2 世界における日本の立ち位置と「系統連系問題」の本質

    第2章 古い時代の古い考え方を理解するための7つのキーワード
     2.1 空容量
     2.2 ノンファーム
     2.3 先着優先
     2.4 原因者負担の原則
     2.5 募集プロセス
     2.6 不安定電源
     2.7 バックアップ電源と蓄電池

    第3章 新しい時代の新しい考え方を学ぶための7つのキーワード
     3.1 実潮流
     3.2 間接オークション
     3.3 非差別性
     3.4 受益者負担の原則
     3.5 費用便益分析
     3.6 アデカシー
     3.7 柔軟性

    第4章 おわりに:系統連系問題は市場参入障壁問題

    参考文献

    著者紹介
  • 女性農家の視点から次の時代を考える

    全国の女性農家が集まるNPO法人田舎のヒロインズ編集により、農業に取り組む女性たちのエッセイをまとめた本。題字は小山薫堂氏、推薦文はap bank小林武史氏と『ソトコト』編集長の指出一正氏から寄せられました。
    農業は食料を生産して命を育むだけでなく、エネルギーの循環、環境の維持、教育など、持続可能な社会をつくるための機能を多面的に備え、次世代に向かう活動も支えます。第1部では、子育てと両立しながらそれぞれの地で農業を営む女性たちが、何をきっけに農業に携わるようになり、いま何を考えて行動しているのかを語ります。第2部では、有識者から女子大生まで仲間からのメッセージ、第3部では、90年代から農業に携わるパイオニアの女性たちの言葉を過去の文集から抜粋して掲載しています。力あふれる女性農家の視点から次世代の社会を考える話題の一冊です。
  • 「Googleしごと検索」×「オウンドメディア」で将来も人材募集に困らなくな る

    「Googleしごと検索」×「オウンドメディア」で将来も人材募集に困らなくなります。
    人材募集に広告費の予算を取り、実際に多大な費用をかけても、なかなか人材を獲得できない。このようなお悩みを持つ中小企業の採用担当の方は多いのではないでしょうか.
    Googleしごと検索に自社の求人サイトを掲載することができれば、無駄な広告費を使わずに、自社の企業文化に合った人材を採用することができます。また、インターネットで自身や自社の情報発信をするメディアのことを「オウンドメディア」といいますが、オウンドメディアを使って、Googleしごと検索に対応した形で十分に情報発信をしていれば、採用はインターネットだけで可能になります。オウンドメディアの一番のメリットは、「マッチング」で、自社に合った求職者が応募してくることです。
    本書は、企業の人手不足を解消する採用サイトを、12年間で82個作ってきた著者が、Googleしごと検索対応で広告費ゼロ、しかも将来も人材募集に困らなくなるオウンドメディアについて、採用サイトの作り方を切り口に説明します。
    【目次】
    第1章 将来も人材募集に困らない求人サイトはこう作る
    第2章 応募が来る!採用が決まる!求人サイトの作り方
    第3章 会社を辞めない!求人サイトの作り方
    第4章 求人情報を発信する自社サイト「オウンドメディア」
    第5章 Googleしごと検索対応のオウンドメディア成功事例
  • テキサス州の驚くべき電力システムの実情と、その成功を日本に応用できるのか?

     「テキサスというとアメリカの片田舎の州」と日本では思われています。しかし、経済規模は全米2位で、もし国家とすると世界10位の経済大国になります。
     そのテキサスは、他州と同期しない孤立系統の電力システム、全米でもユニークな電力市場をもち、電力完全自由化、風力発電のシェア20%近くを成し遂げています。そして容量市場を持たないにも関わらず、安定供給を維持し、全米でも最も安いレベルの電力価格を維持しているのです。
     この本ではこのテキサス州独自の電力システム、電力市場の詳細を紹介します。そして、容量市場、ベースロード市場を導入しようとしている今後の日本の電力市場と対比するとともに、問題提起を行っています。
  • 都会で撮る天体写真 カメラだけで撮る月と惑星

     COOLPIX P1000 は、2018年9月に株式会社ニコン(以下、ニコン)から発売された高倍率ズームのデジタルカメラです。製品の性格としてはCOOLPIX P900 の後継機種、違いは望遠側の画角がCOOLPIX P900 が2000mm 相当なのに対してCOOLPIX P1000 は3000mm 相当まで伸びただけ、という見方ができないこともないのですが、私のような天体写真大好きの写真ファンから見ると、3000mm 相当という超望遠画角の魅力もさることながら、RAW 形式の記録が可能になり、4K の動画が撮影できるようになった、さらにマニュアルフォーカスの操作性が格段に向上したとなると、まるで別のカメラとして登場したかのような印象を持ってしまいます。
     COOLPIX P900 が、月や惑星などの天体撮影に超強いというのは今でも変わりがない事実ですし、COOLPIX P1000 になってさらに強力になったというのも事実なのですが、パーソナルコンピューター(以下PC)で画像処理ソフトウェア(以下ソフト)を用いて適切な処理をすれば、COOLPIX P1000 でははるかに高画質の画像を得ることができるようになったことを見逃す訳には行きません。COOLPIX P900 が、記録した画像がそのまますぐに使えるという意味の、いわゆる「撮って出し」のカメラとして一世を風靡し、今でもその価値は下がってはいませんが、COOLPIX P1000 はそれに加え、撮影で得られる画像を素材としてPC のソフトを使いこなすスキルがあれば、さらに高画質の画像を得ることが
    できる新たな可能性を示してくれたのです。
     ただし、世の中にあるさまざまなソフトを使い分け、かつスキルが要求される世界というのはなかなか紹介しづらい情報です。そこで本書は、COOLPIX P900 向けに執筆した『驚異! デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる』の内容をCOOLPIX P1000 向けにアップデートした上で、COOLPIX P1000ならではの魅力に注目して、ポテンシャルを最大限発揮するための筆者の取り組み事例をできるだけ盛り込みたいと考えています。
     COOLPIX P900 やP1000 が得意な月や惑星などの明るくて小さい天体は、都会の自宅からでも撮影できます。ふだんの生活の中で天体写真を撮影する楽しみ方を、より多くの方にお伝えできれば幸いです。
    (「はじめに」より)
  • IEC61010-1(EN61010-1)、CEマーキング、リスクアセスメント、それらの基礎、試験方法、リスクアセスメント、文書の作成までを実践的に網羅

     近年、電気・電子製品を製造する中小企業では、国内市場だけでは成長が見込めず、海外展開を目指す企業が多くなっています。
     しかし、いざ海外展開を進めようとすると、「海外(EU)での安全関連の法令・規格がどうなっているのか」、「規格適合にどのような手順を踏めば良いのか」、「どのような設計・製造管理を行えばよいのか」、「どのような文書を揃える必要があるのか」、「それらの情報の収集方法はどうするのか」など分からないことだらけになります。
     本書は、産業用電気・電子製品の国際規格として代表的な、計測・制御・試験所用電気機器の国際規格IEC61010-1(EN61010-1)とEUのCEマーキングについて紹介しています。
     IEC61010-1、CEマーキング制度の概要、適合・対応のための手順・試験方法、リスクアセスメント、文書の作成までを順を追って解説しています。
     この本により製造メーカーの方々が、IEC61010-1適合とCEマーキングの概要と適合手順・手段の概要を把握し、製品輸出のための一助となることを目ざします。
    【目次】
    はじめに
    第1章 CEマーキングの概要
    第2章 欧州のCEマーキングに適合させるための手順
    第3章 低電圧指令の詳細な要求を定める整合規格の調べ方
    第4章 製品安全の考え方
    第5章 計測・制御・試験所用電気機器の安全規格IEC61010-1
    第6章 電気的な安全要求
    第7章 電気的以外の安全要求
    第8章 電気安全性に関する試験
    第9章 リスクアセスメント
    第10章 適合宣言書と技術文書の作成
    おわりに
    参考文献
    監修者・著者紹介
  • 大切なフィルムをデジタル化して保存する方法

     1990年代半ばから普及し始めたデジタルカメラ。今や、「カメラといえばデジタルカメラ」というほどに浸透していますが、写真は長い間、フィルムや印画紙をベースとした銀塩写真のシステムで成り立っていました。
     この銀塩写真のシステムはインターネットなどのデジタルの世界における活用には馴染みにくいものの、多くの写真愛好家がフィルムに記録されている情報を将来に向けてデジタルデータとして残したい、活用したいと思っていることでしょう。
     その一方で、デジタルカメラから初めて写真を楽しむことを経験した方が、フィルムを用いた表現に惹かれているというような話も聞かれるようになりました。フィルムが、過去の貴重な画像遺産として存在しているだけでなく、新しい表現の手段としても利用されています。
     そのような中、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」にネガフィルムデジタイズという機能が搭載されました。単にフィルムをデジタル化するだけではなく、処理が難しかったネガフィルムの色や階調の反転などをカメラがやってくれるようになったことで、全体の作業が格段に楽になりました。
     本書は、フィルムカメラで撮影されたフィルムを、デジタルカメラを用いてデジタイズする方法を紹介した一冊です。ニコンD850のネガフィルムデジタイズ機能に加え、ソフトウェアを使用したネガポジ変換もわかりやすく説明しています。これからフィルムデジタイズを楽しみたい人におすすめの解説書です。


    【目次】
    はじめに
    第1章 フィルムデジタイズとは
    第2章 フィルムを撮影する機材
    第3章 フィルムの種類とデジタイズの考え方
    第4章 フィルムデジタイズアダプターES-2
    第5章 D850 のネガフィルムデジタイズ機能
    第6章 カラーポジフィルムの撮影
    第7章 カラーネガフィルム/モノクロネガフィルムの撮影
    第8章 Capture NX-D でネガをポジに変換する
    第9章 Photoshop CCでネガをポジに変換する
    第10章 ニコンデジタルシステムカメラの設定
    Q & A
    おわりに
  • 人、モノ、データをリアルタイムにつなぐ、このサービスがすごい! 

    モノや人の位置情報をリアルタイムに追跡して把握する技術の進化により、実現する新世代のIoTサービス。本書はその最前線をロケーションや地図の専門家が取材してわかりやすくまとめた本。位置情報の追跡というとネガティブにとらえられがちだが、持ち物の管理や子どもや高齢者の見守り、山岳遭難の防止など、幅広い分野で利用が進み、そのビジネス効果は絶大だ。準天頂衛星「みちびき」によって精度の上がった測位技術や、測位した位置情報を送信する通信技術のLPWAなど、背景となる技術や最新デバイスも解説。IoTの導入を考える人にはうってつけの一冊。
  • ほど遠い「日本版フェアユース」確立への道

    本書は、国際大学GLOCOMが2018年8月28日に開催した「平成30年著作権法改正 ~「柔軟な権利制限規定」の意義と今後の課題~」シンポジウムにもとづいて編纂したものです。
     平成30年著作権法改正法は、2018年5月18日に成立し、2019年1月から施行されました。教育・アーカイブに関する権利制限など、注目すべき改正が多数盛り込まれましたが、最も注目されるのは、いわゆる「柔軟な権利制限規定」の整備です。日本版フェアユース規定の必要性が議論され始めてから、実に10年を超える歳月を要した成果でもあるのです。米国においてフェアユースとして認められた事案がすべてカバーされるうえ、米国に比べて予測可能性に優れるとの積極的な評価も見受けられます。その一方で、法文上は、必ずしも明らかとは言えない「享受を目的としない利用」(30条の4)、「軽微な利用」(47条の5)などの要件がどのように解釈されるのか、きわめて注目されるところです。
     こうしたなか、GLOCOMでは、著作権法の研究者・実務家を招き、「柔軟な権利制限規定」の意義と解釈、今後の課題などについて議論しました。
     本書は、著作権法の改正において、日本版フェアユースの展開を理解するうえで、とりわけ有益な一冊です。"
  • 再エネ拡大の鍵となる経済・政策面について解説

     3.11以降、日本国内では再生可能エネルギーへの注目が高まり、導入も進んでいます。しかし、その歩みは遅く導入目標も高いとは言えません。欧米や中国、インドなどで、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの本格的な導入が始まっていることと比較すると日本国内は特殊な状況にあると言えます。
     このシリーズでは、再生可能エネルギーの導入状況、将来予測、コストと便益、社会受容性、電力情報などについて、図表を豊富に用いて網羅的に比較分析しています。再生可能エネルギーと電力システムをめぐる世界と日本国内の状況の違い、その状況の違いを生みだしている誤った認識とあるべき姿について、しっかりと科学的に論じています。

     シリーズ3冊目の本書では、再生可能エネルギーの普及や電力システムと関係する経済・政策面がテーマです。
     火力発電の外部コストと再生可能エネルギーのもつ便益、エネルギー安全保障の視点、公平な競争環境、日本とドイツのFITなどについて解説します。それらをとおして再生可能エネルギーの普及は、技術的な側面だけでは語ることができず、経済的側面や政策的な制度設計が重要になることを示します。
    【目次】
    はじめに

    第1章 世界ではなぜ再生可能エネルギーの普及が進むのか?
     1.1 どの発電方式にも「隠れたコスト」がある
     1.2 再生可能エネルギーには「便益」がある
     1.3 再生可能エネルギーは安全保障の切り札である

    第2章 我々の「システム」は完璧だろうか?
     2.1 我々の現在のシステムは実はうまくいっていない
     2.2 現状を是正しなければ問題は解決しない
     2.3 レフェリーなしでは公平に戦えない
     2.4 今までどおりでは生き残れない
     2.5 再生可能エネルギーも完璧ではない

    第3章 再生可能エネルギーのコストは誰が払うのか?
     3.1 固定価格買取制度(FIT)は市場を歪める?
     3.2 FITで再エネ事業者は大儲け?
     3.3 FITで国民負担が増大する?
     3.4 ドイツのFITは失敗した?
     3.5 日本の再生可能エネルギーはなぜ高い?

    第4章 おわりに:賢く生き残るために

    参考資料
    著者紹介
  • 数式なしで「サンプリング定理」がわかる

    「サンプリング定理」などはデジタルオーディオの仕組みを理解するための必須知識です。が、ハイレゾの効果説明などで用いられる際には解りやすさを優先するがゆえに疑似的説明が多く、「デジタルはカクカク」といった誤解を招いています。もちろん、数学や情報工学としての解説は数多存在しますが、数式が読めないオーディオファンには理解できません。
     そのため、ハイレゾの効果などにつき都市伝説のような説が横行しているのが実情です。
     本書では、PCのオーディオアプリケーションを駆使してDAC処理のシミュレーションを波形で示すなどの工夫を凝らすことにより、“数式を用いない”のに“解りやすい”にもかかわらず“疑似的ではない”説明を実現しています。そのため、微積分式は解らないオーディオファンでも感覚的・概念的に「サンプリング定理」などが正しく理解できます。
    【目次】
    第1章 サンプリング定理
    1-1 サンプリング定理と音波
    1-2 サンプリング定理のしくみ
    1-3 理想と現実

    第2章 DA変換
    2-1 イメージングノイズ
    2-2 オーバーサンプリングデジタルフィルター
    2-3 アップサンプラー
    2-4 位相応答
    2-5 インパルス応答と原波形復元
    2-6 DA 変換とPCM オーディオ

    第3章 ハイレゾ
    3-1 ハイレゾとは何か
    3-2 リアルサンプルと復元サンプル
    3-3 ハイサンプリングと周波数成分
    3-4 ハイサンプリングの効果
    3-5 ハイビットとリコンストラクション
    3-6 ハイビットの効果
    3-7 比較試聴するなら
  • 総表現時代の学びのために! 明治の新聞からネットニュースまで、ニュースメディアの歴史から近未来を展望する

    私たちは、インターネットやソーシャルメディアを通してだれもが情報を広く発信できる「総表現時代」に生きています。いまやメディアの進化は私たちの生活にとって身近なものとなり、今後メディア技術が高度になればなるほど、個人の発信力はさらに大きくなると考えられます。
    本書は社会の変革と表裏一体となって発展してきた「ニュースメディア」の進化の過程をたどりながら、私たちが発信し、表現していくための「学びの源泉」を考えます。明治初期の新聞の登場、戦後のマスメディア黄金期、インターネットがもたらした現在の情報環境からAIやVRが活用される近未来までを展望。情報過多のなかで何を選び、どう発信していくか、ひとりひとりのメディアとの向き合い方を問いかけます。

    【目次】
    1章 ニュースメディアの活用 学びの再編のために
     1節 落ち着きと集中を取り戻すには
     2節 主体的に情報を選び、学んでいく

    2章 マスメディアは永遠か
     1節 未完の日本版“コーヒーハウス”
     2節 新聞の成長、そしてラジオの時代
     3節 マスメディアの黄金期、テレビと新聞の時代
     4節 インターネットの登場

    3章 メディア戦国時代 新興メディアが覇権を握るのか 
     1節 新聞の電子版、積極派と消極派
     2節 無料キュレーションメディアが多数参入
     3節 マスメディアとソーシャルメディアの拮抗と連動

    4章 ニュースメディアの近未来
     1節 ジャーナリズムの担い手としてのニュースメディア
     2節 ニュースメディアは言論の広場になりうるか?
     3節 新聞電子版(デジタル版)のこれから
     4節 地方紙、地域紙はどうなる?
  • 送電線空容量問題の本質とその解決策

    2016年5月に北東北3県の送電線の空容量がゼロと表明されて以降、全国各地で新規の発電所の送電線への接続が難しくなり、再生可能エネルギーの普及やエネルギー政策の執行に大きな制約となってきました。
    特に2017年後半、再生可能エネルギーの受け入れ制限や、新規発電所が負担する送電線の建設費用が膨大になることが、メディアで広く報道されると、政治を巻き込んだ大問題になりました。そして、この本の著者 山家公雄氏らの活動、メディアの報道により、実は公表データより送電線は空いていることが分かってきました。
    その後、政府、電力会社等も送電線・系統の有効活用を約束し、2018年度より段階的に利用できることになったはずなのですが、その利用は大きな制限を受けたままです。電力系統への接続がただちにオープン、公平になることはなく、今後も問題解決に向けた紆余曲折が予想されます。
    この本では、京都大学経済研究科特任教授、エネルギー戦略研究所株式会社所長、そして、山形県のエネルギ-アドバイザーとして、この問題に直接関わってきた著者が、問題の本質と、その解決策に迫るものです。
  • わかりにくい仮想通貨の確定申告をQ&Aで解説!

    【わかりにくい仮想通貨の確定申告をQ&Aで解説!自分で申告する方法も!】

    本書はビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を確定申告でどう取り扱うか、税務当局の最新の見解をもとに専門の税理士が監修した解説書です。取得価額の決め方や法人と個人のメリット・デメリットなどについて、タックスアンサーの例示を筆者が丁寧に解説。税理士に依頼せず、自分で申告する方法も紹介した増補改訂版!

    【目次】
    Chapter1 仮想通貨の税務
    1.1 仮想通貨にはなぜ税務対策が必要なのか
    1.2 国税庁の仮想通貨に関する見解
    1.3 仮想通貨とは?
    1.4 所得の区分と課税
    1.5確定申告することがとにかく重要!
    Chapter2 Q&A Part.1 個人で仮想通貨を持つ場合
    個人と法人ではどちらで仮想通貨の取り引きを行うのが良い?/子供の名義で取り引きを行うことは意味がある?/シンガポールに住むことになったが納税はどうなる?
    Chapter3 Q&A Part.2 法人で仮想通貨を持つ場合
    法人で所有する注意点/個人から法人へ切り替える際の注意点/個人から法人へ切り替える際のメリット・デメリット/海外での法人設立/仮想通貨の利益は事業所得?
    Chapter4 Q&A Part.3 課税対象となる取り引きとは
    利益確定していなければ申告の必要はない?/仮想通貨の売却とは?/仮想通貨を追加で購入したときの取得価額は?/仮想通貨が分裂(分岐)した場合は?/仮想通貨に関する所得の所得区分
    Chapter5 仮想通貨取り引きの申告には、税理士の協力を!
    5.1 仮想通貨の確定申告には税理士が必要!
    5.2 税理士の中でも選別が必要です(しかし税理士もクライアントを選別します)
    Chapter6仮想通貨の申告
    6.1 仮想通貨の確定申告──その流れ
    6.2 仮想通貨に関する納税作業の簡素化
    Chapter7仮想通貨の可能性
    7.1 「仮想」の名前にふさわしくない可能性
    7.2 間違いなく拡大していく
    7.3 正しい仮想通貨との向き合い方
  • 残されていた記録から解明された迫真の科学ドキュメント

     すばる望遠鏡は、ハワイ島のマウナ・ケア山山頂に建設された国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡です。その建設は1991年に始まり、10年近くの年月をかけて完成しました。その主鏡は8.2メートルで、当時世界最大の反射望遠鏡でした。
     すばる望遠鏡はコンピューター制御の天体望遠鏡ですが、現在では、コンピューターが望遠鏡にとって最も重要な要素の1つになっています。しかし、いくら高性能のコンピューターを使っても、その上で動くソフトウェアがまずければ、望遠鏡や観測装置が本来備えている能力を十分に引き出せません。
     つまり、コンピューターというハードウェアを満足に機能させるには、それ相応のソフトウェアが必要であり、ソフトウェアの善し悪しが望遠鏡の性能や信頼度を決定するのです。
     たとえば、以下のような重要なソフトウェアがあります。
     ・望遠鏡制御ソフトウェア:
      望遠鏡を目的の天体にすばやく向け、天体の動きに合わせて望遠鏡をなめらかに動かす
     ・観測装置制御・データ取得ソフトウェア:
      巨大なデジカメである観測装置を操作してデータを取り、ただちに画像データに変換して出力する
     ・データ解析ソフトウェア:
      得られた観測画像データに写っている目的天体を詳しく調べる
     それにもかかわらず、ソフトウェアは、観測結果の写真や望遠鏡、コンピューターといった機械と違って眼に見えないため、あまり紹介もされず、その存在自体が忘れられがちです。しかしながら、すばる望遠鏡の場合でも、このような高精度を要求されるソフトウェアの開発には、望遠鏡本体の開発と同様に、多くの人材と長い時間が必要だったのです。
     本書では、これらのソフトウェアをどんな人々がどのようにして作り上げたのか、開発を担当した当事者の立場から、その歴史と状況をソフトウェアの機能を織り交ぜながら紹介・解説します。
  • 日本のエネルギー政策の問題点とあるべき姿は?

     「エネルギー基本計画」は、日本のエネルギー政策の中長期的な方向を示すもので、3、4年ごとに改訂されてきました。2018年7月にこの最新版「第5次エネルギー基本計画」が正式決定されました。しかし、今後数年間のエネルギー戦略を定めるこの大事な計画には、大きな問題が多数あります。
     2030年では、原子力は前回から方針は変わらず、一応主力電源とされた再生可能エネルギーも目標が低く普及へのハードルが高い、火力・化石燃料を偏重し、水素・蓄電池技術に過度な期待する、となっています。また、2050年では、技術の趨勢が決まらないことを理由に、しっかりとした方向性を示していません。
     世界中で、脱炭素革命、再生可能エネルギーの急激な拡大が進むなか、旧来とほとんど変わらない計画というのは考えられないものと言えます。
     この本では、この「エネルギー基本計画」の評価と詳細解説を行うとともに、世界の最新状況を踏まえた、あるべきエネルギー政策の姿を紹介します。
     難解な「第5次エネルギー基本計画」をどのように評価すれば良いか悩んでいるエネルギー問題に興味を持つ方、エネルギー関連事業者、メディア関係者すべてにとって、目から鱗が落ちる明解な解説書となります。
  • 「くぼたつ式思考カード54」の3冊分を1つに!162枚のカードがあなたのアイディアを開花させる

    くぼたつ式思考カードは、プランナーのくぼたつこと久保田達也が40年間の企画業務で実際に使っている思考方法をカード型の絵にまとめたもの。日常的な思考やアイディア出し、アイディアを整理・編集して提案を完成させるまでに役立つ方法を網羅した初刊の「くぼたつ式思考カード54 新しいことを考え出す知恵と技術」、人のライフスタイルに着目し、思考の素となるひらめきを生活の中に発見する方法を紹介した第2弾「ライフスタイル編 今日から始めるアイディア発想型生活術」、そしてアイデアワークのために実践しているスマホ&ネット活用法を公開した第3弾「モバイルワーク編 超身軽! スマホ1台でできる創造的仕事術」の3つを1冊にまとめました。合計162カードがあなたのひらめきを加速します。
    カードの絵をヒントに考える習慣を身につけ、オリジナルの発想を目指しましょう。
    【目次】
    Part1 くぼたつ式思考カード54
    1-1 思考の姿勢を整えるカード 
    1-2 思考を研ぎすますカード
    1-3 具体的に思考するカード
    1-4 思考を整理するカード
    1-5 思考をまとめるカード
    Part2 くぼたつ式思考カード ライフスタイル編
    2-1 発想する生活を始めるカード
    2-2 住処で発想するカード
    2-3 野外で発想するカード
    2-4 机回りから発想するカード
    Part3 モバイルワーク編
    3-1 スマホをオフィスにするカード
    3-2 スマホでアイディアを出すカード
    3-3 スマホでアウトプットするカード
    3-4 ネットで企画をまとめるカード
  • 詳細なデータをもとに世界と日本の電力システムの現状を解きほぐす

     3.11以降、日本国内では再生可能エネルギーへの注目が高まり、導入も進んでいます。しかし、その歩みは遅く、導入目標も高くはありません。欧米や他の国々では、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの本格的な導入が始まっていることと比較すると日本国内は特殊な状況にあります。
     このシリーズでは、再生可能エネルギーと電力システムの状況、将来予測、コスト&便益、社会受容性と電力情報(停電やコスト、将来計画、データ公開と透明性)について、図表を豊富に用いて網羅的に比較分析していきます。再生可能エネルギーと電力システムをめぐる世界と日本国内の状況の違い、その状況の違いを生みだしている誤った認識とあるべき姿について、しっかりと科学的に論じていきます。

     シリーズ2冊目の本書では、電力システムを紹介します。普段我々が当たり前のようにそのサービスを享受している「電力システム=電力系統」とは何か?、から始まり、日本は世界で一番停電が少ない国?、日本は国の西と東で周波数が50Hzと60Hzに分かれているが、それは世界で特殊なこと?、日本は小さな島国なのに電力会社がたくさんありすぎる?、海外の電力システムはどうなっている? これらについて、日本・欧州・北米の世界の3つの地域の電力システムを比較しながら、できるだけ「外からの視点」で日本の電力システムを俯瞰的に紹介していきます。
  • 「できるシリーズ」「INTERNET Watch」を生み出した、インプレス伝説の編集者が残したWebを書籍化

    日本初のメール新聞「INTERNET Watch」、パソコン入門書の定番「できるシリーズ」を生み出した山下憲治氏が、亡くなる直前まで自身のホームページに書きためたメッセージ集。
    自身の身の回りの体験談、社会の問題点、そして編集者としての心構えなどが書かれています。
    インターネット草創期を駆け抜けた山下氏の最期のメッセージ、出版活動を行う方はもちろん、コンテンツビジネスに携わる方すべてにおすすめします。

    【目次】
    はじめに

    Last 1 Hour
     健全野党って本当に…
     SFメトロカードに怒る
     保険の伝道師となった私
     だって愚痴なんだもん
     なんでインターネットは特別なの
     最近Wordを使わない理由
     私が″Cool ″を疑う理由
     病人よ待ち時間に怒れ!
     アクセス数は大事じゃないけど、読者は大事!

    Thinking Path
     ひらめきを信じる
     論破されるために議論する
     日常こそアイデアの宝庫だ
     イメージ──想像せよ!
     「分かってくれない!」ではなく分からせる力をつけよ
     マーケティング型企画よりイマジネーション型企画
     アイデアは人に話せ。できればMLへ
     人にアイデアを話さない人はアイデアを実現できない
     普通の人でいつづける努力
     原稿を疑い、自分を疑い、そして著者を信じよ!
     上司の赤は直すだけではだめだ
     著者に会おう。デザイナーに会おう
     上司は使うもんだ!従うものじゃない
     普通の本を普通に作れるようになろう
     煮詰まることなしに新しいものは生まれない
     自分が得た知識を本に反映させよう
     不満はちゃんという。言わなかった不満はないものにする覚悟を
  • 介護、相続、離婚、転職、ネット被害etc. だれもが直面する様々な生活トラブルの質問に、弁護士がズバリ答えます。

    好評シリーズ第3弾。新聞を賑わせた実例をモチーフにし、弁護士がQ&A形式でわかりやすく解説するヨミウリ・オンラインの人気連載「おとなの法律事件簿」。その中から、特に反響の大きかった、ビジネスパーソンが私生活で直面する家庭の問題を中心に取り上げ、新たな解説を加えたのがこの本です。老親の介護、認知症対策といった仕事に大きな影響をもたらす家族の問題から、相続、ネット被害、離婚、子供のいじめ、自転車事故まで、現在増えている生活トラブルの対処・乗り越え方を法律面から解説します。改正を前にした民法の総合的な視点も掲載。ワークライフバランスを考えるうえでも一家に一冊置いておきたい法律相談書の最新刊です。
  • 送電線は本当に再生可能エネルギーを受け入れることができないのか?

     風力や太陽光、小水力などの再生可能エネルギーは気候変動対策や地域経済活性化のため各地で盛り上がっています。また、2017年末、NHKが放送した「NHKスペシャル 激変する世界ビジネス""脱炭素革命""の衝撃」により、一般でも広く注目されるようになってきました。
     しかし、ここに来て送電線の空きがなく、新たな再生可能エネルギーの発電所が送電線に接続できない、また、つなげるために億単位の工事費を請求され何年も待たされるという事例が発生しています。
     特に2017年後半、東北電力が送電線の空容量がないことなどを理由に、送電線の費用負担を大きくして再生可能エネルギーの受け入れを制限したことは、新聞などで大きく取り上げられ、メディア・政治を巻き込んだ大問題となっています。
     しかし、「送電線には本当に空きはないのかないか?」、そして「その技術的・法的根拠はどこにあるか?」、また、「そもそもなぜそのような問題が発生するのか?」についてはしっかりと論じられてきていません。
     この本では、データとエビデンスを基にこの問題にメスを入れます。後半では、送電線の空き状況を明らかにする日本の基幹送電線399路線のデータとグラフを一挙公開しています。
    【目次】
    はじめに

    第1章 「そもそも論」を考える
     1.1 送電線に本当に空容量はないのか?
     1.2 そもそも送電線の空容量とは何か?
     1.3 実潮流をベースとした空容量・利用率の求め方

    第2章 データを見よう! 何が問題か深く考えよう!
     2.1 データ分析と考察
     2.2 送電線空容量問題の根本原因は何か? -その1:技術編-
     2.3 送電線空容量問題の根本原因は何か? -その2:経済編-
     2.4 送電線空容量問題の根本原因は何か? -その3:政策編-
     2.5 まとめ-送電線空容量問題の本質-
     2.6 素朴な疑問に答える-Q&A集-

    第3章 データとエビデンス編
     3.1 全国基幹送電線空容量&利用率データ一覧表
     3.2 全国基幹送電線分析結果
     3.3 全国基幹送電線年間潮流波形一覧

    おわりに
    参考文献
    著者紹介
  • 貨幣経済が終わるとき、企業も人も何を土台にビジネスをするのか、いま話題のブロックチェーンから展望する

    「貨幣経済が衰退する」──電子マネーやビットコインといったデジタルな通貨に置き換わるという話ではありません。「マネー」そのものが衰退するのです。読者のみなさんはそんなことはあり得ない、と思うかもしれません。しかし、貨幣は人と人との信用のうえに成り立っています。言わば、貨幣は信用の「代用品」です。もし代用品にすぎない貨幣のもつ力が失われていけば、信用が本来のかたちで息を吹き返してきます。そして、著者はそんな日が到来するのも、それほど遠くないと考えているのです。
     では、どうして貨幣の力が弱まるのでしょうか。さらに、貨幣の力が弱まり、信用が本来の姿を現すときには、いったい、どんな社会・技術が現れるというのでしょうか。
     本書は、インターネットと社会の研究者である著者が、ビットコインの中核技術であるブロックチェーンの仕組みを俎上に載せて、「信用」の問題を考察し、実際に起こるかもしれない近未来の社会や技術の変化を予見する一冊です。デジタル通貨への期待が過熱するなか、冷静に技術的課題と向き合い、新時代の経済システム像を展望します。
    【目次】
    プロローグ――貨幣経済は衰退しました
    第1章 ブロックチェーンって何だ?
     注目されるブロックチェーン
     ブロックチェーンとブラウン管は似ている?
     「証明」の手段としての新聞――すべてはタイムズ紙の見出しから始まった
     ビットコインの「問い」と「補題」 ほか
    第2章「信用」の歴史――口約束から契約へ、契約からコードへ
     心の理論
     原始の約束
     全体主義的農耕の始まり
     職業人という名の奴隷 ほか
    第3章「信用」と「裏切り」――ビザンチン将軍問題をめぐって
     ビザンチン将軍問題の背景
     ビザンチン将軍問題とはどんな問題か
     ビザンチン将軍問題を解く ─ 司令、攻撃やめるってよ ほか
    第4章 ブロックチェーンの可能性と不可能性
     応用可能性が花開いた
     続々と行われる実証実験――醒める狂騒
    人類史に残る新しい会社の出現
     地球規模オペレーティングシステム ほか
    第5章「信用」の新世紀 ─ 社会はどこに向かっていくのか
     「貨幣経済は衰退しました」のリアリティ
     貨幣と会計の変化
     「貨幣」と「専門分化」と「国家」が三つ巴で衰退する
     限界費用ゼロかつ専門未分化社会の衝撃 ほか
    エピローグ――フレンズ
  • 毎日1分、365日でWebマーケティングの基礎から応用までを一気に学ぶ

    本書は「Web集客マーケティング」という現代型ビジネスにおいて、どんな戦略や視線そして視点を持つべきか、俯瞰した「指南書」という意図で記しています。ぜひ、5年後も10年後も通用するような、Web集客マーケティングにおける戦略思考を学び取ってください。

    前作『Web集客が驚くほど加速するベネフィットマーケティング「ベネマ集客術」』(インプレスR&D刊)が発売されたのは、2016年3月。
    同書のプロモーションと読者様への補足の意味も含めて、発売直後より365日発刊のメールマガジン『毎日1分!Web集客に効くツボ』をリリース。「とにかく365日毎朝、読者さんのお役に立てるWebマーケティング・ノウハウをお届けする!」を自分に与えられた“使命”と位置付け、ひたむきに毎日発刊を続けました。
    その成果で、約18万字・原稿用紙換算で450枚にも及ぶ、膨大な「Webマーケティング辞典」並みのノウハウ集が積み上がりました。
    365日に渡って発刊したメールマガジン『毎日1分!Web集客に効くツボ』は順不同な“オムニバス”でしたので、「マインドセット」「設計&デザイン」「集客運用」「アクセス解析」そして、まとめとして「ブランディング指南」のそれぞれをテーマにした5章構成に再編集しました。
    各章末には、本書向けに書き下ろしたWeb集客マーケティング・コラムを掲載しました。最終章のコラムには、私が経営する広告制作プロダクション「株式会社パイプライン」によるWeb集客事例集を収録しています。
    本書は、特にインハウス(社内体制)でWeb集客マーケティングを手掛けたい経営者やWeb担当者に手に取っていただきたく、出版しました。
    (「はじめに」より)
    【目次】
    第1章 まずは心構え!Web集客のマインドセット
    第2章 初動をつくる肝となる設計・デザイン・構築
    第3章 Webサイトはリリースしてからが集客のスタート
    第4章 Webサイトからシグナルを読み取るアクセス解析
    第5章 Web集客に繋げるブランディング指南
  • モバイル型ロボット電話「ロボホン」初の書籍化!

    【モバイル型ロボット「ロボホン」初の書籍化!】

    Androidで動くモバイル型ロボット「ロボホン」が初めて書籍になりました。ユーザーインタビューや新しい機能の紹介を始め、ユーザーから寄せられた自慢のロボホンフォトや活用術など、ロボホンユーザーだけでなくロボホンに興味がある方に最適の1冊です。

    【目次】
    ・ロボホン写真館
     ユーザーから寄せられた「うちのロボホン」自慢の写真を満載!
    ・オーナーインタビュー
     ロボホン衣装の第一人者・ゆめさん/ロボホン伝道師・流郷綾乃さん
    ・ロボホンオーナーズミーティングレポート
     大阪で行われたオーナーズミーティングの熱気を、ユーザーインタビューと共にレポート
    ・みんなのロボホン活用術
     Twitterで募集した「私のロボホン活用術」を大公開!
    ・3つの新アプリ登場!
     ①高齢者見守りアプリ「あんしん」
      一人暮らしのお年寄りの生活をサポート
     ②勉強アプリ「英語学習」
      ロボホンと一緒に英語の勉強!発音はなんとネイティブレベル!
     ③顔を判別して名前を覚える「お顔みっけ」
      登録した人の顔を見つけると名前を呼びかけてくれるアプリ
    ・ロボホンにWi-Fiモデルが登場!
     室内利用がメインならWi-Fiモデルがおすすめ!性能はこれまでのロボホンと同じで価格はお手頃
  • 風力発電・太陽光発電設備のメンテナンスとリスクマネジメントに関する貴重な情報を満載

    3.11以降、FIT(固定価格買い取り制度)が施行され、一時、再生可能エネルギーバブル、特に太陽光発電バブルという状況が発生しました
    この1、2年、それらはだいぶ収まってきましたが、今まで導入した再エネ発電施設が故障などで十分機能しない例も報道されるようになってきました。このような状況のなか、今まで導入した再エネ発電設備、今後導入する再エネ発電設備を故障なく運用し続け、継続性をもったビジネスとして続けていくためのメンテナンスとリスクマネジメントに注目が集まってきています。
    本企画は、著者が「環境ビジネスオンライン」(https://www.kankyo-business.jp/)に2014年4月から2017年4月まで連載した記事のなかから、メンテナンス、リスクマネジメント関連の記事を集め書籍化したものです。
    書籍化にあたっては、再構成と最新動向の取り込みを含めたリライトを行っており、再エネ事業に関わる方すべてにとって重要な、継続運用に必須となるメンテナンス、リスクマネジメントの情報満載の価値ある書籍になっています。
  • 社会イノベーションを興すデジタルテクノロジー×市民活動

    ICT(情報通信技術)やデータを駆使してコミュニティを作り、市民の目線で地域や社会の課題解決に取り組むシビックテック。ITスキルを持ち、オンラインコミュニティを使いこなすエンジニアを中心にした草の根的社会活動を、地方行政に携わる著者が取材し、全く新しいデジタル時代の「公民」像を解説します。地域活性化、社会イノベーションにIT人材の必要性をはじめとする新しい視点を提供する一冊です。
  • 事例で解説するセンシング×まちづくり

    スマホや車、家電、POSなど今や都市に暮らす市民はデジタルデータを発信するセンサーに囲まれて暮らしています。ポケモンGOに代表されるAR、シェアリングエコノミーなど都市の空間とサイバー空間上のデータが密接に結びついた新サービスもこうしたセンサーから発せられるデータに支えられて成立します。そして今や都市に住む人たちはデータをシェアし、それがまた新たな人や車の流れを生み出し、さらに市民自身が能動的にデータを活用するというデータの循環モデルも形成されようとしています。サイバー空間と都市空間のシームレスになり、新たな「共創」の世界を創るセンサーシティー。本書は位置情報を中心とするメディアサービスや都市の取り組み事例を通して、センサーシティーの一端を解説します。
    【目次】
    Chapter1 リアル&サイバー空間に広がるデータ循環社会とメディア
     1.1 データ循環モデル
     1.2 都市における変容するメディア
     1.3 シームレス化するメディア
     1.4 シームレスメディアを支えるセンシング&マッピング
    Chapter2 センシング&マッピングが街の魅力を創る
     2.1 2020年、IoTはどこまで東京に貢献できるか
     2.2 ライバル都市のチャレンジ
    Chapter3 都市のメディア化の主役は「市民」
     3.1 市民テクノロジーとそのパワー
     3.2 都市アーカイブ
     3.3 シェアリングエコノミーの台頭
     3.4 街歩きやショッピング、スポーツによるまちづくり
  • 「日本一知的なアニラジ」初の大阪でのイベントを書籍化!

    【人気番組「上坂すみれの文化部は夜歩く」初の大阪公録イベントの模様を完全収録!】

    ラジオ大阪の人気ラジオ番組「上坂すみれの文化部は夜歩く」初の大阪公録イベントが書籍になりました!まず第一部のロリーターファッションショーの模様を美麗な写真で収録。そして第二部公録イベント本編の内容はもちろん、音声で聴いただけではわかりにくい用語については随時注釈を掲載。イベント中の写真や番組宛に投稿されたイラストも掲載しています。さらにはパーソナリティー上坂すみれへのスペシャルインタビューも収録。イベントに参加できなかったリスナーにはそのカオスな内容を、参加したリスナーにはもう一度振り返るための資料としてお役立ちのアイテムです。
    【目次】
    第一部 ロリータの部(うめきたガーデンで行われたロリータファッションショーの模様を収録)
     上坂すみれインタビュー①
    第二部 ソビエト連邦の部 ゲスト:斎藤勉(産業経済新聞社)
     合宿発表
     ""ゆるふわ""と""つるふさ""
     新聞記者とウォッカ
     プーチンさんお渡し会
     言論の自由
     真実を書きすぎる新聞
     金正男とトロツキー
     ソフホーズとコルホーズ
     スターリンゴシック
     スターリン再評価
     ブレジネフ時代は『まんがタイムきらら』
     上坂すみれインタビュー②
  • 美麗な写真とエッセイで綴る、消え行く駅を巡る旅路!

    【2017年、また北海道から駅が消える──美麗な写真とエッセイで綴る、消え行く駅を巡る旅路!】

    最後に、駅がなくなる前に、自分の目で見届けたい。そんな思いでこれまで全国各地の廃止間近の駅を訪れてきた筆者が、とりわけ廃駅の多い北海道を訪れ、廃止される10駅を撮影。美しい北海道と間もなく廃止となる駅たちをフルカラーの写真とエッセイで構成した1冊です。

    【目次】
    2017年廃止予定の北海道の駅
    ・姫川(ひめかわ)
    ・東山(ひがしやま)
    ・桂川(かつらがわ)
    ・北豊津(きたとよつ)
    ・蕨岱(わらびたい)
    ・島ノ下(しまのした)
    ・美々(びび)
    ・稲士別(いなしべつ)
    ・五十石(ごじっこく)
    ・上厚内(かみあつない)
    留萌本線・2016/12/3
    参考資料
  • スマホは万能なアイディアツール! 身軽になって仕事をもっとクリエイティブに!

    スマホはアイディア手帳と情報、コミュニケーション機能が一体化した万能アイディアツール。これを使いこなせば、ワークスタイルが一気に創造的に変わります。本書はプランナー、くぼたつこと久保田達也が実践しているスマホ&ネット活用法を公開。アイディアのインプットから発想のブラッシュアップ、企画のアウトプットまで、オフィスいなくても、パソコンにしがみつかなくても、スマホとクラウドサービスを駆使してできる超身近!なモバイルネットワーク型の仕事術をまとめました。カードの絵でアイディア発想や仕事の思考法を変革する「くぼたつ式思考カード」、第3弾です。
    【目次】
    第1章 スマホをオフィスにするカード
    01 身軽でいること
    02 脱オフィス
    03 クラウド使い
    04 「スマホで仕事」の習慣
    第2章 スマホでアイディアを出すカード
    05 ながらでニュース
    06 トーク番組
    07 世界標準
    08 落語
    09 世間話感覚のチャット
    10 アイディアの種まき
    11 リアルな映像
    12 動画で先端知識
    13 音楽で気分コントロール
    14 メッセから生電話
    15 つながり検索
    16 会話で新鮮な着眼点
    17 ゲームでシナリオ発想
    第3章 スマホでアウトプットするカード
    18 音声入力でアイディアメモ
    19 ハートでアイディアを共有
    20 持論で投げかけ
    21 チャットでブレスト
    22 SNSの使い分け
    23 日報共有
    24 無料相談サイト
    25 専門家と1対1
    26 オタクと1対1
    27 客と1対1
    28 1対多
    29 お絵かきソフト
    30 グループサイト運営
    31 芋づる式検索
    32 仲間とアイディアソン
    33 ピンときたら写メ
    34 写真共有アプリ
    35 ビデオ電話
    36 未来カレンダー
    37 アイディア優先スケジュール
    38 アイディアストック
    39 アプリの整理
    40 紙情報は写メ
    41 インタラクティブホワイトボード
    第4章 ネットで企画をまとめるカード
    42 プレゼンの自撮り
    43 ムービー
    44 企画書作り
    45 クリエイターの知的財産
    46 アイディアの収益化
    47 プロトタイプ作り
    48 グッズの商品化
    49 不動産なしの起業
    50 作品制作
    51 ネット時代のワークスタイル
    53 ノマドで組織化
    52 クラウドファンディング
    54 スマホのない時間
  • 被災者とボランティアの新しい関係の可能性をさぐる

    本書は著者が平成28年熊本地震の現地調査を踏まえて、新しい被災者支援の可能性を提唱する論文を書籍にしたものです。
    本書のもとになる調査は、平成28年熊本地震を事例として扱い、主な調査フィールドとなった熊本県上益城郡益城町では、発災翌日の4月15日に初めて現地入りした後、継続的に恊働的実践及びアクションリサーチを行い、訪問回数は17回、活動日数は64日となっています。調査の結果、ニーズには、言語化可能なものと言語化困難なものがあること、被災者と支援者という一義的な関係において発せられるものと生活者同士の対話的な関係において発せられるものがあることがわかりました。
    災害時における被災者の「ニーズは聞いたらわかる」というわけではないし、「ニーズは被災者が、もしくは支援者が一方的に規定する」というわけではないという立場から、ニーズはいかに分類され得るか、そしてそれらに対していかなる被災者支援が求められるかについて、考察します。
    【目次】
    序章 ニーズに関する本研究の基本的なスタンス
    第1章 問題
    第2章 理論的枠組み
    第3章 調査概要
    第4章 事例紹介
    第5章 エスノグラフィー
    第6章 整理・分析
    第7章 考察
    第8章 本研究の限界と展望
  • 新世代のエコカー、自動運転車、シェアリングなどは自動車とその利用のかたちをどのように変えていくのか?

    水素燃料電池車、プラグインハイブリッド、電気自動車、次々に登場する次世代車に大きな時代の変化を感じている人も多いでしょう。
    新技術への挑戦は続き、新たな車がどんどん世に出てきます。
    しかし、技術動向や社会の状況を考えると、20年、30年先になっても、私たちが日常的に使う車の大半は、今とあまり変わらない可能性もあるのです。本書は、その急には変わらない側面とその理由を紹介するとともに、その中で素晴らしき次世代のエコカーや自動運転車が一定の地位を占めていくための条件と、それらが普及した世界の姿を示していきます。
  • 24時間、身の回りのすべてが、ひらめきの源だ!

    企画やイノベーションを起こしたいなら、まず、日常生活の工夫から。本書はプランナーのくぼたつこと久保田達也氏が1枚のカードの絵をヒントに思考のノウハウを解説した『くぼたつ式思考カード54(副題:新しいことを考え出す知恵と技術)』の続編です。人のライフスタイルに着目し、思考の素となる「ひらめき」を生活の中に発見する方法を紹介します。朝食、クローゼット、ドア、自転車、駅…すべて身近な物事を題材に、ひらめきが出るようになる生活の工夫やライフスタイルの改善を提案します。
    【目次】
    第1章 発想する生活を始めるカード
    01 0から1
    02 考える力
    03 生活空間
    04 24時間サイクル
    05 創意工夫
    06 五感
    第2章 住処で発想するカード
    07 ベッド
    08 ソファ
    09 クローゼット
    10 ドア
    11 ゴミ箱
    12 新聞
    13 ラジオ
    14 テレビ
    15 カゴ
    16 シャワー
    17 風呂
    18 トイレ
    19 朝食
    20 珈琲
    21 フレグランス
    第3章 野外で発想するカード
    22 駅
    23 電車内
    24 バス
    25 自転車
    26 寄り道
    27 カフェ
    28 コンビニ
    29 スニーカー
    30 カバン
    30 カバン
    31 スマホ
    32 万年筆とスケッチブック
    33 胸ポケット
    34 小説
    35 お金
    36 リュック
    37 万能ナイフ
    38 水筒
    39 本屋
    40 会話
    41 昼ごはん
    42 居酒屋
    43 財布
    44 腕時計
    45 おもちゃ
    第4章 机回りから発想するカード
    46 デスク
    47 書斎
    48 積ん読
    49 ポストイット
    50 床
    51 著書
    52 夢メモ
    53 日記帳
    54 伸び
  • お金が変われば社会が変わる! デジタル通貨の研究者がビットコインの仕組みからその課題までを解説

    2013年のMt.Gox社の経営破綻により、メディアをにぎわせた「ビットコイン」。しかし、Mt.Gox社は交換所のひとつであり、ビットコインのシステムが破綻したわけではありません。その後は懐疑と期待が入り交じったまま、デジタル通貨のひとつとして、ビットコインの存在感は増しています。では国民通貨がもつ合理性を超えて、ビットコインは我々によりよい社会をもたたらすのでしょうか。その議論は、ビットコインの仕組みをきちんと知ることから始まります。本書は、ビットコインの仕組みを詳しく解説し、その技術的特徴、設計思想を読み解きながら、ビットコインが抱える課題を浮き彫りにするとともに、未来の通貨はどうあるべきか、デジタル通貨の社会的役割を考えます。ビットコインの技術を理解し、その先にあるデジタル通貨の可能性やリスクについて議論するために、必要となる視点を提供します。
    【目次】
    はじめに
    第1章 ヒ?ットコインの仕組み
    1.1 ヒ?ットコインの全体像と技術の特徴
    1.2 フ?ロックチェインとマイニンク?
    1.3 取引とコイン
    1.4 ヒ?ットコインネットワーク
    1.5 この章のまとめ
    第2章 ヒ?ットコイン狂想曲―あの騒動は何た?ったのか
    2.1 2013 年はヒ?ットコインにとって節目の年
    2.2 Mt.Gox 社の経営破綻を振り返る
    2.3 サトシ・ナカモトは誰なのか
    2.4 この章のまとめ
    第3章 ヒ?ットコインの光と影
    3.1 ヒ?ットコインは社会の何を変えるか
    3.2 国民通貨との比較
    3.3 乖離する目的と設計
    3.4 ヒ?ットコインのリスク
    3.5 ヒ?ットコインとヒ?サ?ンチン将軍問題
    3.6 ヒ?ットコインとインターネット
    3.7 この章のまとめ
    第4章 テ?シ?タル通貨て?創る未来
    4.1 アルトコイン
    4.2 自動化される世界
    4.3 人間不在にならないテ?シ?タル通貨
    4.4 この章のまとめ
    おわりに ―デジタル市民社会のためのツールへ
  • 「日本一知的なアニラジ」第二回公録イベントを書籍化!

    ラジオ大阪の人気ラジオ番組「上坂すみれの文化部は夜歩く」が2016年9月3日に開催した第二回公録イベント『上坂すみれの文化部は大手町を歩く』《業界の部/両国・相撲の部》が書籍になりました!
    イベント本編の内容はもちろん、音声で聴いただけではわかりにくい用語については随時注釈を掲載。イベント中の写真もフルカラーで収録しています。さらにはパーソナリティー上坂すみれへのスペシャルインタビューも収録。イベントに参加できなかったリスナーにはそのカオスな内容を、参加したリスナーにはもう一度振り返るための資料としてお役立ちのアイテムです。
    《目次》
    第一部/業界の部
     収録前トーク
     部歌斉唱
     敏腕プロデューサー登場
     プロデューサーの仕事
     スタチャはサークル棟
     なぜ「上坂すみれ」だったのか
     お渡し会と剥がし
     シュールしりとり
    上坂すみれインタビュー①
    第二部/両国・相撲の部
     タオル曲でバイオテロ
     キッズと水素水
     最新力士事情
     朝の股割り
     血は塩で清める
     なぜ「鶏」なのか
     げん担ぎいろいろ
     行司さんの秘密
     地下焼鳥工場
     生手形構想
     おまけコーナー
    上坂すみれインタビュー②
    【目次】
    第一部/業界の部
     収録前トーク
     部歌斉唱
     敏腕プロデューサー登場
     プロデューサーの仕事
     スタチャはサークル棟
     なぜ「上坂すみれ」だったのか
     お渡し会と剥がし
     シュールしりとり
    上坂すみれインタビュー①
    第二部/両国・相撲の部
     タオル曲でバイオテロ
     キッズと水素水
     最新力士事情
     朝の股割り
     血は塩で清める
     なぜ「鶏」なのか
     げん担ぎいろいろ
     行司さんの秘密
     地下焼鳥工場
     生手形構想
     おまけコーナー
    上坂すみれインタビュー②
  • アニサマファン必読の一冊!アニサマアーティストインタビューを公式フルカラーライブ写真とともに掲載!

    世界最大のアニソンライブイベント「アニメロサマーライブ」に密着!アニサマ出演アーティストへのロングインタビューを、フルカラーのアニサマ公式写真とともに掲載しています。アニサマ「ハコ推し」ファンはもちろん、次回アニサマへの参加を考えているアニソンファン必見の1冊です。
    【目次】
    ◆バックヤードインタビュー
     井口裕香/May'n/早見沙織/内田真礼/Minami
    ◆motsuインタビュー
     アニサマは僕にとっての“クラブ”だったんです
    ◆黒崎真音インタビュー
     先輩方が築いてきたアニサマの“形”がお客さんにも息づいているのを感じます
    ◆黒沢ともよインタビュー
     アニサマってひとつの“カンパニー”だと思うんです
    ◆沼倉愛美インタビュー
     まず“やりきる”ことが目標でした
    ◆三森すずこインタビュー
     三森すずこの世界観を多くの人の心に引っ掛かってくれたら
    ◆データで探るアニサマファン・アンケート結果より
    ◆生の声からみたアニサマファン・アンケートコメント欄より
    ◆読者プレゼント
    【目次】
    ◆バックヤードインタビュー
     井口裕香/May'n/早見沙織/内田真礼/Minami
    ◆motsuインタビュー
     アニサマは僕にとっての“クラブ”だったんです
    ◆黒崎真音インタビュー
     先輩方が築いてきたアニサマの“形”がお客さんにも息づいているのを感じます
    ◆黒沢ともよインタビュー
     アニサマってひとつの“カンパニー”だと思うんです
    ◆沼倉愛美インタビュー
     まず“やりきる”ことが目標でした
    ◆三森すずこインタビュー
     三森すずこの世界観を多くの人の心に引っ掛かってくれたら
    ◆データで探るアニサマファン・アンケート結果より
    ◆生の声からみたアニサマファン・アンケートコメント欄より
    ◆読者プレゼント
  • マタハラからブラック企業、情報漏洩まで! 職場のトラブルの素朴な疑問に弁護士が答えます!

    「時間外労働」「パワハラ」「マタハラ/パタハラ」といった労働問題から、「情報漏洩」「インサイダー取引」など組織の根幹をゆるがす事件まで、世間を騒がせる企業のトラブルは後を絶たず、あなたの職場でも起こり得る身近な問題になっています。本書はそうした職場のトラブルを実際にあった事例をモチーフに、弁護士である著者が法律面から解説します。ヨミウリオンラインの大人気連載を最新の法制度に合わせて大幅に加筆。難しい法律問題もケーススタディー形式でやさしく解説していますので、企業の法務・人事担当だけでなく一般の会社員、管理職にも必読です。
    【目次】
    第1章 情報漏洩に関する事件簿
      CASE1 相次ぐ個人情報漏洩事件、企業における防止対策の決定打とは?
     CASE2「産業スパイ」事件、うちの会社は大丈夫?
    第2章 ハラスメントに関する事件簿
      CASE3 セクハラに対する企業の処分が、急速に厳罰化しているって本当?
     CASE4 社員から「パワハラ」の訴え、防止策は?
     CASE5 出産後にマタハラ、無事に職場復帰できる? パタニティーハラスメントの解説と共に
    第3章 時間外労働に関する事件簿
      CASE6 話題のブラック企業、自分の会社がそう言われないためには?
     CASE7 実態が伴わない“名ばかり管理職”、残業代を請求できる?
     CASE8 50時間もの残業代、年俸制だと請求できない?
    第4章 人事異動や退職に関する事件簿
      CASE9 嫌がらせ同然の上司による退職勧奨、法的に問題は?
     CASE10 関連会社への出向命令、無効になる場合とは
     CASE11 転勤辞令、「子どもの通学」理由に拒否できる?
    第5章 組織の不祥事に関する事件簿
      CASE12 ライバル企業の社員の引き抜き、どこまで許される?
     CASE13 内部通報で報復人事、配転の取り消しは可能?
     CASE14 社内情報で妻や他人名義で株売買、インサイダー取引になる?
    第6章 経営に関する事件簿
      CASE15 当社も上場? 企業にとってのIPOの意味とは?
     CASE16 監査役への就任、賠償責任で全財産を失う?
  • 自衛隊員の見た東日本大震災

    本書は、東日本大震災当時、陸上自衛官として139 日間、災害派遣任務に従事した私の経験を時系列にまとめたものである。ただし、内容は、単に自衛隊の行動を記しただけではない。使命感に溢れる行政機関の方々、自らも被災しながら災害復旧に携わる民間企業の方々、親身なボ
    ランティアの方々の行動を可能な限り克明に記述するとともに、被災された方々の行動・心情・証言を織り交ぜ、災害の状況を、読者の方々にあらゆる方向から感じていただくように努めた。
     また、自衛隊の行動においては、私が震災当時、普通科連隊第3 科長という作戦の実務責任者であったこともあり、「なぜ、自衛隊があのように行動したのか」という根拠までを記述し、行政機関の方、会社経営の方の今後の防災・減災対策の参考になるよう工夫した。
     災害に遭遇された方々が口にすることは、「私が、このような災害に遭うとは思わなかった」である。決して、私は、その方々が特別だとは思わない。私を含め、皆がそうである。平穏な生活の中、突然の自然の猛威により、災害に遭い、その脅威を初めて知るのである。
     私は、読者の方に、本書により「災害とは何か」を体感していただくとともに、明日起こるかもしれない災害対処の糧にしていただくことを希望するものである。
    (「はじめに」より)
    【目次】
    第1章 時が経ても
    第2章 初動の5日間
    第3章 座布団として
    第4章 石巻市街地へ
    第5章 様々な活動の中で
    第6章 石巻市・女川町安定化作戦
    第7章 「湊・渡波地区一斉捜索」への道
    第8章 終焉
    第9章 熊本地震に遭遇して
  • 看護師資格をもち、働く中で、阪神淡路大震災を経験。 人の温かみに触れて、心理学に興味を持ち、通信大学を卒業。 認定心理士となった今、より深く震災経験を振り返れるようになったのかもしれません。

    阪神淡路大震災。
    震度7の直下型地震。
    突然、襲われた非情なほどの揺れは、町を無惨に壊滅させた。
    身を包む服も、タオル一つさえ持ち出す時間を与えてくれず、どこかから起きた火の手は、我が家諸共、住み慣れた町を焼け野原に変えてしまった。
    途方にくれながら、寒さに震え、我が家が燃える火にあたり暖をとる。
    なんという光景だろう…。
    何もかも失った私たち家族。
    でも、本当に大切なものはより強く、深く、手に入れた。
    人は何もかもを失ったとき、本当の人の優しさに触れることができるのかもしれない。
    震災のとき、私はたくさんの方に助けていただきました。
    親、きょうだい、ご近所の方、同僚、友人…中には、ただの知り合いから、家族のような関係になった方など、本当にたくさんの方が私たち親子を支えてくれました。
    物質的なものは全て焼かれ、失ってしまったけれど、人間にとって、一番大切なものは、物ではなく、人と人とのつながりなんだと、噛みしめ、そして手に入れ、確かめた思いでした。
    人間関係が希薄になっていると言われる現代ですが、本当に大切なものは、時代が変わっても、変化するものではありません。
    ともすれば、友達と遊ばず、ゲームで遊ぶことを優先しようとする現代っ子たち。
    習い事に忙しく、本気で友達とケンカができない子どもたち。
    自分の気持ちを押さえ込み、よい子であろうとしている子どもたち。
    もっとのびのびと遊ぼうよ!
    そして、いろんな友達作って、ケンカして、笑って…。
    人とつながる幸せを実感して欲しい。
    きっと、それがあなた達の心の金メダルになると思います。
    【目次】
    第1章 脅威の阪神・淡路大震災発生
    第2章 震災当日の混乱
    第3章 震災翌日
    第4章 震災翌日から1 カ月
    第5章 震災後1カ月?8年
    第6章 震災後8年?21年
  • 社会を破壊的に変える「デジタルの進化」。その潮流がビジュアルでわかる!

    ケヴィン・ケリーがインターネット社会の中で次に起こるデジタルの新たなる動きを『THE INEVITABLE』(邦訳『<インターネット>の次に来るもの』NHK出版刊)として出版、世界中で脚光を浴びています。今後30年で社会を破壊的に変化させるINEVITABLE(不可避)なデジタル技術の潮流とは何か。これをケヴィン・ケリーの講演をもとに、日本版の訳者でもあり自身も時代の先を読むVisionaryとして活躍する服部 桂がわかりやすく、かつケヴィン・ケリーがつくったビジュアルを入れながらダイジェスト版に再構成したのが本書です。
    「諸行無常」というと少しオーバーですが、存在するものは絶えず変化します。変化しないと思っている石や金属でさえ時間とともに変化していきます。もちろん形のないものも同じです。経験があると思いますが、PCのアプリもバージョンUPによって変化し、それをしばらく怠っていると使い勝手が悪くなり、しまいには使えなくなってしまいます。
    また、「変化」のインパクトという意味では、インターネットが存在しなかった頃とインターネットが普及した現在を比較すると、どんなに大きな変化があったかご理解いただけると思います。それこそ、いつの間にかこれまでのモノを生産する時代の論理と違う力学がさまざまなところで働くようになりました。そういった世の中にインパクトを与える潮流と本質をわかりやすく本書では解説しています。
    前作『テクニウム』(弊社でも「『テクニウム』を超えて」として刊行)では、物質として存在しない「テクノロジー」の進化の本質に迫りました。今回は、ケヴィン・ケリーが自身の体験を踏まえ具体的にインターネットが世に普及した後に起こる『不可避な12の出来事』として、変化を起こす「進化の潮流」を列挙してくれました。
    こうした「進化」は大きな変化を伴い、さらに想像もできない規模で「必然として」これから何十年か続きます。今後、時代がどう動いていくのか、ケヴィンは本書を通して私たちに示唆してくれます。そして、誰もがそのスタート地点に立っている、と説いているのです。
  • 地震以後のライフハックの数々

    4度の大災害を乗り越えてきた家族の地震直後からの日常生活とその工夫。支援を受ける側(被災者・障がい者・失業者)、支援する側(ボランティア・支援員)の両面から今回の地震を見つめています。家族は東日本震災でも被災し、特別避難区域のため、一時期阿蘇に移住していました。
    【目次】
    熊本地震日記 前編 SNS の記録
    ・4月15日?8月12日(震災119日目)の日々の記録
    ・震災からおよそ4ヶ月を過ごして
    付録 筆者撮影写真による熊本地震の記録
    熊本地震日記 後編 広がる支援のネットワーク
    ・阿蘇市災害ボランティア連絡会議主催、中坊真氏と
    ・子どもたちへのホースセラピスト、平山DAN 昌利氏と
    ・住家被害認定調査・不動産鑑定士、佐藤麗司朗氏と
    ・「みなみあそ暮らしラボ」主宰、峰松菜穂子氏と
    ・被災木造家屋の構造計算・耐震補強計画の建築士、堀田典孝氏と
    ・被災家屋へのブルーシート掛けボランティア、阿南志武喜氏と
    ・建築家によるコミュニティデザイン「南阿蘇プロジェクト」のメンバーと
    ・被災した人々の心のケアをするカウンセラー、長野ニューマン弘子氏と
    ・発達障がい当事者会「リルビット」の皆さんと
    ・阿蘇の写真家、長野良市氏と
    ・再生可能エネルギーの普及活動家、大津愛梨氏と
    ・郷土料理店「あそ路」の家族たちと
  • なぜ日本だけマイナスなのか、失われた20年の真相とは、日本のIT産業の構造的欠陥、アベノミクス3本目の矢、次なるステージ「IoT」など、これまで誰も語らなかった本質を伝える書。

    本書は、現、一般財団法人インターネット協会理事長が語る、現在の日本の経済・経営状況についての問題提起およびその解決への方途といえる一冊です。
     まず1994年を起点にした「失われた20年」を題材し、現状、日本が世界において劣勢に甘んじている理由を論じています。その端的な事実は、世界の主要各国を眺めてみても、日本のGDPだけが減少しており、その最大の原因は、日本だけが「インターネットというイノベーション」への対応ができていない点に尽きます。
     1994年、日本でインターネットの商用化が始まり、日本だけでなく世界においても、数多くのインターネット企業が設立されました。その後、世界の国々は、インターネット前提社会へと大きく変化しました。しかし、日本では、インターネット・インフラの整備だけは進みましたが、インターネットの利活用は一向に進まず、インターネットがなかった時代と変わらない時代が続いているのです。
     以上のような背景から、第1章では、世界の主要国との比較において、過去の20年間に日本のGDPだけが減少した点について、第2章では、世界経済に構造変化をもたらしたインターネットの衝撃について、第3章では、失われた20年を打破する成長戦略の担い手について、第4章では、失われた20年を打破する成長戦略に立ち塞がる「岩盤規制」について、第5章では、日本が負けないための処方箋について、述べています。
     世界的にもそうですが、日本もまた、インターネットを基盤とした変化の時代の渦中にあります。その変化の時代に、日本はやみくもに変化をするのではなく、理論に沿った意味のある変化を起こすべきではないでしょうか。本書にて、この日本が今後変わるべき有効な方向・そのあり方を示唆したいと思います。
  • 検索エンジンを米国に牛耳られた失敗を繰り返すな!

    フェアユースとは、利用目的が公正であれば、著作権者の許諾なしにその著作物の利用を認める米国の著作権法の規定です。一方、日本の著作権法では、著作物を利用する際に、著作権者の許諾をとらなければならないこと(「オプトイン」)が原則です。
     この結果、日本市場まで米社のサービスに制圧されてしまう現象が発生しています。たとえば、米国のグーグルなどは、著作権者が自分のホームページ検索対象を希望しなければ、検索対象から外せる(「オウトアウト」する)方法を用意し、フェアユースの規定をバックにオプトアウトしない膨大な数のホームページを検索対象にした検索エンジンを提供しました。しかし、著作権者に逐一許諾をとっていた日本製の検索エンジンは、検索対象も少なく、まさしく米国勢に「牛耳られて」しまったのです。小保方事件で脚光を浴びた論文剽窃検出サービスでも、まったく同じ現象が再現し、日本の教育・研究機関は事件発生後、一斉に米社のサービスに走りました。
     オプトインを原則としている日本の著作権法は、創作文化にも影響を与えています。同人誌、コミケなどの二次創作は著作権者の許諾を得ていないケースも多いですが、それらは権利者が「お目こぼし」しているからです。フェアユースを導入すれば、権利者のお情けにすがることなく、二次創作文化を花開かせることも可能となります。
     日本は、図書館・博物館などの収蔵品をデジタル化して保存する「デジタルアーカイブ化」でも、欧米に遅れを取っています。デジタルアーカイブ化する際の最大の障害が「孤児著作物」(著者の死亡などで著作権者が不明な著作物)です。欧州は孤児著作物を利用しやすくするようオプトアウトの発想を取り入れた著作権法改革で、フェアユースのある米国に対抗しています。
     オプトインの原則に固執するあまりオプトアウトへの転換が遅れると、欧米がしのぎを削るデジタル覇権戦争にも取り残されてしまいます。本書は、日本の著作権法にもフェアユース導入に代表されるオプトアウトの発想への転換を提案しています。今後の日本の種々の創作文化、ひいては経済の障壁になりうる著作権法への警鐘となる一冊です。
  • 早期に関係者を訪問し、収集した記録、情報をもとに、熊本地震における情報通信サービスの活用状況を記し、東日本大震災の際の情報支援との比較、教訓などを導き、今後の課題と提案をまとめます。

    熊本地震直後の4月16日に情報支援レスキュー隊の「先遣隊」として福岡・熊本を訪問調査し、その後4月と6月の2回にわたって熊本市内、阿蘇地域などの被災地を訪ねました。情報通信関連の官庁、企業、利用者、支援者の皆さんにお聞きした内容をまとめ、今回の地震災害で情報通信サービスがどのような被害を受け、復旧を遂げ、活用されたのか、されなかったのか、などについてまとめます。
    【目次】
    第1章 災害と情報の重要性
    第2章 情報通信の概況
    第3章 サービスの利用状況
    第4章 今後の展開について
  • 前震から7日間施設で寝泊まりした時の現場で起こった事象とそれに対する対応

    熊本地震発生から7日間、震源地に近い益城町と西原村に隣接する老健施設の現場で起こっていたこと、それへの対応、命令指示、スタッフ奮闘、思いを元施設長の目線より経時的日誌として記しています。また、今回の地震で大いに役に立ったもの(マニュアル、インカム、ウォータークーラー、熱帯魚用品、ガーデン用品)についても合わせて紹介します。
    【目次】
    プロローグ
    1. 夢にも思わず(前震)
    2. 恐怖と勇気(本震)
    3. 正念場(本震後2日目)
    4. 光明(震災後3日目)
    5. 安堵(震災後4日目)
    6. 施設を後にして(震災後5日目)・
    巻末:役に立ったグッズ
  • 災害復旧活動を支援するITシステムの活用法

    (株)情報開発研究所は、熊本県との県境にある大分県竹田市に所在しています。
    熊本地震の4年前には、九州北部豪雨に被災した地元の竹田災害ボランティアセンターでの復旧活動を支援するITシステムを開発していました。
    その経験を活かし、熊本地震発生直後(大規模な前震が発生した4月14日)、地震関連の情報発信を開始しました。そして4月22日には、ホームページ製作やドローン空撮、360度映像等のIT技術資産を駆使して、独自メディアサイトをオープン。サイトにアクセスして「ほっとした」「安心した」等の感想が寄せらています。
    また、地震発生後から地域や近隣エリアを心配する声は多く、現在も風評被害の影響が続く中で、阿蘇・熊本や久住高原、長湯温泉に関する独自メディアをそれぞれ立ち上げ、ドローン空撮動画や情報コンテンツを、随時、更新、運営しています。
    本書は地震発生直後に、地元で地震関連の情報発信を開始した、メディアサイトの立ち上げから活動の奮闘の記録です。
    【目次】
    第1章 非常事態の中、大災害と向き合う
    第2章 大規模な前震
    第3章 地震関連情報の発信、連携
    第4章 本震
    第5章 地元目線での動画配信
    第6章 独自メディア開設に向けて
    第7章 天空の豊後竹田「岡城.com」オープン
    第8章 エリアサイト開設
  • 正確な地図サービスを支えるのは更新し続ける人たちと最新技術!

    いまやスマホで手軽にナビゲーションが使える時代、地図サービスは現実の世界を素早く反映し、更新することが求められています。本書はデジタル地図や位置情報サービスの最前線を追う著者が、大手地図会社や国土地理院、地図コミュニティー、IT企業の地図制作現場を取材。アナログで地道な人手の作業からデータをデジタル加工して更新していくその過程をレポートします。INTERNET Watch連載「趣味のインターネット地図ウォッチ」の内容に書き下ろしを加えて書籍化。これを読むとあなたも地図LOVEになること間違いなし!
    【目次】
    ゼンリン~全国1000人の調査員による地図更新~
    インクリメントP~実走調査による画像を使った高品質なネットワークデータ~
    昭文社~デジタルと紙の融合、山と観光の地図~
    国土地理院~他組織との連携で効率よく地図を更新~
    OpenStreetMap~市民の手で自由な地図データを構築~
    ヤフー~日本人に使いやすい地図を追究した「Yahoo!地図」~
  • 議会、式典、イベントなど数々の配信実績を持つ著者が、誰でも簡単にライブ配信ができるノウハウを公開

    ネット上のコンテンツとして動画が重要になりつつある中、敷居が高いと思われがちなライブ配信を、地方自治体や大学の職員レベルでも行えるようにするため、「ライト(軽量)ライブ配信」というスタイルを提唱し、その方法を解説します。機材の構成から予算、実際の配信時の運用方法など、誰でも簡単にライブ配信ができるように実践的な解説を行っています。
    【目次】
    第1章 ライブ配信の基礎
     1-1 ライブ配信とは?
     1-2 ライブ配信の意義
     1-3 ライブ配信の構成要素
     1-4 テレビとの違い
    第2章 ライトライブ配信とは?
     2-1 「ライトライブ配信」発想のきっかけ
     2-2 一般の組織で運用できるライブ配信へ
     2-3 ライトライブ配信の基本方針
    第3章 ライトライブ配信の構成例
     3-1 委員会ライブ配信用プラン
     3-2 入学式ライブ配信プラン
    第4章 ライトライブ配信の運用
     4-1 初期設定
     4-2 前日までの準備
     4-3 当日のオペレーション
     4-4 後日処理
  • 仕事の傍らハーバードに留学し、博士号を取得した著者が、自らの体験から語る「どうすれば効率的に学び、目標を達成できるか」

    「学び直しには、方法論がある」。
    「どうすれば効率的に学び、当面の目標に到達できるか」については、ある程度方法論としてまとめることができます。
    どのような順番で、何から手を付ければいいのか。日々の積み重ねをどのように大きな成果にまとめていくのか。
    本書は、社会人として働きながら、特に大学院の修士課程や博士課程で学びたい方に向けて、いかに効率的・確実に修士論文・博士論文を仕
    上げ、卒業できるかを著者の体験を元に説明しています。
    【目次】
    第1章 学び方には方法がある
     1-1 モチベーションと方法論
     1-2 具体例(1):英語の勉強
     1-3 具体例(2):留学準備・
     1-4 具体例(3):博士号の取得
    第2章 社会人にとっての研究入門
     2-1 研究と勉強はどう違うか?
     2-2 研究大学院と専門職大学院・
     2-3 社会人が大学院で学ぶ意義
     2-4 仕事との両立
     2-5 研究の進め方
     2-6 いつ論文の執筆をするのか?
     2-7 研究の手法:定量か定性か
     2-8 学び直しの意外な癒し効果
    第3章 大学院の選び方
     3-1 指導教員
     3-2 立地
     3-3 大学院入試
     3-4 大学院のレベル
    第4章 社会人大学院生のための「ダンドリ術」
     4-1 全体スケジュール作成時のポイント
     4-2 5年間の組み立て
     4-3 テーマを選ぶ
     4-4 テーマをつなげる
     4-5 先行研究を見つけよう
     4-6 先行研究の読み方・整理の方法 ~論文編
     4-7 先行研究の読み方・整理の方法 ~書籍編
     4-8 タスクを細分化せよ
     4-9 ツールを使いこなす
     4-10 ワードの機能を駆使せよ
    第5章 研究をさらに進めるための考え方
     5-1 新しい研究手法を学ぶ
     5-2 アウトプット志向で学ぶ・
     5-3 締め切り効果
     5-4 すきま時間を活用する
     5-5 英語論文のススメ
     5-6 仕事で取り組んだ内容の取扱い
    第6章 学び直しを支えるコンディショニング
     6-1 コンディショニング記録をつけよう
     6-2 気分転換をあらかじめ予定に組み込む
     6-3 一度に1つのことしかやらない
     6-4 深呼吸で自律神経を整える
     6-5 あえて「時間をかけて」やる
  • 誰も教えてくれないメールの書き方使い方

    まず1章では、メールの設定を見直します。署名、CcやBccの正しい使い方、間違いメールを防ぐ方法などを解説します。
    次に2章で宛先、件名、返信のルールなどメールの書き方の基本を説明します。またメールは使わない方がよいケースや、文字化けなど間違いを防ぐ方法なども解説します。
    3章ではメールの整理の仕方を紹介します。優先順位、フォルダ、アーカイブなどの使い方について学びます。
    最後に4章ではセキュリティについて解説します。メール攻撃、情報漏えい、添付ファイルなど危険を回避する方法を学びます。
    【目次】
    序章 やっていませんか、こんな失敗
    第1章 メールを出す準備をしよう
    1-1 まずはメール設定を見直そう
    1-2 あなたが迷惑メールの張本人に!?
    1-3 間違いメールの送信はこれで防ぐ
    1-4 同報メールを正しく使おう
    第2章 ビジネスメールの書き方
    2-1 便利なメールだが注意も必要
    2-2 宛先とあいさつ
    2-3 簡潔なメール本文を目指す
    2-4 メールは返信スピードが命
    2-5 ファイル添付して送信する
    第3章 一歩進んだ活用術
    3-1 受信メールを整理しよう
    3-2 標的型攻撃メールに気をつけよう
    終章
  • ビジネスマンである著者は「懸賞応募はギャンブルではなくビジネスだ!」という仮説をもとに、コストやリターン、PDCAといったビジネス的な考え方を懸賞応募に適用。日々のわずかな時間を活用してネット懸賞に取り組んだところ、1年間で当選回数117回、市場相場換算で約365,000円という賞品を獲得!その実績をもとに、懸賞応募から安定した収益を得るためのノウハウやコツを、初心者にもわかりやすいよう一冊にまとめました。
  • 「隠れうつ」を見逃していませんか?

    本書は、子供の問題行動に悩む家族のための対応ガイドです。子供の不登校、粗暴な行為、自傷行為の裏には発見が難しい子どものうつ病が隠れていることが多く見られます。これは早期発見早期治療がなりよりの処方となります。いち早くための”ヘルプサイン”=体の不調(頭痛や胃腸不良、息苦しさ、微熱、イライラ、無気力、小さな自傷行為など)に着目し、これに気づき、対応するためのポイントや、その後の対処法について事例ごとにコンパクトにまとめます。
    【目次】
    自殺した少年からの手紙
    第1章 子どもにもうつはある
    ヘルプサインを見逃すな/子どもにうつ病はあるか/ひきこもってしまったら
    第2章 頭痛や腹痛
    「アイドル志望の女の子」(眉毛を抜く)/お母さんの問題/お父さんの存在感のなさ
    第3章 ひきこもり
    「教師のいじめ」(白雪姫の悲劇)/環境に対する過剰適応
    第4章 イライラ
    「粗暴な行動」(トンカチでなぐる)/焦燥型うつとは/R15を意識する
    第5章 頭髪を抜く
    「抜毛症の女の子」(帽子を脱がない美少女)/反抗期との見分け方/うつと自傷行為
    第6章 リストカット
    「思い通りにならない」(愛情不足の女の子)/隠れ自傷患者は一人で来院する
    第7章 成績が落ちる
    「下痢が止まらない」(隠れうつの存在)/うつと成績の関係/早期発見早期治療の大切さ
    第8章 よくある質問
    受診に関する疑問/不登校に関する質問/子どもの環境に関する質問
    エピローグ「自殺について」
    うつと自殺願望/死ぬしかないという思い込み/最後の逃げ場
    病院の選び方ガイド
    小児うつ病院リスト
  • 特許の2つの戦略、プロパテントとアンチパテントを俯瞰する

    IT業界では、企業の技術力だけでなく、知財力戦略の優劣が市場競争の勝敗を決する事態となっています。アップル対サムスンのスマートホンを巡る知財紛争はその代表例です。企業の知財力戦略の優劣は、企業の保有する知財の資産価値だけではなく、法制度、裁判、社会的な仕組みをいかに有効に活用して戦略を立てられるかに寄るところが大きいと言えるでしょう。
    本書では、プロパテント(特許権の力を強化する施策とそれに呼応した動き)とアンチパテント(特許権の力を緩和する施策とそれに呼応した動き)の相反する理念の、およそ30年に渡る対立とその変遷を解き明かし、IT技術者および日本企業の取るべき道を展望します。
    【目次】
    第1章 プロパテントとアンチパテントの百年史
    第2章 背景
    第3章 プロパテントの潮流
    第4章 アンチパテントの潮流
    第5章 第三の勢力の脅威
    第6章 まとめ
  • 何を読めばいいのか、信じるに値する本はどこにあるのか――格差時代を読書でサバイバルするニュータイプ人生論!

    何を読めばいいのか、信じるに値する本はどこにあるのか――格差の拡大する“しのぎの時代”を読書でサバイバルするニュータイプ人生論!
    生き方に悩む30代、人生を振り返る40代、残り時間を考える50代必携の新しい「批評的啓発書」です。
    誰もが知る古典から無名の名著、ベストセラー啓発書まで、厳しい時代を生き抜くために読むべき120冊以上を「インタビュー千人」作家&書評家・佐山一郎がピックアップ。書評と解説、そして新しい生き方の提案を交えて縦横無尽に紹介します。
  • クレーマー対応および心のケアの部分について、今までには見られない内容

    本書は、サポート業務の日常作業や、サポートの指標(顧客満足度に対する施策など)を、現役のサポート員がわかりやすく説明したものです。また、業務の解説だけにとどまらず、サポート員を対象とした、お客様応対のポイントやノウハウなど、サポートに関するあらゆる知見やテクニックもふんだんに盛り込んでいます。とくに、クレーマー対応のコツは、他のサポート本には見られない内容で必見です。
     さらに、サポート員にとっては欠かせない、心のケアと、2015年12月に施行されたストレスチェック制度も詳しく解説します。
    【目次】
    1 サポート業務とは?
    2 サポート業務の基本
    3 サポートの指標
    4 サポート業務に向いている人は?
    5 ユーザー視点(お客様心理)で考えましょう
    6 ときには、お客様を諭してあげることも
    7 日頃からの心がけ
    8 サポート業務で得られるもの
    9 恐怖のクレーマー(クレーム対応)
    10 息抜きの必要性― 心と体を休めましょう
    11 心のケアとストレスチェック
    12 秘伝:サポートの極意
    13 座談会― 異種格闘技?
    14 今後のサポート業務と市場について
    15 将来のサポート像について
  • 小さな会社が大企業と戦っていくための、Web戦略

    Web制作において、コンテンツ設計や導線設計は最も重要なフェーズであり、その設計を起こすためのフレームワークについての考え方や、設計の考え方、ユーザー心理の考え方やペルソナ設定を活かしてワイヤーフレームに落とし込む手法まで、細かく事例やサンプルを挙げながら解説をしていきます。
    次に、クライアント企業や商品サービスの魅力を掘り起こしながら、小さな会社が大企業に打ち勝てるようなブランディングを行い、エンドユーザーのベネフィットにアプローチするコンテンツ設計を基本とし、特に小さな会社が大企業と戦っていくための絞り込み戦略などに触れながら、ユーザー・ベネフィットの模索を解説。ペルソナ設定の具体的な手法にまでアプローチしていきます。
    「Webはリリースしてからが本当のスタート」。設計・制作を経てリリース後には、PDCAサイクルの施策が必須となります。基礎的なアクセス解析のチェックポイントを解説しながら、Web集客のための運用方法を事例を通じながら学んでいきます。
    最後に、昨今必須となりつつある、モバイル対策への考え方や、モバイルに特化したアクセス解析のチェックポイントも、事例を通じて紹介します。ランディングページ構築+SEO+SEMにて、3か月でアクセス数20倍、コンバージョンを10倍にした事例などに触れています。
    この1冊で「コンテンツ&導線設計」「ペルソナ&ベネフィット設定」「PDCAに関する基礎知識」「アクセス解析の基礎」「SEO&SEMによる集客マーケティング」まで、企業のWebサイトプロモーションに必須の概念をオールインワンで体系的に学ぶことができます。
    【目次】
    第1章 Web サイト設計の基本
    第2章 Web サイトの信頼とブランド
    第3章 Web サイトにおけるベネマ集客術
    第4章 Web サイトにおけるペルソナ設定
    第5章 Web サイトビジネスの戦略
    第6章 Web サイトの制作と運用
    第7章 Web 集客プロモーションの事例
  • エストリビューター、著者を支援する出版代理人になる本

    第1章で、電子書籍のプロデューサー(エストリビューター)の市場とビジネスモデルを説明し、その可能性を追求します。第2章で具体的な仕事の内容を、著者を見つけるところから、原稿制作、原稿制作、納品まで解説します。第3章では販売のコツ、ノウハウを伝授します。
    【目次】
    第1章 無限の可能性を秘めた「エストリビュータービジネス」の真実とは?
    第2章 エストリビュータービジネスの仕組みを完全公開!
    第3章 必ず成功するために超盤石な基盤を作る方法
    おわりに 本気で「成功する!」と決断したあなたへ
  • 地方創生から新ビジネス開発まで、注目の市民参加型オープンイノベーション、そのプロセスがわかる

    さまざまな人が一堂に会し、立場を超えて話し合ったり共に手を動かしたりすることで、課題解決のためのアイデアやプロダクト、サービスなどをスピーディーに創出する「アイデアソン」や「ハッカソン」が、現在、各地で開催されています。フェイスブックの「いいね!」も社内ハッカソンから生まれたと言われ、オープンイノベーションの手法として急速に注目が集めていますが、今後はそれらのイベントをいかに具体的なソリューションに結び付けるかという課題も残っています。本書は、アイデアソン、ハッカソン、マーケソンのプロセスと手法の構築を目指す「G空間未来デザインプロジェクト」が、2014年に行った川崎市宮前区のプロジェクトをモデルケースに、具体的なプロセスやノウハウをレポート。あらゆる分野に応用できる手法を公開します。
    【目次】
    第1部 アイデアソン&ハッカソンを開催しよう~地域課題を解決するための新手法
     今、アイデアソン&ハッカソンが注目されているワケ
     アイデアソン&ハッカソンを企画するには
     「G空間未来デザインプロジェクト」の発足
     G空間情報とオープンデータの活用
     成果を実現するための新手法「マーケソン」
     プロジェクトの流れ
     プロジェクトの参加者や開催場所
     共通プラットフォーム「G-OUR FUTURES」
    第2部 アイデアソン&ハッカソンの進め方~坂の街・川崎市宮前区で9つの成果が生まれるまで
     プレアイデアソン
     フィールドワーク&アイデアソン
     ハッカソン入門セミナー
     ハッカソン
     プレマーケソン
     マーケソン
    第3部 プロセス重視のアイデアソン&ハッカソン~「未来デザイン」の可能性
     参加者に聞く――「G空間未来デザイン」のここが良かった!
     宮前区・野本紀子区長が語る――半年間のプロジェクトを終えて
     G空間未来デザインプロジェクトを終えて

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